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Jリーグの話題157

2018-07-31 00:42:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 最近、ホームグロウンという制度がささやかれ始めました。当ブログでもほとんど聞いた事がないものですが、どうやら外国人枠撤廃にもつながっている様子。ようは欧州のいい所を取り入れながら、外国人選手数の制限を撤廃しながら、日本人選手枠もキープして日本人選手を育成し、クラブの地域密着度を図る目的なのかなと。
   
【外国人枠撤廃など検討=Jリーグ】
「Jリーグは24日、東京都内でJ1、J2、J3の各実行委員会を開き、外国人枠の撤廃と、各クラブの地元出身選手などの登録を義務付ける「ホームグロウン制度」の導入に向けた本格的な議論を始めた。外国人枠撤廃には反対意見も出たというが、ある委員は「来季からもあり得る」と話した。一方で、「育成とセットで話さないといけない」という声も根強く、「ホームグロウン制度」で地域密着や育成促進を図る。」
引用:時事通信

【Jリーグ 地元枠導入へ!「ホームグロウン制度」を検討】
「登録メンバーに地元出身選手を入れることを義務付け、各クラブの若手育成を促す狙いがある。ルール化を急げば反発を招いて混乱する可能性もあるだけに、当面はホームグロウン選手の人数に応じて、各クラブへのJリーグ配分金に傾斜をつけるプランも浮上している。
 育成強化に向け、Jリーグが新たな施策を検討している。関係者は「世界との差を縮めるために、もう一度、育成を見直す必要がある。ホームグロウン制度もその一つ。日本に適した独自の形にできれば」と明かした。ホームグロウン制度は外国人枠のないプレミアリーグやブンデスリーガなどが導入。自国や地元出身の若い選手の登録を義務化することで、育成を促進する狙いがある。」
「Jリーグは来季から外国人枠の拡大を決定。現在の登録人数「3+2(2は20歳未満のプロC契約、アジア枠、タイやベトナムなど8カ国のJリーグ提携国枠、アマチュア枠)」から「5」に変更する。助っ人を増やすことでリーグ全体の競争力を上げる狙いがあるが、一歩間違えれば若手の成長を阻害することにもなりかねない。ホームグロウン制度により、各クラブにユースを中心とした“自前選手”の重要性を再確認させる効果を期待している。
 急な導入には混乱を招く懸念があり、準備段階としてホームグロウン選手の数に応じてJリーグ配分金に傾斜をつける案もある。最適な形を模索しながら議論を重ねていく。」
引用:スポニチ

 というのが現在の流れです。「ホームグロウン”home grown”」を直訳すると「家で育てた」という意味になり、世界各国から助っ人外国人を集めるなかで、自国選手がほとんど所属をしていないクラブが出てきたことや出場機会の減少から起こる代表チームの弱体化などの問題を解決する方法の1つとして導入されています。外国の事例を見てみましょう。

【イングランド(プレミアリーグ)】
 「トップ登録25選手のうち、8選手以上をホームグロウン選手とすること」とし、ホームグロウン選手を「国籍に限らず、21歳の誕生日までにイングランド協会またはウェールズ協会の登録クラブに3シーズンもしくは36ヶ月以上所属・プレーした選手」と定義。
【ドイツ(ブンデスリーガ)】
 「各クラブがドイツ国籍を持つ12選手と契約をすること」「12人のドイツ選手のうち、6選手は各クラブの地元で育成された選手でなければならない」といわゆる「ドイツ人枠」とも呼ばれる制度。
【オーストリア(ブンデスリーガ)】
 オーストリア人選手を各クラブ12名以上登録し、起用実績(試合出場時間)に応じてテレビ放映権の分配金が変動するというシステム。また、22歳以下の選手は出場時間を2倍で計算され、若手育成においてもメリットを高く設定。

 この3リーグはJリーグと違い、外国人枠を撤廃した代わりとして制度を設定。ではJリーグではどういう動きなのか。まずは現在の制度から見てみましょうか。
【Jリーグにおける「外国人枠」】
 ・「外国籍選手」3名
【条件付き外国籍選手】 =以下の中から2名以内で合計5名まで登録可。
 ・「アマチュア選手」2名以内
 ・「20歳未満のプロC選手」2名以内
 ・「アジア枠(AFC加盟国の国籍を持つ選手」1名以内
 ・「提携国枠(Jリーグ提携国の国籍を持つ選手)」2名以内

 外国人枠が設定されている中で、ホームグロウン制度を導入するという流れで、日本人選手ではなくよりローカルに各チームの地元出身選手や自チームのユース出身者の保有数増加を目的とするべきではないかという声があったようです。その中で「地元」をどう設定するのかという課題が指摘されています。以下がその主なものです。
・「地元」をどの範囲とするのか。
・越境留学の高校生やユース選手、大学生の扱い。
・各都道府県ごとのサッカー人口の違いによる戦力格差。
・最低保有人数などの制限によるチームへの財政面での影響
引用:SHOOTY

 という内容でしたが、読者の皆さんおわかりになりましたか? なかなか難解だし、Jリーグでもそう簡単には話が進まないと思います。純粋に思うのが、地方クラブは大丈夫なの?というものです。例えば地元J2岡山は、レギュラーの地元選手はほぼゼロ人。アカデミーからトップに上がって来る選手はほとんどいません(一握りはいるようですが、ほとんど機能はしていない様子)。そんな田舎の2部クラブでホームグロウン制は機能するのかと思います。J1柏などは下部組織もしっかりしているし、ここ数年は千葉県出身選手に声をかけ、集めている傾向にあるので、この制度はクリアしそうですが、つい数年前まで「ファジアーノネクスト」という特異な下部組織を保有していたため、ユース等の下部組織の育成が遅れたJ2岡山はしんどいかな。
 本当にこの、日本版ホームグロウン制度が機能すれば、Jリーグも地元選手が応援できるという事で、地元クラブへの馴染み感が増して、人気も上昇し、観客動員にも貢献できるかもしれません。いろいろ試行錯誤されてはどうでしょうか。
Jリーグ組織問題関連 (全般):52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /

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Jリーグの話題156

2018-07-30 00:01:52 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 生中継レポです。
 実は今日の12時にルヴァン杯の決勝トーナメントの抽選会が中継されました。今季は某黄色いチームも出場するという事で当ブログでも取り上げたいと思います。抽選会の概要は以下のとおり。
   
【2018JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ組み合わせ抽選会(プライムステージ 組み合わせオープンドロー)】
日時: 7月29日(日)12:00~13:00
会場: お台場フジテレビ本社屋1F広場(マイナビステージ)
出席者:
 Jリーグ原副理事長、ノックアウトステージ出場クラブ選手代表(以下1名ずつ/合計8名)
 鹿島:内田選手、柏:伊東選手、川崎:車屋選手、横浜FM:飯倉選手、湘南:菊地選手、甲府:石原クラブアンバサダー、G大阪:三浦選手、C大阪:高木選手
   
 さすが、屋外会場という事で、賑やかな声が聞こえてきました。いかにも夏休みのオープンイベントという感じ。台風一過のお台場で賑やかに開催されたのですね。ステージにずらっと8人の抽選選手が並びました。並びはC大坂、川崎、柏、鹿島、横浜、湘南、G大坂、甲府でしたが、どういう順番なんでしょうか。こうして抽選者8人を見ると、内田選手といい、IJ選手といい、ヴィジュアル系の選手を集めた印象かな。何か8人ともイケメン(甲府さんはOBですが)です。初めに原副理事長で予備抽選を実施。抽選の順番を決めました。柏は抽選4番目。G大坂、川崎、湘南、柏、横浜、鹿島、C、甲府の順番で引いていきました。
   
 プライムステージっていうんですね。準々決勝の対戦カードが決まりました。柏の抽選者は超金髪のIJ。4番目です。前に登場した武富選手の時は緊張感マックスの印象でしたが、IJ選手は独特の落ち着いた雰囲気で堂々としていました。IJで良かったという感じです。
 そして、準々決勝の相手は・・・甲府さん。うーむ、鹿島さんじゃなくて良かった。4試合のカードは、C大阪対湘南、柏対甲府、横浜対G大阪、川崎対鹿島に決まりました。準々決勝の日程は9月5日(水)と9日(日)です。準決勝は10月10日(水)と14日(日)、決勝は10月27日(土)で、会場は埼スタです。柏は甲府さんに勝てば次は、セレッソさんと湘南さんの勝者です。カード的にはまあまあですが、とにかく勝たなければ先に進めませんので。
     
 あとは会場にいる来場者向け招待券の抽選です。番号から言って1,000人くらい来ていたのですね。その割には歓声が聞こえなかったですが、たぶん子どもさんが多かったのかな。ネット上では「うっちー面倒くさそう」ってありましたが、映像ではそうでもないようですが。登壇した子どもをいじってるし(笑)・・・ その後はフォトセッション。並び順が変わりました。この順番ってどういう順番なのか・・・ 分かりました。対戦カードの並びですね。終わっちゃいました。選手降壇です。さて、またウルトラスさんに観に行きますか。

Jリーグ公式HPルヴァン杯ページ:https://www.jleague.jp/leaguecup/2018/

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FC岐阜のこと9

2018-07-29 00:29:35 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの岐阜さんの情報です。岐阜さんは昔から地域貢献度が高いクラブ。特に今西GM時代は選手が率先して地域を回っており、今の山口さんや愛媛さんの活動のルーツとも言える内容でした。今西GM時代から、今の経営体制になってもその価値観はそれほど変わっていないと思っています。そんな岐阜さんに2つ、いい事例があったので続けて紹介させていただきます。
   
【2018年度 FC岐阜サイクルクラブ】
「さまざまなスポーツの振興や普及に取り組んでいます。この活動の一貫として、FC岐阜サイクルクラブを設立し、健康増進や趣味としてスポーツサイクル(ロードバイク、マウンテンバイクなど)の楽しさを共有できるクラブづくりを目指していきます。岐阜の大自然を感じながら、楽しくサイクリングしましょう。皆様のご入会をお待ちしております。※Jリーグ地域スポーツ振興の助成を受けています。」
〔概要〕
・名称: FC岐阜サイクルクラブ (FC GIFU CYCLE CLUB)
・クラブ方針
 ・誰もが楽しくスポーツサイクルや自転車を楽しめるクラブを目指します
 ・岐阜県内においてスポーツサイクルや自転車を楽しめる環境づくりを目指します
 ・クラブ会員同士がお互いを尊重し、活動できるクラブを目指します
 ・クラブ会員が自主的に活動に参加し、企画・運営できるクラブづくりを目指します
・クラブアドバイザー兼コーチ: 後藤 辰徳氏
 経歴: 岐南工-日本大、元北京オリンピック日本代表候補(U-23日本代表)、インターハイ優勝、インカレ総合優勝、県民栄誉賞など
      cycle shop ELMOオーナー、北方町出身
・入会資格
 ・サイクルクラブのライドイベントに年1回以上参加できる方 ※1、※2、※3
 ・サイクルクラブのクラブ方針に賛同し、ルールを守れる方 (別途:会員規約)
 ・イベントなどでFC岐阜のPRにご協力していただける方
 ※1 スポーツサイクル(ロードバイク、マウンテンバイクなど)での参加。
 ※2 一般的なスポーツと同じく、危険が伴うため、各自で保険等に加入。
 ※3 ライドイベントへの参加は、自己責任。
・活動期間: 4月1日~3月31日 (途中入会も可)  ※2018年度は、7月から活動開始予定
・年会費: 5,000円(税込)、中学生以上対象
・2018年度 年間スケジュール(予定)
 6月~11月:ライドイベントや講座/7月: サイクルクラブ初回ミーティング/12月:クリスマス会(予定)/3月:入会受付、継続受付
・主な活動場所: 岐阜市スポーツ交流センター(北西部グラウンド)、長良川スポーツプラザ
引用:J2岐阜公式HP
J2岐阜サイクルクラブ初回ミーティングレポ:https://www.fc-gifu.com/news_hometown/34071.html
   
【FC岐阜かけっこ教室 高山市開催 参加者募集】
「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、FC岐阜では県内の陸上競技場にて「FC岐阜かけっこ教室」を開催しています。陸上競技に限定せず、サッカーや野球など他のスポーツに役に立つ「速く走るコツ」を現役トップアスリートが教えます。」
〔内容〕
・日時: 7月15日(日)13:00~15:00(内、教室実施時間は1時間30分)
・会場: 中山公園 陸上競技場 (住所:高山市山田町690)
・講師: 和戸達哉氏(岐阜県恵那市出身)
      専門種目110mH、自己ベスト:13秒71
      受賞歴:2010年日本学生個人選手権 1位/2011年日本選手権4位/2014年全日本実業団選手権2位/2015年国体 1位
〔概要〕
・主催: ㈱岐阜フットボールクラブ
・協力: 麗澤瑞浪中学校・麗澤瑞浪高等学校
・参加料: 500円
・定員: 50人/回
・対象: 小学1年~6年生
・内容: 「走り」の基本 (姿勢)、地面への足のつき方・腕振りなど、スタートダッシュ
引用:J2岐阜公式HP

 という2つの地域貢献事業であり、Jリーグ百年構想にある「地域スポーツ振興活動および介護予防事業」(異競技交流)でした。昔のデータを見ると、岐阜さんは「ドッヂビーフェスタ(2010)」や岐阜県民大体力測定会(2010)」など積極的にずっとされていますねぇ。うらやましい。こうも違うものでしょうか。
 この
サイクルクラブもJリーグ「地域スポーツ振興活動および介護予防事業」を活用しているようですね。このJリーグ事業の助成事業への参加の有無が付加価値が高いクラブ、そうでないクラブの目安の一つと当ブログでは認識していますが、さすが岐阜さんという内容でした。サイクルクラブといえば、究極は湘南さんですね。あの域(五輪を目指す)まで行けば完成度が高いと思います。生涯スポーツとしても最近人気のスポーツです。いいところに注目されましたね。
 かけっこ教室いいですね。実は陸上のトップアスリートを招く短距離競技の講習なのに「かけっこ」という名称で、窓口を広く設定しています。いずれも本業のサッカーとは全く関係ない競技ですが、広くスポーツ文化という視点で見るといずれも大事な競技で、本業のサッカーにも何かしら影響を与えるものだと思います。
 昔、本当の昔、どこのどういう役員だったか忘れましたが、「サッカーだけやってればええんじゃ」と、頑としてサッカー以外の競技とのつながりを持とうとしなかった事例を思い出しました。Jリーグ百年構想で言えば、当たり前のスタンダード。Jクラブでいえばそのクラブそのものの懐の深さを指し示すもの。もうどこだったか忘れましたが、今そこはどういう状態なのかな。
 ちなみに岐阜さんは、地元岡山にとっては元々Jリーグ入りの大先輩でずっとお手本でした。当ブログではいつまでもスタンダードな「模範クラブ」です。で、今の成績を見てみると・・・10位の岡山に対して岐阜さんは14位。勝ち点差は3点で、得失点差も1点なので、次節抜かれる可能性はありますねぇ。中位ではありますが、両チームで切磋琢磨してJ2を盛り上げてもらったらと思っています。
J2岐阜関連⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170430
   〃     ⑬http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170313
   〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150220
   〃     ⑪:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140113
   〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131025
   〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131006
   〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120901
   〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110509
   〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101111
   〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100828
   〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100429
   〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091006
   〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090804
   〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060317    

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日本代表のこと・・・410

2018-07-28 00:14:13 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日開催された日本協会の理事会で、正式に日本代表監督に、森保一氏の就任が決まったようです。ロシアW杯の時から日本人監督尚早論を貫く当ブログとしてはずっと大反対でした。決まったものはしょうがないですが、まずは2年後の東京五輪で結果を出せず、そのままA代表監督も退任されるのではないかと個人的に予想しています。当ブログではロシアW杯の検証をスルーする「田嶋ジャパン」そのものを問題視しており、日本サッカーにとって極めて悪い流れが続いていると認識しています。まずは報道から。
   
【サッカー日本代表監督に森保氏…理事会で承認】
日本サッカー協会は26日、日本代表の新監督に、2020年東京五輪の男子日本代表監督を務める森保一(もりやすはじめ)氏(49)が就任すると発表した。00年シドニー五輪と02年ワールドカップ(W杯)日韓大会で率いたフィリップ・トルシエ氏(仏)以来の兼任監督となる森保氏は「二つの代表をやるには、本当に覚悟が必要だ。多くの人の力を借りながらチームを作れば大きな成果につながると思っている」と、都内で開かれた記者会見で意気込みを語った。
 協会は同日の臨時技術委員会(関塚隆委員長)で、W杯ロシア大会で16強に導いた西野朗監督の後任候補を森保氏に一本化し、理事会で承認した。森保氏のフル代表監督としての初陣は、9月7日に行われる国際親善試合のチリ戦(札幌ドーム)となる。」
引用:読売新聞

 Jクラブでの無類の強さを買われて、日本代表監督に乞われた結果ですが、そういう話を聞いてふと、昔こういう光景をどこかで観た事があるなぁとずっと思っていたら、思い出しました。加茂周監督です。加茂監督は当時マリノスさんの最強の監督として名声が轟いており、フィットしなかった外国人監督(ファルカン監督)の後釜にピッタリの日本人監督として就任。つまり、森保ジャパンは加茂ジャパンの再来と言える事です。たぶん、これがこの記事が初めて「森保=加茂」論として初めて言われるものになると思います。検索して調べましたがまだ誰も口にしていない論調です。確かによく似ていると思います。それでは順番に森保監督と加茂監督を比べていきましょう。
   
【加茂ジャパン】
「'94年より11ヵ月の契約期間で日本代表監督に就任。前任のファルカン時代に「コミュニケーション不足」が問題になったことから、日本人の加茂氏に白羽の矢が立ったとか。就任直後の'95年1月にインターコンチネンタル選手権があり、チーム構築の時間的余裕がないこともあり、まず当初はファルカン時代には代表から外されていた経験豊富なベテラン選手を中心に編成し、その後、徐々に若手選手へと入れ替えていった。
 '95年11月の契約満了を前にして、日本協会強化委員会は「加茂続投はベストの選択ではない」と判断し、代わりにネルシーニョ監督が適任という結論を導いたが、日本協会幹部会の判断により土壇場で加茂の契約延長が決定。'96年のアジア杯で、グループステージを3戦全勝で突破したが、準々決勝でクウェートに敗戦。負け方から、協会内部では加茂に対する不信感が蔓延。
 '97年からのW杯アジア最終予選第3試合の韓国戦逆転負けを喫したことから、メディアやファンの間で加茂批判の声が高揚。続く10月のアウェーカザフスタン代表で引き分けに終わった事で、直後現地で更迭。」

 どこが似ているのか、以下のとおりです。就任前に、自分に日本代表を任せてもらったらこう戦うと公言されていた事を思い出しました。
①Jリーグ最強監督の名声
 〔加茂監督〕
  '74年から日産自動車(現J1横浜)の監督に就任し、神奈川県リーグ所属チームを日本一になるまでに育てた。
 ・日産自動車サッカー部時代:
  日本サッカーリーグ(JSL)1部 優勝:1回(1988-89)、準優勝2回(1983、1984
  全国社会人サッカー選手権大会 優勝:1回(1976)
  天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝:3回(1983、1985、1988)
  JSLカップ優勝:1回(1988)、準優勝:2回(1983、1986)
 ・横浜フリューゲルス時代
  天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝:1回(1993)
 〔森保監督〕
 ・サンフレッチェ広島時代:
  J1リーグ優勝(2012、2013、2015)、ナビスコ杯準優勝(2014)、天皇杯準優勝(2013)
②前任者(前々任者)が選手とコミュニケーション不足の外国人監督
 〔加茂監督〕
  ドーハの悲劇の後に、鳴り物入りでファルカン監督が就任したが、結果を出せずに解任。
 〔森保監督〕
  ハリルホジッチ監督が指揮を執っていたが、選手からの不満もあり、日本協会が解任。
③代表から外されていた経験豊富なベテラン選手を中心に編成
 加茂監督は初めに外されていたベテラン選手を中心に編成し、その後、徐々に若手選手へと入れ替え。前任の西野監督も、ビッグ3など同様の行動を取る。もっともこれは森保監督というよりは、ロシアW杯での西野監督か。でもそのすぐ側にいたのは森保コーチ。

【森保新監督のポジティブな面】
①人格者
 「裏表のない正直者はいない。人の悪口を言ってるところなんて聞いたことがない」と評され、年下のスタッフや選手に対しても腰が低く、会話は基本的に丁寧語とか。人格者らしく、選手もサッカーに専念できる環境になっていた様子。
②Jリーグでの実績
 2012年から2017年の5年間のうち、J1連覇を含めて3回優勝という実績があります。実績のうち、いい部分に目を向けると、いい数字だと思います。が、悪い面にも目を向けないと・・・

【森保新監督のネガティブな面】
①世界での実績不足
 今回W杯で16強に行ったのは西野監督で、森保監督ではない。W杯などフル代表での世界の実績自体はゼロベース。'05年にU-19代表に携わっていますが、あくまでコーチ。広島時代にFCWCで世界3位になっていますが、それはクラブチームの話。ずっと一緒にいれるクラブチームと、一緒にやる期間が限りなく短い代表チームは全く別物。
②J1広島時代の実績
 J1広島の経営状況の悪化からペトロヴィッチ監督の更迭から監督に就任。確かにリーグ戦で3回優勝していますが、最近では散々な成績でした。2014年は8位、2016年は6位、2017年は17位に終わった前期で辞任。広島時代の好成績も、ペトロヴィッチ時代の財産があったからという見方も根強いです。
③五輪代表監督としての実績
 今年1月に開催されたAFC U-23選手権でグループステージを首位通過しながらも準々決勝でウズベキスタンに0-4と大敗。'96年以降3点差以上で試合を落すことはなかったU-23日本代表にとって歴史的な大敗。まぁ、これはU-23の大会にU-21で臨んだ面もありますが、大丈夫なんでしょうか。他に昨年秋に五輪監督に就任し、U-21日本代表として、今年の6月のトゥーロン国際大会に出場。期待されながら7位止まり。当然森保監督が率いていたはずなのに、A代表に帯同していたためにこの大会は不在でした。なので、まだ五輪代表チームでも実績はゼロベースと言えます。

 また、後日触れますが、「ガラパゴス化」に陥った結果という論調もあります。つまり、田嶋体制では世界の優秀な指導者を獲得ルートが無いため、身内に頼らざるを得ないという状況。「世界」を吸収するすべを失った「ガラパゴス」に陥ったというもの。確かに、今回の報道でも世界の指導者で名前が挙がったのは、クリンスマンとベンゲル、ドナドーニくらいですから。うち、クリンスマンとベンゲルは実際に声かけをしているがダメだったと。ただ、田嶋会長はベンゲル監督について、「日本サッカー界に興味があると彼も言っている。我々もチャンスがあるなら、と話をしているが、具体的に話は進んでいない。ダイレクターというよりアドバイザー。返事は来ていない」と語っており、ベンゲル監督の総監督構想はまだ残っている様子。
 これはそうありたいですね。なぜなら、2年後森保監督が落第更迭されれば、そのままベンゲル監督に日本代表を指揮してもらえます。とにかく、当ブログは日本人監督はまだ時期尚早と思っています。西野監督は、運と博打とど突き合いサッカーがたまたま当たっただけで、レベルが上がったのは監督ではなく、選手だと思っています。この森保新監督については、他にも同様のコラムが出ているのでまた紹介します。
 あと、森保監督レベルは「世界」を意識した目で見れば、それほどいい監督とは思えません。例えば長谷川監督(現・J1・FC東京)もポストハリルの時に名前が出ましたが、最近はとんと名前が出なくなった。それはガンバさんを辞める時期の低迷があるから。森保監督も同じく低迷期があるのに、長谷川監督とは同じように扱われない事に違和感を覚えます。結局、長谷川監督と同レベルで、「世界」的に通用するレベルではないと。外国人監督ルートが無い現田嶋体制が、海外で誰にも相手にされず、泣く泣く身内にすがったように見えます。日本代表のガラパゴス化の開幕ですか。

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次に向けて頑張りましょう181

2018-07-27 00:16:04 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。最近はこの記事タイトルばかりです。
 昨日、イオンモール岡山で開催された、ファジのアウェー山形戦のPVに参加してきました。仕事帰りに急いで駆け付け、何とか開始時間前に着きました。最近多い3Fに場所をキープ。今回は山やん君とシマカズ氏が参加。それにしても、昨日は全体的に参加者が少ないようでした。1Fメインフロアに並べられた椅子席は空席が目立ち、後ろのテーブル席も空いて座れる席がある状態。2Fは立ち見来場者はほぼゼロ。皆さん、テーブル席に座り、リラックスして観戦していました。我々の3F席も似たような状況。いつもの立ち位置をキープしていると、すぐそばのテーブル席が空いたので、余裕を持って座って観戦させていただきました。とにかく昨日はかなり席に余裕がありましたね。イオンさんにとって、昨日のPVは開催効果を提供する事ができたのかなぁと、ふと思ってみたり。
   
 試合ですが、似たようなプレーの両チーム。順位を象徴している試合運びだったなぁと。GKは元岡山の櫛引選手。元気そうでした。山形さんも足元は上手く、特にゴール前でのボール回しが上手かったです。初先発の横浜さんからの新入団のジョン・チュングン選手ですが、まだフィットできていないのか姿が見えませんでした。広島さんから入団した高橋選手はいいプレーだったかな。塚川選手は気合の丸刈りか。
 昨日はややターンオーバー気味の先発陣でしたが、赤嶺選手が光りません。昨日もゴール前でフリーになった絶好のシーンを決めれず。昨日も途中からスコアレスドロー臭がして、今日も0-0かなと思っていた矢先、ロスタイムでまさかの失点。昨季だったか、終了間際の失点を思い出してしまいました。無失点でよしという意識が隙を作り、失点につながったのでは。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半は互いに大きな隙を見せず、堅い展開となった一戦。プレーが切れる場面も少なかったが、後半に入ると流れが一変する。山形が開始早々にカウンターでチャンスを創出すれば、岡山も負けじとロングカウンターを発動。両軍ともに豊富な運動量を備えたハイテンポなサッカーを展開しつつも、粘りの守備を見せたことで試合は「耐久戦」の様相を呈したが、ドラマはラストプレーで訪れた。小林が相手の一瞬の緩みを見逃さず、GKとの1対1を冷静に沈めて殊勲の決勝弾を奪取。」 引用:スポーツナビ
J2採点
チーム:6、金山:6.5、塚川:6、増田:6、喜山:6、椋原:6、末吉:5.5、上田:6.5、三村:6.5、伊藤:6、赤嶺:6、ジョン:6
齊藤:6、長澤監督:5.5
【山陽新聞選定MVP】 なし
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 一瞬の隙」というタイトルの記事の戦評です。
「後半ロスタイム、敵陣深くからのFKに見せた一瞬の隙が致命傷となった。」
「守備ではあ体を張って奮闘したが、帰陣を優先するあまり、ボールへのチェックが甘くなる場面は散見されたのは修正点か。」
「2連敗を招いてしまった要因は、先制点を奪えなかったことに尽きる。象徴的だったのが前半27分の攻撃の場面。上田から左サイドの三村にボールが渡り、高精度のクロスが相手GK前に入る。しかし、フリーで合わせた赤嶺のヘッドはバーのわずか上を通過。」
「これも合わせ12本ものシュートは全て空砲で、3試合連続の無得点に終わった。数多く訪れたセットプレーの好機を生かせなかったのも試合を難しくした。CKだけでも相手の3本を大きく上回る12本を得ながら、シュートにさえ持ちこめない。リーグ序盤戦でストロングポイントとなったセットプレーからのゴールはこれで9試合もなく、もはや武器とは呼べないだろう。」
   
 岡山はまたしても順位的な運は残っていました。すぐ後につけている甲府さん、岐阜さんがともに負けて、抜かれずに済みました。運が悪ければ12位転落でした。次節に勝てば最良でも8位止まり。負ければ最悪で15位まで急降下します。そこまで落ちてしまったら、徐々に降格圏が視野に入ってくる始末。次の相手は徳島さん。目下12位ですが、昨日も6位の福岡さんに勝って調子を上げており、特に昨日も2ゴールしたウタカ選手は無茶苦茶脅威です。岡山は試合ごとに順位を下げていっている印象。ついに2ケタ転落ですか。失速というのはシーズン後半の岡山の風物詩ですが、今季はちょっと早いのかな。
 山形サポさんの応援席に、「がんばろう西日本、岡山」のダンマク。ありがとうございます。そういえば、山形さんは東日本大震災の復興支援活動でJ1柏と並んで、細目に長年毎回の募金活動の金額報告をされていた模範クラブ。小さな募金箱は置いていたが、募金箱の金額を一切やらなかったところとは全然違う立派なクラブというイメージ。アウェー愛媛戦にも参戦した山やん君が、時々ぼそっと応援席についてリアルツイート。よくはわかりませんが、なかなか簡単にはいかない様子。お疲れでした。

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Jリーグの話題155

2018-07-26 00:01:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 リスペクトコラムです。
 だいぶ前に書き溜めておいた記事です。以前にJ2岡山はファン・サポーターの平均年齢が高い、全体平均と比べても高いとか書いていましたが、先日「Jリーグ観戦者調査」レポートの内容を精査してみました。主要項目や岡山が出てきた項目をピックアップしてみました。ずらっとした羅列になりますが、ご覧ください。
     
「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」
  1位:松本(4.7)/ 2位:湘南(4.6) / 3位:山形、水戸、岡山、山口(4.5)
「Jクラブがそれぞれの地域で重要な役割を果たしていると感じている」
  1位:湘南、松本(4.6)、3位:山口(4.5)、4位:山形、水戸、岡山、福岡、熊本(4.4)
「サッカー選手は社会の模範として重要であると感じている」
  1位:松本(4.2)、2位:山形、湘南、山口、福岡、熊本(4.1)、7位:水戸、岡山、徳島、大分(4.0)
「サッカーは若者にいい影響を与えていると考えている」
  1位:松本、山口(4.4)、3位:湘南、福岡(4.3)、5位:山形、水戸、東京V、岡山、愛媛、長崎、熊本(4.2)
「女性比率:高い&低い」(%)
  〔高い〕1位:松本(46.7)、2位:大分(45.7)、3位:長崎(44.4)
  〔低い〕1位:名古屋(25.5)、2位:京都(27.2)、3位:群馬(28.0) ※10位:岡山(34.9)
「平均年齢:高い&低い」(%)
  〔高い〕1位:大分(45.8)、2位:岡山(45.7)、3位:岐阜(45.5)
  〔低い〕1位:名古屋(40.2)、2位:松本40.8、3位:千葉(42.1)
「シーズン新規参入層:観戦歴今シーズンから」(%)
  〔高い〕1位:愛媛(9.4)、2位:金沢(8.4)、3位:長崎(7.5)
  〔低い〕1位:岡山(1.6)、2位:山形:1.7、3位:福岡(2.1)
「今シーズンから新たにサポーターに:サポーター歴1年目」(%)
  〔高い〕1位:東京V(27.5)、2位:横浜C(12.9)、3位:金沢(12.6) ※5位:讃岐(10.8)
  〔低い〕1位:岡山(2.5)、2位:山形:3.3、3位:福岡(3.8)
「観戦者のチームアイデンティティ(5点満点)」
  1位:福岡(4.45)、2位:湘南(4.40)、3位:千葉(4.38) ※10位:岡山(4.19)
「スタジアム観戦についての勧誘行動(4~1での平均値)」
  1位:松本、岡山(2.8)、3位:福岡、大分(2.7)
「スタジアム観戦についての被勧誘行動」(4~1での平均値)
  1位:松本(2.4)、山形、岐阜、大分(2.3)、4位:水戸、横浜C、讃岐、熊本(2.2)
「平均観戦頻度」(2016年、1年あたり)
  1位:徳島(18.2)、2位:千葉(18.1)、3位:岡山(17.8)
「スタジアムまでにかかる時間(分)」
  1位:町田、岐阜(33.0)、3位:金沢(36.0) ※8位:岡山(40.7)

 改めて見ると、地元岡山の「個性」が浮き彫りになった気がします。上の結果から当ブログで考える、J2岡山の特徴を以下に記します。

【ポジティブな面】
 ・市民クラブらしく選手も含めて、地域に対していい影響を与えている。
 ・ファン・サポーターレベルでの来場促進運動はできている。
 ・コア層の観戦頻度は高い
 ・近隣から来る来場者の比率が高い。
【ネガティブな面】
 ・女性のファン・サポーターの比率が低い。
 ・ファン・サポーターの平均年齢が極めて高い
 ・新規来場者の比率が極めて低い

 という感じです。まぁ、観に来た人だけに聞いた観戦者調査なので、実態を探る本当の「調査」にはならないかもしれません。本当に真実に近い実態調査は、無作為に選んだ人達から聞き取ったものだと思います。好きな人に「好きですか?」と聞けば、「嫌いです」と言う訳がない。フロントやボランティアがすぐそばで動いている空間で、「運営は満足していますか?」と聞かれても、「いつもお世話になっています」としか答えにくいのは当たり前。なので、当ブログは、昔からあるこの調査にはもう一つ懐疑的な気持ちを持っています。
 本当に実態調査をするなら、スタジアム内ではなく、外部の駅や商業施設の普通の通行人に、「知ってますか?」「なぜ観に行こうと思わないのですか?」という一歩引いた立ち位置で聞くべきと思っています。認知度調査ですかね。
 試しに主要駅で聞いてみればいいんですよ。その実態に愕然とするだろうし、そこに真実と課題が見えてくるのでは。だいぶ昔に、どこのカテゴリのどこだったか忘れましたが、社長と統括本部長がスタジアム前広場のサポーター数人とちょっと立ち話をするだけで、「うちは来場者ヒアリングを実施しています」と公言していた事例があったっけ。そうやってしまえば、いい意見は取り上げて、悪いのはスルーという事になるから、全く意味が無いよなぁと当時思っていました。
Jリーグ公式HP「スタジアム観戦者調査2017 サマリーレポート」:https://www.jleague.jp/docs/aboutj/funsurvey-2017.pdf

 今日、イオンモール岡山で開催された、ファジのアウェー山形戦のPVに参加してきました。その模様は明日。

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岡山シーガルズ88

2018-07-25 00:01:47 | 岡山シーガルズ

平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 リスペクトコラムです。
 今朝の山陽新聞朝刊に「シーガルズは初戦JTと対戦 バレー「V1」11月3日開幕」と載っていました。いよいよ、新リーグの開幕が迫ってきましたね。中でも2019年の日程に入っていくと、今年ももう終わりか、早いねという感覚にも陥りました。
   
【2018-19 V.LEAGUE Division1参加チーム】
〔WOMEN〕 11チーム
Eastern Conference:
デンソーエアリービーズ、NECレッドロケッツ、埼玉上尾メディックス、日立リヴァーレ、PFUブルーキャッツ、KUROBEアクアフェアリーズ
Western Conference:
久光製薬スプリングス、JTマーヴェラス、豊田車体クインシーズ、東レアローズ、岡山シーガルズ

岡山ホームの試合(V.レギュラーラウンド)】 ※会場はすべてジップアリーナ
・11月24日(土)13:00~ 交流戦:  埼玉上尾戦
・11月25日(日)13:00~ 交流戦:  日立戦
・  1月12日(土)13:00~ ウェスタン:東レ戦
・  1月13日(日)13:00~ ウェスタン:KUROBE戦
・  1月26日(土)13:00~ ウェスタン:KUROBE戦
・  1月27日(日)13:00~ 交流戦:  トヨタ車両戦
・ 2月16日(土)13:00~ 交流戦:  NEC戦
・ 2月17日(日)13:00~ 交流戦:  埼玉上尾戦
【V.ファイナルステージ】
ファイナル8: 2019年3月 2日(土)~24日(日)
ファイナル3:       3月30日(土)~31日(日)
ファイナル :       4月 6日(土)~ 7日(日)

 というスケジュールになりました。最初は交流戦って何?と思いましたが、ようは岡山から見れば、Eastern Conferenceのチームとの試合が交流戦になるようです。全20試合のうち、ホーム戦が8試合か。まぁ、Western Conferenceの5チーム2回戦総当たりで換算しても8試合。そんな試合数なのかと。順位ですが、東西上位4チームでファイナル8に進むようですが、岡山が所属するWestern Conferenceは強敵揃い。確か昨季の3位までが所属していたはずで、明らかに不利です。まるでB1リーグの東地区にように。
 今季から岡山はトップリーグに復帰できましたが、強敵揃いで油断はできません。たぶんまた、全11チームのうち11位か10位でV2と入れ替え対象になると思いますが、そうならないように踏ん張って欲しいと思います。個人的にはDAZNで全試合観れるようになるのがうれしい。昨季は全然やってくれずに悔しい思いがありましたから。

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勝利と平和の高みへ V.ファーレン長崎12

2018-07-24 00:01:37 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 以前の記事で、長崎さんの駅前ロードのおもてなし度がすごいと紹介していますが、何と、クラブ公式HPに正式に登場しました。クラブ公認のおもてなし「V.ファーレンロード」です。諫早市の「お茶の間通り商店街」を中心に、毎試合、試合開始1時間前まで、アウェイサポーターをおもてなしされています。
    ※クリックしたら画像が拡大します。
【7/18】アウェイサポーター「お・も・て・な・し」企画】
「J1リーグ第16節 V.ファーレン長崎VSヴィッセル神戸で、トランスコスモススタジアム長崎にご来場いただける神戸のファン、サポーターの皆さま!当日は、ぜひ「V・ファーレンロード」をお通りください!V・ファーレン長崎のスタジアムがある 「V・ファーレンロード」は、片道2㎞の距離、歩くと大人で約30分です。」
「『V・ファーレンロード』を歩くと限定トレカがもらえます! 配布場所は日程によって変わりますので、試合前にホームページのニュースページでご確認ください。Vファーレンロード中間地点(シモハマ不動産駐車場)の内容をご紹介!」

杵の川酒造
 平成29年11月に福岡国税局鑑評会の純米部門で大賞を受賞した「特別純米 磨き60 」をはじめ、各お酒を試飲提供。7/18では、地元で一番売れている定番商品「本醸造杵の川」を6升用意。
杏てい
 長崎県農林技術開発センターから提供された、長崎県の希少な特産品「ながさき黄金ジャガ」を使った「ながさき黄金もち~ず」を提供。
   

島原手延素麺協同組合
 西有家地区を中心に約400軒が軒を並べる全国第二位の一大生産地であり、「島原の細糸」をや「ふしめん」を提供。
          

土井農場
 豚肉「諫美豚(かんびとん)」を焼肉で提供。
長崎清水
 お酒のおつまみに、おやつにも最適な「揚げかまぼこ」を用意。ヴィヴィくんの箱に入った黒砂糖の自然な甘さと、カリッとした歯ごたえあり諫早おこしの代名詞「黒おこし」をプレゼントも進呈。
       

〔手荷物預かり〕
 駅近くで手荷物の預かり。

 という内容でした。相変わらず、もてなし度すごいです。スタジアムの中での店舗やスタグルなどは他にもあるかもしれませんが、その手前の通り道にこれほどのファン・サポーター向けサービスをやっているところは他には無いでしょう。このパワーはどこから来るのでしょうか。どこかだったら、スタグルに影響が出るからとストップをかけるところでしょうが、長崎さんは違います。スポンサーやスタグル店舗本位ではなく、来場者本位です。スポンサードや出店料を払っているので、そちら優先するのはわかるだけに、長崎さんの「仕組み」がよくわかっていません。たぶん、クラブ同様にスタグル店も懐が深いのでしょうかね。あと、すべてご当地グルメというのもいいですね。アウェーチームにちなんで、自分達で作ってみたメニューとは違います。地元業者が作るご当地メニューほど美味しいものはありません。そういう面ではスタンダードですね。
 手荷物預かりというのも抜群にいい。至れり尽くせりですね。この「おもてなし企画」は今後もメディアに流れて、もっともっと規模が大きくなっていくのかもしれません。これも高田社長の「策」だったりして。

J1長崎公式HP該当ページ:
https://www.v-varen.com/news/67912.html
J1長崎関連⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180601
   〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180426
   〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180218
   〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171119
   〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170710
   〃    ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170606
   〃    ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170413
   〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130426
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121117
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061128
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060807

   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060215
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060125

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次に向けて頑張りましょう180

2018-07-23 00:01:58 | ファジアーノ岡山

平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス(岡山店)で開催されたファジの、アウェー愛媛戦のPVに参加してきました。カウンター横のスペースが仕切られているので、モリカツ店長に聞いてみると、貸し切りグループが入ってるとか。元々ファジのPVはサポーター客限定の貸し切り状態が最初からずっとだったのですが、ついにこうなったかとちょっとショックでした。それくらい、ファン・サポーター客が頭打ちなのか。まだ、JFLかJ2に上がりたての頃、ウルトラスさんにPVをお願いすると、モリカツ店長が「10人来てくれんと難しい」と言われて困った時代を思い出しました。それから10年近くそんな事は夢にも思わなかったのに、横に貸し切りグループを入れてしまうとは・・・ 誰にもわからない事でしょうが、ウルトラスさんと16年一緒に来た者にはわかります。もっとも、倉敷店ができたのも一因かもしれませんが。でも、「もう1店だけでは入りきらない。店を増やしたいっすね」と言われた後に、倉敷店ができましたが、結局キャパは増えず、倉敷店に流れただけなのか・・・いろいろと個人的に思い巡ってしまいました。
   
 昨日はシマカズ氏のみ参加。お店の入りももう一つで、この日も一人客ばかり目に入りました。いつの間にか、モニターが一部新調されていましたね。一つはカウンターの頭上、もう一つは入って左の柱。やっぱ新しいモニターは映像が綺麗でした。とにかく、貸し切りグループのボリュームが大きく、いつもと違う賑やかさでした。まぁしょうがないです。ファジアーノの試合では、もうお客が入らないという事らしいので。
   
 試合ですが、正直愛媛さんの方がパス回しの上手さが光っていました。あれで、途中のパスミスが無く、最後のフィニッシュの精度が高ければJ1チームだと思いながら観ていました。岡山の完敗でした。いくら愛媛さんとは相性が悪いとしても、それ以上の力負けかと。お店の来店客でも、一度も湧くシーンが無かったので、やはり昨日の試合はネガティブな内容だったのかと思います。
 喜山選手が欠場。斉藤選手の1トップでしたが、もう一つだったのかと。赤嶺選手も往年も怖さは鳴りを潜め、上田選手のセットプレーも音なし。やはり、相手にかなり研究されているのか。じゃあ、こちらは相手を研究できているのかとも。
 愛媛さんは若い監督です。間瀬監督に替わって、ユースの監督だった36歳の川井監督です。これで愛媛さんは7月に入って3連勝です。あと、たぶん当ブログだけでしょうが、愛媛さんは先日の選手の災害ボランティア参加で地域からパワーをもらってきたから強いのではないかとも思いました。究極の地域に根を張る活動です。そこまでやった愛媛さんは強くて、そこまではできていない岡山は弱かったのかもと、個人的には見えました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「愛媛は前節の勝利の勢いそのままに野澤が開始早々に先制点を決める。その勢いのまま、後半24分に神谷の鋭いシュートのこぼれ球を近藤が押し込み、追加点を獲得。その後は引いて形成した守備ブロックと岡本を中心としたディフェンスで岡山の得点を許さずに2節連続のクリーンシートと今季初めての3連勝を果たす。一方の岡山は2試合連続無得点に終わって得点力不足を露呈する結果となった。」引用:スポーツナビ
J2採点
チーム5.5、金山:5、澤口:5、濱田:5、後藤:5、上田:4.5、塚川:5、椋原:5、三村:5、伊藤:5、仲間:5.5、齊藤:5.5
赤嶺:6、大竹:5、高橋:5、長澤監督:5

【山陽新聞選定MVP】
 該当者なし

    
 
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ攻守停滞」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山はリーグ1巡目で今季初黒星を喫した愛媛に、後半戦初黒星を喫した。2失点はいずれも守備の人数は十分だったが、マークは甘い。攻撃も停滞し、愛媛には4連敗。2年間すべて無得点と苦手意識を払しょくできずにいる。先制した愛媛はゴール前が分厚くなり、サイドを起点に攻撃に出るも打ち破れず。赤嶺選手や大竹選手ら交代カードはまたも不発。
 試合は負けましたが、順位争いでの運はまだ残っていました。すぐ下に付ける山形さんと岐阜さんがともに敗戦。下手をしたら11位まで落ちていた展開。特に山形さんは最後の最後まで同点で、岡山は10位に落ちたと思っていたら、ロスタイムに失点負け。岡山は運が残っていましたね。これで岡山は9位。次節勝てば最良でも8位止まり。負ければ最悪で13位まで転げ落ちます。そして次節はすぐにやってきます。25日(水)で相手は山形さん。愛称は悪くはないですがあ、どうでしょうか。

 あと、シマカズ氏と先日行った真備の災害ボランティアの話になる。シマカズ氏も次は参加したげな表情でした。さすが、長いボランティア仲間です。8月の前半くらいに第2弾参加を考えています。ちょっと声をかけてみたら、前回参加できていないメンバーが何人も、「興味あります」との反応。やはり大勢で参加できるのは楽しみですね。ニュースを見るたびに、「またあの空間へ行こう」と思うこの頃です。読者の皆さんも行きませんか? 人生観変わりますよ。我々と一緒に行ってもいいという方は、メール(当ブログの左コンテンツのプロフィール欄)下さい。

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3×3 プレミア.exe トライフープ岡山について8

2018-07-22 00:01:20 | トライフープ岡山

平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 リスペクトコラムです。
 今年は特にトライフープさんの露出度が高いです。5人制チームでBリーグを目指す事になったこと、イオンモール岡山の試合等で認知度が高まってきた事などが要因ですか。豪雨災害の中で、トライフープさんのいいニュースも受け取っていました。何と、3人制のある大会で優勝し、世界大会に出場するとか。岡山のチームが日本代表として世界大会に出るって、スゴ過ぎです。
   
【「FIBA 3×3 World Tour Utsunomiya Masters 2018」 トライフープ岡山出場権獲得】
「3×3の国内最高峰リーグ、3×3.EXE PREMIERのRound.5『Cross Conference Cup』(CCC)が3日間の日程(7/14~16)で行われた。今シーズンのPREMIERは36チームが6つのカンファレンスに分かれ、カンファレンスごとに1DAYの大会が続けられているが、この『CCC』は別。これまでの成績をもとに、カンファレンスの5、6位チームがDay1に、3、4位のチームがDay2に、そして1、2位のチームがDay3に登場した。
 実力拮抗の12チームが4チームずつで予選リーグを戦い、セミファイナル、ファイナルと続くトーナメント戦で覇を競う『CCC』は、成績によってプレミアポイントが加算される。特に、Day3を制したチームには3人制バスケクラブチーム世界大会の『FIBA 3×3 World Tour Utsunomiya Masters 2018』への出場権が与えられるとあって、いつも以上にハードコンタクトが多く、タフなゲームの連続となった。」

〔Day3:セミファイナル出場4チーム〕
 BREX.EXE、TACHIKAWA DICE.EXE、TRYHOOP OKAYAMA.EXE、SANKAK.EXE
〔試合結果〕
セミファイナル第1試合: SANKAK.EXE対TRYHOOP OKAYAMA.EXE= 19-17で岡山の勝利。
セミファイナル第2試合: TACHIKAWA DICE.EXE対BREX.EXE= 16-13で立川の勝利。
ファイナル:         TACHIKAWA DICE.EXE(関東北1位)対TRYHOOP OKAYAMA.EXE(西日本1位)= で岡山が優勝。
引用:hangtime
「Cross Conference Cup」結果及びスケジュール:http://www.3x3exe.com/premier/

〔FIBA 3×3 World Tour Utsunomiya Masters 2018〕
日程: 7月27日(金)、7月28日(土)、7月29日(日)
会場: バンバ市民広場(宇都宮二荒山神社参道)
パブリックビューイング: バンバ通り
主催: 国際バスケットボール連盟(FIBA)
主管: FIBA 3×3 World Tour Utsunomiya Masters 2018 実行委員会
協賛社(Official Sponsor): NIKE / Tissot / Wilson
公式サイト:http://www.xsmktg.com/3x3wt2018_about
引用:バスケットボールキング

 この世界大会へは3連続出場だとか。岡山の長谷川選手7得点。リバウンド数は14本対4本と圧倒し、ペイントエリアも支配。疲労が見える立川を抑え込んだ岡山がノックアウト勝ちし、“宇都宮で世界に挑戦する権利”を得、長谷川がMVPを獲得しています。次はシーズン優勝ですね。
 個人的にはよくわからなかったので、調べてみました。つまり、今回の優勝は、レギュラーシーズンの優勝ではなく、7月16日終了時点でプレミアムポイントトップのチームが出場する事になっており、今回のCCCで最上位チームを決めたという事でしょうか。まぁ、レギュラーシーズンでも優勝すればいいのです。まずは、せっかく獲得した世界大会での奮闘を期待しましょう。トライーフープ岡山といえば、今日岡山駅で独自に募金活動をされていますね。

【復興支援活動】
「《平成30年7月豪雨災害における被災者支援金 募金活動概要》
日時: 7月22日(日)11時〜15時(予定)
場所: JR岡山駅 東西連絡通路(運動公園口側)
参加者: トライフープ岡山選手・スタッフ
(※時間帯によって参加する選手・スタッフは異なります)
【募金活動実施の経緯】
歴史としては浅い弊クラブですが、参入4年目となる3x3.EXE Premierでは多くの方からご声援・ご支援をいただき、今年本格始動した5人制も含め、県民の皆様からさらに愛されるようなクラブに成長していきたいと思っています。
そこでこの度の豪雨で多くの方が被災し、苦しい状況に直面している姿を見聞きし、選手およびスタッフが“岡山県で活動するスポーツクラブとして復興に貢献したい”という思いに至り、今回の活動を行うことになりました。
また7月14〜16日に開催された3x3.EXE PREMIER Cross Conference Cupでは会場のゼビオアリーナ仙台で募金活動が行われ、弊クラブが日本代表として出場するFIBA 3x3 World Tour Utsunomiya Masters 2018(7月27〜29日@宇都宮市)でも活動が予定されています。
両会場で皆様からいただいた募金は、イオンモール岡山で開催される3x3.EXE Premier ROUND7、8において被災地の子どもたちの無料招待に充てることを検討しています。弊クラブとしては、「バスケットで岡山を元気にしたい」という思いから、このような使い道と活動をするに至りました。」
トライフープ岡山公式FB該当ページ:https://www.facebook.com/220446328556851/posts/251437542124396/

 素晴らしいですね。時間をよく見ると、何と4時間もあります。たぶん交代で立たれたのでしょうが、すごいですね。ツイッターで観ましたが、CCCの会場でも募金活動をされています。前から思っていましたが、他の部分は付加価値が高いのに、ネット関係がもうひと踏ん張りですね。特に公式HP。2つくらいありますが、更新がもう一つ。今後、地域リーグからまずはB3参入を思われているようですが、試しにB3の上位3チームを観てみると、どこも立派な公式HPで、毎日しっかり更新されています。将来的にBリーグ入りを目指しているのなら、こういうところも改善すべきだと思います。確かBリーグは、Jリーグと比べて、SNSの活用度が高く、クラブの評価にも影響すると聞いています。
 今日の募金活動は覗けなかったですが、今後とも頑張って欲しいですね。まだまだできていないところに替わって、岡山を代表する「社会貢献活動」に一番強いチームになっていって欲しいです。
トライフープ岡山関連⑨(3人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180626
   〃         ⑧(5人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180617
   〃         ⑦(5人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180612
   〃         ⑥(5人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180605
   〃         ⑤(5人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180315
   〃         ④(3人制):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180110
   〃         ③(3人制):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160713
   〃         ②(3人制):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160704
   〃         ①(3人制):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150410

 話は変わり今日、ウルトラスで開催されたファジの、アウェー愛媛戦のPVに参加してきました。その模様は明日。

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