昨日、福嶋リハ学院ラウンジにて定例会寄島会場が開催されました。人数は17名という事で、最初は今回は少ないかなぁと思っていましたが、結果的には徐々に増えて行った人数になりました。連休前という事で、いつもの顔が欠席する中、初参加が何人も出ました。その中で、当支店の新入社員の牧君、小君が参戦。これで転勤になっても大丈夫という状態にもっていきたいなぁと思っています。
1年ちょっとぶりに、寄島の重鎮しょうわ氏が登場。事情で参加を見送っておられたようですが、事情が変わったからという事で今後も期待。福嶋リハ学院からも新しい職員さんが3名も参戦。頼もしい限りです。そして、鴨方駅前にあるまつなが食料品店のおかみさんが参戦。賑やかな方で、こういう会合には積極的に参加されている方なので、たぶん来られるだろうなと思って声をかけたら、想像通りに参戦。ローラー作戦の時にはタイミングが合わずシャッターが閉まっている事が多かったようですが、ポスターを貼ってもらう事になりました。
震災後、またJリーグ再開後初めての定例会という事で、開会に先立って黙祷を捧げました。不肖当方が司会をしていましたが、黙祷も実施。難しいので、心の中で30秒数えました。初めてだなぁ、黙祷の司会なんてと。貴重な体験でした。
この日の上映映像は、先の京都戦。負け試合ですが、ストやん選手など新しい選手がたくさん出るので面白かったです。やはり、途中から皆さん観ていませんが(笑)。
フロント社員の櫻氏も参加されました。資料の中にこの日朝刊切り抜きを入れていましたが、見出しほど深刻ではないので、心配しないで欲しいとコメント。実はその裏にスポンサーページをコピーしており、「ぜひスポンサーを紹介して欲しい」と櫻氏の代わりに当方で制度説明。
櫻氏の説明ではいくつかあるオフィシャルスクールの中で、浅口校が1クラス辺りの人数が一番多いそうです。ドレミ校よりも多いと聞いて、皆さん笑顔。参加された亀さんも子どもさんが兄弟ともスクール生で、「いつかはファジの選手になって欲しい」との話に大拍手。
新顔が多いという事で、自己紹介タイム。やはり時間が長くなり、自己PRタイムになってしまいました。長氏に手を引っ張られて参加したと思っていた福嶋リハ学院の方々もそれぞれサッカーのストーリーがあり、感動。その長い話の中で、福嶋先生が「この会の設立当初から頑張ってくれている」という事で、当方を珍しく(笑)持ち上げていただきました。ありがとうございます。
この日は「応援団・浅口」の名前が入ったファジの中旗が皆さんに披露されました。定例会会場に常設する会旗の文字を、金文字か浅口色(浅口市の色)であるライトグリーンか決を取ったところ、満場一致で金文字になりました。この日は声出しサポ3人衆が欠席だったので、改めて次回の会でお披露目になりますが。
この日は募金箱が2ケ置いてあります。ファジと震災義援金と。会計責任者である工氏が初めは持って回ろうとしましたが、福嶋リハ学院の綺麗どころにという事で、香織さんに2つ持って回ってもらいました。当方も半分半分で両方に投入しました。今後はどうしても義援金にも寄付がまわるので、ファジへの募金額が少なくなりますが、東北の方々の事を思うと致し方ないかな・・・
最後に今日の資料を入れてくださいという事で、福嶋リハ学院の水色の角封筒を配布。実は自然の流れで、この日の参加者の持ち込みチラシを人数分封入しています。元々はお世話になっている福嶋さんのPRチラシのみでしたが、せっかくだからと参加者に周知して、何種類か入りました。20人足らずの人数ですが、参加のメリットが増える今回のアイディアに対して、途中参加のmegu-3さんから「うちの商品パンフがあるのに」と。来られるかどうか不明だったために、伝わっていなかったようです。次からはご持参ください。という事で無事に当会も再開いたしました。
27日(水)に、倉敷市の協力のもと、ファジと(財)倉敷市スポーツ振興事業団が共催で、「はつらつ運動教室」が開催されたそうです。開催日は4日とも水曜日。平日でなければ観に行くのですが残念。会場を押さえやすい事もあり、平日の方がいいでしょう。
主に60歳以上を対象とし、無理なく楽しめる運動指導で、運動不足の解消と心身の健康維持を目的としています。倉敷市在住以外の人も参加できるそうです。以下のように公式ブログにも出ていましたね。
日 時: 4月27日、5月11、25、6月1日 いずれも水曜日 10:15~11:15の1時間
会 場: 倉敷運動公園陸上競技場(四十瀬)
対 象: 60歳以上の人優先
講 師: J2岡山 トレーニングコーチ(メイン指導者2~3名・サブ指導者数名)
運動教室の主な内容は次のとおりです。
①ストレッチ
②バランスボールを使った軽運動
③サッカーボールを使っての運動
④コーチとパス交換しながらゴールへシュート
人数は当初の目標より少なかったようですが、まだあと2回あります。また、これから増えていくかもしれませんので。サッカー以外の事業という事でいい事例になると思います。いつもパークでのチームレッスンでお世話になっているコーチの面々はこうした活動が増えて行き、お忙しいことと思います。普及コーチの活動はよく観させていただきました。今度は選手による社会貢献活動を見せて欲しいですね。
あと、せっかくいい活動をされているので、公式ブログだけでなく、公式HPのニュースページやJ's GOALでPRされてはいかがでしょうか。
J2岡山公式ブログ該当ページ:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-10874339038.html
話は変わり、J2東京Vは総合型地域スポーツクラブを設立されました。「一般社団法人 東京グリーンスポーツリンク」という名前で、J2東京Vが目指してきた総合型地域スポーツクラブとしての役割を一層強化、発展させるために運営しておられます。これまでサッカー以外にバレーボール、トライアスロンを運営していましたが、それらに加えて新しい競技の普及事業や文化活動の展開を加えていくようです。ホームタウンの住民に幅広くスポーツに触れる機会を提供し、心身の健全な発達に寄与することを目指しいます。また地域コミュニティとして、地域社会に貢献することを目的とし、スポーツを通した街づくり、人づくりに貢献していきたいとの事。以下紹介です。
・法人名 : 一般社団法人東京グリーンスポーツリンク
・理事長 : 鈴木 威(㈱バディ企画研究所 代表取締役社長)
・事業内容 :
①スポーツ及び文化クラブの運営事業 / ②スポーツ及び文化活動に関するイベントや大会の開催事業 / ③スポーツ及び文化教室の開催事業
④スポーツ指導者の育成事業 / ⑤スポーツ及び文化施設の管理・運営事業 /⑥他スポーツ団体への運営支援事業
岡山の行政担当課も岡山での総合型地域スポーツクラブについて、大変興味を示されています。Jクラブでも流行りつつあります。今まではJ2湘南やJ1新潟くらいしか見当たりませんでしたが、他にもJ1・C大阪などもこういう動きを見せておられます。Jリーグ百年構想でもはっきり、総合スポーツクラブ作りを謳っており、これからのJリーグに不可欠になってくるでしょう。
ついに西日本のクラブでもいい事例活動が出て来ました。西日本はどうしても被災地と遠いので、「パフォーマンス」的なものがありがちですが、J2愛媛では、当ブログ好みの「具体的な」支援をこの度実施されます。思わず、いいですねぇ~と思うような事例です。以下、抜粋して紹介。
J2愛媛では4月30日(土)のホーム北九州戦において、東日本大震災における風評被害に苦しむ被災地の農家の野菜を集めて販売。風評被害のため、販路を断たれた農家への支援活動として少しでもお役に立ちたいという趣旨。
日 時: 4月30日(土) 14:00~18:30
会 場: ニンジニアスタジアム 物産展販売ブース
協 力: 一般社団法人エコ食品健究会、㈱アドバンテック
内 容:
物産展販売スペースにて、特設ブースを設置。下記の野菜を販売。最低7個、1セット500円で販売。販売金額は全額、生産者に行くそうです。
販売物:
福島県産:ピーマン、トマト、キュウリ / 岩手県産:ニンジン、春ダイコン
備 考:
該当野菜は、出荷制限対象になっていない物で、かつ放射能に関する抜き打ち検査を行っている商品。当日の仕入れの状況によって、品目が変更となる可能性もあり。
参加者: 選手、マスコットキャラクター、スタッフ
J1鹿島など東日本のチームで、試合開催時にこういった支援活動をされていたのは見ていました。ただ、西日本では無理かなと思っていました。愛媛さんの事例を見て、西日本でもできるじゃないかとうれしく思いました。もし、目の前でこれらの食品が売られていたら、やっぱ買うでしょうね。こういう支援をもっともっとすべきですね。そういえば、我らが岡山の袖スポンサーはJAさんでしたね。
J2愛媛公式HP該当ページ:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s|id=101347
また、J2熊本では「スポーツで地域を元気に! 熊本から東日本の皆様へ特色ある支援を!」というテーマで意見交換会が行われるそうです。被災地から遠く離れた熊本から、スポーツを通して被災された地域の1日も早い復興と地域の方々の夢と希望に強く歩み出されることを強く願い、熊本県民と一緒に、サッカーを活用した特色ある支援ができないか意見交換を実施するそうです。以下、その内容です。
主 催: 「ロアッソ熊本をJ1へ」県民運動推進本部
協力団体:㈱アスリートクラブ熊本、ロアッソ熊本選手会、ロアッソ熊本サポーター一同、ロアッソ熊本スタジアムアテンダント一同
日 時: 4月28日(木)
場 所: くまもと県民交流館パレア
内 容(予定):
①被災地を訪れての感想 [宇留野選手・加藤選手より]
②熊本からの支援策の提案 [ロアッソ熊本サポーターより]
③意見交換会及び支援策の決定
④ロアッソ熊本選手会によるサイン会
参加者等: 年齢等の制限は無し。先着約100名。
一発花火のように一つの支援活動を大きくやるよりは、様々な角度から実地的な復興支援を一つでも多くやるのが好ましいと思います。J2熊本は、避難者及び受入れ家族の招待も実施されています。ふとここで注目したのが、「選手より被災地を訪れての感想」の部分・・・おいおい、熊本さんも東北へ行ったのですか?とビックリしました。ちょっと調べましたが、なかなか出てきません。どんな訪問だったのかブログか何かで報告して欲しいですね。
あと、サポーターやボランティア(スタジアムアテンダント)と一緒に支援策を考えていくというのは素晴らしい事だと思います。きっと、いい支援策が出てくる事でしょう。クラブ側が一方的に実施を発表されたら、それに対する意見を言いにくいかも。そういう面では熊本さんは開かれていますね。
熊本さんは「『ロアッソ熊本をJ1へ』県民運動推進本部」という組織で動かれています。JFLに上がる前から熊本さんを目標の一つとして観てきましたが、現在は先方はJ1を射程に置かれています。J2栃木もそうです。どうしてこんなに違ってしまったのでしょうか。
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201104&news_id=1572
昨日付けで、J2岡山の株主総会が開催された事、及び決算報告の記事が掲載されました。
J2岡山公式HP該当記事:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1303896286
川崎への旅です。現在、2010年12月です。まだまだ先は長いです。いくつかいい事例を発見できておりますが、今日現在で一番素晴らしい事例をお届けします。
「インターン研修」というタイトルの記事が出て来ました。てっきり、地元大学くらいから学生を受け入れ、フロント業務を一緒にやっているのかと思いこんでいました。川崎さんは違います!「選手の!」インターン研修です。
選手のセカンドキャリアを考えてJリーグが実施しているJリーグキャリアサポートとJ1川崎のクラブとスポンサーが組んで行なうインターン研修で、他のサイトでは「クラブが独自に進める選手教育の一環。クラブは今後もこうした就業体験を通し、選手のコミュニケーション能力を高めていく」と紹介されていました。記事では、アジア大会が終わってすぐの登里選手、安藤選手に加え、高須選手の3名が登場しました。
記事ではスポンサーであり、協賛制度のサポートショップであるローソンさんがわざわざ3名もインストラクターを派遣し、みっちり指導されたとか。サポートショップとの強い関係が垣間見えますね。協賛店制度を導入していないクラブもありますが、こちらを見るとクラブと店(商店街)が相乗効果を上げている事がよくわかります。
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/diary/2011/0109.html
Jリーグのインターンシップについて調べてみると、少し昔の記事ですが出てきました。Jリーグキャリアサポートセンター(CSC)は選手のセカンドキャリアに対する意識啓蒙を目的とし、2004年からJリーグの現役選手を対象にインターンシップ(職場体験実習)を実施しているそうです。2006年度については、以下のように18選手が参加されたとか。
新聞社、スポーツ店、旅館、建築会社、漁業や靴作り、サッカー解説などの仕事を体験されたようです。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/release/000/00001537.html
Jリーグ公式HPのキャリアサポートセンター(CSC)を見てみました。もっぱら1月などオフシーズンに実施されていますね。2010年度は、スタバ、インテリアショップ、革製品工房、お好み焼き店など。2009年度は、電通、ペットショップ、証券リテール部門業務、アクセサリー店、カフェ、古着店など。2008年度は、自動車販売店、酒造メーカー、競馬雑誌、競艇場など。2007年度は、レストラン、居酒屋、かばん工房などが出てきました。余り詳しく出てこなかったですが、J1川崎では去年までしっかり事業を進められていたようです。
J1川崎は、2010年の秋には、とんかつ和幸で研修を行われています。この時は形だけではなく「本物の」ということで、スタッフの付き添いもなく、完全に研修優先で実施されたそうです。1人の選手はこれまで一度もアルバイト経験がなく、人生で初めてプロサッカー選手以外の仕事を経験したとか。こういう選手ってどこにでもいるのではないでしょうか。
このインターン研修は、どうもJリーグに協力を仰ぎながら、自分ところのスポンサーと連携してクラブ独自で実施されているようですね。「選手教育の一環。就業体験を通し、選手のコミュニケーション能力を高めていく」とありますが、前に何度も「選手による社会貢献活動は、選手の社会体験にも貢献できる」と紹介しています。つまり「サッカーだけやっとればええ」では、選手のためにならないのかもしれないのです。
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/diary/2010/1128.html
「うちとの契約はサッカーだけでいいから」と選手と契約するのも、結果的にはその選手のためになっていないケースが結構あるのではと思えてきました。「あそこのクラブは、引退後の事もちゃんと考えてくれていていい」と評判が立てば、若くていい選手が聞きつけて集まってくるというもの。結構そういう横の情報交換は進んでいると思います。何年か前のボランティアで一緒になった某大学女子サッカー部の子が「(なでしこで)▲▲は□□で、〇〇は環境がいいらしい。〇〇に入団したい」と話をしていたのを思い出しました。口コミって早いですからね。
「どうしてうちのクラブはいい選手が来ないのだ?」と思っているクラブがあれば、ひょっとしたらこういうソフト面の事もあるかもと思ってしまいました。そういえば昔プロ野球のヤクルトが、そういう引退後の事も考えてくれる球団で評判になっていると聞いた事があります。
何分素人の戯言なので、聞き流して欲しいですがJ1川崎の事例を読んでいると、Jリーグ百年構想はこうした面もカバーできている、実施できていないクラブはこういう所が影響して、うまく回っていないのかもしれないと思ってしまいました。長い目で本当に選手の事を考えてくれているクラブに、いい選手が集まってくるのかもしれませんね。もう少し調べてみるとしましょう。川崎の旅面白いです。まだまだ素晴らしい事例が登場してきますよ。乞うご期待。
話は変わり、J1福岡で4/29の鹿島戦の試合告知のため、27日(水)に福岡市内(天神・博多駅前)で実施する街頭キャンペーンに、福岡の選手が参加して試合告知チラシ配布をするそうです。 参加するのは吉原選手(18番)と孫選手(26番)、畑本選手(27番)、牛之濱選手(28番)だそうです。 福岡さんは、比較的こういう事例は少ないかなぁと思っていたクラブですが、こういう立派な事例を紹介させていただいてうれしいです。これからも選手によるファンサービスを頑張って欲しいと思います。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00117000/00117910.html
集合は、7時に北長瀬駅前。Ko氏の車に語る会メンバーで乗り合いツアーです。Ko氏とシマカズ君(島君改め)はともに熱狂的な浦和ファン。話が盛り上がっていたようです。ならばと赤に対抗して強引に黄色い話をする。穐君は眠そう・・・ちゃんと生活しようよ。
さもなくして、京都市内に到着。停めるパーキングを決めましたが、まだ若干時間がある。歴オタ心から壬生寺を主張しましたが、Ko氏が嵐山を希望。ドライバーには逆らえません。嵐山へGO! が、途中から時間大丈夫かと心配してくる。
パーキングから阪急電車で移動。久しぶりの阪急電車。ちょっとリッチ感がありますね。西京極駅に降り立ったところから、雲行きが怪しくなる。降ってきました、いいタイミングです(泣)。いつもはバッグの中にカッパを入れておくのですが、なぜか無い。人生そんなものです。
しかし、スタジアムまでの道中はいい体験をさせていただきました。サッカーではないノボリがたくさんはためいていました。見ると、女子プロ野球チームのもの。そうだった、ここ京都には去年から女子プロ野球が誕生していたのです。
チーム名は「京都アストドリーム」。リーグには兵庫のチームと2チームしかありません。が、頑張っているようです。見ると、西京極競技場の横にある野球場はわかさスタジアム京都。ホームスタジアムのようで、どうもこの日に試合がある模様。
京都アストドリームス公式HP:http://www.kyoto-astodreams.jp/
次に向こうに体育館が見え、壁面に「ハンナリーズ」の文字が読める。そうです、bjリーグの京都ハンナリーズでした。そうか、bjも同じ敷地にあるんだ・・・感動する事しかり。人影はなく、後で確認したら前日の23日(土)にホーム試合があった模様。相手は何と、島根スサノオマジックで、同じ中国地域のチーム。1,019人の観客を集めて、試合が開催されたようです。いいなぁ、時間があれば女子プロ野球もbjも観たかったなぁと。
bj京都公式HP:http://hannaryz.jp/
アウェーゲートへ、向って歩いていくと、今度は補助陸上競技場で、サッカーの試合をしている。どうも女子のよう。ドンドンと太鼓の音が聞こえる。サポーターがいるという事は、社会人リーグとかじゃないなと。いろいろ見ていると、「バニーズ」の文字を発見。高梁吉備国大が現在首位(WEST)を走っているチャレンジリーグのバニーズ京都SCと静岡産業大学磐田ボニータの試合でした。
バニーズ京都SC公式HP:http://www.bunnys-kyoto.sc/
ふと、これだけ密集した運動公園の敷地内に、Jリーグ、なでしこリーグ、bjリーグ、女子プロ野球が一緒にやっている光景はすごかったです。ちょっと他ではないでしょう。これぞ、総合型地域SCであり、総合スポーツクラブの風景ではないでしょうか。毎週、西京極の運動公園に行くと何かしら地元京都のチームが試合をやっている訳です。岡山で例えたら、毎週末に総合グラウンドでファジからベル、シーガルズからアイランドリーグの岡山チーム(空想ですが)が複数で一緒に試合をやっている事になります。京都市民がうらやましい・・・
正直、京都のスポーツ文化について、それほど思っていませんでしたが、参りました! たぶん、県庁や市役所の担当職員さんに当ブログを観ていただいていると思いますが、京都さんはスポーツ文化の参考になるかもしれませんよ。
雨に濡れながらアウェーゲートに到着。みんな屋根の下で雨宿りしています。知った顔がたくさんいます。しばらくしたら、どこからか奇声とともにもつ鍋氏登場。「ファジのグッズ売り場も来てますよ」と言われ、一緒に探すとありました。フロント社員は不在でしたが、ちゃんと販売されていました。
アウェーゲートからスタンドへ。いっぱいファジサポが来ていました。目の前には大旗部隊の皆さんがお揃いの赤いTシャツを着て並ばれています。試合の最中は、ピッチではなく、スタンド側に向かい、客席を盛り上げられます。ふと真正面で一番左端の方におられる大旗メンバーさんに注目。サングラスをかけているが、どっかで観た顔・・・どうも坂氏に似ている・・・見れば見るほど似ている・・・まさか・・・途中「坂〇君!」と声をかけられると、振り返っていたように見えたし・・・今度声をかけてみよう(笑)。
ただ、雷も鳴り、雨の他にヒョウが降ってきて最悪の天候。主催側も30分弱開始時間を延ばしました。キックオフ前に、引退された平井選手のセレモニーが行われました。黙祷の後に入場・整列しキックオフ。試合内容は他の方のブログ等をご覧ください。今までのTMなどよりは試合内容が良かったのかもしれませんが、負けは負け。最下位は最下位です。頑張って欲しいと思います。個人的には28番がフル出場し、プレースキックを何度も蹴っていたのを観れたのが良かったです。
あと、ピッチ内に見慣れない客席があるのを発見。いわゆる「芝かぶり席」ですが、席数が違う。「エキサイティングシート」という席で、軽く20人は座っています。パイプ椅子を並べたものではなく、移動式の固定席です。公式サイトによると、エキサイティングシートは、SS席と同じ値段ですが、抽選で決めているのかな。
試合が終わり、帰ろうかと話をしていたら、声出しサポのSAM氏が、座席に携帯電話の忘れ物を発見。みんなでどうしようと話をしていたら、ピッチを歩くフロントのMら井氏を発見。声をかけたら、京都フロントに言って欲しいと。ゲートにいるスタッフに説明。するとその女性スタッフが「総合案内所まで一緒に行きましょう」と優しく案内してくれました。聞くと、地元女子大生の1年生でアルバイトで参加しているとの事。J2京都では元々アルバイトばかりで運営していたそうですが、数年前からボランティアも運営に参加されているとか。ボランティアはもっぱらチラシ配りなど金銭を扱わない部署だとか。
みんなで歩いて行き、やっと総合案内所に到着。違うスタッフさんが対応していただけました。聞き取りで状況報告をさせていただきました。その後ろにはフロント社員の男性スタッフの姿も。ふと、机の上に義援金募金箱が置いてある。試合で来場してから、募金箱を見かけなかったし、たぶんこの日は京都の選手も練習に専念しているだろなと思い込んでいました。そのように予想しながらスタッフさんにふと「募金箱がありますが、選手は募金箱を持って立っていないすよねぇ?」と聞いてみる ・・・ 返ってきたのは驚くべき話でした! 「もちろん選手は募金活動してましたよ! さっきまで各ゲートに立ってました」と ・・・「!?あーあ、聞いてしもうたぁ」という心境でした。一切ネット情報ではそういう事は載っていなかったのに、さも自然に日常風景のように、京都さんは各ゲートで選手達が募金活動をされていたという事です。驚きました。こっちが常識なのかもと。
時間で言うと、岡山で言えばちょうど選手のサイン会が行われている時間帯ですね。皆さんお疲れ様でした~
ちなみに女子プロ野球ですが、この日のわかさスタジアムでの試合は、雨天中止になりました。何と!7月に岡山にやってきます。レギュラーシーズンとは違う「シンデレラシリーズ」という試合で、7月10日(日)の14:00から兵庫スウィングスマイリーズとの試合が、倉敷マスカットスタジアムで開催されます。行くしかないでしょ!
日本女子プロ野球機構公式HP:http://www.girls-probaseball.jp/
あのJ1浦和がクラブ史上初の赤字決算だそうです。20日(水)に定時株主総会が行われ、2010年度の事業報告を承認。公式HPに概要が掲載されました。営業収入は5,625百万円(2007年をピークに年々減少)、営業費用5,898百万円、営業損失273百万円、当期損失260百万円。営業収入(2006年をピークに、2008年に大きく激減)の内、入場料収入が減少。チーム戦績の不振が入場者数減に繋がったらしいと。グッズ収入、広告料収入も減少。費用面で営業収入の減少を吸収するには至らなかったようです。
J1浦和公式HP該当ページ:http://www.urawa-reds.co.jp/club/managdata.html
同じ日に役員人事も発表になりました。代表取締役から2人の取締役、監査役まで三菱自動車が占めていますが、取締役の中には、清水さいたま市長と広畑埼玉県副知事の名前も見られます。三菱系の役員はおいておいて、行政から2人役員として入っているのはいいですね。あとこういう情報公開は大事な事だと思います。うちの役員って誰?という事が希にありますから。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00117000/00117542.html
今回の赤字決算について、橋本社長は今後の改革案について、「地元の皆さんに愛していただくこと、そして報道の皆さんとの絆を深めたい」とコメントしたとか。浦和のようなメジャークラブでも、地域密着について改めて注目していく事は素晴らしいと思います。他にもJ1鹿島やG大阪も同様です。やはり地域密着がJリーグファミリーの原点である事は当たり前の事なのでしょう。格好だけで実践できていないクラブは、浦和を見習って欲しいと思います。
J1浦和はJリーグ初の総合スポーツクラブであるレッズランドを作り上げ、かの川淵チェアマン(当時)を感涙させたくらい、Jリーグ百年構想の模範クラブです。当ブログでもブログ開設当初に早々に紹介しており、その後の様々な事例紹介とともに、先進事例クラブと認識しています。
その日のうちに、ファンサービスを改善されました。ピッチからクラブハウスの間にサポーター用ミックスゾーンを新設。練習直後の選手全員がサインや写真撮影に応じているとか。これまでは体のケアなどを終えた任意の選手数人が帰宅直前に応じるだけで、ファンは長時間並んで待っても希望の選手に会えるとは限らない「上から目線的方法」だったそうです。
また、この日は大原グラウンドの観客席側から奥のピッチで全体練習を行ったため、サポーター用のスタンドからは、手前のピッチ越しに見る形となり、選手との距離は遠すぎて見えにくい。そこでペトロヴィッチ新監督の発案で、ピッチ脇にベンチ10第を並べてサポーター約100人を招待されたそうです。
BLOGOLA該当ページ:http://blogola.jp/p/12366
今日、J1リーグ戦が行われて、J1浦和は名古屋に3-0で快勝しました。上に挙げた効果でファン・サポーターからパワーをもらった事も勝因に入るのでしょうか。
またこの日にサポーターのご協力のもと、東日本大震災の被災地へ送る支援物資募集し、以下の通り多くの支援物資が集まったそうです。これらの支援物資は29日(祝)に、アウェー戦でユアスタに届けられるそうです。
結果としては、約2,000人から約200個のサッカーボール、段ボールにして200箱余りの下着類と女性用長靴を受付。それらの支援物資は、サポーターの手によって梱包。丁寧に品名、サイズなどが書き入れられ、発送の準備が整えられたとか。
クラブ公式HPには「被災地や被災者の方々を思う気持ちを、皆様と一緒に届けていけましたら幸いです。『誰か』ではなく、『私たち』で、『何か』ではなく『具体的な行動』を通じて、皆様と一緒にこの難局を乗り越えて行くことができればと思います」と触れられています。
これはJ1に限らず、J2リーグでも被災地クラブである水戸戦が必ず訪れます。これからの支援活動を考えているクラブがあれば、このような「より具体的な」支援活動を考えてみられてはいかがでしょうか。「サッカーだけやっときゃえぇ」であれば、そんなものでしょうが・・・
J1浦和公式HP該当ページ:http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=6815
昨日、京都に参戦してきました。学ぶ事は多かったです。その模様は明日。
本当に突如リニューアルされました。たくさんでまめでもなかったですが、事務局から連絡メールが来ていましたが、今回はなかったですね。リニューアルを知ったのが、自分のブログに貼っている名刺ブログパーツがエラーになり、あれっ!?と思い、入ってみて気付きました。俺のだけエラーなのか?と思い、他の方のブログを観ても全部エラーになっている。何ともだらしない恰好です。サイトに戻り、改善方法の告知ページを探すが、わからない・・・
「第7のミッション」として、カンボジアにユニレプを届けに行って、12月からサイトは完全に動きが止まっていました。これでクローズするのか、それとも活動再開するのか気になっていました。震災前の開幕時にも動き無し。こりゃダメだなと思っていたら、今回の動きになりました。見方によっては、震災による中断で、事務局の方々で仕事の手が空くようになり、今回のリニューアルまでできたのかと思えてもきますが、今回のトラブルはよくわかりません。一応、事務局宛にこれらの質問メールを送っているので、判明するでしょう。ていうか、今年も部員活動する気の部員はみんな問い合わせしてるでしょ。
リニューアルしたサイトを観てみました。全体的には「地味」です。去年までの華やかさがありません。高校生から一気に大人になった印象。特命PR立ち上げの目的は、女子高生など若い女の子に、ブログやツイッター等の媒体で「口コミ」で、Jリーグの活動・魅力を広めてもらおうという意図があったと聞いています。部長はユッキーナ、女子マネはあだっちぃーで、去年の報道では他にもAKBまではいきませんが、そういうグループも作りたいみたいな事も耳にしていました。完全な路線変更ですね。運営委託会社が変わったから、サイトも全面的に変わったのかな。
新たに「キューレターブログ」なるページが登場しています。様々なジャンルで活躍する人が、現在の立場から見た独自の視点で、Jリーグについて熱く語るそうです。現在は以下の5人のキューレター。正直、全く知らない方ばかりです。ザザっと読みましたが、やはり地味ですね。もう少しJリーグを楽しく語りたくなる記事が出てくる事を期待してます。
<キューレター>
①加藤好男氏(タイリーグ・チョンブリのGKコーチ) ・・・ 元日本代表GKコーチ
②松崎英吾氏(日本ブラインドサッカー協会事務局長)
③是永大輔氏(シンガポールサッカー協会理事) ・・・ アルビレックス新潟シンガポールCEO
④中林良輔氏(サッカー書籍編集者・東邦出版書籍編集長)
⑤北野達也氏(ループス・コミュニケーションズ・営業担当)
「MVP」のページを見てみると、空欄でした。よくわかりません。月間MVPや年間MVPも今年もやるのかな。正直申し上げさせてもらうと、去年は「7つのミッションをクリアしたら、プレゼント進呈」と謳っており、当方も一所懸命にクリアしていき、最後のユニレプも思い出があるものを提供しました。この7つのミッションについてはどう完結するの?と聞きたいですね。
今年についてはミッションの指令はないが、部員のブログやTwitterから月間のMVPなどは決めて、今年も発表する予定とか。MVPの選考基準ももう少しわかりやすくした方がいいかもしれませんね。
あと、右側のコンテンツに「Translator」があります。希望する外国語の国旗をクリックすると、翻訳したページが出るというものですが、たくさんの国旗が並んでいる割にはエラーが多いです。早く改善する事を希望します。
公式ツイッターを見てみました。余り活動できていませんが、震災が発生した3月11~12日の頃のツイートは、いろいろとリツイートしてあり、見ごたえがありました。今後もそういう利益のある展開を希望します。他には、フェイスブックが出てきましたね。梨花さんも登録されているようです。
最後に、トップページを出すと、キューレターブログが出て、自分がやっている部員ブログを出そうと思えば、もう1回クリックしなければなりません。去年のタイプは、ブログもツイッターも最初に最新の書き込みが観れました。部員が主役じゃないのでしょうか?
今年も、多くの人に部員勧奨をしたいと思っていますが、現在の内容だと初めて観た人に満足感を与えられるのか?と思ってしまいます。少々辛口ですが、昨年1年間ずっと参加し、ミッションもすべてクリアした自負があり、去年よりもっと充実した部員活動をしたいと思っているからこそ、今回の記事になりました。事務局の皆さん、ぜひよろしくお願いします。
Jリーグ特命PR部公式HP:http://tokumei-pr.jp/
今日、再開されたJリーグの試合が開催されました。被災地にあるJ1仙台とJ2水戸は快勝しました。選手もフロントも震災復興作業に携わり、満足できる練習時間もなかったはずの両チームが勝ちました。多くの人からパワーをもらい、その声を糧にして勝利にこだわるプレーをした結果、勝てたのでしょう。そして、某黄色いチームもにいやん(レアンドロのチーム内での愛称)の活躍で1-0で快勝。首位をキープ。やっぱ強いです。
そして、明日は京都に参戦しますが・・・ 大丈夫でしょうか。化ける事を期待していますが ・・・
またまたJ1川崎編です。昨日の記事で計算ドリルを作ったという記事でしたが、ちょうど昨日、その「川崎フロンターレ算数ドリル」を、陸前高田市の公立小学校に寄付することとなったそうです。こういう支援はどこも真似できないでしょう。以下、抜粋して紹介。 陸前高田市の小学校3校は津波に遭遇し、気仙小学校は校舎が倒壊。20日になり、徐々に授業が再開されてはいるが、教材不足が学校側を悩ましていたとか。 この記事では「プロのサッカークラブとは、その存在自体が社会貢献のためにある。最大の貢献は当然、試合でいいプレーを見せ、感動を与えること。その上で川崎は復興支援のために「Mind1プロジェクト」を立ち上げた」とあります。おっしゃるとおり。最大の貢献はサッカーで魅せること。でも、それだけでは「Jリーグファミリー」ではありません。J1川崎は義援金口座や街頭募金等で、現在3,000万円超を集めたとか。「復旧ではなくて復興。一時的な活動ではなく、継続的に支援をしていきたい」と関係者のコメント。サポーター、選手、クラブで意見を出し合って様々な活動を計画しているとか。 表紙にもなっている憲剛選手は現地入りを希望していたが、スケジュールが合わないため、800冊全部に手書きのサインを入れたとか。800冊ですよ! すごいなと。「数ある支援の一つだと思う。やっぱり、子供は大事。それで元気になってくれれば、うれしいし」と憲剛選手のコメント。かっこいいですね。
<経緯>
被災地である岩手県陸前高田市の教師から、川崎市の教師へ「今回の震災の影響で学校教材が不足している」との連絡が入ったそうです。そこから「川崎フロンターレ算数ドリルを提供できないか」との打診があり、陸前高田市教育委員会より正式に提供依頼が出て、4月26日に寄付することとなったそうです。
<寄付先の小学校(陸前高田市の公立小学校>
いずれも陸前高田市立(計9校)
小友小学校 / 高田小学校 / 気仙小学校 / 長部小学校 / 広田小学校 / 米崎小学校 / 矢作小学校 / 竹駒小学校 / 横田小学校
<寄付数>
川崎フロンターレ算数ドリル 約800部(予備分含む)
<受渡し方法>
J1川崎クラブスタッフ数名、川崎フロンターレ・クラブマスコット「ふろん太」が社有車にて現地へ直接運搬。陸前高田市立小友小学校の小学校6年生に直接手渡す。他、8校分は教育委員会に配布を依頼。
この「算数ドリル」は小学6年生用で、2009年にアーセナルにならって始めたとか。スポーツクラブが、地域でできる社会貢献活動として予算を組み「楽しんで勉強をしてもらえれば」とユニホーム姿の選手が教材に登場。初年度は市内1校で配布され、10年度から市内全校で採用。今年度から川崎、Jリーグ、川崎市の3者で予算を出し合う形になったそうです。
J1川崎がここまで熱心に地域密着を図る理由がもう1つあります。それは、ヴェルディと川崎市の過去の関係です。「読売ヴェルディ」「ヴェルディ川崎」としてJリーグバブル時からブームが去るまで、一つのプロサッカーチームが川崎の地にありましたが、「東京化」を図るそのチームは川崎を去っていきました。その苦い思い出を持つ市民の信頼を得るためにも、フロンターレは川崎市に溶け込まなくてはいけなかったのです。
こういうハンデがあるから、強いですね。こういう一所懸命に地域に溶け込もうとしているチームを地元に持つ、川崎の人たちがうらやましいです。日本代表選手までがここまで草の根活動を行う、本当にうらやましいです。
J1川崎関連⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110422
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110413
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110422
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110413
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101127
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101021
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100908
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100620
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091019
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091016
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090823
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081218
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061011
今朝の山陽新聞に、カマタマとのTMの模様が出ていました。1-2で負けています。前日の2部練の影響という事ですが、新聞記事はなかなか辛口でしたね。「そうした戦術以前の問題で押し込まれた」「体にむち打ってまで勝ちたいという意識は薄く、」「(チアゴの)運動量が少ない分、前線からのプレスは弱くなる。チアゴが入った時、どう守っていくのかが新たな課題に浮上」など。
これくらい辛口の記事も珍しいと思います。それくらい不安を残したのか。本番で化ける事を期待しています。当方も仲間と京都に参戦する予定。
山陽新聞WEB該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/2011/04/22/20110422120047.html
しまくんのブログ情報で、J1川崎の「フロンターレ日記」の存在を知りました。毎日更新しています。その事を知った瞬間、「あぁ、川崎への旅が始まってしまった・・・」と思ってしまいました。出てくるのは素晴らしい事例ばかり。当ブログで取り上げた事例も含めて、これでもかというくらいにあります。「川崎への旅」というのは、「すべて観る」という事です。すべて観ないと語りにくいので。
毎日更新といえば、某黄色いチームの「日立台広報日記」がありますが、向こうは練習内容や試合会場の様子など、現場の記事が多いですが、川崎さんは運営側ばかりですね。見応えがあります。
今回は詳しく紹介しませんが、ザザっと観た感じで目にとまったものをいくつか。しまくんブログにもありましたが、商店街訪問(その1・その2)です。毎年、必勝祈願の後の市内14エリアにわかれて商店街まわりをされているそうです。(お参りして、ハイ解散!とは違いますね)
いつもお世話になっている商店街の皆さんに挨拶をする日でもあり、現選手には改めて、新入団した選手達には、J1川崎はこうやって地元・川崎の皆さんにサポートして頂いているからこそ成り立っていて、サッカーをやらせてもらっているんだってことを文字通り身体でわかってもらう日だそうです。選手達も十分に理解し、むしろ積極的に、皆さんに直接お会いできることを本当に楽しみにしている様子とか。いいですねー
「このような地域貢献活動、商店街回りは、これまで所属したどのクラブでも経験が無いことでした。素晴らしいことだなと。これがフロンターレがフロンターレたるゆえんなのかな、と思いました。」と稲本選手のコメント。
「今日、皆さまから頂いた想いをパワーに換え、より一層、熱いプレーを見せてくれることでしょう」と締めくくっています。
この活動では、まだサポートショップに加盟していない店舗に「川崎フロンターレです!!サポートショップに加盟お願いします!!」とカタログを持って入っていき、加入勧奨をされているそうです。サポートショップ、すなわち当ブログでも大昔から紹介し続けている「協賛店制度」です。 ちょっと観ましたが、スゴい(よく使う表現)です。憲剛や稲本が普通に商店街をローラー作戦しています。行く場所行く場所で、すごい出迎えを受けていますが、どの選手も慣れた感じですね。最後に「力をもらった」と締めくくっています。だから強いんでしょうねぇ。
「この商店街の皆さん、このサイン会に集まった100人くらいのファン・サポーターが、みんな今日は俺のプレーを観てくれてるはず」と思って、プレーに集中でき、苦しい時にももう1歩走れるのではないでしょうか。いろいろ観ていると、「サッカーだけで頑張る」と選手を出したがらないチームも見かけられますが、こちらは全く逆。だからJ1の上位につけているのかな。
あと、古い読者の方はご存知と思いますが、当ブログでは商店街・商店を、支援する三位一体(行政・財界・市民)に続く第4の極と呼んで、紹介してきました。ファンクラブカードを提示したらメリットがある等の「協賛店制度」を大昔から紹介し、J2では3クラブのみ未実施(当時)と紹介しております。この辺りなんでしょうかねぇ。
J1川崎公式HPサポートショップページ:http://www.frontale-city.com/
あと、観たのが、フロンターレの計算ドリル。目標としていたアーセナルのように、地元自治体も運営資金を負担してくれるようになったと、喜んでおられました。レベルが違いますね。教育など更に深い部分で、クラブを溶け込ませていこうという強い意志を感じます。
中にはせっかく行政から、こういう提案を受けても、「まずサッカーに専念して頑張りたい」と断っているクラブもあるかもしれませんが、確かJ2湘南は、年間予算の2割(だったかなぁ)をサッカー以外の社会貢献活動に充てるとして、事業計画に組み込まれていると聞きました。「価値観」の部分でしょうか・・・
J1川崎公式HP計算ドリルページ:http://www.frontale.co.jp/diary/2011/0413.html
ちなみに憲剛選手といえば、今日付けの報道で、東日本大震災の被災者への義援金として、今季の全公式戦で1得点、1アシストを記録するごとにそれぞれ10万円をJリーグを通じて日本赤十字社に寄付すると発表しています。「川崎の一員、一人のサッカー選手として少しでも継続的に支援やサポートをしていけたらいい」と本人のコメント。
「サッカーでできる事を考える」(どこかで観たどこかの事例)のも良いと思いますが、「Jリーグファミリー」である以上は、「Jリーグ百年構想」を事業の根幹に置く事は当たり前の事だと思います。
ちなみに、具体的にどこのクラブと比べてという事はありませんが、日々ネット等ですべてのJクラブの動向をチェックしていると、自然と「違い」を認識してくるし、メジャーで常勝で、J1の優勝争いをしているクラブは、実はJ1川崎のようにしっかり底辺での「草の根運動」をやっている事に気づかされます。そういうのを観ていると、「だから強い」「だから勝てない」と自己分析してしまいますね。
さぁ、「川崎の旅」頑張りたいと思います。 うーん、ネックはサイトが全体的にやや重い事、そして次のページを開きにくい事かな。皆さんも一緒に「川崎の旅」ご一緒しませんか?
J1川崎公式HP「フロンターレ日記」:http://www.frontale.co.jp/diary/
しまくんブログ:http://ameblo.jp/sannchan1k-15shappy/
遅くなりました。先日10日(日)にフットサルパークで、OSS委員会主催練習会も兼ねたビギナー向けフットサル練習会(チームレッスン)を開催しました。どうも、日にちが経つといけません。すっかりどんな感じだったか忘れております(苦笑)。
参加者は11名。いつもの顔ぶれです。その日の午後に、カンスタで行われたJ2鳥取とのTMを観に行っており、その後にフットサルにみんなで行っております。この日のコーチは、長船コーチです。
この日はもっぱら、ドリブルの練習をやりましたね。当方も相手をかわすドリブルができたらいいなぁと思いながら、いつもボールを取られたり、フェイントで遠くに蹴りすぎたり。やはり経験者とは雲泥の差です。今まで長い人生でやった事ないんだもん。無理もないでしょ。
最後はミニゲーム。5対5で、1人ずつ交代していきます。面白かったですね。帰る時に、ふと新しいコーチを発見。どうやらこの春に新しく入社されたコーチのようです。
終わった後に、駅近くのラーメン屋さんに何人かで食べに行きました。実はこのラーメン店は2月だったか、ポスターのローラー作戦で立ち寄ったお店でした。美味しかったです。
話は変わり、次の練習会の告知です。
久々のF.T.Kです。ビギナー向けフットサル練習会をやります。最近は規格どおりのコートだからいいとか、自然に囲まれてプレーできるからいいとか、お褒めの言葉をいただく事が多くなりました。
フットサルを体験してみる会(F.T.K)
日 時 5月14日(土) 16:00~18:00 (5/28に延期)
場 所 浅口市フットサル場
(浅口市寄島町16089-22 TEL:0865-54-4841)
http://www.city.asakuchi.okayama.jp/kanko/midokoro/m_bunka_sports.html#ANC_FOOTSAL
負 担 実費4,000~6,000円を人数で割った金額
どなたでもウェルカムです。人生で初めてボールを蹴る人も全然OKです。コーチ役のメンバーが、蹴り方のレクチャーをしますよ。それより今回は、ゴレイロファジ丸くん(写真)はやってくるのであろうか。ちょっとセーブ率悪いけど・・・