J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域に溶け込む川崎フロンターレ28 【J特】

2012-03-31 00:26:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 紹介コラムです。
 本当にJ1川崎は紹介事例が多いと思います。新しいシーズンが始まり、次から次へと新しい社会貢献事業が出てきます。いつもは1つずつの紹介ですが、今回は2つ並べていきます。イベントが減り、「しぼみ感」が出てきたクラブも見られる中、素晴らしい事です。今シーズンは、「Jクラブの付加価値」で「イベント力」にも注目していくとしましょう。項目はもともとありますが。以下、抜粋して紹介。

【遊園地型スタジアムに改築】
 等々力陸上競技場を人気アニメ「ドラえもん」や、川崎大師を意識した鳥居など川崎名物を随所に埋め込んだ遊園地型スタジアムへの改築を計画。川崎市や建築各社に提案している段階で、反応はおおむね良好だとか。今シーズン終了後に着工し、2015年初頭にメーンスタンドが完成予定。
 計画図によると、アイデアに溢れているそうです。泳ぎながら試合を見られるように建物の中にプール、隣接するコンサート会場、ゲートになっている鳥居、プラネタリウムなども。 昨年秋にファンやサポーターから約1000の意見を集めた。その中で浮上したのが「川崎市内の名所・名物」を集める、という案だった。例えば鳥居ゲートは「ここ一番の勝負の時だけに使うゲートにする」という意味合いを持たせて優勝決定戦の時だけ開放するなど計画が練られている。他にも「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や「川崎市岡本太郎美術館」等の川崎市内の観光名所とタイアップする可能性もあるとか。

 また、選手のバスをあえてサポーターの入場口に横付けして試合前も交流できる設計など、純粋に来場者がサッカーを楽しむための工夫も盛り込まれているそうです。現在の2万5,000人から、収容3万5,000人の新スタジアムへ。
「スタジアム造りじゃない!を合言葉にやっています。サッカーだけじゃなくて、来ただけで楽しめる場所を造りたいんです」と担当者のコメント。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2012/03/news29135457.html

 いいですね、夢が広がりますね。このJ1川崎の「スタジアム作り」で、陸上競技場なので直接イコールではありませんが、傍士理事(当ブログの師匠的存在)のコラムで、世界のスタジアムは、一年中いろいろな人々に夢を与え収益を生み出す「街なか複合型スタジアム」が主流となっているとしています。スタジアムを単なる競技や観戦の場と考えるのは、もはや時代遅れで、サッカー専用の「スタジアム力」にあるとして、日常の「収益力」が問われる時代になります。クラブライセンス制度は、世界No.1を誇るブンデスリーガを模範としており、「スタジアム環境や平均観客数において、1963年の開幕から20年目の姿は、Jリーグの現状とさほど変わらなかった。ただし、それは30年も前のこと」と、ブンデスリーガをお手本に、クラブ作り、スタジアム作りを進めて欲しいと触れています。
傍士理事コラム該当記事:http://www.j-league.or.jp/document/hoji/1203-116.html
            
【古本でキフロンターレ】
 「古本で復興支援」として、㈱バリューブックスと、地域社会貢献を目的としたパートナーシップを締結。ファン、サポーター、スポンサーの家庭や職場で不要になった書籍をクラブで寄贈を受け付け、その書籍を㈱バリューブックスが買い取り、その買取金額を地域社会貢献活動費としてクラブに寄付するプロジェクト。
 4月8日の「多摩川クラシコ」(FC東京戦)を「古本で キフロンターレ エキサイトマッチ」として開催。このプロジェクトのキックオフとして展開。買い取り金額を、Mind-1ニッポンプロジェクトの復興支援活動の活動費に充て、より直接的に被災者支援の活動を行っていくための資金とされます。

 J1川崎は、ISOも取得されたJリーグで一番環境問題を考えているクラブです。エコラシコなど今までも様々な取組をされています。毎年新しいアイディアを出して実行していく姿は、地域に貢献するJリーグクラブのお手本となると思います。木村社長が視察されたそうですが、これらの社会貢献活動を真似て欲しいものです。
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/info/2012/0328_1.html

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地域活性化・街づくり67

2012-03-30 00:59:39 | 総合型地域SC・地域振興

 浅口レポです。
 先日の24日に浅口市寄島町干拓地にて開催された「平成23年度 第2回浅口カップ(ユースの部)」に行ってきました。これは、浅口地区サッカー協会主催で、玉島法人会浅口支部会共催という大会で、法人会の役員として応援団・浅口から田顧問と、森社長が開会式に出席されました。
 とにかく風が強い日でした。開会式は、浅口市フットサル場の横にある、おかやま山陽高校サッカー部グラウンドで開催されましたが、前日までの雨で地面はややぬかるんでいます。大風が吹く中、予定どおり開会式は進行されました。
   
 来賓席にはお二人の他、おかやま山陽高校の理事長さん?も列席されていました。横校長から主催者挨拶、浅口市長さんから挨拶。続いて田顧問から一言挨拶があり、法人会からの寄付目録が贈呈されました。開会式の後に、しばらくグラウンド事務所にて皆さん歓談。横で話を聞いていると、もっぱら3人の話題はゴルフ。しかも、おかやま山陽高校のゴルフ部の話です。実はこちらのゴルフ部のOGには、何とあの諸見里しのぶプロと、上原彩子プロがいます。こちらのゴルフ部員は授業の終了後、里庄町にある「ガーデンゴルフアカセ」(ファジのスポンサー「アカセ木工」の系列会社です)に行って練習しているとか。ちなみに最近では、諸見里プロは浅口市から「あさくち夢大使」を委嘱され、浅口市のまちづくりに貢献されています。お3人さんは、諸見里プロの高校時代の話などで、話に花を咲かせておれました。
   
 と、外を見たら、強風にあおられて長机が吹き飛ばされ、何と壊れちゃいました。どこにでもある長机ですが、上の天板と金属の足部分が取れてしまっています。ああいう損壊も珍しい。
 ふと周りを観るとすごいです。360度サッカーやってます。さすが「サッカー大陸」。浅口市フットサル場のこけら落としの時に320度サッカーをやっているとレポしましたが、今回は完全に360度です。フットサル場でも利用者いるし。岡山県内でもここまで視界がサッカー埋まってしまう施設はここだけでしょう。
   
 今回の大会の会場は、寄島干拓地で4面、他に金光グランドと、倉敷天城高校グランドの6ケ所で開催されました。試合時間は30分ハーフ。
出場チームは26チーム、総試合数は79試合です。
【出場高】
 山陽、金光学園、笠岡工業、興譲館、倉敷工業、興陽、関西、玉島、勝山、津山工業、城東、津山東、大安寺、和気閑谷、瀬戸、芳泉、操山、一宮、天城、備前緑陽、井原
 県外チーム:出雲北陵(島根)、松江商業(島根)

【最終順位】
1位:関西、 2位:金光学園、 3位:山陽、 4位:笠岡

 県内にもいくつか協会がありますが、ジュニア、ジュニアユース、ユースの3世代でここまでの規模で大会が開催できるのは、浅口地区サッカー協会だけでしょうと、スタッフの方は言われていました。まさにこういう「サッカー大陸」という環境、「スポーツによるまちづくり」を進める行政のスタンスが生み出すものだと思います。
 しかし、昨日の記事は思ったより閲覧数がありましたね。コメントやメールもいただきました。当方にはよくわかりませんが・・・ 単に順位だけでなく、クラブに総合的に力をつけるというのは難しい事なのでしょう。

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クラブ経営について43

2012-03-29 00:22:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 紹介コラムです。
 ここ最近2人の監督が解任されました。やはりメジャーどころはやる事が早いなと思います。やれ協会から推薦された人材だからとか、契約がまだ残っているからとか、そういうのとは次元が違います。こういうケースは監督に責任が押し付けられる事が多いですが、当ブログとしてはクラブ全体として停滞しているのは、役員も含めた全体の構造的問題だと考えます。
 例えば、ガンバは呂比須ヘッドコーチがいるし、呂比須路線を進めたフロントも少しは責任があるのではと思います。そういえば浦和でも「社長やめろ」コールをしていたのを目の前で観ましたね。

 そういう面では栃木さんは数年前に、この構造的課題を一つ解決されました。Jリーグ参入前からの生え抜き役員が揃って辞めて、財界で役員を再構成し、資金力がアップした成功事例を、当ブログではずっと「栃木型」と呼んでいます。確かに今シーズンはまだ順位が上がっていませんが、ロボ君の移籍が大きいのでは。昨シーズンまでを観れば、構造的課題の克服に成功したように見えます。2年前に「クラブ経営」の特集をしましたが、記事の情報が古くなってきているので、改めて特集するとしましょうかね。
 横浜と大阪、2つのクラブについて、抜粋して紹介。

 J2横浜Cの岸野監督が、18日付で解任され、後任には山口素弘氏が就任しています。開幕からわずか3試合(1分2敗)でのフロントの決断に、「(解任は)早過ぎる」の声もあったり、一部サポーターからは「遅すぎる」という声もあるとか。
スポーツライターのコメントです。
「昨年、20チーム中18位になった時点で解雇されて当然。昨シーズン途中で首を切るべきだった。GMと監督を兼任させたのが、そもそもの間違い。自分の子飼いの選手をたくさん連れてきたが、ほとんど機能しなかった」
 昨シーズン終了時点で、GM職は剥奪され、監督としての権限は残ったが、選手からも余り信頼されていなかったそうです。
「試合中、『上がれ』とか『戻れ』とか状況を観て単純なことを叫ぶだけで、なにひとつ具体的な指示がない。監督なのに、ほとんど観客の反応と同じだった。ベンチサイドにきた選手も、監督ではなくコーチに意見を求めていることが多く見受けられ、戦術らしきものを感じることもできず、選手もシラけていた」とも。 J2横浜Cは2006年に、開幕1試合で当時の足達監督を解任し、高木琢也氏をコーチから監督に昇格させ、優勝を果たして、念願のJ1昇格を決めた過去もあります。
                     
 続いてJ1ガンバ大阪でもセホーン監督が解任されました。報道では、監督選びを進める中で、クラブ社長が監督選びの第一条件に掲げていたのは「お客様第一」。周囲からの疑問の声にもブレることなく突き進んだ結果が、「お客様」の誰一人として喜んでいない結果。セホーン監督体制下でのサッカーには方向性がまったく感じられなかったが、そもそもそういった事態を引き起こしたのは、ビジョンを持たぬまま、「用意周到」とは程遠い動きで人事問題を進めたフロントにあると言われています。
 セホーン監督は、呂比須氏が来日前にプレーしたサンパウロ時代の恩師であったそうですね。敗戦となった25日の磐田戦後に、セホーン監督を招へいしたという山本強化本部長がクラブ社長に対し、自分自身とセホーン監督の解任を申し入れたそうです。J1史上ワースト2位のスピード解任となりました。同時に呂比須HCも解任になりましたね。
 ただ、山本化本部長は辞任したが、それで終わらせてしまって良いのかという意見も残っているようです。J1で開幕3連敗、ACLも含めると公式戦5戦全敗という成績不振の責任を問われ、J1史上ワースト2位のスピード解任となってしまいました。


 この記事でも思う事は単に監督やHCの辞任で済ませていいのかという事です。西野前監督が辞める時も、余りその旨が本人まで伝わっておらず、不信感を持たれたと聞いています。

 また先日、J1神戸でスペイン人のマルク・イングラ氏の取締役就任を発表しています。クラブによると、同氏は2008年まで6年間、あのバルセロナで副会長を務め、マーケティング部門等を担当し、売上を3倍に伸ばした実績があるとか。
 世界的視点を備えた経営体制への移行を目指したもので、三木谷会長は招聘理由について「世界の先端的な知見を備えた経営体制に移行するため。世界ナンバーワンチームの礎を作った人を迎えられた。アジアナンバーワンのクラブにしていきたい」とコメントしています。

 クラブそのものが違うとわかっていても、うらやましいですね。当ブログとしては、チームの不振は現場だけでなく、役員も含めたクラブ全体の責任だと思っています。Jクラブの役員は終身雇用ではないと思います。Jリーグがスタートして20年、某黄色いチームも含めて、様々なクラブでそういう光景を目にしてきましたので。
 まだ、これらのはっきり物事が動くクラブはいいですが、慢性的に低迷しているクラブがあれば、いつも不振だから責任を問われるタイミングが難しいですね。慢性的だから、他に何か自分達のいい部分を強調しようとするのかな・・・あくまで一般論ですので。あしからず。

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ファジ応援団・浅口 【J特】

2012-03-28 00:40:44 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 25日ホーム山形戦、浅口編です。いつものように山陽本線の途中駅から先頭車両に乗る。まあまあ乗車客が多い中、一番手前奥の席に皆さん座っておられました。すっかり隊長の風格が出てきた中健氏、勝利の女神ならぬ「勝利のおじさん」の正社長、へんこつ(うどん)社長の他に、中健隊長の仕事関係?のお友達の玉島の方々と、この日も賑やかに岡山駅に到着。
   
 駅からいつものようにタクシーに分乗。途中の道を観ながら「キックオフ1時間前なのに、何か歩いているサポーター少ないねぇ」とぼそっと。カルチャーホテル前で下車。そこから歩いていくがやはり、「何か少ないね。ここから観えるメインスタンドも少ないし」と言うので、「まあまあ、岡山県民はいつもギリギリになって来ますから」と答えるのが精いっぱい。
 入場券を購入し、腹ごしらえをしようと、ファジフーズへ。集合時間は決まったが、集合場所がいつものパラソルベンチがない。「あれっ、今年は置いていないの?」と。しょうがないので、Aゲート前になりました。ファジフーズ前で、いつもの顔ぶれと遭遇し、会話(昨日記事を参照)が弾む。
 途中、フロント櫻氏がいて、中健氏が声をかける。「浅口の皆さんようこそ」とホスピタリティで応えてくれました。
   
 会場入場。歩いてバックスタンドへ。正社長が「余りサポーター席に近いと、大きな声に圧倒されるので、少し離れよう」との声で、中央付近へ座る。皆さん、それぞれビールやらつまみやら購入され、楽しんでいるご様子。でも、風も強くとにかく寒い。
 正社長は、つまみで蒲鉾系をよくくれます。へんこつ(うどん)社長は揚げ物系が多いかな。連島れんこんチップスをいただきました。当方は黄ニラ焼きそばを食べましたが、美味しかったですよ。
     
 Fゲートに行くと、FSSの木君がいる。「何か●●君の周りにはいつもちっちゃい女の子がいるね。モテモテだなぁ」とつい、からかってしまいました。ボランティア作業中にすいません。
 ハーフタイムでうろうろしていると、な・何とファジ丸ダンスに遭遇。AKBの曲でしたが、なかなかよろしい。前にEXILEで踊ったと聞いていましたが、生踊りを観れて思わず頬が緩みました。やっぱこういうのはいいですね。だんだん、ファジ丸君も個性が伴ってきましたね。
 fajino12氏のブログ動画がアップされているので、ファジ丸ファンは華麗なるダンスをご覧下さい。
   
 浅口の「勝利の女神」ならぬ「勝利のおじさん」は時社長と正社長の2人いて、今回は正社長。さて、今日も強敵、前回は引き分けというシチュエーションで、さて結果はいかにと思って観ていました。ところが、2-0でリードしてくると、「恐るべし勝利のおじさん」と緊張してきました。そして、試合終了のホイッスルとともに、正社長のガッツポーズ! 絵になりました。昨年のホームも、京都に勝ち、徳島に勝ちました。ジンクスキープです。
 
 浅口の皆さんの引率は、終わる時間によって帰る途中で一杯やる場合がありますが、この日は終了が15時で何もないだろうと認識して、「すいません、サポーターの付き合いでちょっと残ります」と言って、その場で解散できました。そのまま、レンダンマクの元へまっしぐら。昨日の記事に続く。

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勝利の勝ち星44 【J特】

2012-03-27 00:41:16 | ファジアーノ岡山

 25日にカンスタで開催された、ファジのホーム山形戦に行ってきました。まずは試合編。一緒に行った顔ぶれとしては、ファジ応援団・浅口の皆さん中心です。1時間ほど前に、岡山総合グランドに入るが、人影が少ない。道中も少なかったが、外からメインスタンドを観ても少ない、日曜の昼間の試合で、これほど少ないのもいつ以来かと思ってみたり。今日も観客数は少ない予感。
           
 皆さんとファジフードで昼食を取ろうと、正面広場でしばし過ごす。さて、イベントなどがあれば紹介しようとデジカメを手にウロウロするが・・・「今日は違うぞ」というものが余りないなぁと・・・(行政もスポンサーの協賛イベントもないし) テント類は撤去され、骨組のみになっていました。とにかく強風のためやむを得ないでしょう。サッカー検定も空気を入れる最後のキックターゲットは無し。ファジステージも公式HPに告知がなかったので、出演者なしの模様。
 徳島さんの出張ブースがあり、ヴォル太くんがいました。でも、ボール君はいない。やはり年度末でお忙しいからか。ファジ丸とヴォル太君が相撲を取ったそうです。B太氏(Ko氏改め)の写真を拝借。
 ファジフーズの辺りで、いつもの顔ぶれと遭遇。食べながらしばし話し込む。ふと聞き耳を立てると・・・「あそこに立ってるのがムバラークだよ」「あれがあの・・・」と乾いた会話と乾いた笑いが聞こえる・・・ 何かみんな詳しいなぁと・・・思わず前に出た「後指を何とかは、監視して何とか」という言葉を思い出す・・・
   
 Aゲートから入場。FSSのみんなも頑張っていました。寒そうでしたが。コンコースに入る。義援金募金箱くんは、今シーズン(前回写真を撮ってもらうのを失念)から、「JリーグTEAM AS ONE募金」箱君に様相が変わっていました。Jリーグの管轄に替わったという事は、募金額の報告も行われるのかなと思ってみたり。
 ゴール裏を通って移動。発見!初めて目の前で掲示された「GO!REN!」横断幕を観ました。今日もいい位置に掲げられています。プロジェクトRENの皆さんお疲れです。ソルジャーさんと、まき@♪♭氏の違うバージョンの仙石横断幕も確認。仙石ダンマクが3つもあるぞと。いい機会なので、ホーム側でオーロラビジョンを挟んで、すべての横断幕の写真の撮影に成功しました。
   
 途中、副リーダーのコマティ氏とバッタリ出くわす。去年に「また写真載せますから」と約束したものの、ずっとタイミングが合わないままでした。この日はデジカメもあり、グッドタイミングです。「撮りましょうか?」と言うと、「一緒に映ろう!」とゴル裏まで行き、大旗部隊の若手メンバーにシャッターを託す。すいません、こちらは完全モザイクで。また、明るい応援をよろしくお願いします。
 席はいつものようにバックスタンドの中央付近です。そこに移動するまで、いろいろな方と遭遇。さて、試合開始へ。この日は強風のためかビッグフラッグは無し。山形の応援が聞こえてくる。さすが去年J1.声大きいです。山形さんといえば、2年前の試合を思い出す。相手ゴル裏で目にした素晴らしい応援を思い出しました。過去に2回生で観た事ありますが、2回とも勝ってます。強そうです。向こうのチームには、元黄色のリョウ小林がいます。茶髪の選手で、思わず2年前に岡山に来たパンゾー選手を思い出す。レン選手先発です。相棒の千明選手も先発。大いに期待。試合結果は、他の方のブログ等をご覧下さい。
   
 勝ちました! 決勝点はレン選手です。目の前で得点シーンが観れて良かったです。大物食いは本当でした。また、明日紹介しますが、「勝利のおじさん」効果もあったのかな。試合終了後に選手達がゲート10前に来て、ラインダンス(J1清水では「勝ちロコ」と言うとか)。途中、レン選手がみんなから前へ突き出されて、1人勝利のダンスを披露する。うれしいでしょうねぇ。こっちの方へもやってきて、新調した「廉14」のゲーフラを掲げる。
 かくして、今回はレンダンマクの撤収を手伝いに、ゴル裏に来て待機するが、ヒーローインタビュー中でなかなかみんな来ない。いつもはすぐに帰るので、ここからは初めての経験。ゲート10ではまだまだ盛り上がっています。ファジ丸君が行く。すごいな、ファジ丸がゲート10の応援をリードしている。さすがだファジ丸。去年とは違うぞ。次に選手が2人向かって行く。ゴールを決めた中野選手とレン選手。トラメガでしゃべっていました。ああいうシーンは何回も観たいですね。
   
 やっと、プロジェクトメンバー到着。参加した出資者で記念写真。撤収も早い。ソルジャーさんの撤収も手伝いながら、アウェー徳島戦の様子を話す。アウェー会場でのダンマクは、また別の感じだそうです。そして、きさん&市さんが「出待ちに行きましょう」と。例の選手バスエリアでのファンサービスですね。これまた初めての体験です。てっきり、出てくる選手に声をかけて、手を振って終わりと思っていたら、選手が丁寧にファン・サポーターにサインなどをしてくれるそうです。最近はこういう事になっているんだと認識。
   
 我々はきさん達の案内で立ち位置を一番端に。お二人は慣れている様子。本人に「チェックしてみて」と言い、本人が「チェックしました」とやり取りがあったとか。当ブログを観てくれたのかな。レン選手以外はそれほど「握手握手・・・」という事ではないので、途中、そばにおられた山形サポの方と立ち話。「実は山形さんも好きなんですよー 社団法人で運営され、しっかり地域貢献されているし」と誉める話になる。昔仕事で山形県に行っていた縁もあり、盛り上がりました。市町村デーや選手による学校訪問もしっかりされている大先輩クラブです。
 レン選手登場。「廉14」ゲーフラを掲げると、こっちに来てくれました。握手して声をかける。得点も決めて、テンション高そうです。いやぁ、このファンサービス良かったなぁ。また浅口の引率で抜けれたら、またみんなと参加するとしよう。
 解散して歩いていると、きさんが何人かにインタビュー?されている。何々と聞き耳立ててみると、「GO!REN!」のダンマクがカッコいいですねと声を掛けられている模様。この日は他にもそういうのあったなぁ。このブログの影響か、知られている気がする。確かに遠目に見ると、電光文字で文字にライトが付いたようにも見えます。何しろ、本人の好みも反映されているはずですから。皆さん、お疲れでした。明日は浅口編です。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 千明選手  2位: 仙石選手

山やん君: 千明選手。攻守によく走り、ボールを上手くさばいて勝利に貢献しました。流石です。
シマカズ氏: 仙石選手。決勝点をあげたことと、勝利に大きく貢献したイメージが強いですね。
寝ても覚めても・issan: 千明選手。ボールが落ち着くので、攻守に安定感が増します。
松ちゃん君: 仙石選手。攻守に大きく貢献。なんと言っても決勝ゴール。
B太氏(Ko氏改め): 千明選手。相変わらずのボールキープ力や、ダイレクトパスを見せてくれて、バルサのシャビみたいでした。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 千明選手。久々の出場ながら、中盤でよくボールをコントロールしていました。
きさん: 石原選手。攻守にわたって頑張ってくれたから。
U氏: 田所選手。彼のプレーでチームに勢いが出ました。
岡ちゃん: 近藤選手。大分戦からスタメンで、彼の献身的守備を評価して欲しい。

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カリスマの存在107 【J特】

2012-03-26 00:17:21 | カリスマの存在

 昨日の試合で清水に勝ち、復活の狼煙を上げてきた某黄色いチャンピオンチームですが、いろいろと複数のネタを一挙にお届けしたいと思います。こちらのように紹介したいネタが溜まるチームもあれば、いいネタが全く見当たらず、誉めてくれないから自分で自分を称賛しているのかと思わせるようなクラブも。とりあえず、黄色い方を一気に紹介。

①募金活動
「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 募金活動」
 今シーズンよりSCJ(公益法人セーブ・ザ・チルドレン)への支援の一環として、ホームゲーム開催時(国立競技場、ACLを除く)に募金活動を実施。
・募金箱設置場所: 総合案内所、場内インフォメーション、グッズ売店(メインスタンド、柏熱地帯下コンコース内)
・時間: 開場~試合終了
「『JリーグTEAM AS ONE募金』募金活動」
 東日本大震災の災害に対する復興支援を目的として「TEAM AS ONE募金」を実施。義援金はJリーグを通じて全額被災者救済のための救援活動および復興支援活動などの資金として寄贈。
募金箱設置場所: 柏熱地帯コンコースグッズ売店、メインスタンドコンコースグッズ売店、インフォメーション
・時間: 開場~試合終了
 SCJの募金活動をされると聞いていましたが、震災募金はどうするのかな、どこかのように後に引っ込めていって、公式HPから文言を消していくのかなと心配していましたが、どっこいさすがチャンピオンチーム。格が違います。横並びで実施です。トップ選手を対象にした選手チャリティーオークションもそのまま実施です。本当にチャリティー精神にあふれたいいチームです。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2012/013383.html
        
②ローソンコラボ店舗
 クラブスポンサーである㈱ローソンとの初のコラボレーション店舗で、オフィシャルグッズショップも兼ねた「ローソン柏名戸ヶ谷一丁目店」を3月2日(金)にオープン。今回、柏レイソルのコラボレーション店舗としてオープンする「ローソン柏名戸ヶ谷一丁目店」は、ホームスタジアムである「日立柏サッカー場」と同じ通りに面し、スタジアムから徒歩約5分というアクセスしやすい場所に出店。
 店頭サインや店内には柏レイソルのロゴとエンブレム、店頭壁面にはクラブマスコットの「レイくん」がデザインされ、柏レイソルオフィシャルグッズ専用の販売スペースや情報発信のコーナーも設置。
・店舗名: ローソン柏名戸ヶ谷一丁目店
・住所: 千葉県柏市名戸ヶ谷1-7-35

 ちなみにローソンコラボ店舗は、他にはJ1新潟、J1川崎、J2富山があり、J1新潟については大昔に当ブログの記事で紹介しています。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2012/013314.html 


③「ご意見受付」

受付場所: 柏熱地帯コンコースインフォメーション
受付時間: 開場~試合終了後30分程度
 いいですねー 当ブログで以前に行政や百貨店のように、試合会場に気軽に提出できる「ご意見箱」を置くべきと紹介した事がありますが、早速されています。当ブログの記事を見られた訳でもないでしょうが、お客様にいいサービスを提供しようと思えば、こういう流れは当然なのです。ネット上でダウンロードできる記入用紙を見てみましたが、これまたいい! 「お名前: (差し支えない範囲でご記入ください)」という事で、極めて提出しやすいスタイルです。
 見かける例で、身元・素性がわかる形(メール送信フォーム等)でないと受け付けないスタイルがありますが、ネットで見かけたが「主張したいが、後が怖い」という話を耳にした事があります。そういう所は、必死に2ちゃんねる等をチェックしているとも聞きました。確かにきちんとした形で意見をもらう事も大事なのかもしれませんが、気軽に言いやすい雰囲気づくりも必要だとも思います。夏に実施された「Jリーグアンケート」で自由記入欄に厳しい事をたくさん書かれた所もあると聞きました。
 この記事を観ておられるJクラブさんがあれば、「目安箱」の設置はいかがでしょうか。社長直行便や、意見書と対応を貼りだすとかいいかも。大手小売業はやってますよ。
J1柏公式HP①②該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2012/013457.html

④選手プロフィール
 昨年も紹介しましたが、楽しいページです。去年くらいからボリュームアップしており、今年もいつ出るのか楽しみにしていました。全部ではありませんが、イヤーブックの選手紹介ページにも掲載されています。これでもかというくらいに質問に溢れ、選手の素顔がよくわかります。ちょっと面白い質問をいくつか紹介してみましょう。
Q: 「AKB48で一番好きな人」
   大島優子4、前田敦子3、宮澤佐江・篠田さん・篠田麻里子1、難波宏明(笑)(藤田選手)、
Q: 「自分が女性だったら、彼氏にしたいレイソルの選手」
   ヨンハ選手6、大谷選手3、橋本・近藤・澤選手1、レアンドロ・ドミンゲス(レアンドロ選手)、俺(水野)
Q: 「レイソル選手でNo.1のイケメン」
   「俺」(レアンドロ選手)

Q: 「レイソル選手で最強のすべらない男」
   中島選手8、桐畑選手3、川浪・菅野・栗澤選手1
Q: 「あなたの「モテキ」はいつだった?」
   「来たためしがない」(川浪選手)、いつもそうだった(レアンドロ選手)
Q: 「チーム内で自分はどんな人?」
   「頭大きいらしい」(渡部選手)、「うるさい」(水野選手)、天然ボケ(田中選手)
Q: 「ネルシーニョ監督って実はこんな人」
   おちゃめな人、お父さんみたいな人、子ども大好き、娘ラブ、優しい、そのままのオープンな人、笑顔がかわいい
Q: 「好きな女性のタイプ」
   マツコデラックス(水野選手)
Q: 「自分のふるさと自慢」
   岡山の「きびだんご」(アン選手)
J1柏公式HP①②該当ページ:http://www.reysol.co.jp/team/players/index.php

    
⑤ハタメグミさん
 特に震災関係での心温まるイラストを見た事があると思います。てっきりJリーグ専属のイラストレーターさんかと思っていたら、黄色サポだったようです。「『いちサッカー好き』で柏レイソル・ファンで、普段はサッカー雑誌でお仕事をされているイラストレーター」と紹介されています。ちなみにレン選手のイラスト(震災復興募金でしょう)を発見したので、3枚目で貼っておきます。レン選手ファンの方どーぞ。

 J1柏の特にモバイルHPで活躍されています。コンテンツの中に「ハタメグミのお絵かき日立台」「はため的J2卒業文集の他に、「ハタメグミさん優勝記念イラスト」があり、トップの全選手の待ち受け画面用のイラストを書いたりと、黄色いチームでは特に大活躍です。「いいイラスト描くよなぁ」と思いながら、最近よく「はためにっき」を読みます。皆さんも一度どうぞ。
はためにっき:http://nikki.hatame.com/
旧はためにっき:http://htmnikki.exblog.jp/

⑥柏戦記2011
 これは何も言いません。観てみて下さい。今までにない大作で、ドラマチックな編集です。これを観ると改めて、2011年という年はいろいろあったし、大きな1年だったなぁと実感しました。
柏戦記2011:http://www.hitachidai.net/etc/kashiwasenki-2011.htm

 今日、カンスタで開催されたJ2岡山のホーム山形戦に行きました。「勝利のおじさん」が力を発揮してくれました。その模様は明日。

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他スポーツの話題・事例29

2012-03-25 00:26:26 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 issanからmixiで「ぜひ、このブログで取り上げて欲しい」という話がありました。バレーボールのV.プレミアリーグですが、シーガルズでも女子でもありません。男子の堺ブレイザーズというチームです。先日のスポーツナビにコラムで、市川忍氏というコラミストによる記事です。男子のブレイザーズについては、大阪に市民チームがあって、頑張っているくらいで詳しい情報は知りませんでした。いいきっかけになり、興味を持ったので抜粋して紹介してみたいと思います。
                 
 V・プレミアリーグ男子2011-12シーズン最後となる堺ブレイザーズのホームゲーム初戦が、大阪・堺市の新日鉄体育館にて開催。堺はセミファイナルラウンド進出を決め、1,500人の収容人数の新日鉄体育館では、チームカラーである黄色に染まり、大きな歓声が上がった。このリーグは1シーズンにホームゲームが8試合しかなく、うち2試合は第2フランチャイズなので、ファンは心待ちにしている。
 有名企業のチームが上位に並ぶ中、堺はまれな、母体企業を持たない地域密着型スポーツクラブ。ホームゲームの入場料は、大きな収入源であり、絶対に勝ちたい一戦。入場料収入やサポーターズクラブの会費が運営費としてチームを支えている。そんな現状を、ブレイザーズの中でも特に強く意識しているのが、この石島選手。石島は「ブレイザーズの代表としてここにいるんだという思いと、少しでもメディアを通じてブレイザーズの名前をピーアールできればと思って」と、全日本の試合の際は必ず「Blazers」というロゴの入った首飾りをつけていたとか。

 堺ブレイザーズの誕生は2000年。母体企業の新日鉄は休部ではなく、地域密着型スポーツクラブを選択。現在のチーム名に変更し、堺市を拠点とするクラブチームに変更し、一昨年がクラブ創立10周年。発足時、陣頭指揮を執ったブレイザーズスポーツクラブの小田専務取締役のコメント。
「初めは3~4年でつぶれるのではないかと思っていた。そんなに簡単にお金は集まらんと思っていた。まず、強くないとスポンサーになろうという会社もないでしょう」
 今シーズンも含め、5シーズン連続でセミファイナルに進出。昨年度は暫定王者(東日本大震災による打ち切りでの時点での順位)に。強さはあるが、1シーズンわずか28試合(今シーズンは21試合)という数や、Vリーグ全体のメディアへの露出の少なさが足かせとなり、スポンサー獲得は苦戦中。

 堺は地域密着型スポーツクラブとして運営スタッフだけではなく、トップチームの選手も参加してファンを増やす策を講じている。昨年末にV・プレミアリーグ初のfacebook公式HPを開設し、試合の直後にダイジェスト映像が見られる。
 清川事業担当部長のコメント。
「もともと試合の動画を流したいというのは、確か9年ほど前から思い描いていた。Vリーグは地方開催が多く、会場に来られない人が多い中、そういう人にも試合の様子を見て欲しかった」
 フェイスブックのシステムには管理人だけが閲覧できる分析ソフトがあり、定期的に公式ファンページを訪問するファン層について如実に数字に現れるとか。
「その分析によって明らかになった結果で、少ない性別、年齢層のファン層に受けるのは何かという視点で企画を考え、動画を制作することになった。こうして分析することで、ファンへのアプローチ策が1つ増えたことは、われわれにとって大きかった」

 堺は現在、試合のダイジェストの他に、自ら制作した情報番組の動画も同じフェイスブック上にアップ。選手の生の声が聞けるということでファンにも好評。挑戦し、失敗から学び、再び挑戦することでクラブは前に進んできた。清川部長のコメント。
「金もうけのために入場料を高くするのはクラブの理念と違う。泥臭く、こつこつと、自分たちの周りにいる“ちょっとバレーに興味を持っている人”に働き掛け、まずは試合を見てもらうこと。そのためにも、とにかく多くの人の目に触れることが重要。フェイスブック等のいろいろな手段を使っているのはそのため。それらから興味を持ち、会場に足を運んでくれる人を1人ずつでもいいので増やしていきたい。1つひとつ、地道に自分たちで積み上げていくしかない」

 地域密着型クラブとして大切なのは、こうしてクラブに携わるものが選手、スタッフという垣根を越えて、一緒に問題意識を持ち続けることではないか。清川の最後のコメント。
「クラブにとっていちばん大きな収穫は、選手の成長。選手からの企画書の提出など、選手は本当にクラブの事情をよく理解してくれている。クラブ側としては選手に本業以外のことで、なるべくなら負担をかけたくないが、選手は誰一人、クラブの要望に『ノー』と言わない。10年やってきた今、やっとクラブ側と選手側、両輪がうまくかみ合ってきているんじゃないかと感じる」
スポナビ該当ページ②:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/text/201203140006-spnavi.html
  〃          ①http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/text/201203140006-spnavi_2.html

 ちなみに堺ではバレーボールの他に柔道、ウィルチェアーラグビー(車椅子ラグビー)の普及に取り組んでいるそうです。サッカーでも「親企業のない企業チーム」として地域に密着できていないところ、トップ選手を全く地域に出そうとしないチームも見受けられますが、こちらのチームのスピリッツを参考にして欲しいものです。
 そして、男子バレーでは、何度も紹介しましたが、あの2チームが所属しています。プレミアリーグ(1部)には「FC東京」、チャレンジリーグ(2部)には「東京ヴェルディ」です。地域密着を掲げるJリーグ関連のチームが2つ所属しているのは心強いですね。新聞のスポーツ欄を読む時も、特にFC東京の結果はチェックしていますね。どのチームも頑張って欲しいですね。
堺ブレイザーズ公式HP:http://www.blazers.gr.jp/
FC東京公式HP:http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=volley
東京ヴェルディ公式HP:http://www.verdy.co.jp/volleyball/

 J1鳥栖勝利おめでとうございます。マリノスに勝ちました! 某黄色いチャンピオンチームも清水に勝利。そして、J2松本が先日岡山に完勝した水戸に引き分けに持ち込みました。頑張りましたね。試合内容を見ると、何と元岡山の選手が3人(喜山、玉林、弦巻)が先発、1人(久木田)がベンチ入りと、たくさんの懐かしい顔がありました。岡山が0-3で乾杯した相手に、元岡山4人で構成している1年生チームがドローっていうのは、何とも頭を抱えさせられましたね。最近、仕事関係でも「何しょん岡山、最下位って・・・」と厳しい顔をされます。明日の試合で払拭して欲しいところですが、相手は強い。
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ボランティアの力159 【J特】

2012-03-24 00:29:00 | ファジアーノ岡山

 20日4連チャンのまずはSTAGE1です。ファジのフロントとボランティアによる、ポスティング作戦に参加してきました。9時集合で12時までの予定。早めに到着しましたが、集合場所のEゲート付近にはまだ誰もいない。車で待機して、もう一度行ってみると、大勢の人数。フロントの社員さんも、M上氏(いつも元気な挨拶ですね)他10人以上参加という事で、ほとんどの方が出てこられています。FSSメンバーも同じくらいの人数ですが、リーダーなどベテランの顔は少なかったかな。
          
    左写真:フロントブログより  
 社員とボラで2人1組でコンビを組んで、カンスタ周辺を分担してポスティングに歩きます。誰と組むのかなと思っていましたが、やはりファジとの関わりでは最古参というT氏と組みました。2006年から知っている旧知の仲で、道中世間話で盛り上がりました。ご実家もカンスタに近く、子どもの頃から勝手知ったるエリアのようです。

 配布物は「初観戦マニュアル」と簡単なご挨拶文面。マニュアルで挟んだ状態で、各ご家庭のポストに投函していきました。
 まずはポスティングの大敵は「犬」で、当方も「猫派」なので大の苦手。でもカンスタ近辺のお宅ではほとんど吠えられませんでした。屋内で飼っているケースが多いからかな。T氏から、ところどころで「あそこはあの○○さんのご自宅」と耳打ちされ、へぇーと息抜きな話題も出ました。

 さて、ポスティングでポイントは資料のセッティング。2種類の配布物がバラけないように片方で挟んで1セットにしますが、最初は別々にある。どのタイミングでセットするかです。最初に一気に組んじゃうか、途中で組み組み行くかですが、我々の組は結局1人は配布係、もう一人は歩きながら組む係でいきました。最初に時間を取って組んで、2人で同時に配布するのがいいのか、最初から組まない方の1人で配布していくのがいいのか、結局どっちが効率がいいのかはわかりません。歩きながら組むという作業も、最初はポロっと落としたりしましたが、途中からスムーズに組めるようになり、集合住宅ではある程度の数をこなせました。

 ふと時間を見ると、まだ1時間しか経過していない。が、順調に手元資料の容量が減っていきます。途中、ジョー氏登場。配布資料の補充のためですが、「日本一ママチャリが似合うフロントさん」というフレーズが脳裏をよぎりましたが・・・口が裂けても言えません(笑)。
 歩いていると、途中で住民の方々と出くわす。元気よく「こんにちは! 観に来て下さい!」と声かける。ファジのビブスをつけているので、すぐに認識してもらえます。「頑張って下さい」と逆にパワーをもらいました。
 かくして、STAGE1は終了。改めて思いましたが、ファジフロントで、社員さんは皆さんさわやかでいい人ばかりですねと。ファジのいいイメージの部分はフロント社員の方々から出ているのかもと。
   
 すぐに岡山市南区に車で向かう。ウルトラスで、ファジのアウェーのPV観戦したかったのですが、KGBさんともに最低催行人数(10人)に達せず、B太氏(Ko氏改め)の会社事務所にお邪魔する。STAGE2です。
 参集したのは、きさん&市さんと、松ちゃん君です。入口では、ゴレイロファジ丸ブラザースが出迎えてくれました。

 試合結果は皆さんご存知のとおり。まさか、この日に同率最下位まで落ちるとは・・・ この時は思ってもみなかったですね。アウェー徳島戦に、みんなで行きたいねという話になる。できればレン横断幕も積んで。当方的にはアウェー松本戦にも行ってみたい。さて、25日のホーム山形戦で最下位脱出はできるでしょうか。浅口軍団の引率予定。

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カリスマの存在106 【J特】

2012-03-23 00:07:33 | カリスマの存在

 4連チャンシリーズは1回お休みして、黄色い記事です。先日、開催されたACLグループリーグ・全北現代戦の生観戦に、岡山市内のお店に行ってきました。ちょうど、この日岡山市内で仕事があり、そのままいい時間にお店に入れました。

 実は、モリカツ店長によると、ブルーとともに2店とも貸切が入っており、「難しかったらいいですよ」と伝えていたのですが、「もう1店あるから調整できるかもしれません」と温かいお言葉をいただきました。そのお店は「ブラウンシュガー」で、磨屋町のゴリラのビルの4Fにあります。初めてのお店でわくわくしながら参戦しました。
   
 お店に入ると、すでに来店客が大勢います。名乗ると店長さんが「聞いております。カウンターになりますがどうぞ」と案内される。カウンターに2つ、フロアに1つモニターがあり、映像が流れています。お店としては、ブルーくらいの広さで、こちらもダーツスペースが大きいですね。
 店長さんに「顔写真で載りますか?」と聞くと快諾。ボカシ不要との事。メニューを見ると、結構食べ物が豊富でニンマリ。特に「お任せ丼」(ドリンク付)だったか、夜メニューとしてはリーズナブルさ満点。

 いつもの黄色いツワモノメンバーが参集予定ですが、まずはマヨさん登場。20時から会社の送別会があるという事で、前半のみ参加。その次がみろっこさん、そして後半も押し迫った頃にうろたんK氏登場。ビックリしたのがマヨさんはすでに新しい日立台を経験されている事。ホーム開幕戦に行っていて、KAMOで新ユニも予約したとか。品切れ状態だそうですが、一同うらやましがっていました。
   
 面白かったのが、その周りの方々。まずは店長さんとスタッフさん。ウルトラスでCWC等を観戦してはまったとか。クラシコも良かったが、黄色いチームも良かったと。「レアンドロはすごいですねー」と。カウンターに座っていると、男性客が一人、向こうに座ってモニターを観ている。こちらのお店の常連さんのようですが、同じく黄色いチームが好きの模様。FCWCを観て好きになったとか。
 店長さんは少しアニメも好きのようで、「このチームのチャントはアニソンが多いんですよ。ほら、今『ヤマト』を歌っていますよ」と盛り上がる。
 試合も終盤になってきて、どんどん得点が続いて、ふと後を観るとすぐ後ろで2人の女性客がワーっと騒いでいる。思わず一緒にハイタッチをしてしまいました(笑)。

 日韓チャンピオン対決の結果は、日本が5-1で完勝でした。まるで昨シーズンの絶好調の時の再現ビデオを見ている気持ち。ニーヤンが2得点でしたが、2つ目のPKも決めていればハットでした。怪我をしたドゥーに代わって出た那須が良かったですね。イケメンだし、人気が出そうです。ちょっと心配なのがロボ君。ジャイアントロボのチャントが日立台にこだましていましたが、なかなか点が入らない。何かのきっかけでブレイクしそうなんですが。辛抱ですか。
   
 全北は昨シーズンの韓国チャンピオンですが、中国と日本に1-5で負けています。問題は広州(中国)ですね。強そう・・・と思っていたら、「あの」ブリーラムが広州に2-1で勝ち、H組の首位に浮上です。やはりブリーラムは強かった。今度ホームに来たらチンチンにしてやりましょう。次の天王山は4/4のホーム広州戦ですね。

 ブラウンシュガーさんは、雰囲気も良く、店長さん他スタッフの方もとてもフレンドリーでいいお店でした。自然と、今度語る会で使いたいと思いました。結局お任せ丼に続いてナポリタンも食べましたが、美味しかったですねー また行くとしよう。ゴリラがさばっているビルの4Fです。
ブラウンシュガーHP:http://brownsugar086.com/

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フットサルを体験してみる会(F.T.K)

2012-03-22 00:07:03 | フットサル&ウォーキングサッカー体験練習

 昨日20日、ファジフットサルパークにて、ビギナー向け練習会を開催いたしました。若干サッカー検定の筋肉痛が残っている中、よくやるなぁと自分で思います(笑)。20日4連チャンSTAGE3です。17時から1時間半のチームレッスンという事で、クラブハウスに参集。年度末の祝日という事で、いつもの顔ぶれは少なかったですが、新しい面々が登場しました。
   
 まずは、プロジェクトRENからきさんとみろっこさん。きさんの親友で、アウェー戦観戦等でご一緒している市さん、という事で、生まれて初めてボールを蹴るレディースが3名登場です。他には、昨日の語る会の記事で登場した若干20才の月君です。
 クラブハウスに行くと、チャンガンコーチが忙しそうにされていました。すっかり普及コーチの一員として頑張っておられました。練習やロニロニの時に見た時の選手ののびのびとした素顔とやや違って、真面目なコーチさんという雰囲気でした。子供さんからも「チャンコーチ」として慕われているとか。
   
 自称「もっとも動かせるコーチ」という事で、ケンコーチのレッスンが始まりました。最初はボールを触らずパスでの練習。回数ノルマがあり、足らない人は罰ゲーム、といっても「好きな芸能人誰?」というレベルですが。そのままボールを使ったパスの練習。ドリブルしてシュートをして的に当てる練習と、さすがプロコーチ。楽しませる練習でしたね。
     
 最後はミニゲーム。 人数はちょっと減って8人で、コーチが入って4対4と、交代なしのうちのグループではまあいい人数。女性がゴールを決めたら2点になります。女性陣も初フットサルの割には、楽しんでいただけました。特にみろっこさんは、センタリングからのボレーシュートを決め、周りから「レアンドロばり」と称賛されていました。
 久しぶりにこんなに女性参加者がいるという事で、ケンコーチを挟んで集合写真を撮りました。ケンコーチが真ん中に立って、両側が2列になっているのは、何となく不自然かもしれませんが、まあいいか。

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