J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

他スポーツの話題・事例53

2025-01-12 00:54:31 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日、先週と、「KICK OFF! OKAYAMA」で新春SP企画フットゴルフ対決が行われ、J1岡山対J3讃岐のグループ対決が繰り広げられました。第1回、第2回と3ホールずつの放送でしたが、最後に微笑ましいサプライズがありました。地元メディアの特別企画ではありますが、Jクラブ同士の交流戦で面白く観させていただきました。
   
【第1回(1/4)】
 桃太郎フットゴルフクラブで収録。昨年7月にJ1岡山の金山、輪笠選手で持ち込み企画として予定されていたが、雨で延期になり、今回リベンジ開催。
 ファジアーノチーム:輪笠選手と堀田選手(チームのゴルフ部長)
 カマタマーレチーム:松原選手と田尾選手
 キックオフチーム :赤嶺さんと加戸さん
   
 フットゴルフはサッカーとゴルフが融合した新しいスポーツ。実際のゴルフコースでサッカーボールを蹴ってカップを狙い、打数の少なさを競う。今回はキックオフ特別コースとして6ホールで対決。通常のゴルフと異なる主なルールは以下のとおり。
・バンカーショットは軸足を付けたまま(助走はダメ!)
・足の裏でボールを蹴ってはダメ!
・足の甲でボールをすくい上げてはダメ!
   
 他に出て来たルール・マナー
・カート道に出たボールはニアレスポイントへ移動させる。
・ゴルフと同じくバンカーショットの後は必ずならす!
・3番ホール特別ルール「外国語禁止!」
    
 特別ルールは面白い。ハンディキャップのようなものですかね。だいぶ自爆していましたが(笑)。
何よりフットゴルフについて、わかりやすい説明が出ていて、当ブログとしてもとても参考になりました。インサイドキックはOKのようですね。第1回はこんな感じでした。

   
【第2回(1/11)】(YouTubeが出たら貼ります)
  4番ホールはニアピン対決。ティーショットを全員が打って、カップまでの距離を競う。1番近かったチームがー2打。結果は2.2mでキックオフチームがー2打ゲット。赤嶺さんが蹴ると、他の選手から「やっぱキック上手い」という声が出る。5番ホール終了の時点で1点差で3チームが並ぶ展開。
   
 6番ホールはタイムトライアルレース。チームごとにキッカーを交代しながらカップインまでのタイムを競う。キッカーはボールが完全に止まるまで蹴ることはできない。最終ホールのビッグボーナスとして、タイムが一番速かったチームはー5打のボーナス。ここでキックオフチームに強力な助っ人登場。吉備国際大学シャルム岡山高梁の加戸選手、加戸さんの妹さんで「加戸チェンジ!!」
      
 もう1人が向こうで待っていて、1人が蹴って、すぐに走り出すのできつそうでした。結果は48秒でカマタマーレチームの勝利。岡山1秒差で惜しかった。最終スコアは・・・

ファジアーノチーム:30  キックオフチーム:32 カマタマーレチーム:27 でカマタマーレチームの優勝!
   
 新シーズンの意気込みをコメントを1人ずつ言っていましたが、堀田選手は移籍しちゃいました。今回の企画で一番良かった事は岡山・香川のトップ3チームの選手で交流できた事。こういう豪華なショットはなかなか観れません。フットゴルフという新スポーツもグっと距離感が近づいたのではないでしょうか。そういう面ではJリーグが作ったこの番組の役割は大きいと思います。オフシーズンのこの時期、またやって欲しいと思います。

フットゴルフ関連⑤(J1岡山) :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240813
   〃    ④(J3岐阜②):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230704
   〃    ③(県内施設) :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230418
   〃    ②(J3岐阜①):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220624
   〃    ①(J2東京V):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220623
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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他スポーツの話題・事例53

2025-01-04 00:01:19 | スポーツ文化・その他

 生観戦レポです。
 年末関東シリーズ後編です。帰岡まで時間があったので、ちょうど全日本総合バドミントン選手権大会決勝が開催される、武蔵野の森総合スポーツプラザに寄ってみました。この日は何だかんだで6時間半滞在し、長丁場の観戦となったので2つに分けています。それくらい中身が濃かったです。昨日に続いて5試合のうち、残り2試合。いずれも男子です。
   
【男子ダブルス:山下/緑川 ペア(NTT東日本)ー霜上 /野村 ペア(日立情報通信)】
 日立情報通信の霜上・野村ペアで日本代表。山下・緑川ペアでNTT東日本。男性主審が選手紹介をコール。大きな声だ。ひたすらNTTペア強いし、声も大きい。スマッシュが冴えていました。チャレンジがありますが、他の競技のように再現映像は流れませんね。接戦になってきました。NTT組はスマッシュ力があるが、ネットも多い。21-17
   
 セカンドマッチ。男性主審の声が甲高い。たぶん名審判なのでしょう。3階スタンドの両側にNTT(赤系)と日立(黄色)の応援団が陣取ってチアスティックを叩いているのが見えました。やはり、NTTペアがリード。日立ペアはネットが続いて自滅したか。4試合目で15時前という時間で、ちょっと身体のダルさが出てきました。もう5時間ですからね。少し点差が開いてきました。21-11
 ここで帰る人が増加。NTTの選手は国内3大タイトル獲れたそうです。村井会長は女子ダブルスと同じ役目。お忙しいですね。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302005/
   


   
【男子シングルス:田中 選手(NTT東日本)- 武井 選手(NTT東日本)】
 最後の男子シングルスは、田中選手対武井選手のNTT東日本勢同士の対決。その昔は桃田選手という絶対王者がいましたが、その姿も見たかったな。馴染みが無いので退屈するかなと思いましたが、全然見応えがありました。
 ファーストゲーム。21歳の武井選手が押している、男子シングルの醍醐味は、ファーサイドの隅への強烈スマッシュですね。確認してみると、男子も女子も所属チームがそのままS/Jリーグの構成チームでした。その中でコンサドーレと、パルセイロの2チームの名前を見て、おやっと思いました。背中を向ける背面打ちが出ますがすごいなと。25歳の田中選手も詰めてくる。同じ所属チーム同士の決勝って、シングルスならではですね。ここで田中選手の試合巧者ぶりが出てきて、少しどよめく。その迫力はな女ダブとはまた違った面白さがありました。田中21-19武井
   
 セカンドゲーム。最初は武井選手がリードするが、徐々に田中選手の術中にはまっていく。得点が決まった時の雄叫びが卓球とはちょっとちがうな。Tリーグでは何文字かの言葉(チョレイとか)だが、こっちは本当に短い叫びだ。両者強烈スマッシュのナイスリターンにまたどよめく。決勝にふさわしいレベルの高い試合になりました。スマッシュを決めたら、相手選手が転んでいるシーンも多かったです。まさに体を張ったプレーばかり。
 優勝の田中選手のコメントで、3年前の優勝は世界選手権組がいなかったが、今回は真の王者になれたというもの。一番面白かった試合でした。最後に一斉にバーン!と金糸が飛んで、一堂ビックリでした。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302020/

 6時間半の観戦というのも珍しかったですが、まぁ満喫できました。時間ができて急遽の観戦でしたが、行って良かったと思います。また岡山にS/Jリーグの試合が来たら行ってみたいな。その時は山口、奥原選手を観たいな。
 その後ネットを観ていたら、全日本総合を取り巻く裏事情が垣間見えるコラムが目に留まりました。確かにサッカーでも天皇杯とリーグ戦は微妙に位置づけが違うし。なるほどと思いました。田中選手の優勝コメントを聞くと男子は出場回避した選手はいなかったようですが、女子はそうだったのかと。なるほどねぇ、村井さんこのブログを観ていたら、参考にして下さい。

【奥原が年明けからのワールドツアー出場を明言「1月からバリバリ」 12月開催の全日本総合には改善要望】
「年間を通して戦い続けるワールドツアー。12月上旬のファイナルで一区切りが付き、約1カ月のインターバルが設けられる。ただ日本では、そのタイミングで全日本総合選手権が開催。代表選考も兼ねているため、疲労も蓄積している日本代表勢が無理して出場すれば、大きな故障につながってしまう恐れがある。
 奥原もこれまでけがに悩まされた。前回大会では決勝の試合中に足を痛め、その後のワールドツアーに響いた過去がある。今回は大事を取って戦略的に棄権することができ、『(けがで引きずることは)本当に一番避けたかった』と話した。 続けて、大会の位置づけにも言及。『全日本総合選手権の位置づけも時代の流れで変わってきている。運営側もそのあり方を考えなきゃいけないタイミングなのかな。開催時期だったり、選手のことを思っているなら考えてほしい。日本の今後、オリンピックを考えていくにあたってもどうなのかな』と改善を要望した。」
出典:デイリースポーツ

いい機会なので、バドミントン界の情報をリスペクト。今回は男子で国内リーグ(S/Jリーグ)と日本代表。
【男子:国内リーグ(S/Jリーグ)】
・全12チーム
・順位:
 Sブロック:1位:日立情報通信、2位:NTT東日本、3位:ジェイテクト 
 Jブロック:1位:トナミ運輸、2位:BIPROGY、3位:コンサドーレ
 何と! 1部リーグのブロック3位にコンサドーレが出てきます。そのうちオリンピアンが出てくるのでは。ちなみにAC長野パルセイロBCは2部リーグ8チーム6位でした。

【男子:日本代表】
・パリ五輪
 男子ダブルス:ベスト16  奈良岡選手、西本選手
 男子ダブルス:予選4回戦 保木・小林ペア
・世界ランク
 男子シングルス:奈良岡選手:8位、渡邉選手:11位、宮崎選手:12位、西本選手:15位
 男子ダブルス :保木・小林ペア:8位、三橋・岡村ペア:19位

 男子は女子と比べてやや全体的に順位が低いようです。テニスと同様に登録選手数が女子より段違いに多いのかもしれません。絶対王者の桃田選手が現役の時はどういう内容だったのだろうか。男子はパワフルとスピードで見応えがあり、お世辞抜きで女子よりも面白かったです。バドミントン面白かったです。また岡山にS/Jリーグ来ないかな。
バドミントン・S/Jリーグ関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250104
    〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170125
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他スポーツの話題・事例52

2025-01-03 00:18:43 | スポーツ文化・その他

 生観戦レポです。
 関東シリーズ中編です。この日は何だかんだで6時間半滞在し、長丁場の観戦となったので2つに分けました。帰岡まで時間があったので、ちょうど全日本総合バドミントン選手権大会決勝があると知り、武蔵野の森総合スポーツプラザに寄ってみました。京王戦飛田給駅から降り立ち、味スタ(F東さん、ヴェルディさんのホーム)の真横にあるアリーナへ。昔味スタへ岡山のアウェー戦で来たのと、フットサル施設にウォーキングサッカー教室参加でここに来ていますが、その時は無かったよなぁと。7年前にできたそうですが、たぶん来ていない。
   
 立派な施設でした。東京五輪の時にバドミントンの会場だったそうで、バドミントンの大きな大会が多いアリーナの様子。長い待機列で30分前にやっと入場。バドミントンにはあまり予備知識はありません。パリ五輪の山口、奥原選手、女ダブのシダマツペア、混合ダブルスのワタガシペア(ペア解消しましたね)くらしか名前が出てこない。シダマツペアは顔をはっきり覚えていないし。
   
 入場しました。プログラムの配布は無し。今回の席は何と、アリーナ席でいわゆるゴル裏で左端、前から5列目。まあまあ近いです。もちろん個席でドリンクホルダーありました(岡山の新アリーナでとマストですね)。大型ビジョンがあり、スコアが表示されますが、大きな字です。会場の雰囲気的には浦安に似てるかなぁ。それにしてもマスコミの数が多かったですね。この日は他の大きなスポーツが無いからか。山口、奥原選手は棄権で欠場とか、残念です。10時からスタートでした。
   
【女子シングルス:宮崎友花選手(柳井商工高)-仁平菜月選手(ヨネックス)】
 まずは女子シングルス。宮崎選手は18歳の高校生ですが、インターハイ2連覇女王。世界ランク12位。東京らしい、上品な演出で、まずは審判団入場。12人入って来ましたが、多いですね。
 選手入場です。普通にバッグを手に入ってきましたが、ライトダウンして光の演出でショーアップしていました。シャトルの音がよく聞こえました。客席からは特に応援団のコールも無く、時折観客から声が出る程度で静かに進行。S/Jリーグもこんな感じなのか。
 ベテラン仁平選手のテクニックに、宮崎選手の若さの対決か。序盤は堅さが見られたが逆転。タイムだが、ベンチは無く、立ったまま休憩で卓球と同じ。宮崎選手は学生らしく大きな声。選手からチャレンジ。待っている間客席から拍手。うーむ、成功したのか、失敗したのかよくわからない。女性主審とボソボソ話している。21-18で宮崎選手が勝利。そうか21点先取なのか。スコアボードに3セット分しか無いので、2セット先取なのかな。

 セカンドゲーム。バドミントンはコートの四隅を目掛けて、高さや緩急を付けてひたすら打ち込み、ラリーが続く展開。アウトかネットか打ち返せずかで得点が生まれる感じ。そういえばと村井さん(元Jリーグチェアマン)の姿を探すが、VIPが見当たらない。客席に上月財団の横断幕が目に留まる。上月さんはコナミグループの創始者だとか。あそこがVIP席なのかな。
 このゲームも宮崎選手がややリード。しかし、山口選手と奥原選手、いろいろあった絶対王者の桃田選手(引退されていました)も見たかったな。ラリーの途中でどよめくシーンがある。不思議なのが両選手ほとんどネットがない事。宮崎選手の優勝です。やはり2ゲーム先取でした。21-17
   
 宮崎選手優勝、おめでとうございます。すぐに表彰式で運営スタッフ忙しそう。まずは優勝インタビュー。高校生らしい初々しいトークでした。現役高校生の優勝は、山口、奥原選手に次ぐ3人目とか。ここで村井会長登場。トロフィー(宮崎選手重そう)を贈呈されていました。お元気そうです。宮崎選手は可愛らしいルックスだったので、田口選手とっともに、これからオグシオみたいに人気が出そうですね。21-14 ちなみにこの試合のジャッジについて、こんな報道も流れています。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302049/

    
【混合ダブルス:柴田一樹/篠谷菜留ペア(NTT東日本)ー西大輝/佐藤灯ペア(龍谷大/ACT SAIKYO)】
 宮崎選手といい、佐藤選手といい、山口県が目に留まる。山口ってバドどころなのかなぁ。このダブルスも選手の馴染みが無いので、ひたすらネットで調べる。人数が多いからか、ダブルスの方がやや賑やかな空気ですね。ファーストゲーム。いきなりチャレンジで早過ぎて拍手起こらず。ダブルスは試合のテンポが速い。どんどんスコアが進んでいき、西・佐藤組がぐんぐんリード。特に西選手がパワフルな印象。スタンド席の上の方に横断幕の一団いました。NTTさんか。でもスティックバルーン中心の応援。やはり、男子の攻撃ターゲットは女子というパターンが多い気がする。突如怪音(アラーム音)が鳴って中断。失笑も。何の音だったのか。結局止まないまま試合再開。いろいろ起こりますね。ずっと鳴っていましたが、やっと止みました。NTTペア逆転。佐藤足を痛めた模様。しゃがんだままです。21-15でNTTペアが取る。
     
 セカンドゲーム。やはり、NTTペアの方が上手いイメージ。と、ここで棄権で試合終了。怪我といえ、あっけなかったですね。急いで表彰式。赤じゅうたん、端がめくれ上がってますよ・・・(逆に敷いたら良かったのに)。優勝インタビューは緩い空気でした。楽しそうにプレーしているのがよく伝わってきました。篠谷選手は連覇になるのか。佐藤選手はずっと泣いてます。そりゃ悔しいでしょう。あれ、混合ダブルスでは村井さん出てこないんだ。そりゃ5回表彰式がありますものね。VIP席に高円宮妃久子様が着席されました。皇族の方が来られる観戦は初めてかも。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412301947/
   
【女子ダブルス:志田千陽/松山奈未ペア(シダマツペア)(再春館製薬所)ー櫻本絢子/五十嵐有紗(ヨネックス/BIPROGY)ペア】
 この日一番の目玉カード。シダマツペア(パリ五輪銅メダル)の登場です。このうち3人知ってます。五十嵐選手は旧姓東野で、渡辺勇大選手とわたがしペアとしてパリ五輪に出場して銅メダルを獲得しているオリンピアン。
 ファーストゲーム。ボールならぬ、シャトルがスピードが速い。さすがオリンピアンという位に上手いです。シダマツは、ちょこんと手前に打つ攻撃が多い。五十嵐選手に攻撃が集中している様子。五十嵐選手は空振りとネットが出る。だからか。徹底してますね。結構一方的なスコアかな。シダマツペアの強打にひたすら耐えている展開。シダマツペアはいい声が出ているが、五十嵐ペアは声出ていないかな。21-5

 まさに完勝のゲームでした。セカンドゲーム。おっと、今度はリードを奪う。一転五十嵐ペアが攻勢を強め、追い付き逆転するが、そこからは一進一退。シダマツペアのミスも増えてくる。スマッシュで時々どよめきがおこる。セカンドは接戦のいいゲームになりました。シダマツペアは初優勝だそうです。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412301853/


   
 すぐに表彰式。ここで再び村井会長登場。金銀メダルの授与と、日本バドミントン協会名誉総裁 高円宮妃久子様のサポート役の様子。ちなみに高円宮妃久子様は日本サッカー協会など12団体の名誉総裁をお務めだそうです。とここで前半終了です。いい機会なので、バドミントン界の情報をリスペクト。まずは女子で国内リーグ(S/Jリーグ)と日本代表。

【女子:国内リーグ(S/Jリーグ)】
・全12チーム
・順位:
 Sブロック:1位:BIPROGY、2位:岐阜Bluvic、3位:レゾナック ※NTT東日本は5位
 Jブロック:1位:ヨネックス、2位:再春館製薬所、3位:ACT SAIKYO
 このうち、ACT SAIKYOさんは山口県。やはり山口はバドどころでした。話題の田口選手に続いて、宮崎選手も入団内定とか。所属している柳井商工高も全国高校総体優勝で、山口旋風巻き起こっていますね。

【女子:日本代表】
・パリ五輪
 女子ダブルス:銅メダル(志田・松山ペア)(シダマツペア)
 混合ダブルス:銅メダル(東野・渡辺ペア)(ワタガシペア)
・世界ランク
 女子シングルス:山口選手:3位、大堀選手:7位、宮崎選手:12位、奥原選手:20位、仁平選手:23位
 女子ダブルス:松山・志田ペア:3位、岩永・中西ペア:5位

 まずは決勝5試合のうち3試合でした。岡山にチームや選手がいないため当ブログにとって馴染みが薄い競技でした。何年か前にS/Jリーグが岡山に来た事がありますが行けず。今回初めてバドミントンのトップ選手のプレーを観ましたが、迫力ありました。五輪等でTVで観た試合、そのままの醍醐味でしたが、生で観ると選手の声、シャトルの音、静かな試合会場など、リアルを感じられて良かったです。
 やはり、年末年始はそれほど競技が行われていないためか、バドミントンのニュースがたくさん流れて、結構リスペクトできました。
バドミントン・S/Jリーグ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170125
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スポーツ文化の素晴らしさ124

2024-12-28 00:01:26 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 最近よく当ブログに登場する福岡のトップチームですが、先日また素晴らしい取り組みが行われたようです。複数のトップチームで地域貢献をテーマにシンポジウムを開催したようです。旗振り役はアビスパさんかと思いましたが、実際はライジングゼファーさんでした。こういうのをサラッとやっちゃうのがすごいな。やはり地域的に地域貢献活動が状態化しているからなんでしょうねぇ。
   
【B2ライジングゼファー福岡やJ1アビスパ福岡など経営者や選手が討論 18日に福岡市で異競技パネルディスカッション テーマは地域貢献】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。
 パネリストには古川宏一郎社長のほか、J1アビスパ福岡の結城耕造社長、J1湘南の大多和亮介副社長、J1横浜MのGK飯倉大樹、ラグビー・リーグワン2部九州(九州電力)のWTB山田章仁が参加。プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるかをテーマに、午後5時から1時間半意見を交わす。
 同日午後7時から照葉積水ハウスアリーナで行われるB2信州戦の観戦チケットがあれば聴講できる。ライジングゼファー福岡の公式サイトから申し込みが必要で、13日午後6時締め切り。希望者が多い場合は抽選し、当選者にメールが送られる。詳細は公式サイト=https://r-zephyr.com/

 

B2ライジングゼファー福岡やJ1アビスパ福岡など経営者や選手が討論 18日に福岡市で異競技パネルディスカッション テーマは地域貢献:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。  パネリ...

「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

 

 やはり主催はラインジングゼファーさんでしたね。JとBの両社長が集った訳ですが、ラグビーの方も参加されたとか。そしてなぜか湘南さんと副社長とマリノスさんの選手という顔触れ。どういう繋がりなんでしょうかね。ホーム戦の観戦チケットがあれば聴講できるとあり、試合イベントでもあるのか。
 B2の福岡さんは当ブログとしては車いすバスケチームの運営のイメージが強く、それだけ日頃から社会・地域貢献活動をされているのでしょう。YouTubeでアーカイブにして欲しかったです。

    
【地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催】

「12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催いたします。ゲストをお招きし、様々な競技や視点から地域貢献活動について意見を交わします。
 このパネルディスカッションは、12月18日(水)のライジングゼファーフクオカのホームゲームである信州戦の観戦チケットをご購入いただいた方がご聴講いただけます。質疑応答の時間も設けますので、ご聴講の皆さまも一緒にテーマについて考えていただき、ぜひ有意義なお時間をお過ごしください。」
パネルディスカッション詳細
日時  2024年12月18日(水) 17:00~18:30(受付:16:30~)
場所  福岡アイランドシティシアター※旧歌劇ザ・レビューシアター(福岡市東区香椎照葉6-6-6アイランドアイ内)
テーマ プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるか
登壇者 結城耕造氏(アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長)
    大多和亮介氏(株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役副社長)
    山田章仁氏(九州電力キューデンヴォルテクス 選手)
    飯倉大樹氏(横浜F・マリノス 選手)
    古川宏一郎(ライジングゼファーフクオカ株式会社 代表取締役社長)」

 

地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催のお知らせ

12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催

ライジングゼファー福岡

 

【ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手とプロクラブの経営者たちが地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合った。
 フランスや米国など海外でのプレー経験も豊富な山田は『海外では選手と地域の方との距離感が身近で、待ちの生活に溶け込んでいる』と地域と自然に密接な関係を築き、リスペクトし合っている様子を紹介。地元北九州市をタレントの武井壮と散策した際に、武井がファンへ気さくに対応していたエピソードも披露し『壮さんは「ラグビーは好きなことだからもちろん頑張るよね。それより、ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」と仰った。それが支えになっている』と地域の子どもたちを中心に交流活動を続けている原動力に挙げた。
 横浜MのJ1公式戦で小学生と保護者を招待している飯倉は『プロ選手は必ず終わりがあるので、ある日を境に応援してもらっていることに感謝ができる』と語り、地域貢献への思いが高まった出来事として、2019年夏に横浜Mから神戸へ移籍した際の光景を挙げた。『僕なんてファン、サポーターに愛されているわけでもなく、お役御免みたいな形で出されるかと思ったけど、サポーターたちが飯倉コールや手紙をいただいて。もっと感謝し、いろんなことに還元しなきゃいけない」と使命感をたぎらせた。
 J1福岡の結城社長は『勝利することで夢と感動を与えることも一つの地域貢献』と踏まえた上で、年間2000回以上行っている地域貢献活動を紹介。『地域とともに発展するのがわれわれの存在意義と考えている』と強調した。
 B2福岡の古川社長は『多くの方々に応援していただけるようなクラブになるには、存在するだけではだめ。同じ地域のファミリーとして課題に取り組むことが一番大事』と意義を語った。
 J1湘南の大多和副社長はスポーツと地域貢献活動を絡めることで生まれる力を『ミックス力』と表現。『アスリートが『この指止まれ』と言うからこそ、いろんな壁を越えて集える。それこそがアスリート、スポーツの力。そこでビジネスも成立しないと、持続的にはならない」と提唱した。」

 

ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手と...

「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

 

 このパネルディスカッションでは、地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合われたそうです。なかなかこういうテーマで語り合うというケースは少ないですね。武井氏の「ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」というセリフがいいですね。トップスポーツの選手は基本的に時間がある。午後からのオフ時間をどう過ごすかですか。
 こういうテーマで地域のトップチームのまとめ役になるライジングゼファーさんがある福岡は素晴らしい地域ですね。地元を振り返ってみると、岡山にはそういうのは皆無です。西日本豪雨災害の時にJ2岡山が呼び掛けて、各トップチームが集まって募金活動をしたくらいで、前にも後にも何も無いと思います。J2岡山でなくても、トライフープやシーガルズが呼び掛けてやっても全然OKなのに。今はありえないイメージ。なぜなのか岡山・・・
B2福岡関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241204
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頑張れ!オリンピック51

2024-12-10 00:01:44 | スポーツ文化・その他

 イベント参加レポです。
 昨日、ハレまち通り(旧県庁通り)で開催された「パリオリンピック・パラリンピック岡山ゆかりの選手の活躍を讃えるパレード」に参加してきました。パレードは地元選手の活躍をたたえようと、市、岡山県、地元競技団体などで構成する実行委員会が企画したそうです。この日は14時からジップアリーナに行かねばならず、その前の限られた時間ですが、めったにそういうのは観れないし、ファジアーノのJ1昇格祝勝パレードが行われるかもしれないから、その下見的に行く事にしました。
   
 時間が無いので最初の出発地付近で観ようと、イオンからハレまち通りに行くと、すぐに人だかりが現れました。ここが出発点らしいとすぐにわかりました。15分前に到着しましたが、すでに結構人いっぱい。ハレまち通りの歩道はかなり狭まれ、かろうじて人が通れる程度。警備の人も忙しそうでした。
 岡山でのこういうパレードはたぶん初? 昔はあったのかもしれませんが。ただ、横風が強くて無茶くちゃ寒かったです。出発地は両備さん(両備ホールディングス㈱両備グループ高速バスコンタクトセンター)。下石井公園まで30分かけて走行するとか。
   
 時間はまだあるのに、パレード車にすでに岡選手などが登っていて、テンション高めの様子。鼓笛隊が先導するのかな。パレード車は3台で、岡選手は単独乗車、他の選手はまとめて1台に乗車。時間が来ても、女性MCの長めの注意説明が続く。県体操協会の若林会長(実行委員長)の挨拶。みよしの。鼓笛隊は全国優勝したという創志学園マーチング部の皆さん。少し走っては止まり、また少し進むというパターンだったので、目の前で選手の表情がよく見えました。
   
 1人1人の名前が書かれてあるのでよくわかりました。1台目が来ました。生馬選手(パラ陸上)と佐藤選手(パラ陸上)、2台目は太田選手(自転車トラック競技)、長迫選手(自転車トラック競技)、中西選手(アーチェリー)。そして3台目が金メダリストの岡選手(体操)。6選手ともサービス精神旺盛であっちもこっちも顔を向けて、愛想良く手を振ってくれました。いいパレードでしたね。ゴールの下石井公園にはステージが用意され、セレモニーやトークショーが行われたそうですが、パレードの後姿を見届けて会場を後にしました。
 集まったのは約1万人。約400mを約30分かけてパレードしたそうです。セレモニーは時間の関係で行けず。その向かってすぐに、ファジアーノの副社長でビザビのDY氏と遭遇。前日の快挙をお互い讃えて握手。一木会の結成に向けての歓談からはや20年近く、この日が来ましたねと。
   
【五輪パラ活躍 岡慎之助選手ら凱旋 岡山でパレード、1万人祝福】
「パリ五輪・パラリンピックで活躍した地元ゆかりの選手6人による凱旋(がいせん)パレードが8日、岡山市中心部で開催された。五輪体操男子3冠の岡慎之助選手(21)=同市出身=らが、沿道に詰めかけた約1万人(主催者発表)の地元ファンから熱烈な祝福を受けた。
 他の5人は五輪の自転車トラック男子2種目入賞の太田海也選手(25)=同市出身、同チームスプリント入賞の長迫吉拓選手(31)=笠岡市出身、アーチェリー混合団体と男子団体入賞の中西絢哉選手(25)=岡山市出身。パラは車いす陸上男子で銀、銅メダル獲得の佐藤友祈選手(35)=同市、ユニバーサルリレー入賞の生馬知季選手(32)=同市。選手たちはトラック3台に分乗し、ハレまち通り(旧県庁通り)や西川緑道公園沿いの約400メートルを30分かけてパレード。「おめでとう」「こっち向いて」と声が飛ぶと、笑顔で手を振って応えた。」 

 

五輪パラ活躍 岡慎之助選手ら凱旋 岡山でパレード、1万人祝福:山陽新聞デジタル|さんデジ

パリ五輪・パラリンピックで活躍した地元ゆかりの選手6人による凱旋(がいせん)パレードが8日、岡山市中心部で開催された。五輪体操男子3冠...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 
 

パリオリパラで活躍した岡山ゆかりの選手がパレード 自転車の長迫、太田選手は初明言「4年後目指す」 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 パリオリンピック・パラリンピックで活躍した岡山ゆかりの選手をたたえるパレードが8日、岡山市の中心部で行われ、約1万人が声援を送りました。(体操/岡慎之助 選手)「...

KSB

 

 いやぁいいパレードでした。思い出すにそうそうこういうパレードを観れるものではありません。以前に観たことがあるのは千葉県の松戸駅前で琴奨菊関の時と、大昔の読売巨人の銀座パレードだったかな。岡山県内で覚えているのは、行っていませんが、なでしこジャパンの銀メダル獲得の年の、湯郷温泉での宮間、福元選手のパレードか。さぁ次はファジアーノ岡山のJ1昇格祝賀パレードか、早く実現して欲しいですね。個人的にイメージは描けています。
岡選手関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240807
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選手の仕事(セカンドキャリア)14

2024-12-07 00:20:05 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日の記事で、「島田のマイク」で投稿を読まれたとレポしましたが、その前の回を聴くのを忘れていて、聴いてみました。すると、これは記事ネタだと感心する内容でした。最初は斎藤氏か、普通どこにでもある元選手のインタビューかなと軽く思っていましたが、奥の深さに脱帽しました。当ブログで選手のセカンドキャリア問題は、大昔から取り上げていますが、セカンドキャリアの現在位置を知るいい機会になりました。まずは「島田のマイク」のバスケットキングの記事から。
   
【プロアスリートのセカンドキャリア論…斎藤佑樹氏と島田チェアマンが語る“その後”の人生設計】
「元プロ野球選手の斎藤佑樹氏をゲストに迎え、アスリートのセカンドキャリアについて語った。斎藤氏は現在、株式会社ライブドアが運営するアスリートとネクストキャリアを考えるメディア『アスミチ』のプロジェクトオーナーを務めている。このメディアは、アスリート時代に培った経験を生かして新たなステージで活躍する元アスリートの紹介や、アスリートを支援する企業・団体の取り組みをレポートするなど、アスリート自身がキャリアを考える上でより多くの選択肢を得られるようなヒントを得られる記事を発信している。
 現役アスリートがセカンドキャリアに向けて準備しておくべきこととして、斎藤氏は「人とのつながりだけはちゃんと作っておくべき」と語る。自身は引退後に初めてセカンドキャリアを考え、先に会社を設立するという異例の道を選んだ斎藤氏。」
「島田チェアマンは、Bリーグとしてのセカンドキャリア支援について、選手が引退後も自身の魅力とスキルを発揮し続けられる環境作りを目指している。選手自身が情報感度を高め、幅広い興味関心や学び、人脈作りなど今後のキャリア形成に備えることをベースに置いてほしいとしつつ、それに加えてビジネススキルも習得できるプログラムを展開している。」

 

プロアスリートのセカンドキャリア論…斎藤佑樹氏と島田チェアマンが語る“その後”の人生設計 | バスケットボールキング

 12月5日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第214回が配信。前回に続き元プロ野球選手の斎藤佑樹氏をゲストに迎え、アスリートの···

バスケットボールキング

 

 いやぁ、斎藤さんを見直しました。そんな素晴らしい活動をやっているなんて。アスミチか、いいネーミングですね。アスリートと明日と兼ねているのかな。代表と思っていたら、プロジェクトオーナーで、チーフディレクターみたいな存在ですね。まぁその方がのびのびやれるのかもしれませんね。
 そして、気になるのがBリーグとしてのセカンドキャリア支援の部分。簡単にはいかないと思います。Jリーグでも大昔の「Jリーグキャリアサポートセンター」時代からずっと観てきましたが、結局完成形にはならずに選手会に委託されています。やはり選手自身が我がこととして取り組まないと、身にはならないと思っていました。Bリーグ版は頑張って欲しいし、注視させていただきます。個人的に思うのは「ポータルサイト化」です。詳しくはまた後日。そうですね、このテーマでまたハガキ書いて投稿してみようかな。PRタイムスにその「アスミチ」について詳しく載っていました。
   
【アスリートのネクストキャリア支援メディア『アスミチ』をオープン
~斎藤佑樹取締役兼CIOがプロジェクトオーナーを務めるネクストキャリア支援プロジェクト~】
「株式会社シーソーゲーム(以下『当社』、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 COO 宮本直人)は、アスリートのネクストキャリアについてアスリートとともに考えサポートするメディアサイト『アスミチ』をオープンしました。」
「昨年12月に元プロ野球選手の斎藤佑樹氏を取締役兼CIO(Chief Innovation Officer)に迎え、スポーツ界における一つの課題である『アスリートのネクストキャリア』についての解決策として、新サービスの検討を行いました。当社ミッションで言及しているとおり、スポーツをPLAYする人、WATCHする人、SUPPORTする人、一人ひとりそれぞれに寄り添えるサービス/コンテンツを生み出し、届けていくことを目指し、アスリートが将来への新たな道(=明日の道)を拓くための支援を目的に『アスミチ』のオープンに至りました。アスリート自身がキャリアを考える上で、より多くの選択肢を得られるようサポートしていきたいと考えています。
■アスミチ媒体概要
媒体名 アスミチ(欧文表記 ath-michi)  
WEB https://ath-michi.jp/  SNS X / Instagram / YouTube / LINE
デバイス:スマートフォン / パソコン
■コンテンツ
▼アスミチストーリー
 新たなステージで活躍する元アスリートのインタビュー。現役時代に引退後のキャリアをどう考えていたかや、アスリートとしての経験が次のキャリアに活きたことなどを紹介します。
▼取材レポート
 リーグや協会、アスリートが所属する競技団体や、アスリート雇用として選手を抱える企業など、様々な角度でアスリートを支援している方々の取り組みをレポートします。
▼イベント
 ネクストキャリアを考えるアスリート、元アスリート、関係者の方に向けて、様々なイベントを開催します。募集中のイベントをチェックして、ぜひご参加ください。
▼イベントレポート
 過去に行われた、ネクストキャリアを考える上で有益なイベント・セミナーの模様をレポートとして掲載します。今後参加するイベントを選ぶ上でもぜひ参考にしてください。
▼コラム
 一般企業への就職や起業など、ネクストキャリアとして様々な選択肢を提供する中で、具体的にどうすればその道を進むことができるのか、ノウハウをご提供します。」

 

アスリートのネクストキャリア支援メディア『アスミチ』をオープン

株式会社シーソーゲームのプレスリリース(2024年6月25日 12時00分)アスリートのネクストキャリア支援メディア『アスミチ』をオープン

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

 

 アスミチを観てみました。どちらかと言えばNPB色が強いですが、元Jリーガー(F東京出身)では平山さん、元Vリーグでは大山さん、荒木さんも出ていましたね。あと、Jリーグでの支援の歴史(キャリアサポートセンターから今に至るまで)もあって、とてもいい資料だと思います。
 確かに情報サイトですが、セカンドキャリアの求人情報は無く、元選手や支援者のインタビューばかりでした。なので、基本的にはアスリートにネクストキャリアを考えるツールのような立ち位置のようです。ここからもう一歩、そう考えたアスリートがそこから具体的にどう動いたらいいのか、後押しができたらもっといいですね。具体的にはアスリートの雇用に理解があるスポンサー等の企業の求人情報とか載せてあげたら、この支援メディアも更にいいものになるのでは。このメディアサイトが今後も進化し、アスリートのネクストキャリアのサポートで活躍されるのを期待しています。Jリーグはある程度固定化されましたが、これから取り組みを進めていくBリーグには頑張って欲しいと思います。
選手のセカンドキャリア関連⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240224
        〃         ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240222
        〃         ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231103
        〃         ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230906 
        〃         ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230204
        〃         ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211218
        〃         ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180317
        〃         ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131227
        〃         ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130618
        〃         ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100611 
        〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915
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スポーツ文化の素晴らしさ123

2024-11-01 00:01:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日12日の山陽新聞朝刊を読んでいたら、地方経済欄に「バスケ」の文字が並び、何々!?と読み入ってしまいました。トライフープのユニフォームサプライヤーであるエゴザルさんの紹介記事でした。マークがバスケのボールを手に下猿のデザインでカッコいいイメージでしたが、エゴザルって岡山のメーカーだったのですね。改めてよくリスペクトできて良かったです。
  
【バスケユニフォーム好調 サードシップ】
 バスケットボール用品製造販売のサードシップは、ユニフォーム事業が好調に推移。トライフープ岡山をはじめ、男子プロの全国6チームとの契約や中学、高校の強豪校の採用で人気拡大。この事業を足がかりに自社ブランド製品の売上は3割近いペースで上昇。3年後には海外展開も視野に年商50億円を目指す。
 ブランド名は「EGOZARU」。ユニフォーム、練習用Tシャツ、ハーフパンツの他、国内では珍しい専用シューズまで取扱い。福岡市の直営店やエイコースポーツなど全国約200の店頭に並ぶ。
 チームごとのオリジナル製品を手掛ける「チームオーダー」事業では、B1三遠との契約から各年代のチームへ徐々に浸透。専用サイトからデザイン、フォントを選んでユニフォーム原案を作って注文する仕組み。大胆な色使いもあり、社会人クラブチームや3人制チームからの注文も多い。24年2月期は事業売上高6億円まで成長。
 同社は2014年に津山で設立。22年に現社名に変更。資本金1千万円、年商約23億円。従業員30人。中高の試合でもエゴザルブランドを身に付けた選手が目につくようになった。岡山初のメーカーは海外のプロチームからも声がかかり始めている。
出典:山陽新聞

 

株式会社サードシップ

株式会社サードシップ は2014の設立以来スポーツアパレルの企画製造販売をメインに、既成概念に捉われない柔軟な思考で、新たな選択肢や関係を生み出し続ける企業です。

株式会社サードシップ |

 

 チームオーダーをきっかけに個人での購入につながる流れになり、よりブランドの浸透に繋がっているようですね。当ブログにとっても、エゴザルさんはトライフープをきっかけに存在を知りました。
 男子プロの全国6チームとの契約とあり、公式HPを改めてみると、Bリーグ6クラブ(B3岡山以外にB1の三遠、北海道、島根、大阪、B2の福岡)とサプライヤー契約を結んでいるようです。B1が4クラブとはすごいですね。西日本が3クラブで同じ中国地方の島根さんもなんですね。
 取扱い店舗を見ると、全国の多くのスポーツ店が出てきますが、岡山県ではエイコースポーツさん1店のみというのは少し寂しいですね。
       
 あと、マーモットという米国アウトドアブランドも取り扱っておられます。2023年からより米国アウトドアブランド「Marmot」の販売を展開いたします。輸入販売だけにとどまらず日本国内の商品企画、生産、販売まで一貫してMarmotブランドを展開。
 「エゴザル」といえば、個人的には元々岡山の居酒屋というイメージが先でした。バスケのブランドで同じ名前が出て来て、あれっ同じ系統?と思いながら今に至っています。HPを見てみても、繋がっているのかよくわかりません。でも何かしら繋がっているんでしょうね。という事で、バスケ専門で全国、Bリーグでの事業展開で頑張っている岡山の企業のリスペクトでした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ラグビーの日本へ49

2024-10-27 00:28:34 | スポーツ文化・その他

 留守録TV観戦レポです。
 今日、日産スタジアムで開催されたラグビー日本代表のニュージーランド戦、リポビタンDチャレンジカップ2024について、TVで留守録観戦しました。W杯もあと3年後なんですね。なでしこジャパンもありましたが、うっかり情報遮断に失敗して結果を知ってしまったので、ラグビーで行きたいと思います。
 エディージャパンの試合は確か初めてになります。「超速ラグビー」どうなのか。オールブラック素とは7戦全敗。22年の対戦では7点差まで迫りましたが、今日はどうなのか。
   
 ラグビーはいいですね、世界ナンバー1の国と強化試合が組める。他の競技はこうはなかなかいかない。選手入場、今日は歩いて入場。いつもは小走りで登場するのに。メンバーが出ました。だいぶ顔触れが変わりましたね。帰ってきた姫野選手、元主将の坂手選手くらいしか馴染みが無い。ニュージーランドは世界3位、日本は14位。そして、ニュージーランドのハカです。久しぶりに見ました。横浜は20.4℃とちょうどいい気候です。
   
 キックオフ。まずは自陣でパスを回す。FW体重比較、合計で日本は900kgに対して相手は949kg、平均も日本は112.5kgに対して相手は118.6kgと重いですね。おっと、右サイドからテンポの良いパスワークでだいぶ前進しました。スクラムで日本は耐えれていました。ピッチ真横に砂かぶり席が見えました。あれっていくら位するんだろ。座りたいな。
 おっと抜けて、日本トライを決めました。これはすごい、先制しましたよ。5-0。コンバージョンで7-0。何か嘘みたい(笑)。エディー効果なのか。ニュージーランドがボールを落とす。日本のプレスが効いたのか。ノックオンもするし、オールブラックス、何か起きていますと実況。
   
 日本の守備が効いています。左サイドからニュージーランドに軽やかに鮮やかにトライを奪われました。7-5。遠いコンバージョンを決められて7-7。風が吹いてきて、現地はちょっと寒いようです。続いて、左サイドを再び破られて突破され、強い推進力でトライを奪われる。5-12。コンバージョンキックを蹴る時に笑う表情を見せる「ほほえみの貴公子」マッケンジー選手がコンバージョンを決めて、7-14。やっぱ強いですね。「超速ラグビー」の解説が出ました。「プレーと判断のスピードで相手を上回り、世界一速いラグビーを目指す」との事です。日本前進。ラインアウトから攻め込んで、トライしました。日本頑張ってるなぁ。12-14。コンバージョンは外れて12-14。日本食らい付いていますね。
   
 インターセプトしてボールを蹴り上げ、それを掴んだディアンズ選手が独走してトライ成功。と思いましたがビデオ判定(TMO)になりました。残念、ノーゴールでした。でも日本の可能性を感じるプレー。その後、あっさり抜かれてトライを奪われる。12-19。コンバージョン外れました。一瞬の隙を突かれてジャッカルされ、攻め込まれる。またしてもトライを奪われる。12-24。また外れる。今回のオールブラックス、結構外しますね。
 厳しいと言われたエディーHCは今回変わったという選手の声がちらほら聞こえると実況。エディーHCから言われる今の選手達には頑張って欲しいと解説の福岡さん。ニュージーランド出身のディアンズ選手、今日は目立っています。
   
 要所要所で姫野選手が効いているようです。速いパスワークで、あっと言う間にトライを決められる。やはりパスワークが短くて速い。ポゼッションですか。12-29、またしても外す。3本連続で外すのは珍しい、ほほえみが短かったからではないか(笑)とも解説。ニュージーランドはフィジカルが強く、次々と跳ね返していき、またしてもトライ。12-34。コンバージョンで12-36。解説に元代表の堀江さんが来ていますね。ラグビーを観始めてからずっと堀江選手が出場していました。ウィリアムズ選手は体重140kgか。日本は立て続けで自陣で反則。体重で有利なのか、モールから押し込まれてまたトライ献上。12-41。ホーンの後にコンバージョンで12-43。前半終了。

 後半スタート。オールブラックスは今年反則が多いようです。日本のボール保持が続くが、前には出れていない。でも、タックルを惹き剥がしながらタックルを決められる。技術高いです。12-48。コンバージョンで12-50。日本前に出てきました。もう少しの所で惜しくもノックオン。ニュージーランドでリーグワンに加入する選手がいるそうです。ここもラグビーならでは。Jクラブにバルサの選手が加入するようなもの。
 次から次へと選手が湧いてくるオールブラックス。ニュージーランドは一気に6人交代。日本が敵陣深く入って来る。あと1mでターンオーバーされてしまう。

 画面のスコアの下に「9フェーズ」と出ていますが、あれ何? こぼれ球の取り合い。お互い疲れてきたか。日本はなかなかトライを奪えません。日本は残りの20分に課題があると解説されていましたが、どうなのか。矢崎選手が上手く抜けて独走しましたが、残念つかまりました。相手の隙を突いて抜け出し、やっとトライ。ヘル選手、代表初キャップ、初得点。17-50、コンバージョンで19-50。ニュージーランドは斜めにプレスをかけてくる。日本は途中出場の選手が躍動しています。サイドに揺さぶられてトライを取られる。19-55。コンバージョンで19-57。またしてもホーンが響く中、トライを奪われる。19-62。コンバージョンで。19-64。学ぶ事が多い試合になりました。ノーサイド。

 うーむ、やはり完敗でしたね。相手が強すぎて、エディーHCで強くなったのかどうか、超速ラグビーには近づいているのかよくわかりませんでした。オールブラックスは主力選手の多くがメンバー外だったようですね。つまり、2軍の相手だったと。いろいろコラムを見てみると、起点のスクラムやラインアウトは安定しているが、ディフェンスの弱さは解消されていないようです。エディーHCについては、1期目の時は評価が高かったですが、豪州HC時代は余り良くなかったです。名将なのでしょうが、その辺りがちょっと気になるかな。今後もフランスやイングランドと試合があるようですが、頑張って欲しいと思います。
ラグビー日本代表関連: /  /  /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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スポーツ文化の素晴らしさ122

2024-10-24 00:01:47 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 9月14日(土)のウェークアップで、ちょっと面白い特集をやっていました。若い女性のレーサーか、珍しいなと思って観ていると、何と岡山県民じゃないですか。しっかりリスペクトさせていただきました。岡山でレースといえば、かつてF1レースが開催された英田国際サーキットですか。最近はF3?のレースが行われているのかな。この夏は、そのサーキットで開催された花火大会を観に行っています。それくらいしかモータースポーツは絡みが無いので、面白く観させていただきました。 
   
【Juju「F1で活躍」夢追う18歳の挑戦 「4歳でレースに」少女の軌跡】
 3歳の時に初めてカートに乗り、4歳の時にカートでレースに出ている。デビューレースで乾燥したJuju。
 野田樹潤、18歳。ドライバー名は「Juju」。先月、世界有数の経済誌「フォーブス・ジャパン」の「世界を変える30歳未満」30人に選ばれるなど、プロのレーシングドライバー。その魅力は幼い子供から大人まで多くの人を惹き付ける。 
 10歳の頃には現役レーサーと遜色ない好タイムを記録し、その後も数々のレースで優勝。14歳で拠点を海外へ移し、去年欧州で開催されたレースではこのクラスでは史上初の女性チャンピオンに輝く。
 Jujuの歩む道に大きな影響を与えたのは元F1ドライバーの父・英樹さん。幼い頃から父親のレースを見て育ち、身近な存在だったモータースポーツ。
   
 そして今年、およそ4年ぶりに拠点を日本へ。Jujuは史上最年少かつ日本人女性として初めて、アジア最高峰と言われる「全日本スーパーフォーミュラ選手権」参戦。フォーミュラーカーレースはマシンの性能等でカテゴリが分かれており、Jujuが去年まで参戦していたのはF3クラス。スーパーフォーミュラはその上のF2クラスに位置し、世界最高峰のF1を目指すトップクラスのドライバーが年間全9戦を戦う。

 7月中旬、静岡で行われた第4戦。レース前にはJuju恒例、ハイタッチの時間に長蛇の列。多くの声援を受けて挑む一戦。しかし、ここまでの3戦は苦戦が続いていた。21人の中で女性はただ1人。やはり厳しい世界なのか。
 この日レース開始直前の気温は32℃。エアコンが付いていないマシンでおよそ1時間という過酷なレース。前日の予選の結果を受け、Jujuは最後方からのスタート。序盤は安定した走りで周回を重ねる。レース中孤独な戦いにも見えるスポーツだが、無線から聴こえるチームスタッフの声がJujuを支える。
 戦いはコース上だけでなくピットでも。スーパーフォーミュラの見どころの一つ、タイヤ交換。わずか7秒で4本すべてを交換し、コースに送り出す。順調なレース展開でJujuもタイヤ交換へ。しかし、右前方の交換で通常の倍ほどの大きなタイムロス。時速300キロの世界では1秒の差ですら大きな遅れとなる。結果は完走したドライバーの中で最下位(19/21位)。失敗はあったが、これも次に向けた大きな収穫。第5戦は一か月後。
   
 今年高校を卒業したJujuは春から大学生。とはいえ、レースの合間に通う日々。大学生とレーシングドライバー、Jujuの日常は忙しい。およそ10年。孫のようにJujuの成長を見て来たのは、子供服メーカー、ミキハウスの木村社長。Jujuにとっても「大阪のおじいちゃん」のような存在で、レースの前後には、活動報告を兼ねて会いに行く。
 8月。Jujuの姿はチームの拠点がある静岡に。スーパーフォーミュラでは実際に使用するマシンでの練習が制限されているため、普段はシュミレーターを使う。ドライバーの意見とデータを分析して、エンジニアやメカニックがマシンを調整。

 これまでF1の決勝を走った日本人ドライバーは、父・英樹さんを含めて18人。女性は1人もいない。海外でも女性は2人だけで、およそ50年も前の事。岡山県美作市。Jujuの実家がある場所。
Juju:「(普通運転免許を取得して)まだ1年たっていないので初心者マークをつけて走っています。(普通運転)免許が無かったら、スーパーフォーミュラに出られないので。海外のレースは(日本の普通運転)免許はいらないです。ライセンスはいるんですけど。」

 普段は大学やレースで世界を飛び回っているため、今年地元に帰ってきたのはこの日が初めて。誰よりも近くでJujuを支えてきた家族。師である父は今の娘の姿をどう見ているのか。
英樹さん:「別に(自分の後を)継いで欲しいとかそんなのではない。本人が頑張っている、それがいい形になったら、親としてもうれしい」
   
 迎えた第5戦。予選での課題を修正し、決勝に挑む。
Juju:「小さい女の子達の将来の選択肢の1つにモータースポーツが入る。あとはスポーツだけでなく、いろんなことにチャレンジする女性たちの一歩を踏み出す勇気になる。そういったきっかけに自分がなればすごくうれしいと思う。」
 今回は大きなミスは無かったが、結果は18位(21人中)。まだ1年目。経験の差は簡単には埋まらない。日本人女性初のF1ドライバーへ。負けても負けても諦めないをモットーにJujuは走り続ける。
   


 うーむ、全く知らなかったです。美作市にF3の女性レーサーがいるなんて。ちょっと待て、お父さんは元F1ドライバーって、岡山にF1レーサーがいたのも存じ上げなかったです。Juju選手は現役の女子大生か、かなり忙しい生活なんでしょうね。過去のF1レーサーは18人か。我々の世代は鈴木亜久里選手や佐藤琢磨選手が浮かびますね。女性はゼロか、そうでしょうね。世界で海外でも女性は2人だけで、およそ50年も前の事って、ゼロと同じじゃないですか。

 いろいろ読んでいたら、美作在住は
フォーミュラレースへの挑戦で岡山国際サーキットを本拠地にするためで、年少期に美作市に在住だったとか。そうか、美作市で幼少期を過ごしたというのは、すでにストーリーに組み込まれていたのか。その流れでJuju選手がF1ドライバーになったら、世界を驚かせる事になります。というか、驚かせて欲しい。Juju選手これからも頑張ってください。ぜひF1レーサーになってください。
野田樹潤公式HP:https://juju10.com/
 〃  公式InstagramHP:https://www.instagram.com/juju_noda/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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観客のためのスタジアム・アリーナ51

2024-09-27 00:01:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、四国への出張帰りに時間があったので、前から気になっていた高松の新アリーナに寄ってみました。まだ建設中なので、周りをぐるっと一周するくらいしかできなかったですが、何となくイメージは湧きました。周辺環境も良く、立派なアリーナでした。
   
 高松駅に近く街中アリーナですが、すぐそばに海もあり、海のアリーナでもあります。すぐそばが高松港で、直島に行くフェリー乗り場がありましたが、どうやら昔の宇高連絡船の乗り場だった様子。岡山だと児島に近いイメージかな。港には「MIKAYLA BY THE SEA」というお洒落なレストラン。遠くには屋島も見えるし、海風に乗って海の香りが流れてきて、歩いていてとても気持ちが良かったです。そのすぐ目の前に新アリーナがあります。
   
 グルっとまわりを一周しました。新香川県立体育館(仮称)という施設名で工事をされていました。大きなドームと小さなドームが繋がっていて、ひょうたんを横にしたような感じかな。思ったより高さがないので、地下に深い構造なのかな。ちょろっと中が見えましたが、ドーム型の天井の内照明がおしゃれでした。
   
 すぐ隣には高松シンボルタワー。サンポート高松地区公共用歩廊新築工事が横でよっこで行われていました。サンポート高松との間には広い多目的広場があり、賑わい空間という感じですか。向こうには穴吹さんのマンション群が見えて結構都会的な景色。岡山の北長瀬は景色的に少し郊外ですが、こちらは街中アリーナでした。サンポートの向こうには文理大学の高いビルも見えました。
 せっかく香川に来たので、足を伸ばしてJ3讃岐さんの専用練習場である宝山湖ボールパークも観に行きました。ただ、時間が遅かったので、ちょっと観るだけでした。今度じっくり観に行ってみたいですね。そんな事を書いていたら、香川新アリーナについて、KSBで「住民の不安と県の対策は」という記事を見かけました。岡山の地からは全くわからない部分ですが、いろいろと難しいのですね。地域で完成を喜ばれるいい施設になってください。いつかB3岡山のアウェー香川戦で観に行きたいですね。昨季仕事で行けず、今季もアウェー香川戦が組まれていないので残念です。
あなぶきアリーナ香川公式HP:https://kagawa-arena.com/
  〃   建築工事公式HP:https://www.shin-kagawa-taiikukan.com/
香川県立アリーナ関連:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240302
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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