生配信観戦レポです。
21時というのはいい時間。でもアウェー戦なので地上波は無く、DAZN配信のみとまたしても代表ファン・サポーターにとっては残念な状況。テレ朝さんとか頑張って流せばいいのに(DAZN無料登録で観る事はできます)。北中米W杯アジア最終予選のアウェー中国戦。もはや日本は独走状態。強すぎてハラハラ感が無く、面白くないという人も少なくないのでは。贅沢な話です。先発出ました。前回から5人(瀬古、中村、伊東、南野、久保)変更。会場は大アウェー。今日も完勝かな。今日も生書き込み。
キックオフ。岩政さんも解説陣にいますね。林さんの解説もありますが、最近サッカー解説者でよく観ます。確かにわかりやすい解説で、売れっ子なのでしょう。それにしても、今日はクルクル中断が多い。日本が独走しているグループCですが、2位争いが激しいようで、4チームが勝ち点1差で並んでいます。
中国は前回対戦の0-7の時よりもチーム自体が安定しているように見えます。守備もコンパクト。今日もベトナム戦同様に立ち上がりは上手くボールを回せず、シュートまで行けていない。何と中国はピッチを3m縮小したようですが、そんなんW杯予選でやっていいんだ。確かに画面でも天然芝部分よりも少し内側にラインが引かれているな。消しきれなったライン見えるし。
中国選手のラフプレー。時々画面が縮小してずれてCMが表示される。久保選手のGK頭上を越えさせようシュート。おっと、乱入者が入ってプレーが止まる。W杯予選でこういうのも珍しい。日本はここまでなかなかシュートが打てません。中国の守りが堅いのか。前半39分、CKから小川選手が上手くマークを外してヘッドで叩き込む。★★★日本ゴォール!!! 小川ゴール!★★★ 1-0。日本はセットプレーからの得点力が低いと言われていましたが、すっかり覚醒した印象。
ピッチレベルでも狭く感じられるようです。結局関根選手はベンチ外なのか。日本はトータルの失点がオウンゴールのみという堅守ぶり。ロスタイム、CKからヘッドでいなし、それを板倉選手がヘッドで入れる。★★★日本ゴォール!!! 板倉ゴール!★★★ 2-0。前半終了。
後半スタート。交代は無し。後半4分にサイドから縦に通され、フリーになった選手にシュートを決められる。日本痛恨の失点・・・ 2ー1。油断していましたね。中国も見事なゴールでした。中国サポーターは大盛り上がりです。日本も少し目が覚めたか。中国は何度も縦に抜けようと試みる。後半9分に伊東選手からのクロスをフリーになっていた小川選手がヘッドで入れる。★★★日本ゴォール!!! 小川ゴール!★★★ 3-1。小川選手、乗って来ましたね。伊東選手のクロスの質も高いです。小川選手調子いいですね。その後も中国が果敢にシュートを打ってきます。ここで、南野、中村選手に替わって鎌田、三笘選手投入。
中国の危ないシュート。中国やりますね。中国のCKはGKの近くに密集させる戦術。日本の守備がこの時間増えてきました。ここで小川、伊東選手に替わって古橋、橋岡選手投入。続いて久保選手に替わって前田選手投入。中国の守備がだいぶバラけてきました。日本を追えなくなってきたし、ボールの獲りどころがわからなくなった感じ。
そういえばDFといえば、中山選手呼ばれなくなりましたね。森保監督は様々な選手を普段と違うポジションで使うようになってきました。三笘選手はドリブルだけでなく、パスも上手いと解説。古橋選手に何度かクロスが届くが、決めきれず。ここでホイッスル。
生配信観戦レポです。(45分遅れ)
サッカー日本の北中米W杯アジア最終予選のインドネシア戦です。相手のインドネシア(FIFAランク130位)はオランダから帰化選手を何人も補強し(先発11人のうち9人が帰化選手)、すっかり以前とは別のチームになっているようです。だから最終予選に名前があるのか。日本の先発、3バックは板倉、橋岡、町田選手のCB、何と三笘選手がボランチの位置。1トップは小川選手。試合前の暫定順位。3勝1分の日本は首位。相手のインドネシアは0勝3分1敗で最下位の6位。でも3敗ではなく、3分というのが微妙ですね。
いつもながらDAZNは豪華な解説陣。小野氏、健剛氏、おっとウェストランドの井口氏の顔も見える。現地ジャカルタは大雨だ。スコールか。今回は上田、谷口選手が負傷。
キックオフ。気になるのはインドネシアの帰化選手の経歴。オランダリーグなのか、そこまでのカテゴリではないのか。インドネシアのプレス強いですね。三笘選手はフォーメーション上は今回ボランチの位置なのに、前線に飛び出してきます。序盤から日本がボールをキープしています。おっと、カウンターで抜けられて、GKと1対1になってしまうが、鈴木選手が何とかクリア。危なかった。その後も何度もサイドのカウンターを受ける。さすが、最終予選に出て来たチーム。今までの格下チームとは違うな。その後もゴールに迫られて、際どいクロスを通される。何度もサイドを割られています。
小川選手の惜しいヘッド。クロスボールに対する強さを持っていると解説。何か日本が守りを固めているシーンが続いているのは珍しい光景だ。決定機もインドネシアの方が多い。何か日本はやりにくそう。
インドネシアの攻撃はワンタッチが多い。日本はコンパクトさがいつもより無いと憲剛氏。インドネシアは間にボールを入れられても慌てないし、日本のプレスにもビビらない。おっと、三笘選手にイエロー。封じられていますね。こういうやりにくそうな日本も、かなり久しぶりに見るなぁ。2020年から指揮するシン・テオン監督は、この国で代表史上初めてW杯グループステージ突破という事で評価が高いようです。インドネシアは守備がだいぶコンパクト。
前半35分、ゴール前の混戦から小川選手がねじ込む。★★★日本ゴォール!!! 小川ゴール!★★★ 1-0。三笘選手がドリブル勝負を仕掛けるが、ブロックされる。インドネシア恐るべし。続いて前半40分、突破したサイドから三笘選手のスルーパスから南野選手が打ち込む。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 2-0。やっとギアが上がった様子。また日本のボール保持時間が増えてきましたが、最後にサイドから抜けられてシュートを打たれる。前半終了。
後半スタート。南野選手に替わって前田選手投入。前田選手、スキンヘッドだったのにいつの間にか金髪になってる。GKの見方へのパスを奪取し、守田選手が放ったシュートがネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 守田ゴール!★★★ 3-0。それにしても今日は地上波が無いとの事。W杯最終予選が普通にTVで観られないって、昔は考えられなかったなぁ。皮肉にも今の日本代表は史上最強クラスなのに。でもDAZN無料開放だったそうで。
CKのこぼれ球をクリアしきれず、またしても危ないシュートを打たれる。何度か相手CKが続く。ここで堂安、三笘選手に替わって菅原、伊東選手投入。今日の日本はなかなかインタセプトできません。それだけインドネシアの技術が高いのか。日本は攻撃が間延びしていると憲剛氏。サイドから菅原選手がボールをキープしながら前進し、すごい角度からぶち込みました。★★★日本ゴォール!!! 菅原ゴール!★★★ 4-0。神コースとか言っています。今日の日本は個人技で得点を重ねているイメージだな。
また裏を取られてシュートを打たれる。シュートの精度に救われたか。ここで小川選手に替わって旗手選手投入。アルファン選手のSNSのフォロワー数は820万人だとか。桁がかなり違うなぁ。終盤、日本はかなり攻め込んでいますが、結果は出ません。またしても菅原選手の長距離砲シュート。インドネシアもよく守っています。解説陣では日本はもっとセットプレーをして欲しいと。代表デビューの大橋選手の名前が何度も出ます。最後は日本の怒涛の攻め。インドネシアは最後まであきらめずに、気持ちのいいプレーを見せてくれています。ここでホイッスル。
このコラムでは、3-4-2-1の日本代表に対して5-4-1でハメてきたインドネシアに苦しめられた時間帯があった。実際にセカンドボールを拾われてカウンター攻撃を受けた。ミラーゲームでシンプルにロングボールを放り込まれた場合、どうやって守るべきかを守備陣で話し合ったとありました。これが格下のインドネシアだったから、最後の精度の低さで失点には結びつかなかったが、あれが中東勢など強い相手だったら、本番の格上の欧州勢だったらやられているかもしれないと。
日本が強ければ強いほど研究される。対策を取られる。なので結果にあぐらをかいていたら、今回のようにかなり迫られるかなと。今の日本代表は選手はレベルが高いが、監督はどうなのか。果たして成長しているのかと思います。相手が日本対策で戦術を変えてきた場合、対応できる引き出しはあるのか。世界を知らない監督には期待できないですね。今の代表はたまたま選手達が世界を知り、成長して強くなっており、W杯の出場枠も増えてハードルが緩くなっている。それがジーコジャパンやザックジャパンと同じ環境だったらどうなのか。たぶん同じ結果だと思います。宮本会長になって、外国人監督への回帰傾向が見られます。早く世界を知る監督に替えて欲しいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
留守録TV観戦レポです。
26日に開催された、なでしこジャパンの強化試合、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024の日韓戦です。8強止まりだったパリ五輪後の最初の試合になるとか。会場は国立でしたが、ネットで集客に苦しんでいるとか。先発出ました。藤野選手いますね。熊谷選手もいますが、主将はGK山下選手とか。FIFAランクで日本は7位、韓国は19位なので格下。そうでした、監督がまだ決まっていない(年内には決定したいとか)ため、元監督である日本協会佐々木女子委員長が監督代行になります。白髪が増えましたが、実に収まりがいい。8年ぶりの指揮とか。このまま監督されたらいいのに。この試合のみとか。横には内田コーチの姿もあります。
キックオフ。藤野選手はトップではなく、右サイドの様子。日本は海外組が多いですが、韓国はほとんどが国内リーグ所属とか。鮫島さんがピッチレベルの解説にいますが、何かいい声だな。序盤はちょっと韓国に攻められていますね。韓国のチームカラーは赤というイメージがありますが、今回はやや蛍光ピンクが混ざった赤で、女子選手には合っています。内田コーチも今回限りで、セットプレーを担当しているとか。
田中美選手は今は米国のクラブとか。いいチームに所属していますね。佐々木監督は前からのハイプレスを強化しているようです。新監督になった韓国も同様。だいぶ日本のボール保持が増えてきました。ちょっとデザイン的にわかりにくいですが、客席を見ると確かに空席多いですね。WEリーグの人気低迷が影響しているのか。
女子代表監督ですが、宮本会長が意識している外国人監督がいいと思います。佐々木さんがベストですが、あとは世界を知る外国人監督がいいです。男子バレー代表も世界を知る人材になってるし、これから全体的にそういう流れになって欲しい。男子A代表も含めて。森保さんなら今くらいの成績でも、世界を知る外国人監督ならW杯8強入りできると思っています。男子もそうですが、女子もいい人材が極東の島国を敬遠しているのかなぁ。
韓国とは18勝11分4敗と、男子と比べてかなり相性がいい相手の様子。佐々木監督は相性が悪いようで4敗のうち3敗が佐々木監督の時。海外組の多さが強調されましたが、個人的には「それでも8強」だと思います。欧州ばかりでなく米国もでしょうと。黄金時代は行ってましたよ。
前半32分、CKのシーンで結構マイナスの位置に選手達が陣取る。そこから北川選手の見事なヘッドが決まる。★★★日本ゴォール!!! 北川ゴール!★★★ 1-0。続いて前半34分、相手のパスミスからボールを奪い、横パスから藤野選手が押し込む。★★★日本ゴォール!!! 藤野ゴール!★★★ 2-0。ゴールが続く。前半37分に相手のクリアミスを奪った田中美が、抜けてゴールに流し込む。5分間で3点獲りました。★★★日本ゴォール!!! 田中美ゴール!★★★ 3-0。一気にゴールラッシュでした。五輪の時は奪ってカウンターだったのが、今回はボールを奪ってつなげていく戦術だとか。確かに黄金時代はそういう戦い方だったのかもしれない。次の監督は佐々木監督の戦術を継承して欲しいかも。
韓国も序盤はハイプレスをかけていましたが、止みましたね。ずっと日本がボールを保持しています。前半終了。
後半スタート。3人交代しました。田中、中島、長野選手に替わって植木、浜野、谷川選手投入。韓国の選手にスペインでプレーしている選手がいるようです。日本はなぜか男女ともスペインに行っていない。プレースタイルなのかな。浜野選手のシュートのタイミングが独特で上手く相手を外せるそうです。今回の20歳以下のメンバーが出ました。GK大熊、DF古賀、小山、MF藤野、谷川、浜野、FW松窪の7選手。U-20準優勝メンバーも2人入っていて、未来は明るいじゃないですか。
日本は戻りが速いので、相手がボールを持っても守備バッチリです。大きな清家コールが出てくる。監督から1人長く持つなという指示が出たようですが、やはりポゼッションサッカーを意識しているのか。
崩したサイドからのクロスを、後半から入った谷川選手が決めきる。★★★日本ゴォール!!! 谷川ゴール!★★★ 4-0。若手ながらボールを要求して、ダイレクトボレーシュート。上手いですね。日本のCK。韓国のマークの人数が合っていなくて、日本のフリーになっている選手がいます。ここで清家選手に替わって千葉選手投入。韓国のDF陣がサイドの守備を整理できていないと解説。続いて長谷川選手に替わって、追加の追加招集された塩越選手投入。植木、藤野選手の2トップになりました。パリ五輪では奪われてから、奪い直すまで時間がかかっていた。強豪は奪い返すのが速い。そこを改善したいと佐々木監督。
日本協会は現在W杯の招致を目指しているそうです。田嶋ジャパンの時は失敗していましたね。佐々木委員長、宮本会長頑張ってください。日本はかなりフリーでボールを持てています。ここで守屋選手に替わって初召集という遠藤選手投入。この日の観客数は12,420人だったそうです。やっぱ少ないかな。1万人を超えたのは2015年以来9年ぶりという事ですが、その前の黄金時代はもっと多かったでしょと突っ込みたくなる。谷川選手、躍動しています。ダイレクトボレーが得意なようで、今後注目したいですね。現在スェーデンリーグですが、もっと上に来るでしょうね。ここでホイッスル。大勝でしたが、相手が弱かったですね。
という事でなでしこジャパンの試合でした。思うに興行面が大きく、強化面では余り意味が無かった試合かもしれませんね。監督も代行。選手も新しい監督で入れ替えてくるでしょう。それにしてもまだ新監督が決まっていないというのは余りよくありませんね。今日の報道で外国人監督2人とはオンラインで面談、2月のシーブリーズカップまでには決めたいというコメントが報道されました。「日本人も含め、複数人をリストアップ」という書き方だったので、外国人監督の方が濃いのかなと思います。それだけ慎重に選考していると思いたい。ぜひ世界を知る外国人監督でお願いします。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
TV生観戦レポです。後半のみですが。
日本代表のW杯アジア最終予選、ホーム豪州戦です。今帰宅し、ちょうど後半から観始めています。前半も帰宅道中で電車の中でDAZNを観ていました。先発ですが、前の試合から先発は2人(久保・田中碧選手)変更。豪州は6人変更。遠藤主将は体調不良で欠場。顔触れを見ると、やや落とした印象も残ります。豪州の1トップには元岡山、現町田のデューク選手がいますね。試合ですが、布陣ではミラーゲーム。ベンチ入り選手を観てちょっとガッカリ。関根選手入っていないや。早く出場した姿を観たいものだ。
前半ですが、両チームとも下がらずに前に出て試合を行い、もっぱら日本のボール保持が多かったです。日本のボール保持率は7割という事で、何かずっと日本がボールを回していました。豪州はかなり日本を研究してきたのか。守備一本でしたね。豪州はシュート1本。身長2mを超えるスーター選手を中心とした堅固な豪州守備陣を日本は崩しきれず、4試合目にして初めて前半ゼロに終わる。アジアグループに入ってきたばかりの時期の豪州を覚えていますが、あの時は強かったですね。日本が強いのもありますが、それ以上に他の国が弱体化している印象もあります。韓国、豪州、サウジなど。たぶん今日も日本が勝つんでしょうね。
後半スタート。豪州は守る時は5バック、攻撃時は3バック。やはり高さがありますね。クロスを入れても高さで跳ねかえされます。後半13分、するすると抜けられていき、上げたクロスを谷口選手が処理をミスし、ゴールに入れてしまう。ほらほら言わんこっちゃない。初めて先制された訳ですね。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。まぁ今の強い日本なら逆転は容易でしょう。
おっとセットプレー、そういえば日本は確か苦手だった。ここで堂安選手に替わって伊東選手投入。裏を抜けようとするが、どうしても豪州選手の長い足が出て来て、阻まれる。伊東選手のサイド攻撃で少し攻撃が活性化した気がします。豪州が日本に勝ったのは2009年まで遡るようです。そんなに相性が良かったのですかね。
豪州のボール保持が増えてきました。やはりガチャガチャしたら豪州強いです。日本は少し下がり気味になりました。完全にリアクションの守備でずれてきました。ここで南野、久保選手替わって鎌田、中村選手投入。日本は前への推進力が減って来ました。日本はシュートを多く打っていますが、真正面ばかりです。パスミスも少し増えてきました。タイミングも合わない。疲れてきたのか。豪州の守備の枚数が多く、完全に守りに入ったようです。
後半31分、見事な中村選手のドリブル。サイドからのクロスを今度は豪州がオウンゴール献上。★★★日本ゴォール!!! オウンゴール!★★★ 1-1。追いつきました。次は逆転弾だ。
豪州は左サイドの攻撃に脅威を感じていると解説。丁寧に行きたい日本、それでも堅い豪州の守備を崩せません。中村選手は13試合で8得点と得点力高いです。しかし、画面に映りますが、埼スタいっぱいですね。まさに満席。その昔は代表戦行ったよなぁ。また観に行きたいな。豪州の選手にばかりイエローが出ます。W杯予選、こんな日本初めて観ましたと実況で言われていますが、だいぶ研究されたのかもしれません。最後まで日本は攻め込みますが、ここでホイッスル。ドローでした。
うーむ、なかなか上手くいきませんね。アジアでは無双の強さだったのに、豪州という欧州に近いチームと対戦すると、今までの強さが影を潜める。東京五輪でもアジアにはあれほど強かったのに、五輪本番では欧米チームに歯が立たなかった。史上最強を名乗りたいのならば、こういう欧州、もしくは欧州に近い相手にも完勝してこそではないでしょうか。今日の戦いっぷりを見ると、W杯本番で8強入りは難しいと思いました。
あと、長谷部コーチが映っていましたが、長谷部さんには早く代表チームから離れ、ドイツで厳しいリーグの中に身を置き、指導者スキルを磨いてほしいと思います。今のままでは、次期監督に就き、経験不足から結果的に満足できる結果は出せず、「日本らしさは出せたと思う」の一言で終わるだけ。ブンデスリーガ専属でコーチ業を学び、世界で戦い、世界を知る日本人監督として万全を期して代表監督に就いて欲しいと思います。森保監督のわがままで才能ある人材の芽を摘むようにしか見えません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
今朝早朝、サッカー日本代表のW杯アジア最終予選、サウジアラビア戦が開催され、見事2-0で勝ちました。今回も翌朝に結果を観るくらいでフルでは観られず。今回もネット情報をピックアップしてリスペクトさせていただきました。今の強さをもってすれば勝つだろうなと思っていましたが、やっぱ勝ちましたね。強いので、余りネット上のコラムもそれほど無かったですね。その中でもいくつか拾ってみました。
【「アジアを超越している!」唯一の3連勝、14得点無失点、超アウェーでサウジ撃破…日本代表の“圧巻スタッツ”に中国メディアは呆然!】
「『彼らは枠内シュート3本で2点を決めた』
圧倒的な強さをみせつけて、見事に開幕3連勝を飾った。
現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選が開催され、日本代表は敵地ジェッダでサウジアラビアと対戦した。14分に流れるような連携プレーから鎌田大地が先制点をゲット。その後は押し込まれる時間帯もあったが、身を挺したブロックを連発するなど鉄壁のディフェンスを披露する。後半に入っても主導権を譲ることなく盤石の試合運びをみせ、81分には右CKから小川航基が頭で追加点を奪った。そのまま2-0で試合を終えた森保ジャパン。過去3戦全敗の“鬼門”の地でついに初白星を掴み、勝点を9に伸ばした。」
過去アウェー戦3戦全敗、3戦ノーゴールという戦績の中、今回ジンクスを打ち破りました。日本は本当に強くなったと思います。相手はイタリア代表監督も歴任した名将マンチーニ監督。日本の武器の両ウイングバックを封じるため、サウジは3バックから4バックに変更してきましたが、4バックは想定内で守りきりました。
それにしても枠内シュート3本しかないのに2点決めるって、見事な決定力だと思います。前情報としては、サウジリーグは最近、次々と有名外国人選手を移籍させ、リーグは盛り上がるが、サウジ人の代表選手の出場機会が減り気味で強化できていないとか聞いていますが、そうなのかな。
【アウェイで完勝、サウジアラビア戦総括/六川亨の日本サッカー見聞録】
「日本は過去サウジアラビアとは10勝1分け5敗と相性は悪くないものの、アウェイは3連敗中で、なおかつノーゴールだった。それでも現在の日本が実力を発揮すれば、少なくともサウジアラビアは負ける相手ではないと思っていた。問題は10月の蒸し暑さと時差調整の難しさに加え、完全アウェイの雰囲気に『実力を発揮できるか』だった。」
「日本は今回の最終予選から、1日でも早く選手の合流や現地入りを実現して練習時間とミーティング時間を確保するためチャーター機を利用していることは紹介した。さらに時差調整もヨーロッパの現地時間で過ごすことで、無理に時差ボケを解消しようとはせず、予選の試合が終わって帰国したらスムーズにリーグ戦に入れるよう工夫している。
今回のアウェイ、サウジアラビア戦に関して言えば、海外組にとって中東の時差は6時間程度。現地でナイターの試合なら、ヨーロッパではデーゲームという感覚に近いのではないだろうか。そうしたトライが奏功したのか、日本は立ち上がりこそサウジアラビアの前からのプレスにDF陣はロングパスを選択したが、徐々にマイボールの時間を長くしていった。」
攻撃的3バックで勝ちきりました。攻撃時は前線に人数をかけ、状況に応じて5バックでブロックを敷くか。酷暑のアウェー戦でかなり過酷な試合でした。過去のチームでは暑さにやられましたが、今回は勝ち切りました。欧州組を揃えた事で、暑さよりも時差調整を克服したのも大きかったのかな。最終予選から1日でも早く選手の合流や現地入りを実現して練習時間とミーティング時間を確保するためチャーター機を利用したという取り組みも大きいのか。
次のホーム豪州戦は15日(火)19時開始か。もう1日早ければゆっくり観れたのに。また後半のみの観戦レポかもしれません。あと、アジアでは最強でも、本番で欧州には強くなかったという傾向を思ってしまう。パリ五輪がそうでしたから。浮かれ過ぎは良くないと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
パリ五輪もパラリンピックも終わっています。少し古い話題になりました。五輪で全く成長が見られなかった球技(主要ボール競技)の日本代表。しっかり現在の立ち位置をリスペクト。団体球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。遅くなった4回目はサッカー男子五輪代表。検証について、やはりネットには余りコラムが出ていなかったですが、今回も数少ないコラムの中で2つリスペクトさせていただきました。
【パリ五輪を振り返る 日本サッカー男子はなぜメダルに届かなかったのか?】
「56年ぶりのメダル獲得を目標に掲げてフランスに乗り込んだ日本は1次リーグを3連勝という、これ以上ない成績で突破したが、準々決勝でスペインに0―3で敗れて大会を去った。なぜメダルに届かなかったのか。メダルには何が必要だったのか。」
「今回はオリンピックに臨むにあたり、十分な態勢だったのかどうか疑問符がつく。参加した16チームの中で、2000年12月31日以前に生まれたオーバーエージ(OA)の選手を起用しなかったのは、日本だけだった。さらに23歳以下の選手でも欧州でプレーする選手は限られ(久保建英や鈴木彩艶、鈴木唯人らが選ばれず)、『移籍の可能性がある』(山本昌邦代表チームダイレクタ-)として選外となった松木玖生(FC東京からサウサンプトンへ移籍。今季はギョズテペへ期限付き移籍)の例もある。大岩剛監督が選びたかった選手を、何の制限もなく呼べたわけではなかったことはメンバー発表記者会見の表情や言葉を見れば明らかだった。
海外組の選手が増え、シーズンの開幕前の準備時期に重なることから、五輪への選手派遣へ理解が得られないというのが日本サッカー協会(JFA)の言い分だった。しかし、そうだとするならば金メダルに輝いたスペインにアレックス・バエナ(ビリャレアル)やフェルミン・ロペス(バルセロナ)が選ばれているのはなぜか。アルゼンチンにフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティー→アトレチコ・マドリード)やニコラス・オタメンディ(ベンフィカ)がいたのはなぜか。欧州におけるオリンピックの重要性が低いというのであれば、彼らがパリで戦うチームに選ばれたのは説明がつかないだろう。」
「サッカーは11人で行うものだし、OAの選手が加わったことですぐにチーム力がアップするとは限らない。例えば、今回の日本に五輪予選にはいなかった選手がぽんと加わったからといってプラスに働いた保証はないだろう。しかし、である。制約の中で23歳以下の選手のみで臨んだ日本と、メダルを取ったチームとの間にはチーム編成の時点で明らかな差があったと言わざるを得ない。」
「今回の大岩ジャパンのベスト8は、決して悪い成績ではない。しかし、どこか想定の範囲を突き破れなかったという見方もできる。大岩監督はチームを率いる立場として『金メダル」という言葉を口にしていた。しかし、日本サッカー協会(JFA)としてパリ五輪の目標を設定した形跡も、『ノルマ』を課した形跡もない。そのことが、日本がオリンピックで正真正銘の成功に至らない根っこにあるのではないか。現場のチームだけでなく、協会全体として金メダルへのバックアップをしていたのだろうか?」
OA選手を起用しなかったのは、日本だけのようですね。だけという事は起用しようと思えば起用できたという事なのか。となると、大岩監督の判断になり、結果からそれが正解だったのかという流れになります。他にも欧州における五輪の重要性が低かったため、久保選手とか呼べなかったという事でしたが、コラムではそれならばスペインチームに主要選手がパリ五輪に説明がつかないだろうと厳しい突っ込みが入っています。あと、日本協会は目標を設定していなかったともありました。よくわからない部分もありますね。
【「基準を変えていかないと」サッカーU-23日本代表が感じた世界との差。選手目線で見た敗因とは】
〔サッカーU-23日本代表が感じた世界との差〕
「(スペイン戦での)敗因は1つに絞ることはできない。前線がパスコースを限定しながら中盤でボールを奪いきるのがU-23日本代表の理想の形の1つだが、スペインの2CBとアンカーを自由にさせすぎた。数的同数で守る形に変えてからU-23日本代表はボールをいい形で奪えるようになったが、そういった修正の遅さは相変わらずだった。
戦術的な稚拙さは否めないが、それだけが敗因だと言い切ることもできない。この大会に出場しているチームの多くは、そこまでチーム戦術が細かく落とし込まれていない。それでも個人戦術やユニットの連係でなんとかできてしまうのが、スペインがサッカー大国たる所以でもあるのだが、A代表のように落とし込む戦術の解像度が低いから負けたという総括は、U-23日本代表の一部分を切り取ったものでしかない。」
〔知識とか価値観とか、基準を変えていかないといけない〕
「両者には実力差があった。斉藤はU-23パラグアイ代表との初戦で2アシストを記録したが、その試合の出来には『全然満足していない』と答えている。前半に相手が10人になったこともあるが、グループステージで対戦した3チームはメダルを狙えるチームではなかった。」
「U-23スペイン代表のメンバー表を見ると、上からそうそうたるクラブが並ぶ。パリ・サンジェルマン、アルメリア、レアル・ベティス、ジローナ、バルセロナ、アトレティコ・マドリード……。日常のレベルの差が、非日常の大舞台で現れたということもできる。」
〔『このレベルでは普通の話』何を変えないといけないのか?〕
「戦術的な切り口で敗因を取り上げることもできるし、日本サッカーという大きな主語で語ることもできるだろう。斉藤が言うように、知識や価値観を変えていく必要もあるだろう。大切なのは主語が誰なのか。選手を主語にして言えば、『日常のレベルを上げていく』ことが唯一の方法になる。」
〔選手たちが肌で感じたもの『自分の立ち位置がよく分かった』〕
「新型コロナウイルスの影響により、2021年のFIFA U-20ワールドカップやU-17ワールドカップが中止になったことで、この世代の多くは世界大会を経験していない。それは他国も同じだが、スペインやフランスのような日常が世界レベルの国との差は確かにあった。繰り返しになるが、これはあくまで敗因の1つを切り取ったに過ぎない。個の力で劣るU-23日本代表がU-23スペイン代表に勝つには、分析と対策と組織力で上回るしかないという戦略的な敗因もある。」
このコラムでは戦術的な稚拙さは否めないとあり、A代表のように落とし込む戦術の解像度が低いから負けたという総括は、U-23日本代表の一部分を切り取ったものでしかないという表現があります。ちょっとわかりにくいか。
日常のレベルの差が、非日常の大舞台で現れたということもできるというのが大きいかな。つまり、日頃のプレーレベルが高くないと、こういう大舞台では世界に負けると。世界を知らないから世界に負けたという事なのか。当ブログで「世界を知らない代表監督は世界に勝てない」とよく書きましたが、似たような話なのか。
また、この世代の多くはコロナ禍のために世界大会を経験していないがそれは他国も同じとあります。やはりA代表のようにどんどん海外移籍し、日頃のレベルも世界基準にするしかないのか。あと、個の力で劣るU-23日本代表がU-23スペイン代表に勝つには、分析と対策と組織力で上回るしかないという戦略的な敗因もあるとあります。
これらのコラムでは結局、敗因はOA枠を使わなかった事と、監督も含めて世界を知らないチームだった事でしょうか。という事で、次の五輪を目指す監督ですが、大岩監督についてはこのコラムを読むと退任のようにも思えます。まだはっきり報道が出ていないので、日本協会は模索しているのかもしれません。まぁなでしこジャパン同様に結果を出せなかったので、やはり交代した方がいいと思います。女子では外国人監督も視野に入れているそうですが、ぜひ男子も世界を知る外国人監督でお願いします。A代表もぜひ。
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リスペクトコラムです。(ビルドアップ記事です)
昨日深夜にあった、日本代表の北中米W杯のアジア最終予選バーレーン戦ですが、時間が時間のため、今日のアップになりました。今日、見逃し配信を観ました。日本は強かったですね。アジア最終予選は負けスタートが常だったのに、2戦12発のロケットスタートです。日本は確実に強くなったと言えると思います。強さの要因もやはり海外移籍の状態化が実を結んだためではないでしょうか。
【5得点完勝の森保ジャパンが過去最長タイの24試合連続得点を記録…不戦勝を含めるもハリルジャパン時代に並ぶ】
「FIFAランク18位の日本は同80位のバーレーンと敵地で対戦し、5―0で大勝。初戦の中国戦(7〇0)に続いて2連勝を飾った。前半37分に上田がPKで先制点を決めると、後半2分に追加点。同16、19分に守田が連続ゴールでリードを4点に広げると、同36分に途中出場の小川がダメ押し点を決めた。
これで森保ジャパンは、2022年カタールW杯グループステージ第2戦のコスタリカ戦での敗戦(0●1)を最後に、第3戦のスペイン戦(2〇1)から、このバーレーン戦まで24試合連続得点を記録(2次予選で中止となった北朝鮮―日本が没収試合の3―0の勝利を含む)。これまでの最長でハリルジャパン時代の15年8月から17年8月までの24連続試合得点に記録上は並んだ。」
24試合連続得点はハリルジャパンの記録に並んだとありますが、例えが悪い。ハリルジャパンって、本番前に途中解任された監督じゃないですか。また今日も最終予選が2連勝でスタートはザックジャパン以来って、ここも例えが悪い。結果を出せなかった監督じゃないですか。
見方を変えれば、ハリルジャパンやザックジャパンみたいな結末になる可能性もあると。ただ、確かに今の代表は強い。余り監督の手腕は関係ないでしょう。選手の強さがそのままチームの強さになっていると思います。森保監督でなく、もっといい監督ならもっと強くなっているかもしれない。今回の大勝も相手はFIFAランクでかなり下の格下。それくらいで勝って当たり前という見方もあります。
【なぜ日本代表は強いのか…感じた三笘薫の“変化” 2戦12発を生み出した東京五輪組の覚悟】
「3バックに挑戦し、手応えを得たなか、今大会では東京五輪組の精神的な成長が見られた。言葉で牽引するタイプのMF久保建英、MF堂安律に加えて、MF三笘薫にも大きな変化があり、これが2試合で12ゴールを挙げた日本代表の強さの「秘訣」だった。2戦12発。圧倒的な数字でスタートを切った最終予選。真夏の日本、灼熱のバーレーン、どちらも厳しい環境だったが、チームは3バックを採用して堂々の結果を残した。」
「今シリーズ顕著だったのが東京五輪組の精神的な成長だ。久保と堂安は中国戦で互いを生かし合う動きを見せた。久保は「大人になったのが1つと余裕もあるので、僕が、僕がすべてではなくチームスポーツなので」と自然体で臨めた理由を話し、堂安も「彼の良さと自分の良さを出し合うポジショニングだった」といかに強力な攻撃を生み出せるかに焦点を当てていたとした。
2人は言葉で積極的に表現するタイプ。一方で三笘は背中で見せるタイプだった。だが、今シリーズは三笘にも変化が見られた。以前より力強く話し、チームを牽引していく姿勢が感じられた。」
確かに今はスター選手が揃っています。しかもみんな欧州組。それらの主力も前回はまだ若さがありましたが、今は円熟味が増しているのかもしれません。酷暑の試合会場で、日本は後半になってもプレーの精度が落ちなかった。逆にバーレーンはスタミナ切れ。これもレベルアップの勝因なのかもしれない。
あと、何度も思うのが、今回の出場枠が8.5という点。目をつぶっても予選は通過できる。逆にこんなに楽観視していると、また16強止まりで終わるのではないかという事。事実、無双の強さを見せていた大岩ジャパンが五輪本番であっけなく敗退していますから。
今回の試合中継で引っ掛かったのがバーレーンサポのマナーの悪さ。日本の国家演奏中のブーイング、レーザー光線を顔に当てるって、かなり久しぶりにそういうアウェーの洗礼を観ました。AFCももっと取り締まったらいいのに。そして、オーストラリアはインドネシアとドロー。インドネシアやりますね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
TV留守録観戦レポです。
北中米W杯のアジア最終予選がは始まりました。今日は第1戦の中国戦です。ただ、今回はもう一つ緊張感がありません。出場枠が4.5から8.5と倍に増えるので、アジア予選の意味が薄くなっています。なので半分は消化試合のイメージ、という事で今回も後半から観戦レポを書きたいと思います。平日なので帰宅も遅く、どうせ日本がまた大勝するだろうから、負荷をかけなくてもいいやという感覚です。
今回、伊東選手が代表復帰していますね。これに関しては様々な見方があります。当ブログも少し思うところがありますが、不起訴になって正式に復帰招集を協会が決めた事なので、特にここでは触れないでおきます。
今回の大会のレギュレーションは大きく変わり、3グループでそれぞれ上位2チームが予選通過、同じグループCには、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアの5チーム。
ちなみに、3位と4位のチームはアジア内のプレーオフステージとなる4次予選へと進むことになり、そこからさらに5次予選、そして“0.5枠”の行方をかけた大陸間プレーオフと続くようです。日本には関係ないでしょうが、長いね。
過去2回の最終予選ではともに初戦で負けており、今の中国の監督は、3年前に敗れたオマーンを指揮していたイバンコビッチ監督。日本キラーですが、まぁ大丈夫でしょう。三苫選手もアジア杯依頼の代表復帰ですね。
という事で後半スタート。前半12分に遠藤選手、ロスタイムに三笘選手のゴールで2-0とリードで折り返しています。中国は攻撃的選手を下げて、守備的な選手を入れてきました。5バックになってます。立ち上がりから日本が攻めています。所属チームで日本は27人中20人が海外クラブ。中国は全て国内クラブ所属。三笘選手のパスから南野選手がサイドから切り込み、得点を決める。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 3-0。
日本はこの試合の後に夜のうちに中東に移動し、中3日でバーレーンでアウェー戦と灼熱の過酷な試合が待ってます。続いて、南野選手が俊足プレーで1人で切り裂いていき、点を決める。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 4-0。中国は3人替え。2人が帰化したブラジル選手っぽいな。それでもそれほど強くないですね。ここで堂安、三笘選手に替わって伊東(7ケ月ぶりか)、前田選手投入。中国は攻撃ができるようになってきました。
遠藤、板倉選手に替わって、田中選手と20歳の高井選手(J1川崎)投入。代表デビューです。サイドからパスを受けた伊東選手が打ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 5-0。ここで上田選手に替わって小川選手投入。同じ時刻で開催されているオーストラリアのホームバーレーン戦は0-1でオーストラリアが負けたようです。日本の次の試合が心配だ。
伊東選手のロングクロスを前田選手が追いついて、ヘッドで押し込みました。★★★日本ゴォール!!! 前田ゴール!★★★ 6-0。やはり大味の試合になりました。予想どおり。高井選手は若いが、堂々としていると解説が褒めていました。伊東選手からの短いクロスをトラップして久保選手がシュートを決めるが、ここでVAR。でも認められました。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール!★★★ 7-0。そのまま試合終了。
代表といえば長谷部さんがコーチに就任しました。これは当ブログは反対ですね。まだ早い! 世界を知る日本人監督として、しっかりドイツで学んで欲しかったのに、いきなり連れ戻している。日本協会何を考えているの!と言いたい。長谷部さんの成長の足を引っ張ってどうする。ドイツでじっくり学び、コーチから監督になるまで見守っておくべきです。森保監督の所望とも聞きましたが、とにかく自分勝手な行動にまた日本サッカーは成長が遅れるのかと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
パリ五輪の熱狂が冷めやらない時期ではありますが、しっかり現在の立ち位置もリスペクトしなければなりません。球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。まずはなでしこジャパン。
ネットには多くのコラムがありましたが、当ブログと論調が近いものをリスペクトさせていただき、まとめたつもりです。
【パリ五輪で満身創痍だったなでしこジャパン。レギュレーション変更がなければ清水梨紗の戦線離脱で大パニックに】
「パリ五輪を戦ったなでしこジャパンは、いわば満身創痍だった。国内合宿の頭から谷川萌々子が別メニュー調整、そんな中でガーナとの強化試合では北川ひかるが負傷。さらに本大会に入ると、スペインとのグループリーグ初戦で清水梨紗が負傷交代(その後チーム離脱)し、藤野あおばはナイジェリア戦前に車椅子で移動すれば、そのナイジェリア戦は古賀塔子が体調不良でメンバー外になるなどアクシデント続きだったのだ。中2日で試合をこなす過密スケジュールに、選手のコンディション不良が重なったなでしこジャパンは厳しい戦いを強いられた。」
「少なからずレギュレーション変更で、なでしこジャパンは救われた部分があった。WEリーグ、ヨーロッパの主要リーグでプレーしている選手たちはレギュラーシーズン後、おそらく完全にリフレッシュできないまま五輪に臨まないといけない事情もあっただけに、今後は登録メンバーの拡大など“選手ファースト”の対応策が求められるか。」
出典:サッカーダイジェスト
今大会ではけが人(特に清水選手)の影響も大きかったようです。藤野選手もビックリしました。レギュレーション変更で何とか持ち直したようですが、じゃあけが人が出なかったらアメリカに勝ってメダルが獲れたのかといえば、どうだったのかと思います。中2日の条件でコンディション不足とありますが、それはどのチームも同じ。佐々木監督時代はフィジカル強化で、本番前に過酷な合宿をやっていたようですが、今大会はどうだったのか。追い込み過ぎて疲労したまま本番を迎えた事もありましたが、その辺りの調整もあるでしょう。
【「ギリギリのところで…」なでしこジャパン、ベスト8敗退の原因。選手の本音は「手応えしかなかった」】
「前半は一方的にアメリカがボールを持つ時間が続いた。一時はなでしこジャパンのボール保持率が20%を切るほどで、自陣に押し込まれ続けた。ただ、それは決してネガティブなものではなく、想定の範囲内だった。なでしこジャパンはアメリカのカウンターを警戒しており、相手にボールを持たせるというのは、相手の武器を封じるための戦略でもあった。」
「相手もボール保持をしていてもそこからクリエイティブな攻撃を見せたとは言い難く、前半は想定通りの試合運びを見せることができた。勝負は後半だった。後半開始からピッチに立った浜野は『後半もしっかり守備から入って、チャンスをしっかり仕留めよう』と意気込んだ。その狙い通り、チャンスも作っている。51分には藤野あおば、浜野、守屋都弥とパスがつながったが、守屋のクロスは惜しくも相手にクリアされ、ファーで待っていた北川ひかるに通らなかった。ただ、明らかに潮目は変わっていた。」
〔消耗戦で屈したなでしこジャパンの想定外〕
「このシーンを筆頭に、後半は逆サイドのウイングバックがゴール前に侵入する場面が格段に増えた。しかし、ゴールネットを揺らせないまま時間が過ぎていく。」
「消耗戦に持ち込めば、なでしこジャパンの方が有利になりそうだった。アメリカはグループステージ初戦と第2戦で同じ11人を先発起用しており、第3戦で1人、この準々決勝で1人の変更にとどめている。実に9人が4試合連続で先発しており、準々決勝でも延長戦に入るまでは1人も交代枠を使わなかった。
一方のなでしこジャパンは4試合で18人を先発で起用している。残る4人のうち2人はGKで、谷川萌々子はブラジル女子代表戦で2得点に絡む活躍を、千葉玲海菜は4試合すべてに途中出場していた。プレータイムをシェアできていたなでしこジャパンの方が有利に見えたが、実のところ満身創痍だったのはなでしこジャパンの方だった。」
「ボール保持、ボール非保持と、その2つの間にある2つのトランジション(攻守の切り替え)と、サッカーには4つの局面があると言われる。もちろん、チームによって得な局面があるが、レベルが上がれば上がるほど、苦手な局面があればそこを突かれる。そういう意味では、どういう相手に対してもボールを保持して相手の苦手な局面を引き出させるような戦いに持ち込めるのが理想だ。
ただ、今大会ではナイジェリア女子代表戦を除く3試合、つまり優勝候補に挙げられる強豪国との試合で、なでしこジャパンは相手にスペースを与えず、自陣でブロックを敷く戦いをしていた。せざるを得なかった部分もあり、それが今ある手札の中では最善だったことは否めないが、これが限界だった。その戦い方ではトーナメントを勝っていくのは難しいという現実にも直面している。」
アメリカ戦のインパクトが大きかったですね。弱くなったアメリカとはいえ、勝つべきでした。あれでも勝てなかったのが池田ジャパンの実力だったのかと。佐々木ジャパンから高倉ジャパンになって弱体化したチームを池田監督が盛り返してくれましたが、及第点には至らなかったのか。コラムではアメリカは固定メンバーで疲れ切っていて、チャンスがあるという論調ですが、見方を変えれば固定メンバーだから強かったのかもしれません。変えすぎて戦術が浸透しないケースもありますから。
コラム後編では、守ってカウンターという「弱者のサッカー」をやってきたが、決勝トーナメントでは通用しない現実があったとありますが、それはカタールW杯での男子代表も同じか。つまり、日本は弱者のサッカーでは、前掛かりに出てくる相手に対して、カウンターサッカーが通用するが、相手のレベルが上がって来ると難しいというパターンがあると思います。
そして、池田監督の退任が発表になりました。佐々木JFA女子委員長は続投とならなかった理由について、以下のコメント。高倉監督からチームを盛り返してくれて、ありがとうございます。次にバトンを受ける新監督に期待しましょう。
「選手、スタッフとのコミュニケーションは問題なく、非常にいい雰囲気の中で指揮してくれました。しかし、なでしこジャパンは試合内容もそうですが、結果として世界大会でベスト8止まりではなく、ベスト4に行ってさらに注目を集め、女子サッカーの繁栄につなげる大きな使命があります」
と、やはり成績不振が原因なのかと。今大会では準々決勝でアメリカと死闘を繰り広げましたが、アメリカが弱くなっていた印象もありましたが、そのアメリカは優勝。勝っていたらと思いました。ただ、結果がすべて。昨夏のW杯と同じ8強止まりでした。
このコラムでは、池田監督はカウンターとリアクションサッカーに活路を見出したが、強豪国に対しては自分たちでボールを保持しながら創造性のある攻撃を見せる機会が乏しく、所属クラブで攻撃の核を担う選手たちも、その強みを発揮することはできなかったとあります。
女子代表監督は下のカテゴリ代表から昇格就任する傾向が続きました。やはり予算もあるようです。ただ、宮本会長は国内外から幅広く候補を探すように指示しているそうで、個人的には「世界を知る」外国人監督を期待します。アメリカとスペインからの招聘があるかもとあります。この動きを見て、日本人監督一択だった田嶋さんの傀儡のようなイメージを最初持っていましたが、ちょっと違うかもと思ってきました。ぜひ男子代表でもそう願いたいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
リスペクトコラムです。
今回のパリ五輪は、男女のサッカー、バスケ、バレーと球技種目が相倒れですね。あっ、男子バレーが今日頑張っていました。ドイツW杯で優勝し、ロンドン五輪で銀メダルだったなでしこジャパンも、アメリカ戦で競り負け、またしても8強の壁を打ち破る事ができませんでした。アメリカ戦はこの週末しっかり観れましたが、おっと1次リーグのナイジェリア戦がリスペクトできていませんでした。留守録もできていなかったので、またネット情報でリスペクトしたいと思います。まずはナイジェリア戦。
【1次リーグ:ナイジェリア戦】
【サッカー女子 なでしこ 2大会連続の準々決勝進出 パリ五輪】
「日本はブラジル戦から先発メンバーを4人入れ替え、北川ひかる選手や植木理子選手などが今大会初めて先発に名を連ねました。試合は日本が前半から主導権を握り、22分、長谷川唯選手のスルーパスに反応した植木選手がゴール前に折り返し、走り込んだ浜野まいか選手が落ち着いて流し込んで先制ゴールを決めました。
さらに32分、植木選手のシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところにフォワードの田中美南選手が反応し、自身今大会初ゴールで2点目を奪いました。
その後、ナイジェリアに1点をかえされましたが、前半のアディショナルタイムにゴール正面でフリーキックを獲得すると、けがのため第1戦と第2戦を欠場し、今大会初出場となった北川選手が直接決めて、再び流れを引き寄せました。
後半は身体能力が高い相手にゴール前に攻め込まれてシュートを打たれる場面もありましたが、守備の集中力を切らさずしのいで、3対1で快勝しました。日本は予選リーグを2勝1敗、勝ち点6とし、グループ2位で東京大会に続き2大会連続で準々決勝進出を決めました。」
ここまでは良かったです。守備の集中力を継続でき、ナイジェリアを圧倒して勝ちました。そして、グループリーグを2位通過。でも次の準々決勝の相手はアメリカとなりました。過去を振り返ると、圧倒されてその厚い壁に跳ね返され続けてきた記憶しかありません。でも今回は違いました。FIFAランクを見ると、アメリカはいつの間にか5位になっていました。過去になでしこの選手はアメリカにも移籍すべきと書きましたが、昨日の試合を観ると、かつての光は失せていたようにも思いました。
【準々決勝:アメリカ戦】
2011W杯決勝、ロンドン五輪決勝の相手という因縁の相手。1勝30敗8敗という対戦成績。全チーム最多9得点。直前のシービリーズカップでは1-2で負けています。その時に前半1分で得点した清家選手が今日は先発です。怪我と聞いた藤野選手も出ています。日本は3バックで守備の時は5バックになる形。個人的には今日勝てればメダルが取れる印象かな。
キックオフ。日本の出だしはアグレッシブ。やはり、アメリカがずっとボールを回してます。日本は守備をコンパクトにしてミドルゾーンに絞っています。10番のホラン選手が日本のDFラインの裏を狙っています。やはり、アメリカはパワーサッカーというプレーをしていますね。解説では日本はアメリカにボールを持たせていると言っています。しかし、思ったよりは日本は戦えている印象。日本は最近の主要大会ではベスト8の壁に跳ね返されています。
アメリカはヘイズ新監督になって組織的なプレーになったと解説。アメリカはスタッフの数が選手の倍くらいいるそうです。何じゃそりゃ。
日本は集中して今のところ上手く守れています。アメリカはボールは持っているが、上手く攻められない感じ。しかし、今日は過去に観たアメリカのイメージよりは、そこまでは威圧感は薄いですね。上手く守っていると思います。ボール支配率はアメリカが70%以上。田中美選手のシュート、ナイストライ。もう少し決定力を上げて欲しい。
惜しいシュートシーンがありました。好機に守屋選手が吹かす。今日のスタジアムはパリ・サンジェルマンのホームだそうです。USAコールが響いています。前半終了。よく守りました。
後半スタート。清家選手に替わって濱野選手投入。やはり今日のアメリカはあの強烈さがありません。それだけテクニカルになったのか。前半より日本のチャンスが増えていて、局面局面で冷静な対応が見えます。ここで田中美選手に替わって植木選手投入。アメリカの選手が監督の指示のメモを渡していました。何をやってくるのか。しかし、昔のアメリカはウェートトレーニングをした恰幅のいい選手が何人もいるイメージでしたが、今日のアメリカは、体で吹っ飛ばすようなそんな選手いないなぁ。ここで藤野選手に替わって宮澤選手(昨年W杯得点王)投入。飲水タイム。
一進一退が続く。お互い相手ゴールに迫って、シュートを打つが難しい。でも日本はまだまだしっかり守っています。どちらの選手もよく動けています。ロスタイムでもお互い攻めては、シュートブロックされという展開。日本のCBは集中しています。相手が倒れて、PKかとヒヤッとしたシーンもありました。後半終了。延長戦です。
延長前半スタート。古賀選手に替わって高橋選手投入。アメリカの攻撃が続く。解説・実況がやたらラベル選手の立ち位置を気にしています。日本は集中しているので、守備が崩されていません。ニッポンコールが起こっている。しかしここまでアメリカと互角に戦っているなでしこは今まで観た事ないです。日本が強くなったのか、アメリカが弱くなったのか。後者かもしれません。日本が2回相手ゴールに迫る。惜しかった。
ロスタイムに斜めの位置からミドルシュートを決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。確かに上手いシュートでした。延長前半終了。
延長後半スタート。北川、長谷川選手に替わって林、千葉選手投入。アメリカは明確です。しっかり守って行けたらカウンターという戦術。ボールを回して時間稼ぎに会場からブーイングが起こる。日本が積極的に前掛かりになって攻めるが、アメリカの守備に阻まれる。ここでホイッスル。もう少しでアメリカに勝てました。またしても8強の壁を越えられず。なでしこジャパンのパリ五輪も終了しました。
なでしこジャパンが終戦を迎え、日本サッカーのパリ五輪は終わりました。何となくあっけなかったように感じます。まぁなでしこの場合は、元々男子と比べて期待感はやや低かったので、アメリカ戦と聞いてしんどいとは思っていました。勝てばメダルに手が届き、負ければ今までと同じ終わり方かと。
確かに弱くなったアメリカにもう少しで勝てましたが、結果は結果。サッカーの歴史ではパリ五輪ベスト8とだけ記されます。これからですね。まずは男子のレベルまでアップしないと。かつてW杯の頂を極めたチームならできるはず。また、検証します。
#がんばろう石川 #がんばろう能登