TV生観戦レポです。
久しぶりの代表戦ですが、前回とは随分景色が変わっちゃいました。今日のガーナ戦はロシアW杯の壮行試合という事ですが、えっと、いつからでしたっけ?とよくスポーツバーで周りの人に聞きますが、未だにはっきり把握できていません。まぁそのうち始まるでしょう。巷では忖度ジャパンとか年功序列ジャパンと好き勝手に言われていますが、当ブログでは田嶋会長が作り上げた田嶋ジャパンと認識しています。田嶋会長が引かれない限り、この流れはW杯後も続きます。何となく、「2ステージ制騒動」の失われた2年を思い出してしまいました。さて、今回失われるのはどれくらいの期間でしょうか。
先発が発表されました。噂通りの3バック、本田選手も先発です。槙野選手、大島選手も先発とは意外です。今日のガーナはFIFAランク50位。さあ、今日も生書き込み。
「香川はポリバレント?「電通」「スポンサー」忖度の西野ジャパン」というタイトルのデイリー新潮の記事がありました。「忖度ジャパン」というのは聴き慣れた言葉ですが、この記事では忖度先が「電通+アディダス」という事ですが、全く我らが日本代表はどこを見てサッカーをやっているのかと思います。こういう状態では永久にW杯は予選リーグどまりか。ただ、一つだけ光明があるとすれば、南アフリカ大会のように守って守ってカウンター戦法しかないでしょう。さて、今日はどうか。おっと審判表示でVARとAVARの名前が出ました。今日はVAR採用です。キックオフ。
いきなり3バックの横のスペースが狙われました。なぜ攻撃的な3バックなのでしょうか。日本の右サイドばかり狙われます。ガーナは仮想セネガルのようです。非常に勝てそうにない試合ですが、逆に考えたらハラハラ感があるので面白いです。今日仮に勝てても根っこの問題は消えません。前半8分、PAの直前で槙野選手がFKを与え、アトレティコ・マドリード所属の選手にやられました。日本痛恨の失点・・・ 0-1。壁の間をボールがすり抜けたという事で、壁作りがルーズだったと解説されています。まぁこんなものでしょう。
失点してから急にポゼッションを強めてきました。ハリル監督の戦術に反する西野スタイルとも言うべき形。何か、バックスタンド側にピッチサイドシート席がある様子。いいなぁ。一体いくらするんだろか。一生に一度はあそこに座ってみたいものです。違う監督の時に。先発の宇佐美選手は西野監督の秘蔵っ子との事ですが、如何せん実戦経験が無い。日本は3バックですが、一時的に5バックになりますが、中盤が足りなくなります。
VARの出番が無いですねぇ。何か際どいシーンは無いかなぁ。本田選手に対して「もっと流動的に動いてくれ」と監督から指示が出たようです。FKですが、本田選手が蹴るようです。ハリルジャパン時代に何度も見たシーン、そして何度も失望しました。それでも相手ゴール前で惜しいシーンもあります。少し前掛かりになったのがいいのでしょうか。ケガ組の浅野選手と岡崎選手は今日はベンチから立つ事はないかな。
さあ、ここでいい位置のFKゲット。また本田選手です。やっぱりダメでした。他の選手が蹴ればいいのにと、以前も口にしていました。ここで前半終了。
また、興味深い記事を見つけました。「迫るW杯本番、盛り上がり微妙?視聴率も」という朝日新聞デジタルの記事です。ガーナ戦は4年前と違って売れ残り、交代です。大迫選手から武藤選手、宇佐美選手から何と香川選手、原口選手から酒井高選手です。各W杯前のアジア最終予選の平均視聴率が、ロシア大会は20%に届かず、ここ7大会で最低。後半スタート。ゴール前で外していく香川選手、これも何年も前に何度も見た光景。後半6分、おっとここでOK献上。GKとDFの連携ミスで、急造チームだからと解説されていますが、川島選手と長谷部選手何年やってるの?と言いたい。日本痛恨の失点・・・ 0-2。実は試合前の予想は1-3でしたが、ちょっと近づいてきました。ここから大反撃で覆して欲しい。
解説で「ボールの失い方が悪いですね」という言葉が出てきました。これもハリルジャパン時代の最後の辺でよく聞いた言葉。つまり監督交代しても進歩無しか。本田選手から岡崎選手、山口選手から柴崎選手へ交代。2トップ気味になりました。ずっと別メニューだった岡崎選手、本当に大丈夫なのでしょうか。柴崎選手がボレーシュートを打ちましたが、こういう攻撃しかないでしょう。相変わらず横パスが狙われています。
何とガーナはW杯に出場しない国なのです。ついこの前もそんなチームに負けていましたね。ガーナはすっかり守りを固めてきました。ここで長谷部選手に替わって井手口選手投入。これまた試合勘の無い選手です。6人の交代枠使い切りましたが、選手起用の意図全くわかりません。スポンサーが喜ぶ格好重視なのか。ここで4バックに変わりました。
ガーナのプレス強いです。終盤になって強くなった気がする。武藤選手が何度もシュートを打つが、如何せん精度が悪い。ここでホイッスル。西野ジャパン、完敗でした。世界を知らない日本人監督はこんなものでしょう。これから明日にかけて、辛い報道が次々と流れる中で、W杯出場メンバーが発表され、また大辛口な報道が流れる事でしょう。しょうがないです。弱いので。で、W杯っていつからだっけ?
リスペクトコラムです。
先の週末、B1リーグのチャンピオンシップが開催され、2代目の王者としてA(アルバルク)東京さんが優勝しました。この試合は地上波放送でも流れ、当ブログでも留守録で観たところでした。結果は意外な結果で、A東京さんが千葉さんに大差をつけての優勝。正直、当ブログとしては企業チームでは無く、親企業の無い市民クラブの千葉さんを応援していました。なかなかいいコラムが無かったのですが、スポナビにいいコラムが出ました。
【アルバルク東京に感じるポテンシャル。Bリーグ王者は頂点ではない!?】
〔25点差の快勝劇〕
「一発勝負で行われた2017−18シーズンのB1チャンピオンシップ(CS)決勝は、想定外の大差で決着した。A東京は前半を43−33と千葉ジェッツに10点リードで折り返すと、後半はさらに突き放して85−60と圧倒。Bリーグ2季目の王者に輝いている。」
〔一番真摯に取り組んだチーム〕
「決して楽な道を歩んでつかんだ栄光ではない。A東京はBリーグ発足によりプロクラブを運営する法人が独立した今も、トヨタ自動車が90%の大株主となっている。しかしプロスポーツは親会社が大きければ勝てるという単純な世界ではない。」
「A東京が「強豪」の仲間入りを果たしてからまだ20年ほどだ。「トヨタ自動車バスケ部」時代は1990年代まで無冠で、愛知県内で活動する野球部やラグビー部に比べれば日陰の存在だった。入替戦ぎりぎりに沈む状態だったチームを変えたのが、93年に入社した折茂武彦(現レバンガ北海道)。彼がバスケ部の顧問だった本社役員を巻き込み、会社は施設やスタッフの充実、有力選手の補強に動いた。トヨタ自動車は2001−02シーズンには当時のJBLスーパーリーグを制して初の日本一に輝き、そこから強豪の仲間入りを果たす。ただしBリーグ発足によって、選手の移籍は活発化した。」
「結果として人材は散り、いわゆる実業団系の優位も薄れた。旧bjリーグ勢も含めた新興勢力が相対的に浮上し、Bリーグ開幕後はプロとして立ち上がったクラブが主要タイトルを取っている。昨季のCSを制したのは栃木ブレックスで、天皇杯は千葉が2連覇中だ。
昨季のB1は5強と評されたが、今季は琉球ゴールデンキングスも含めて6チームが横一線に並ぶ構図だった。となればバスケの中身で勝負することが、そこから抜け出す大前提だ。A東京の恋塚唯GMは言い切る。「Bリーグで一番真摯(しんし)にバスケットへ取り組んだチームは僕らだと自負している。その成果が出たのだと思います」
〔コート内外の好循環〕
「A東京は親会社からの出向が職員18名中、総務担当の2名のみ。林邦彦社長はクラブの株主でもある三井物産グループの出身で、広島カープの球場運営などスポーツビジネスに関わったキャリアを見込んで起用された。恋塚GMはJリーグ・川崎フロンターレでプロモーションの専門家として活躍し、14年にバスケ界へ転身。Bリーグ発足前のトップリーグだったNBLでは最終的に事務局長を務めていた。
A東京は恋塚が中心となり、営業、運営、広報といった諸部門にスポーツビジネスの専門家を集めた。NBLの他クラブはもちろん、JリーグやNBAでキャリアを積んだ人材もいる。株主として、大スポンサーとして、トヨタ自動車のサポートは間違いなく大きい。ただし選手やスタッフは「結果を出せなくても親会社に戻れる」という企業スポーツの論理で動いていない。人材をそろえ、戦略を持つのは組織として当然だが、A東京はそれを2季目でコート内の結果に結びつけた。」
〔本当の飛躍はこれから〕
「A東京は国立代々木競技場第二体育館をホームとしていたが、東京五輪に向けた工事期間に入ったため使用できなくなった。今季はアリーナ立川立飛をホームとしているが、ここは3000人規模の施設。今季の平均観客数は2500名程度にとどまっている。B1ライセンスの要件となる5000人以上のアリーナも確保できていない。もっとも将来的なメドは立っている。場所、規模などの概要はまだ発表されていないが、都内に新築される施設への移転を前提にして、2018−19シーズンのB1ライセンスは付与された。クラブが本当の意味で飛躍をするのは、新アリーナが完成してからだろう。
ただしA東京はプロクラブとしての運営、バスケットボールという競技へ真摯(しんし)に取り組み、次につながる「ベース」を構築している。このクラブにはコート内外でもっと大きな「電撃」を放つポテンシャルがある。今回の優勝は彼らにとっての頂点でなく、より大きな飛躍へのステップとなるはずだ。」
引用:スポーツナビコラム
A東京の皆さん優勝おめでとうございます。もし、千葉さんが優勝していれば、天皇杯2冠とともに、人気市民クラブのBリーグ制覇としてマスコミにも大きく取り上げられた事でしょう。あの富樫選手も頑張っていました。同じトヨタが親会社であるJ1名古屋さんはうって変って現在苦戦中。再度のJ2降格が目の前に迫っています。GMは何とJ1の川崎さんでプロモーション担当だったのですね。あの天野部長の右腕だった人か、それはいい人材でしたね。
意外なのがアリーナ。B1ライセンスをクリアできていない状態で、建設予定の施設へ移転を前提にしたライセンス付与だとか。新アリーナの完成ってまだ先でしょう、結構Bリーグは甘いんですねと。
今回、日本代表選手も輩出している、元々旧NBLの名門の企業チームの優勝と、面白みは無い結果ですが、優勝は優勝。当ブログ的には旧bjリーグ勢、千葉さんのような市民クラブの奮起を期待しております。
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PV観戦レポです。
昨日、ウルトラス倉敷店で開催されたファジのアウェー町田戦のPVに参加してきました。よく立ち寄る店ではあるが、J2リーグ戦では余り行っていないので、久しぶりにアウェー戦PVで行きました。随分前に行った時はカウンターは満席で、他の席もほぼ埋まっていましたが、昨日はカウンターに座れました。おっそうだ、あと2人来るんだっけと思い直し、そばのテーブル席に移動。
いつも思いますが、倉敷店には知った顔がいっぱいいるなと。対照的に岡山店には顔見知りが少ない。昨日も、FSSでもご一緒する竹氏、おっと向こうにはつかっち氏の姿。カウンターに座った時も、隣にはどこかでお見かけした(ちょっとマニアックな印象の)方が2人。皆さん詳しいし、お話を聞いて面白かったです。
試合の方ですが、前半は完全に負け試合でした。町田さんは前掛かりでコンパクトな陣形、足元の上手いタイプ。しかも縦パスを次々と繰り出し、どんどんシュートを打ってくる。岡山の方は疲れが溜まっているの?と聞きたくなるくらいに動きが重かったですね。いつものように先制されるのは時間の問題を思って見守っていましたが、何とか前半を0-0でしのぎました。
ハーフタイムで監督が喝を入れたのか、後半はうって変わって動きが良くなり、前掛かりになりました。相手ゴール前の絶好の位置でFKゲット。この時点で先制できると思いました。そして、上田選手のスーパープレーのFKが左上に刺さって先制。その後、仲間選手の絶妙なボレーシュートが決まって2-0に。
2-0って一番危ないスコアと言われているけど、今日は大丈夫かなと言っていると、仲間選手がPKゲット。赤嶺選手が決めて3-0。これで試合が決まりました。赤嶺選手の得点も久しぶりでした。1失点はありましたが、3-1で快勝です。少し前の首位の頃の試合運びでした。そういえばこの日の解説はあの岩政選手でした。次節は豊川選手とか。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「相手の戦い方への「対応力」が明暗を分けた一戦。ホームの町田は序盤から自分たちのスタイルを貫き、コンパクトなサッカーを披露する。組織的な攻撃を組み立てて主導権を握るが、時間の経過とともに岡山に対応され、シュートチャンスが減少。逆に後半に入り、岡山の攻撃陣が突如ギアを上げると、町田の守備陣は対応し切れず。仲間や赤嶺に翻弄されて次々とゴールを許し、3点のビハインドを負ってしまう。終盤に中島が一矢報いるも、反撃はそこまで。」引用:スポーツナビ
【J2採点】
【MAN OF THE MATCH】:仲間
チーム:6.5、金山:6、増田:6、濱田:6、喜山:6、椋原:5.5、塚川:6.5、上田:7、三村:6、仲間:7.5、赤嶺:7、関戸:6
長澤監督:6.5
【山陽新聞選定MVP】
仲間選手:
後半13分、右から来た浮き球をジャンピングボレーで合わせ、2-0と突き放す貴重なゴールを奪った。ゲームを通して相手DFラインの裏を再三突き、全3得点に絡む活躍を見せた。
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ強さ復活」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は今季最多タイの3得点を奪い、白星を挙げた。後半9分に上田が鮮やかな直接FKを決めて先制すると、4分後に仲間のダイレクトボレーで加点。28分は仲間が倒されて得たPKを赤嶺が冷静に沈めて突き放した。守備も増田を中心に粘り強く、1失点にしのいだ。」
「先制までに無失点で切り抜けた守備も、粘り強かった。中でも光ったのが昨季町田でプレーし、この日がファジアーノでデビュー戦となった増田。」
「攻守ががっちりかみ合ってつかんだ1勝。」
結果論になりますが、相性もありましたね。調べてみると町田さんとの過去の対戦は1勝5分け。試合前に今日の相手は確か相性が良かったなぁと思っていました。岡山はこれで暫定4位で、再試合のホーム東京ヴェルディ戦に逆転勝ちすれば2位まで上がりますが、現実的にはどうでしょう。時節勝てば最良で首位復帰。負ければ最悪7位まで下降します。それにしても大分さん、大敗でしたね。相手の甲府さんの新監督は去年までの山口さんの監督さんで、下馬評は決して高くなかった監督。山口サポの方から監督評を聞いていた分、意外でした。
次の山形さんも実は相性がいい相手。過去7勝2敗2分けです。ただ、この2敗がともにホーム戦ではあります。現在は14位と低迷。充分勝てそうな相手ですが、下位のチームにコロッと負けるのも岡山。さて、どうなるでしょうか。
リスペクトコラムです。
もうロシアW杯が来月に迫ってきているのですね。結局6月の何日から始まるのか、把握できていません。やはり諦め心なのか、関心が薄いためなのか。まだ、ハリル監督だった時は、少し望みを持っていましたが、あの監督解任騒動が起こってからは、意欲が薄くなったは確かです。たぶんそういう人は多いはず。当方の身の回りにも大勢います。
では、ポストハリルとして、今年秋からの日本代表、代表監督が気になるところですが、何やら次も日本人監督構想があると耳にして、更に意欲が薄くなりました。
【22年W杯は日本人監督の方向 西野続投や森保昇格、長谷川健太氏も浮上】
「日本協会は23日、都内で技術委員会を開き、W杯ロシア大会後の日本代表監督人事について討議した。関係者によると、日本人監督を軸に人選を進める方針が固まった。西野朗監督(63)の続投や、20年東京五輪を目指すU―21日本代表監督を兼任する森保一コーチ(49)の昇格、FC東京の長谷川健太監督(52)らが候補に挙がる。
約3時間に及ぶ議論を終えた関塚委員長は「次の日本代表監督にどういう基準が必要かを話し合った。日本のストロング(強み)を生かして成長させられる人という意見が一番多く出た」と明かした。これまで日本人ならJリーグ優勝、Jリーグで3季以上指揮、外国人ならW杯で指揮、欧州主要リーグで指揮などが必須条件だったが、緩和する方針を決定。W杯後の7月下旬に予定されている次回の技術委員会で基準をまとめるという。」
「22年W杯カタール大会から出場枠が48チームに拡大される可能性があり、アジア予選で敗退するリスクが減ることも“日本人監督”を後押し。W杯の結果次第で西野監督の続投や、東京五輪監督と兼務する森保コーチの昇格などが候補に挙がる。一方で会議では新体制の初陣となる9月7日の親善試合(相手未定)までに新監督が決まらない事態に備え、暫定監督を置く想定をする必要性も確認されており、FC東京の長谷川監督ら実績のあるJクラブの現役監督が浮上する可能性もある。」
引用:スポニチ
日本人監督構想か・・・それは困ったですねぇ。日本サッカー界のお先真っ暗です。関塚委員長のコメントには「W杯の結果が出てから加わる項目もあるので、W杯本番で目も当てられないくらいに大惨敗すれば、揺り戻しがあるかもしれません。かといって、大惨敗を祈るのもおかしいし。何となく、あの2回目の岡田ジャパンの時と空気が似ている気がします。またコメントでは、「日本の良さを理解し、こちらの要求も加味して進んでくれる人。日本人、外国人を問わずに適した監督でやるべき」と外国人監督の可能性にも含みを持たせたが、W杯後に人選を本格化させて、条件にマッチする外国人を招へいするのは日程的に困難。関係者の話を総合すると、日本人を軸に選定することを前提としているとあります。あと、カタールW杯の出場枠が増えて、予選が緩くなる事も要因だそうですが、レベルアップを目指すのに、そこでこちらも緩くなっていいのでしょうか。大いに疑問です。
4年前と随分違うぞと思いました。果たしてそれでいいのか、世界を知る監督でなければ世界と戦えないのではないかと個人的に実感しています。日本人監督構想、本当にそれでいいのか。失われた4人になるのではないかと。中西さんが辛口のコラムを発表していました。
【(中西哲生コラム)ハリル氏と矛盾、協会に説明義務あり】
「(ハリル前監督の記者会見で)一番の驚きは、「(日本サッカー協会の田嶋幸三)会長が記者会見で『技術委員会がたくさんの修復をしようと試みた』と話していましたが、私は技術委員会の存在すら知らなかった」と語ったことでした。
もう一つの驚きは、これまで技術委員長を務め、代表監督として後を継ぐ西野朗氏について、「すべてのトレーニング、練習にも彼は参加していました。そしてトレーニング後、いつも『良かった』と言ってくれていた」と話したことです。これらの言葉が本当であるならば、協会は修復を試みていなかったことになります。」
「今回の解任劇は協会とハリルホジッチ氏の齟齬(そご)から来ていることが、改めて認識されました。それ以前に、技術委員会という協会の組織が正しく機能していたのでしょうか。田嶋会長が『最終的には私が決めた』と話したように、今回の決定は技術委員会の意向ではなかった可能性があります。」
〔協会こそ、監督と対話不足では〕
「『コミュニケーション不足』だったのは、監督と選手の間より、協会と監督の間だったのではないでしょうか。今後の課題として、公益性のある協会として、日本代表監督を決める過程、解任させる過程について、納得できるような説明をする必要があります。」
「協会が、ハリルホジッチ氏がW杯を戦ううえで、これ以上新しいカードを切ることができないと確信したのであれば、それを会見で示して欲しかったし、なぜ確信できたのか、具体的に言葉にして欲しかった。
また西野氏を後任に選んだ理由も、あいまいでした。ハリルホジッチ氏が西野氏について「あまり言葉を発しなかった」とも話しています。この言葉を信じるなら、そういう方を技術委員長に任命したことも、いかがなものだったのか。代表監督の隣にいたなら、何か少しでも問題があった時、コミュニケーションを細かくとるべきでした。「言語化」があまり得意でない方が任されるポジションではないはずです。そして、これまでいろいろと評価や議論をしてきた技術委員の方々も気の毒です。解任と後任を会長が決めたということで、技術委員会の存在の意味があるのか、ということにもなります。」
〔「オールジャパン」で戦えるのか〕
「本大会に向けては「全員が日本人スタッフ」となりますが、こちらもそれでいいのでしょうか。アナリストも日本人を入れましたが、今、日本の分析技術は世界トップクラスと肩を並べるレベルではありません。」
「試合の前半におよそ10万個のデータが出てきて、ハーフタイムにタブレットで修正する時代です。練習でさえ、各コートに多ければカメラ4台がつき、カメラに映ったシーンがおよそ10秒後にタブレットに落ちてきます。さらにそのデータを分ける映像解析の方法、それをプレー改善に落とし込むアナリストの存在など、日本人だけで世界トップクラスのものができるのでしょうか。」
「ここ数年で「ポジショナルプレー」「5レーン理論」など、聞き慣れない言葉も次々と出てきています。監督は人心掌握に優れ、信頼を勝ち取れればよく、より細分化されているアナライズの部分はその専門家が入ればいいわけです。実際、海外から「W杯で日本のために働ける」というアナリストもいる、という話も聞いています。そんな中で「オールジャパンで」と言い切れる理由がわかりません。
W杯の結果がどうなるかはわかりません。ただもし今回、結果が出たとしても、それはその時だけのもの。フィールド上の分析と対策は、まだまだ世界が上なのです。」
「前回のブラジルW杯以降、世界のサッカーは、劇的に進化しています。世界から学ぶことが山ほどあるのです。こんなW杯後への心配が杞憂(きゆう)であることを願うばかりです。」
引用:朝日新聞デジタル
中西さん、なかなかいい事言いますね。解任論自体は少し遅い話題ですが、今読んでも納得する事しかりです。詳しい事は読んでもらえばわかると思います。世界を知らない代表監督が世界で戦える訳がないと当ブログでは口にしていますが、世界を知らないスタッフがスカウティングができる訳がないと同じような論調です。
当ブログでは西野ジャパンではなく、「田嶋ジャパン」と思っています。田嶋会長の息の掛かった子分達で構成された閉ざされた「田嶋閥」。本当に日本サッカーが変わるためには、田嶋会長が去られる事なのかもしれません。「ただもし今回、結果が出たとしても、それはその時だけのもの」とありますが、世界を知らない日本代表には行き当たりばったりで、「成長」という文字は存在していないのかもしれません。
ベンゲルさんとかどうですかね。代表監督で過去に何度も名前が挙がった人。日本人監督よりも全然悪くないかもしれません。
話は変わり今日、ウルトラスで開催されたファジの、アウェー町田戦のPVに参加してきました。その模様は明日。
リスペクトコラムです。
イニエスタ入団ですが、メディアではまだまだ情報が流れています。ポドルスキ選手の時も賑やかでしたが、金額の違いもありますが、今回の話題性はその比ではありません。また、新しい情報が出てきました。これはJリーグによるビジネスモデル改革だったと。
【“イニエスタV神戸入り”の裏に「スマホ戦略」と「DAZN」 Jリーグの改革とは?】
「海外スター選手を獲得し、盛り上がりを見せるJリーグ。そんな中、Jリーグが乗り出した“ビジネスモデル改革”に注目が集まっている。
『今の子どもたちは簡単にメッシ選手のプレーをストリーミングで見られる時代になってしまった。じゃあJリーグはどうあるべきかというと、同じスマホの中で比べられてしまう時代の中で、プレーの質を絶対に上げていかなければいけない』
こう話すのはスポーツマーケティングラボラトリーの石井宏司執行役員。スマホ視聴にいかに対応していくかが、これからのサッカービジネスのカギだという。海外の試合を誰もがスマホで視聴できる今、Jリーグと各チームが総力をあげて視聴者のニーズに答えていかなくてはならない。改革を迫られる中、ヨーロッパのある企業がJリーグに興味を示した。それが、スポーツのライブストリーミングに力を入れる「DAZN(ダゾーン)」。」
「『村井氏というビジネスリーダーをチェアマンに据えて、たとえばデジタルとかアジア戦略といった会社・組織をJリーグの中にたくさん作りあげて、それぞれが戦略を持って戦えるような状態にしていった』(石井氏)
1993年に創設された当時、Jリーグの試合は地上波のゴールデンタイムに中継され、時には視聴率30%を越える一大コンテンツだった。日本に空前のサッカーブームを巻き起こし栄華を極めたJリーグ人気だが、次第に陰りが見え始め、2014年に村井氏がチェアマンに就任した時には来場者も頭打ちに。さらに「ファンの高齢化」という問題も抱えていた。」
「若者を再びJリーグに呼び込みたい。そこで、テレビ中心だったメディア戦略をスマホなどのデジタル戦略へと切り替えたという。
『20代・30代中心に、何かあったら彼らが一番使うメディアに我々の情報を入れたい。Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeといった形でメディアの幅を広げて、さまざま活用してきた。表現方法としては、テキストより動画の方が身近に感じてもらえる。DAZN様との契約によって一番大きく変わったのが、著作権がJリーグの方でやらせていただけるようになったこと。活用の自由度がすごく上がった』(㈱Jリーグデジタル 出井社長)」
「デジタル戦略の影響もあってか、2017年の年間総入場者数は過去最多の1078万人に増加。年々上がり続けていた観客の平均年齢もほぼ横ばいとなり、2017年のJ1の観客平均年齢は、調査が実施された2004年以降、初めて前年より若くなった。
『もともと狙っていた新しいお客様が入ってきている兆しが感じられたのが、何よりも大きいかなと思います』(出井社長)」
「『今やっている取り組みをもっともっと広げて、それこそJリーグだけじゃなくて、他のスポーツ競技、団体も含めて一緒に何かアプローチできるようになるといいなと思っている』と語った。
スポーツ中継ストリーミングの今後について、スポーツマーケティングラボラトリーの石井氏は『これからはインターネットの巨大“プレイヤー”(Facebook、Googleなど)が参入し生き残っていく』と予想するが、作家・スポーツライターの小林信也氏は『テレビは日本という枠の中で放送されているが、デジタル・スマホはボーダーレス。ここ(スマホ)に世界があるから同じ土俵で勝負しなきゃいけないのは大きな違い』と話す。
また今回のイニエスタ選手の移籍に関して、年俸30億円以上で複数年ともされる契約が話題となっているが、小林氏は『チームの運営でみればペイするのは難しい』としつつ、『楽天の世界戦略というところでいえば、一瞬で元を取るかのようなメリットがある。世界的なビジネスシーンにおいて、三木谷さんのステータス・信用度が大きく上がることは間違いない』と評価した。(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)」
引用:BLOGOS
一昨年前までのスカパー!時代は、スマホでも視聴はできましたが、あくまでTVモニターが主役でした。それがDAZNでスマホ等ネットでの視聴に変わりました。映像が途切れるでしょう、大丈夫なん?とか当初は心配され、中継中断(いわゆるクルクル状態)がニュースにも流れましたが、今は安定しました。こうしてライブストリーミングのスタイルであるDAZNは定着してきました。そこには村井チェアマンという存在も大きく関わっていました。
若者層に訴えるために、SNSの活用を強めた結果、年間総入場者数は過去最多に増加し、年々上がり続けていたJリーグ全体観客の平均年齢がほぼ横ばい、昨季のJ1の観客平均年齢は、初めて前年より若くなったそうです。
ふと、ここでピンと来たのが地元岡山の状況。SNSはJクラブで唯一FB・instagramとも公式ページが無いクラブ。平均観客年齢はJクラブで高齢化が上から3番目(当ブログ記事ではワースト3と呼んでいますが)。これってリンクしているのではと個人的に思いました。つまり、SNSに背を向けているから、若い人が来ない。観客動員数自体は多い方でも、年齢層的には下支えができていない状態と。この辺りの論評は読者の皆さんにお任せします。このままの状況でいいのでしょうか。今後、DAZN映像が公式FBページで観れる環境になってきて、どうされるのか注目したいと思います。公式YouTubeページのような存在で通して終わりか、もっと大きく活用するのか、クラブの今後の姿勢、未来図が垣間見えると個人的に思っています。
そうこうしていたら、イニエスタ選手獲得の裏事情が報道されました。
【巨額年俸をJリーグが一部負担か イニエスタ神戸入りの裏側】
「イニエスタは3年契約といわれており、そうなると年俸総額は約100億円。「そんな大金を払って神戸はモトを取れるのか?」と余計な心配をしたくなるが、サッカー関係者が「こんな裏事情がある」と言う。
■DAZNがクレーム
「そもそも神戸のイニエスタ獲得には、Jに17年から10年総額2100億円の放映権料を払う動画配信サービス会社DAZNが関わっている。というのもDAZNは『巨額の放映権料を払っているのに魅力的な外国人選手がいない』と村井Jリーグチェアマンにクレームを入れている。そこで村井チェアマンが楽天の三木谷会長に泣き付き、ポドルスキ、イニエスタの獲得につながった。
いずれにしてもイニエスタの年俸は、J神戸の運営会社だけでまかなえるレベルではなく、楽天本体や複数の関連会社が、広告関連の予算を組んで年俸を補填するといわれている。さらにはJリーグが負担するという話もある。Jリーグには『観客動員などプロモーション活動に関する特別予算』があり、それで一部を肩代わりするみたいです」(前出の関係者)
記者会見で三木谷会長が「7400万ものSNSのフォロワー数を誇り、世界的に発信力と影響力のあるプレーヤーとして注目を集め続けています」とコメントしたが、楽天全体の広告塔として使い回せば「3年100億円」も安い買い物ということか――。」
引用:日刊ゲンダイ
ポド選手の時よりも明らかに巨額で、神戸さん払いきれるのかなと思っていました。Jリーグが関わっていたのですね。しかもDAZN側からプレッシャーが来て、神戸さんに泣きついたとか。まあ、スカパー!時代で大物外人が来ない状態よりはいいのでは、それを納得させるスポンサードでしょう。確かに大物外人選手獲得する場合、助成する制度があると前に報道されたを観た覚えがあります。という事は現在噂されている鳥栖さんの例の選手も同様に動くのかなと。まぁ1サポーターとしては素晴らしい話です。
あと、イニエスタ選手のフォロワー数の多さですが、公式FBページを覗いてみると、確かにグローバルの凄さを思い知りました。ページのいいね!数が2,704万人です。神戸入団関係の記事のいいね!数が17万人って・・・ 確かに神戸さんの広告塔と言えるかもしれません。今後もまだまだ話題が出そうですね。
イニエスタ公式FBページ:https://www.facebook.com/AndresIniesta/
イニエスタ公式HP:http://www.andresiniesta.es/es/
DAZN関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180519
〃 ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180211
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170205
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170203
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170124
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160819
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160724
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160723
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160721
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160629
J1神戸関連⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170310
〃 ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150903
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150422
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浅口レポです。
先日の休日、浅口市フットサル場にて、フットサルをやってきました。秋以来の練習会でしたが、「フットサルの練習ないんですか?」と聞いてきた高氏が欠席って何じゃそりゃと思いました。やむなく、助っ人を頼みました。応援団・浅口の岡局長です。ちょっとお年なので、気が引けましたが、ダメ元で誘ってみると快諾でした。もう一人、知り合いの知り合いの茅女史。聞いていた話では、ニックネームが「なでしこリーガー」とか言われていて、こちらの前段の基礎練習の話をすると、「私にはそういうのは必要ない」と証言があったとか。お会いするのが楽しみでした。
今回も浅口市役所(市役所サッカー部とか)に応援を頼みました。ボールをたくさん出してくださるので、いつも助かっています。今回も4人くらい来てもらいましたが、全員経験者のような上手さ。それに引き替え我々は、当方を含めて経験無しのド素人ばかり。
これってどういう事なのかといえば、技術の差が大きいので、上手くない人は一緒にやってもやや面白くないということ。やはり、下手くそ同士が一番面白い。
ウオーミングアップ時に茅女史の足元を見ましたが、やはり上手い。高校時代にサッカー部に所属していたそうですが、よく考えたら女子サッカー部ってなかなかないはず。これはすごいと。元なでしこリーガーと言われても、余り詳しくない人だったら、信じちゃうかもしれんぞと(笑)。浅口市役所サッカー部の面々は今回特に上手い人ばかりでした。前回は我々と同じようなレベルの人が何人かいたのに・・・こういうところが後で・・・・
いつものように佐君がコーチ役。今回もはりきってやってくれました。さすが高校教師。ストレッチからまずは鬼ごっこ。グループ対抗でやりますが、負けたら罰ゲームで、その場でジャンプ10回。次にダイレクトパス。これも負けグループは同じ罰ゲーム。何か毎回思いますが、気が付いたらいつもジャンプしてるなと(苦笑)。次にシュート練習。ゴールしたらOKというのと、縦横どこかのバーに当てればOKと。これも最後から2番目で抜けました。あれっ、最後残ったのは女子サッカー部・・・
一人還暦世代という岡局長も楽しそうにやっていました。何となく経験者っぽいのですが、聞いてみるとこういうのは30年ぶりとか。やはり経験者でしたか。サンフレサポで、背番号6番を着ますと口にされていましたが、普通のジャージでした。他のメンバーにはアフラックダックや日立「白くまくん」のロゴが入ったどこかの練習着を着た人もいるというのに。
そしてミニゲームです。やはり、今回は上手い人ばかりなので、やや劣等感が出てくる。何とキーパーグローブを渡される。いつもは軍手か素手なのに。確かに安全ですが、いつもはそんな強烈なシュートは飛んでこないし。上手い人とそうでない人が一緒にやり、しかも上手い人が多い場合は、そうでない人は劣等感につられて頑張ってしまう傾向がありますね。でも、余り頑張りすぎると、足をひねったりとか怪我をする危険性があります。もっとも当方はどんな人とやろうが、「走りません」「動きません」を貫きます。だって、怪我をしたくないから。松葉杖をついて通勤したくありません。
気が付いたら松君(ビギナー)が手を押さえている。小指が曲がって動かないと。先ほどゴレイロ(GK)をやっていて、女子サッカー部の強烈シュートを受け止めたが、勢い余ってゴールを許してしまったシーンがありました。これはいけないと、病院を探す。すかさず、浅口市内の当番医をすぐに聞いてもらえる。さすが市役所。某内科医さんに行きますが、手に負えず倉敷市内の大病院へ。
結局、車で松君と倉敷へ直行しました。はた目から見ると、練習ができなくなって気の毒に映ったかもしれませんが、「きつくてしんどいのが無くなったので筋肉痛にならなくて済むぞ、怪我の功名かも」と内心思ったのは内緒です(笑)。結果は脱臼でした。良かった良かった。お疲れ様でした。
リスペクトコラムです。
今日のスポーツニュースは、イニエスタ選手のJ1神戸への入団で一色でした。それにしてもすごい話題でした。まさかという話ですが、それを実現させたのが三木谷オーナーに手腕か。あのバルサの胸スポンサーにも度肝を抜かれましたが、今回の大物選手獲得にもビックリです。その中でJリーグのルールをも動かそうとしている事にも驚きです。
【イニエスタがJリーグ動かした、来季外国人枠撤廃へ】
「Jリーグが、外国籍選手枠撤廃の検討に入ったことが22日、分かった。」
「このほど、ヴィッセル神戸はバルセロナからアンドレス・イニエスタ(34)獲得に成功。すでに外国人選手枠が埋まっていることなどで、チームが不利益を受ける可能性がある。その改善策として来季からの外国人枠緩和&撤廃が実施される見込みとなった。
◆今季Jリーグの外国籍選手枠 登録は1チーム5人以内。試合にエントリーできる外国籍選手は3人以内となる。ただし、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の選手は1人だけ追加エントリーでき、Jリーグが提携国として定める国籍の選手も「提携国枠」として外国籍選手ではないものとみなされる。つまり、1チーム最大5人の外国籍選手の出場が可能。現在の提携国はタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール。オーストラリアとスペインも提携国だが、選手登録の提携国枠には含まれない。」
引用:日刊スポーツ
【J来季外国人枠撤廃へ 神戸「枠」オーバーで検討】
「すでに外国人選手枠が埋まっていることなどで、チームが不利益を受ける可能性がある。その改善策として来季からの外国人枠緩和&撤廃が実施される見込みとなった。
実行委員会の冒頭、原博実副理事長が各クラブの代表者に伝達事項を述べた。いくつかある検討事項の中に、外国人枠撤廃案が報告された。「外国籍選手枠の撤廃を本格的に協議していきます。Jリーグで検討し、ある程度の答えが出た時点でみなさま(Jクラブの実行委員)にも報告し、意見を求めます。あまり時間はかけたくない」と話したという。実施時期などの明言はなかったが、Jリーグ関係者によると来季からスタートする可能性が高い。」
「グローバル化やリーグ全体のレベルアップを図り、昨年末から外国人枠撤廃を検討してきたが、日本人選手の出場機会が減る可能性があることなどがネックとなり、協議のピッチは上がらず停滞していた。しかし、イニエスタの神戸加入で風向きが急に変わった。今夏、神戸はスペイン代表MFイニエスタ獲得に成功した。チーム力向上とともにホーム観客増員、さらに対戦チームの入場者数にも好影響を及ぼす可能性がある。サッカー少年少女が、まだ全盛期を過ぎていない世界的なスーパースターを生で見ることもできるなど、リーグ全体の活性化や日本サッカー界に及ぼす影響は大きい。
しかし、すでに神戸は外国籍選手枠が埋まっていることから、現行制度では現所属の外国人選手の1人は試合に出られない。場合によっては、イニエスタに押し出された形で、主力級の外国籍選手を他のクラブに放出する可能性もある。大きな資金を投資し、リーグ全体の底上げに貢献しながら、不利益を受ける可能性があるのは事実だ。
今夏からの急な制度変更は事実上難しい。今後は半年かけてシミュレーションし、協議を重ねて来季開幕からの実施になりそうだ。外国籍枠を完全撤廃するか、それとも1試合に出場できる外国人選手の数を、現行最大5人から増やすかを含めて検討していく。場合によっては近い将来の完全撤廃に向け、段階的な撤廃案でまとまる可能性もある。」
引用:日刊スポーツ
柔軟なJリーグの対応も素晴らしいと思います。これが風通しが悪く、変に官僚化した組織(何かごく身近にそんな声を聞くところがあったような・・・民間なのに)であればこうはいかないでしょう。かなり時間がかかって、結局「メリットが無いから」とか「人が足りないから」とかそんな理由でスルーされるような話です(直接は関係ない理由なのですが)。でも、今のJリーグは村井チェアマンのもと、スピーディーだと思います。いつかTVで観ましたが、かなり村井流が進んでいるようです。
ただ、心配なのが外国人枠撤廃による、日本人選手、特に若手選手の出場機会の減少です。このあたりの懸念があるから、来季からなのかもしれません。もし、そうなった場合の日本人枠のキープのためのやり方もイングランドを中心に事例があるそうです。外国人枠撤廃が現実的になれば、当ブログでも改めて紹介したいと思います。まぁ、報道でも出るでしょうが。
何かメール来ました。アウェー神戸さんが今度あるぞ、イニエスタ出るかなぁと。あと神戸さん、外国人選手が1人余るそうですが、その中にレアンドロ選手がいます。元々はネル監督を慕って、柏から神戸さんに行ったものですが、今はそのネル監督もいません。また黄色いユニを着てはどうでしょうか。クリ選手も甲府さんから戻ってきた形だし・・・失礼しました。
リスペクトコラムです。
今朝の山陽新聞を読んでいたら、少し目を留めた記事がありました。地元J2岡山の運営会社の2代目社長が、昨日講演会を行われたそうです。3月に社長交代してから、たぶん初めて試合以外で新社長が露出された情報です。その記事の中にはいろいろと注目ポイントがありましたね。
【ファジ北川社長が地域づくり講演 「ホームタウン活動」を説明】
「ファジアーノ岡山の北川真也社長(40)が22日、岡山中央署(岡山市中区浜)で講演し、スポーツを通じて地域を盛り上げる「ホームタウン活動」について話した。同署が特殊詐欺に注意を呼び掛けるポスターにファジアーノの選手を起用している縁で、地域安全推進員の委嘱式に合わせて招き、同推進員や署員ら約100人が聞いた。
北川氏は、選手による小学校訪問などのホームタウン活動の取り組みを紹介し「契約に社会貢献活動を盛り込んでいる。それは岡山というまちを、皆さんと一緒につくっていくという契約でもある」と強調した。
外国人選手を獲得する際、その子どもたちのための教育環境が岡山県内ではまだ整っていないことを挙げ、「他にも同じ悩みを持つ企業はあるだろう。課題をともに解決していくことでも、よりよい地域社会づくりに貢献したい」と話した。」
引用:さんデジ
講演といえば、前社長の講演を過去5回くらい聞いたでしょうか。何となく毎回同じような内容だったイメージが残っています。当ブログにおいても、OSS委員会主催で昔やりましたね。新社長のご講演も機会があれば、ぜひ一度耳にしたいものです。選手を起用している件ですが、岡山の地元で選手の馴染み感が強いとは、まだ個人的には思えません。選手の情報をどれだけ露出し、どれだけ(SNS等で)情報発信するかだと思います。そういう面で「情報化」はJ1にふさわしいクラブの必須要因でしょう。その点、川崎さんはどんどん最先端を走っていますね。
代表は鈴木GMなので、正直こういう対外的な活動は鈴木GMがほとんどされるものと思っていました。代表権は無いようですが、新社長もこういう活動を行うのですね。前任が前任だけに、とてもやりにくいと思いますが、今後も頑張って欲しいと思います。当ブログ的にはボランティア活動での長い間、2Fコンコースの担当スタッフというイメージが強すぎるため、未だに新社長というイメージが定着しません。もう「木村時代」ではないのですから、新時代に向けて当ブログも認識を切り替えないといけません。他、この記事のポイントを順番に。
「契約に社会貢献活動を盛り込んでいる」:
「やっとそうなりましたか」というのが正直な感想。これは前GM時代には考えられなかった事。鈴木GMが来られてからじゃないでしょうか。選手との契約に、社会貢献活動を昔から盛り込んでいるのはJ1川崎が有名です。岡山はまだまだその域ではありませんが、少しでも近づけていって欲しいですね。以前に記事にも書いたように、これからの時代はJリーグを挙げて社会貢献活動に取り組んでいきます。専務理事を輩出した岡山としては、しっかり前を歩んでいかなければなりません。
個人的には、県トップアスリート事業での派遣をコーチから、選手に全面的に方針を切り替えて欲しいですね。「そういう事ならば、普及コーチになります」と言われ、何年か前まではなるべくコーチを派遣したがっていたイメージが長く残っています。コーチってトップアスリートと言えるのかとずっと思っていました。今はどうなのでしょうねぇ。
「外国人選手を獲得する際、その子どもたちのための教育環境が岡山県内ではまだ整っていないこと」:
これは切実な問題ですね。都会であれば日本学校とかあるでしょうが、岡山のような田舎ではそういう環境は少ないと思います。と言いながら、J2を見渡すと、順位も上から下まで、ブラジル人選手も普通にいるし、何か解決方法があるのかもしれませんね。「岡山スタイル」を通すのではなく、よそをリスペクトして欲しいですね。もっともルートが無ければしょうがないですが。
あと、以前に当ブログで出ていた話である、FSS申込みフォームの「性格」欄ですが、昨日観たら「性別」欄に修正されていました。応援団・浅口の岡局長に報告したら、「アハハ。そうなってますか!」という反応。結局あの時に岡局長はどんな「性格」と書いたのだろか・・・ まぁあるべき姿に直されるのはいい事です。
リスペクトコラムです。
いよいよ導入が近く、最近取り上げられる事が多くなったVARですが、少し前に面白いコラムがNumber Webに掲載されました。細かいデータがいくつもあって説得力がありました。VARは何なのか、考えさせられる内容です。
【Jリーグのビデオ判定はどうなる? 試合が止まる時間は1分以下だが……。】
「ルヴァンカップでは、Jリーグとは異なり、昨シーズンから2人の追加副審が導入されている。追加副審というのは、ゴール横で判定の助けをする存在だ。これまでもUEFAの大会などで採用された過去がある。彼らがいると、ゴールにボールが入ったかどうかを近距離で確認できるため、従来の副審はオフサイドラインの判定により注力できる。
従来の形だと副審が、ゴールかどうかを判定しつつ、オフサイドラインの判定もするため、追加副審がいるときと比べてミスが起きやすいというのは間違いない。実際に、Jリーグの川崎戦のような込み入ったシーンがルヴァンカップで発生したときも、比較的きちんと判定が行われているように見受けられる。」
〔海外でも批判の声が大きい。〕
「VARについてはアジアでは韓国やオーストラリアがすでに導入し、日本はUAEやサウジアラビアとともに導入への準備を進めている段階だ。早ければ来シーズンから導入が見込まれている。もっとも、設備投資や審判のトレーニングに時間もコストも要するため、導入されたとしても対象試合は限定されることが濃厚だ。」
〔実は試合を止めている時間は長くない。〕
「批判の根拠はいくつかある。まずは、従来のサッカーのスピード感を阻害しているというもの。しかし、これについてはサッカーのルール制定をしているIFAB(国際サッカー評議会)の統計によると、調査した972試合のなかで、VARによってプレー映像を確認したのが3試合に1試合の割合。また、1試合あたりの映像確認に要する平均は55秒だという。ちなみに昨シーズンのCLとELの準決勝以降の計10試合で、プレーの流れがとまった時間は以下のようなものだ。」
・直接FK:8分51秒 ・スローイン:7分2秒 ・ゴールキック:5分46秒 ・コーナーキック:3分57秒 ・選手交代:2分57秒
〔誤審は目立つが、正しい判定は目立たない。〕
「これらを比較すると、VARが試合の流れを著しく損ねるというのはあてはまらない。選手や観客にとってVARが試合の流れを阻害していると感じる理由は、大きくわけて2つあるはずだ。
1つ目が、レビューは1試合で何度も起こる事態ではないからだ。たとえば、選手交代ならば1試合で最大6回。1回あたり平均30秒弱の所要時間なので、たまに起こる平均55秒ほどの行為が非常に長く感じられる。
2つ目が、従来のサッカーの試合の流れに慣れているために、従来なかった形で試合がとまると、それを実際以上に長く感じるからだろう。
また、気になるのはVARの採用によって、誤審がどのくらい減るのかについてだ。IFABの調査によれば、以下のようになる。
・VARなしで正しい判定がされる確率 93%
・VARを導入して正しい判定がされる確率 98.8%
確かに数字はあがっている。しかし、審判の判定に関する難しいところは、正しい判定についてはほとんど触れられないことだ。」
〔VARでどの程度判定の正確性が変わるか。〕
VARの適用範囲についても、誤解がある。適応されるのは、おおまかにいって、以下の4つの場面に限定されている(括弧内の数字は、VARを採用した際に正しい判定の確率がどの程度上がるか)。
・ゴールか、ゴールでないかにかかわる判定 (91.6%→99.1%)
・PKかPKではないかにかかわる判定 (90.5%→98.3%)
・一発退場かどうかにかかわる判定 (96%→99.1%)
・(カードの対象者の)判断 (72.7%→100%)
「これは、VARはVideo Assistant Referee という名前の通り、判定をアシストするものだ。ピッチの外で映像を見ながら検証している4人のレフェリーは、試合でくだされた判定が疑わしいときに、「レビューを提案する」ことしかできない。
そのうえで、最終的な判断を下すのは主審である。主審が判定に自信をもっていれば、レビューを行なわなくても良い。この点が、他の競技とは違うところだ。」
「JリーグのVARでは、試合の行方を左右するような、重大かつ明白な誤りを修正するものだ。役割を限定しているからこそ、それなりに短い時間の中断で済んでいる。
〔それでも、拒否反応は出る。〕
「正しい判定は話題にならないため、VARの運用によって混乱したシーンばかりが言及されてイメージが悪くなりがち。従来のサッカーにはないものだから。VAR1回あたりの所要時間が長いことがクローズアップされるから。そして、VARの適応範囲とコンセプトが理解されていないから。さらに、TVで観戦している人はリプレーを何度も観ることが出来るが、スタジアムに来ている人が状況を上手く理解できないという問題もある。こうした条件があるので、人々は拒否反応を示しがちだ。」
〔誤審が減ることを望まない人はいないのだから。〕
「スタジアムでのアナウンスからメディアの報道まで含めて、VARについての理解を深めていくことで、VARに関する誤解と効用について理解を深めていくしかない。忘れてはならないのは、これまで何度も誤審で涙をながしたり、怒りに我を忘れた人たちがいたことだ。誤審が減ることを望まない人は1人もいない。だからこそ、誤審を減らすための取り組みは避けて通れない。」
引用:Number Web
結局はVARは判定をアシストするもので、決定するものではありません。書いているとおり、最終判断は主審です。VARが導入しようが、決めるのは主審です。正しい判定は話題にならず、ネガティブなシーンばかり話題になっている面もあります。最後に締めているように、誤審を減らすための取り組みは避けて通れないとありますが、世の中の流れはVAR導入です。時代の波には逆らえません。
サッカーしか見ない人にとっては抵抗感があっても、当ブログは日頃他のスポーツも観ているので、全く違和感はありません。Vリーグやテニスでしょっちゅうビデオ判定のシーンが出ます。大相撲もそうですし、最近ではプロ野球(リクエスト)でも導入されています。VAR反対派の方がおられたら、Vリーグやテニスのチャレンジシーンがある試合映像を一度観てください。考え直せるはず。
VAR関連⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171115
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171025
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170428
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161216
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160912
リスペクトコラムです。
セレ女など今まで様々な話題を提供してこられたセレッソさんですが、ちょっといい情報を見かけました。現在の流行に合わせたSNSを導入している点、10代~20代の女性をターゲットにされている点、ファン・サポーター参加型である点と、とても付加価値の高い事業だと思います。まずはクラブ公式HPより。
【イベント企画ミーティング開催】
「現在、SNSを活用して10代~20代の女性を集客するイベントを企画しており、ぜひサポーターの皆様のご意見を参考にさせていただきながら進めていきたいと考えております。SNSを活用して、ご家族、ご友人にセレッソ大阪の魅力が伝わるような企画を目指しております。ファン・サポーターがますます増えるように皆様のご協力、ご応募をお待ちしております!
■日時:5月25日(金)19:30~20:30(受付19:00~)
■場所:キンチョウスタジアム内 会議室
■内容:7月のイベント企画についてのミーティング
※お話がしやすいよう軽食などもご用意させていただきます。
※司会進行はスタジアムDJの西川大介さんを予定しております(5/17追記)
■募集人数:約10名
※応募者多数の場合はSNSアカウントのフォロワー数等を考慮して抽選とさせていただきます。その場合当選者のみメールにて通知いたします。
※日々セレッソ大阪の投稿をしていただいており、多くのフォロワーがいらっしゃる方には直接オファーをお願いする場合もございます。オファーが届きましたらぜひご協力をお願いいたします。
※貴重なお時間をいただきますので、ミーティングの最後には公式グッズが当たる抽選会を実施させていただきます。高価なグッズは難しいですが、参加者全員分をご用意させていただきます(5/17追記)
■募集資格:
・SNSアカウントをお持ちの方
・10代~20代の女性の気持ちに理解のある方
・一緒に企画を考えて周りの友人をセレッソ大阪観戦に誘いたい方
■応募フォーム:https://goo.gl/forms/tNIpgKOwynYaPtWq1
■申込締切日:5月23日(水)17:00まで
■注意事項:
当日お話する企画内容は公式発表されていない情報となりますので、SNSへの投稿などはご遠慮ください。」
引用:J1・C大阪公式HP
いい事業ですね。「多くのフォロワーがいらっしゃる方には直接オファーをお願いする場合もある」と聞いて、SNSでの拡散狙いでもある事がよくわかりました。 きっちりティーンを狙っていますね。何も手を打てなかったため、すっかり来場者の平均年齢が上がっちゃったところもある中、セレッソさん、なかなかしたたかですねー ネットか何かで観たか、聞いたかの情報ですが、クラブ(どのカテゴリかも忘れました)でサポーター参加の「スタジアム活性化委員会」だったかを立ち上げて、何回か開催した話を聞いた事があります。セレッソさんのような公募ではないため、当時違和感を感じた記憶があります。見方によれば息がかかって話を通しやすい人だけを集めて、合議による企画推進の形を取っただけかなと。
その点、山雅さんはいいですね。しょっちゅうファン・サポーターと対話されている。後援会もある。当ブログで言う「ホームタウンミーティング」も開催していると、そういう面で先進的です。セレッソさんはセレ女といい、いつもその営業センスに脱帽です。これからも頑張ってください。決して2部に落ちてこないように。
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