事例紹介レポです。
今日、アウェー富山戦がありましたが、少し前の記事が出てきましたので、紹介したいと思います。選手による社会貢献活動ですが、同じ時期に海岸清掃をされております。以下抜粋して紹介。
【J2富山】
「八重津浜海水浴場」清掃活動
・日時:
6月9日(日)14:00~ 清掃活動 / 14:45~15:15 選手との触れ合い(サイン、写真対応など)
・場所:
八重津浜海水浴場ならびに周辺の駐車場
・概要
地域貢献活動の一環として、カターレ富山の練習グラウンドの近くにある八重津浜海水浴場の清掃活動を行います。海開き前の6月に毎年継続して行っており、今年で5回目。 昨年に引き続き、今年度も選手会主催による実施で、ファンやサポーターにも協力を呼びかけ、チームスタッフ・全選手とともに清掃活動を実施。
・チーム参加者】
監督・スタッフ、全選手、フロントスタッフ
富山さんは、富山県の女子バレーボールチーム「KUROBEアクアフェアリーズ」と合同で「エンジョイ!スポーツクリニック」を開催されています。これってスゴいと思います。写真を観ると、体育館で向こうの選手と一緒にクリニックをされていました。岡山でいえば、桃アリでシーガルズと一緒にクリニックをする事になるのかなと。いいですね。富山県もそういう地域ぐるみでのスポーツ文化の交流が進んでいるようです。
J2富山公式HP該当ページ:http://www.kataller.co.jp/news/2013/img/yaezu_access.pdf
【J2鳥取】
「鳥取砂丘」除草活動
・概要:
「鳥取砂丘」の景観を保つ活動に積極的に参加することで、鳥取県の魅力を県内外の方々に発信し、県内外から試合観戦に訪れるサポーターに、試合観戦と共に鳥取の魅力をPRし、選手・スタッフと一緒に除草活動に参加すサポーターを募集。
・日時:
6月2日(日) 16:00~17:00 (集合15:45)
・集合場所
鳥取砂丘市営駐車場
・参加
選手数名、フロントスタッフ
前日、試合に出場した7選手とフロントスタッフに加え、たくさんのサポーターの方々にもご協力
J2鳥取公式HP該当ページ:http://www.gainare.co.jp/news/detail/21236
他にJ1でもこういう選手による社会貢献活動で清掃作業を行っているクラブがあります。J1川崎は「多摩川エコラシコ」という名物イベントになっています。選手会主催で、昨年で5度目の実施となり、410人という大勢の参加者が多摩川河川敷に集まったとか。トップ選手ではなく、下部組織の選手等で行う活動事例も見られるようですね。
話は変わり、今日開催されたファジのアウェー富山戦の模様は明日。今夜はなでしこジャパンのドイツ戦があるのですが、明日は出張で早起きのため、生書き込みは断念。
事例紹介コラムです。
先日の記事で、フェイスブックなどSNSの導入状況を調査してレポしていますが、そのフェイスブック限定のイベントをされるところが出てきました。ザっと調べてみると、以下の2クラブでしたが、今後増えてくると思います。もはや公式フェイスブックページ開設はごく当たり前の事になりつつあり、現在はSNSを使ったイベントを行う時代に入りつつある事がよくわかりました。J2松本はJ2神戸に続いてLINE@公式アカウントを開始されましたね。と記事を前もって書いていたら、昨日J2岡山でもスタートしたニュースが入りました(フェイスブックページやツイッターはされていないようですが)。以下抜粋して紹介。
【J1 C大阪】
「フェイスブック限定企画「選手完全プロデュースTシャツ」:
選手達がそれぞれデザインを考えて作成したTシャツで、エントリーページで気に入ったものに「いいね!」を押し、その「いいね!」の数を集計し、各枚数限定で発売。
参加選手:
6選手(扇原、山口、柿谷、南野、杉本、キム、シンプリシオ)
募集期間:
6月14日(金)~20日(木)
主な注意事項:
購入を固く誓った方のみ「いいね!」を押す。商品がなくなり次第、販売終了。1人各選手1枚までの購入限定。
【J2東京V】
「ソーシャルメディアナイト」:
当日ゴールを決める選手をFacebookで予想し、正解者で抽選でプレゼントを進呈。
対象試合: J2第20節 6月22日(土)ホーム栃木戦
応募方法:
①チーム公式Facebookページに「いいね!」を押す。
②キャンペーンページにアクセスし、ページ内の「参加する」ボタンから必要事項を入力して応募。
賞 品:
①選手サイン入り試合公式球(1名) ②マイクロビーズ入り抱き枕(3名)
③江戸祭人形焼(18個入)(5名) ③東京銀座四丁目 かすていら(5名)
主な注意事項:
・本キャンペーンは「モニプラ」を通じて行われるため、応募には「モニプラ」への登録が必要。
・当日の試合でチームが得点しなかった場合は、応募者全員の中から抽選を実施。
・当選者にはメールで通知し、発表は賞品の発送にて実施。
ヴェルディさんでは、数年前からこの「ソーシャルメディアナイト」を実施しているようですね。ヴェルディといえば、先日の報道で、カズ選手獲得に動いているというニュースが聞こえてきました。J2の人気アップとしてもいいニュースになるし、もちろんJ1昇格を狙って欲しいです。昨年から、過去に所属していた選手やスタッフを呼び戻している印象があります。古豪ヴェルディ復活という面で、Jリーグ自体を盛り上げる話だと思います。ただ、そうなると今度は横浜FCが心配になります。ただ、個人的な案で諸方面で許されたらという条件の話ですが、「横浜フリューゲルス」に改名すれば人気が出るかなと。軽々に口にできない話というのはよく知っており、あくまで個人的な妄想という事でお許し下さい。
6/29:アウェー富山戦 ウルトラスブルーにてPV開催!
事例紹介コラムです。
J1大分で気になるニュースが先日出ています。うーむ、何となくはわかるが、何となくわからないという話です。以下、抜粋して紹介。
J1大分が債務超過解消のため、資本金の100%減資などを実施することを承認した4月の株主総会決議は、これまで多額の出資を行い経営に協力してきた既存株主を無償で追い出す違法なものだとして、東京都内の株主が大分FCを相手に決議の無効確認を求める訴訟を大分地裁で実行。青野社長に対し計5,200万円の損害賠償も求めているとか。
原告は、都内の経営・金融コンサルタント会社と個人。訴状などによると、4月に開催された株主総会で、大分FCは'15年1月末までに債務超過を解消しなければJリーグのクラブライセンスをクリアできず、累積赤字の圧縮などを図るために資本金5億3,700万円の100%減資が必要と説明。減資後、青野社長ら取締役3人が1株5万円を出資して新規発行の30株(計150万円)を保有することも提案、関連決議が承認。
原告は「既存の株主をなぜ無償で排斥しなければならないのか」と社長らの乗っ取りと主張。慢性的な赤字経営だったJ1大分が直近3年間は黒字を出し、今後事業収入などで債務超過は解消できるとした上で「(一連の提案は)大分がこれから生み出す利益を、社長やその協力者の株主で独占するものだ」としている。
原告側は、決議は本来1株5万円以上の価値がある株を無償で強制取得するもので、青野社長の行為が社長としての注意義務に違反しているとも主張。1株5万円として、保有株に応じた額をそれぞれ損害額として請求。クラブ側は「コメントは差し控えたい」と。
4月に情報をさかのぼってみると、株主総会で'13年1月決算を承認。純利益は一般市民らから寄付された「J1昇格支援金」の一部を含めて、3億3,000万円で3期連続黒字だが、実質債務超過額は5億8,700万円との事。クラブライセンス制度では'14年度決算までの債務超過解消をJリーグが要求しており、この時に青野社長は「年内メドに解消の道筋を示せるようにしたい」と述べておられました。
また総会で累積赤字と債務超過解消のために資本金と資本準備金計約5億3,700万円の100%減資を承認し、減資は6月下旬に正式に行われ、当面は青野浩志社長らクラブ側の3人が株式を保有し、今後は債務超過解消のために3億円ほどの増資を募る方針も出ていたようです。
減資は債務超過に陥った企業が倒産を回避するために資本金を取り崩す手段。出資者である株主が出資割合に応じて損失を被ることになり、経理処理上、減損処理として、100%減資は資本金がゼロになることを意味。会社存続のためには増資をする必要があるとの事。通常、かかる一連の処理に対する経営陣の責任は重く、役員全員が辞職するのが習わしで、出資会社の方も管理担当者が何らかの処分を受けることが多いそうです。
実際、大分の株主は、県や県下の複数の市および多数の地元企業で構成。県内には地元の大企業が少ないため、行政がクラブ経営の中心に位置する必要があり、地域密着を経営の柱に置く姿はJリーグ百年構想に添った模範的クラブとされていました。
うーむ、よくわかっていないですが、4月の株主総会で100%減資を承認しているとあります。その後は現役員を中心に3億円ほどの増資を募る方針という事ですが、訴訟を起こされた方はそれが許せなかったという事でしょうか。こういう風に財務面でヘタをうった場合は、役員全員辞職するのが習わしとあります。財務面に限らず、Jクラブを「地域の宝」にできなかった場合はそうすべきなのかもしれませんね。
訴訟の行先、J1大分の今後の行方など、これからも注目していきたいと思います。もう一つ、スカパーとコラボで、30日に大銀ドームで選手とランチ会というイベントが行われ、参加者を募集しているようです。「スカパー!presents「ゴール裏フォーラム2013夏~さあ後半戦!ソナエハイイカ!~」内の特別企画として開催。以下、抜粋して紹介。
【スカパー!presents 「ゴール裏フォーラム2013夏~さあ後半戦!ソナエハイイカ!~」イベント概要】
・主 催 スカパー!、テレビ大分、大分トリニータ応援番組「trinita.jp」、ビタS
・協 力 株式会社大分フットボールクラブ、大分スポーツ公園
・日 時 6月30日(日) 14:00~16:00
・会 場 大分銀行ドーム 西口コンコース特設会場
・定 員 300名様 ※入場料無料(事前予約)
・参加者 チェ・ジョンハン選手、為田選手、丹野選手ほか
・進 行 MC.MAX
・内 容 ・選手&スカパー!出演者と共に前半戦をプレイバック ・J‘s GOAL 今季のJリーグ評
・選手&出演者へQ&A ・お宝グッズ展示 ・プレミアムグッズ抽選会 など
【特別企画「選手とランチで必勝祈願!」概要】
・日 時: 6月30日(日) 11:30~13:30
・会 場: 大分銀行ドーム レストランDREAM
・参加者: 大分トリニータ選手 人数未定
・定 員: 50名様
いいですね、選手参加のイベントというのはどんな内容でも盛り上がりそうです。うらやましい限り。他のクラブでも鳥取さんのように、ボーリング大会とかありますが、大分さんは食事会です。「サッカーだけやってればいい」という選手契約ではないのでしょうね。
J1大分公式HP該当ページ:http://www.oita-trinita.co.jp/news/detail/index_3_1617.php
J1大分関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121126
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091216
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090706
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090102
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081104
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081103
TV生観戦レポです。
今日も生書き込み。因縁の相手、イングランドといえば、はっきり覚えています。W杯で唯一勝てなかった相手。今日は宮間主将は前回の試合でレッドカードをもらい、出場停止になってベンチ外。守りを大幅に替えてきました。有吉、宇津木、長船と目新しい顔ぶれ。GKも今日の先発は福ちゃんではなく海堀です。
イングランドはFIFAランク7位で、ロンドン五輪以降7戦無敗と好調で、過去の対戦成績では0勝1分け2敗と負け越しており、いわゆる相性の悪い相手。今日はW杯チャンピオンとして、すっきり勝ちたいところです。でも会場はイギリス国内なのでアウェー感満点か。キックオフ。
何か、ブラスバンドの音とか、向こうの黄色い声援がいっぱい聞こえてきます。いつもと違う雰囲気ですが、やっぱり鳴り物はドラムとトランペットがいいな。でもピッチボードは日本語ばっかり。これはどういう大会なのでしょうか。イングランドはユーロ開幕を控えて、ベスト布陣です。ゆっくり回しながら、縦に入れる練習をよくやってきたそうです。今日は縦のキラーパスが見られるか。
おいおい・・・・おいおい・・・・バックパスから海堀を抜けて、ゴールへ転がる。点が入るかと思いました(笑)。大野のファーストシュート。いい流れです。といっていたら前半4分に失点。日本痛恨の失点・・・0-1。前半終了。うーむ、眠気到来です。
後半スタート。すいません、途中ウトウトしていました。今のところは両チームとも様子見です。後半31分に川澄ちゃんが決めました。★★★日本 ゴォール!!! 川澄ゴール!★★★ 1-1。イングランドは3人いっぺんに替えてきました。
岩淵真菜ちゃんが入ってきました。セットプレーから”あ”-、決められたか・・・と思ったらオフサイド。助かった。でもやはり、イングランドの強さは感じますね。2年前に負けたのも、たまたまではなく、力負けだったのだと。ここでホイッスル。ヨーロッパ遠征の初戦、1-1ドロー発進でした。うーむ、なぜか今日は文量が短いな。次のドイツ戦頑張って欲しいです。
k
話は変わり、今日の夕方にプロジェクトRENでお世話になっているHN片氏こと片山さん(ご本人の希望、素顔もOK)と玉島某所でお会いしました。2年前にRENダンマクを作りましたが、特に今シーズンは片山さんが管理人として、ホーム・アウェー問わず全試合に持って行ってもらって、設営してもらっています。本当に頭が下がる存在です。古いファジサポは「ピンクおじさん」?(上から下までファジカラー)と親しまれているとか。
プロジェクトRENのお金が少し残っており、2年経っても使い道が出てこないために、防水加工でもして使い切りますかという事になりました。いろいろと低予算で防水加工をしていただける業者を探していたところ、応援団・浅口ルートでやっと1社見つかりました。ただ、少し預からせて欲しいという子事です。
片山さんからダンマクを受け取りました。そして、浅口市金光町にある看板業者の中川看板さんを訪問。社長さんがうーんと首をかしげた後に、何とか預かってもらえました。無事ミッションが完遂できればいいのですが。という事で、とりあえずアウェーの富山戦はお休みです。神戸戦が微妙。横浜戦には何とか間に合わせたいという状況です。というか、まだ社長さんからはできるとは言ってもらってないのですが。つづく・・・
ファジといえば、公式HPの記事によるとLINEを始められたようです。いいニュースだとは思いますが、他に実施している2クラブ(神戸・松本)はフェイスブックやツイッタ―の実績もあるのに対して、いきなりLINEからという事と、公式ブログの更新頻度を思うと不安に思う気持ちも残ります。そんな空気を吹き飛ばすくらい、しっかりLINEを頑張って欲しいと思います。楽しみに今後拝見させていただきます。
事例紹介コラムです。
先日のFOOT×BRAINで、メキシコ代表特集をやっていました。日本と同様に決して体格に恵まれている訳ではないのに、世界ではトップクラスにいる存在、ロンドン五輪では、あのブラジルを破って、金メダルを獲った注目の存在、それがメキシコです。コンフェデ杯のメキシコ戦の5時間前に、放映されました。以下、抜粋して紹介。
FIFAランク17位、W杯出場14回、最近では5大会連続で決勝トーナメント出場、更に近い将来彼らは世界の中心に立つと言われているメキシコの躍進の理由は、その独特の育成システムにあります。2011年U-17W杯優勝、2011年U-20W杯3位、2012年ロンドン五輪金メダルという実績があり、ユース世代の躍進が目だつ。今回のコンフェデ杯に出場しているフル代表にも五輪出場選手23人のうち8人が出場し、主力として活躍。
【メキシコ強さの秘密】
①「パスサッカーの徹底」
「何でドリブルするんだ? パス出した方が速いだろう!」という指導。パスをつないでそのゲームを組み立てていくのがメキシコの特徴。子どもはみんなドリブルをしたがるが、パスの指示が圧倒的に多い。
②「20歳11ケ月ルール」
23歳未満の若手選手を積極的な起用を促すためのルールで、国内リーグで17試合終了時にU-23選手の合計出場時間が合計1,000分以下の場合、勝ち点3が減点になる。20歳11ケ月未満は出場時間の100%加算、21歳11ケ月未満は50%、22歳11ケ月未満は23%に減少するので、若い選手に出場機会が回ってくる。
元々は外国人枠の縮小案で、若手の育成と国内リーグの底上げに役立つ。実戦でないと若手はなかなか育たないので、とても平等な制度だと思われる。国のために育成していっている。
③「メキシコ全土に広がるスクール網」
各クラブが全国各地にスクールを解説し、定期的に交流戦を行い、将来有望な若手を発掘している。強豪であるクルス・アスルのホームグラウンドでは、全国にある支部が一斉に集まって、タレントの発掘を兼ねた交流試合を開催しており、この日は国内10支部のユースチームが集結。本部にスカウトされるチャンスで、才能が認められれば、衣食住の補助を受けながら、プロを目指した練習ができるという。
サッカーは国技であり、クラブスポンサーになるのがステータスになっている。トップ選手の年俸は推定3億円に対して、一般的な選手は2~3千万円。物価が日本の半分のメキシコでは破格の待遇。
【国内リーグ1試合平均入場者数】
1位:ドイツ(45,083人)、2位:イングランド(34,604人)、3位:スペイン(28,400人)、4位:メキシコ(25,343人)、5位:イタリア(21,921人)
となっており、観客収入にも恵まれており、その資金は若手強化に生かされている。
メキシコのクラブではU-17やU-20など20歳以下の選手が早くからプロとして契約し、トップ選手と同じスケジュールでリーグ戦を戦っている。恵まれた環境のもと、子どもからトップ選手までが一貫した指導が行われている。
実は近年のメキシコの成長にJリーグも注目している。メキシコもW杯ベスト16の壁をなかなか破れない。ただ、最近の若手育成システムの成功を見ると、そろそろその壁を破って、世界の強豪の一角に入ってくるのではないかと感じられる。これから日本が越えていかなければならない壁を工夫しながら破ろうとしてきた国。そういう意味でもメキシコをよく見ていくという事は参考になるとコメント。
④ユース世代から国際試合を経験
【2012年の国際試合数】
カテゴリ/メキシコ/日本
U-15/37試合/0試合 U-17/50試合/30試合 U-20/43試合/16試合 U-23/23試合/15試合
リベルタドーレス杯に出場するなど、南米とのクラブレベルの交流があり、協会を挙げて国内リーグの底上げを図っている。
これからの時代、メキシコが来そうですね。前にも言ったように、欧州組としてみんなヨーロッパを目指しており、確かにイタリアには物怖じせずにいい試合ができましたが、ブラジルに対しては「個」の力で負けました。個人的なアイディアですが、ブラジルやアルゼンチン、メキシコにも移籍する、中南米組が出てもいいのではないかと思います。
あと、メキシコが導入していた「20歳11ケ月ルール」もいいですね。若手ばかり出したら、観客動員に影響が出るところでしょうが、実はメキシコリーグは世界4位の動員力。2ステージ制というファン・サポーター不在の小手先の手段ではなく、もっともっとメキシコリーグのいい部分を参考に取り入れてはどうでしょうか。
FOOT×BRAIN、面白いですね。ふと、考えたら当ブログも、この番組と似ているところあります。これからも楽しく観させていただきたいと思います。
生観戦レポです。テンションの高いきさんのレポが到着しました。では、どうぞ。
こんにちは。時々代筆レポートを書かせていただいている者です。行きましたよー! ファジ対ガンバ、in万博です。あ、堀アナも駆けつけていらっしゃいますね。「堀さーん!こっちこっち!」 映してもらおうと心の中で叫びましたが、アピール足らずでした。遠方までお疲れさまです。そんなことはさておき。まさか、こんな日が来るとは、ですよね。
遠藤選手のいるガンバと戦えるとは。ガンバの降格時に分かっていたこととはいえ、当日が来ると、あのガンバと戦えるんだ!夢なのか現実なのかよく分かりませんでしたよ。にわかサッカーサポだというのにね。
万博までは、競技場前までのモノレールがあって便利でした。ただ、カンスタと比べてしまって、毎試合ここまで出てくるのは大変だなぁと思ってしまった。カンスタの立地のよさを再確認。
スタジアムの周りの様子ですが、溢れんばかりのガンバサポで、完全アウェーのファジサポ。店がたくさん出ていて大行列。並ぶのが億劫になり、空いてるメキシコ料理の店に。が、しかーし! この店めちゃ美味しかったのです! 今までのスタグルメの1、2を争います。ちなみに、遠藤選手、今野選手、ブラマヨが来たらしいです。
店主のお父さんがフレンドリーで、「次の日の日本対メキシコはどっち応援すんの?っていうのも、奥さんメキシコ人やねん。」みたいな。並ばなくていいし、注文時は楽しい会話ができ、一石二鳥! ちゃっかりお店の名刺?もいただきました。スタグルに出店することで、そのお店も広報活動できるって、クラブにも店にもメリットがあっていいですよね! さてさて、お腹はいっぱい!ノンアルコールを飲んで、気分も少し上げて準備万端! いざスタジアムの中へ!
入口で、トートバッグに入ったうちわをもらいました。これはファジもしてますよね。夏夜祭のときの恒例うちわ。記念に取っているので毎年コレクションが増えてます。選手1人ずつのうちわなんていかがでしょう。ジャニーズみたいで楽しいのでは。みんなそれぞれ推しメンのやつを持って応援。フロントさんよろしくお願いします。ゴール裏はすごいファジサポの数!!! 写真は試合中ですが。
席がない~。どうしよう。とウロウロしていると、優しい方が詰めてくださりました。そしたらこんな真ん中の前の方に! ありがとうございました。ビジョンがこっちに向いているんですよね~。見やすいぞ。でも、陸上競技場だから、やはり、ピッチまでが遠いよ~。トラック要らない~。もっと近くで見たい~。と、どうにもならない不満も入れつつ。
ガンバサポの息ぴったりの応援のすごさ!!手拍子キレがよい!リズム感のいい方が多いのかな。ゴール裏をびっしり埋めたガンバサポの一体感すばらしかったです。みんなで盛り上げてる!中で応援したら楽しいだろうな~っていう応援でした。
これはファジサポもよい影響をもらえるし、負けてはいられない! アウェイの楽しさの一つ、サポのまとまり度が高まることです。なので、個々の声量はホーム以上な気がします。神戸戦のときの、あのゴール裏のまとまり感は最高でした!!! ビッグユニを左右にブンブン振りながら、今日もそのときを想起しながらの応援開始!
今日の応援、気のせいかもしれませんが、よいプレーのときは選手個人のコール。でも失敗や惜しいプレーでは、岡山コールだったような。今まではどちらも個人コールだったのに。もしもそうだったら、今回の応援いいなと思いました。選手が失敗を恐れるのを軽減できたり、逆に連帯責任とのメッセージのような気がしたからです。
あと、ハーフタイムも結構な時間声援を止めませんでした。ガンバがハーフタイムにしていたからかもしれませんが。でも、ヤジを飛ばすのもいいけれど、ハーフタイムにまでまだサポが力強く声を出し続けるのって、選手達へのプレッシャーになると思いました。ファジサポの応援もどんどん進化していってるのかもしれません。
ハーフタイムですが、ガンバボーイが自転車でトラックを周ったり、チアが踊ったりがありましたが、これはファジもしてますぞ。
チアに限らず、岡山の地元のエンターテイメントの披露の場になればいいのになぁ。もちろんファジ丸のダンスショーでも。最近ファジ丸の新しいダンス見てないなぁ。
今回は試合内容には触れずに失礼しようかと思いますが(依頼があまりなかったし)。 ただ、ガンバは強かったということ。ガンバの得点シーンを目の前で見ましたが、TOPスピードでゴールまで走って来て、これまた高速クロス&シュート!す、すげ( ;´Д`)
このガンバと引き分けたのはよかったし、後半は影さんのいう勇気のある勝ちに行くプレーが見れて面白かった! だけど、だけど。シュートで終えて、さらに決めてくれ~。お願いします。シュート練習お願いします。笑
先日ですが、代表して石原選手に聞いてみましたよ。「どうやったらゴールできるんですか。」 ……「ぼくも知りたいです。」 ですよね( ̄Д ̄)ノ 百本ノック改め、百本シュート、行きましょ。
浅口レポです。
先日、浅口市寄島町の福嶋リハ学院ラウンジで定例会寄島会場が開催されました。参加人数は最近多かったのですが、今回は2年くらいまでの人数。なぜか少なく思えたのは、最近多かったせいか。
準備で先に到着し、学院の方々と少し歓談。東京からこの春に単身赴任したという事務長さん、そして地元里庄町出身の仁さん。鹿島サポのお友達に誘われて、ファジの試合にも参戦されているとか。何とすごく早い時間に総合グランドに向かい、すごく待って駐車場に停めるとか。たまにそういう方がおられますが、居合入っていますね。でも・・・Jリーグの試合はできれば公共交通機関で行って欲しいですね、と個人的に思いました。ちなみに、前回登場した千里さんの同級生で親友という事ですが、10年くらい前に金光町の地域イベントで歌っていたシンガーソングライターのNさんと全く同じ名前(漢字は違う)なのが気になりました。
同じ名前といえば、同じく福嶋グループで、福嶋医院から参戦したMなみ君。福嶋リハ学院この春卒業し、就職された元福嶋リハ学院サッカー部員ですが、これまたお名前が、「・・・の子どもは・・・・の背中を見て育つ」とサポーターに言われていて、現在某J2チームの正GKと同じ名前。感じも全く同じ。試合の時に負傷し、ファジサポから励ましの声援を送られていたっけ。サッカー談義に華が咲きました。
ちょっと観にくかったが、3-3のドラマチックな展開となったアウェー神戸戦の録画映像を観ました。8月のホームガンバ戦について、話が出ました。たぶん発売後しばらくして売り切れになる可能性があるから、購入予約を受け付けると。皆さん、観に行きたいみたいですね。普段はなかなか足が重かった人も、ガンバ戦なら一度行って観るかという雰囲気でした。
あとは、それぞれの仕事の話、趣味の話に花が咲きました。中健隊長は趣味のらんちゅうの話。全国的に評価を争う本格的なレベルで、趣味を越えています。毎年その時期には県外出張が多く、試合観戦もお休み。遅れて来たmegu-3さんは、家業の鶏卵の話。噂では某大物政治家がお忍びで買われていると言うくらい、レベルの高い卵です。美容卵「夢の卵」という商品で、低アレルギー&低コレステロールだそうです。何度か食べましたが、美味しかったです。
最近、ファジボラの参加頻度が増えている亀さん。先日のアウェー松本戦の話になる。「いやぁ、チームバモスさん良かったですね」と。1年前と比べて進化していて、独特のホスピタリティの高さが印象に残ったと。うちが一番と口にせず、レベルアップに努めておられる組織である事がよく伝わっていました。事務局の山氏の話では事務局が、福嶋医院から老健施設「いるかの家」に移っていきそうです。
福嶋先生の口からいい話を聞きました。福嶋リハ学院が岡山シーガルズのスポンサー(応援する会法人会員)になっているとか。早速公式HPを見てみるとありました! すごい数です。見ると、他の県内クラブでは見かけない名前(ありゃ、うちの本社も・・・)がいくつも・・・ 何でも事務局の山氏などこちらの面々が去年12月の久光製薬戦の観戦に行かれていたとか。素晴らしい。次の岡山大会で、お会いするかもしれませんね。
という事で、この日も楽しく終わりました。7月は神戸戦、横浜戦で観戦会が催らせる模様。皆さん、お疲れ様でした。
シーガルズと言えば、今日のスポeもんで言っていましたが、岡山シーガルズのファン感謝イベントの開催(サイン会、写真撮影会、活動支援金贈呈式)が何と、山陽道の吉備SAで開催されたそうです。行きたかったなぁ。山陽道はその日通ったのに、時間が合わなかった。
昨日行われたファジのアウェーG大阪戦ですが、仕事のためにウルトラスへも行けませんでした。現地組きさんの熱狂レポが明日登場すると思います。あと、昨日のFOOT×BRAINも面白かったですね。また、取り上げます。
TV生観戦レポです。
コンフェデ杯メキシコ戦です。今日は消化試合ではありません。来年の本番に向けた、貴重なガチの試合です。今日も生書き込み。昨日、万博に行かれたファジサポでは、そのまま寝ずに観ている人もいるでしょう。今日はユニフォームの背番号が黄色だ。ブラジルカラーとはいえ、なぜか見慣れたいい色の気がする。FIFAランクはメキシコが17位で日本は32位。メキシコといえば、昔カラフルなユニの攻撃的GKのカンポスとかいましたね。懐かしいな。
キックオフ。今日も4バック。3人替えてきました。吉田に替えて栗原、長谷部に替えて細貝・・・おっと、やってやれ酒井が内田を抑えて先発です。メキシコもGK含めて4人替えてきているそうです。メキシコはW杯予選に苦しんでいるようです。
遠藤から岡崎の惜しいシュートでした。オフサイドになった幻のゴール。厳しい~ 今日はイタリア戦同様に前へ攻めています。バルサに所属した事があるドスサントスや、マンUで香川と同僚のエルナンデスが要注意です。金メダルを獲ったロンドン五輪組が3人います。長友が駆け上がった時のカバーは、昨日岡山とドローになったガンバの遠藤です。今日は酒井の右サイドも攻めています。本田と岡崎には厳しいマークが来ています。今のところ、日本ペースですね。聞いた話では、ブラジルの観客は、ディフェンシブで退屈なイタリアサッカーよりも、日本のポゼッションサッカーが好みに合うため、日本一色の声援だったようです。今日も声援が多いですね。
ドイツでもまれた細貝はボディコンタクトに強いです。イタリア戦と比べて、今日は選手の距離感が広いようです。酒井はブンデスで今季13試合出場し、最近では右サイドハーフでの出場が多く、攻撃的なポジションに慣れています。何かウェーブやってます。そういえば、何年か前はカンスタでも、「ファジウェーブ」とか言ってウェーブが起こっていましたが、もう何年もないな。プレーするチームに限らず、テクニックで失敗したらブーイング、いいプレーはいい歓声というのがブラジル観客の特徴だそうです。
そういえば、メキシコは背の高さといい、日本がお手本にすべきサッカーという事ですが、どういう試合を見せてくれるのか。日本は少し疲れが見えるようです。なかなかセカンドボールが拾えません。
ザック監督はラインを上げろと指示しています。完全フリーからのグアルダードにヘディングを打たれるが、ポストがスーパーセーブでした。5大会連続W杯出場のメキシコ、時間によって戦い方を変えているようです。前半日本は動きが止まったようです。小野伸二曰く、サボっているドスサントスは、守りをせずに位置を前寄りにキープしています。攻めに転じた時が要注意。
ネットのコラムによると、代表チーム内では長谷部は細かい気配りの「母」的な存在に対して、本田は「父」的な存在。練習で本田が加わると、全体がピリっとするそうです。昔の「孤高」中田ヒデと違って、いじられる事もあるし、仲間意識がありチームのことをすごく考えている「大黒柱」として信頼されているとか。ロスタイム無しで前半終了。
さて、後半スタート。序盤のような攻めを見せれるか。香川がマンUに行って、すごいと思った選手に、駆け引きをするメキシコのエルナンデスだいたそうです。日本の中盤ラインが下がっちゃっていて、中盤にメキシコが自由にボールを回しています。よく守っていて、岡崎の運動量は落ちません。細貝の守りもいいです。川島のスーパーセーブ! 日本は足が止まっていて、危ないシーンが続きます。そして後半9分、エルナンデス~ 日本痛恨の失点・・・0-1。スーっと抜けてきたゴールを決めたエルナンデスの動きを、日本のFWは学ぶべきだと思います。
日本はラインを押し下げられており、なかなかボールがつながりません。ここで酒井に替って内田投入。イタリア戦と逆です。右サイドから崩されていたからという事でしょうか。解説では悪いという事ではなかったと言ってくれています。会場がブラジルコールで湧いています。もう1試合のブラジル戦でしょうか。前田の股抜きシュートだがサイドネット。
両チームとも疲れていて、特に日本は間延びしています。ここで前田に替わって吉田投入。3バックの3-4-3にフォーメーションを変えて、ザック監督は勝負に出てきました。さあ、どうか。と思っていたら早くも課題のセットプレーからエルナンデス。日本痛恨の失点・・・0-2。
日本はディフェンシブになったブラジル戦でボコられ、オフェンシブにいったイタリア戦で負けはしましたが、健闘できました。なので、オフェンシブにいくべきかなと。まあ、0-2というのは一番危険なスコアという事で、まだまだわかりません。ブラジルコールが起きたので、イタリアに対してリードしているのでしょう。
メキシコは個の力も大きいですね。思いますが、日本はW杯優勝を目指すのは大事な事ですが、まずはやはりメキシコのようなチームを目指していくべきかなと。背が高くないのに、しっかり個も強く、戦術も豊富な試合巧者。できる事なら、欧州組もいいですが、個を学びに今後は南米組とかいいかもしれませんね。メキシコリーグも面白い。
後半41分、岡崎が決めました。オフサイド取られなくて良かった。★★★日本 ゴォール!!! 岡崎ゴール!★★★ 1-2。ブラジル観客も大きな歓声です。遠藤がここで見せてやろうと前に上がっていきます。「ジャポン」コールも起きています。ブラジル観客を喜ばせるプレーはできていたのでしょうか。そういえば、この会場に日本サポーターはどれくらい来ていたのでしょうか。
ありゃぁ・・・内田がエルナンデスを倒してしまった。PKです。おっと、ブラジル観客ブーイングです。ありがとう。よし!川島止めて、ゴールポストもスーパーセーブ! いいですねー ブラジル観客。いい人達だ。日本にとっていい雰囲気になっています。その調子で来年も日本を応援して下さい。ここでホイッスル。1-2の敗戦でした。最後にブラジルサポーター、温かい声援をありがとう!来年もよろしくね。
個人的にはこのメキシコ戦が一番見応えがあった試合でした。観たとおり、文量も多いでしょう。コンフェデ杯は世界での立ち位置がわかったという事で、学ぶ事が多かったと思います。個人的には、中途半端にいい結果を出せて、ピークが前に来てしまうよりも、まだまだレベルアップを図らなければならないという意識の元、ピークをW杯初戦に持ってきて欲しいと思っています。これからは強化期間。最大の結果を出すピークはあくまでW杯初戦だと思います。
さあ、ザック監督はこの試合が終わればリセットするようなコメントをしていました。つまり1年後を睨んで、選手選考を改めて行うという事。この1年で選手構成がどう変わっていくかも楽しみですね。
【6/22:ファジのアウェーガンバ戦 18時キックオフ ウルトラスにて開催!】
事例紹介コラムです。
昨日、ACL2013 ノックアウトステージの組み合わせが決まり、J1柏の相手も決まりました。今シーズン、日本協会だったか助成も決まり、ターンオーバー制を用いたJ1浦和や、リーグ王者になったJ1広島など、日本勢で準決勝を戦おうとまで言われて大きな期待を持って臨んだACLでしたが、蓋を開けてみればJ1柏の一人旅となってしまいました。来シーズンの出場国枠が心配にもなっていました。そんな中の準々決勝です。以下、抜粋して紹介。
【マッチスケジュール】キックオフ時間未定
[準々決勝 1st leg]
8月21日(水) 柏レイソル 対 アルシャバブ(サウジアラビア) ホーム戦
[準々決勝 2nd leg]
9月18日(水) アルシャバブ(サウジアラビア) 対 柏レイソル アウェー戦
[準決勝進出の場合 1st leg]
9月25日(水) 柏レイソル vs 「広州恒大(中国) vs レフウィヤ(カタール) の勝者」 ホーム戦)
[準決勝進出の場合 2nd leg]
10月2日(水) 「広州恒大(中国) vs レフウィヤ(カタール) の勝者」 vs 柏レイソル アウェー戦)
[決勝進出の場合 1st leg]
10月25日(金) or 26日(土) アウェー戦)
[決勝進出の場合 2nd leg]
11月8日(金)か9日(土) ホーム)
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/015347.html
今回の準々決勝の相手であるアルシャバブについて、ちょっと調べてみました。
サウジアラビアの首都リヤドを本拠地とするチームで'47年設立。アル・ヒラルやアル・イテハドに次ぐサウジ・プレミアリーグ屈指の強豪チーム。サウジ・プレミアリーグ2012-13シーズン2位。ACL出場は6回で最高成績は'10年のベスト4。現ブラジル代表監督であるスコラリ監督が'84-85に監督を務めています。ホームスタジアムのキング・ファド・インターナショナルスタジアムは、収容人数が70,000人。ACLグループリーグでは、西地区グループAでは4勝1敗1分で1位通過ですが、失点数はグループ1位でしたが、得点数もワースト1位タイで、堅守のチームのようですね。
国際タイトルは、アジアカップウィナーズカップ : 1回('01)、アラブ・チャンピオンズリーグ : 2回('92、'99)、アラブ・スーパーカップ : 2回('96、'01)、ガルフ・クラブ・チャンピオンズカップ2回('93、'94)。
アルシャバブ公式HP:http://www.shbabclub.com/vb/
8月下旬からまた、黄色ジャパンの冒険が始まりますね。Eスタでお会いした柏市民のコアサポさんも、サウジまで行かれるのでしょう。9月のアウェー戦はたぶん暑いですよ。体調管理に気を付けて行ってきて下さい。あと、尊敬しつついつもブログを愛読させていただいている、ハタメグミさんのブログでいい記事がありました。柏サポでありながらJリーグサポとして書かれた、素晴らしいレポです。
さあ、いくぞ!生書き込み。朝4時にお会いしましょう。
TV生観戦レポです。
今日は生書き込みです。キャプテンは岡山の宮間、福ちゃんも先発GKです。先発メンバーは1年前とほぼ同じですね。ロンドン五輪以来1年ぶりの顔ぶれです。ニュージーランドはFIFAランク20位。ロンドン五輪ベスト8の強豪です。しかし、今日のベアスタは大雨。台風の影響で鳥栖も大雨。かわいそうなくらい振ってますね。キックオフです。
澤選手は初代表から20年経つとか、カズもすごいが澤もすごい。ケガという事で鮫ちゃんと近賀は欠場でした。大儀見はブンデスリーガの得点王という事で存在感あります。安藤とか久しぶりですね。
ピッチ状態はいいみたいですね。さすがベアスタ。ニュージーランドとの対戦は4勝1分けだそうです。画面には何か県南の町で次々大雨警報が出ています。そして前半21分、地元佐賀出身の有吉のクロスから大儀見のシュートが決まる! ★★★日本 ゴォール!!! 大儀見ゴール!★★★ 1-0。宮間主将が靴磨きのパフォーマンスをやったとか。
しかし、昨日の男子の試合と比べて、全く逆の立場ですね。昨日は日本が胸を借りていたのに対して、今日は日本が受けてたっている感じです。改めて、W杯チャンピオンが胸につけるゴールドエンブレムはすごいなと。なでしこジャパンは、オリンピックといW杯を通じて、セットプレーでの失点がありませんと解説していました。ホンマかいな! 前半45分に宮間主将が2枚目のイエローで退場になりました。前半終了。少し眠いな
後半スタートしましたが、一進一退です。そう見ていたら・・・ 日本痛恨の失点・・・1-1。丸山の華麗なドリブル。笠岡などで観た丸山はなかなかボールが来ないので、イライラしている様子でしたが、代表の方がやはりのびのびしてやってるのかな。今日は大野が目立ちません。この試合の後にヨーロッパ遠征でイングランドとドイツと対戦します。25人から18人に絞られるようです。GKがいつの間にか海堀に代わっていました。後半から入ったようです。ここでホイッスル。1-1のドローでした。
そして、留守録していた、フル代表のコンフェデ杯イタリア戦をまったり観ました。最初の1点目の本田のPKは良かったですね。ブッフォンは真ん中に来ると張っていましたね。確かにブラジル戦と比べては、いわゆるビビりはなく、前向きに戦っていました。思いますが、欧州組が多いので、イタリアのようなヨーロッパのチームには戦いやすくても、南米組というのはいないのでブラジル相手には苦しんだのかと。今後はブラジルリーグやアルゼンチンリーグにも移籍する選手が出てきてもいいのではないでしょうか。そうしたら、「個」も強くなるのではと。
2点目も良かったですね。セカンドボールの意識が強く、ゴール前の競り合いで上手く香川が抜け出し、反転してダイレクトでボレーシュート。マンUをほうふつさせるプレーでした。そこから会場のサポーターの声援のボリュームが上がりました。日本コールです。2-0で日本がイタリアに差をつける展開を誰が予想したでしょうか。当方も通勤途中の渋滞の車内で携帯サイトで見て、タマげました(笑)。この試合の前にザック監督が長谷部主将に話をして、初めて選手ミーティングをしたそうですが、何かしら意識改革ができたのかな。思うのが、ブラジル相手と比べて、どの選手も全く物怖じせずに落ち着いて戦っている事。この辺りはやはり欧州移籍効果なのか。どうでもいいが、イタリアの選手はフケ顔が多い気がする。ひげ面もいるし。2-1で前半終了でした。
後半になって、内田のオウンゴールになりましたが、2人後ろから来ていたので、ああして体を投げ出すしかなかったのかもしれません。相手の流れが強かったという事でしょうか。続けて、長谷部のハンド。背後に抜けるボールが偶然手に当たるという形でPKを取られたという不運で、これはしょうがないという意見と、精神的にまだ未熟の雑な失点という見方もあると思います。次のメキシコ戦は長谷部は累積で出られません。後半早い時間で一気に逆転され、さすがイタリアという感じでした。
岡崎の同点ヘッドもワールドクラスで、会場が大きく湧いていました。遠藤のボールも良かった。3-2で終えようとイタリアが交代枠を使い切った後に日本に3-3に追いつかれました。そして出てきました、やってやれ酒井。出れて良かったですね。最後の2回ポストを叩くシュートは惜しかったですね。バテバテのイタリアが決めて、4-3で終了。
イタリアは中2日でコンディション的にも厳しかったようで、勝つチャンスもあったように思えます。。内容が良くても結果がついてこないと何もならないと解説で言われていました。個人的には、「惜しかったなぁ」くらいで良かったのかなと思います。ドイツW杯の時はその前にピーク(確かドイツとドローとか)が来て、本番はボロボロになりました。今回のように課題と期待があり、W杯初戦にピークを持って行くのがベストかなと。
話は変わり、今日20日付でACLの準々決勝の組み合わせが決まりました。まだまだ黄色ジャパンの冒険は続きます。詳しくは明日。