先日、いろいろと観ていたら「サッカーは若者に不人気?」というニュースがありました。
Jリーグのスタジアムアンケートで、頭の痛い結果が出たそうです。
観戦者の年齢層で30歳以上の割合は増えているが、10代、20代の割合が減少しているそうです。うーむ、確かにそう言われたら、「若者」「ヤング」(死語ですか?)層が少ないといえば少ないかも。特に女子高生や女子大生、スタジアムで黄色い声で声援を送る女の子は少ないかもしれません。
その調査では、'03年では29歳までの観戦者が40.7%だったが、去年は27%に減少。逆に30歳以上は59.3%から73%に増えたとか。つまり若手の新規開拓ができていないという事でしょうか。サッカーの選手でオリンピック世代までの強化ができていないと言われていますが、ファン・サポーターの分野でも同じような問題を抱えているようですね。
Jリーグで'10年までに年間総入場者数1,100万人を目指す「イレブンミリオンプロジェクト」をPRしています。観客動員数は目立った悪い数値は出ていないようですが、この新たな若いファン・サポーターの育成ができていない事が後々ボディーブローのように効いてくるのかもしれません。
イレブンミリオンプロジェクト公式HP:http://www.j-league.or.jp/aboutj/plan100year/index_02.html
また、こんな情報も出ていました。「若い女性たちがサッカー観戦を敬遠する理由」ということで・・・その記事の中にある理由としては、
・「女子の一見さんお断り」みたいな空気がある。
・野球観戦が流行っていて、サッカー観戦は敬遠される傾向にあるらしい。
・サッカーは内輪の盛り上がりが中心になっていて、初めて行った人は疎外感を受けるから。
・盛り上がりゾーンばかりが自分たちのわからない様子で勝手に騒いで、「何なのよ?」と気分が覚めてしまうらしい。
まあ、この辺りは誤解の部分、わかっていない部分も多いと思います。数は少ないかもしれませんが、どのスタジアムに行っても、若い女性はいます。
個人的には、イケメン選手、アイドル選手が出てくれば黄色い声援を送る女性観戦者が増えると思います。かつてのハンカチ王子のように。ただ、その部分だけを注目するのもまたおかしいかもしれません。
仕事柄良く聞く話が、今の飲食店や小売店は、まず若い女性の志向に合わせていくべきだと。庶民的なお店は別として、価値を売るお店は若い女性本位の店づくりをすれば当たる可能性が増えてくるそうです。つまり、若い女性に釣られて男性も出てくるようになるから。店のコンセプト、レイアウト、商品など、最近のちょっといい小売店や飲食店はどこも女性が敬遠しない作りになっています。
商品づくりもそう。某大手菓子メーカーは、試作品開発のために、女子高生のグループと契約していると聞いたことがあります。
そういう面で、女性に限らず若い観戦客層を拡大していく方策は何なのでしょうか? しかし、どこまで本当か知りませんが、サッカーより野球の方が女性に人気があるって、何か悔しいですね。実際、私の近くでも何人も「野球観戦が好き」という人いますが、うーむ難しい問題だ。
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冷静に結果を分析してみました。いくらアジア杯予選とはいえ、れっきとした公式戦。しかもW杯最終予選で戦っている相手です。前回、岡田監督が「あの屈辱は一生、忘れない」と言っていた敗戦(あの時も0-1)の時は、夏場で灼熱地獄。今回は全然暑くないでしょ?と。点数ではゼロ封です。一番たちが悪い負け方。前半に先制されて、慌てて手を打つが、ゴールネットを揺らすことなく終了。点が取れなければ勝てません。
TV生中継がないという事で、緊張感が緩んでいたのか、選手の起用法にミスがあったのか。ある報道では「よく研究されていた」とも。この言葉を今まで何回聞いたことやら。とにかく悪過ぎ。この結果はどうしようもない。
主力を欠くというのは理由になりません。相手も2軍の選手構成だったそうです。岡田監督は「相手がどこでも、やり方は変えない」と断言していたが、中盤で奪ってからの速い攻めは全くできなかったという事で、采配そのものが問われるのではないでしょうか。
「恥ずべきかは別にして、ショックと言うか残念」
「いい教訓になった。残念で悔しいが、これを生かしていかないと」
と他人事のように発言した岡田監督に、個人的に「この野郎~」と怒りを感じてしまいました。
そして、もう一つの不満。マスコミが静かな事。これが南米や欧州ならガンガン批判記事が出ていて、戦犯扱いで岡田監督を叩いているはず。別に解任論を進めたい訳でもありませんが、報道規制を敷いているの?と思わず疑いたくなるような、国内マスコミの動向に失望しました。朝、その悲報を聞いて、「こりゃ、マスコミがワーワー言うで」と思っていただけに、残念無念です。
岡田監督は涼しい顔をして、フィンランド戦、オーストラリア戦に備えるようですが、ずっと前から言っているように、今の状態ではW杯本戦で、予選リーグを0勝3敗0点、強豪に0-5で屈辱的大敗という事態です。明らかに退歩。それを当ブログでは嘆いております。解任という訳ではありませんが、加茂ジャパンの時とよく似てきました。こんなんでいいんかい?
川島君で失点して勝てなかったので、次はすげーの期待です。背は高くはないですが、コース読みで勝負です。あっ、また西部警察のイントロが・・・(笑)
最近、アクセス数が多いです。今年になって1日あたり50人くらい増えているようです。新しい読者さんが増えたのかな。語る会など身内ネタの日はそれほどでもないですが、シリーズものの日は全般的に多いです。一度職場で観て、家へ帰ってまた観られているのかなぁ・・・思わぬ方も観られているようですから。 まあ頑張ります。
サカダイ(「ファジ・ダイジェスト」特集)やっと昨日買えました。倉敷駅のキオスクです。どこへ行ってもなかったですが、思わぬところにありました。購入希望の方は県郊外の本屋さん、コンビニなどが狙い目かも。内容は、貴公子氏とオヤGK氏のをご覧下さい。
昨年は「JFLを駆け抜けろ」というシリーズで、見事駆け抜けることができました。今回また新しい相手チームを紹介できるのは、この上ない喜びであります。
という事で、J2クラブ紹介シリーズその1、ヴァンフォーレ甲府編です(何か甲府ネタ続きますね)。
こちらのクラブは、有名企業に頼らず、地元企業等の小口スポンサーの支援により運営されてます。
甲府サッカークラブ(甲府クラブ)として'65年に設立。'67年から関東社会人リーグに参加。'72年から新設されたJSL2部に参加。'92年からはリーグ制度改正に伴い旧JFL2部に参加。
'95年にチーム名を現在のヴァンフォーレ甲府に改称。'99年の2部制発足に伴ってJ2に参加。歴史上、日本の社会人サッカーで、常に2部のカテゴリーに所属し続けるという記録を2005年まで更新し続けたクラブだそうです。
2000年には2年連続最下位に終わり、観客動員数が3桁を記録し続け、ユニフォームスポンサーも胸は2年連続なし、背中も秋にようやく決まるなど収益は数千万程度しかあげられずシーズン終了後、ついに債務超過になりクラブが存続危機に陥ったそうです。条件付で'01年も参戦しましたが、Jリーグ最多失点記録とともに3年連続最下位に。
が、この年に就任した海野社長により、存続条件はクリアされ、またJ参入3年目にして初めて単年度黒字を計上し、'02年度以降のチームの存続が決定という苦労を味わいました。そして'05年に、某チームとの入れ替え戦に勝利し、J1昇格を果たされました。しかし、'07年に同じ某チームとの敗戦でJ2降格。
2001年の有名なJリーグクラブ存続3条件
①:平均観客動員数3,000人以上
②:クラブサポーター数5000人以上
③:スポンサー収入 5000万円以上
その調べた記事の中で出てくるのが海野社長。現在はJリーグ理事です。海野社長は怠慢だった経営陣を一掃し、積極的な営業活動を行なったとか。その奇抜な方法からスポンサーがつき始め、まずスポンサー収入が好転する。次に平均観客動員およびクラブサポーター数も増加。その結果、単年度黒字を計上したために'02年以降の存続が決定したそうです。海野社長は「スポーツ界のカルロス・ゴーン」と呼ばれているとか。一度会ってみたいですね。
調べていると「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」という組織が出てきました。J1大分もそうですが、やはりこちらも奥が深い。いずれ詳しく紹介させていただきます。
J2甲府といえば、J2岡山と似ている点があります。物品スポンサーです。あちらは先駆け的な存在です。先月、J2岡山の選手の無料整髪(物品スポンサー)を行うヘアーサロンSUGIさんへ行きました。T店長と「あの時は、こちらは中国リーグ、甲府はJ2と、雲の上の存在だったのに、いつの間にか同じJ2になっちゃいましたねー」と話をしてしまいました。
Jクラブで唯一、公式戦で戦ったチームでもあり、何人かあちら出身の選手がいるし、いろいろな面でつながりを感じます。
ヴァンフォーレ甲府公式HP:http://www.ventforet.co.jp/
Jリーグ公式サイト(J2)HP:http://www.j-league.or.jp/j2/
J2甲府関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090126
同 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090125
同 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070630
同 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070328
同 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070113
同 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061122
同 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060830
同 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060819
以前に元日本代表の中田英寿氏が、慈善事業を行う一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」を設立したとの報道がありました。ちょっと抜粋して紹介します。
この財団法人の趣旨として、
「この財団では、人々が“参加しやすく”、“楽しめ”、それが直接的・間接的な支援につながっていく 誰にとってもプラスとなるような機会を提供していきます。その輪を大きくしていくことで、ひとりひとりの行動が地球上の問題解決に繋がっていくことを目的とします。『なにかできること、ひとつ。』まずは楽しみましょう」
とあります。
昨年、中田氏は、「TAKE ACTION!2008 +1」という活動をしていました。世界中を旅をしていて、自分に「何かできることひとつ」という視点で、地球環境問題を考えるキャンペーンを展開し、世界選抜戦を開催して、チャリティー活動として、コンゴの難民キャンプに35,000張の蚊帳を寄付しました。この活動をより大規模に、単発で終わらせず日本に定着させるために、今回の財団設立を思い立ったとか。
そして今回、元日本代表選手らをメンバーとして、「TAKE ACTION FC」を結成。団体の趣旨に賛同する自治体や企業に出向いて無償で試合やサッカー教室などを行い、収益の一部で世界各地にボールの寄付などを行うそうです。中田氏は「世界を見てきて、楽しみながらサッカーができることが一番みんなの役に立つ」と趣旨を説明。
現役生活を終えた元プロサッカー選手たちの能力と知名度を活かし、それらの選手が所属する登録制のTAKE ACTION F.Cを全国に派遣します。試合やサッカー教室などのイベントを各地で開催し、各試合の入場料収入からアジア・アフリカのこども達へサッカーボールを送る支援活動として活用する。そうすれば、それらの対価でセカンドキャリアを創出する効果もあるそうです。
主旨に賛同し、活動について関心のある企業、地方活性化を目的に、地方の優良企業にも積極的に参加して欲しいとあります。都市圏だけでなく、地方活性化として地方も意識していることはいい事だと思います。
FCの登録選手を見てみました。かつて日本代表として選手がズラっと名前を連ねています。あれっ、黄色の平山智規選手も。そういえば引退してたっけ・・・FC岐阜の森山氏の名前もあります。いいですねー こういう代表OBたちが来たら盛り上げるでしょうね。
試合主催、チーム派遣について見てみました。
対象は地方自治体、地方観光協会、都道府県サッカー協会、青年会議所、時限的実行委員会、企業などで、ある程度の団体・企業であれば対象になるようです。岡山のそういう団体でも検討してもいいのでは。
ちなみに第1戦は4月に甲府市で地元チーム相手に開催する方向で準備しているそうですが、先日のニュースで犬飼会長は「何も聞いてない。わからない」と、日本協会は困惑気味で、田嶋専務理事も「できないんじゃないかな」とコメントし、有料試合なのに、まだ申請がないとの事です。まあ最終的には実現するでしょうが・・・
現役復帰だ何だと、いろいろと噂も流れましたが、こういう形で良かったのではないでょうか。自分も楽しみながらサッカーできるし、社会にも貢献できるし、一番いい結果なのでは。あとは取り巻きに気をつけてと言いたいです。横から後ろからいつの間にか顔を出してくる人が出てくるでしょうから。
いい運動だとは思いますが、少しだけ不透明感が残るのも感じます。ある程度時期が経った時に、変なニュースが聞こえてこないことを祈ります。もう一つ、個人的に思ったのは、中田氏は現役(特に代表)復帰しなくて良かったなと。確かにまだまだ上手いかもしれませんが、個人的にはやはり過去の人だと思います。
一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATION公式HP: http://www.takeactionfoundation.net/
今日、ヤフーニュースを見ていたら、「ベガルタ仙台に“自給自足”指令!スポンサーから喝」というビックリするような見出しのニュースが出ていました。以下抜粋して紹介。
J2ベガルタ仙台の結団式と激励会で、胸スポンサーでメインスポンサーであるアイリスオーヤマ㈱社長が、J1復帰を目指すチームに“自給自足”を強く促したそうです。
「現在の経済状況を考え、自分の稼ぎは自分で稼ぐと。今までの甘えを取ってほしいです」と厳しい言葉だったそうです。
報道では、背中スポンサーが、昨シーズン限りで撤退の方向のこともあり、この厳しい年を象徴した自給自足のすすめの言葉のようです。
同社長は、1年前の結団式あいさつでも
「そろそろベガルタも賞味期限が切れつつあるんじゃないか」と苦言を呈していますが、実は同社はJ2降格した年から6年間支援を続けている存在であり、真剣にチームの行く末を考えていることがよくわかります。更に同じくスポンサーである七十七銀行頭取が、入れ替え戦で磐田に負けたことについて、「勝利に対する執念が不足していたと思います」と苦言を呈したとも。
同社長が言う「自給自足」は、入場料収入(総収入の約4割)のアップです。フロントは年間チケットの販売に力を入れている。チームの連勝はホーム試合の観客増につながり、悲願J1復帰と収入増の必須条件になります。
いわゆる愛のムチかもしれませんが、厳しい時代の中で仏の顔も7度までかもしれませんよ。金も出すが口も出すというスポンサーは大事にせねばなりませんね。
やはり昨秋からの世界的な金融・経済危機は、日本のスポーツ界・サッカー界に大きな影響を与えているようですね。岡山でJFL水島FCについても、三菱自動車の動向が気になるところです。
J2岡山では、今年はJリーグ元年で一番雰囲気が盛り上がっているところですが、J2仙台のようにJ2の6年目になると、このように財界関係からチクチク言われるのかもしれませんね。
当ブログでは、J2リーグを以下の3グループととらえています。すなわち、マラソンレースのように、優勝争いをする先頭を走る第1グループ。中堅を構成する第2グループ。新参者が多く、第1グループとは実力の差が大きい第3グループ。
第1グループ(勝ち点60台):東京V、札幌、仙台、C大阪、湘南、鳥栖
(鳥栖以外はJ1経験クラブで、昨シーズンもいい戦いをしていました。昨シーズンどおりの戦いであれば、十分昇格争いを演じることができる存在)
第2グループ(勝ち点50台):甲府、福岡、草津、横浜FC
(草津以外はJ1経験クラブですが、昨シーズンは今一つ勝ち星が伸びませんでした。特に横浜FC、甲府の低迷が気になります)
第3グループ(勝ち点40台以下):水戸、熊本、岐阜、愛媛、徳島、栃木、富山、岡山
(J2岡山の同級生や1年・2年先輩で、地域決勝やJFLでの対戦相手が多いです。J1未経験クラブばかりで、比較的地方クラブが多く、低予算と成績低迷で苦しむまたは、J1昇格が期待しにくい存在。特に徳島さんっ・・・・)
J2岡山のファンの中には「J1昇格が目標」と言いたい方もおられるかもしれませんが、当ブログでは今シーズンの目標は、「第3グループ通過」「第2グループ入り」ではないかと個人的に考えます。ついつい現実的に考えてしまって・・・頑張れ!J2岡山!
公式ファンクラブ的な存在として、「クラブサポーター制度」があります。内容を見ると、個人・法人サポーターということで、シーチケ(J2リーグ戦入場会員証)でSS席からホーム自由席まで種別に分かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/71/6f53150a0c03344f858742f892d54948.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/48/b4e40f96319428bf1eb286d606448d43.png)
そして、クラブサポーターとは別に「J1昇格に伴い、山梨県民全員が誇りと思えるクラブへ成長し、常にトップリーグで活躍するチームであり続けるよう、サポート団体として後押しを行う」目的で誕生。
設立経緯として、'01年頃の存続危機をきっかけに発足した「ヴァンフォーレ甲府の支援を求める会(当時、存続を求める会)」と「ヴァンフォーレの会」が、5年にわたりクラブのサポート活動を行ってきました。その後、クラブの経営状態が改善し、'05年はJ1昇格を果たしてたのをきっかけに次なるステップを目指すために、両団体を発展的に解消し、新たなるサポート団体であるクラブ公認の「ヴァンフォーレ後援会」が設立されました。ちなみに会の事務局は、昨日紹介した「まちなかヴァンフォーレプラザ」の中にあります。
入会案内を見ると、こちらの方はファンクラブに近いようです。個人会員:年会費3,000円(入会金1,000円)、法人会員:年会費10,000円(入会金10,000円)。
特典としては、交流会参加、会員価格でのアウェイツアー、グッズ進呈の他に、年間MVP投票権とクラブ会報が送られてくるそうです。
このクラブ会報というのはいいですね。毎月手に届く目に見える特典ですから。知人の話では、黄色いクラブでも「日立台通信」という会報が来るようですが、毎月黄色い封筒がポストに入っているのを見ると、実感が沸くそうです。
組織としては、イベント事業委員会、パイロット事業委員会、ホームタウン推進委員会、広報・渉外委員会の4委員会があるようです。
イベント事業委員会は、ビッグフラッグ(3枚)の運用、プラカード応援、イベントでの企画協力など。パイロット事業委員会は、アウェーツアー企画協賛・募集など。ホームタウン推進委員会は、全国ホームタウンサミットへの参加やスタジアム研修会の開催などの活動をされています。
組織図とか見たかったですね。行政、財界が大きく関わっている県民・市民の後援組織だとは思いますが、どういう団体で構成されているのか、そういう所の情報が知りたかったです。
ヴァンフォーレ後援会公式HP:http://vsa.vfkofu.net/
J2甲府関連⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090125
同 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070630
同 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070328
同 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070113
同 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061122
同 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060830
同 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060819
違うチームの話題でごめんなさい。やべっちFC観てました。最後に黄色いクラブの新GKコーチになったシジマール氏が「はーい、やべっち」に登場。サポカンの時に収録したようですが、黄色い色、シジマール氏が登場しただけで思わず笑ってしまいました。入団時に、何でシジマール? 大丈夫? とか思っていましたが、実は新しいお笑いキャラクターとして獲得したのかもしれないと思ってしまいました(笑)。
「絶対マケナーイ」というフレーズが、黄色い応援の中に登場しそうです。確かに今だに画面登場するだけで、笑みがこぼれますからね。ホント明るいキャラです。今年も黄色いフィールドは笑いが溢れそうです。
読者から「財界の支援の事例はないですか?」とのメッセージをいただいたので、微力ながら調べてみることにしました。岡山では昨年秋に、岡山商工会議所が2千万円の出資をされていますね。財界支援シリーズその1・ヴァンフォーレ甲府編です。
「Jリーグサッカーチーム応援をキーワードとした交流施設で、中心部の賑わいを創出」という報告書を、甲府商工会議所と甲府中央商店街が作成されています。平成14年に甲府商工会議所が、空き店舗対策事業という補助金事業を行い、「まちなかヴァンフォーレプラザ」というアンテナショップのような店舗施設を開設されました。
該当補助金事業報告書:http://www.syoutengai.or.jp/pdf/14/14/3_018.pdf
甲府商工会議所公式HP:http://www.kofucci.or.jp/
甲府中央商店街公式HP:http://www.kofu-town.com/special/32/
甲府市、商工会議所、商店街が協議を重ね、空き店舗を活用してスポーツ、文化の発信拠点作りを行ったそうです。地元スーパーを誘致し、交流活動も行っていくとのこと。施設を作った理由としては、クラブと地元の交流施設がなかったチームを盛り上げ、市民の関心を集めるというものです。
効果としては、空き店舗の解消効果の他に、勝利翌日サービスを行う店舗が増えたそうです。チームに関する情報交換、情報発信の場として自然に市民が集まってくるし、新たなファン層の拡大にも貢献できたとも。
勝利翌日サービス一覧:http://www.kofucci.or.jp/cci/vf/08service.htm
H15年には、選手と県民・市民の交流会として、クイズ大会やリフティング大会、サイン会などを開催され、その後も夏場には中心市街地を活性化する目的で、「ヴァンフォーレ甲府」をテーマに、県民の皆さんが交流するイベント「ヴァンフォーレ広場」が、近くの中央広場で開催されています。土曜夜市の他、パブリックビューイングを実施されています。
その他、チーム後援会もこの施設内に事務局を構えておられるようです。後援会については、後日後援会シリーズで紹介します。ちなみにJ2甲府も甲府商工会議所から増資を得ているという情報がありました。
該当報告書:http://www.syoutengai.or.jp/print/h16/h16_koufu.pdf
うーん、J2甲府について、今回はこれくらしか資料は出てこなかったですね。またあれば続編として紹介します。「公器」としての交流施設ということですね。
ヴァンフォーレ甲府公式HP:http://www.ventforet.co.jp/
J2甲府関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070630
同 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070328
同 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070113
同 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061122
同 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060830
同 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060819
中田氏の「TAKE ACTION FOUNDATION」(後日紹介)もいいですが、「ネットでオーナーになれるクラブの監督に釜本氏」の方に注目しました。
その新時代(?)のスタイルのクラブは静岡県社会人リーグ1部所属の藤枝ネルソンを母体となってできる新チームだそうです。その「サッカークラブ育成オンラインコミュニティ」MYFCなるサイトが運営する候補クラブに「藤枝ネルソンCF」が決定したと。
説明を読んでもわかりにくいですが、ようはオンラインコミュニティで登録した会員がプロサッカークラブのオーナーとなって、選手の育成や戦術を決める新しいクラブ運営のスタイルのようです。
そのシステムを運営する「MYFC」に登録すると、報酬はないが1人1票の投票権が与えられ、クラブの運営から選手補強、先発メンバー選定などあらゆる事案の投票権が持てるそうです。監督も会員が決めるため、釜本氏は本格稼働まで指揮を執る見込み。
ここの会員数は現在約3千人。来月には新チーム名やチームカラーなどを決める会員投票が実施されるそうです。今年夏までの無料登録期間を経て、年会費1万円程度の有料化に移行する予定です。何でも将来はJリーグ参戦を目指すそうです。 藤枝東高サッカー部出身のクラブ代表によると、英国には成功事例があり、を習得するなどして準備に奔走されていたようです。
クラブユニフォーム議論スレやクラブカラー議論があり、ちょっと観てみました。運営事務局から「お題」が提示され、掲示板上での議論が行われています。
どうなんでしょうか。私は古いアナログ人間なので、こういうバーチャルなクラブ運営がうまくいくのだろうかという印象は正直持ちます。その英国の成功事例というのが気になりますね。調べてみますが、すぐに出てくるかどうか・・・
MYFCサイト:http://www.myfc.jp/
同 社長ブログ:http://blog.jplayers.jp/koyama/
藤沢ネルソン公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/maedabook/
今月は予定が合いませんでしたが、ハタナカさんに続くゲストデーがまた行えそうです。メンバーさんの声かけで、先方も行く気になられたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c3/c5c368935bdeafa4d6079cf717d716c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/b58166643f3435a561e5abc87e417108.jpg)
サッカーを語る会1月場所
日 時 1月31日(土)19時より
会 場 岡山市内のスクリーンがあるスポーツバー
参 加 費 実費(ワリカン)
参加申込 kataru-kai@mail.goo.ne.jp
(スパム防止のために@を大文字で表示しています)
※サッカーのDVDを放映する予定。どなたでも!
昨日、バーレーン戦の日本代表候補選手が発表されました。何と黄色い人達から菅野選手が選出。あの西部警察のイントロが頭から離れません(笑)。デイリースポーツの記事には「登録上は179cm。昨期はJ1で最小兵GK。岡田監督は『シュートへの反応の早さ、フィールドプレイヤー並のキックの正確さがある』と評価している。07年J2新人王を獲得」とありました。ライバルは多いですが、負けずに頑張って欲しいですね。 ファジには、山本拓矢選手が入団したそうです。頑張って下さい。
職場のファンクラブ作りですが、名簿上は10名までいきました。急に増やしても意味がないかもしれないので、10人前後あたりかなと。岡山北支店と和気支店、そして何と本社の人も。彼は若手経営者グループ担当なんで、ちょっといいかな。いきなり大きなことはできませんが、担当の彼が参加してくれるだけでも効果があると思います。
逆らえない大先輩に「私はいろいろと忙しいので、顔が出せない事があるかも」と言うと、「何を言よんなぁ、誘ったお前が来んといけまぁが。来んかったら退会するぞ」とブツブツ言われてしまいました・・・(バック・トゥー・ザ・フューチャーのビフに見えました) でもこういう人こそパワーあるんですよね。
難しいところですが、皆さん各地域で頑張っておられる人ばかりなので、盛り上がれば盛り上がるほど、地域の盛り上がりも期待できるなぁと思っています。さあ、このグループはどうなっていくのでしょうか。読者の皆さんもぜひ職場のファンクラブ作りをしてみて下さい。
先日のライブドアニュース(スポニチ)で、J2東京Vの身売り的な話題が出ていました。Jリーグに多額の融資を申し入れたという噂など、悪い悪いとは聞いていましたが、具体的に報道されています。
クラブ誕生から40周年を迎えるそうですが、その年に実質上の身売り話とは・・・その相手は、個別塾「TOMAS」を経営している㈱リソー教育で、クラブは経営権を譲渡する方針を固めたそうです。保有株式は50%を超える見込みとか。
何でもこちらのクラブは、その場しのぎの補強を繰り返し、乱脈経営の状態の結果、昨年途中から経営難に陥ったと言われています。加えて、年間推定20億円とも言われる強化費を肩代わりしてもらっていた親会社の日本テレビが、昨年9月の中間連結決算で12億円の赤字を計上。同社としては実に37年ぶりとなる赤字に転落したことが影響を与えたようでもあります。
スポンサー探しの中で登場したのが、'05年から去年まで袖スポンサーの「TOMAS」リソー教育㈱だったようです。
リソー教育㈱公式HP:http://www.tomas.co.jp/
クラブが新しい形になるために経営、フロント陣も一新される見込みです。TDや社長に加えて、あのラモス瑠偉常務も今春の株主総会を経て退任する可能性が高いそうです。ラモスさん、常務として×だったのでしょうか。
日本テレビの保有株式は20%程度になると見られ、40年にわたった読売グループ傘下でのチーム運営は終えんを迎えることとなったとあります。
こちらのクラブは、ファジとも浅からぬ関係です。皆さんご存知のとおりです。当ブログでも古くは、ラモス氏がカリスマの存在として登場し、数年前にはスポーツ文化や地域振興の先進事例として紹介しておりました。現在もなでしこリーグのベレーザを持ち、バレーボールとトライアスロンの活動をされています。トップチームが経営悪化が、これらの素晴らしいスポーツ文化の足かせになるのは、本当に心苦しいです。間違っても名門ベレーザが”休部”なんてならないように、祈っております。
ヴェルディさんには、これからも頑張って欲しいと思います。私はJリーグ元年にコカコーラが胸に輝くキラキラした緑のユニでカズやラモスが、一世を風靡していたのを、未だに覚えています。ちなみにリソー教育㈱はヴェルディ以外にも、横浜FCの袖スポンサー、FC東京はクラブスポンサーという事で都市圏のJクラブを支援しているようですね。
東京ヴェルディ1969公式HP:http://www.verdy.co.jp/
同 地域活動ページ:http://www.verdy.co.jp/news/area/
同 バレーボールチームHP:http://www.verdy.co.jp/volleyball/
同 トライアスロンセッションHP:http://www.verdy.co.jp/triathlon/
日テレ・ベレーザ公式HP:http://www.verdy.co.jp/beleza/
東京ヴェルディ関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070831
同 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070318
同 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070213
同 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070205