リスペクトコラムです。
最近よく当ブログに登場する福岡のトップチームですが、先日また素晴らしい取り組みが行われたようです。複数のトップチームで地域貢献をテーマにシンポジウムを開催したようです。旗振り役はアビスパさんかと思いましたが、実際はライジングゼファーさんでした。こういうのをサラッとやっちゃうのがすごいな。やはり地域的に地域貢献活動が状態化しているからなんでしょうねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/88/1bbb2a61f5b5fe81d3ac7e5d37012e82.jpg)
【B2ライジングゼファー福岡やJ1アビスパ福岡など経営者や選手が討論 18日に福岡市で異競技パネルディスカッション テーマは地域貢献】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。
パネリストには古川宏一郎社長のほか、J1アビスパ福岡の結城耕造社長、J1湘南の大多和亮介副社長、J1横浜MのGK飯倉大樹、ラグビー・リーグワン2部九州(九州電力)のWTB山田章仁が参加。プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるかをテーマに、午後5時から1時間半意見を交わす。
同日午後7時から照葉積水ハウスアリーナで行われるB2信州戦の観戦チケットがあれば聴講できる。ライジングゼファー福岡の公式サイトから申し込みが必要で、13日午後6時締め切り。希望者が多い場合は抽選し、当選者にメールが送られる。詳細は公式サイト=https://r-zephyr.com/」
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バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。 パネリ...
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やはり主催はラインジングゼファーさんでしたね。JとBの両社長が集った訳ですが、ラグビーの方も参加されたとか。そしてなぜか湘南さんと副社長とマリノスさんの選手という顔触れ。どういう繋がりなんでしょうかね。ホーム戦の観戦チケットがあれば聴講できるとあり、試合イベントでもあるのか。
B2の福岡さんは当ブログとしては車いすバスケチームの運営のイメージが強く、それだけ日頃から社会・地域貢献活動をされているのでしょう。YouTubeでアーカイブにして欲しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7d/32da1980e08c3ab69cc7d715a1f4c371.png)
【地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催】
「12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催いたします。ゲストをお招きし、様々な競技や視点から地域貢献活動について意見を交わします。
このパネルディスカッションは、12月18日(水)のライジングゼファーフクオカのホームゲームである信州戦の観戦チケットをご購入いただいた方がご聴講いただけます。質疑応答の時間も設けますので、ご聴講の皆さまも一緒にテーマについて考えていただき、ぜひ有意義なお時間をお過ごしください。」
「パネルディスカッション詳細
日時 2024年12月18日(水) 17:00~18:30(受付:16:30~)
場所 福岡アイランドシティシアター※旧歌劇ザ・レビューシアター(福岡市東区香椎照葉6-6-6アイランドアイ内)
テーマ プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるか
登壇者 結城耕造氏(アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長)
大多和亮介氏(株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役副社長)
山田章仁氏(九州電力キューデンヴォルテクス 選手)
飯倉大樹氏(横浜F・マリノス 選手)
古川宏一郎(ライジングゼファーフクオカ株式会社 代表取締役社長)」
地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催のお知らせ
12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催
ライジングゼファー福岡
【ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手とプロクラブの経営者たちが地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合った。
フランスや米国など海外でのプレー経験も豊富な山田は『海外では選手と地域の方との距離感が身近で、待ちの生活に溶け込んでいる』と地域と自然に密接な関係を築き、リスペクトし合っている様子を紹介。地元北九州市をタレントの武井壮と散策した際に、武井がファンへ気さくに対応していたエピソードも披露し『壮さんは「ラグビーは好きなことだからもちろん頑張るよね。それより、ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」と仰った。それが支えになっている』と地域の子どもたちを中心に交流活動を続けている原動力に挙げた。
横浜MのJ1公式戦で小学生と保護者を招待している飯倉は『プロ選手は必ず終わりがあるので、ある日を境に応援してもらっていることに感謝ができる』と語り、地域貢献への思いが高まった出来事として、2019年夏に横浜Mから神戸へ移籍した際の光景を挙げた。『僕なんてファン、サポーターに愛されているわけでもなく、お役御免みたいな形で出されるかと思ったけど、サポーターたちが飯倉コールや手紙をいただいて。もっと感謝し、いろんなことに還元しなきゃいけない」と使命感をたぎらせた。
J1福岡の結城社長は『勝利することで夢と感動を与えることも一つの地域貢献』と踏まえた上で、年間2000回以上行っている地域貢献活動を紹介。『地域とともに発展するのがわれわれの存在意義と考えている』と強調した。
B2福岡の古川社長は『多くの方々に応援していただけるようなクラブになるには、存在するだけではだめ。同じ地域のファミリーとして課題に取り組むことが一番大事』と意義を語った。
J1湘南の大多和副社長はスポーツと地域貢献活動を絡めることで生まれる力を『ミックス力』と表現。『アスリートが『この指止まれ』と言うからこそ、いろんな壁を越えて集える。それこそがアスリート、スポーツの力。そこでビジネスも成立しないと、持続的にはならない」と提唱した。」
ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!
バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手と...
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このパネルディスカッションでは、地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合われたそうです。なかなかこういうテーマで語り合うというケースは少ないですね。武井氏の「ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」というセリフがいいですね。トップスポーツの選手は基本的に時間がある。午後からのオフ時間をどう過ごすかですか。
こういうテーマで地域のトップチームのまとめ役になるライジングゼファーさんがある福岡は素晴らしい地域ですね。地元を振り返ってみると、岡山にはそういうのは皆無です。西日本豪雨災害の時にJ2岡山が呼び掛けて、各トップチームが集まって募金活動をしたくらいで、前にも後にも何も無いと思います。J2岡山でなくても、トライフープやシーガルズが呼び掛けてやっても全然OKなのに。今はありえないイメージ。なぜなのか岡山・・・
B2福岡関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241204
#がんばろう石川 #がんばろう能登