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岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・623

2025-04-12 00:00:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日だったか、サッカーオリンピック代表で少しショッキングなニュースが流れました。何とオリンピックサッカーの出場国で男子が16チームから12チームに減るのです。女子は逆に16チームに増える訳ですが、男子の方が・・・何それ!?という感じです。ちょっとリスペクトしてみましょう。
    
【宮本恒靖会長が懸念 五輪サッカー男子の枠4減に「アジア予選が更に厳しくなる」】
「国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌでの理事会で2028年ロサンゼルス夏季五輪の出場枠を決め、女子50・5%、男子49・5%となり、女子の参加数が史上初めて女子が男子を上回った。」
「今回の変動で最も弊害が生じるのがサッカー男子だ。日本協会の宮本恒靖会長は、9大会連続五輪出場を目指す大岩ジャパンについて『アジア予選が更に厳しくなることは間違いない。アジアの出場枠が最終的に何枠になるのかは現時点で認識していないが、一戦一戦が負けられない戦いになる』と話した。
 男子は出場国が16から12へ減少。24年パリ五輪は大陸ごとの出場枠で欧州が『4』(開催国を含む)、アジアとアフリカはともに『3・5』で、南米と北中米もともに『2』、オセアニアが『1』。日本のアジアが前回まで2番目に多い参加数を考えると大きな余波を受けることは確実だ。 サッカーは五輪の位置づけが男女で大きく異なることも背景にあるとみられる。男子はW杯の権威を保ちたいFIFAの意向もあり、1992年バルセロナ大会から原則23歳以下の年齢制限を導入。所属クラブの同意がなければ、代表にも招集できない。パリ大会も参戦可能な年齢だった日本の久保建英は不参加だった。」 

 

宮本恒靖会長が懸念 五輪サッカー男子の枠4減に「アジア予選が更に厳しくなる」 - スポーツ報知

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌでの理事会で2028年ロサンゼルス夏季五輪の出場枠を決め、女子50・5%、男子49・5%となり、女子...

スポーツ報知

 

 最近全体枠が16になったのかと思ったら、36年前からずっと16チームなのですね。まぁトーナメントにすると、8、16、32、48という風になりますものね。下の図を見ると、3から減った事がないのですね。何と東京五輪の時は開催国枠があったのでアジアは4もあったのですか。ちなみに下の図の大陸グループ名ですが、以下のとおりです。
 AFC=アジア / CAF=アフリカ / CONCACAF=北中米カリブ海 / CONMEBOL=南米 / 
 OFC=オセアニア / UEFA=ヨーロッパ

   
 さて、ここからどこの大陸の枠が減って行くのか気になります。アジアは1つ減って2.5なのかなと思っていましたが、女子の同じ表(下)を見て、ギョッとしました。なぜ男子は4つ減って、女子は4つ増えるのか。女子は年齢制限がないからスター選手が来るが、男子は基本23歳以下なので、スター選手がそんなに来ないから、こういう仕打ちを受けてしまったのではないかとコラムでは書かれていますね。
   
 現在の女子の枠は12。おっと男子が減った後の数と一緒ではないですか。これを見るとアジアは2だ。最近はA代表も随分と強くなりましたが、上位2チームって、古い話ですが、ドーハの悲劇で我々の世代はよく覚えているアメリカW杯のアジア予選がそうでした。これはちょっと狭き門になりましたね。
         
 そんな五輪代表ですが、U-20日本代表で顔触れをチェックしてみましょう。岡山の佐藤選手の名前がありますね。あとは今週のやべスタで絶賛されていた広島さんの中島選手か。明日は出場するのかな。という事でU-20日本代表は大変かもしれませんが、頑張ってもらいましょう。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・622

2025-04-07 00:01:14 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 先ほど、岡山総合グランドから帰宅しました。今日、開催されたなでしこジャパンの国際強化試合、コロンビア戦の留守録を観始めました。7時間遅れですが、結果を知りません。おっと、ABEMAでも無料配信されていたようです。外国人監督で強くなったなでしこ、ニールセン新監督の国内初陣。今日も勝ってもらいましょう。先発出ました。DFに19歳の古賀選手、あとは前に観たような布陣。強そうな顔触れ。熊谷選手は主将を降りたと勝手に思っていましたが、勘違いのようで、今日はキャプテンマーク付けています。今日の会場は大阪のヨドコウ。
   
 キックオフ。コロンビアは南米らしく、ダイナミックなプレーを見せています。コロンビアとはシービリーブスカップで対戦し、4-1で勝っています。今回招集されたチームで23人のうち14人が海外組だとか。本当に増えましたねぇ。解説で出ましたが、10番の選手はアメリカの女子リーグに所属し、2回のW杯、パリ五輪に出場しており、実力のある選手とか。コロンビアの選手はみんな体格がいいので、みんなルカオ選手に見えます(笑)。
 実況にありましたが、南選手は何かすごいですよ。ローマに所属し、2季連続セリエA優勝&ベストイレブン、U-17とU-20の日本代表で世界一を経験、その時の主将だとか。コロンビアは縦に速い選手が揃っているそうです。田中美選手は現在アメリカでプレーしているとか。それはいい、個人的にはもっとアメリカでプレーする選手が増えて欲しい。

 今日のコロンビアはプレスが強い。まるで一昔前の北朝鮮や韓国みたい。長谷川選手も2年連続イングランドリーグのベストイレブンだそうです。すごいね。おっと籾木選手が後から倒されてPK獲得。籾木選手が蹴るが、おっとシュートブロックされてしまう。残念。前半35分、斜め後からのクロスを頭で合わされる。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。コロンビアの唯一のシュートが決まってしまう。なでしこが先制されるのは久しぶりに見ました。シービリーブスカップの時のコロンビアは若手主体のBチームだったのか。
 熊谷選手はゲームキャプテンですが、ニールセン監督の話ではまだ正式に主将は決まっていないとか。コロンビアは体も強く倒れません。ここで怪我っぽい田中美選手に替わって松窪選手登場。20歳で現在アメリカの大学でプレーしている注目の選手の一人。今日は日本のスルーパスがもう一つ通りません。今日の日本はいつもと違って、フィジカルで負けていてやりにくそうですね。コロンビアがしっかりプレスをかけてきて、裏を取れなくなってきました。前半終了。
   
 足を痛めていた北川選手、清家選手にかわって佐々木(20歳:A代表デビュー)、植木選手投入。後半スタート。コロンビアは体の使い方が上手いと解説の松木さん。見事な崩しから籾木選手のループシュートが決まるが、オフサイド。流れが来ている。後半は古賀選手が前に上がって行くシーンが増えています。今日のなでしこの選手は何人かヒールで後に流すプレーが出ます。監督の指示か。今日はコロンビアのGKが当たっているようです。
 今日のなでしこは結果がなかなか結果が出なかった昔のチームのようなイメージに見えてきました。先制されてガチで守ってくるチームに苦戦。松窪選手のボレーがポストを叩く。

 ここで籾木、長谷川選手に替わって上野、杉田選手投入。松窪選手、プレーの切れ味いいです。小柄な20歳なのですが、今後に期待です。杉田選手は1年ぶりの招集だそうです。日本は最後のプレーでミスが続いています。コロンビアは戻りが速いです。日本は攻撃の最後の精度がもう一つ。連係がもう一つなのか。2月に4-1で勝った相手とは思えない試合内容です。やはりシービリーブスカップは若手のお試し大会だったのか。
 日本は少し運動量が落ちて来たか。DFもFWもできる器用な高橋選手ですが、古賀選手に替わって登場。2トップに入りました。ゴール付近で相手選手のハンドでPKゲット。高橋選手がキッカー。真ん中に蹴り込む。日本ゴォール!!! 高橋ゴール! 1-1。ロスタイムで追い付きました。もうどっちの選手もバテバテです。1人倒れて担架で退場交代。コロンビアは時差ボケもあるでしょうと解説。ここでホイッスル。負けなくて良かった。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・621

2025-03-26 00:21:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 帰宅して30分遅れで観始めました。北中米W杯アジア最終予選、ホームサウジアラビア戦です。前回の試合で本大会出場を決め、今日は消化試合の様相もありますが、逆にメンバー入りを賭けたサバイバル競争も激化するのかな。先発出ました。日本は6人選手を入れ替えてきました。高井(20歳)、菅原、前田選手が初スタメン。中村選手の名前もありますね。TVerでも無料配信しているので、外出中でもスマホで観れますね。相手のサウジは現在グループCの3位、2位の豪州とはわずかに1P差なので、今日は必死に来るでしょう。
 本戦のポッド分けの表示が出ました。ポッド1から4まで12チームずつで、FIFAランキングの位置で決まるようです。日本の過去のポッドは日韓大会は1、他最高で3が南アフリカ、ブラジル、カタール各大会。4はドイツ、ロシアの各大会のようです。2に入った事は無し。
   
 キックオフ。あ~代表戦観に行きたいなぁ。この秋に強化試合があるが、平日開催。何とかい行けないかな。サウジはFIFAランク59位、日本は15位で少し上がったかな。日本は世界最速で決まったと報道されていましたが、ニュージーランドも2番目に決まったと聞いて、見方を変えたら強さと早さは余りリンクしていないのかな。
 おっと、審判団はみなクェートの人だ。中東の笛は無いとは思いたいが。日本は3バック(3-4-2-1)。サウジは5バック(5-4-1)で、かなりコンパクトな布陣。サウジはゴール前をしっかり固めて、引いて守備をしていますが、余り前からプレスをかけてきません。日本のミス狙いですね。そして、ロングボールを蹴ってきます。
   
 ボールを奪った前田選手のシュートがポストを叩く。そして、ボールを奪った前田選手が抜けるが、最後は足が絡んでシュートに至らず。右サイドのDFがちょっと守備に不安があると解説の内田氏。時々サウジがカウンターに来ます。日本はサウジの守備の中にクロスを入れてくるが、なかなか決められず。サウジは依然と高い守備ラインを守っています。ベンチが映りましたが、谷口選手もベンチに入っているようです。サウジも選手間が次第に空いてきました。うーむ、日本は何度も攻め込むが、特に進展無し。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。引いたサウジに対して横幅を使って攻める日本。しかし、GKの鈴木選手はすっかり定着しましたね。サウジは遠藤選手に入ったボールを狙っているようです。日本はサウジの守備ブロックをこじ開けようとするが、あえなくはじき返される。ベンチ入りしている選手の中で、関根選手観たいな。
 またしても前田選手が抜けて1対1になるが、GKに防がれる。これで決めていれば先発に近くなるのに。久保選手のCKにフリーの遠藤選手が頭でドンピシャ合わせるが、ゴールならず。今日は精度がイマイチ。ここで菅原、久保選手に替わって伊東、堂安選手投入。読売新聞に北中米W杯は、史上最強と言われても惨敗したブラジルW杯に似てるって書かれていますよ。おいおい・・・ 選手の固定化もジーコジャパンに似てるし。
   
 '23年アジア最優秀選手のアルドサリ選手に突破されて、危ないシーンでした。ここで遠藤、前田選手に替わって旗手、古橋選手投入。古橋選手には頑張って欲しい。サウジは引き分け狙いなのかな。前に出て来ない。解説では疲れてきたのか集中が切れているのではないかと松木さんがコメント。伊東選手の惜しいボレーシュート。そして、鎌田選手に替わって南野選手投入。これで5人か。
 日本はここまで10本(サウジは1本)のシュートを打っているようですが、結果が出ない。枠内に行っていない。やはりサウジが強いのか、シュート1本という事はやはり引き分けOKなのか。ここでホイッスル。スコアレスドローでした。勝てた試合かもしれないし、W杯優勝するチームの試合内容ではないと思いました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

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日本代表のこと・・・620

2025-03-21 00:01:09 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 日本代表の北中米W杯アジア予選、ホームバーレーン戦です。会場は先日、地元岡山がアウェー浦和戦を戦った埼スタ。今日引き分け以上でW杯出場決定。代表戦を観ると現地に行きたくなりますね。立って君が代歌いて~ 以前は行っていたのですが、国際Aマッチデーか何かで週末に試合が行われなくなってから、日程的に行けなくなりました。今日みたいな祝日は珍しい。
   
 先発出ました。上田選手1トップ。ボランチに守田選手、右SBに瀬古選手(東京五輪代表)ですか。結構ベスメンですね。 バーレーンはFIFAランク81位(日本は15位)、'24年のガルフカップ優勝。相手の監督は日本を徹底的に分析してきたとコメント。それは楽しみですね。国家斉唱の時にまた森保監督が修泣いている。何とかならぬか。早く外国人監督になって欲しいのが本音。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。埼玉は昨日雪が降ったそうです。降雪中止にならなくて良かったですね。バーレーンは意外と引いていません。ロングスローもあるようですが、セットプレーが要注意。バーレーンは結構ボールを保持して、結構攻めてきます。フリーで抜け出した久保選手、シュートを吹かす。CKがファーに行き、折り返しからゴール前の混戦から遠藤選手が押し込んだが、おっとVAR判定。オンフィールドレビューになり、ノーゴール。上田選手の腕に当たっていました。
 アウェーで負けないバーレーンだとか。ボール保持率、バーレーンの方が若干高いです。やるねぇ。地味ですが、南野選手のプレスバック効いていると解説の内田さん。
   
 日本のCKはファーばかり狙ってきますね。それにしても代表GKは鈴木選手で落ち着いてきました。バーレーンはセカンドボールも奪うし、強いと思います。どの選手も落ち着きがあります。プレスも強く、時々日本でボールの出しどころが無いシーンが見られる。DFもハイライン。球際が強く、推進力がある。日本は勝手が違うと思うようなプレーか。今日は三笘選手のドリブルが見られませんね。守田、南野選手が徹底的にマークされています。
 しかし、リバプール(遠藤選手)といいバイエルン(伊藤選手)といい、ビッグクラブでプレーする選手が増えてきましたね。しかし、今日はもう一つ結果が出せません。3バックが合わないのかもしれません。前半終了。
   
 後半スタート。今日の主審は笛を吹かないので不満そう。カタールの審判なので、まさか中東の笛? バーレーンは後半も積極的にラインを上げてきていますが、GKのキックの技術がそこまで高くないのではないかと解説。だからさっき、上田選手がしつこく絡んでいるのか。しかし、バーレーンのボール回し上手いですね。まさに最終予選らしい試合になりました。0-0でW杯出場はして欲しくないですね、勝って決めて欲しい。
 ここで南野、堂安選手に替えて鎌田、伊東選手投入。交代枠は5人に増えたそうです。日本のボール支配率が61%に上がってきました。後半21分、久保選手が抜けて、パスを受けた鎌田選手がGKと1対1になって決める。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 1-0。その後危ないシーンが何度も訪れる。
   
 三笘選手に替わって中村選手投入。よく観たら、バックスタンドとピッチボードの間位に謎の横断幕が掲げられています。何とずーっとゴール裏まで長くつながっている。あれは何だ?? 最初は外国の何かと思いましたが、ここは埼スタだよなぁと。でも青色のデザインだから、キリンさんの新しい広告なのか。
 久保選手のシュート、惜しい。相手のGKも上手かった。ここで上田選手に替わって町野選手投入。久保選手がドリブルで切り込み、クロスと思ったら角度の無いシュートを決めきる。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 2-0。今日のMOMは久保選手だな。解説で「W杯で優勝」というキーワードが出ていますが、今日の試合内容では無理だと思います。良くて8強か。バーレーンはあきらめずに果敢に攻めてきます。長友選手などベンチ外の選手もベンチに集まってきました。ここでホイッスル。快勝です。
   
 北中米W杯出場決定! おめでとうございます。8大会連続、世界最速、最少失点で決まりました。今までたくさん、長い間W杯最終予選を観てきましたが、一番落ち着いて観れました。
   
 試合後のセレモニー。森保監督、続いて遠藤主将の挨拶の最後に「最年長の長友選手が締めてくれます」という事で、最後に長友選手登場。「みんな!ブラボー!」と叫んで終了でした。最終予選はまだ3試合ありますが、本番に向けていろいろ試して欲しいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・619

2025-03-01 00:01:44 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 なでしこやりましたね。シービリーブスカップ優勝おめでとうございます。期待はしていましたが、本当にアメリカに勝つとは思っていなかったです。ニールセン監督の手腕もあったようで、すべてイコールでは語れませんが、外国人監督の良さが出た典型的な好事例になったと思います。
 なでしこジャパンは世代の入れ替わりも成功しているようで、今後ロス五輪へ大きな期待が膨らみます。将来的にはなでしこジャパンに再び、岡山から選手を輩出できるようになってほしいので、湯郷ベルには頑張って欲しいところです。
     
 昨日の深夜にNHKで再放送がありました。結果を知りつつゴールシーンを中心に少し観ました。籾木選手の開始早々のゴール良かったですね。ボール保持率も日本の方が高く、プレーも日本は全然負けていなかったです。そして後半早々の長谷川選手のFKをGKが弾いたところを押し込んだ古賀選手のゴール、上手かったです。古賀選手は19歳の若手。この強さはやはり海外組が多いせいか。ただ、アメリカは若い選手を多く試しているとも解説されていました。元々のこの大会は若手を試す機会の大会という位置づけでもあったと思いますが、今までの日本はそれでも勝てなかった。まずは山陽新聞の記事からリスペクト。
   
【なでしこ全勝初V サッカー国際親善大会】
「サッカー女子の国際親善大会『シービリーブスカップ課』は26日、米サンディエゴで最終戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本は同1位でパリ五輪金メダルの米国を2-1で破り、3戦全勝で初優勝を果たした。米国からは2012年以来の白星。11年ワールドカップ(W杯)決勝はPK勝ちのため引き分け扱いで、通算成績は2勝8分31敗となった。」
「積極的なプレスが終始、効果的だった。前半2分、前線から寄せてミスを誘い、敵陣で得たスローインから先制点を奪う。長谷川のスルーパスをペナルティーエリア内で受けた籾木が機敏なターンから華麗に得点。相手の出鼻をくじいた。同14分に中央を割られて追いつかれても引かず、持ち味のパスワークで米国の鋭い寄せをいなして攻め返した。後半5分に長谷川の直接FKのこぼれ球に古賀が詰めて、再びリードした後は相手に決定を許さない。」
出典:山陽新聞
   
 アメリカ戦の勝利といえば、やはり優勝したドイツW杯の決勝戦ですね。あの時はすごかった。鳥肌が立っていましたが、記事によると、あの試合は引き分け扱いになるとか。ある意味あの試合よりもいい内容という事か。アメリカはドイツW杯の時はプロレスラーみたいな屈強な選手に、日本の選手が吹っ飛ばされるシーンが目立ちましたが、今のアメリカにはそういう選手は見られなかったかな。日本は余り見劣りしない選手ばかり。コロンビア戦といい、早い時間の先制が大きいのかな。やはり、現代サッカーのトレンドは守って勝つのではなく、とにかく前掛かりで勝つか。J1岡山しかり、高い位置の強いプレスでボールを奪い、一気に相手ゴールに迫るスタイルですね。そして、ニールセン監督効果がよくわかるコラムがありました。
   
【なでしこジャパンが覚醒! ニールセン新監督の指揮で強敵アメリカ撃破 何が起こった?】
「昨年末に就任したニルス・ニールセン新監督は、一体チームに何を施したのか?
【自信を持ってプレーさせる】
「戦力的に大きな変更がないとなれば、明確に指揮官の手腕が現れる。今大会でニールセン監督は大きくふたつの視点を落とし込んだ。ひとつはすべてのプレーに共通するマインドセットだ。ニールセン監督は過去のデータを提示し、日本選手のクレバーさ、高いスキルなどを称賛しながら、常に『勇敢に戦うんだ』と伝え続けた。」
「今大会、なでしこジャパンの最大の変化はこのマインドセットだった。ニールセン監督は徹底的に選手たちの自己肯定感を上げ、自信を持ってプレーできる状況になるまでポジティブな言葉をかけ続けた。」
【選手それぞれに明確な役割を与えた】
「もうひとつは、これまでの"バランス"という言葉で曖昧にせずに、選手それぞれに明確な役割を与えたこと。これで不思議なほどチームの共通認識が高まった。」
「今回のなでしこジャパンの快進撃の原動力となったプレッシングには、先のふたつ要素が必要だった。攻守の主導権を握るためのカギはトランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ――。選手たちはこれをピッチのあらゆる場所でやり続けた。」
【どのメンバーでもプレスが効き続けた】
「さらに今大会の出場国では別格の実力を誇るアメリカに対しても、引かずにプレスをかけ続けることがきた。また、トランジションにこだわったことでゴールの形も多彩になった。全10得点中、セットプレーからのゴールを除いた6ゴールは、すべて異なる形で得点者もさまざま。いずれも前半の早い段階で先制点を奪ったことで、相手のゲームプランを崩し、自分たちのペースに持ち込めた。」

 

なでしこジャパンが覚醒! ニールセン新監督の指揮で強敵アメリカ撃破 何が起こった? - ライブドアニュース

アメリカで行なわれた『2025 SheBlieves Cup』で、なでしこジャパンが3連勝。3戦目で世界ランク1位の開催国アメリカを破っての大会初優勝は、大きなインパクトを与えた。...

ライブドアニュース

 

   
 ニールセン監督はアメリカを破ったのは初めてではない。また、なでしこ監督時代の佐々木監督から強いインスピレーションをもらったともコメントしていました。やっとポスト佐々木が現れた感じがしました。
 このコラムによると、2つのポイントは 「すべてのプレーに共通するマインドセット」と「選手それぞれに明確な役割を与えたこと」だとか。ニールセン監督は有能なモチベーターである事もよくわかりました。「トランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ」は地元J1岡山で決めている「5秒ルール」と同じですね。失ったボールを奪い返す制限時間が5秒か。
   
 ポゼッション率もわずかながらアメリカを初めて上回ったそうです。ただし、今大会の参加国すべてが次のオリンピックへ向けてのチーム作りに着手したばかりで、メンバーも定まっていない点は考慮しなければならない。この優勝でなでしこジャパンの強さが示されたわけではないのだとあります。
 それでもおめでとう。日本は強かった。最近A代表の強さが話題になっていますが、なでしこも追いついてきたようなイメージを持ちます。個人的にはこれで一つ、日本代表に外国人監督の必要性が強まったと思われます。男女バレー、バスケットと外国人監督にどんどん移っています。さぁポスト森保を考えていただきたい。宮本会長。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・618

2025-02-27 00:01:15 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 一昨日だったか、なでしこジャパンのシービリーブスカップのコロンビア戦がありました。アメリカ戦と合わせ技でも良かったのですが、余りの快勝ぶり、そしてニューヒロインの登場でやはりリスペクトしようと思いました。この試合のヒロイン、谷川選手は前にあった代表戦でもすごいゴールを挙げて話題になった事を覚えています。まだ19歳と若く、これからの活躍が期待できます。相手は世界ランクで格下とはいいながら、2連勝というのはいいですね。その昔のアルガルペカップも含めて、開幕2連勝というのはちょっと覚えが無いなぁ。まずは25日の山陽新聞から。
   
【なでしこ4発2連勝】
「日本は先発を5人入れ替えても揺るがなかった。テンポのいいパス交換と前線からの守備を軸に主導権を握って4ゴール。」
「谷川のミドルシュートにCKから田中の得点と、前半8分で早くも2点リード。攻撃の組み立て時にやや間延びした前半追加タイムに速攻を浴びて失点したが、味方同士の距離を縮めて修正した後半に息を吹き返した。
 後半12分の3点目は前線のプレスで相手を追い込み、狙い通り長いボールを蹴らせて回収。左から藤野、田中と素早くつなぎ、最後は右の浜野が仕留めた。」
出典:山陽新聞

 なでしこ強いですね。でもランクが上のチームとの戦いがどうなるかです。それにしても、谷川選手の開始1分のゴールというのはすごいです。ここ2試合は男子A代表の戦いっぷりと似てきましたね。味方同士の距離を縮めて修正したそうですが、やはりニールセン監督の戦術は日本に合うのかもしれません。そしてNHKでは谷川選手を取り上げていました。
   
【サッカー なでしこジャパン コロンビアに快勝】
「サッカー女子の日本代表『なでしこジャパン』はアメリカで開かれている国際大会の第2戦でチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手のゴールなどでコロンビアに4対1で快勝し、ニルス・ニールセン監督が就任してから2連勝としました。」
「第2戦で世界21位のコロンビアと対戦し、初戦から中2日で先発メンバーを5人入れ替えて臨みました。日本は開始からおよそ15秒で初戦では出場機会がなかったチーム最年少の19歳、谷川選手が左足で振り抜いたミドルシュートがゴール右隅に決まってさい先よく先制しました。さらに前半8分には谷川選手のコーナーキックを初戦で2ゴールをあげたフォワードの田中美南選手が頭で合わせて追加点をあげ、試合の主導権を握りました。
 前半アディショナルタイムにコロンビアにスピードのある攻撃でディフェンスラインの裏をつかれて失点し、2対1と1点差に迫られましたが、後半に途中出場の浜野まいか選手が2試合連続のゴールを決めて再び突き放しました。
 日本はさらに田中選手のペナルティーキックでのこの日2ゴール目で4点目をあげ、コロンビアに4対1で快勝し、ニールセン監督が就任してから2連勝としました。」
「チーム最年少の19歳 谷川 両足を使える持ち味を発揮
 なでしこジャパンは初戦で出場機会がなかったチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手が高い精度で左右両足を使える持ち味を発揮し、キックオフからわずか8分で1ゴール1アシストを決める活躍でチームに流れをもたらし、存在感を示しました。
 谷川選手の持ち味は子どものころから練習したという左右両足で蹴るロングボールの精度の高さです。去年のパリオリンピックでは、予選リーグのブラジル戦で途中出場し、1対1で迎えた試合終了間際に中盤から相手のゴールキーパーが前に出ているのを逃さず、利き足の右足を振り抜いてロングシュートを決め、チームを救う決勝ゴールとなりました。
 今シーズンからプレーするドイツ1部の強豪、バイエルンミュンヘンでは2月の試合で、両足の繊細なボールタッチを生かしたドリブルで相手選手3人を次々と交わして、味方の得点をアシストしました。このプレーの動画はクラブの公式Xで60万回再生されるなど、世界中のサッカーファンの間で話題となりました。」

 

なでしこジャパン コロンビアに快勝 谷川萌々子が活躍 | NHK

【NHK】サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」はアメリカで開かれている国際大会の第2戦でチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手…

NHKニュース

 

 ネットの戦評です。
「オーストラリア戦から5人を入れ替えて臨んだこの試合は、谷川萌々子のスーパーゴールで幕を開ける。ピッチ上の原理原則は前回から変わらず、ハイプレスとボール保持をキーワードに掲げ、流れをつかみにいく。立ち上がりの10分を待たずに2点のリードを得た日本は、その後も流動的に人とボールを動かしながらコントロール。エンジンが掛かってきたコロンビアのスピードに手を焼く場面も徐々に見え始めるが、主導権は渡し切らない。
 1点差に迫られて迎えた後半も決して焦りを見せることはなく、淡々と「ニルスジャパン」が目指すスタイルを貫いて追加点を奪取。終盤には自陣でブロックを敷いて守る時間帯も訪れるが、受け身にはならずに最後まではね返し続けた。後半に際立っていたのは長野風花の守備対応。新たな役割を与えられた司令塔はプレスの先陣を切ったかと思えば、深い位置まで戻ってボールサイドでの刈り取りも行う。」

 

サッカー日本代表 - SheBelievesCup 第2節 コロンビア vs. 日本 - 試合経過 - スポーツナビ

SheBelievesCup 第2節 コロンビア vs. 日本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

   
 谷川選手は14年前のドイツW杯で、日本が初優勝したのを見て、本格的にサッカーを始めたそうです。なでしこがつながっていってますね。驚異の19歳が新生なでしこにどのような輝きをもたらすかこれからも注目です。
 次の相手はFIFAランク1位で、パリ五輪金メダルのアメリカです。五輪の準決勝では守備的な戦術で屈しましたが、今の攻撃的な戦いの方がやりあえると思います。試合は明日だった。今日はU-20やってるし、大忙しだなと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・617

2025-02-26 00:01:02 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日だったか、U-20日本代表のアジアカップ準決勝が行われ、見事日本がU-20ワールドカップ出場を決めました。おめでとうございます。他にもたくさんライブを観ていたので、ああ今日イラン戦だったんだという状態。結構視聴疲れの休日になり、この試合も昨日の昼に、事情で「ながら視聴」になりましたが、U-20日本代表の快挙も祝福して、リスペクトせねばなりません。
   
【サッカーU-20日本代表、激闘の末にベスト4へ!強豪イランを破りU-20W杯出場決定】
「サッカーU-20日本代表は23日、AFC U20アジアカップ中国2025・準々決勝でU-20イラン代表と対戦した。日本はこの一戦に1-1(PK:4-3)で勝利し、ベスト4に進出した。」
「序盤はイランのフィジカルに苦労するシーンが目立つ。5分にレザ・ガンディプールの得点で先制されると、その直後も日本が後手を踏む場面が散見された。しかし20分を回る頃には日本に良いリズムが生まれ、イランのゴール前に迫るチャンスを何度も作る。すると30分、小倉幸成がバイタルエリア手前でボールを受けると、遠い位置から強烈な一撃を放つ。これがゴール左隅に突き刺さり、日本の同点ゴールが生まれた。
 後半も日本はボールを上手く運び、概ねゲームの主導権を握る。ポゼッションとセットプレーの両方で優位に立ち、井上愛簾らがフィニッシュまで持ち込む場面が見られた。守備時にも安定感があり、市原吏音と喜多壱也の2枚のCBを中心に落ち着いた対応を示す。相手が大きく蹴り込んできても、数的優位で処理し、強度の高い競り合いを難なくかわした。80分を回るまでに日本のシュートは15本、対して被シュートは6本に抑えている。
 後半アディショナルタイムまで日本が再三にわたって攻め込むシーンを作ったが、90分では決着が付かず。勝負の行方は延長戦に委ねられた。
 以降も日本に決定機が生まれ続け、途中出場の道脇豊や高岡伶颯がスコアラーになりそうな場面が複数回あった。誰かが枠内に押し込めば勝ち越し、という寸前のところでイランの守備陣が立ちはだかる。その後も試合を決するゴールは生まれず、延長前後半を終えても勝負はつかなかった。120分の激闘はPKにもつれ込む。相手のファーストキッカーが外すと、後攻で挑む日本は1人が外したほか4人が決め切る。死闘の末にベスト4を確定させ、U-20W杯への切符も獲得した。」

 

【結果速報】サッカーU-20日本代表、激闘の末にベスト4へ!強豪イランを破りU-20W杯出場決定

【U-20日本代表 1-1(PK4:3) U-20イラン代表 AFC U20アジアカップ中国2025】 サッカーU-20日本代表は23日、AFC U20アジアカップ中国2025・準々決勝でU-20イラン代表と対戦...

フットボールチャンネル - 国内最強のサッカー専門サイト

 

 立ち上がりは苦しんだようですが、何とか持ち直し、本来のプレーができるようになったようですね。それで同点ゴールにつながったわけですが、その後は一進一退で延長戦からPK戦までもつれ込んだ様子。このチームは今までの代表チームの戦いを分析して、PK戦の練習をして今大会に臨んだようですね。もう一つリスペクト。
   
【日本W杯出場決定! PK戦にもつれ込む激闘の末にイランを振り切ってベスト4へ】
「強くて速いプレスに後手に回った日本だが、時間が経つにつれてボールをテンポよく動かし始めて反撃モードに。13分には右から左に展開しつつ、今大会で初めて先発起用されたFW井上愛簾(広島)の鋭い折り返しをFW神田奏真(川崎F)がバックヒールで狙うがGKシャコウリがストップ。
 18分には右サイドバックの梅木怜(FC今治)が井上をポストに使ってペナルティーエリアに進入して右足で狙ったが、わずかに左へ。22分にも左へのサイドチェンジを受けた神田が折り返し、井上が狙ったがGKがストップ。 切り替えの鋭さを取り戻し、リズミカルにつないでペースを完全につかむと、ついに同点に追いついたのが30分だ。左右に振って相手を揺さぶると、ボランチの小倉幸成(法政大)が右寄りの20メートルほどの距離から右足で強烈なミドルシュートを放ち、ゴール左に突き刺した。」
「62分には右サイドハーフの佐藤龍之介(岡山)の左CKから井上のヘディングシュート、69分にも大関のミドルシュートでゴールを襲ったが、いずれもGKに防がれた。 」
「1-1のまま延長戦に突入したが、ここでもチャンスを多く作った。94分に道脇のパスで右サイド深くに潜った佐藤が折り返し、高岡が至近距離から狙うも相手がブロック。」
「数多のチャンスを迎えながらもこのままスコアは動かず、PK戦へ。先攻のイランは1人目がバーに当てると、2人目も右に外す。後攻の日本は中島、高岡が確実に決め、続く髙橋は止められたものの、佐藤、そして最後に市原がど真ん中に蹴り込んで、4-3で振り切って世界への切符を手に入れた。」

 

【U20アジア杯】「マジでうれしい!」日本W杯出場決定! PK戦にもつれ込む激闘の末にイランを振り切ってベスト4へ - サッカーマガジンWEB

日本、U-20ワールドカップ出場決定! 中国で開催されているU-20アジアカップ。U-20日本代表はグループDを2位で突破し、2月23日には準々決勝でU-20イラン代表と対戦した。1-1...

 

 23年のU-20アジア杯で、日本はイランに準決勝でPK戦で負けており、A代表でもカタールW杯でPK戦で16強で敗退していています。また、地元J1岡山から佐藤選手が参戦しており、どの試合でも先発していたようです。ながら見で観ましたが、うーむ余り出てこなかったかな。シュートも打っているし、結構活躍していたのかな。PK戦では佐藤選手もキッカーになって勝利に貢献したようですね。そんな岡山の佐藤選手ですが、ゲキサカに少しコラムが載っていました。
   
【U-17世代でアジア制覇も経験…GL3戦先発のU-20日本代表MF佐藤龍之介(岡山)「3試合を通して難しい戦いになった」】
「3試合連続の先発出場で目を見張るプレーを続けた。U-20日本代表MF佐藤龍之介(岡山)は第3戦・韓国戦でフル出場。グループリーグ突破に『よかったと思う気持ちもありつつ、みんなでやっぱり見つめ直さないといけない』と振り返った。
 グループリーグ3試合を1勝2分で終えた。佐藤はすべてに先発出場し、前線でファーストディフェンスと攻撃をけん引。要所で効果的な動きを見せ続けた。
『3試合を通して難しい戦いになった』(佐藤)。2年前にはU-17日本代表でアジア制覇を果たした佐藤は、再び上がったアジアの舞台で冷静だ。」

 

U-17世代でアジア制覇も経験…GL3戦先発のU-20日本代表MF佐藤龍之介(岡山)「3試合を通して難しい戦いになった」 | ゲキサカ

[2.20 U20アジア杯GL第3戦 U-20日本 1-1 U-20韓国 深セン] 3試合連続の先発出場で目を見張るプレーを続けた。U-20日本代表MF佐藤龍之介(岡山)は第3戦・韓国戦でフル出場。...

ゲキサカ

 

 イメージ的には一昔前に岡山に所属した矢島選手(現在:清水さん)を思い出します。この世代はそのままロス五輪世代につながるカテゴリなので、ぜひロス五輪で岡山代表として佐藤選手を観たいものですね。
 そして、26日(水)にはアジアカップの準決勝でオーストラリア戦ですね。時間は20:30開始という事で、J1岡山のホームガンバ戦と時間が少しかぶりますね。その試合に勝てば、3月1日(土)19:30から決勝戦で、相手はサウジと韓国の勝者か。できたら韓国とやって欲しいな。という事で、U-20代表チームと佐藤選手には頑張って欲しいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・616

2025-02-22 00:03:48 | サッカー(日本代表、W杯等)

 PV観戦レポです。
 久しぶりのなでしこジャパン、久しぶりのTV生中継です。毎年この時期に、古くはアルガルペカップ(その昔は深夜に起きて観たものです)、現在はシービリーブスカップが開催されます。と思ったら、スポナビを見ると終わっていました・・・ TV番組表に今日の深夜TV放送があるというので、前半だけでもと思ったのですが、うーむ、まだなでしこジャパンはかつての中継価値は戻っていないのか。
 今回のシービリーブス杯は会場はアメリカで、アメリカ、コロンビア、オーストラリア、日本の4ケ国対抗戦ですね。とりあえず、ネットで試合内容をリスペクトしたいと思います。
   
【新生なでしこジャパン ニールセン監督の初陣飾る 攻守で主導権握りオーストラリアに4発完勝】
「サッカーの女子日本代表『なでしこジャパン』はシービリーブス杯初戦でオーストラリアを4―0を下し、ニルス・ニールセン新監督の初陣を飾った。」
「FIFAランキング8位の日本が序盤からボールを保持しながら、同15位のオーストラリアを押し込む展開。新体制初得点は前半6分に生まれた。相手のクリアボールを拾った長野のシュートに、ゴール前の田中が反応。右足ヒールでコースを変え、ゴールネットを揺らした。同32分には田中が追加点。北川がゴール前に送ったロングボールに走り込み、倒れながらも右足で押し込んだ。守備でも日本が主導権を握り、ハイプレスや素早い攻守の切り替えからボールを奪う場面も目立った。
 2―0で折り返した後半も勢いは落ちない。7分、左サイドの藤野から田中、長谷川と鮮やかなパスワークで相手を崩し、最後は浜野がゴールに流し込んだ。30分にはショートコーナーから北川の左クロスを南が頭で合わせ、ダメ押しの4点目を挙げた。守ってはオーストラリアに終盤まで決定機をつくらせず、無失点で締めた。」

 

新生なでしこジャパン ニールセン監督の初陣飾る 攻守で主導権握りオーストラリアに4発完勝 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」はシービリーブス杯初戦でオーストラリアを4―0を下し、ニルス・ニールセン新監督の初陣を飾った。

スポニチ Sponichi Annex

 

   
 一応TV録画放送を少し観ましたが、結果を知って観るというのは面白みが半減しますね。あとの2試合もやはり録画中継なのかな。何と大儀見選手、いや永里選手が解説に登場でした。まだアメリカで現役とか。先発は4-1-2-3で、両ウィングに藤野、浜野の若手が入っていました。熊谷選手はボランチですね。長谷川選手が主将。放送もまとまっていて、ある意味観やすかったです。FIFAランクはオーストラリアは15位に対して日本は8位。オーストラリアは前回4位だったW杯のメンバーが多く入っています。
   
  試合を観た感じは、ニールセン監督はハイプレスで主導権を握る戦いを求めるそうです。確かに日本は前からプレスをかけていっているし、典型的なポゼッションサッカーになっていました。日本がだいぶ押し込んでいるという展開が続いていました。2得点した田中選手も気持ちよくプレーできていた様子。
 ニールセン監督もしてやったりでしょう。選手達もこういうサッカーがしたかったような表情でしたし、海外組が多い中での外国人監督なので刺激があって良かったのでは。
   
 ネットの戦評です。
「新指揮官がもたらす変化の1つに『攻撃的な守備意識』があるのは明らかだ。試合を通して全員でアグレッシブな守備を行い、高い位置でのボール奪取から攻撃を組み立てた。田中美南が挙げた1点目はまさに狙い通りの形で、試合の早い時間に結果が出たことは、チームの自信とその後のゴールラッシュにつながったはずだ。交代でピッチ上の選手が変わってもプレスの質が落ちることはなく、籾木結花が決定機を迎えた場面のように、むしろ相手へのダメージはより増しているようにも見えた。もちろんオーストラリアの精度に助けられていた部分はあるが、新たなやり方で一定の手応えをつかめたことは大きな収穫と言えるだろう。
 また、元来得意とするボールポゼッションからの得点が生まれたこともうれしい要素だ。このチームが目指すのは旧スタイルと前向きな守備の「融合」。」

 

サッカー日本代表 - SheBelievesCup 第1節 日本 vs. オーストラリア - 試合経過 - スポーツナビ

SheBelievesCup 第1節 日本 vs. オーストラリアの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どこ...

スポーツナビ

 

 中2日で次はコロンビア戦。TV中継はあるのかな。今大会の天王山はアメリカ戦だと思います。FIFAランクは一時下がったと思っていましたが、今見ると1位です。やはり強そうですね。
 この土日は結構忙しいです。ライブ中継は地上波でシーガルズが2試合、DAZNでファジ、なでしこジャパン、バスケ日本代表(23日は地上波)、U-20サッカー日本代表、バスケLIVEでトライフープもやってるし。よく考えて記事を作っていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・615

2025-02-12 00:01:34 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今日は祝日で時間があったので、前からとりまとめたかった留守録番組を記事にしました。NHKの新プロジェクトXで、なでしこジャパンが取り上げられました。これはすごいなと。放送日は何と去年の7月。パリ五輪の直前の時期でした。この記事を書くために、何度も何度も観て、時にはウルっときたりしました(加齢のためかな)。本当にいいVでした。
   
【なでしこの花咲く日まで~サッカー女子 不屈のバトンリレー~】
 今からわずか40年前、女性がサッカーがする事は当たり前ではなかった。道なき道を切り開き、サッカー女子を誰もが楽しめるスポーツとして根付かせようとしたプロジェクト。
     
〔清水第八〕
 男子サッカーの盛んな静岡市清水の小学校で一風変わったチームが産声を上げる。「私たちもサッカーをやってみたい」という本田美登里(小3)がきっかけで、静岡の小学校のサッカー少年団の練習に女子が加わる。やがて、中学でもやりたいという彼女達の希望で、清水第八スポーツクラブ結成され、真っ先に本田が加入。その2年後8チームで女子の全国大会が始まると清水第八は大会7連覇したが、サッカー女子に向く視線は冷たかった。
 1986年に香港で開催されるアジア選手権に向けて、1981年初代日本代表チームが選抜され、主力は清水第八メンバー(うち7選手)。彼女達を驚かせたのは海外の女性選手達の堂々とした姿。勇気と失望を得た。
   
〔第1回女子W杯出場に向けて〕
 1989年に日本女子サッカーリーグ開幕。W杯に出場すれば風景が変わるかもしれないという人生を賭けた挑戦が始まった。1991年のW杯開催が実現し、同年に代表合宿。すでに支えてきたメンバー20代半ばで、みんな満身創痍。本田は怪我でスピードを失っていた。山口小百合は練習のために勤務していた工場を辞めた。中学教師の加治は学校行事を休むために厳しい視線に晒され、みんな最初で覚悟という覚悟をしていた。同じチームで当時13歳の澤穂希も本田の姿を間近で見ていた。
 運命の第1回W杯予選、1991年5月。アジア9チームのうち出場できるのは上位3チーム。初戦1-0北朝鮮に勝利。本田は骨折したが出場。準決勝のチャイニーズタイペイ戦(0-0(PK5-4))。この大会でサッカーを辞めると決めていた加治が、PK戦で決勝ゴールを決めてW杯出場決定。
    
〔第1回女子W杯を経て〕
 本戦は3戦全敗(0-1:ブラジル。0-8:スウェーデン、0-3:アメリカ)。本田と加地は現役引退。W杯後にわかに女子サッカーブームが到来。バブル景気を追い風に発足した女子サッカーリーグ(Lリーグ)にスポンサー企業が続々と名乗りを上げたが、わずか数年でブーム終了。
 そんな中、本田に指導者にならないかとW杯監督から声がかかる。始めたのは女子サッカーの普及活動。日本協会に就職し、日当は要らないからと全国で教室を開いた。サッカー好きの女の子を増やす種をまき続けた。女子サッカーへの逆風は続く。澤も経営難になったサッカーチームを去る事になる。大学1年で中退してアメリカへ。
     
〔元祖なでしこ達の普及活動〕
 日本代表の強化よりもサッカーが好きな女の子を増やす事が、長い目で必要という気持ちで続けた草の根のサッカー教室の中で、本田は1人の少女と出会った。宮間あや(小5)で、一目でわかるサッカー好きのセンスが伝わってきた。本田の呼びかけで、草の根サッカー教室の先生役は元祖なでしこ達、加治は関西地区、山口など清水第八のメンバー達は東海地区を担当。
 本田は2001年に、競技人口の少ない岡山にできた女子サッカーチーム(湯郷ベル)の監督に就任。女子選手が安心してサッカーに取り組めるように、地元で選手達の就職先の確保に奔走。そのチームに宮間が加わり、チームを磨いた。
 本田が普及活動で15年過ぎた2011年のW杯出場。この時の代表選手は元祖なでしこの教えを受けた後輩達。近賀、岩清水、川澄は大学時代に加地の指導を受けている。岩渕は野田の教え子。皆黎明期の苦労を聞いてきた。

〔ドイツW杯優勝、その後〕
 W杯で快進撃。決勝のアメリカ戦。試合前(キックオフ3時間前)の儀式でメッセージを込めたVTRを見せる。内容は清水第八から始まる日本女子サッカー30年の歩み。周囲に認められなくてもプレーする先輩達の姿。試合は延長戦、試合終了前のCK、キッカーは宮間。澤が決めて同点。その後のPK戦に勝って優勝。
 本田が「さぁ、この後どうなるんだろという心配の方が多かった。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か気づいているかなぁ」と。2021年に日本初のプロリーグWEリーグが開幕。女子サッカーを文化にする取り組みが続く。

 

サッカー女子W杯優勝:元祖なでしこたちがまいた「種」――試し読み『新プロジェクトX 挑戦者たち』 | NHK出版デジタルマガジン

『新プロジェクトX 挑戦者たち3 トットちゃんの学校 男子バスケ 五輪への道 サッカー女子W杯優勝 薬師寺東塔 大修理 フリマアプリ世界へ』。何のために「壁」に挑むのか?

NHK出版デジタルマガジン | 変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

 
 

ワールドカップの事19 - J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

さあ、起きました3:30。皆さんおはようございます。北九州組(勝ちましたね!)の皆さんお疲れ様でした。この連休はファジ絡みの用事がわんさかでした。また、一つずつ...

goo blog

 

   
 元祖なでしこの方々がいかに苦労されたかがよくわかりました。その筆頭が本田さん。今回登場された元祖なでしこの皆さんの今の立ち位置を調べてみました。皆さん、女子サッカーの第一線で今も頑張っておられますね。やはり監督業が多いのかな。湯郷ベルが来季からなでしこ1部で戦いますが、本田さんのチームと戦いますね。野田さんの群馬さんは昨季までは1部で、今季は2部ですね。対戦してみたかったなぁ。
・本田美登里さん:静岡SSUボニータ(なでしこリーグ1部)監督
・山口小百合さん:JFAコーチ女子担当・東海チーフ、清水フットボールクラブ女子中高生チームコーチ。
・加治 真弓さん:六甲アイランド高校監督
・野田 朱美さん:バニーズ群馬(なでしこリーグ2部)監督。
・半田 悦子さん:静岡県サッカー協会女子ユースダイレクター


 いかに本田さんが女子サッカー界に貢献されてきたかよくわかりました。その本田さんが2001年に監督に就任した、競技人口の少ない岡山にできた女子サッカーチームが地元の湯郷ベル。チームに教え子として呼んだのが宮間さんという事で、湯郷ベルの存在感が引き立ちました。読者の皆さん、ベルはそういう存在なんですよ。当ブログも改めて再認識できて良かったです。
 そして、本田さんのいい言葉もありました。「さぁ、この後どうなるんだろという心配の方が多かった。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か気づいているかなぁ」というものですが、これってJ1に昇格した岡山にもそのまま当てはまるじゃないのか。本当に誰か気づいているんだろかって。また、なでしこジャパンについてはニールセン新監督に託したいと思います。この新プロジェクトXでは、もう1つ他のスポーツが登場しています。またの機会に。
清水第八プレアデス公式HP:https://sdh-1978.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・614

2025-02-11 00:01:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 少し遅い情報になりましたが、代表ネタです。なでしこジャパンですが、12月にニールセン監督の就任が発表されました。パリ五輪が終わって、佐々木委員長が監督代行だったり、なかなかすっきり決まらなかったなでしこの監督ですが、当ブログにとっては結果オーライと思いたい外国人監督の登場です。待ってましたという感じです。
   
【なでしこ新指揮官に元マンC女子TDのニルス・ニールセン氏が就任! 史上初の外国人監督に】
「日本サッカー協会(JFA)は12日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督に、デンマーク人のニルス・ニールセン氏(53)が決定することを発表した。1993年からオーデンセの下部組織で指導者としてのキャリアをスタートさせたニールセン氏は、2013年から2017年までデンマーク女子代表監督を務め、2018年から2022年まではスイス女子代表を指揮。その後は、マンチェスター・シティの女子チームにおけるテクニカルダイレクターを務めていた。」

 

なでしこ新指揮官に元マンC女子TDのニルス・ニールセン氏が就任! 史上初の外国人監督に | サッカーキング

 日本サッカー協会(JFA)は12日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督に、デンマーク人のニルス・ニールセン氏(53)が決定することを発表した。  199···

サッカーキング

 

 ニールセン監督は4年づつデンマークとスイスの女子代表監督を務めており、「世界を知る」という点では申し分ないのではないでしょうか。今までの監督は国内のアンダーの経験者の内部昇格ばかりで世界を知らない。今回は2つの代表チームを4年づつ率いているので、いいと思います。聞くところによれば、本人から売り込みがあったとか。今までの代表監督のイメージは、来て欲しくても向こうが、そんな極東の果てには行けない、キャリアダウンになると言って断られてばかりというものでしたが、今回は欧州の経験者が日本に行きたいと言ってくれているところが大きいですね。指導歴を見てみましょう。

〔ニールセン氏の指導歴〕
2006年~2008年 U-15/U-16/U-18 デンマーク代表監督
2008年~2010年 ブレンビーIF U-15男子監督
2011年 ブレンビーIF U-19男子監督
2012年 U-19デンマーク代表アシスタントコーチ、U-18デンマーク代表監督
2013年 U-21デンマーク代表監督(暫定)
2013年~2017年 デンマーク女子代表監督
2018年 U-20中国女子代表アシスタントコーチ
2018年~2022年 スイス女子代表監督
2023年~2024年 マンチェスター・シティ 女子テクニカルダイレクター」

 アンダーですが男子代表の経験もありますね。監督時のチームの成績ですが、デンマーク代表もスイス代表でも五輪、W杯ともに予選敗退ですが、デンマークでUEFA欧州女子選手権では2017年に準優勝しており、同年にFIFA最優秀女子監督賞で2位に選出されています。確かに実績は多くないのかもしれませんが、率いるチームが変わればまた違う結果を届けてくれるかもしれません。縁あって日本に来てくれたので、期待しましょう。
   
【日本協会・宮本会長 2024年で一番のガッツポーズ明かす なでしこ新監督選決定に「たくさん応募が来た」と選考秘話も】
 日本サッカー協会の宮本恒靖会長が20日放送のテレ朝「GET SPORTS」に出演。「G-Talk 宮本恒靖が思い描く日本サッカーの未来」としてMCの南原清隆、サッカー解説者の中西哲生氏らと現在の日本サッカー界について語った。
 日本協会は昨年12月に女子日本代表「なでしこジャパン」の新たな指揮官として、なでしこ史上初の外国人監督を招へい。デンマーク出身のニルス・ニールセン氏が就任した。」
「(宮本会長は)「世界一にもう一度なるというところで。W杯、五輪の成績を踏まえてもう一回」と説明。なでしこジャパンは2011年に女子W杯を制したが23年W杯、24年五輪はいずれもベスト8。再び世界の頂点を目指す上で「今まで解放していなかった外国人監督にお願いするという考え方を大事にしよう」という方針があったと明かした。選考の過程では「たくさん来ました。応募が。なでしこジャパンの監督になるのはかなりのステータスなので」と多くの指導者から応募があったという。
 選考では「なでしこがどういうサッカーをすれば(目標の世界一に)近づいていけるかでお願いしました」とし、複数の最終候補の中からニールセン監督に決めた理由を「柔軟性。日本サッカーをよく知っている。日本選手の特性をよく知っている」とした。」MF長谷川唯、DF清水梨紗(ともにマンチェスターC)、MF長野風花(リバプール)ら、今では女子の多くも海外のクラブで活躍しており「女子の選手も海外でやっている。そこを知っている人、国際大会の経験が豊富な人にお願いするのは重要なこと」と説明した。

 

日本協会・宮本会長 2024年で一番のガッツポーズ明かす なでしこ新監督選決定に「たくさん応募が来た」と選考秘話も/デイリースポーツ online

日本サッカー協会の宮本恒靖会長が20日放送のテレ朝「GET SPORTS」に出演。「G-Talk 宮本恒靖が思い描く日本サッカーの未来」としてMCの南原清隆、サ...

デイリースポーツ online

 h阿瀬川

 宮本会長の話ではたくさんの応募があったということですが、広く世界に募集をかけたようですね。個別交渉よりもいいのかもしれません。また、マンチェスター・シティ時代に長谷川、清水選手と一緒にやっているというのが大きいかも。ニールセン氏の退任後、マンチェスター・シティは清水、藤野、山下という日本人3選手を新たに獲得していますが、その移籍にも関わっていたとか。そうして見ると、この頃から日本との距離感は縮まっていたのかもしれません。
 初陣は今月下旬にアメリカで開催されるシービリーブス・カップで、アメリカ、オーストラリア、コロンビアと戦う各大陸の強豪国が集う4カ国対抗戦です。いい経験値になりそうです。

 そして次に思うのが男子監督。あくまで個人的な主観ですが、世界を知らない森保監督には早く退任していただき、女子同様に外国人監督を招聘する事。現在の日本代表の強さは監督の力量というよりは、世界を知り、高い実績を備えた選手が多く集っている部分がほとんどだと思っています。森保ジャパンは申し訳ないですが、これ以上強くなる事はなく、更なるバージョンアップが必要。世界を知る選手達に信頼され、力を更に引き出すために早く外国人監督にすべきかなと。ただ、来てくれるかどうかも大きい。女子にしてもニールセン監督よりも実績が大きい人材が来てくれていたかもしれない。という事でニルス・ニールセン監督(昔の「ニルスの不思議な旅」を思い出してしまいました)頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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