J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう97

2015-03-31 00:04:22 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
昨日、スポーツカフェ12で開催されたファジのアウェー千葉戦のPVに参加してきました。ウルトラスブルーと同じくらいのスペースなので、早く席が埋まりそうなので、今回は早く入店しようと30分前に4Fのエレベーターから降り立つとすでに10人以上の列が並んでいる。ありゃと思いましたが、前の方で岡山好き氏がてを振っている。席取りよろしくですと。
   
 今回は他にシマカズ氏と山やん君が参戦。山やん君はこの日の昼にCスタで開催された、吉備国大シャルムのホーム世田谷戦のOSS委員会のボランティアに参加してきたとか。お疲れです。
 どうも気持ちの中に、なでしこでも2部なんだから観客も去年ほどは入らないだろうし、手は要らないだろうというものがあり、今年は参加に消極的な自分がいる。また、都合が合えばシャルムのボラも参加したいと思います。山やん君が何か写真をもらったようです。
  岡山は前からプレッシャーを掛け続け、ボールを奪って速攻をかけるが前半はお互い無失点で終わる。前半は全くの互角の展開でした。ただ、後半残り20分になってから、岡山の足が止まってきました。何度もゴールに迫られ、これはそのうち失点するパターンだなと思っていたら、後半36分に谷澤からのボールに飛び込んだ金井がヘディングシュートを決めて、決勝点になりました。
   
 前半はプレスの応酬で互角の展開に持ち込めましたが、後半は息切れしていたようです。走り勝つのが今までの岡山のモットーでしたが、昨日の試合は完全に千葉さんにお株を奪われていた格好です。今後の課題としてはスタミナも出てくるのではないでしょうか。
 長澤監督のコメントでは、「ボールを奪っても2秒後に相手に渡ってしまう事が前半から続いていた」とあり、守備から攻撃へ切り替える時のミスの積み重ねがボディーブローとなり、勝負どころで体力を消耗していたのも響いたと今朝の山陽新聞でも出ていました。

 首位で始まったこの節も、一気に3チームに抜かれて4位。お試し昇格になるプレーオフでは意味がないため、J1に昇格するなら山雅さんのように自動昇格でなくてはダメという持論を持つ当ブログとしては残念な4位。同じ勝ち点7には他に5チーム、1点少ない勝ち点6と5にはもう5チームあります。つまり、次の試合結果によっては2ケタ順位になるかもしれないという事です。やはり、自動昇格圏に達しようと思えば、勝ち続けなければならないのですね。あと、観客動員数について最初の頃はどの会場も多かった気がしますが、昨日はどの会場ももう一つの入りだったようですね。J1も好調がいつまで続くのかと。
 明日はいろいろと試合中継がありますが、忙しい時期なので生書き込みは難しいでしょう。五輪代表でもできればと思うのですが。

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日本代表のこと・・・283

2015-03-30 00:02:36 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、今日はU-22代表のリオ五輪アジア予選です。第1戦は夕方時間でTV放映は無かったようです。TVを付けたらフィギュアやってました。羽生君は銀メダルだったのですね。今日も生書き込みです。
 すでに先発が発表になっています。地元岡山の矢島先発です。やってもらいましょう。他にも黄色い山中、ヤングボーイズの久保、オーストリアに移籍した南野の名前もあります。秋野はケガの様子。アジア予選を突破できる枠は3つのみと狭き門です。先日のマカオ戦は7-0でしたが、20分くらいは得点できなかったとか。ベトナム代表の三浦監督はJクラブを5チーム率いたという人です。久保選手は誰かに似ているなと思ったら、ドラマ「ルーズベルトゲーム」のエース投手ですね、ってわかんないか。キックオフ。
   
 三浦監督はJリーグ時代から4-4-2を使う事で有名だとか。今回は4-2-3-1なのか。」中島は背が低いのに、果敢で攻めています。何かピッチが荒れている印象です。TV画面で芝が乱れているので、たぶん相当荒れたピッチなのでしょう。
 今回のアジア1次予選では、出場43チームを西地区23チームと東地区20チームに分け、さらに各5組ずつの計10組に分け、各組で1順の総当たり戦(セントラル方式)を実施。各組上位1チームと、各組2位チームのうち上位5チーム、計15チームが本大会出場権を獲得。これに開催国のカタールを加えた16チームで本大会を実施。なので、引き分けではダメで絶対に勝たなければなりません。今日はベトナムサポーターが応援する声が大きいです。鳴り物は余り聞こえませんが。
 前半43分、苦しんで苦しんで、やっと中島がゴールネットを揺らす事ができました。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 1-0。初戦は暑さに苦しんだようです。手倉森監督はターンオーバー制を使っています。ベトナムの危ないシュート。櫛引の必死のセーブ。アジアを侮ってはいけません。ここで前半終了。
 
 後半スタート。日本は交代無し。矢島が激しいタックルで倒れる。怪我は洒落になりませんが、大丈夫そう。ゴール付近の足元は相当緩いそうで、櫛引が転びました。ハーフタイムは日本ベンチが暗かったそうで、コーチが「勝ってるのは俺達なんだぞ」とはっぱをかけたそうですが、この世代はメンタル弱いのか。ムードメーカーはいないのか。後半はいけませんね。どうも、ベトナムに抜かれます。特にセットプレーに揺さぶられています。まずい空気ですね。植田はテコンドー日本一という異色の経歴があるそうです。
 ここで久保に替えて鈴木投入。ベトナムの危険なタックルが遠藤を遅い、松原が突っかけてイエローをもらう。本当にアジアのラフプレーは困りもの。今日は勝ち点3が絶対に必要です。1-0ではまだ何があるかわかりません。
   
 ここで矢島に替わって豊川投入。中島はJリーグ最年少でハットトリック達成の記録を持っています。会場のマレーシアは相当蒸し暑そうです。少し雨も降っています。スーツ姿の手倉森監督も暑そうです。次の相手は開催国のマレーシア。やりにくそうなのでこの試合で追加点が必要です。
 南野に替えて浅野投入。調子がもう一つの南野は、クラブとの約束でこの後すぐにスイスに帰るそうです。後半の日本は動きがもう一つですね。やはり、暑さで体力を消耗しているのか。それとも技術がと思っていたら、ロスタイム後半48分に中島が何とか決めました。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 2-0。ここでホイッスル。2-0で勝てました。
 次のマレーシア戦は中1日の31日の21時半からありますが、この日は19時過ぎからハリルジャパンのウズベキスタン戦もあるし、他にも・・・ 年度末だし、どんな日になるのか。忙しそうな日になりそうです。まあ、A代表と、五輪代表がずれて良かったですね。

 話は変わり、今日スポーツカフェ12で開催された、ファジのアウェー千葉戦のPVに行ってきました。その模様は明日。

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がんばろう!ベガルタ仙台19

2015-03-29 00:20:50 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先月の語る会でベガサポくに氏より「ベガルタはしっかり地域貢献活動できてますよ」と渡してくれた3つの冊子があります。J1仙台の20年史、後援会発行の「カントリーロード」というメモリアルデータブック、そしてクラブのイヤーブックです。以前にも10年史を見せてもらった事がありますが、素晴らしいですね。ページを読む中で、目に留まったところをピックアップしてみました。以下、順番に紹介。
   
【ベガルタ仙台 クラブ20年史】
〔ベガルタ仙台・市民後援会〕
・発足の経緯
 過大な選手補強で累積赤字を積み上げ、'97年には経営危機が表面化。'98年のJFL開幕戦の観客数が3,612人に留まる状況。そのような状況下で、'98年に当時普及していたインターネットを介してビブス配布等の企画を行ってきたサポーター有志が中心となり、市民レベルでクラブを継続的に支える組織の立ち上げ準備を開始。横浜フリューゲルス消滅報道等もあり、市民後援会が'99年に発足。
・活動の基本的考え
 活動内容について、「資金集めをすべき」という意見もあったが、「多くの市民・県民が応援している」事を形に表すために「2万人の会員でスタジアムを満員にする」事を活動の中心として設定。誰でも払える100円を入会金とし、年会費は無しと決定。'14年12月末での会員数は11,179名。
・主な活動
 ・スタジアム応援企画の実施(人文字、チアカード配布等)
 ・ホームゲームでのブース業務
 ・旗立て(ホームゲーム日のスタジアム周辺)
 ・クリーンベガルタ(スタジアム周辺の清掃活動)
 ・ベガルタウォーク(ウォーキングイベント)
 ・七夕企画
 ・ベガル田(田植えと稲刈り、収穫米一部をチームに贈呈)
 ・カントリーロード発行(会報)
 ・V-PRESS編集協力(オフィシャルMDPの編集支援)
・その他(サポカン主催、スタジアムアンケート実施等)
・地域支部
 太白区、☆県北支部☆、泉区支部、気仙沼支部、青葉区支部
   
【ベガルタ仙台 メモリアルデータブック COUNTRY ROAD 2014-15】
〔後援会活動報告〕
・企画部
 ・人文字企画
   Sバック指定席を利用した人文字作成。ホーム開幕戦と最終戦で実施。
 ・アウェイ戦ツアー新聞(VVE)
   「Vegalta Victoy Express(VVE)」は編集委員が連携を取り、第2節から第26節までの11号を発行。
・ホームタウン部
 ・常設フラッグ
   デザインを作成し、泉中央近辺で掲示。
 ・ホームゲーム時の旗立て
   ホームゲーム時で雨天の心配がある日以外に、ベガルタロードに設置および撤収。
 ・クリーンベガルタ
   ユアスタ周辺を4月から5回清掃活動を実施。選手等も参加。
 ・ベガル田
   サポーターや外国人留学生と田植えを体験。収穫はできなかったが、収穫米をチームへ寄贈。
 ・講座ベガルタ
   ユアスタ内会議室で、西川社長を講師に開催。
・情報部
 ・ホームゲームでの市民後援会ブースの出展、フェアプレーフラッグ入場の旗手選出。
・全体活動
 ・お子さま向けのイベント
  こどもの日前後のホームゲームでのイベント実施。
 ・OB選手等写真パネル展示
  20周年記念OB戦出場のOB選手を中心に、ベガルタ仙台ホームタウン協議会が製作した写真パネル」を展示。
 ・縁日企画
  泉区まちづくり推進課」と共同で、泉区内大学生の企画・運営によるイベントを開催。
 ・20周年記念イベント
  後援会メンバーが選んだ相手チームとの秘蔵写真や新聞記事を展示。他にもイベントやJ2優勝シャーレを展示。
 ・応援歌CDによる被災地支援活動
  売上枚数5,383枚で、1枚につき800円で、4,306,400円の義援金を集め、サポーター有志で2年間で7団体へ物資支援を実施。
・泉区支部
 ・ホーム試合時の旗立て、地区へのポスター配り、ベガッ太サロン管理、ベガルタロード植栽、クラブハウス花植え当を実施。
・県北支部
 ・ラッピングバスで行くアウェーツアー、街ベガ(街をベガルタ色に染めよう)等の実施。
・気仙沼支部
 ・FM番組コーナーの担当、親睦イベント、「講座ベガルタin気仙沼」等を実施。

ベガルタ仙台ボランティアクラブ活動報告〕
・トップチームの運営補助の他
 20周年記念OB戦、レディース試合、SOCIO CLUB会員感謝の集い、天皇杯試合、皇后杯試合、JPFAチャリティー試合の運営補助。

〔ホームタウン活動〕
・2014シーズン ホームタウン活動実績(年間合計394回)
  スポーツ振興活動35回、地域貢献活動157回、社会貢献活動62回、相互交流活動71回
・スポーツ振興
  各種サッカー教室30回/バリアフリーサッカー2回/各種スポーツ教室3回
  各種スポーツ=ウォーキング、バスケットボール、ソフトテニス、バレーボール
・地域貢献
  介護予防運動23回=健康体操教室、栄養講習会など。
  地域貢献&密着活動110回=地域の清掃活動、商店街の活性化、地域いべんと参加
  ホームタウンPR活動24回=地域の団体と連携し、イベントを用意。地域特産品等の販売協力。
・社会貢献
  職場訪問26回=小中高生の職場訪問の受け入れ
  学校・施設訪問27回=「夢を持つことの大切さ」等をテーマにした講演や交流。
  チャリティ活動・募金活動9回=選手によるチャリティーオークションや募金活動の継続的実施。
・相互交流
  招待事業17回=「宮城・東北DreamProject」の全試合実施。
  観光宣伝活動34回=「仙台・宮木観光観戦ガイド」を作製し、アウェーサポーターに配布。
  プロスポーツ交流・サッカー交流7回=プロ野球楽天やbj仙台と連携し、スポーツイベントを開催、JFL仙台と連携し、サッカー交流。
・復興支援
  被災地の子どもの招待事業「宮城・東北DreamProject」、荒浜慰霊塔訪問、キャンドルナイトへの参加。
J1仙台公式HP「ホームタウン活動について」:http://www.vegalta.co.jp/hometown/hometown_about.html


【イヤーブック 2015】
ECO PROJECT
 ユアスタから発生するゴミの削減、資源節約を目指すプロジェクト。以前にユアスタのホームゲームで1試合につきゴミ袋500袋以上のゴミが発生し、1試合約10万円の処理費用がかかった。その処理費用を減らし、チーム資金を有効活用することにより、チームの強化に繋げていく内容。
・ユアスタゴミ持ち帰り運動
  ゴミの持ち帰り、分別し、排出する事によって、ゴミの削減、資源の保全へつながり、ゴミ処理費減少によりチーム強化につながる。
・ペットボトル・紙コップのリサイクル運動
  1試合あたり排出のペットボトルは155kg、紙コップは約5千~7千個。分別回収し、全てをリサイクルに投入。
宮城・東北DreamProject
・招待試合/全ホーム戦  ・招待人数/各試合90名
・招待エリア/宮城、岩手、福島の子ども達とその家族
・招待内容/指定席チケット、バスのチャーター、弁当と御土産、オリジナルTシャツ作成、選手とのふれあいイベントへの参加
・2014実績: 賛同企業:75団体、招待人数合計(20市町村):1,788名、招待人数累積合計('11~'14年):7,012名

 結果的には市民後援会や地域・社会貢献活動ばかりになりました。まさに「えらい違い」という印象でした。個人的に読んで欲しい顔がいくつも浮かびました。見る人間によっては、これくらいの「事業は外部にしてもらわなくてもできる」と言いそうですが、それでは公共財とは言えません。営利目的のみを追求する一民間企業になります。いかに「アウトソーシング」できるかでしょう。いくら今が見てくれや成績や数字が良くても、何かトラブルが起こればどうなるか。しっかり地域に支援の根(後援会など三位一体)が張られていれば、びくともしないでしょうが、根が張れていなければあっという間に倒れてしまうと、大昔から当ブログでは言い続けています。
 よく「親企業の無い市民クラブ」「親企業の無い企業チーム」と口にしますが、仙台さんは前者ですね。一度経営危機になっているから、こういう支援の根が地域にしっかり張れているのでしょう。そういう面では甲府さんもそうですね。唯我独尊になるのではなく、他の市民クラブは仙台さんのいいところを見習うべきだと思います。いわゆる「リスペクト」ですか。仙台さんは一度J1で優勝に手が届きそうになったし、頑張っていると思います。
 あと、J1、J2とクラブがありますが、読者の皆さんの地元クラブの10年史、20年史は発行されていますか? 情報開示の意味でもこういうものが発行されているかどうかも、当ブログでは付加価値の基準だと思っています。周年記念のイベントで何となく終わっちゃっていませんか? 見かけていないようでしたら、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ベガルタ仙台・市民後援会公式HP:http://www.d1.dion.ne.jp/~vegalta/
J1仙台10年史関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121122
J1仙台関連:232221

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日本代表のこと・・・282

2015-03-28 00:02:26 | サッカー(日本代表、W杯等)

【PV情報】3/29:ファジのアウェー千葉戦は、4Fスポーツカフェ12にてPVあり。

 TV生観戦レポです。
 ハリルジャパンの初陣。今日も生書き込みです。気になる先発ですが、入場前の整列で全然顔ぶれが違います。武藤、川又(追加招集)、永井という純国産サプライズ。永井は11番ですね。久々の槙野(大丈夫かな)や初選出の藤春の名前もあります。GKも権田。つい先日、岡山にやってきてPKをくれた山口の名前も。やってやれ酒井も先発だ。アギーレさんの時にミスして、それ以降呼ばれなくなったので、しっかりチャンスを掴んで欲しい。先発陣がアギーレジャパンと比べてガラっと変わっちゃいましたね。途中交代も多いでしょうが、頑張って欲しいです。今日の先発には本田も香川も名前がありません。DFは欧州組がいますが、前は国内組ですね。チュニジアはFIFAランク25位(日本は53位)で、W杯4回出場。最高成績はグループリーグ敗退。マッチメイクはいいと思います。キックオフ。
   
 チュニジアは背が高いチームで180cm以上が10人、185cm以上が5人います。この試合を注目して観る理由が2つあります。まずはハリル監督の就任時に「3月の2試合は勝つ」と口にした公約。絶対に勝たなくてはいけないという事はありませんが、公約の形なのでやはり気になる。あと、就任初戦で負けた代表監督は2人(うち、アギーレさんの相手はW杯16強のウルグアイ)いるが、いずれも解任されている事。まあ、これも気にし過ぎかもしれません。就任会見で、「少し時間が欲しい」と言っていたので、今日はゆったり観るとしましょう。
 センタリングからの川又のヘッドのシーンで、岡山時代の川又のプレーを思い出してしまいました。解説ではチュニジアの監督が今回は若いメンバーを連れてきたと言っているとか。これは勝たなければなりません。チュニジアとは相性が良く、3勝0敗で無失点です。そういえばW杯でも勝ってませんかね。ここ最近はW杯に出場できていないそうですが、それでもFIFAランクではずっと格上ですね。

 武藤と藤春で左サイドはスピードがある選手を置いています。高いCKから川又のヘディングでバーを叩く。惜しい。それにしても、今日の試合は面白い。早いし、気持ちが前で出ているプレーです。FKもCKは清武。ずっと本田だったので、新鮮な光景です。シュートをはずすと、ハリル監督が絶叫した様子。これくらいの監督がいいですね。
 カウンターサッカーのイメージでしたが、結構攻めています。このチームでの選手の距離間は近く、日本がずっとペースを握っています。ハリル監督は酒井や永井にポジション取りでずっと声をかけているようです。相手FKで権田がファンブル。気をつけろよ。今回はなかなか武藤がボールに触れません。ハリル監督はカウンターが日本の弱点と話しているようです。武藤の惜しいシュートで初めてハリル監督から笑みが出ました。武藤には裏を取る事を求めているとか。ここで前半終了。
 
 選手交代は無し。後半スタート。後半はなかなかボールをキープできません。ボールを奪われるシーンもちょっと多い。ここで選手交代。ハリル監督が本田に熱く指示を出しています。ここで、永井と清武に替わって、本田と香川投入。どういう作用が起こるのか楽しみです。
 ワンタッチツータッチのパスが増えてきました。本田が右サイド、香川がトップ下です。CKで吉田がダイビングヘディングで決めたが、その前にファールのホイッスル。惜しい。ゴール前で競って川又がシュートするが、惜しい。
 ここで川又、武藤に替わって、2度召集されたが出番の無かった宇佐美と岡崎投入。宇佐美は念願の代表デビューです。アギーレジャパンまでは素行が合わなかったのか全く呼ばれなかったのですが、ついにデビューできました。何をしなければならないか、それは宇佐美本人が一番知っているはず。

 奪ってから早くなりました。球際も良し。後半33分、香川が横に流して本田からセンタリングで、岡崎のナイスなヘディングシュートが決まる! 日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 1-0。ハリル監督も感無量の様子。このままいけば、ハリル監督公約守れそうです。チュニジアも少し足が止まってきたか。宇佐美も「俺もゴール決めてぇ~」という表情。代表出場試合で90試合、歴代FWで1位だそうです。
 後半38分、ゴール前の混戦で香川が緩いシュート。こぼれたところを本田が決めました。やはり本田は決めてくれる。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 2-0。ハリル監督も「これで決まったかのう」という表情。
 ここで酒井と山口に替わって、内田と今野投入。内田は大きなテーピングをして痛々しいがピッチに立ちました。コンディションの差もあるでしょうし、若手メンバーというのもあるのかもしれませんが、日本の方が押せています。宇佐美はここまでのプレーでノーミスでヒールパスとかやっていましたが、入ったかというシュート。惜しくもバーに弾かれました。それでも素晴らしい飛び出しでした。監督の言う裏への飛出しができていました。ここでホイッスル。
       
 やはり、ハリル監督は偉大でしたね。初陣にして格上の相手に無失点快勝し、勝利の公約を守るという事はできそうでなかなか感嘆にはできないと思います。。今までは弱い相手を呼んでとにかく勝つという展開ばかりでしたが、今回は強い相手でした。当ブログでも日本協会のマッチメイク等について、いろいろと言っていましたが、今回は良かった。
 また、監督交代のタイミングで必ず出る「日本人監督待望論」。今日の試合を観て、やはり実績のある外国人監督で良かったと実感しました。これが長谷川監督などの日本人監督でここまで戦えていたかどうか。たぶん、0-2もしくは1-2くらいの負け、良くて引き分けだったでしょう。そして「日本らしい戦い方はできた。まだ初戦なので次の試合に向けて磨いていきたい」とかそういうコメントで流されていた事でしょう。しかし、ハリル監督は違いました。就任会見で自ら公約ノルマを設定し、見事に達成。しかも完勝。まだまだレベルは違います。日本人監督を出したいのなら、今日この試合から学んでいき、世界の主要リーグで経験する事を目標に動くべき。ちょっと日本で3冠取ったからではダメです。今回、ハリル監督で素晴らしいと思ったのは、一緒に練習したのがほんの数日間なのに、ここまでチームが一体となり、戦術が徹底できている事。カリスマ性もあるのでしょう。
 いくらJリーグでできてもそれは、常時一緒にいる選手だからという部分もあり、ほんの数日間一緒に過ごす代表チームとは根本的に違います。そういう環境でも世界に向けて強いチームを作る事が、今の日本人監督ができるでしょうか。大いに疑問です。
 
 半年間のブランクはありましたが、日本代表はパワーアップして、W杯予選に臨めることになりました。久しぶりに画面に見入った面白い試合を見せてもらいました。しかも、スポンサー向けのガチガチの常連メンバーではなく、しっかりと新戦力を試しているという事。普通は失点をしていたかもしれませんが、今日の試合では余りピンチも少なかったように思います。次の試合も新戦力を試すそうです。楽しみですね。

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バスケットボールリーグについて28

2015-03-27 00:03:08 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 事例紹介コラムです。
 昨日から今日にかけて、バスケ界が大きく動きました。今朝の山陽新聞朝刊のスポーツ欄に「バスケ男子 新リーグ参加基準発表」「1部に5,000人アリーナ要求」というタイトルで、タスクフォースでの決定事項が決まったニュースが出ていました。以下、抜粋して紹介。
   
 NBLとTKbjリーグの統合を主導するタスクフォースは25日、来年10月にスタートする新リーグで、チームを1~3部に振り分ける基準を発表。1部のチームには5千人規模のホームアリーナ確保や、2億5千万以上の年間売上収入を求める事が決定。2部のアリーナは3千人規模と設定。
 アリーナは新リーグ3シーズン目となる'18-19年シーズンの開幕時までの着工が条件で、ホームゲームの8割開催を要求。両リーグチーム代表者を集めた説明会では、複数会場を本拠地に考える一部チームが反発したが、タスクフォース川淵チェアマンは「アリーナは一つ。県の中であちこちに持つことはありえない」とコメント。
 1、2部のチームには債務超過でない事など財務面の条件や、ユースチームを有する事も要求。これまで12~20チームとしていた1部は少数精鋭を求めるFIBA(国際連盟)の強い要望を受けて12~16チームに軌道修正。
 リーグ統合、はFIBAが日本協会に科している国際試合出場停止処分を解除する上で最大の懸案。FIBA財務部長は「6月には処分を解除できるのではないかという感触を得ている」とコメント。

 という内容でした。スポナビに「川淵「新リーグの略称は『JPBL』」第3回タスクフォース後のチーム説明会」というタイトルで、川淵チェアマンはこの説明会で、決まったばかりの新リーグへの参加要件を通達した報道が出ていました。主な内容は以下の通り。かなり具体的な印象です。

【新リーグへのチームの参加要件】
・明確な理念を定めること
・3/31時点でNBL、bjリーグ、NBDL所属チームが対象
・チーム名称は地域名を入れること(企業名は入れてもよい)
・ホームタウンが決定していること
(チーム間で重複する場合はリーグが調整する場合も有る)
・ホームアリーナ及び練習場を確保していること
・ユースチームを有すること
・ファンクラブ・後援会等の支援組織の整備義務
【リーグ概要】
・トップリーグ1部のチーム数は12~16チーム
・トップリーグ2部のチーム数は16~24チーム
・クラブライセンス制度を設ける
・試合数は年間60試合をめどとする
・アマチュア選手は2名まで
【考慮する事項】
・トップリーグチームは8割のホームゲームをホームアリーナで実施
・ホームアリーナの収容人員は、1部が5千人、2部が3千人をめど

 他にもいろいろと情報が出ていました。4月末をチーム決定のめどにするが、場合によってはそれ以降に決定する場合もあるとか。債務超過ではないことと損益計算書において、3年間継続して純利益が出ていることが必要条件。新リーグの正式な英文は「ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ」で「JPBL」。略称については公募がいいのか何がいいのか今後協議するといった情報です。
 '93年を思い出しますね。ちょうどこの頃、Jリーグが開幕し、まだ企業名がついたチームが参戦していました。今の流れは「ジャパンサッカーリーグ(JSL)」から「ジャパンプロフットボールリーグ(Jリーグ)」に変わっていったのを思い出します。国立競技場での開幕セレモニーで巨大なマスコットが立ち上がって、テーマ曲が流れましたね。バスケ界も頑張って欲しいです。その中に岡山のチームが無いのが何とも残念なところです。
スポーツナビ該当ページ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/basket/all/2015/columndtl/201503250002-spnavi
バスケットボールリーグ関連:30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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観客のためのスタジアム23

2015-03-26 00:02:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 今朝の日経新聞朝刊の「フットボールの熱源」に「みんなのスタジアム」というタイトルで、この春こけら落としを行った南長野運動公園総合球技場の事が載っていました。そういえば、できたのですね。今、抜粋して紹介。
   
 今月22日、南長野運動公園総合球技場が完成し、記念の初戦を開催。全面屋根付きで収容は1万5千人。客席最前列からピッチまでは11mと近い。長野市は建設費を補う寄付金を現在も募っており、そのうたい文句は「みんなのスタジアムをみんなでつくろう」。このフレーズは今回のスタジアムづくりの過程を象徴。
 施工主の一つである竹中工務店長野営業所長らは理想型を作ろうと、サポーター、バス会社、警察などを訪ねて回り、みんなの声を拾い集めて、芝の管理人の要望を具現化したとか。

 芝の管理人の「風をできるだけ制御したい」という要望を、北側と南側スタンド下にある通風孔で反映。ここを抜けて風がピッチレベルに通り、通風孔には適度に開け閉めできる羽板を設置。冬は芝を痛める北風を封じ、夏は風を取り込んで散水後に芝が日光で蒸れないように設定。冬至でも陽光がピッチ全体をさすようにするため、南側の屋根を低く設定。
 旧スタジアムの芝生席の雰囲気を残して欲しいというサポーターの声を受けて、2ケ所に相撲の桟敷席のようなテラスデッキ席を設営。女性ファンの声を叶えて、キッズルームに授乳室まで設置。
 南側の屋根が低く、客席から周囲の山々が望めるので、試合の無い日も散歩道に開放したらどうかという声も。

 みんなのスタジアムいいですね。このスタジアムは4階建て、延べ約2万6千㎡。縦128m、横90mのグラウンド内に、縦120m、横80mの天然芝のピッチを設置。観客席は全て椅子席。メーンとバックスタンド、北サイドスタンドに高さ25mの屋根を設けて、南サイドスタンドの屋根は高さ12mに抑えて芝の日照を確保しています。
 このスタジアムは、長野市が総事業費約80億円をかけて整備した天然芝のスタジアムで、収容人数は約1万5,400人とJ1基準(1万5千人)をクリア。
 29日には、女子チャレンジリーグのAC長野パルセイロ・レディースの開幕戦があり、アンジュヴィオレ広島と対戦。5月28日(木)にはキリンチャレンジカップ2015(なでしこジャパンvsイタリア女子代表)の会場にもなるそうです。
 ちなみに、22日に、こけら落としとなったJ3長野のホーム開幕戦で、相模原に1―2で敗れたものの、創設2年目のJ3のリーグ戦としては史上最多の8,681人が来場したとか。この試合で、地元岡山からレンタル移籍しているレン選手がレッドカードで退場になったと聞いています。ちょっと熱くなったのかな。頑張って欲しいです。個人的にはぜひいつか行って観たい専スタです。
南長野運動公園総合球技場関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140704
専用スタジアム関連(一般): /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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日本代表のこと・・・281

2015-03-25 00:06:35 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 先週の「FOOT×BRAIN」でハリルホジッチ監督があり、慌てて録画ボタンを押しました。ネット情報とはまた一味違ういい情報を教えてくれました。この番組は本当にいい番組ですね。ハリル監督ネタ最近多いですが、それだけ当ブログでも期待が大きいという事です。以下、抜粋して紹介。
   
【ナントの直礼】
 '81~'86年に移籍2年目で得点王とリーグ優勝。当時ナントのサポーターは、街で彼を見かけると、直立不動で敬礼。それは「ナントの直礼」と呼ばれて、今でも語り草になっているとか。選手時代に415試合に出場し、223得点を記録し、平均2試合で1得点以上を叩きだす名選手だったとか。
【ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争】
 ハリルホジッチ×転換期で、内戦で銃撃戦に巻き込まれて重傷を負い、その後フランスに脱出し、監督の道へ進み、現在に至る地位を確立。
【ヴァヒド先生】
 ハリルホジッチを語る言葉。'98年にリール監督に就任し、'99年に1部昇格し、リーグ3位。チャンピオンズリーグ出場権獲得。年間最優秀監督受賞。フランス語圏でニックネームとして「コーチ ヴァヒド(ヴァヒド先生)(ヴァヒド監督)」と呼ばれる。
【義理堅い男】
 '08年にコートジボアール監督として来日。その時に義理堅い性格が出た。当時病気で倒れたオシム元監督が、リハビリでサッカーの試合を観るという事で試合会場にやってきた。試合前に2人で会談し、試合後にコートジボアールのユニフォームをプレゼントする約束をしていた。ただ、オシム元監督がそれを忘れて、早く帰ると言い出して、ベンチ裏からハリル監督に声をかけた。ハリル監督は記者会見が終わるまで待ってくれと頼んだが、オシム元監督が「帰るから」と言われて、「そうだ、ユニフォーム・・・」とその場にベンチに座っていた選手にユニフォームを脱がせて、オシム元監督にプレゼントしたとか。
 実に義理堅いところがあるシーンだが、その脱がされたのはコロ・トゥーレ選手(現リヴァプール)で、人柄が出た実に印象的なシーンだったとか。
【2年間無敗】 
 このキリン杯の勝者は日本だったが、試合後にハリル監督は「数か月後、私のチームはガラッと変わるだろう」と言い放ち、事実この試合以降、コートジボアールは2年間無敗を記録し、アフリカ最強のチームに仕上げた。この時の中心選手がドログバ選手(現チェルシー)で、そういう選手を手なずけてやっちゃうような監督。この時のコートジボアール代表は、「アフリカ史上で1番強いチーム」と呼ばれていて、W杯では指揮できなかったが、その基盤を作ったのはハリル監督。その後、格下のアルジェリア監督に就任して、W杯で16強に入れたというのは、相当の戦略家である。
【23人中20人を起用】
 ブラジルW杯でアルジェリア代表監督になり、グループリーグではベルギーに1-2、韓国に4-2、ロシアに1-1でグループを2位で突破。ここには世界が驚いた采配があった。
 アルジェリア戦(開始15分は攻撃的/残り75分は守備的)ではちょっと引きすぎたなと印象を持った開幕戦だったが、次の韓国戦は全く違うサッカーをやってきた。システムのものは変わらないが、終始攻撃に徹して、韓国が何もできなかった。第1戦と第2戦が全く違うサッカーができる事に驚かされた。韓国戦では初戦から5人を入れ替えて臨み、本番であれくらい変えるが、上手く回せるというのはそんなに簡単な事ではない。
 決勝Tドイツ戦では、0-0で延長戦で1-2で負けているが、あと一歩のところまで追いつめている。決勝戦を除き、90分でドイツが1点も取れなかった唯一のチームがアルジェリア。GKノイアーがいなかったら、おそらくアルジェリアが勝っていただろう。それくらい、守りながらも裏への飛出しで決定的チャンスを作っていた。更に、本当に素晴らしい戦い方をしたが、延長戦で2失点し、意気消沈するはずが1点取り返した。残り数分でもう1点取りに行けというメンタリティは、勝利に対する意欲をチームに植え付けた監督である。
 この大会、日本代表は23人中17人が出場したが、アルジェリアは23人中20人で、出場していないのはGKを除くと1人のみという事で、ハリル監督は多彩な戦術を披露。
 アルジェリアでは大会後、彼を称えて、監督続投の署名運動が起きたとか。大会後にトルコのクラブ就任契約をしてしまったが、その直後にその手腕に注目し、大会後ACミランからオファーが届き、焦って契約すべきではなかったと本人がコメントしたとか。
【モチベーター】
 スター選手でも特別扱いしない。アルジェリアにはスター選手がいなかったが、それをまとめてやる気を出させるというのは、メンタル面でもやる気を「引き出せるモチベーターと言える監督。
【アラサーの選手】
 先日の代表選手発表でサプライズがあった。遠藤選手がはずれたが、今回の招集メンバーを見ると、川島、今野、長谷部など30代の選手は選ばれている。ボスニアの33歳の選手が引退したニュースを聞いて、ハリル監督は「自分は最高のシーズンは35歳だった。33歳での引退は早い」とコメント。まだまだいわゆるアラサーの選手はチャンスがあるのではないか。代表選出の特徴は「速さ」「高さ」とはっきりしている。「頭脳」「複数の役割」は重宝すると思われる。

 なかなか面白かったですね。ハリル監督が多彩な戦術を持つ戦術家、今回も速さ、高さ、ポリヴァレントがキーワードで選手を選び、守りながらも逆襲速攻を標ぼうしている事がよくわかりました。いよいよ、今週の金曜日は初采配ですね。相手はそんなに弱くないと思います。さてどんな戦い方を見せてくれるのか楽しみです。 

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ファジアーノ応援団・浅口

2015-03-24 00:36:30 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 すっかりアップが遅くなってしまいました。前回、2月の定例会寄島会場で、GATE10サポのaoiご夫妻、AIM氏から、2月のローラー作戦で、里庄地区が回りきれなかったので、応援団・浅口で回って欲しいと依頼を受けておりました。
 その後、鴨方駅前のM永食料品店に事務局メンバーが集合して、ローラー作戦の作戦会議を行いました。他にいつも定例会で司会を務めるT田司法書士も登場。集合時間は昼休みです。みんな仕事で忙しく、この12時台しか寄れないのです。コアサポーターさんから回ってきた里庄地区の配布先一覧表をみんなで観る。いくらか配布対象をはずれたお店もいくつかありました。そして、去年の秋に回った時のメモも見比べるて、改めて、今回訪問するお店をチェック。2人でそれぞれ回りたいお店をピックアップしていき、残ったお店を当方で担当させていただくことにしました。
 バイタリティの塊のM永奥さんは「ここ行く」「そこも行ったげる」と次々とマーキングしていく。T田氏も積極的にマーキングしていく。2人とも地域住民と触れ合うのがお好きな様子。ポスターと一覧表のコピーを手に各自分かれてお店を後にしました。
   
 そして、先日当方も、担当になった里庄地区のお店を回りました。ちょうど、日曜日に浅口市内で仕事があり、午前中に終わったために午後からしっかり回れました。一番ビックリしたのは、里庄駅近くのTという食料品店さん。何と今のおかみさんで3代目で、歴史は140年だったかな。もともとは2号線の向こうの山側にあったそうですが、山陽本線の里庄駅の設置に伴って移ってきた、ってそりゃすごい歴史だなと。
 奥さんにポスターを貼りに来たと言うと、「預かっとくよ。まだガラスドアをキレイに拭いていないから」と。ありがとうございます。そんなに大事に取り扱っていただいて。他には里庄町役場近くの食料品店さん。店名に「ニコニコ」という言葉が付いていますが、確かにお店の奥さんがとても温厚な方で、確かにニコニコ商店だなと納得。こうしていろいろなお店の方々と触れ合うのは楽しいもので、ローラー作戦の一つの魅力であります。
 作戦会議から数日後、M永奥さんに「少しは回りました?」と聞くと、「すぐに全部回ったよ」と。やはりあの奥さんはバイタリティの塊だなと。この前のセレッソ戦で久しぶりにCスタに参戦されていますが、以前はゴール裏などで中旗を試合中振り続けていたツワモノです。また、旗振りの雄姿を見せていただきたいです。秋ポスターのローラー作戦でまた、みんなで回りたいものです。

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次に向けて頑張りましょう96

2015-03-23 00:04:44 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホームセレッソ戦に行ってきました。今回も応援団・浅口のメンバーさん達と観戦するのですが、いつもとちょっと違って、3時間前にシマカズ氏と集合して現地入りです。道中、奉還町商店街の前で、応援絵馬の呼びかけをしている、長君ほか「おかやま百年構想」のメンバーさん達に遭遇。記入すれば良かったのですが、先を急ぐために写真のみでその場を後に。
 先発隊として先に様子を見に行く事になり、スタジアム広場前でシマカズ氏と合流したのですが、以前は年パスを持ったメンバーさんと並んだのですが、周りでは年パスからチケットに替えた人が増えていっています。なぜなんだろか。シマカズ氏もチケットで、じゃあチケットの列に並ぼうという事で最後尾を目指して歩いていきました。途中、生中継しているスポeもん(ファジ☆スタ)の撮影スタッフに遭遇。そしてふと見ると、先行入場中の年パスの最後尾が見えてきたので、「こっちに並ぶよ」と分かれてしまう。
   
 移動の途中、アウェーゲート見ると、大阪サポの長い列が見える。 Dゲートを空けたのかな? 何かテントがありました。Aゲートのパスゲートを通過しようとしたら「ワンタッチパスをどうぞ」と呼びとめられる。実はこの時、まだファンクラブカードが届いていなかったのでダメと思い込んでいましたが、どうやら年パスにバーコードが印刷されている様子。スタッフさん、ありがとうございます。
 何とか入場して、いつものようにセンターライン付近に着席。しばらくしてシマカズ氏、メンバーさん達も続々と到着しました。メンバーさんは、列が長いだろうと食事を持参した人、しっかりファジフーズを並んで買ってきた人いろいろです。その後、試合開始まで時間があるという事で、スタジアム前広場に急いで向かう。
   
 まずはコンコース。初めてのホーム観戦でしたが、今シーズンもTEAM AS ONE募金箱君は健在です。夏目さんでご挨拶。あとはBゲートの再入出場口からスタジアム前広場に出る。「ゲーフラをつくろう」ブースですが、すでに完売でした。その隣は「ファジ丸ぬりえ」。そして、「ファジ丸の家」に行きましたが、暑さ対策なのか、フルオープン状態でした。そこから、「クラブ創設12年パネル展」を探すが「クラブ創設12年記念特別企画」で「特製撮影パネル」はあるが、無い・・・ ファジフーズを通り過ぎて、奥の芝生広場に移動した「サッカー検定」ブースへ。ちょっと自然に近づいた感じで、天然芝の上だし、いい感じでした。
 どうしても「クラブ創設12年パネル展」が見当たらなくて、フロント社員さんにたずねると、どうやらこの試合では実施していない様子。残念・・・ またの機会という事で。
   
 ピッチには何やらマーキングが置かれてある。前座試合かなと思い描く。大阪といえば、万博や長居では地元の少年サッカー大会が盛大に開催されていたのを思い出す。地元のサッカー協会と連携して、まさに地域に根ざした子ども達に夢を与える前座イベントだった事を思い出す。岡山ではスクール生の卒業セレモニーが開催されました。初めて観ました。横の方から「昭和と平成を間違えてたっけ」という声が聞こえましたが、何なのでしょう? 父兄さんがズラッと並んで記念撮影でした。
 そして、選手の練習も終わり、コアサポの方が「この辺りはビッグフラッグが降りてきます。よろしくお願いします」とアナウンス。そうでした、チーム岡山さんが進呈した新しいファジ丸のビッグフラッグが登場しているのでした。
 試合開始前に、そのビッグフラッグがサーっと降りてきました。我々応援団・浅口の着席エリアをきれいに二分しました。センターラインを境にしている様子。選手が入場してきました。
     
 試合が始まる。相手のセレッソさんの先発には、フォルラン、ハリルジャパンの山口、扇原、韓国代表GKキム・ジンヒョンと蒼々たるメンバー。プレーの精度も高く、正直比べると岡山はしんどい印象でした。でもセレッソさんは一方的に上手く攻めるが、得点までは行かず。
 前半は0-0で終わり、後半立ち上がりで試合が動きました。ハーフタイムでメインコンコースに行って、席に戻ろうかという時に失点。失点シーンは観れず。セカンドボールを拾った山口選手が右サイドに展開し、フォルラン選手がダイレクトで折り返したクロスにパブロ選手が右足ボレーで合わせ、先制のゴールネットを揺らしたようです。
 しかし、後半36分に右クロスをファーサイドで受けた田所選手がマイナスに戻したところで押谷選手が山口選手に倒されてPKを獲得。そのまま押谷選手がPKを決めて同点に追いつく。ただ、ネット上では「疑惑のPK」みたいな言われ方をしていました・・・ でも判定は判定なので気にする事はないでしょう。そのまま1-1でドローに終わる。強豪相手に追いつけて良かったのか、勝てる相手に勝てなかったのか評価が分かれますね。
     
 初めて生で岩政選手と加地選手のプレーを観る事ができました。やはりセットプレーの時は、脅威なのかセレッソさんの選手が執拗にマークにかぶさり、はねのける岩政選手と、食らいつく大阪の選手というシーンが何度も観られました。加地選手は経験豊富なベテランらしい的確なポジショニングだったと思います。後半に岩政選手が主審に話をするシーンがあったが、何を話していたのだろうか。ちょうどその後にPKがあったのですが。
 セレッソさんの印象は、個人の能力はみんな高いが、チームが一つになっていない感じです。特に切り替えが鈍く、途中扇原選手だったか「戻れよ!!」とバックスタンドまで聞こえる大声で味方選手を怒鳴っていました。以前に、アカデミー閥の弊害がJ2降格の要因の一つと触れていましたが、昨日の試合を観たら、やっぱそうかもしれんと思いました。同じアカデミー色が強い柏は順調に戦えていますが、セレッソさんはこれからも苦難が続きそうですね。1年で戻れなかったら「千葉化(千葉さんごめんなさい)」しますよ。
   
 試合終了後、両チームの選手がバックスタンドにやってきましたが、セレッソさんの方は大ブーイングでした。当ブログではJ1の試合で散々観てきた普通の光景ですが、J2では余りないと思うので、岡山サポの方々には鮮烈に映った事でしょう。当ブログでは醜いやじは×だが、チンタラプレーにブーイングはありだと思っています。昨日のセレッソさんのプレーはブーイングされてもしょうがないのかもしれませんね。
 その後、応援団・浅口のメンバーさんとはその場で別れて、シマカズ氏とともに選手バスの方へ向かう。しかし、今までにないスゴい人で埋まっていたので、早々に帰りました。帰り道に再び奉還町商店街に寄ると、長君らが早速タペストリーの順位を更新していました。その時は「暫定1位」でしたが、この日磐田さんが讃岐さんに負けて、岡山は単独首位に立ちました。
        
 でも喜ぶのは早いのではないでしょうか。今の順位表を観ると、岡山が勝った岐阜さん、大分さんはともに下位に低迷しているため、今シーズン調子を落としている相手に勝っていても。まだ今の順位に見合う力が備わっているのかどうかです。当ブログとしては、J1昇格は自動昇格で上がるべきで、プレーオフでの昇格では、長期的に観ると余り意味がないと思っています。3年か4年連続でプレーオフ昇格チームはJ1でダントツの最下位に沈み、恥をされしている状態です。かたや自動昇格した湘南さんは現在12位、山雅さんは9位と健闘しています。山雅さんは今シーズンJ2には降格しないと予想していますので。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 押谷選手   2位: 選手

寝ても覚めても・issan: 伊藤選手。積極的な飛出しと狙いすましたFKは見事でした。
シマカズ氏: 伊藤選手。得点にはならなかったものの、精度の高いセットプレーと積極的なプレーが見れた。
吉備ファジ会Oご夫妻: 押谷選手。よくも悪くも、あのPKも微妙ですが、結果オーライって事で。
B太氏: 岩政選手。安定した守備で、1失点に抑えてくれた。
山やん君: 渡辺選手。相手の強力な攻撃を先手先手で潰して、チャンスを多く作らせなかった。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。前線での献身、積極的な攻撃が結果として同点弾につながりました。
寝ても覚めても・oketsu氏: 押谷選手。高い位置で守備にも奔走し、今季2得点目を挙げたから。
江氏: 久木田選手。よく走ってフォルラン選手とのマッチアップでも奮闘 していました。
まーさん親子: 久木田選手。攻守ともに良かった。
うろたんK氏: 押谷選手。PKを確実に決めて反撃ムードを高めました。
松ちゃん君: 押谷選手。PKを決めた。今やファジのエース。

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日本代表のこと・・・280

2015-03-22 00:01:23 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 一昨日、ハリルジャパンの代表選手が大勢選出されました。競争原理満タンですね。昨日のlivedoor スポーツに「ハリルホジッチ監督で日本サッカーはこう変わる!アルジェリア代表のサッカーをもとに大胆予測」というタイトルの記事がでていました。ハリル監督が以前に指揮を取っていたアルジェリア代表チームとの比較資料で、面白く読ませていただきました。今回の代表選出で、永井選手などの意図がはっきりわかりました。以下、抜粋して紹介。
         
   ハリルホッジ監督は就任会見で、日本のFIFAランク(55位)がアルジェリア代表監督時代の就任当時(52位)と類似していると述べており、アルジェリアで成功した戦術を使う可能性もあり、ブラジルW杯でアルジェリア代表監督の時の采配が、ザックジャパンとどう違ったのかを分析することで、方向性が見えてくる。
①走るサッカー
 1次リーグ3試合で、1試合の走行距離が10キロを超えた選手はアルジェリアが20人、日本は12人。アルジェリアはフル出場したほとんどの選手が10キロ以上走っている。3試合の平均気温はアルジェリアが24.3度、日本は28.6度と確かに日本のほうが不利だったが、同じ29度だったアルジェリアvsベルギー、日本vsギリシャでは、アルジェリアが6人なのに対し日本は3人と走力の差が突出。オシムジャパンの時のように、「走るサッカー」になる可能性が高い。
②中盤の支配は求めていない?
 アルジェリアは1次リーグ3試合、ベスト16でドイツ戦(延長)1試合の計4試合を戦い、そのすべての試合で、センターサークルを中心とした中盤の中央に費やした時間が、相手チームよりも少ない。一方の日本は、ギリシャ戦、コロンビア戦と相手よりも多くの時間をピッチの中央で使っている。またコートジボワール戦でも、日本が一番多くの時間を費やしたのはセンターサークル付近。ハリルホジッチ監督は中盤の構成力で相手を圧倒することを求めていないかもしれない。
③逆襲速攻でしたたかに勝つ
 前線、中盤、後陣とエリアを分けて考えた時、日本は3試合平均で前線で24.3%、中盤で53.3%、後陣で22.7%と相手陣に攻め込む時間のほうが長かった。ところがアルジェリアは4試合平均で、前線が14.8%、中盤が53.3%、後陣が32%と逆襲速攻で勝負した姿が浮かび上がる。しっかりと自陣で守り、そこから飛び出していくことでしぶとく1次リーグを突破したと言える。

 ハリルホジッチ監督がアルジェリア代表に用いた同じ戦術を使うとなると、「走力があり」「守備の意識が高く」「スピードのある選手」が好みとなるはず。また、初戦にワントップを66分に交代させた以降は、すべて選手交代は70分以降。じっくりと選手を見極めていたとか。
ライブドアニュース該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/9913525/

 今回の代表選出でも、「走れる」という部分では、永井選手と藤春選手が該当すると思われる。中盤を支配しないから、早々に遠藤選手を切ったのかもしれません。しっかり守って、逆転速攻で勝負をかける戦い方は確かに速さが求められるでしょう。
 また、スポーツ報知に「ハリル流注入!J視察見送り、異例合宿先乗り」というタイトルで、今日明日のJリーグ視察は見送って、合宿地に入るそうです。かなり気合が入っている様子。普通だなぁという行動よりは、ハリル監督のように「ちょっと違うな」と思わせる方が、今後に期待が持てます。以下、抜粋して紹介。

 ハリルホジッチ監督は、チュニジア戦に向けた23日からの合宿に向けて1日早く現地入り、約20人のスタッフと緊急ミーティングを開くことが判明。歴代の代表監督で、合宿に先乗りして会議を行うことは異例。代表選手に哲学を伝える「ハリルノート」も制作中で、完璧主義者らしい段取りの良さで日本代表の強化を推進。
  指揮官の先乗り会議は前例がない異例で、前監督までは合宿開始当日に現地入り。選手、スタッフと軽めのミーティングをして練習を行うのが通例だったが、今回はコーチ陣だけでなく、医療、総務、広報、運搬担当者など合宿に関わる全スタッフ約20人を集める方針。この日も午前中は都内のJFAハウスに出向き、ミーティングルームでノートにペンを走らせた。「自分のサッカーが何なのかを選手に伝える資料を作っているようです」と関係者のコメント。合宿初日に、心構え、戦術、規則などハリル・ジャパンの一員となるうえで大事なことを伝えるとか。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150320-OHT1T50383.html

 就任会見でも手に取って見せたのが「ハリルノート」。ハリル監督はオシム元監督と似ているとよく言われますが、そういえばあの時も「オシムの言葉」という本を買って読んだのを思い出しました。ハリルノートも出版してくれませんかね。ぜひ読んでみたいです。日刊ゲンダイではオシム元監督の他に、トルシエ元監督にも似ていると触れています。同じフランス人だし、感情的に怖そうなところもそうなのかもしれません。以下、抜粋して紹介。

 ハリルホジッチ監督は、通訳がしゃべっている最中に言葉をかぶせる場面が多く、そういうせっかちなところがトルシエ元監督とそっくり。会見では「日本を強くするためのノートを持っている」と話していたが、これもトルシエが豪語していた「日本強化の方法が書いてある教科書を持っている」発言と似ているとか。2人とも強気一辺倒な自信過剰男という共通項でくくられるかもしれないとの事。
 オシム元監督ともイメージが重なる。オシム元監督は就任会見で「日本らしいサッカーをやる」と話しているが、ハリルホジッチ監督も「バルセロナやブラジルのサッカーではなく、日本らしい戦いをやっていきたい」とコメントしており、互いのサッカー哲学の共通性が垣間見えたとか。
 さらに2人はとにかく頑固一徹なところがそっくり。オシム元監督は代表監督在任中、何度も日本サッカー協会の頭を悩ませたとか。スポンサー関連の行事が大嫌いだったオシムは、たとえばメーンスポンサーのキリンが「大会前に記者会見を2回やりたい」と日本協会を通して要望しても「大会前の代表選手発表の記者会見は1回で十分」と一貫して拒否。ハリルホジッチ監督はパリSG監督時代、主審に執拗な抗議を続けて2カ月の出場停止処分を食らったことがあり、気に入らないことがあると徹底抗戦したそうで、これもオシム元監督と似ているとしています。
日刊ゲンダイ該当記事:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/158061

 確かに、特にオシム元監督は似ていると思います。当ブログのイメージとしては、オシムジャパンのように練習でも七色のビブスを使って、選手の頭を悩ませたりとか、とにかく考えるサッカーを教え込むと思っています。それにしても、オシムジャパンの時に日本協会を悩ませたとありますが、ハリル監督の就任前に、霜田委員長がオシムさんと会いに行って意見を聞こうとした事を耳にすると、結局オシムさんを頼りにしたのではないかと思います。という事はハリル監督が無理な要求を出してきても、少々は目をつぶるべきかなと。
 優秀な監督ほど無理な要求をすると思います。あのネルシーニョ監督も、クラブフロントがどこまで協力的かをよく観ていたし、柏のフロントはよく聞いていたから3大タイトルを獲れたと思います。おっと、よそのチームでした。神戸のフロントさん、Mオーナーさん、ネル監督の要求をどこまで飲めますかねぇ。
 さっき、ブロードキャスターで、ハリル監督がJリーグを視察して、GKがキャッチしたのにフィールドプレーヤーが歩いて戻るシーンに手を掲げて飽きれて「反撃速攻のチャンスなのに何でチンタラ歩いて戻るのだ!」と怒るシーンがありました。日本の弱点と言っていたそうですが、それを観て「今までとの違い」を感じてニヤついてしまいました。公約でもある3月の親善試合の勝利を期待しております。

 話は変わって今日、CスタにファジのホームC大阪戦を観に行ってきました。その模様は明日。

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