J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう114

2015-08-31 00:03:31 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。画像はろんぱ氏のを使わせてもらいました。
 昨日はウルトラスへ行く訳でなく、某会合に居ながら試合の動向を少し気にしながら、時々携帯で見たりしていました。会合が終わって、ふと見ると何と敗戦という結果。確か鳥取さんには今まで無敗、陰陽ダービーと言いながら相手はJ3、しかも現在6位と調子が上がっていない相手だったので、まぁ勝つだろう。次は熊本さんで、その次は「真の中国ダービー」の広島戦だなと思っていただけに、ちょっとショックでした。何で!?という感じで。前節の福岡戦で復調の兆しが少し見えたようでしたが、やはりほとんど状態は変わっていないんだと思いました。勝っていれば、別に予定どおりという事で、別の記事にしていたかもしれませんが、敗退で「これは何か残そう」と思い、今回の記事に至りました。
 どういう試合だったのか知りたいと思ったので、とりスタへ行っていそうなメンバーさん達に次々とメール送信。なかなか現地組がいなかった中で、やっとまーさんから「行きました」と返信。「簡単でいいからレポを」と伝えたところ、とりあえず以下のメールが来ました。
            
【まーさんの現地レポ】
 前半片山のゴールで先制したけど、すぐに同点ゴールを決められた。後半引き分けのまま延長戦。 延長前半ペナルティーエリア内で鳥取のハンドをとられたため、片山のPKはキーパーに弾かれて、こぼれ球をもう一度片山が蹴ったがバーに弾かれ失敗。延長後半矢島のファールで1発レッドで退場。その後鳥取が2点目を決め1-2で岡山は負けちゃいました。ファジは今日は完全に走り負けしてました。

【山陽新聞朝刊の戦評「ファジ初戦で散る」】
 勝って自信をつけるどころではない。格下のJ3鳥取に延長の末に、競い負けた岡山。番狂わせではなく、自滅に近い内容。後半早々にカウンターから片山選手が先制点を決め、勢いに乗るかと思われたが、わずか2分後に失点。中途半端なクリアを拾われて反応が遅れ、正面からフリーで蹴り込まれる。リーグ戦でも度々見られる得点後の失点という「悪癖」で、相手を勢いづかせた1点。
 延長前半に片山選手がPKをはずし、決勝点を奪われる直前にはファウルした相手を振り払った矢島選手が一発退場。リスク覚悟で攻めてくる相手に対し、守備重視とはいえ勇気を持って前に出る場面が少なかったのは寂しい限り。気持ちの緩みや甘さがあったとすれば、猛省が必要。チーム力を高めるため、重要な試合に位置付けた天皇杯はわずか1試合で終了。
 同点になって息を吹き返した鳥取のカウンターや勢いに後手を踏み、攻撃に精彩を欠いた。鳥取は中盤でボールを奪うと、効果的に守備の背後を突き、走力や球際の迫力で上回った。


リーグ.jpのマッチレポート
 同じような選手配置で臨んだ両チーム。序盤こそ岡山が優勢だったが、鳥取が集中した守備から攻撃のペースをつかみ、完全に主導権を握って前半を折り返す。後半に入り、仕切り直した岡山は47分にカウンターから片山選手が決めて先制。しかし、そのわずか2分後、鳥取が山本選手のゴールで同点。スコアはそのまま動かず、延長戦に突入。岡山はPKのチャンスを得たものの決められず、延長後半の109分、鳥取の安藤選手が決勝ゴールを奪取。鳥取は2回戦進出。

山陽新聞WEBの戦評
 岡山は延長に持ち込まれて逆転負け。1―1の延長後半4分、右クロスをつながれ、中央からダイレクトで決められる。先制直後の失点がもったいない。その後、息を吹き返した相手のカウンターや勢いに後手を踏み、攻撃に精彩を欠いた。鳥取は中盤でボールを奪うと、効果的に守備の背後を突いた。走力や球際の迫力で上回った。
   
 いやぁ、山陽新聞さんの戦評は相手がJ3中位のチームとは思えないような辛辣な内容でした。それだけ、岡山は不甲斐ないという事でしょうか。走力や球際が劣っているいうのはJ2相手なら何度も聞いた言葉ですが、まさかJ3相手に聞くとは思いませんでしたね。前節の福岡戦は枠内シュート数1本での1-0の勝利でしたが、やはり、内容は深刻なものであった事がよくわかりました。この後蘇生してくれる事を希望しますが、ひょっとしたらこのまま残留争いに本格的に突入するかもしれません。

 ちなみに鳥取さんですが、春頃にちょっといいニュースがあったようです。J3鳥取の運営会社SC鳥取が支援者獲得。東京のコンサート企画会社バックステージプロジェクト(BSP)で、J3降格で減った観客の呼び戻しに知恵を貸すほか、数千万円を出資。BSPの杉本社長がガイナーレ側の熱意に心を動かされたとか。杉本社長は今年1月に、共通の知人のいた岡野GMらと東京で会った後に鳥取を訪問。チーム存続にかける塚野社長、岡野GMの話を聞き、「鳥取からガイナーレをなくしてはいけない」と経験のないサッカーチームの経営への参加を決意。音楽業界で培ったノウハウを生かし、債務超過で来季のJ2復帰断念に追い込まれたクラブの改革に取り組むとか。
読売オンライン該当ページ:http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20150823-OYTNT50149.html

 全体的な感想ですが、J3相手のこの結果でもしJ3に降格したら、1年で戻ってくるのはかなり難しいかもしれない事。偶然にも今夜、サッカーを語る会が開催され、現地に参戦したまーさんも参加されました。いろいろととりスタでの話を聞きましたが、その模様は後日。
 今回の1回戦では岡山の他に、ジャイキリが3試合ありました。J2・C大阪はJFL・FC大阪に、J2群馬はFC岐阜SECONDに、J2栃木は流通経済大に負けています。今朝のヤフーニュースに、「C大阪に罵声 JFL相手に敗れる」というタイトルで厳しい記事が出ていました。主力を温存し、直近の試合から先発9人を入れ替えた采配は完全に裏目に出た。失態を犯した選手たちに、「サッカー辞めちまえ、ボケ!」「へたくそ!」などと、ブーイングとともに強烈な野次が浴びせかけられたとか。
スポニチWEB該当ページ:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/08/30/kiji/K20150830011032530.html
スポニチ天皇杯組み合わせページ:http://www.sponichi.co.jp/soccer/emperor/2015/old_kumiawase.html

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北の王者へ コンサドーレ札幌19

2015-08-30 00:54:55 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 日経ネタが続きます。先日の日経新聞スポーツ欄「フットボールの熱源」に「クラブを育てる楽しみ」というタイトルで、札幌さんの記事がありました。札幌さんは最近続きますね。それだけいいクラブなのでしょう。やはり、野々村社長はいいですね。金儲けだけが上手い社長、金儲けよりも地域に泥臭い社長と、Jクラブにもいろいろなタイプの社長がおられるのかもしれませんが、当ブログとしては後者を押すし、好きですね。そういう方は価値観も素晴らしいです。選手出身というのもいい。そういう方がJリーグ理事に入るべきだと思います。以下抜粋して紹介。
   
【コンサドーレ札幌を考える会と野々村社長】
 J2札幌は札幌ドームで「コンサドーレ札幌を考える会」を開催し、野々村社長が約600人のサポーターを相手に経営状況、今後の強化策、クラブのビジョンを説明。経営内容を改めて開示したのは、チームが苦闘している言い訳ではなく、その規模からみたチームの立ち位置を確認してもらうため。昨シーズンの営業収益は13億円、チームの強化費は4億3,000万円。強化費はほぼJ2の平均値で、前年J1だったC大阪、大宮とは10億円以上の開きがある。
 もちろん、現状に留まるつもりはなく、5年をめどに営業収益を20億円、強化費を9億円にする目標を掲げ、そのきっかけとして、来シーズンはプロモーションに1億円を投じる方針を固めているとか。
 クラブはメディア露出の増加等で人を呼ぶ。その上でサポーターに「これまで以上に、いい雰囲気を作ってもらいたい」とPR。「観戦初心者に『また観にきたい』と思わせるのは、試合の内容よりも会場の雰囲気。(選手を甘やかすつもりはないので、ダメな選手にはブーイングをしてもらって結構と断った上で)選手とサポーターが作り出す雰囲気がリピーターを生むための商品なのだという意識も持ってほしい」と野々村社長のコメント。
 野々村社長はまた「地域のスポーツ文化をみんなで作っていく楽しみを味わう。それもスポーツの楽しみの一つ。そういう楽しみ方を根付かせたい」と別の表現も。クラブの営業収益を地域の人々の力で20億円、25億円と膨らませていき、「ついに30億円を超えちゃったね」という喜びを味わう。もちろん、それに伴い、チームの戦力も地域の活力も増していく。地域振興、町づくりにもこういう感覚が必要なのかもしれないと締めくくっています。
CONSADOLE SAPPOROTV該当ページ:https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9EgPJaOJL6Q

 「考える会」のYouTube動画があったので観てみました。野々村社長の話では、選手や社長が行う地域貢献活動は年間約200回あるそうです。当ブログで先日特集した記事では、「2014&2013年活動回数合計数」ではJ2の中で何と2位でした。素晴らしい! 読者の皆さんの地元クラブは何位だったでしょうか? その「考える会」の中で耳に留まったセリフがあったので、紹介します。
・小さい頃から家とグランドの往復しかしてこなかった選手達は、世間の感覚がわからなかったり、社会性が付かなかったりという部分が結構ある。上手い選手は『人間力』が必要。どんどん外に出て行って、いろんな業種、いろんな生き方をしている全く違う世界を生きている人達としっかり触れ合う環境がないといけない。クラブ側からも若い選手に対して、異業種の方々と食事をしたりしながら、いろんな刺激などを与える事をやっていかないと、サッカーも上手くならないと思っている。
・自分達の立ち位置がわかった上での不満のブーイングと、わからない上での不満のブーイングが違う」前者はポジティブなブーイングでいい。後者はいい雰囲気は出せない。
・セカンドチームはそれは相当のコストがかかるが、あった方がいい。大学に行って、強化指定選手でうちに戻すというやり方もあると考えてもいい。
・サポーターより:(我々サポーターが)若い選手と話をすると、札幌ドームのピッチと観客席が遠いために、距離感が遠く感じると選手も言っている。仮設でもいいからもっと距離感を縮められる事はできないのか。社長:聞いてみる。

 これらのセリフは結構重い内容に感じました。まずは「選手が街に出るべきか」。これは大昔から当ブログで口にしているテーマ。サッカーだけやってればいいではダメという事ですね。理想は川崎さんのように、新人選手の職場体験で企業に派遣されたり、商店街を挨拶回りするのがベストだと思います。地域のファン・サポーターからパワーをもらって、更にもう一歩走れるのではないかと。後半に走り負けるところがあれば、もっともっと街に出てはどうでしょうか。
 次にブーイング論。これは深いテーマです。当ブログでは、単なる汚いヤジは×だが、チンタラプレーへのブーイングはOKというスタンスです。そういう意味では野々村社長と近いのかもしれません。
 セカンドチームですが、やはりセカンドチームの運営には多額のコストがかかる事がよくわかります。前に人件費特集をしましたが、セカンドチームやレディースチームを保有しているところは、トップチームのみのところとはやはり違うんだなと思いました。札幌さんはセカンドチームではない方式で、若手選手の育成をお考えの様子。当ブログもセカンドチームが無くてもしっかり育成できているJ1柏を観ると、要らないんじゃないかと時々思います。
 そして、選手との距離感。選手と距離感が遠いのは、やはり選手側も残念に思っているんだなと。チームの強化はやはりファン・サポーターと選手の距離感をいかに近づけるかがポイントである事がよくわかりました。皆さんの地元チームの距離感はどうですか?

 さすがですね。改めて札幌さんの公式HPを観てみると、地域・社会貢献活動でいっぱいでした。いい機会なので、いくつか紹介させていただきます。まずは「C-Smile北海道プロジェクト」での学校訪問。何と今シーズンに入ってからもう8回目だそうです。年間約20校を超える小中学校に訪問し、生徒と交流。たまに珍しく学校訪問をするところもある中、札幌さんなど日頃からしっかり実施しているところは全然違いますね。以下、抜粋して紹介。
   
【C-Smile北海道プロジェクト選手の学校訪問】
〔第8回〕
 これまで以上に選手が地元の子どもたちを中心に交流を持つホームタウン活動に力を入れようと立ち上げ、今年で5年目を迎える「C-Smile北海道プロジェクト」。このプロジェクトのメイン事業である選手による学校訪問の今季8回目(通算80回目)を実施。
・実施日: 8月27日(木)14:20〜15:30
・実施場所: 札幌市立西岡北小学校
・内容: 選手に関する質問に答えるトークショー、ドーレくんのダンスパフォーマンス、選手、ドーレくんと児童による○×クイズとじゃんけんシュートゲーム
・参加人数: 小学5年生 64名
・参加選手: 荒野拓馬選手、ドーレくん
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015087682/

〔今シーズンの実績〕
第1回: 5月14日(水) / 札幌市立西白石小学校小学1~6年生 / 上原選手、薗田選手
第2回: 6月11日(木) / 札幌市立しらかば台小学校2~6年生 / 前貴之選手、前寛之選手
第3回: 6月18日(木) / 札幌市立米里小学校小学4~6年生 / 永坂選手、進藤選手
第4回: 6月25日(木) / 札幌市立藻岩北小学校小学5~6年生・こぶし学級 / 金山選手、宮澤選手
第5回: 7月16日(木) / 札幌市立中沼小学校小学3~6年生 / 古田選手、石井選手
第6回: 7月16日(木) / 札幌市立八軒西小学校6年生 / 杉山選手、堀米選手
第7回: 8月20日(木) / 札幌市立新光小学校6年生 / 深井選手、上里選手
J2札幌公式HP「C-Smile北海道プロジェクト」ページ: http://www.consadole-sapporo.jp/club/hometown/c_smile/

 公式HPを観ていると、いろいろ素晴らしい事例がありましたが、その中でも「ハーフタイムパーティ」というイベントに目が留まりました。試合のハーフタイムに何かやるのかと思ったら、どうやらファン感の様子。広いスタジアムで、選手とファン・サポーターがのびのび交流するイベントで、とてもうらやましかったです。狭い場所で何が何やらわからなくて終わっているものよりは全然いいなと。以下、抜粋して紹介。

「コンサドーレ札幌ハーフタイムパーティ2015」
・日程: 8月30日(日) 12:00~14:00
・会場: 宮の沢白い恋人サッカー場
・入場料: 無料
・イベント内容:
 ピッチ内イベント
 みんなで準備体操/みんなでサッカー(ピッチの半分のスペースに4つのエリアを設け、選手やスタッフとサッカーをプレー)/
 参加者に選手やスタッフが混ざって5対5でプレー/キッズエリア/PK対決/キックターゲット/シュートスピード/フリーキックの壁体験/
 AED講習会(選手と一緒に救命救急について学ぶ)/ドッジビー/「チームNONO vs チーム YOMO」ガチンコ対決
ピッチ外イベント 
 オフィシャルショップCONSA BASE「一日店長」/クラブハウス見学/選手フリーマーケット/レストランおうるずコラボ企画 石井謙伍プロデュースパスタ/
 大抽選会/イベント当日お好きな選手10名と集合写真が撮れる「イレブンショット撮影権」
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015087641/
       
 先日、ホーム岡山戦が札幌ドームでありましたが、その時に選手による募金活動がありました。告知もせず、単に募金箱を置いてあるだけとは違い、しっかり選手も参加して実施する素晴らしい活動です。以下、抜粋して紹介。
【「コンサ百年の森づくり」募金活動】
 2004年の台風18号によって多大な被害を受けた支笏湖周辺の国有林の復興を目指す活動。2008年、北海道森林管理局石狩森林管理署と森林整備に関する協定を締結し、選手やドーレくんも参加し、サポーターと共に植林活動などを実施。コンサの森では、春に小学生向けの「森の教室」を開催し、秋にはサポーターと共に2,300本の苗木の植樹を予定。植樹活動だけではなく、森の役割を学ぶための環境教育も実施。
ファジアーノ岡山戦における募金額: 東日本大震災義援金総額:8,503円/コンサ百年の森活動募金:2,386円
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015087426/

 J2岡山のアウェー戦となった8月15日(土)の試合では、「コンサ百年の森づくり」の募金を集めるブースが設置され、吉弘選手と岡本選手も活動に参加。ちなみに、「東日本大震災」被災地への復興支援として行った募金活動同ブースでは右足大腿骨の骨肉腫と診断された大宮アルディージャの塚本泰史選手の闘病を支えるために設立された「アルディージャ後援会 塚本泰史選手支援基金」への募金活動も行われていたとか。とにかく素晴らしすぎます。これぞJリーグチームのお手本のような活動ぶりです。他のクラブも少しでも見習って欲しいですね。
 札幌さんは来シーズンには「北海道コンサドーレ札幌」に生まれ変わります。札幌のチームから名実ともに北海道のチームに変わります。益々付加価値の高いチームになります。今度「Jクラブの付加価値」で当てはめてみましょうかね。
J2札幌関連⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150218
  〃     ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140202
  〃     ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131218
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130809
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130715
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130525

  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130424
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130414

  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121019

  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120113

  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090321

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090206

  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071223

  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070920

  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071009

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051228
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051109

 話は変わり、今日天皇杯の1回戦がありました。その話はまた明日。

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スポーツ文化の素晴らしさ81

2015-08-29 00:04:37 | スポーツ文化・その他

 事例紹介コラムです。
 当ブログはご覧のとおり、サッカーだけでなく様々なスポーツの情報も取り扱っております。そんな中でラグビーも少し気になっております。「サッカー文化」という言葉は使用せず、「スポーツ文化」という言葉を好んで使用します。以前の日経新聞スポーツ欄に「南半球最高峰「スーパーラグビー」日本参戦ピンチ 選手・コーチとの契約難航」というタイトルの記事がありました。以前、何度かこのテーマで記事を書いていただけにちょっと微妙な感覚です。以下、抜粋して紹介。
   
 ラグビーの南半球最高峰リーグ「スーパーラグビー」への日本チームの参加が危機に陥っている事が判明。主催者のSANZARは日本ラグビーフットボール協会側に対し、選手・コーチ陣との契約を月内に結ぶよう求めているが難航し、条件を満たせないと、SANZARが参加を取り消す可能性が高いとか。
 スーパーラグビーは、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカのクラブの大会。日本協会は2019年W杯日本大会に向けた強化・普及の切り札として来年からの加入を申請し、昨年11月に承認。
 日本協会は今年3月に運営法人を設立し、代表選手を軸にしたチームづくりを開始したが、報酬など条件面の隔たりや監督決定も遅れなどから契約済みの選手は5人程度。他に15人程度が加入の意思を文書で通知したが、SANZARは選手25人と監督・コーチ陣とのせいしき契約を月内に締結するよう要求。
 新チームの強化責任者はジョーンズ日本代表ヘッドコーチが兼任していたが、退任が決定。SANZARは危機感を強めているとか。運営法人は日本協会も一枚岩でなく、24日の協会理事会では財務面の不安から参加を懸念する声が多発。
 協会が正式契約してファンに発表した新リーグ加入。一丸となって課題解決を図るわけでも、撤退や参加延期を機関決定するわけでもなく、時間切れで世界の信用を失うという最悪の事態が切迫と締めくくっています。

 なんでかなと思っていたら、今朝の日経新聞に、今度は2019年のラグビーW杯の日本大会開催についても暗雲が立ち込めているという記事が登場し、ちょっと驚きました。以下、抜粋して紹介。
     
 2019年ラグビーW杯日本大会組織委員会に対し、国際統括団体のワールドラグビー(WR)が開催権剥奪の可能性を伝えたことが27日、複数の関係者の話で判明。新国立競技場をメーン会場に使えないことで収入は数十億円減る見込みで、日本側が減収分の補償の確約などの条件を9月までに満たさないと、WRは開催国を南アフリカなどに移す恐れがあるとか。

 先日、新国立競技場のデザインのやり直しが決定され、同時に完成時期のずれ込みによるラグビーW杯での不使用が事実上決まりましたが、その影響が一つ出た感じです。ネット情報によれば、ワールドラグビー(WR)が2大派閥になっており、そのうちの一つが南アフリカが幅を利かせており、その意向が反映されたのではないかと言われているようです。深くは語れませんが、世界のラグビー界の「大人の事情」が今回表に出てきて、日本に不利な方向になってきているとか。それもこれも、新国立競技場のもたつきが無かったら、こんな事にはならなかったのかもしれません。
スーパーラグビー関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141130

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観客のためのスタジアム27

2015-08-28 00:05:54 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 ネットを観ていたら、産経WESTに「総額140億円でここまでできる…知恵を絞った「G大阪」新スタジアム“7つの秘密”」というタイトルで、J1・G大阪の新スタジアム特集が出ていました。いよいよオープンだなと思えてきます。以下、抜粋して紹介。
          
 「総額約140億円で、ここまでできる」企業や個人から寄付金を募る形で建設費の大半を捻出した日本初のスタジアムが今秋、大阪府の万博記念公園に完成する。来春にオープンし、G大阪の本拠地となる新スタジアムの7つの“秘密”を紹介。
最短7メートルの臨場感
 
最大の魅力は「臨場感」。観客席とピッチとの距離は、同規模のスタジアムとしては国内で最も近い7m。最前列とピッチレベルの高低差も1.5mしかなく、目の前で選手の白熱したプレーを堪能。ベンチがスタンドの一部に組み込まれているのも特徴で、観客の視界を遮らないよう工夫。

回遊可能なフロア
 
観客席のある3階のフロアにピッチが前面に広がる。外周部分にはバラエティーに富んだ29店の売店が営業。3階のフロアは仕切りがなく回遊可能で、反対側のスタンドにある売店にも自由に移動。また、トイレは2階部分にまとめ、動線が重ならないよう配慮。

芝にも「優しく
 
芝の養生を助けるため、ピッチレベルには自然の風を取り入れる通風口を設置。万博記念競技場は地下に浄水池があることなどから、芝の質には定評。

工法工夫し工期短縮
 
限られた予算と日程で建設するため、地下の躯体部分からプレキャスト工法と呼ばれる造り方を採用。あらかじめ工場でコンクリート部材などを生産しておき、それを建設現場に運び込んでつなぎ合わせる工法。現場でコンクリート養生する必要がないため天候に左右されず、工事車両の数も少なくてすむメリット。

⑤屋根免震で地震に強く
 
大規模災害時に避難場所となるなど、防災拠点としての機能も併存するために取り入れたのが、大規模スタジアムとしては日本初となる屋根免震構造。観客席を覆う屋根とスタジアム本体との間に免震装置を設けることで、地震時に屋根の揺れを減らして落下を防ぐとともに、屋根を支える柱もスリム化を実現。同時期に「エキスポランド」跡地に誕生する大型複合施設「エキスポシティ」と一括受電するシステムも導入。

W杯開催可能なスペック
 
4万人収容の新スタジアムはJリーグだけでなく、AFC等の基準にも合致。2千席のVIPエリアやラウンジもあり、日本協会が将来的な招致を目指しているW杯も開幕戦や決勝戦以外なら開催可能なスペック。

⑦全面LEDで演出抜群
 
全面LED照明であり、ランニングコストや営繕費用を抑えることができ、試合中の演出もこれまでとは違ったものができるとか。

 ①ですが、観客席とピッチとの距離が国内で最も近いとありましたが、よく読んだら「同規模のスタジアムとしては」とあります。という事はやはり、日立台(5m未満とか)が一番近いという事か。万博も何度も行っていますが、やはり陸上トラックがあるため、やや遠いという印象がありました。観客席もそれほど多くなかったと思います。
 それにしても、集まった寄付の金額がスゴいですね。140億円の建設費の大半を集めたって、署名活動と募金活動がありますが、当ブログでは募金活動の方が全然価値が高いと思います。署名は浄財0円ですが、募金はそうではありません。よく、署名活動を何十何万人集めたとか聞きましたが、署名はゼロ円だが、募金だったらどうなってたかと思っていました。よく大阪人はケチ臭いとか聞いた事がありますが、その金額を聞くと全然太っ腹と思います。他には個人の寄付で以前に1億円集まった大分さんもスゴいと思っていました。早く新スタジアム観たいですね。
産経WEST該当記事:http://www.sankei.com/west/news/150827/wst1508270007-n1.html
G大阪新スタジアム関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150822
  〃            ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131129
  〃            ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130116
  〃            ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120627
  〃            ④http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100813
  〃            ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090713
  〃            ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
  〃            ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719
J1・G大阪関連⑲:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150822
  〃       ⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141210
  〃       ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141110
  〃       ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131129

  〃       ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130116
  〃       ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120812
  〃       ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120706
  〃       ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120627
  〃       ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111026
  〃       ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100813
  〃       ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100102
  〃       ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090612
  〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090713
  〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090612
  〃       ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090604
  〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
  〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719
  〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070523
  〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070521

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カリスマの存在189

2015-08-27 00:08:05 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたACL決勝トーナメントの第1レグ、J1柏対の広州恒大戦のPVに参加してきました。予定では3~4人の参加予定でしたが、台風の影響で見事にキャンセルが相次ぎ、結局参戦したのはFリーダーくらいでした。その前の夕方にすごい色の濃い虹を拝めましたが、「虹よりも大勢で応援したかった」と。
 入店すると、お店の半分くらいが予約席になっていて、ちょうどPVが終わる頃にダーツ関係の会合がある様子。それでも完全貸切ではなかったようです。やはり、関心が高い大会のためか、他にももう2グループくらい観戦されていました。それでも湧く様子は見られなかったので、黄色サポでもない様子。
   
 
 試合ですが、通算5度目の対戦。はっきり言ってボコられています。とにかく個の強さを見せつけられました。プレーの速さ、高さが際立っていました。監督は当ブログでは元々「カリスマの存在」扱いで、代表監督へずっとイチオシしていたスコラーリ監督(磐田時代はフェリペ監督)。まさかこういう形でご対面しようとは。ぜひ、ポストハリルはスコラーリ監督になって欲しいですね。他にもブラジル代表が2人。特にパウリーニョ選手が先発。最初から威圧されました。
 前半5分にダイスケ選手がクリアしたボールはゴールに入ってしまい、オウンゴール献上。最初からハンデを負ってしまう展開。前半40分には、そのパウリーニョ選手に、30m越えのFKを決められてしまう。GKスゲ選手も棒立ち状態。J1でもあんなボールは観た覚えがないくらいに、レベルが高いシュートでした。まさに世界レベル。ブラジル代表のすごさを見せつけられました。
   
 それでも、2年前の広州ほどのすごさは感じられませんでした。2年前は3人ブラジル人でしたが、今回は中国代表ばかり。プレーも最初のうちは圧倒されましたが、前半途中で落ち着いてきて、ポゼッションでボールをキープするシーンが増えてきました。
 後半13分に、相手クロスからゴール前の混戦で押し込まれ、3点目を奪われる。それでも終了間近44分、エデっさんのCKにエキセントリック工藤がゴールに押し込んで一矢を報いました。スコアは1-3になり、次回のアウェー戦で3点以上取らないと状況に。
   
 この試合では前の試合で脳しんとうを起こしたワコ選手とタニ主将がベンチ外となり、若手抜擢で布陣になりました。後半からエデっさんが登場し、ブラジルトリオになりましたが、力及ばす。試合後、スコラーリ監督が「広州恒大にきて12試合を戦ったが、柏が最も強かった」とリップサービスをしてくれました。まあ、負けは負け。個人的には、その日本愛をキープしていただいて、カタールW杯ではサムライブルーを率いて欲しいですね。
 ちなみにこの試合にはハリル監督も視察に来ており、「あの試合を見る限り、多くの疑問を抱かなければいけない。日本の国内リーグは何かをしなければいけない」と、日本サッカー界に対して再び警告を発したという報道がありました
 そして、今日の試合ではガンバさんがアウェーでスコアレスドローで終えたとか。もし、アウェー広州戦でも負ければ、ぜひ青い日本代表として、アジアを制して欲しいです。

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ファジアーノ応援団・浅口

2015-08-26 00:02:28 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 先日、岡山手延素麺㈱直売所にて、里庄会場が開催されました。毎年8月のみお盆休みのために1週間ずらすのですが、今年はお盆休みにかぶらなくて良かったと思っていましたが、参加者数は今一つでした。いつもの常連メンバーも何だかんだの用事で欠席。また、某議員さんなどニューカマーの名前も出ましたが、都合により欠席。次に期待。そんな中、今回はファジのスポンサーでもある農協さんから、JA岡山西寄島支店の今代理さんが登場。
   
 まずは、田代表の挨拶。最近のチーム状況が説明されましたが、成績が成績だけに最初からメガティブな空気でしたね。前回ちょうど2ケ月前の定例会の時は13位だったのが、現在17位と大幅下降。しかも次のホーム福岡戦で負けて、下3チームが勝てば一気に20位まで急効果の可能性があるという説明で、皆さん顔が引きつっていました。「どうしてこんな事になってしまったんだ?」と口々に言うが、もちろん明解な説明ができるはずもなし。「構造も含めて、根本的にいろいろとやりかえた方がいいのでは」という極端論も横から聞こえました。厳しい言葉を浴びせるが、気持ちはチームの事を一番に考えている事がよく伝わってきました。厳しい意見を言う人ほど、一所懸命に思っているという事でしょう。

 その後に、初参加の今代理さんのご挨拶。まだ観戦歴2年くらいですが、ホーム戦はほぼ行かれているとか。いつも9番ゲートのあたりで、奥さんと観戦されていますが、過去にいろいろと同僚や部下を誘って行かれたそうですが、なかなか定着しないとか。「この前のTシャツ引き替えコーナーも閑散としていましたね」と、成績の不調もあるのか、お誘い効果が出せない事を嘆いておられました。今回、里庄支店の浜氏も参加予定でしたが、用事で不参加。次回は揃って来ていただきたいです。
   
 久しぶりにmegu-3女史が参加されました。普段は浅口地区サッカー協会の事務局で日夜活躍されています。浅口地区でトップアスリート事業を実施されている団体の一つですが、ここ数年はずっとファジのコーチを招聘しているようです。「やっぱ選手を呼ばないとねぇ」とつい本音を漏らされる。「コーチの方が教え方が上手い」という事で、コーチ路線と思われる事務局長(市T部長)と同じ価値観と思っていましたが、意外でした。

 以前に県の担当者ともお話した事がありますが、この事業は名前のとおり、本来はトップアスリートである選手を派遣するのが基本路線のはず。当ブログで過去に何度も触れたように、子ども達に夢を与えるのは選手。コーチではサイン会もできないし、毎週来ているコーチそのままじゃんと言われたら、返答に困る事になったりします。トップアスリート事業を長年やっていますが、浅口地域にもたまにはトップ選手が来ませんかねぇ。

 モニターには春に開催されたホーム戦が流れていましたが、「シーズン当初はこういう上位チームともいい勝負していたんだよなぁ」と言われてしまう。勝ち試合もしくは引き分け試合の映像を知り合いにお借りするのですが、そういえば、最近は見応えのあるいい試合が無いものなと。今シーズン当初は瞬間首位に立ったり、見応え試合が多かったのですが、ここ最近は見ごたえのあるいい試合が少ないかも。
   
 途中から、山陽新聞浅口支局長さんが登場して、田代表が2回目の乾杯をご発声。「ちょっと沈んだ空気になっていましたが、ここからは切り替えて楽しく行きましょう」と。さすが代表さんのお言葉。でも、全体的には段々トーンダウンしていくのはしょうがないです。気持ちが上げ潮になる材料が見当たらない訳ですから。今回は賑やかどころが人数が少ない事もあり、やや早めの閉会。まだ映像試合は終わっていませんが。megu-3女史が応援募金箱を手に、会場を一周。
 最後に中健応援隊長(副代表)の締めのお言葉。「次回、入れ替え戦に出るという事になっていないよう、頑張って応援していきましょう」と。本当にそうなっていないよう、祈念しております。 お疲れ様でした。

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勝利の白星78

2015-08-25 00:07:19 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。本当に久しぶりの記事タイトルです。今回も写真をシマカズ氏やissan、ろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム福岡戦で、ボランティア参加してきました。いつものように電車で移動していると、思わぬ人物と出くわす。元ファジボラ代表のTAN氏です。久しぶりに観戦に行くという事で、移動の間しばし世間話をしました。前からマラソンをされているとは聞いていましたが、この日の話では100kmマラソンから、将来は250kmマラソンに出たいなど、一般市民は遠く異次元の世界に行かれているような話でした。最後に「最後は南極(アイス)マラソン(本当にあります)ですね」とコメントしておきました。
   
 何か大勢並んでいるなと思ったら、試合前にスクール生大会があったようです。200人近い参加者で、そのご父兄の長い列ができていたのです。ミーティングルームに行くと、やはりこの日も古参ボラは少ない状態。「これからは参加できると思います」と言っていたオヤGK氏、「時々参加している。たまたま会わないだけ」と言っていた篤氏など、先日あれだけ大勢天皇杯に来ていたOSSメンバーの姿はほとんど無し。不思議ですねー
 ミーティングの後に、来シーズンのFSSチラシ用の集合写真をピッチに出て撮りました。個人的には全くこだわりは無く、「顔の上半分が映ればいいや」とか冗談を言っていたら、即撮影が終わっていました。本当に顔の上半分で出ていそうです(笑)。
 この日の担当もバックスタンドです。ボランティアでご夫婦で新聞に載った中氏と吉備国大サッカー部員の鶴君とアウェー側に行きました。特に普通のボランティア活動でしたが、中氏はガンバサポ、鶴君は熊本出身という事で、作業の合間にそれぞれの地元のJクラブの話で盛り上がりました。万博にチャリで通っていたという中氏は「ガンバは立派だよ。遠藤とか率先して地域活動をやっていた」と言われていました。つい、いろいろと比較してしまいますね。
   
 この日のイベントですが、まずは「JR西日本新幹線デー」という事で、新幹線ふわふわバルーンがどーんと設置してあり、子ども達で賑わっていたようです。他にも駅長制服 記念撮影コーナーがあったとか。
 ファジステージでは、山陽新幹線公式キャラクターヒーロー「カンセンジャー」ショーや、チアダンススクール生ステージがあったのかな。この日は珍しくハーフタイム抽選会が開催されました。いつもの航空券だけではなく、JR旅行券やJRグッズもあったとか。景品は多い方がいいですね。あと、学生サークル「ファジピスタ」によるフェイスペインティングもやってましたね。女子大生さんはみんな浴衣姿でしたね。オーロラヴィジョン前では「大旗体験会」も行われていたようですね。と、そんなところですか。TEAM AS ONE募金箱君も元気だったそうです。
   
 試合の方ですが、まずは試合前に田所選手のJリーグ通算200試合出場が表彰されたようです。
 見ていないので全くわかりませんが、まずはネットの戦評としては、岡山はテンポの良いボール回しを続けたが、ラストパスの精度を欠いてフィニッシュまで持ち込めず。思うような攻撃ができないまま前半終了。後半に入ると、お互いに球際で激しく競り合い、相手ゴールに迫るが結果に結びつかず。ゲートで来場者の歓声で状況を読むしかなかったのですが、終始大きく湧くシーンはほとんど無し。今日もまたスコアレスドローかな思ったと気に、ロスタイムに、クロスから岡本選手がヘディングゴールを執念で決める。
 また、今朝の山陽新聞では、「岡本千金ヘッド」というタイトルでした。ともに途中出場の2選手が勝利に貢献できました。今回は岩政選手がウェリントン選手をしっかり押さえたようですね。ウエリントン選手と言えば、湘南時代の「恋するフォーチュンクッキー」のDJ役のイメージが強すぎです(笑)。
   
 とここまでは良かったのですが、その夜にネット情報を見てみると、それほど評価できる勝利でも無かった論調が多かったです。何か、たまたま勝てた試合とか書かれてありました。枠内シュート数が1本って本当なんですか? 本当なら大喜びできるものでもないかも。まあ、結果は結果ですから。
 入場者数も1万人は遙か彼方の8,145人。平均入場者数はついに9千人を切って8,995人になりました。順位では同じ日で負けたら京都さんに抜かれて18位、ドローなら17位のままという状況で勝ったので、少し上がったと思ったら16位でした。そして、勝てば最良13位、負けたら最悪18位という立ち位置に。途中まで岐阜さんが勝っていたので、ひょっとしたら最下位と勝ち点差が6点になるでとか言い合っていましたが、勝って良かったですね。
 最近ビックリしたのが愛媛さん。何とクラブ史上初の5連勝でプレーオフ圏内の6位をキープです。ヴェルディさんなど昨シーズン低迷して今シーズンは好成績というクラブがいくつもありますね。逆もありますが。皆様お疲れ様でした。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 岡本選手  2位: 岩政選手   

雉楽・シンジ氏: 岡本選手。引分け濃厚だったところを少ないチャンスを活かして勝利を呼び込みました。
issan: 岡本選手。他に評価できる選手がいない中で、得点を挙げた事です。
雉人・F原氏: 岡本選手。今後の更なる期待!
まーさん親子: 岡本選手。移籍後初ゴールだったから。
kusu氏: 岩政選手。ウエリントンを封じ込めて仕事をさせなかった事が福岡の勢いを削いで最後勝利した。。
oketsu氏: 岡本選手。途中出場から決定力不足を打ち消すかのゴールでヒーローになったから。
B太氏: 矢島選手。攻撃の繋ぎをしっかりやってくれたし、守備もボールをよく追っていた。
シマカズ氏: 加地選手。たくさんのチャンスメイクと、得点に絡む活躍が目立った事。
山やん君: 岩政選手。ウエリントン選手と激しいマッチアップを繰り返し、体を張ってチームの無失点に貢献。
松ちゃん君: 岡本選手。文句なしの決勝ゴール。
Oご夫妻: 岡本選手。見事なヘディングシュートで、久々の勝利をもたらせてくれました。

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地域に溶け込む川崎フロンターレ61

2015-08-24 00:17:39 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 川崎さんの公式HPを観ていたら、今年になって「富士通スタジアム川崎」という施設の露出が増えて、どんな施設なんだと気になっていました。フロントツイッタ―にもしばしば登場し、サッカー以外の様々なスポーツ活動を支援しておられる様子。この施設を調べてみると、今年から川崎さんが指定管理者になったそうですが、何と昔の川崎球場ではないですか。行った事もないし、昔川崎市をフランチャイズとしてプロ野球があった頃に使われていた程度の記憶ですが、それがどういう流れで川崎さんが絡むようになったのか興味が出ました。以下、抜粋して紹介。
   
【施設の概要】
 2000年3月までは野球場で、改修工事の後に今年の4月1日に「富士通スタジアム川崎」としてリニューアルオープン。Xリーグの富士通フロンティアーズの本拠地。新たにバックスタンドが完成し、3,800人を収容。現在はアメフトや軟式野球等での利用が主流。施設は川崎市が所有し、東急コミュニティー(施設の管理・運営担当)と川崎フロンターレ(イベントの運営担当)が指定管理者として運営管理を担当。この施設でできる事としては、アメフトの練習・試合、フットサルの練習・試合、サッカーの練習・試合、その他スポーツの練習・大会使用、運動会などイベントなどとしています。

【今までの流れ】 
 旧川崎球場の開場は1951年。長らくプロ野球の試合を開催する野球場として使用され、2000年に閉鎖。2000年4月からスタンドの撤去工事が開始。2001年に、現施設の施工工事が順次完工して営業を再開し、全面竣工。フィールド部分と照明塔6基のうち3基および室内練習場はそのまま活用し、内野部分に2,700人収容の土盛りスタンドとアメリカンフットボールと兼用できる磁気反転式のスコアボードが新設。硬式野球での使用はできないが、草野球や軟式野球の他、アメフト公式戦やプロレス、フリーマーケット会場等各種イベントに使用。2004年に人工芝をロングパイル型に張り替え、J1川崎が小学生や中学生のサッカースクールで活用。基本的に、野球・ソフトボールは隣接の富士見球場を使うように促しているとか。
 2007年に第3回アメフトW杯が川崎市で開催され、開催会場の一つとなって活用。これに合わせて老朽化した室内練習場が撤去され、事実上アメフト専用スタジアム化。事実上、アメフト専用のスタジアムとなった現在も軟式野球の球場として貸し出しているが、富士見公園内には富士見球場が隣接。
 本格的な球技専用スタジアムとしてスタンドおよびグラウンドの増改築を、2012年から新スタンドが設置され、2013年にメインスタンド部が完成。2014年に「川崎富士見球技場」と改称。その後、スタジアムのリニューアルに合わせて、指定管理者制度を導入し、東急コミュニティーと川崎フロンターレを決定。その後、富士通㈱がネーミングライツパートナーを取得して、「富士通スタジアム川崎」に名称を変更。

【J1川崎の公式ツイッターや公式ブログに見る異競技連携】
 公式ブログを読むと、以下のスポーツ等が出てきます。素晴らしいですね。
・社会人及び大学(慶応大等)ラクロスチーム
・第28回関東学生ラクロスリーグ戦・女子。
・「ファミリー・ラクロス・クリニック」
・Xリーグ・富士通フロンティアーズ
・アメリカンフットボール日本代表
・所英男選手プロデュース初心者格闘技エクササイズ
・マーチングバンドの練習会
・富士見グラウンド・ゴルフ大会
・一社)パラSCエスペランサによる「障がいがある子ども、発達に課題がある子ども」対象のサッカー教室

 川崎さんの異競技交流といえば、元々相撲部屋やボクシングジム、フォーミュラーレースなど、サッカーと大きく違う種目が多かったですが、指定管理者となった富士通スタジアム川崎では、アメフトXリーグを中心に様々なスポーツに門戸を開いている事がよくわかります。J1川崎の公式ツイッタ―(フロンターレスタッフ)でも、普通にラクロスとか出てきます。面白いですね。Jリーグクラブがラクロスやグラウンドゴルフを大きく取り扱っているって。
 異競技交流は元々Jリーグ百年構想の根幹部分で、当ブログの独自評価基準「Jクラブの付加価値」でも、大事な評価項目になっています。Jクラブでも、誕生してからほとんど全く異競技交流してこなかったところもあれば、川崎さんのように益々広く異競技交流をするところと、違いはますます広がっています。前者は「サッカーだけでいい」という価値観が染みついていると思うので、もしそういうところがあれば、根本的に構造改革をしなければならないのかもしれません。一度、富士通スタジアム川崎に行ってみたいものです。
富士通スタジアム川崎公式HP:http://www.kawasaki-fujimi.com/
富士通スタジアム川崎公式ブログ:http://ameblo.jp/kawasaki-fujimi/
J1川崎関連:5857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 
   
 話は変わり、今日一ついい事がありました。今朝の山陽新聞スポーツ欄にJ1の試合結果が出ていたのですが、何と後半戦(第2ステージ)順位の真横に年間順位表が出ていたのです。さすが、山陽新聞さん。一般紙としてここまで出せているのは山陽新聞だけでないでしょうか。やり方として、ACL出場資格のある上位3チームと降格ラインの下位3チームのみ載せるスタイルがありますが、山陽新聞さんはキチンと全チームを載せられました。まるで、当ブログの論調を読んでおられるかのような快挙です。半分過ぎた辺りかと思ってみてもまだ後半戦は17試合中8試合目とまだ半分終わっていない時期です。これからもよろしくお願いします。

 もう一つ話は変わり、今日Cスタで開催されたファジのホーム福岡戦に行ってきました。その模様は明日。

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観客のためのスタジアム26

2015-08-23 01:51:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

事例紹介コラムです。
 昨日に続いて専スタの話題です。今度は広島さんです。去年、広島市長戦にこやのん社長が出馬し、惜しくも落選されてこれからの専スタ論議がとても不安になっていましたが、今朝の日経新聞中国経済欄に最新情報が出ていました。「遅れるサッカー場 広島 最終候補地先送り」というタイトルで、広島みさき公園なのか、旧市民球場跡地なのか、その後の論争について触れていました。以下、抜粋して紹介。
    
 広島の専スタ建設構想が難航。今年前半をめどに1ケ所に絞られると見られていた候補地は、結論が出ずに最終決定は先送り。本拠地とする予定のJ1広島は、2012~2013年のJ1連覇など健闘しているが、観客動員は頭打ち。新スタジアム問題が経営の先行きのカギを握っているとか。
【新サッカー場候補地の比較】
・広島みなと公園  /広さ:8.4ha/工費:143億円/不足額:99億円
・旧市民球場跡地 /広さ:3.9ha/工費:206億円/不足額:149億円
※工費で本体工事費はともに140億円。みなと公園は特殊工事費3億円、市民球場跡地は特殊工事費54億円と地下埋没移設費は12億円をそれぞれ加算。
【一刻も早く】
 今日現在で年間順位が2位と優勝を狙える位置をキープ。織田社長は「(観客動員について)楽観できず、一刻も早い新スタジアムの決定を待ち望んでいる」とコメント。
 2013年にJ1広島と県サッカー協会等が専スタの早期建設を求める約37万人の署名を広島市と県等に提出した「サッカースタジアム検討協議会」が議論を始めた当初9ケ所あった候補地は、昨年12月にまとめた提言では「旧広島市民球場跡地」と「広島みなと公園」の2ケ所に絞り込まれ、今年7月頃までに最終候補地が決めるはずだったが、7月22日に開催された県知事、市長、会議所会頭の新サッカー場を巡るトップ会談で、「みなと公園が優位」と合意。しかし最終決定には至らず、敷地の広さや工費等で「市民球場跡地」に難がある一方、「みなと公園」も交通渋滞の懸念が障害化。
【物流業界が異論】
 「みなと公園」での建設に異議を唱えているのは物流業界。試合日に渋滞が発生すれば広島港周辺のトラック輸送等に支障が出るとし、「『港の物流に賑わいは不要』と反発を強めているとか。
 県や市は今後周辺の交通事情について更に調査しており、試合日のマイカー乗り入れ規制や広島電鉄やバスの臨時便運行といった対策で住民や物流業界の合意を取り付け、今年度末までにもう一度トップ会談を開催し、「みなと公園」を最終候補地としたい意向。
 J1広島の昨シーズン主催1試合当たり平均入場者数は1万4,997人でJ1中で11番目。金額ベースでは'14年度の入場料収入5億500万円は13番目。トップのJ1浦和は19億8,200万円と4倍近い規模ではるかに及ばないが、人口約119万人の広島市にあるJ1広島が、約7万2,000人の佐賀県鳥栖市が本拠地のJ1鳥栖(入場料収入:5億3,500万円)の後じんを拝すのは専スタの有無が一因とみられている模様。
 仮に来年早々に最終候補地が決まっても、完成するのは5年後の21年。工費は「みなと公園」の方が約60億円安いが、それでもtoto補助金や地元サッカークラブ負担額を除いた不足額が100億円近くに達し、資金調達が次なる課題に。新スタジアムでのキックオフまでに越えなければならないハードルはまだ山積みと締めくくっています。

 うーむ、何とも言えない記事ですね。こやのん社長が市長選で敗れて、専スタが一気に遠のいたのか、それとも旧市民球場の可能性が無くなったのかと思っていましたが、この記事を観ると市長選前と余り状況は変わっていないんだなと思いました。まず、現在のEスタは陸上トラックがあり、移動が遠い。旧市民球場は近くていいが、敷地が狭く、工費が高い。みなと公園はゆったりしているようだが、街中から遠く、交通渋滞が出そうという、どこも一進一退のような状況ですね。まだまだ先は長そうですが、広島さんの動きが将来専スタができるであろう隣県の岡山にも大きく影響を与えるので、ぜひ素晴らしい結果を期待しております。
J1広島関連:⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150219
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141220
  〃      ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140710
  〃      ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140125
  〃      ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130921
  〃      ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130129
  〃      ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111023
  〃      ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090412
  〃      ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070805
  〃      ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070314
  〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060222
  〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060205

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観客のためのスタジアム25

2015-08-22 00:35:40 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 ある日ふと、そういえばガンバさんの新スタジアムはどうなっているんだと脳裏をよぎりました。確かこの秋に某黄色いチームのアウェーガンバ戦があり、お誘いがあるかもしれませんが、その試合ではまだオープンしておらず、確かこけら落としは来シーズン開幕前に、セレッソさんとやると聞いた覚えがあります。セレッソさんも来シーズンはJ1に戻っておきたいところですね。先日の新聞に、東京五輪を意識してキンスタを4万人規模に改修するプランがあると載っていましたが、その話題は後日お届けするとして、ガンバさんの新スタジアムが気になります。という事で、ネット上で情報を集めてみました。だいぶできていますね。以下、抜粋して紹介。ちなみに画像は各公式HPから使わせていただきました。
   
 Jリーグ史上初の寄付金で作るスタジアムとして建設が進む、(仮称)吹田市立スタジアムというJ1・G大阪の新スタジアム。2013年1212月に起工式を開催。40,000人収容の巨大なスタジアムで、屋根にはソーラーパネルがつけられ、多目的利用が可能なエリアもいくつか設置。極め付けはタッチラインから7mという客席に近いピッチ。
 完成予定は今年秋とされており、西日本最大のサッカー専用スタジアムとあって、日本代表の試合を見たかった西日本のサッカーファン・サポーターが期待大。スタジアムピッチ照明はLEDを採用し、従来の同規模スタジアムより大幅にエネルギー使用量を削減するなど、CASBEE Sランクの「エコ・コンパクトスタジアム」を目指しているとか。

 スタジアム建設募金団体公式HPを見てみました。スタジアム建設募金はすでに終了しており、目標140億円に対して今日現在で約140億8,566万5,383円集まっているようです。内訳は法人(のべ721社)約99億5千万円、個人(のべ34,627名)6億2,215万円、助成金が35億1,332万円となっています。うち活用する助成金は、日本スポーツ振興センター「スポーツ振興くじ助成」、国土交通省「住宅・建築物省CO2先導事業」、環境省「自立・分散型低炭素エネルギー社会構築推進事業」の3つだそうです。
 新スタジアムのこけら落としは「大阪ダービー」になることが確実という情報がありました。今年2月にガンバ側が、セレッソ側に正式に打診したそうですが、2016
年シーズン開幕直前になる2月下旬にプレシーズンマッチとしての開催が有力だとか。新スタジアムは10月に引き渡しになり、年内は練習試合などを行う予定で、観客を集めての試合はセレッソ戦が最初になる見通し。ただし、関係者の証言では「C大阪がJ1に昇格するのを条件」との事。現在のセレッソさんの順位はプレーオフ圏内の4位か。もう少し気張らないといけませんね。

 新スタジアムの建設状況としては、ネット上の画像を観るしかないですが、屋根も大部分を付け終わり、今は内装工事やピッチを作っておられるのではと。早く実物を観たいですね。早ければ9月にお目にかかれるのかな。ガンバさんにもACL頑張って欲しいですね。
スタジアム建設募金団体公式HP:http://www.field-of-smile.jp/
G大阪新スタジアム関連⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131129
  〃            ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130116
  〃            ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120627
  〃            ④http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100813
  〃            ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090713
  〃            ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
  〃            ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719
J1・G大阪関連⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141210
  〃       ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141110
  〃       ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131129

  〃       ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130116
  〃       ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120812
  〃       ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120706
  〃       ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120627
  〃       ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111026
  〃       ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100813
  〃       ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100102
  〃       ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090612
  〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090713
  〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090612
  〃       ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090604
  〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
  〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719
  〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070523
  〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070521

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