J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

クラブ経営について56

2014-02-28 01:54:57 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 昨日、ヤフーニュースで「J2福岡再建へ中国マネー」というタイトルの記事が出ました。おいおい、今度は中国マネーがJ2クラブに入ってくるのかと思い、読んでみました。中国企業が福岡さんに資本参加とかあるのかなと思ったら、業務提携でコーチ料がクラブに入るようで、少し胸を撫で下ろしました。以下、抜粋して紹介。
   
 J2福岡が、中国スーパーリーグの杭州緑城と業務提携で2年契約で合意。杭州緑城の幹部が26日に来日し、J2福岡の球団施設等を視察。J2福岡は育成システム確立のため指導者を4人派遣する予定で、年間約6千万円とみられる指導料の一部を、クラブ再建資金として活用。
 杭州緑城は中国・浙江省のプロクラブで、元日本代表監督の岡田監督、昨年まで2季在任。岡田氏は退任後に同クラブの育成アドバイザーに就任。Jリーグの育成ノウハウを学ぶため、早大時代の先輩で1月に就任した福岡の野見山社長に、今回の業務提携を持ち掛けたそうです。
 J2福岡は当面の資金繰りの見通しは立ったが、2014年1月期の決算は最終赤字となる見込み。福岡は経営を立て直せなければ16年シーズンのクラブライセンスを剥奪される事情もあり、下部組織の強化を目指す杭州緑城と思惑が合致。
 福岡の野見山社長は準備のため、来月初旬に中国を訪れ、桐蔭学園高サッカー部前監督の山本富士雄氏や、J1鹿島でジュニアユースチームの監督を務めた賀谷英司氏らが、3月から4月にかけて派遣され指導にあたるとか。

 杭州緑城足球倶楽部は浙江省杭州市を本拠地とするクラブであり、中国スーパーリーグ(1部リーグ)に所属。1998年に創設、2010年に4位に入り、'11年のアジア・チャンピオンズ・リーグに出場。'12年から2季、元日本代表監督の岡田武史氏が指揮。元日本代表の大黒選手も在籍した'13年は16チーム中で12位の成績。 

 また、クラブ公式HPで「クラブ予算報告」が発表されました。
 J2福岡では昨シーズンにおける経営危機に陥った要因を分析し、今シーズンの予算を策定。今シーズンの経営上の最重要課題は財務体質の強化による経営の安定化。具体的には以下の2点。

①現実的な収益に基づいた予算での経営
②一般管理費・販売管理費の見直しによる大幅な支出削減

 今シーズンは、クラブライセンス制度が導入されて3年目。2期連続赤字見込であり、黒字化がライセンス交付の絶対条件のシーズンとなるそうです。一方で、トップチームは最大のコンテンツであり、興業価値の低下を避けるべく、トップチームに関する経費は昨シーズンと同規模程度にて策定。しかし、J2クラブ予算平均は約10億円規模であり、予算規模の拡大は喫緊の課題。今シーズンはその規模からチーム基盤を確立する一年とし、チーム目標を設定。
・営業収益予算   876,750千円 (2013シーズン見込と同規模)
・営業費用予算   845,070千円 (2013シーズン見込より一億円程度の削減)
・営業損益      31,680千円 (3年連続赤字の回避)

 予算は減らさずに、経費を削減して利益を確保するという経営方針のようですが、ぜひ頑張って欲しいと思います。最初に杭州緑城のニュースを聞いた時に、中国マネーが経営資本として入って、福岡さんがすぐに中国化するのかと勘違いしてしまいましたが、どうやらそこまではいかない様子でほっとしました。それでも杭州側がJ2福岡を視察されるという事で、何とも言えない空気も感じます。岡ちゃんこと岡田監督が橋渡し役という事ですが、当ブログとしては岡田監督に対してはイメージがもう一つなので、少しもやもや感(何やねん)があります。福岡さんは元J1の老舗クラブ、福岡県でのプロ野球ソフトバンクのような存在になるよう、早く復活して欲しいと思います。
J2福岡公式HP該当ページ:http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2014_066.html
J2福岡関連⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131027
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130819
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120821
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110915
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110812
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090416
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070907
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060319
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060207
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060118
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051226
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051014

  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050929 

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Jリーグファミリーの資格51

2014-02-27 00:03:35 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
当ブログでは某黄色いチームを取り上げる事が昔から多いですが、クラブ、サポ、選手等がユニークな事もありますが、クラブ・選手等による地域・社会貢献活動をしっかり取り組まれ、地域に根を張る親企業のある市民クラブであり、紹介事例が多い事も大きな理由です。日立台はご存じのとおりキャパが少なく、Jリーグ開幕時期から観客動員数に悩んできた歴史ですが、ファン・サポーター本位の経営を続け、ずっと狭い日立台で試合運営をしてきた事実は、商業主義とは真逆な価値観だと思います。
 そういった中で、新シーズン開幕前にまた素晴らしい事例が出てきました。以下、抜粋して紹介します。
   
 柏レイソル選手会がホームタウンエリア8市(柏市、松戸市、我孫子市、流山市、白井市、鎌ヶ谷市、印西市、野田市)の各福祉事業に役立てようと、ホームゲームの年間チケット12席を、各市児童福祉担当部署に寄贈。8市へのチケット寄贈は選手会の意向により実施しており、今年で13回目。
 これに伴い、今日26日(水)に桐畑選手会長と近藤選手が松戸市役所を訪問。市長にホームゲームチケットを贈呈。また、同日に引き続いて、柏市役所も訪問し、市長にチケットを贈呈。

【「柏レイソル選手会 ホームタウン8市へのチケット寄贈」概要】
・寄贈者: 柏レイソル選手会
・寄贈先: ホームタウンエリア8市の各福祉事業各署
・寄贈品: 2014年柏レイソルホームゲームチケット12席を合計20試合分(SS指定席)
【「柏レイソル選手会 市役所訪問」概要】
・出席者: 市長、桐畑選手会長、近藤選手
<松戸市>
・日 時: 2014年2月26日(水)14:00~
・会 場: 松戸市役所 市長公室
<柏市役所>
・日 時: 2014年2月26日(水)15:30~(予定)
・会 場: 柏市役所 市長公室
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2014/016303.html
   
 また、選手会といえば、去年も紹介した「BtoJ」が今年も発表されました。
 8選手がホームタウンである柏市内の中学校サッカー部にホームゲームのチケットを寄贈する企画。サッカーの普及活動を目的として、2007年シーズンにキタジこと北嶋・平山元2選手の発案・寄贈で始まり、「部活からJリーガーへ」との願いを込めて名づけられ、昨年までに延べ1,528名の中学生を招待。今シーズンは増嶋、狩野、桐畑、田中、渡部、鈴木、工藤、茨田の8選手から20席の寄贈。
・寄贈品:  2014シーズン 柏レイソルホームゲーム年間チケット 計400席分(メインスタンドSS指定席20席×20試合)
       ※J1リーグ17試合、ヤマザキナビスコカップ予選リーグ3試合 計20試合
寄贈先: 柏市内中学校サッカー部顧問会および各中学校サッカー部
・寄贈方法: 各中学校を選手が訪問し、各校サッカー部員に直接チケットを寄贈。

 よく当ブログでは、「選手はサッカーだけやってればいい」という価値観から、「街に出ないから選手に馴染みが薄い」という例え話をしますが、これらの黄色い選手については該当しません。どの選手も顔が見えて馴染みがあります。こうして選手一人一人に個性が出て、こういったいい事をする選手だから、応援したいというファン・サポーターがどんどん生まれているのではないでしょうか。
 また今度紹介しますが、金メダリストの羽生選手。仙台出身という事で、報奨金を被災地やスケートリンク建設への寄付に使うと聞いて、一気にファンになりました。当ブログ好みの話ではありますが、「いい選手だ」と単純に感動しました。これからも羽生君を応援したいと思います。たぶん、スケートだけ頑張っている選手だったら、TVで観て終わりだったでしょう。Jリーグの選手にもそういうシーンが増えて欲しいです。

J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2014/016310.html

J1柏「日立台広報日記」該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_1832.php
カリスマの存在」カテゴリ以外のJ1柏関連:57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /     

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松本山雅の強さ14

2014-02-26 00:09:45 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 山雅さんが元気です。社長さんは「今季の目標は6位以内」と言われているようですが、プレーオフからJ1昇格しちゃうんじゃないかと思うくらいに、何か勢いを感じます。先日も紹介した「ホームタウンサミット」ですが、開催されたニュースが流れました。他にも情報がないか探したのですが、ちょっと見当たらなかったので、抜粋して紹介。
   
 J2松本のサポーター、ボランティアらが集う初の「松本山雅ホームタウンサミット2014」が2月1日に、松本市浅間温泉文化センターで2日間の日程で開催。地域との関わりなどの情報を発信しようと山雅後援会が企画。
 古紙回収の収益をアルウィンの試合時のごみ処理費に充てようと後援会が昨年始めた「Yell(エール)」事業について、風間敏行専務理事が説明。アルウィン周辺や店舗などに置いた回収ボックスに集まった資源物が昨年末までで約411トン、約180万円分になったと報告。その上で「今年は常設のボックスを現在の9カ所から20カ所ほどに増やしたい」とコメント。
 横断幕作りは、サポーター組織「ウルトラスマツモト」を中心に30人ほどが参加。今季新加入選手を応援する横断幕について公募したデザインの中から、多数決でデザインを選考だ。2日目は今季の応援態勢を発表するほか、大月社長による講演、ボランティアらのパネル討論を開催。入場無料。
信毎WEB該当ページ:http://www.shinmai.co.jp/news/20140202/KT140201SJI090017000.php

 2日目ですが、こちらのブログに詳しく載っています。まずは後援会の存在は大きいです。全くうらやましい限り。本当にこちらの後援会は活発です。後援会が活発であれば、その傘下にあるボランティア組織も当然活発になってくる。松本さんはボランティアとコアサポーターの距離が近いと言われていますが、それを象徴するイベントです。後援会主導で、ボランティアとコアサポーターのPR活動を実施しているという。よくJリーグによる評価がどうと聞きますが、こういう目に見えない部分を当ブログでは評価しています。エール事業も後援会活動の目玉事業として頑張られていますね。
 また、松本さんの事をよく読んでいたら、「Jリーグフォーラム」というものが開催された情報が入りました。今回紹介するのは第7回と第6回ですが、他のクラブでもあるのかと思って、この名前で検索すると他のクラブでは出てこなかったので、長野県サッカー協会がずっと開催している企画のようです。以下、抜粋して紹介。
   
【第7回】
 県サッカー協会は8日、第7回「Jクラブフォーラム」を松本市の信大松本キャンパスで開催、「Jクラブのおもてなし」をテーマにパネル討論等を実施。サポーターや地域住民ら約100人が、Jリーグクラブのファンサービスのあり方を討議。
 山雅後援会の風間専務理事は講演で、ボランティア組織「チームバモス」の活動を紹介し、「来場者100人につきスタッフ1人」の割合で試合運営され、多くのボランティアが役割を果たしていると説明。相手サポーターを手作りの旗で歓迎するといった活動も挙げ「お客さまとクラブをつなぐ接着剤として今後も活動していきたい」とコメント。
 パネル討論には、東京ディズニーランドでスタッフ教育担当を務めて独立し、現在は都内で人材育成支援などを手掛ける小松田勝氏らが参加。小松田さんは「来場者が安心して楽しめる場を提供することが大切」と説明し、災害対応を十分に想定しておくことも「おもてなし」に通じるとコメント。
信毎WEB該当ページ:http://www.shinmai.co.jp/soccer/2014/02/post-832.html
長野県サッカー協会公式HP該当ページ:http://www.nagano-fa.or.jp/info/dt/441.html
【第6回】
 県サッカー協会は26日、第6回「Jクラブフォーラム」を信大松本キャンパスで開催し、「理想のサッカースタジアムを目指して」をテーマにパネル討論等を実施。J2松本とJ3長野のサポーターなど約200人が参加。スタジアム機能の先進事例などを学び、ホームスタジアムの在り方などを討議。
 橋本信大教授は米国のプロサッカークラブのスタジアム構造を紹介。収容人数を3万人以下にして観客席をいっぱいにすることで盛り上がりの向上を図るとともに、高収益につながるVIP席設置や試合のない日に通路をフリーマーケットなどに利用できる試みがあると講演。今季からJ2・G大阪の新スタジアム設計担当者からは建設資金を寄付金を募って準備している状況を説明。
 パネル討論にはJ2松本の上條企画広報部長とJ3長野の町田運営統括本部長も参加。それぞれの本拠地の課題を説明。上條部長はアルウィンに関し「屋根やトイレ数の少なさの他、一番の問題は駐車場」とコメント。町田本部長も南長野運動公園総合球技場の駐車場不足を挙げ、「駅前の商店街と連携してシャトルバスを運行している」とコメント。
信毎WEB該当ページ:http://www.shinmai.co.jp/soccer/2013/01/post-545.html

 このフォーラムについては、こちらのブログに詳しく載っていて、内容がよくわかります。J1昇格を目指し、着実にレベルアップさせているJ2松本と、J2昇格に向けて長野市内に専スタ建設が進んでいるJ3長野のおひざ元という事で、充実した内容だったと思います。それにしても松本さんは長野県というエリアの中の県庁所在地でない第2の都市で、しかも第1の都市でもう1チーム活動している中で、素晴らしい活動をしていると思います。まさにプロヴィンチャの雄ですね。これからも地方クラブのお手本として頑張って欲しいと思います。
J2松本関連⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140203
  〃    ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130707
  〃    ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120412
  〃    ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121107
  〃    ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120922
  〃    ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120714
  〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120709
  〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120415
  〃    ⑧http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120317
  〃    ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120316
  〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120107
  〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111118
  〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111030
  〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110913
  〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110818
  〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110817

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Jリーグファミリーの資格50

2014-02-25 00:02:06 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

事例紹介コラムです。
いよいよ次の週末はJリーグ開幕です。J2岡山の開幕の相手は富山さん。余り相性がよくありません。J’s GOALを観ていたら、その富山さんのいい事例が載っていました。使わなくなったボールの回収を通じた社会貢献活動です。富山さんもそれほど目立ちませんが、今シーズンから「カーボン・オフセット」を実施されるなど、しっかり選手等による地域・社会貢献活動ができているクラブだと認識しています。以下、抜粋して紹介。
             
【「ピースボールアクション」活動報告】
 「ピースボールアクション」とは、「種目を問わず、ボールを通して社会に貢献する」、「スポーツの社会的価値の向上」の2つをミッションとする活動です。また、「ピースボールアクション」下記の3点を活動方針として設定。
①戦地・被災地の子供たちにボールを届ける。
②親のいない子供たちにボールを届ける。
③開発途上国の子供たちにボールを届ける。

・主 催:
 ピースボールアクション
・共 催:
 札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツビジネス学科 林ゼミ、クラーク記念国際高等学校 札幌白石キャンパス
・協 力:
 ㈱太陽スポーツ、㈱カターレ富山
・集められたボールの数
 31個(J2富山ホームゲーム2013年6月~11月の13試合)
 ※㈱太陽スポーツ様各店舗におきましても、多数回収。
 ※預かったボールは、船便にてカンボジアの現地事務所(ピースボールカフェ)へ発送。(到着は2~3ヶ月後)
ピースボールアクション公式ブログ:http://peaceballpro.blogspot.jp/
ピースボールアクションFacebookページ:http://www.facebook.com/peaceballaction
J2富山公式HP該当ページ:http://www.kataller.co.jp/news/2014/0127.html 

 ピースボールアクションの公式HPを見ると、今まではJ1新潟(プノンペンクラブ)、J2札幌、Fリーグ北海道、ブランデュー弘前、2012年にJ2北九州が活動実績があります。また、昨年度はJリーグ、なでしこリーグ、チャレンジリーグ、JFL、Fリーグ各クラブにピースボールアクションへの協力を要請されているようです。読者の皆さんの地元クラブにももちろん要請が行っている事でしょう。
J2富山関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301

 話は変わって、日本協会とJリーグは、今シーズン「2014 明治安田生命 J3リーグ」に参戦する「Jリーグ・アンダー22選抜」チームの登録選手を発表しました。賛否両論があるU-22チームですが、もう開幕目前です。登録選手の中から、毎試合エントリー選手16名が決定するそうです。クラブ別に登録選手数を多い順に並べてみましょう。
【J1】
名古屋7、鹿島6、広島6、柏5、新潟5、横浜M4、清水4、G大阪4、F東京3、浦和2、大宮2、神戸2、C大阪1、徳島1、鳥栖1
 (登録0:仙台、甲府、川崎)

【J2】
札幌6、京都6、東京V3、福岡3、大分3、千葉2、横浜C2、湘南2、松本2、富山2、水戸1、磐田1、愛媛1、北九州1、熊本1
 (登録0:山形、群馬、栃木、岐阜、岡山、讃岐、長崎)
 こうして見ると、特にJ1などは育成型クラブと言われているところほど、登録選手数が多いように見えます。(登録0のクラブが育成型ではないという言い方ではありませんので)。某黄色いチームからも5人も登録されましたね。秋野、木村、小林、中村、中谷の5選手はどの選手も、ユースからトップに上がってきた期待の新人です。頑張って欲しいですね。
2014明治安田生命J3リーグ公式HP該当ページ:http://www.j3league.jp/news/2014/02/24/20140224-1.html

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サッカーを語る会

2014-02-24 00:05:21 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 昨日、ブラウンシュガーにて、語る会がありました。今回はまあこんな感じの人数と顔ぶれ。前回、初参戦した女性メンバーで、井さんが今回も来られました。今回、こちらの店は最近で2回目くらいなのですが、前回はフロア内で、今回は個室でした。中を覗いてみると大きなモニターもあり、程よい空間。少し前にオーナーが変わって改装されたそうですが、スポーツバースタイルになったの?と思っていたら、モニター横に2本のマイクがあり、実はカラオケルームだった事が判明。奥の個室では、結婚式の2次会やっているし。実際、参加メンバーが何度も「結婚式2次会やってますけど・・・」というメール来ました。
   
 ネ、いや意見が強いグループと、ポ、いや意見が優しいグループに分けて座るようにして、最初はそれぞれでちょうどいい会話になっていましたが、後半は何度かあるテーマで、ムバ、いや強い意見になってしまう。何でだろと思いましたが、やっぱ何かしら底に持っているんだなぁと思いました。
 それでもこっちのテーブルではなぜか黄色い話題になっている。銀河鉄道999の太田選手と、ハクション大魔王のハン・グギョン選手のチャントが口ずさまれる。そして、何と黄赤合戦のプロジェクトが密かに進行中とか。某黄色いチームと浦和さんのサポが集まり、某スポーツバーで相対して観戦するとか。それほど多い人数ではないが、盛り上がりそうですね。確かに、代表でもJ2岡山の観戦でも、相手側はなく、歓声も一方的。相反する歓声が同じ一つの会場で起こるというのは面白いかもしれない。
 この記事を観ている黄色もしくは赤色の方、興味があればご一報ください。黄赤合戦情報をお伝えします。

 途中、何か横のテーブルから、何キロ走るんですかとか、体大丈夫なのとか変な話が聞こえてくる。聞いてみると何と、山やん君が明くる日曜日に、総社吉備路マラソンに出場するとか。しかもフルマラソンです。42.195km走るというのは全くイメージがわきません。昔ジョギングで数キロ走った事はあるが、とても想像つきません。一同、ビックリするばかり。誰かが「次の日フルマラソン走るのに、そんなにビール飲んでていいの?」というナイスな質問が出ていました。山やん君は平気平気という表情。確かに彼はスポーツ万能で、フットサルも上手かったしなぁと。明日の朝刊が楽しみです。

 

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ファジ応援団・浅口

2014-02-23 00:05:12 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 昨日、浅口市寄島町の福嶋リハ学院ラウンジにて、定例会が開催されました。人数はまあまあの19名。福嶋代表が医師会出席のため欠席と聞いていましたが、田代表から「出席するんじゃないかな」と聞いて、本人に聞いてみると、「最後の頃に顔を出す」との事。こういうのが事務方としては一番ややこしい(苦笑)。名簿、席、お弁当をどうしたらいいのかご本人に確認したところ、「どれもお願いする」との事でした。
   
 田代表の開会挨拶、中健副代表の乾杯にてスタート。今回は有望新メンバーが登場されました。浅口地域とは兼ね合いがないため、オブザーバー参加(名前だけです)になりますが、笠岡市財界の事務局の重課長。フェイスブックで何度かお見かけしていたのですが、声かけたところぜひという事で参戦いただけました。こちらのメンバーさんにも、笠岡東RCやLCの幹部メンバーさんもおられて、笠岡地区はとても近い存在。笠岡地区そのものをよくご存知の方という事でありがたい存在です。ご本人いわく、昨シーズンにホーム戦に参戦したのは3回くらいだそうですが、ぜひ観戦会にご一緒したいとの事です。

 重課長に、そのうちに笠岡でもこういう会をぜひ作って欲しい。初回には浅口からも応援参加しますよという話になる。今まで何回かそういう話を各地でした事があります。今でもしっかり継続されているところもあれば、消滅したようなところもありますね。個人的にはやはり地域で限定すべきかなと思います。誰でも参加できるようでは、結局「これって、地域の会なの? 何の会?」という事になりますから。
 重課長の話では、笠岡地区は、やはり監督の出身地であり、試合開催もあって、シーガルズが強いそうです。地域密着もちゃんとできているとか。全くうらやましいですね。今月の笠岡大会でも笠岡出身の選手がデビューしているし。ぜひファジも応援して下さいと。
   
 後半には、aoi氏&瑠璃さんの副リーダー?ご夫妻が登場。登場早々にaoi氏に「チームについて」語っていただきました。今回入団した選手には、ユース上りが何人もいて、ぜひ注目して欲しいという話になりました。瑠璃さんは出身地が重課長と同じ地区という事で、盛り上がっておられました。また、この時期はローラー作戦真っ最中という事で、笠岡地区における情報交換もたっぷりされたようです。笠岡地区の商店・企業を熟知されている重課長ですが、ローラー作戦枠以外にもたくさん掲出場所の名前が出たようで、ポスターを何枚も持って帰られていました。会の終わりには、「応援団・浅口」枠という事で、掲出場所を確認しながら参加メンバーさんに1枚1枚手渡していかれました。

 こちらのラウンジですが、最近は食堂が稼働していないとの事。実は、こちらの福嶋リハビリテーション学院は数年後に、倉敷リハビリテーション学院に移転(?)されます。現在寄島の学校では新入生を受け付けておられず、現在の学生さんがすべて卒業したらクローズされるとか。しばらくしたら、寄島の町も少し寂しくなりますね。福嶋代表の話では、その後の会場については、「また考える」という事です。
 最後に、へんこつうどん社長娘さんが、小口募金箱を手に会場を一周。皆さんの浄財が集まりました。あさくち応援募金の話題も出ましたが、横で聞いた感じでは今後は徐々に規模が縮小されていくようです。今までは年会費代わりでも頑張って集めていましたが、来年以降は小口募金箱や定例会の残金中心でいいじゃないかという流れに。今日はJリーグカンファレンスの日らしいという話題に。木村社長や監督・選手が東京に行っていたようですね。
 最後の締めの挨拶で、終盤やっと登場した福嶋代表が、「ぜひゆっくりとJ1を目指して欲しい」と口にされる。もっともっと地域に根を張るようになってからJ1が見えてくる。だから、今年の予想順位は8位か9位だと。なるほどと一同。確か、1年前も同じ予想をされて結果は12位でした。予想が当たるのか、はずれるのか。なので、当ブログとしても同じ予想をしたいと思います。本音は早くJ1に駆け上がって欲しいですが。
   
 終了後にお偉いさんをちょっと送迎して、会場に帰ってみると、aoiご夫妻と福嶋代表、重課長が立って会談中。何かなと思ったら、この会のフェイスブックページを作ったらどうかという話。うーむ、難しいですね。参加対象をどうするとか、PR専用に運営したらいいとか意見は出ましたが、簡単には結論は出ないでしょう。管理人誰がやるのかという事もあるし。重課長が適任なのですが、「僕はオブザーバー参加、そういう立場でやっていいのか」と。この会のオブザーバーの線は、浅口地域に在住・在勤・在学など何か兼ね合いがある方がメンバーになれるというだけで、オブザーバーはいわば名前だけの区別なのですがね。

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ヴァンフォーレ甲府のように14

2014-02-22 00:51:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 今回はちょっとタイトルが微妙ですね。明日は新シーズン到来を告げるゼロックススーパーカップ、来週からJ1が開幕します。ただ、J's GOALを観ていたら、ショッキングなニュースが出ていました。J1甲府の開幕ホーム戦が中止になったそうです。先々週から全国的に続く大雪の影響ですが、今日付けで代替地開催が決まり、国立競技場になったそうです。最悪、延期になっていたところでしたが、同じ日に開催できて良かったですね。東京・国立という事で、山梨県と相手のJ1鹿島が茨城県という事で、鹿島の方が地理的にやや有利になったのかなという印象もありますが。地元ホームゲームが1試合消えたというのは痛いですね。以下、ニュース情報を抜粋して紹介。
   
 山梨中銀スタジアムは、2月14、15の両日に降った、1m14cmにも達した観測史上例のない大雪が、まだ相当多く残っている状況。山梨県内は過去に経験のない大雪で、道路や鉄道が止まるなど社会生活に重大な支障を来たし、各地で集落が孤立し農業も大きな被害が発生。山梨県は災害対策本部を設け、国の非常災害現地対策本部も山梨に設置。
 孤立解消、生活関係の救援、復旧活動を最優先に除雪も進められており、中銀スタの除雪まで手が回らず、スタジアム内の雪は現在でも40cm近く残り、日陰部分はさらに多くの雪が残っている状況。また、山梨県小瀬スポーツ公園は、山梨県内で大きな災害が発生した場合、災害対策の拠点と位置づけられていて、現在、山梨に災害派遣されている陸上自衛隊の拠点としても利用中。一部の付属駐車場は雪捨て場として提供。
 こうした状況を受け、21日にJリーグが急遽現地を視察。クラブ側とも協議した結果、スタジアムに残る雪の量が非常に多く除雪が困難であることや、災害対策の拠点施設になっていること、記録的な大雪による地域の被害が深刻になっていること、小瀬スポーツ公園駐車場の使用が難しいこと、周辺の道路事情が完全に回復していないことなどを考慮し、中止を決定。これに伴い、22日(土)、23日(日)に予定していた中銀スタジアムの除雪作業も急遽中止。
J1甲府公式HP該当ページ:http://www.ventforet.jp/news/press_release/506331

 スタジアムが災害復旧拠点になっているそうですが、ふと東日本大震災の時のJヴィレッジを思い出しました。今はどうなっているのでしょうか。公共財ならではの姿ですね。「震災? うちは関係ない。練習するだけ」という価値観(そういうところはないと信じていますが)とは違うようです。
 この雪の影響で、キックオフイベントも中止になったそうです。現在、山梨県内での練習場確保が難しいため静岡県でキャンプを行っているチームの移動(往復)などを考慮し、以下の予定だった「キックオフパーティー」及び「スポンサーサンクスパーティー」の開催が中止を決定。
【元の開催予定】
日 程: 2月23日(日)
会 場: アピオ本館
 [2014キックオフパーティー] 14:30~16:30
  1階 吉兆の間にて
 [2014スポンサーサンクスパーティー] 13:00~14:20
  2階 平安の間にて
J1甲府公式HP該当ページ:http://www.ventforet.jp/news/press_release/506323

 J1広島やJ2富山が一般向けとスポンサー等向けを2つに分けて開催されていますが、甲府さんもそうでした。よく、一般開催では寄付金が集まらないからやりたくないような価値観もあるのかもしれませんが、そういうところはこういう風に2つに分けてされてはいかがでしょうか。この辺りは「クラブ主催」として、いい運営をされていますね。今回の大雪でこちらは開催そのものが中止になって残念でした。スポンサー向けが中止になり、応援寄付金を集める機会を失った事も残念でしょうが、ファン・サポーター向けに今シーズンの奮起を誓い合う「出陣式」もできなくて、口惜しかったと思います。
 改めて、山梨県民の皆さまにお見舞い申し上げます。今朝の朝番組でも関東の天候について「水を含んだ今の時期の重い雪に要注意」「今年は平年並み。3月中旬が終雪と言われているが、4月に入って積もった事もあるので、油断禁物です。
 ただ、試合は試合です。某黄色いチームも相対しますが、お互いベストを尽くして「いい試合」をやりましょう。海野会長は、当ブログでも「尊敬するJクラブの経営者」の一人であり、「プロヴィンチャ」として地方クラブの模範と言われているクラブ。今年もJ1で暴れて下さいませ。ちなみにこちらのフロントブログである「ヴァンフォーレ日記」は、いわばフロントブログのお手本というべき出来栄え。1ケ月に1回くらいしか更新されていないものも他に見受けられますが、こちらは素晴らしいですね。積極的に情報開示される市民クラブとしてのカラーがよく出ています。
J1甲府関連⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131017
 〃      ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130811
 〃      ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130609
 〃      ⑭http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130530
 〃      ⑬:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130510
 〃      ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130406
 〃      ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120713
 〃      ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120422
 〃      ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090129
 〃      ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090126
 〃      ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090125
 〃      ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070630
 〃      ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070328
 〃      ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070113
 〃      ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061122
 〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060830
 〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060819

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ファンサービスの一事例35

2014-02-21 00:02:00 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 今シーズン開幕前のキックオフイベント(一般向け)情報が出揃いました。あくまで2014年シーズン開幕前の1月~2月の期間の情報で、2014年J2リーグの情報となります。キックオフイベントは、クラブとファン・サポーターが一体となって、シーズンへの出陣を誓い合う大事な儀式と認識していますが、各クラブでカラーが出ていますね。
   
◇湘南:「ベルマーレワンダーランド2014」(クラブ主催)
日 時: 2014年2月22日(土)
会 場: 湘南スターモール及び紅谷パールロードを中心とした平塚駅前中心街商店街
対 象: 一般入場無料。(例年の動員数約10,000人)
出 場: 湘南ベルマーレトップチーム、湘南ベルマーレスポーツクラブ所属選手・スタッフ、トライアスロンチーム、サイクルロードチーム
内 容: スタンプラリー/メインステージ(トークや選手によるスペシャルステージ)/選手とのふれあいコーナー、
      「恋するフォーチュンクッキー ベルマーレバージョン」会場撮影
クラブ公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/97464

◇磐田:「ジュビロハイスクール」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月18日(土)
会 場: アクトシティ浜松「展示イベントホール」
対 象: サポーターズクラブ会員無料、非会員(大人1,000円、小中高500円、未就学児童無料)
内 容: クラス(教室)ごとに体験イベント、2014クラブ指針発表後に選手が先生として授業参加。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=3487&year=2014&month=01

◇大分:「大分トリニータ リーグ戦開幕直前イベント」(クラブ主催)
日 時: 2014年2月22日(土)
会 場: パークプレイス大分
対 象: サポーターズクラブ会員無料、非会員(大人1,000円、小中高500円、未就学児童無料)
内 容: 新ユニフォームお披露目、選手トークショー、必勝祈願もちまき、トリニータの杜募金贈呈、選手とハイタッチ等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.oita-trinita.co.jp/news/detail/index_3_2224.php

◇京都:「2014キックオフフェスタ」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: 京都府総合見本市会館 京都パルスプラザ
対 象: ファンクラブ会員は入場無料。一般は入場料1,000円が必要(小中高は無料)。
内 容: 新体制発表会 /新加入選手紹介&トークショー /新ユニフォーム発表会 /お楽しみ抽選会/サイン会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.sanga-fc.jp/news/fanclub_detail/23940

◇千葉:キックオフイベント(クラブ主催) 【中止】
◆「2014新体制発表会見及びサポーターコミュニケーション」
日 時: 2014年1月18日(土)
場 所: 千葉県教育会館
対 象: 事前募集350名(2014シーズンシートオーナー限定) 、当日募集先着100名
内 容: 第1部:新体制発表会見/第2部:サポーターコミュニケーション 
公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/club/835310
◆「2014サポーターズフェスタ」(3部構成)
日 時: 2014年2月11日(祝)
場 所: フクダ電子アリーナ南側公園広場、フクダ電子スクエア、ユナイテッドパーク
対 象: 一般無料(一部参加者限定のイベントあり)
内 容: 「トレーニングマッチ」:明治大学戦(試合形式は未定)
      「レディースまつり」:新加入選手紹介 / レディーストーク / レディース選手とミニ運動会 / レディースパフォーマンス等
      「トップチームまつり」:新加入さんいらっしゃい! / FUN!トーーク / 大アカデミーパーク / 選手参加イベント等 
公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/event/835606

◇長崎:見当たらず(去年は一般も対象の新体制発表会を開催)

◇松本:キックオフイベント(クラブ主催)
◆2014
シーズン松本山雅FC新体制発表会
日 時: 2014年1月25日(土)
会 場: まつもと市民芸術館主ホール
対 象: 2014シーズンパス購入者の中から希望者を抽選により招待
内 容: 
 社長挨拶 /スローガン発表 /監督挨拶 /選手挨拶 /新ユニフォームお披露目
◆松本山雅FC2014キックオフイベント
日 時: 2014年2月23日(日)
会 場: アイシティ21(山形村)
対 象: 一般入場無料
内 容: ステージイベント(選手インタビュー、Q&Aコーナー等)
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2014/02/19/1392804314474.html

◇札幌:「2014Consadole Preview Party」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: Zepp Sapporo
対 象: 一般無料(募集総数1,800名)
内 容: チーム紹介 / 監督・選手トークショー / 2014新ユニフォーム発表 / 2014チームスーツ発表等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/12/015890.html

◇栃木:「2014栃木SC新体制発表記者会見」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月14日(火)
会 場: トヨタウッドユーホーム すまいるプラザ宇都宮 OTOSQ(オトスク)
対 象: 2014シーズンパスポート申込者(30組60名)
内 容: 記者会見観覧 / 2014新加入選手の集合写真撮影 / サイン・握手会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.tochigisc.jp/news/article/00005167.html

◇山形:「モンテディオ山形2014キックオフイベント」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: 山形県総合運動公園 アリーナ
対 象: 一般1,100円 小中高生800円
内 容: 2014シーズン新体制発表 / 新加入選手紹介 / 2014ユニフォーム発表 / 岡田武史氏トークショー他
クラブ公式HP該当ページ:http://www.montedio.or.jp/blog_official/cat1026/bk20130121-01.html

◇横浜FC:「キックオフイベント」(クラブ主催)
◆「2014横浜FC新春もちつき大会」
日 時: 2014年1月12日(日) 
会 場: 横浜FC・LEOCトレーニングセンター 
対 象: 一般・無料(プレミアム:招待~、パートナー以降有料)
内 容: 
 選手と一緒に新春もちつき大会 /選手と一緒に凧揚げ /新加入選手サイン会 /選手と一緒に書き初め /選手と一緒に新春もちつき大会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yokohamafc.com/news/2013/12/25/2014fc-3/
◆「2014横浜FCシーズンウェルカムパーティー」
日 時: 2014年2月23日(日) 
会 場: 横浜港大さん橋国際客船ターミナル CIQプラザ
対 象: 2013横浜FCクラブメンバー
内 容: 
 選手・チームスタッフ紹介 / 選手とのゲーム大会 / サインまたは写真撮影 / 選手から記念品進呈等
HP該当ページ:アドレス

◇岡山:「奉還町商店街激励会」 (支援団体主催)
日 時: 2014年1月30日(木)
会 場: 奉還町商店街
対 象: 一般無料
内 容: 商店街パレード / 代表、監督、選手会長挨拶
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1390809846

◇東京V:「2014シーズン東京ヴェルディ&日テレ・ベレーザ新体制発表会見及びファンの集い」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月20日(日)
会 場: 東京ヴェルディクラブハウス(会見) / ヴェルディグラウンド(集い)
対 象: 2014シーズンチケットもしくはサポーターズクラブ会員(当日入会可)、2013シーズンBELEZA PASS会員
内 容: 新監督・新入団選手の挨拶 / 背番号発表 / スローガン発表 / 選手とのふれあいタイム等
クラブ公式HP該当ページ:アドレス

◇福岡:「キックオフフェスタ2014」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月22日(土)
会 場: キャナルシティ博多B1F 
主 催: アビスパ福岡㈱
共 催: アビスパ福岡後援会
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容: 選手ふれあいイベント、サイン会等
クラブ公式HP該当ページ: http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2014_053.html

◇水戸:「2014水戸ホーリーホックファン感謝デー」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月25日(土)
会 場: 水戸市総合運動公園 
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容: 交流企画(選手・スタッフが3つのブースに分かれてファン・サポーターと交流)等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.mito-hollyhock.net/?p=6673

◇北九州:「2014シーズン ギラヴァンツ北九州 市民激励会&キックオフフェスタ」(クラブ主催)
日 時: 2014年2月22日(土) 
会 場: 北九州芸術劇場
対 象: 一般入場無料
内 容: 出陣式、選手挨拶、応援メッセージ、アトラクションなど
公式HP該当ページ:http://www.giravanz.jp/news/2014/01/2014-7.html

◇愛媛:「2014シーズン愛媛FCキックオフフェスタ」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月26日(日)
会 場: エミフルMASAKI エミモール
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容(以前のもの):
 愛媛FCレディース・TOPチーム選手紹介 / 新加入選手インタビュー / ユニフォーム発表 / 選手一問一答コーナー / お楽しみ抽選会等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?stpId=102482

◇富山:「カターレ富山キックオフパーティー2014」(2部制)(クラブ主催)
日 時: 2014年1月26日(日)
会 場: ANAクラウンプラザホテル富山
内 容: 選手・スタッフ紹介、歓談、新ユニフォーム紹介等
<第一部>(サポーターとのふれあい会)
対 象: シーズンパス早期購入者
<第2部>(地元財界等との交流会)
対 象: スポンサー・招待者、ボランティアスタッフ
クラブ公式HP該当ページ:http://www.kataller.co.jp/news/2014/0117_2.html

◇熊本:「ロアッソ熊本 県民交流会 in 水俣」(クラブ等主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: エコパーク水俣 多目的広場
対 象: 一般無料
内 容: 選手紹介 / 準備体操(くまモン体操) / サッカー教室(水俣市の小学生対象) / 来場者とのふれあい / 来場者への餅まき
公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=834

◇群馬:「2014年ザスパクサツ群馬 決起集会&ファン感謝祭」(クラブ主催) 【中止】
日 時: 2014年2月15日(土) 
会 場: ベイシアビジネスセンター
対 象: 一般?(参加費:無料)
内 容: ステージイベント(選手によるゲーム対決、トークショー)、大抽選会 等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.thespa.co.jp/2014_news/0216/

◇岐阜:「2014新生FC岐阜キックオフパーティー」(クラブ主催)
日 時: 2014年2月23日(日)
会 場: 岐阜グランドホテル 
対 象: 一般(参加費:無料)
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fc-gifu.com/news/2014-4.html

◇讃岐:「2014シーズン新体制発表会」(クラブ主催)
日 時: 2014年2月3日(月) 
会 場: 高松国際ホテル
対 象: 一般(大人10,000円、中学生以下3,000円、未就学児童大人1名につき1名まで無料)
内 容: 新体制発表等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.kamatamare.jp/news/2014/01/post-1321.html

 湘南さんがこの一覧に帰ってきました。J1にいて欲しかったのですが、この中でも規模、内容が別格ですね。例年の動員数約10,000人というのは、相変わらずスゴ過ぎです。男子サッカーだけでなく、総合型スポーツクラブとして、同じチーム名を共有する様々なスポーツがステージに登場します。これはJ1・J2通して真似をできるところはないでしょう。
 後は山雅さん。J1、J2通して、ファン感謝デーと兼ねているところも見受けられますが、山雅さんはファン感はファン感、新体制発表会は発表会、そしてまた別に監督・全選手が登場するキックオフイベントをしっかり開催されています。当ブログのイメージと同じ事をされているクラブだと思っています。ファン・サポーター目線で、商業主義に走らなくても経営もしっかりできているイメージがあります。お手本として、本当の地域貢献もできているこちらのクラブを参考にされてはいかがでしょうか。ほとんどが「クラブ主催」ですが、まあいいや。
キックオフイベント関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131230
  〃           ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130203
  〃           ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121224

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カリスマの存在154

2014-02-20 01:07:29 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 某黄色いチームの開幕に向けていろいろと動きが出てきました。今回は黄色特集という事で一気にお届けしたいと思います。
   
【柏戦記2013】
 まずは、毎年この時期にサポサイトにアップされる「柏戦記」です。2013バージョンという事で拝見しました。3大タイトルを取った年のためか、2年続けてボリューム満点でしたが、今回はいたってシンプル。ACLの試合とナビスコの優勝のみで、リーグ戦や天皇杯はほとんど取り上げられていなかったです。長さも今回は長くなかったというのか、シンプルというのかそんな感じでした。それでも、ACLは充実していた、4強でアジアの壁は厚かったという思いがすごく伝わってきました。さて、今シーズンは基本に戻って1ステージ制最後になるかもしれないリーグ戦を制覇して欲しいと思います。
 ちなみに柏戦記で個人的に好きなのが、20112007、そしてゴール裏ネタBest10-2008です。
柏戦記2013:http://www.hitachidai.net/etc/kashiwasenki-2013.htm

【サポーターサイト「柏レイソルのゴール裏」の「新応援歌」】
 毎年、この時期に新しく作った選手チャント(応援歌)を披露し、世界3大カップと(身内で?)呼ばれるちばぎんカップで歌い始めるようです。今回は面白いです。
 まずは、太田選手の「銀河鉄道999」。「てつろう」つながりという事ですが、サンプル動画を観て、若かりし日の記憶が蘇ってきます。こんなアニメのこんな主題歌だったよなぁと。ささきいさお氏が光っています。「きっといつかは君も出会うさ 青い小鳥に」が「きっといつかは おおた てつろう 青い小鳥に」というセリフになっています。サッカーと青い小鳥のつながりを思わず考えてしまう、インパクト満点です(笑)。
 そして、新外人のハン・グギョン選手ですが、何とハクション大魔王です(笑)。そうきたかと。韓国代表ですが、大魔王です。思わず、黄色いゴル裏でサポーター達が、ハッ、ハッ、ハクショーン・・・と歌う姿を想像してしまいます。そして、壺の中から飛んでくるという事ですが、韓国代表が壺から飛んでくるなんて、すごいインパクトです。
 そして、渡部選手。別れても好きな人です。昔、仕事のカラオケで誰かとデュエットしたような記憶が蘇ってきましたが、余りいいイメージでは残っていません(笑)。とにかく、今年の新チャントは面白いですね。
「日立台のゴール裏」該当ページ:http://www.hitachidai.net/log/top_log/eid223.html

【日立台広報日記】
 先月の鹿児島キャンプですが、こちらのクラブらしい記事が載りました。部屋割りですが、
チャンス×グギョン / レアンドロ×レアンドロ / ドゥー×シンノスケ / スゲ×ジュンヤ / イナ×バラ / マス×クドー /
タニ×ユウスケ / ナベ×カオル / テツ×ワコ / ダイスケ×アキノ / キリ×キム / ケンタ×ワタル / マサト×コウスケ
と載っていました。すごいです。公式ブログで、選手全員ニックネームです。柏らしい親しみ感満点です。全く柏サポだけを意識した表現ですが、どれも顔が浮かんできますね。
 特に「レアンドロ×レアンドロ」(笑)。まるで兄弟ですね。どう呼び分けるのかと、当ブログでは関心大です。公式ではレアンドロドミンゲスとレアンドロのようですが、FWレアンドロとMFレアンドロだったり、ニーヤンとモンちゃんだったりといろいろです。「ちばぎんカップで、レアンドロが退場」と聞いても、やはりどっちなんだ!?となってしまいます。今後に期待です。
日立台広報日記該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/2014/01/27/

【選手プロフィール】
 毎年、このページは面白く読ませていただいています。2年前のが一番面白かったかな。今回は選手のコメントよりも、いかにも面白さを期待した「質問」の方が面白かったです。「女子力が高い選手」「最近爆笑した出来事、人など」「自分が選ぶ身の回りの「2013流行語大賞」「かつてブームに乗せられて買った物」など、期待感ありありの質問ではないでしょうか。自身のブログやツイッタ―も聞いていますが、いかに選手レベルで情報化が進んでいるかがよくわかります。
面白コメントとしては・・・
好きな女性のタイプ・・・・潮田玲子(マス選手夫人)(ドゥー)
レイソルで女子力が高い選手・・・・TJ(女の子の物を持ってる)(マス)、TJ(コスメが充実)(タニ)、TJ(すべてを兼ね備える)(クドー)
レイソルでスーツがよく似合う選手・・・・自分(ニーヤン)
最近爆笑した出来事、人など・・・・娘が寝ながら食事してる(バラ)
ユニフォームの着こなしのこだわり・・・・なるべく足を長く見せる(テツ)
 ちなみに、ベルシーガルズ(長いです)でも同様のプロフィールページが数年前から登場しています。ここを参考にしていたらスゴイけど。当ブログで言う「商品力アップ」ですか、これからもどんどんやって欲しいですね。
J1柏公式HP該当ページ:http://www.reysol.co.jp/team/players/

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桜咲き誇るセレッソ大阪11

2014-02-19 00:04:51 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 新大物外人フォルラン選手が来日初ゴールとして、超特大シュートを決めたり、セレ女現象として他チームがうらやむ状態になっていたり、すでにチケットが完売する試合が出てきているなど、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのセレッソさんです。とにかく、ここ数年のセレッソさんの動きは学ぶ事が多いと思います。すでにどの分野でも満足できる状態になってきており、後はタイトルといきたいところで、この勢いを観ると今シーズンは3大タイトルをどれか獲るのではないかと思ったりもします。そんな中、クラブがサポーターと協力して新しい行動を起こす企画募集を発表されました。上から目線ではなく、ファン・サポーターと同じ目線で一緒に盛り上げる企画を考えようと言う素晴らしいアクションです。以下、抜粋して紹介。

 J1・C大阪ではクラブ創設20周年記念イベントの一つとして、ファン・サポーターとクラブが協力し新しい行動を起こす「セレッソファミリーアクション」を実施し、その企画内容を、広くサポーターから募集します。イベント、活動、記念物制作など、内容は問わず20周年に、そしてセレッソにふさわしいアクションの企画を募集。

【「セレッソファミリーアクション」募集概要】
・応募資格:
 セレッソ大阪を応援する20歳以上の人。性別、個人、グループは問わず。グループの場合はリーダーが20歳以上であれば、メンバーの年齢は問わず。応募した企画を必ず自ら実行し、今シーズン中に達成できる人に限定。
・応募基準:
 イベント、社会貢献などの活動、記念物制作など、内容は限定しません。活動費用の確保方法も併せて立案ください。
・応募方法:
 ①企画名 ②企画内容 ③実施場所 ④実施期間 ⑤実施費用確保方法 ⑥クラブへの協力希望内容 ⑦参考写真、図などがある場合は添付
・応募締切:
 2月24日(月)17:00
・結果発表
 2月26日(水)20:00 までに返信メールで、結果を告知。実施が決定次第、クラブ公式ホームページ等で発表。
J1・C大阪公式HP該当ページ:http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10012372&contents_code=100104
            
 応募基準の中に「社会貢献などの活動」が含まれているのがいいですね。これだけ何かとマスコミに取り上げられているセレッソさんも、実はしっかりと地域・社会貢献活動ができているクラブです。情報化に否定的なところは、こういうオープンな企画はできないでしょうが、こちらはファン・サポーターにオープンなために、自らを「ファミリー」と称してこういう素晴らしい企画ができるのでしょう。
 先日、J2岡山とTMで対戦してベールを脱いだ大物外国人のフォルラン選手ですが、35mのロングシュートを決めて、世間をあっと言わせました。ネット情報で、そのフォルラン選手について、C大阪のレジェンドである森島アンバサダーが徹底分析していました。その時のTMを観戦して、これまでの外国人と違う以下の「3つの凄さ」に着目したとか。
①シュートレンジの広さ
 今までの選手とはまったく違うシュートレンジを持っており、どの場所にいても得点を奪える。ファーストタッチが常にゴールに向いている。
②高い決定力
 TM岡山戦で打ったシュートはおそらく3本で、どれも枠をとらえていた。それは相乗効果もあって、相手は「シュートを打ったら決められる」という怖さを抱き、キックフェイントに何度も引っかかっていた。
③練習への姿勢
 34歳という年齢にもかかわらず「一流の選手がここまでやるのか」と驚かされた。アジリティー(敏捷性)、体幹を鍛える地味な練習でも一切、手を抜かない。若い選手たちの見本にもなる。

 W杯でMVPに輝き、リーガエスパニョーラで2度も得点王となったフォルラン選手のゴールは柿谷選手へも与えた影響が大きかったようです。まさに生のお手本。こういう大物外国人は、かつてJリーグバブルの時代には何人も日本に来ていました。ジーコのように活躍した選手もいれば、怪我ばかりでほとんど活躍できなかった選手もいました。はっきり覚えています。某黄色いチームにもカレカやストイチコフとか来ていましたね。
 久々の大物外国人。Jリーグは観客動員に苦しんでいますが、こういう大物外国人選手が一つの起爆剤になる事は間違いありません。これって、「商品力の強化」という点で当ブログの論調と少し一致しますが、当ブログが口にする「商品力」とは、本来はこういう「大物」ではなく、どこのチームにもいる「普通」の日本人選手です。「特定の選手に偏りたくない」という気持ちもわかりますが、それでは選手の個性が現れません。ぜひ、「名物選手」を育てて欲しいですね。選手ごとのファンクラブも盛りあげていけば、スタジアムも観客が帰ってくるのではないでしょうか。
C大阪関連⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131108
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 〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130829
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