J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湯郷ベルについて33

2013-10-31 00:31:56 | 岡山湯郷ベル

 生観戦レポです。
 27日にちょっと美作まで行ってきました。なでしこリーグの岡山ダービーです。kuri氏が行く事は知っており、篤氏からはウルトラスでJ1を観たいという話も受けていましたが、誰か参戦希望があれば行こうかなと思っていました。germanee氏から申し出があったので、3人で美作へ出発。当方は、岡山に帰ったらあちこち動き回らなければいけないためとお願いして、geramanee号で行きました。真面目な運転手さんだったので、集合時間がちょっと早いかなと思っていましたが、結果オーライでした。
     
 何と到着は3時間前の10時到着。でも・・・それだけいい場所に停められるぞと、すぐにポジティブな気持ちになりました。案の定、まあまあの場所に停められました。そして、入口に向かうとスゴイ列です。INAC戦よりは短いですが、まあまあの長さ。でも・・・この後も列は長く続いていくし、それだけいい席に座れるぞとこれまたポジティブな気持ちで列に並ぶ。チケット販売開始は10:30、開場は11時。 並んで待っていると、松ちゃん君マイカー登場です。ジュニア兄弟君も同行です。ベルの年輩サポーターの方が、シャルムサポを誘って、記念撮影をされています。岡山ダービーならではのいい光景です。配布物もたくさんです。入場時に頭上で掲げる青い紙ボードがあり、何か2倍のデカさになったMDPです。
      
 開場され、入場しました。席ですが何と! メインのほぼ中央の通路上という絶好の位置に座れました。「スポンサーさんとかいいのかなぁ」と思わず気を使ってしまうくらいにいい席でした。やはり早起きは三文の徳ですね。早速コンコースを散策。ズラっとスタグルのテントが並んでいます。どれも御馴染みのもので、「やっぱり、理想のスタグルはご当地グルメののれん街だよなぁ」と思う。ベルるん弁当というのがありましたが、すぐに完売で食べられなかったです。黒豆バーガーをいただきましたが、これまた美味でした。何か岡山の味を感じました。
 今回は岡山県関係がたくさん出展しており、人権関係のブースではアンケートをすると、エコバックやボールペンがもらえるという事で、人が殺到していました。当方もバッグいただきましたが、なかなかいいです。
   
  松ちゃん君のジュニア兄弟は何と、この日のエスコートキッズに申し込んでいて、カッコいいユニに着替えていました。この日は、TSCの生中継もあって、TVに映るかもと盛り上がりました。でも・・・ 入場が開始15分前という事で、こりゃ残念という結果に。「よし、では写真を撮ろう!」と親子に。3ショットで「1たす1は?」とお決まりのセリフを言うと、「2」と笑顔になるのがお決まりでしたが、何とジュニア君達は「田んぼの田!」とナイスな反撃。おじさん、一本取られました(笑)。
      
 そして、ベルサポを思わせる年輩サポの方々がウェーブの説明を始める。ベル側もシャルム側にも。「ウェーブ」と書かれたボードを持って、「私が実際に走ってきますので、ウェーブをお願いします」と。なかなか凝った演出ですね。そういえば昔、ファジウェーブとかあったな。この日の試合は最初から特に、来場サポーターの平均年齢が高いと思っていましたが、本当に県北美作の地では、おじさんパワーが如何なく炸裂していますね。
 試合前にセレモニーがありました。とにかくこの日もゆるキャラがいっぱい登場。すでに入口で中銀のカッパのカンちゃんと、美作の何とかというキャラがいましたが、何か出て来たなと思ったら、人権まもる君と何とかちゃん。人権宣言をベルの選手が行っています。すっかりカンスタでは観なくなった光景でした。それにしてもベルルンはいない。
      
 試合の方ですが、最初はシャルムが素晴らしいポゼッションと試合運びで優勢に進め、流れの中で1点を先制する。この時点では、「どうしたベル!」「何か勝てない理由があるのかな」とか、周りから声が聞こえましたが、しばらくしたらそんな心配や声も吹き飛びました。選手が何人か交代してから、みるみるうちに優勢になっていきました。7-1とい一方的な試合結果になりました。得点者は有町選手3点、中川選手、松岡選手、中野選手、宮間選手が各1点ずつです。こちらの面々は途中から「その辺で勘弁しちゃってくれよ~(苦笑)」と思わず口にするくらいに一方的な形になりました。
    
 この日は、個人的には岡山のいろいろな選手が観れて良かったです。両代表から、先日代表に参加した選手達、先制点を上げたシャルムの濱本まりんちゃん、ヤングなでしこだった西川選手、ベルでは去年サッカー教室で浅口に来られた選手達と。気のせいか、宮間主将や加戸ちゃんは少しスリムになったのじゃないかと思ってしまいました。ちなみにこの試合ではベルの高橋選手にとって、吉備国大は母校になり、今年2回目の古巣対戦になったようです。この日の入場者数は2,527人でした。この試合の結果、2位日テレまで勝ち点2点差の3位です。2位に入れば、11月30日から始まる「国際女子サッカークラブ選手権2013」に出場できます。11月30日(土)と12月4日(水)にカンスタでも開催されますが、噂では2位のチームが出場するとか。もっとも、この試合はOSS委員会のボランティアになるでしょうが。
    
 JR津山駅にベル応援コーナーが開設されたようです。JR津山駅の全面協力で、津山駅コンコースにできたそうです。
 最後に一番気になったまま事が、ベルのマスコットのベルるんの行方。そういえば最近見ないなと。どこかへ移籍しちゃったのか。あのスラっとしたお姿が観れなくなったのはちょっと物足りないですね。あと、来月にファン感謝イベントが開催されるようです。以下に紹介します。という事で、美作を離れて岡山へ向かいました。10/27後編へ続く。
【2013岡山湯郷Belle祭】
日時: 11月23日(土) 11:00開場~13:00閉場(予定)
会場: みまさかアリーナ駐車場内(小雨決行/雨天はアリーナ内)
内容: 
 ・選手自らテント出店(選手自らが手作りした飲食物を販売、チームグッズも販売)
 ・オークション・大抽選会(2013年ファンクラブ会員限定)
 ・各種ゲーム(選手が考案。参加型の各種ゲームを開催)

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日本代表のこと・・・216

2013-10-30 00:03:47 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポというよりはコラムかなと。
 昨日、U-17W杯の96JAPAN(U-17日本代表)の決勝トーナメントが昨晩あり、さあ留守録して寝ようと思ったら、「U-17、ベスト8ならず」というネットニュースが目に入ってしまう。生中継じゃないかいなと、すっかり冷めてしまいました。でも、ここまで追ってきたチームなので、敗退でも最後まで見届けるべきかなと思い、留守録をしました。以下、ネット情報も織り交ぜながらお届けしたいと思います。
   
 U―17W杯は決勝トーナメント1回戦で日本はF組3位のスウェーデンに1―2で惜敗。2大会連続3度目の8強入りは果たせず。今回もポゼッションサッカーで攻めたが、相手の高さに苦しみ、前半に2失点。猛攻を仕掛けた後半にオウンゴールで1点を返したが及ばず。わずか2本のパスで先制点を献上し、続いてカウンターから失点。後半に1点を返したが、無常のホイッスル。この試合もチュニジア戦から先発6人を変更。登録21人の平均身長はスウェーデン1m83cmに対し、日本は1m71cm。組織力で相手の高さに対抗し、後半はほとんどの時間を敵陣でプレーし、ボール保持率75%だったが、縦へのボールがなかなか入らず。

 スウェーデンは勝負強かったという事でしょうか。スウェーデンはボールを回されることを想定した上で、きっちりと日本対策を敷いてきたようです。スウェーデンは元々ポゼッションに強かったが、日本戦ではロングボール一発のカウンター攻撃に徹していました。しかもカウンターのスピードが速く、帰陣も速かったです。
 通常、年代別代表は大会ごとに監督が変わるようですが、2011年のU-17の結果を受け、吉武監督がもう一度今回U-17代表を率いる事となり、実はこの次の代表の指揮を執ることも決まっているそうです。これは日本では異例な事と言われていますが、海外ではよくある事だそうです。なぜかと言うと、この年代は継続した強化が必要であり、年代ごとや世代ごとにコンセプトがコロコロ変わってしまっては、継続した強化が出来ないと。このU-17世代は吉武監督の志向するサッカーをしっかりと踏襲することで、継続した強化を狙う事になります。2年後のU-17(98ジャパンになるのか)にも期待しましょう。
   
 さて、ここでどの選手が現時点で2020年東京五輪代表に名前を連ねるのかというところで、7年後が23歳という事は現在は16歳で'97年生まれの選手をピックアップしてみました。以下のとおりになるのではないかと思います。
GK 21 阿部 航斗 1997.08.01 185cm 76kg アルビレックス新潟ユース
DF 20 坂井 大将 1997.01.18 165cm 59kg 大分トリニータU-18
MF  4  鈴木 徳真 1997.03.12 166cm 60kg 前橋育英高校
MF 12 三好 康児 1997.03.26 166cm 62kg 川崎フロンターレU-18
FW  9  小川 紘生 1997.02.23 168cm 66kg 浦和レッズユース
FW 19 杉森 考起 1997.04.05 170cm 58kg 名古屋グランパスU18
 まあ、これ以外の96ジャパンの選手もオーバーエイジで出場するパターンもありますね。これで96ジャパンは解散となりますが、これらの選手達とは、7年後東京の新国立競技場でお会いしたいと思います。お疲れでした。今度はJリーグで暴れて下さい。良かったら岡山のJ2チームに来てみませんか?

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次に向けて頑張りましょう71

2013-10-29 00:02:06 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、開催されたファジのアウェー群馬戦ですが、昨晩は市内3ケ所でパブリックビューイングが行われていました。さあ、どうしようかと思ったのですが、結局3ケ所とも顔を出す事にしました。奉還町商店街「りぶら」、岡山一番街「イルカの広場」、そしてウルトラスです。今回はりぶらとイルカの広場の10/27前編、ウルトラスは語る会レポと合わせて10/27後編とさせていただきます。
   
 実は、昨日は美作帰り(その模様は後日)でした。germanee氏の車から岡山西口で降ろしてもらう。そこからすぐに奉還町商店街に着きました。商店街の通行量は特に普通で、すぐに「りぶら」が見えてきました。上にはファジタペストリー2号が輝いています。この商店街には以前から掲示してある選手の似顔絵タペストリー(懐かしい顔ぶればかり)があり、ファジ一色の雰囲気があります。そのすぐ横には「小判君神社」。確か、前回のPVの時は同時に2F会議室で、T岡助教の主導でファジについて意見交換をする会合が開催されましたが、今回はない様子。
   
 入口まで行くと、長君(語る会メンバー)が出迎えてくれました。しばらくしたら、oniヴィジョンのK口氏登場。何でもインタビューがあったとか。長君活躍中です。奥を見ると、来場者の入りは前回の半分くらいかなぁ。奥の部屋にスクリーン、手前のコンコースにTVが置かれていましたが、特に手前は余裕で観戦できる状態。フロントはジョー氏とオサ氏。群馬の先発の顔ぶれを見ていて、おや?と。青木孝太という懐かしい名前発見。元気そうですね。それ以上に驚いたのが、クォン・ハンジンって、どうしてここにいるの!と。確か去年だったか、某黄色いチームから湘南さんに移籍したと聞いていたのに、いつの間にか群馬さんに来てる。うーむ、ネル監督正解だったのかも。という事で、前半20分で次の場所へ移動。

   
 ほんの数分で、岡山一番街「イルカの広場」に到着。大勢集まって何やら賑やかな空気がすぐに伝わってきました。広場は枠をエリアを囲って、その中で大勢のファン・サポーターが声援を送っています。冷静に見ると個人的な印象は、前回の3/4の入り。前回はあったドリンクコーナーがなかったです。
 フロントさんも、いつもきさくなMり井氏など3人くらい来られていました。見るとレンダンマクでお世話になっている片氏発見。「スカパー観ましたけど、天皇杯3回戦の中継はレン選手が主役で、ダンマクもどアップで何度も大写しになりましたねぇ」と言うと、今日は行けていなくてごめんと。いいんです。預かっていただけるだけで、作成メンバーはみんな感謝していますので。
   
 試合は前半までで、ウルトラスに移動しました。試合結果は皆さんご存知と思いますが、1-2で負けました。惜敗というよりは「負け」ですね。セカンドボールを岡山は取れず、群馬は取っているという状況で、移動でチラ見していて「何か攻められていない?」と思っていましたが、前半32分に審判に当たったボールが相手に渡り、不運な先制を許してしまう。後半25分にゴール前に詰められて2失点目を期してしまう。後藤選手が1点を取り返し、アウェー神戸戦のようなミラクルを期待するが、最近の岡山はもうあの頃のような輝きはないのか、またしてもそのまま終息してしまう。
 以前の試合では同点や逆転に食らいつくシーンが何度も観られましたが、ここ最近ではせいぜい追いつくくらい。この節では、J2福岡とJ2群馬がいわば「手負い」だったと思います。その相手に松本は勝ったが、岡山は負けてしまったなぁと思いました。
 前の試合で、これでまければ最悪12位と言っていましたが、まさにその12位まで転落してしまいましたね。まあ、今まで数試合、ライバルチームも負けていたラッキーさがありましたが、ここにきてつけがまわってきた印象です。ただ、この次は得失点差の関係で、負けても抜かれる事はありません。勝てば一応数字上は8位まで上がれる可能性がありますが、間に4チームもあるというのはやはり重たいですね。という事で、10/27後編に続きますが、それはあさって。

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研修会・勉強会10

2013-10-28 00:03:17 | スポーツ文化・その他

 研修会(講演会)レポです。
 昨日、岡山県総合福祉会館で開催された、岡山発国際貢献推進協議会主催の、元日本代表・北澤豪氏の講演会に参加してきました。OSS委員会からも篤氏と西氏が参加されました。会場を見渡すと、顔見知りのサポーターさんや、天皇杯のボランティアでご一緒した県サッカー協会の指導者さんの顔があちこちに見られ、fajino12氏をお見かけしました。(さすが、ブログでしっかりレポされています) もう少し、会場が埋まったらなぁという人数でしたが、それでも会場である1階大ホールには大勢の参加者が詰め掛けました。
   
 ご本人の写真の掲載について、ちょっと窓口で尋ねたところ、副参事さんから「我々も写真を撮る。本人の写真については県公式HPにアップするからそれを使用したらどうか」という話をいただき、そうする事にしました。今掲載されている本人の写真はすべて主催者に了解済みです。
 司会の紹介の後に北澤氏登場。普通に拍手で迎えましたが、何とステージ中央のまん前に来られて、トークスタートです。本当にもう数歩でステージから落ちるよという立ち位置でした。最初から盛り上げ方が上手いなぁ、場慣れしているなぁというところから入りました。
 受身ではなく、一緒にこの講演会を盛り上げるべき、参加者皆さんの気持ちも高めましょうという話から、拍手のリスタート。そして起立して、気持ちを高めるために、拍手しながら何か30秒間叫びましょうという事で、なぜか近くから「ナビスコ優勝!」という声が聞こえていたそうです(笑)。
   
 北澤氏は前日にブラジルから30時間以上かけて帰国したという事で、客席へ「ブラジルといえば」と振られ、「ワールドカップ」と言葉が出たところで、今回のブラジル出張についての話になる。まずはスタジアム。本番が来年に迫って来ているのに、全然進んでいないが、現地の関係者は問題ないと言い続けていると。他に、ブラジル出張のメイン目的として「環境」「治安」「防災」の話。ブラジルはかつては多くの日本人が移民で訪れたが、野菜の作り方、加工法、料理法まで指導してきたのは日本人。現在では「アサイー」がその対象となっている事。また、各スタジアム周辺ではデモが起こっているが、現在交番づくりが日本人主導で進められている事。防災面では、郊外から都市部への移住過多の状態のため、環境的に安全が保障されない土地に住まないよう国の指導があるとか。北澤氏は20以上の国を訪問しているそうですが、気持ちの部分を伝えて、どれだけ友達を作れるかにこだわっておられるそうです。
   
 面白かったのが、日本代表の歴代チームの論評ですね。トルシエジャパンでは、試合に出られなくても腐らない選手として、中山・中澤両選手が選ばれた事。ジーコジャパンではレギュラー組とサブ組に完全に分裂してしまっていて、実はチーム崩壊の状態だった事。その中でも唯一試合に出場していない遠藤選手だけがきちんとマスコミ対応していた。あれがあるから最多キャップ数を記録できたという事。北澤氏は微妙な感情を持つ(笑)という岡田監督も常に「ベスト4」といい続けたから、ベスト16を達成できた事で、目標設定が大事な点、単純なルールをひたすら続ける事に我慢できる人が日本代表に入れる選手だと言われました。
 次に各選手の話。現代表ではまず本田選手や香川選手の話。特に香川選手の人間力に感動したと。あの人間力があるから今の栄光があるのだと。この日、一番心に響いた話は、現在栄光を手にしている選手は、積極的に社会貢献活動ができる選手ばかりという話。サッカーだけではダメ。いかに社会、世間を見られるかだと思うと。このブログで反対論としてよく出てくる「サッカーだけやっていればいい」という価値観は、ここでも吹き飛びました。
            
 その後、ステージに参加者が3人登壇し、「大事にする」気持ちをボールを使って表現するという課題で、それぞれがポーズを取る。大事にするというのは、サッカー用語に「リスペクト」という言葉が該当。その流れで、栄光の読売ヴェルディ(ヴェルディ川崎)の同僚の話。ラモス氏はとにかく怖かった。パスでも30cmずれたら叱られたが、そういうリスペクトを身につけたから自分は成長できたと。柱谷主将。とにかく主将にふさわしい言動、行動を伴っていて、今も深く尊敬していると。カズ選手は昨年にFリーグにチャレンジしたが、自分の部分はなく、ただ日本にとってのサッカーの広がりのために引き受けたのだと。武田氏は、女友達も多かったが、男友達も多く、まさにつながり役として抜群だった。今のようにバラエティ番組に出演できるのもすごいと。日本は外国と比べて称賛できる場が少ないと思うと。フィードバックして称賛する場がもっともっと必要。本人に自信を与えるためにも誉める部分が大切と。
 
 この辺りで1時間15分でしたが、まだ2割しか用意している話をしていないと。この後はACL決勝が開催される試合会場に向かわれるとか。最後に質疑応答がありました。フランスW杯でメンバー外になった時の気持ちを聞かれ、自分はいいがカズ選手をはずしたのは理解できないと。監督になりたい気持ちを聞かれ、ビジョンは持っているが、アジアのサッカーの底上げで指導者派遣事業を今はがんばっていると。
 当初は演題どおり、国際ボランティアとか貢献活動っぽいサッカーの部分が少ない話になるのかと予想していましたが、実際は参加者の期待どおりサッカー満載の楽しい講演会となりました。北澤氏は、この後にACL決勝に向かうと言っておられましたが、確かに黄色いウルトラスの時に観ていた画面に北澤氏が登場していたのを思い出しました。という事は、そのまま岡山空港に直行して韓国に入るのかと後で予想しました。本当にお忙しい方である事がよくわかりました。また、北澤氏の講演会聴きたいですね。

 話は変わり、今日はいろいろと試合があり、朝から晩までサッカー三昧でした。北へ南へ、本当に忙しい1日でした。その模様は明日。

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クラブ経営について54

2013-10-27 00:01:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、残念なニュースが流れました。J2福岡が経営危機を迎えているというもので、J3?JFL?への降格危機はないようですが、資金不足に陥っているようです。福岡さんといえば、当ブログでは「中央防犯」「藤枝ブルックス」として活動され、旧JFL時代に静岡県藤枝市からホームを移転され、地元の愛着度浸透にハンデがある中で、今まで頑張ってこられ、事業の中ではブラインドサッカーなど社会貢献活動も立派なイメージがあります。以下、抜粋して紹介。
      
 J2福岡の今年度の運営資金が不足し、経営が苦しくなっている事をクラブ社長が表明。約5千万円の不足とみられ、大塚社長は「収支の見込みに甘さがあった」と陳謝。J2福岡は今シーズンは約9億6,000万円の営業収入を見込んだ予算だったが、広告収入の減少などで9月末で約8億2,000万円の状況。入場料収入やスポンサー収入が予算を下回っている状態で、2期連続の赤字の見通し。対応策として数千万円の借り入れを行ってきたが、現在は新たな借り入れ先が見つかっていない状況。12月に選手や社員らの給与を支払えなくなる恐れもあるとか。
 クラブライセンス制度では、2012年度から3期連続の赤字、もしくは2014年度の決算で債務超過状態だとリーグ退会処分となり、Jリーグ側は9月に福岡に対してクラブライセンスの交付時、経営改善の個別通知をしているとか。J2福岡は'96年にJリーグに昇格し、'06年と'11年にJ1昇格を果たしたが、ともに1年でJ2に降格。今日現在のJ2順位は15位。
 Jリーグ側は「現経営陣に頑張ってもらい、今シーズン末までを乗り切ってもらうしかない」と経営努力を求め、静観する姿勢。「一度給与の未払いが起きたというだけで、クラブライセンスが剥奪されることはなく、資金ショートの報告は受けていない」とコメント。

【クラブの会見内容の要旨】
「クラブの経営状況については、予測を下回る収益により極めて厳しい状況。昨年度の赤字につづき、今年度も赤字見込。資金調達と業績回復に向けて、特に、この数ヶ月全力で取り組んできたが、このような状況に陥ってしまっている事で経営責任を十分に痛感。アビスパ福岡を存続させることが一番重要と考え、「この街にJリーグをこれからも!」という強い思いを持っている全従業員と一緒に、引続き、収支改善へ向けて全力で取り組む」
J2福岡公式HP該当ページ:http://www.avispa.co.jp/index_box/info/info_201310_04.html

 そして、会見後の20日のホーム戦の試合前に、クラブはサポーター向けの説明会を開催。説明会には、約100人が参加し、「頼る経営ではアビスパに未来はない!!」という内容の横断幕もあり、「まずはお金を集めることに全力を注ぎたい」と説明した経営陣に対して、サポーターからは「具体案が見えない」と手厳しい声が飛んだとか。
 小学生を公式戦に無料招待する名目で協賛を募る「アビスパKidsパートナー」(法人1口1万円、個人1口5,000円)には、603口(約310万円分)の加入申し込みがあるなど、支援に協力するサポーターの姿が目立ったとか。「Kidsパートナー」には日々支援が集まっており、この日までに計約1,350万円が集まったとか。
 この事業は「基本理念のもと、これまでも多くの地域貢献活動を実施してきたが、本事業は将来を担う小学生の皆さんを対象としたイベント運営やプロサッカーのプレーをLIVEで観戦できる機会を創る招待観戦事業等、地域の活性化に繋げる活動」という内容だそうです。
 試合後には選手らが、一人ずつ文字を書いたシャツを着て「愛するアビスパを共にいつまでも オレ達はピッチで結果を」とサポーターにメッセージを送り、主将の岡田が「僕たちと最後まで戦ってください」と呼びかけたようです。
 クラブは福岡県サッカー協会にこの事業への協力を依頼。県協会は、「アビスパ福岡が資金面で最大の危機に面しております。11月30日までに5,000万円の運転資金が準備できなければ、お金の流れが滞り、最悪の結果を招くことになります」などという内容の文書を県協会所属の約700チームに送付したそうです。
J2福岡公式HP「アビスパKidsパートナー」ページ:http://www.avispa.co.jp/kids/

 地元財界では、福岡商工会議所の末吉会頭(コカ・コーラウエスト会長)が、「(正式な支援要請は受けていないが)アビスパが協賛金をあてに経営していくのは無理だと思う。福岡の企業はこれまで協賛金などで応援してきたが、企業にはそれぞれの事情がある」とコメント。企業の支援は難しいとの認識。その一方で、クラブについては地域貢献について一定の評価もしている様子。
 大塚社長は「5,000万円はクリアしないといけない壁。経営責任を感じているが、逃げるのではなく、何かをしないといけない。最悪の場合は、Jリーグから借金して、勝ち点マイナス10となることを覚悟している。厳しい事実を知ってもらうことで、パワーに変えるしかない」とコメント。

 経営危機についてネットを観ていたら、今回の福岡さんの経営危機について、「倒産危機の理由」として財務の面から丁寧に解説しているサイトがありました。主催者がよくわからないのですが、とてもよくわかる内容です。興味がある読者の方はぜひ読んでみて下さい。
「粉飾決算 脱税と倒産」該当記事:http://funshoku.blogspot.jp/2013/10/avispa-fukuoka-tousan-kiki-riyu.html

 まず、かつて誘致したチームという事で、地域としての責任も共有されていると思います。広報ブログを久しぶりに拝見しました。ペースとしては週に2~3回。月1回とかに比べたら全然いいのではないでしょうか。しっかり情報開示・公開されていると思います。
 よくこちらで話が出るのが、プロ野球が特に盛んな地域のJクラブは気の毒と。日ハムがあるJ2札幌しかり、ソフトバンクがある福岡しかりと。また、福岡にはbjチームもあって競合度は高い。九州はJクラブも数多くひしめき合い、そうでなくても九州にある大手企業のスポンサードの取り合い状態です。「①他のプロスポーツとの競合」「②スタジアムへのアクセス」「③ホームタウンの人口」の3つは、昔から当ブログで口にするJクラブの環境面の要素です。そういう面では、福岡さんは③は〇でも②は△、①は×という事ですか。頑張って欲しいですね。
 また、財界のコメントにある「企業の事情」というのが、他スポーツへのスポンサードもあるのかと思ってみたり、でも「地域に貢献に一定の評価」の部分を見ると、やはり地元財界が本当に求めているのは「勝利」よりも「地域貢献」なのかなと。「サッカーで勝てばいいんだ」という価値観はここでも打ち砕かれています。
J2福岡関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130819
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120821
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110915
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110812
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090416
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070907
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060319
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060207
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060118
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051226
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051014

  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050929 

 話は変わり、今度は明るい話題です。当方も含めて岡山県民には思わず顔が綻ぶニュースです。日本代表のザック監督が元岡山の川又選手を視察するそうです。個人的には川又選手の初召集は早くてもW杯後かなと思っていましたが、実現したらすごいですね。「Jリーグでシーズンの最初から調子がいいようだ。調子がいい選手のうちの1人と考えている」とコメントしているようです。川又選手は今季のシュート数48本で、3本に1本以上の割合のゴールという決定力の高さでゴール。親しみやすい性格で、初招集でいきなり合流してもすぐに打ち解けられるメリットもあると報道されています。明日は忙しくなりそうです。

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日本代表のこと・・・215

2013-10-26 00:03:22 | サッカー(日本代表、W杯等)

10/27:アウェー群馬戦(16時キックオフ)のパブリックビューイング:「岡山一番街 イルカの広場」と「奉還町商店街 りぶら」にて開催。ウルトラスでもやっています!

 録画観戦レポです。
 U-17日本代表、「96ジャパン」のチュニジア戦です。またしてもうっかり勝敗は知ってしまいましたが、詳しくは把握していません。生観戦のつもりでレポしたいと思います。前回のベネズエラ戦で決勝トーナメントを決めていますが、決勝この試合は首位通過できるかどうかが懸かっています。何と今回の相手のチュニジアもあのロシアに勝っています。と言う事は「強い」という事です。
   
 放送では相変わらずすぐにキックオフです。気温は32℃、湿度60%と蒸し暑いようです。「天然キャラだが、頼れるアタッカー」の渡辺がファーストシュートをすぐに打ちました。チュニジアは高さ180cm以上が5人で、高さとパワーがある粘り強いチームのようです。先発ですが、3戦目で全員を使った事になりました。「チームを鼓舞する中盤のファイター」黄色い会津が出ています。さすが、2勝してきたチームだけあって強いです。日本のポゼッションもなかなか通用せず、ピンチが時々やってきます。完全に抜かれたシーンもあるし。
 チュニジアは守りではきっちりブロックを作ってきます。ポゼッションにコンパクトにしながらワイドに攻めていくのが日本の戦術です。チュニジアは日本の事をしっかり研究してきているようです。前半は日本がずっと押されています。今日の日本はやや展開が遅れる印象があり、なかなかアタッキングサードに入れません。96ジャパンは複数のポジションがこなせる選手が多いようです。

 今日はハーフウェイ付近でのパスミスが目立ちます。ミスパスからゴールに攻められるというパターンが続きます。左サイドを何度もえぐられて、黄色い会津が大忙しです。体格差か個人突破はなかなかさせてもらえません。日本のサポーターは今日はいくらか多いようですね。チュニジアは17歳以下ですが、体は大人の体格でぶつかってくる印象があります。チュニジアは日本がボールを持つと、引くのが速いです。敵ながらチュニジアは距離感がいいようです。
 この試合で1位通過するためには、引き分け以上です。勝ち点はともに6で、総得点でわずかに1上回っている状況です。ここでメンバー交代、杉本投入。杉本といえば確かロシア戦で得点していなかったっけ。中東独特の音楽というか、独特の歌声が聞こえてくる。コーラン? ここで、ロスタイムでドラジェのシュートが決まる。日本痛恨の失点・・・0-1。うーむ、あの歌声効果なのか。それにしても耳に付く声で、絶対にプレーの気が散っている気がする。前半終了。

 後半スタート。後半も危ないシーンが続いています。日本が苦手と言われる大きなバウンドボールだったり。やや引いて守っているチュニジアですが、前に出てきた時がチャンスです。チュニジアの選手は足がつる選手が次々と出ています。体力を使い切ったか、という事はチャンスです。いつ、チュニジアの足が止まるかですか。「鹿島内定 アジアMVPの絶対的エース」の杉本のシュートがポストに嫌われる。これは惜しかった。
 チュニジアは足が止まってきました。かなり引いて守っています。表情にとても厳しい顔で、かなり疲れている様子。追いついて、日本ゴールに迫っても、他の選手がついて来ていません。もう走れないか。もう完全に引いてきました。チュニジアが次々と足がつってきました。もう末期症状でしょうか。チュニジアの交代で出ていく選手は汗でユニがぐっしょりでかわいそうな姿です。
   
 チュニジアにボールを奪われてもすぐに日本が奪い返すシーンが増えてきました。ここで日本がゴールに迫ったところで、チュニジアがボールを蹴り出そうとして何と・・・日本 オウンゴォール!!!★ 2-1。日本コールが大きくなってきました。ひょっしたら地元UEAの方も声援を送ってくれているのかもしれない。足がつったチュニジア選手のケアをしているシーンが何度も出てきます。ついに1人担架で運ばれました。どうやら両足がつったようです。
 引き分けでも1位通過が決まります。でも、時間稼ぎをしているようには見えません。そして、ゴール前で左右に振って渡辺が決める。日本 ゴォール!!!渡辺ゴール!★ 2-1。ここでホイッスル。2-1で勝って、1位通過を決めました。吉武監督のインタビューで「94(代表)が作ったベスト8を超えたい」と語っていました。結果オーライ、勝ち切ったのは良かったと思います。次の決勝トーナメント1回戦は10月28日(月)0時45分から生放送ですが、また微妙な時間ですね。生でいくか録画でいくか・・・

 報道では、今大会で日本の反則の少ない紳士的なプレーが注目されているそうです。
3試合とも60%を超えるボール保持率が支え、3試合で反則数は8、6、5と減少し、警告を一度も受けていません。吉武監督が指揮を執った前回2011年大会ではフェアプレー賞を受賞。ボールを保持し続ける戦術が背景にあるようで、体格で外国チームに劣る日本は「相手にぶつからない」をモットーにポゼッションサッカーを実施。
 各グループの上位2チームと各グループ3位の中の上4チーム、計16チームが決勝トーナメントに進出。昨日出そろいました。進出チームは以下のとおりです。
ブラジル(A組1位)、ホンジュラス(A組2位)、ウルグアイ(B組1位)、イタリア(B組2位)、モロッコ(C組1位)、ウズベキスタン(C組2位)、日本(D組1位)、チュニジア(D組2位)、アルゼンチン(E組1位)、イラン(E組2位)、ナイジェリア(F組1位)、メキシコ(F組2位)、スロバキア・コートジボアール・ロシア・スウェーデン(いずれも3位での上位チーム)

 で、次の相手はF組3位のスウェーデンに決まりました。それに勝てばホンジュラス(A組2位)とウズベキスタン(C組2位)の勝者です。96ジャパン(フジテレビではそう呼称していますが、スポーツ紙ではヤングジャパンとか言っていますね)頑張ってもらいましょう!

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監督、GMの力量22

2013-10-25 00:01:35 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、ビックリするニュースが飛び込んできました。あのラモス氏がJ2岐阜の監督に就任する話があるようです。面白いと思います。戦術面は不透明ですが、負け犬工場のチームに喝を入れるには適任ではないでしょうか。以下、抜粋して紹介。
                   
 ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏がJ2岐阜の来季監督に就任する可能性が急浮上。既に打診を受けており、就任に前向きな姿勢。クラブ内での最終調整がつけば、正式決定となる見通し。指導力に加えてタレント性もあり、チームの注目度が大幅にアップするのは確実。J2で低迷する岐阜再生の切り札となりそうです。
 J2岐阜は今季、残留争いに顔を出し、予断を許さない状況。J2への自動残留が決まる20位以内を目指して奮戦中。一方で、来シーズンへ向け、チームを根本的に強化する方針を固めて、辛島監督に代わる新監督として、ラモス氏をリストアップ。ラモス氏もビーチサッカーのW杯が終了して一区切りついたことから「もう一度Jリーグで監督をやりたい」とのコメントがあり、就任は岐阜のJ2残留が前提になる模様。

 ラモス氏は現役引退後の'04年にS級ライセンスを取得。'05年秋にJ1柏のコーチに就任して指導。'06年に東京Vの監督になり、'07年は2位に入ってJ1昇格を果たすなど指揮官としての手腕を発揮したが、シーズン中に母親が他界した事もあり、同年限りで退任。その後はビーチサッカーの日本代表監督として'09年のW杯に続いて、今年も日本代表の監督として出場。2勝1敗で1次リーグを突破したが、準々決勝でブラジルに3―4で惜敗。
 監督就任なら、古巣の東京Vや盟友・三浦知の横浜FCと対戦する可能性もあり、大きな話題になり、経営的にも厳しい戦いが続いているJ2岐阜にとっては営業面でも大きな戦力となりそうだとしています。

 これも岐阜さんがJ2残留すればの話で、まずは残留に向けて頑張って欲しいですね。ラモスといえば、当ブログでは本当に最初の頃に記事に熱血ラモスコーチとして登場します。でも、結局黄色いチームはその時、J2へ降格したんですよね。まあ、こういう事例は当ブログが口にする「馴染み」の部分ですね。選手なり、コーチなり監督に馴染みが出れば、観客も増えるし、地域力が上がるでしょう。ぜひ、来シーズンは、リーグを盛り上げるためにも、J2岐阜のラモス監督で戦って欲しいと思います。できましたら、かつて選手の地域・社会貢献活動でJリーグ№1だったかつての岐阜さんにならって、ラモス監督も地域・社会貢献活動して欲しいです。イメージアップになりますよ。ラモスさんって、時々岡山に来られているそうですね。今日は短めの記事でした。
ラモス瑠偉公式HP:http://ramos.jp/
ラモス瑠偉公式ブログ:http://ameblo.jp/ramos-ruy/

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日本サッカー協会の話題31

2013-10-24 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

事例紹介というよりは告知コラムです。
先日、第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦抽選会が行われ、組み合わせが決定しています。何とカンスタで試合があります。しかも、某黄色いチームです。3回戦でちょうど地元のJ2岡山と戦ったばかりなのに、こういう結果になるのは摩訶不思議です。でも、地元開催なのでこの場で告知させていただきます。組合せは以下の通りです。
   
【4回戦(11/16、11/20)組合せ】
73:11月16日(土)13:00柏(J1) vs 大分(J1)/カンコースタジアム
74:11月20日(水)19:00横浜FM(J1) vs 長野(JFL)
75:11月16日(土)17:00C大阪(J1) vs 鳥栖(J1)
76:11月20日(水)19:00川崎F(J1) vs 山形(J2)
77:11月16日(土)13:00清水(J1) vs 仙台(J1)
78:11月16日(土)19:00大宮(J1) vs F東京(J1)
79:11月16日(土)15:00鹿島(J1) vs 広島(J1)
80:11月20日(水)19:00甲府(J1) vs 札幌(J2)

【準々決勝】12月22 日(日)
【準決勝】12月29日(日)
【決 勝】2014年1月1日(元日)

【チケット販売概要(ラウンド16)】
チケット販売開始日時:
①先行販売 10月26日(土)午前10:00より 
 ※都道府県サッカー協会取扱いの天皇杯オリジナルデザインチケットの販売開始
②一般販売 10月30日(水)午前10:00より
 ※プレイガイドでの販売開始

【チケット価格:()は当日券】※カンスタではSS席を設けない様子
指定席: S席3,500円(4,500円)、SA席2,500円(3,500円)
自由席: 一般1,500円(2,000円)、高校生1,000円(1,500円)、小中学生800円(1,000円)

 という感じです。せっかく岡山に試合が来るので、用事がなかったら観に行こうかなと。メインでじっくり戦況を見つめるのもいいかもしれない。先日の3回戦での相手のホームスタジアムが4回戦に使用されるという事で、何か不思議な感じですね。また、いきさつを誰かに聞いてみようかな。
 カンスタでの天皇杯と言えば、ファジがJFL時代の2008年に広島との試合をやっています。結局その時は決勝まで行き、G大阪に惜しくも敗れています。当方も黄色サポさんに手を引かれて応援席に行った覚えがあります。詳しくは記事参照。
J's GOAL該当記事:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00163342.html

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日本代表のこと・・・214

2013-10-23 00:03:17 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV生観戦レポです。
 昨夜深夜にU-17W杯のベネズエラ戦が開催されています。何となく96ジャパンが完勝したとは聞いていますが、スコアまでは知りません。帰宅して楽しみにして観始めました。面白いです。U-17はCMが終わったらすぐにキックオフになります。国歌斉唱など余韻はありません。この試合で勝てば決勝トーナメント進出が決まります。先発メンバーはだいぶ変わったようです。何と8人スタメンを変えてきたようです。ベネズエラはアルゼンチンに次いで2位で、この大会に上がってきたようで、あのブラジルやウルグアイよりも力は上との事。でも第1戦でチュニジアに負けています。
   
 ベネズエラのカウンター攻撃には要注意との事。アジア予選のMVP、杉本選手(帝京大可児高、鹿島内定)が先発ですね。黄色い会津選手はベンチです。おっと早くも先制点。前半7分と早いですね。その杉本選手が決めました。日本 ゴォール!!! 杉本ゴール!★ 1-0。主将の渡辺選手(前橋育英高)がミドルを打つ。惜しい。96ジャパンは両サイドに注目です。日本は160cm代の身長が11人中6人と日本人らしい体格で戦っています。A代表より低いですね。でも、ポゼッションは強い。
 ありゃ、完勝にはずが決められた・・・前半17分、ゴール前で左右に振られて、一度ははずしてくれたのに決まってしまう。日本痛恨の失点・・・1-1。何かA代表の失点シーンみたいでした。さすが、南米予選2位の実力ですね。
 やっぱ日本はポゼッション強いです。ボール回しでベネズエラはボールを奪えません。相手の狭いエリアでもボールを回しています。ここでいい位置でのFK。ゴールのまっすぐ前の位置です。渡辺が蹴るがわずかにはずれました。相手もゴールに迫ってくるが、背丈で負けるからちょっとしんどい。しかし、やはりA代表や五輪代表と比べると面白さが違いますね。これが「馴染みがない」状態なのか。いくらサッカーで走っていても感動の密度が薄い。この試合はU-17だからしょうがないが、商品力という点で普通のJクラブではどうなのかと思う。やはり「選手はサッカーだけやっていればいい」という価値観は誤っていると思う。甲府さんは同じ思いですが・・・

 ん?今日は日本サポが少ないのか、声援が余り聞こえてきません。平日ナイトゲームだからなのか。ゴール前では南米特有の粘っこさが出てきます。UAEでのこの試合は開始時はまだ29度あったようです。まだ中東は夏なんですね。ここで渡辺のゴールが決まる。日本 ゴォール!!!渡辺ゴール!★ 2-1。2得点とも完璧な崩しで点を取れました。ベネズエラはもう足が止まったようです。日本の2点目でガクッときたのか。
   
 そして後半スタート。録画なので早送りしました。このチームで気になるのが、選手のうちでどの選手が東京五輪に出られるのかです。情報が少ないから、調べるのに時間がかかります。今日のGK阿部(新潟」ユース)が16歳だそうです。それから余り動きはなかったですね。後半30分過ぎにおっと、明らかにエリア内で倒されてPKゲット。ここを落ちついて渡辺がPKを決める。日本 ゴォール!!!渡辺ゴール!★ 3-1。ボールポゼッション率68%、およそ7割が日本です。おっと、ここで黄色い会津投入。吉武監督は終始「ボールを動かせ」と言っているようです。「96ジャパンの展覧会」というフレーズが出ました。まさに世界に売り込みをかけるチャンスです。「何でボールを下げるんだ」という吉武監督の声が聞こえてきます。ここでホイッスル。これで決勝トーナメント進出を決めました。2大会連続です。得失点差で首位に経ちましたが、練習試合で1-0で次戦相手のチュニジアに負けているそうです。頑張って欲しいです。

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次に向けて頑張りましょう70

2013-10-22 00:21:24 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、カンスタで開催された、ファジのホーム愛媛戦に観戦に行ってきました。昨日は応援団・浅口の面々の引率でしたが、10月という事で秋祭りシーズンという事で集まりが悪かったです。玉島の土社長などや、へんこつうどん社長さんらとカンスタに到着。うーむ、全体的に人数の少なさを感じる。Bゲートの辺りでシマカズ氏や松ちゃん君親子とも合流。Bゲートには篤氏の姿も。赤サポから「ナビスコの決勝に行かないのですか?」と言われましたが、11月3日に毎年決勝戦をやってますが、3日はもろ仕事日なんですよと。県外ですけど。
   
 まずは、スタジアム前広場のイベントを気にする。紫苑があるのかと思って、「くだもの王国おかやまコーナー」ブースに行ってみる。が、しかしピオーネやマスカットの試食はあるが、紫苑は次のホーム戦に登場との事。そうだった。そして、この日は「はるやまデー」という事で、はるやま商事さんの「オフィシャルスーツ即売会」ブース。うーむ、はるやまのスーツは持っていないなぁ。というか特に夏場は、クールビズでスーツを着ないですね。次に県サッカー協会の「OFAサポートデー」ブース、専務理事さんや白氏の姿も。とまあ、イベントはそんなところかと。
   
 Aゲートから入場し、TEAM AS  ONE募金箱君に挨拶して、今日は雨だからとメインのA席に向かおうとするが、松ちゃん君親子がガチャガチャの前で止まる。マフラーストラップなのですが、何と一つは背番号7番。思わず、「おじさんのタオルマフラーと交換しない??」と交渉してみるが、あえなく玉砕(笑)・・・ホーム側はいっぱいという事でアウェー側のA席ゲートを出てみるが、結構埋まっていました。考える事はみんな一緒です。
 着席してふと横を見ると、シマカズ氏がみかんを食している。家から持ってきたのかと聞いたら、何と愛媛県宇和島市の「みかん」プレゼントの「極早生みかん」だそうです。美味しそうでした。他、ファジステージでは、「ゆるキャラじゃんけん大会」や踊り連「吉備人」の演舞があったようですが、残念ながら終わっていました。
     
 試合前には、木村社長と治山社長がピッチに出てきて、オフィシャルスーツ目録の贈呈式が行われていました。さて、試合開始。残念ながらレン選手は先発ならず。詳しい試合内容は、他の方のブログ等をご覧ください。押谷選手の見事な無回転ボレーシュートで先制しましたが、後半になって、山雅戦を思い出すような、FKを決められてあえなくドローに終わりました。ハーフタイムには、タレント桃瀬さんのMCのもと、ファジ丸と伊予柑太のPK対決が行われていましたが、ハーフタイム内で時間がなかったのか、ともに1シュートのみでの勝負になりました。どっちが勝ったんだっけ。
   
 逃げ切れないし、追加点が上げられない。後半になって押谷と荒田が交代してちょっと期待が出ましたが、昔、アウェー神戸戦の頃のようなミラクルはもう見られなくなりましたね。順位は勝った札幌に抜かされて9位にダウン。この節は運があったと思います。何しろ中位で競り合っていたヴェルディや栃木、山形が星のつぶし合いになっていました。これが別々のカードだったら、もう1チームくらいに抜かれていたのかもしれません。次節も油断できません。勝ち点差2点差で12位まで落ちる可能性があります。
   
 この日は、笠岡でシャルムの伊賀戦があり、下委員長、しまくん、germanee氏らがOSSボランティアで参戦しています。またOSS委員会公式ブログでレポが出る事でしょう。試合後、レンダンマクをはずしにシマカズ氏とホームゴル裏に行く。じっくり見渡すと、この日は仙石選手のダンマクは我々の「GO!REN!仙石廉」だけでした。「防水加工安く済ませたけど、思ったよりちゃんと効いているな」と思いながら撤収作業。折りたたんで後に、いつも試合会場に持ってきてもらっている片氏に手渡す。いつもありがとうございます。先日の天皇杯のスカパー映像を観ましたが、うちのダンマクが何度もドアップになっていて、ちょっとうれしかったです。
 あと、帰り道で「清心温泉」スタッフの方々が、道端で呼び込みをされていました。噂に聞く清心温泉。一度行ってみたいものです。確か「清心ブログ」がありましたね。皆さまお疲れ様でした。
清心温泉公式ブログ:http://seishinonsen.jugem.jp/

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 押谷選手    2位:  選手  

雉楽・シンジ氏: 押谷選手。得点はもちろんですが、前線からの積極的な守備が良かったです。
山やん君: 押谷選手。見事なフリーキックでチームに貢献しました。
寝ても覚めても・issan: 押谷選手。見事な無回転シュートでした。
吉備ファジ会・Oご夫妻: ミンキュン選手。攻守にわたる素早く巧みなプレーが光っていました。
松ちゃん君: 押谷選手。点を入れたし、連係も良くなっている。
シマカズ氏: 中林選手。流れの中での失点がなかったことですね。
B太氏: 押谷選手。無回転のFKが素晴らしかったです。
雉人・F原氏: 押谷選手。あの無回転シュート、凄いとしか言えない!
江氏: 押谷選手。FKはお見事でしたし、前線から走ってチャンスを作っていました。

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:10/19~25
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/

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