リスペクトコラムです。
西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨災害)の後に、関西の台風、そして北海道に地震(北海道胆振東部地震)が起こりました。全く今年は災害が多い1年です。特に岡山県民はまさかの被災でした。当ブログでもメンバーで集って真備へ行っております。災害復興支援活動は単発ではなく、ずっとこれからも続く継続であるべきです。
J2岡山でもすっかり復興支援の色が薄くなってきていると感じる中、同じ中国地方の山口さんが見事な事例を見せつけてくれました。前から山口さんのJクラブとしての付加価値の高さを感じていましたが、改めて実感する事例です。
【選手会による災害義援金募金活動】
「レノファ山口FC選手会では、平成30年7月豪雨や北海道胆振東部地震、などの被災地の一日も早い復興を願い、2018シーズンホームゲームで災害義援金募金活動を継続的におこなっていきますのでお知らせいたします。お寄せいただいた義援金は、レノファ山口FC選手会より全額を被災地の復興支援に活用させていただきます。」
「< 選手会長 高柳 一誠選手 メッセージ >
この度、豪雨災害の被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。レノファ山口FCの選手会として1日も早い復旧、復興を願うと共に、少しでも協力できるように行動していきたいと思っております。そこで今シーズンのホームゲームで、選手会による募金活動を行わせていただくことになりました。」
〔実施予定試合〕
・ 9/ 1(土) ホーム千葉戦 / 募金額:189,303円 / 活用先:日本赤十字社へ全額寄付
・ 9/ 9(日) ホーム山形戦 / 募金額:175,755円
・ 9/22(土) ホーム大分戦 / 募金額:122,973円
・10/ 7(日) ホーム岐阜戦
・10/13(土) ホーム福岡戦
・10/28(日) ホーム栃木戦
・11/11(日) ホーム甲府戦
・10/17(水) ホーム町田戦
山口県には今年の一連の災害での被災を耳にしておりません。なのに、こうして残りすべてのホームゲームで、選手による募金活動を実施するそうです。これはなかなかできるものではありません。きちんと各試合での募金額を情報開示しています。総合受付にちょこっと置いているだけの事例とは全然違いますね。どうしても地元岡山と比較してしまいます。
まさに岡山は単発事業、山口さんは継続事業に映りました。当ブログでは地元岡山は比較的に単発事業が多く、こういう社会・地域貢献活動で継続事業が他のクラブと比べて少ないという印象がありましたが、改めてそう思いました。どうしてなのでしょうか。しかも、岡山は地元地域が被災した被災クラブ。ただ、じゃあ平成30年7月豪雨災害の他の地域はどうなのかとなると・・・ 愛媛さんは選手の災害ボランティア参加(2回)、広島さんも何かやっているようですよ(後日紹介)。
岡山スタイルと山口スタイル。個人的にですが、山口スタイルは川崎さんに段々と似てきた印象があります。川崎さんは選手による地域貢献活動が多いながら、昨季のチャンピオンで昨日の試合でJ1首位。今シーズン前半の快進撃も含めてやっぱり、山口さんの方が先にJ1に行くのでは。山口さんの方がJ1にふさわしいクラブなのではと、もやもや個人的に思い描いた1日でした。
J2山口公式HP該当ページ:http://www.renofa.com/archives/37446/
J2山口関連:23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
生観戦レポです。
先日、笠岡体育館で開催された、岡山シーガルズ対ヴィクトリーナ姫路の女子バレー・第1回山陽ダービーの観戦に行ってきました。今月はとにかくサッカー以外のスポーツ観戦が多い。声かけしたところ、シマカズ氏、うろたんK氏が参戦。「岡山と思っていました」という熊氏は自宅でTV観戦。いつものように2号線から会場入りするが、早くも「満席」の看板があちこちに。誘導されるままに少し離れたJA直売所駐車場に駐車。そこから笠岡市のシャトルバスです。こういう移動は笠岡では初めてですね。
ほどなくして体育館に到着。入口付近はそれほど人込みは無し。時々試合会場でお会いしていた笠岡市の名物職員さんがスタグルテントにいるので、「売れていますか?」と声をかけるが・・・ まずは早々に入場して席取り。いくらか1階席空いていましたが、うろたん氏がいい席をキープしてもらっていました。再び少し体育館周辺をうろうろして、2Fにも行ってみる。トイレは2Fのみでした。知った顔はろんぱ氏や応援団・浅口に参加していた清氏くらい。issanも来ているはずだが、この日も会えず。
チャリティーマッチという事で、姫路さんは選手よりは現場フロント陣が有名どころばかり。GMは前全日本監督の真鍋さん(姫路が地元、現役時代に当時岡山の旭化成でプレー)、監督は元全日本セッターの竹下監督(ご主人はカープの江草選手。ちょっと監督の貫、いや風格も・・・)。バスケもそうですが、バレーも個人レベルでチームを作って持つという文化がありますね。だから監督の交代がなかなか起こらない。
姫路さんは「姫路から世界へ」でプロ化を意識したチームで今季からV2リーグへ参入(昨季は惜しくも参入できなかったのかな)。TV中継(小さく映っていました)では「日本初の女子プロバレーボールチーム」と紹介されていました。そうなん?という感じ。頼もしいじゃないですか。経験豊富なベテランを揃えているそうです。選手数の差が歴然。岡山の26人に対して姫路さんは15人。まぁ、まだ歴史が浅いクラブですから。それにしても26人の岡山は練習が窮屈そうでした。
選手入場でエスコートキッズは真備バレーボールスポ少(BCCジュニアカップ女子の部Aクラス優勝)など地元でバレーの子ども達。姫路さんに懐かしい顔。去年まで岡山にいた浅津選手がいました。試合開始して早くもざわついたのが、姫路さんの10番。ちょっとプレーのレベルが違いました。昨季のJTのエース(Vリーグサーブ賞受賞)だった金杉選手(№10)。この8月の新加入だそうでまだ若く、スパイクを打つ時に声出しがあるので目立っていました。とにかく躍動感がある。大阪選手とキャラが似ているような弾丸娘のようなイメージ。何と姫路さんでのデビュー戦になるとか。「岡山にもああいう選手が欲しいね」との声も。
先発は佐々木、磯部、宮下、金田、大楠、川島、楢崎の面々。少し落としてきたかなと。この日のMCのちょっとミスも見られるが、まあいいや。開始前に選手からサインボールの投げ込み。何と転がってきて、シマカズ氏がゲット。でも姫路の選手のもの。
試合ですが、いつもと微妙に顔ぶれが違うためか、岡山はコンビネーションがもう一つ。岡山の真骨頂である「拾うプレー」ができていない。でも、河本監督が相手にも気を使って、ぎりぎりの接戦を演出して最後に上位カテゴリの貫禄勝ちにもっていく展開を進めていたようにも見える。姫路さんはバックアタックが多かったですね。決して岡山ではやった事が無かったであろう、浅津選手のバックアタック。どうして河本監督はバックアタックをさせようとしないのか。選手ができないのか、戦術上の理由からか、よくわかりません。
渡辺選手(昨季新人王)が入ると、ちょっと盛り返しに来たのかと思う。西村選手(№10)はルーキーで、やはり若手を試しています。エース金田選手は相変わらず安定した決定力で、監督から褒められていました。ちなみに真鍋GMはメインスタンド冗談にある解説席に座っていました。金杉選手はパワフルだが、ちょっと粗削りという印象もあります。
佐々木選手は今後が期待される選手で、いずれは全日本に出したいと河本監督のコメントが紹介されていました。吉田副主将も途中でワンポイントで出場。見事得点を決めていました。
試合後の竹下監督のインタビューにも出てきましたが、姫路さんは「バックアタックにこだわっていきたい」と。バックアタックは岡山が全然できていない部分。さすがに世界を見据えているチームだと感心しました。ブロックが強いセッターという宮下選手、いいプレーを見せています。今シーズンのV1リーグは順位にかかわらず、V2との入れ替え戦は行われないようです。2019-20シーズンから導入されるとか。真鍋監督が岡山は選手層が豊富で、ミドルブロッカーが特に豊富と褒めていました。山口選手出ないかなぁと言っていましたが、確かに最近試合に出ているのを観た事が無い。
第3セットの23点のところで丸山選手登場。最後締めにかかったのかなと。渡辺選手は東日本大震災を経験しているそうです。その渡辺選手が最後を決めてくれました。2-1で岡山の勝利です。
試合後、募金活動があり、出口のところにズラッと両チームの選手が並びました。うろたんK氏のように、コインを小出しに入れていくが、途中で無くなり、目の前には募金箱を持った真鍋GM。五輪で何度となくTV画面で観てきた本物なので千円札を出すと、「そんなに、ありがとうございます」と言ってもらえる。銅メダリストだしまぁしょうがないかと。
我々の中では、いつの間にか山陽ダービーを「世界3大ダービー」と勝手に呼んでいました(笑)。ちばぎんカップを柏サポが「世界3大カップ」と20年以上呼び続けている倣い、ちばぎんカップのような存在になって欲しい気持ちも込めて。世界3大ダービーと呼び続けていたら、いつかメディアにそんな呼び方が紹介されるかもしれないという淡過ぎる期待もあり。
今回の姫路さんは格下扱いでしたが、姫路さんの将来へ向けた可能性を実は感じていました。いつか立場が逆転しているかもしれないと。何年か経ったら、向こうさんはV1の強豪に変貌しているかもしれませんよ。何しろ「姫路から世界へ」ですからね。おっと、そこも柏と同じだ。
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/793686/1/?rct=seagulls
先日27日、山陽ダービー第2戦が向こうの姫路で開催され、2-1で岡山が勝利し、第1回の優勝トロフィーを手にしたそうです。この時は高野選手と林選手が活躍したそうです。2会場合わせてファンら約2,600人が来場したそうで、この日も岡山大会に続き、両チームの選手で豪雨災害の募金活動が行われたそうです。
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/795934/1/?rct=okayama_sports
また、26日にジップアリーナで岡山に合宿で来ているドミニカとブルガリアの代表チームと親善試合が行われました。平日で19時までやっていたそうなので、行きたかったですがやはり仕事が終わらず残念。2試合とも引き分けだったそうです。
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/795314/1/?rct=okayama_sports
リスペクトコラムです。
まずは広島カープの皆さん、リーグ優勝おめでとうございます。9回目で球団初の3連覇ですね。当ブログでも過去にカープさんの事例を紹介した事があり、今回の優勝もスルーしそうになりましたが、夜のニュースで特集があったので、紹介する気になりました。
【「広島式」3連覇のビジネスモデル 球団経営の秘密】
「ファンを引き付ける広島の強さと魅力は、その球団経営に裏打ちされたものだった。12球団で唯一の市民球団。親会社無し、独立採算制の球団経営は設立当初から常に財政難と背中合わせ。その球団が'75年のリーグ初優勝を境に40年以上黒字経営を維持。その要因は以下のとおり。
①「生え抜き」選手の育成
優勝を決めた昨日の試合のスタメン9人全員が「カープ育ち」の生え抜き選手。チーム自体が強くないとファンが離れてしまうので、その面で選手の育成、今では一流と言われる選手も甲子園に出ていない中で、スカウトマンがしっかり見てカープのカリキュラムの中で育てていく。リーグ覇者でありながら、年俸は12球団の中で下から2番目の順位。
【2017年平均年俸(日本人選手)】
1位: ソフトバンク:7,013万円
2位: 巨人:6,043万円
3位: 阪神:4,162万円
|
11位: 広島:2,767万円
②多様なグッズで売上アップ
「神ってる」など監督や選手が放った言葉を即座に限定グッズ化し、飛ぶように売れている。2016年のグッズ売上は53億円で前年比約4割以上増を記録。'09年に完成したスタジアムも砂かぶり席や、寝ソベリア席など、ファンの心をつかむ工夫が功を奏し、本拠地での1試合平均観客数は31,163人(定員33,000人)で球場稼働率も上昇。こうした相乗効果が好循環を生み、去年の観客動員数は約218万人と4年連続で増え続けている。カープのビジネスモデルを各球団が求めており、ローカルに根差したビジネス戦略というのは各球団が今いろんなところでやっているが、そのモデルになったのはカープが基本。
経営の基本である売上に対する原価管理はしっかりできている。選手の年俸は製造原価にあたり、カープの場合、原価は若手選手を発掘して長期育成する事で、売上の20%以内をキープし、スタジアムの改修などでグッズ販売の強化で売上そのものが上がっているので、結局原価率は20%以内で抑えていたとしても、実際に手にする年俸は増えている。年俸が増えればさらに勝利にも貢献できる事になるし、ファンも増加するという好循環が生まれるというのが、今回の優勝の秘密にあった。今回の優勝は選手・監督だけでなく、球団が一体となった努力によって支えられていたと思われる」
引用:プライムニュースα
カープさんと、思うように観客動員や球団売上増加が上手くいっていないJクラブの違いですが、個人的にはどこまで地域に根を張れているかだと思います。いくらグッズ売上を伸ばそうと、限定グッズばかり作って売っても、それほど効果を生み出せない。対してカープは限定グッズが、大人買いで売り切れになってしまう。その違いですか。
当ブログでは大昔から「主力商品は選手」と言い続けていますが、昔から頑として選手を露出しようとしないところがあれば、クラブに対しての馴染みは薄く、購入には結びつかない。聞いても選手に誰がいるのか全然知らないという事になってしまい、一部のコアマニア層にしか売れていない事が浮き彫りになる。ファン・サポーターの平均年齢が高いところが見受けられますが、まさにこういう事かなと。元々ホームタウン人口の多さに隠れているが、実はコアマニア層が多いだけで、そのまま加齢化しているだけで未来は暗いと。100年続かないかもしれません。それは「選手はサッカーだけやってればええんじゃ」という価値観がつい最近まで支配していたからではないでしょうか。
せっかく、最近になって学校訪問等で選手派遣が増えても、メディアを重要視しきれていないから露出は増えない。仕事で忙しいからとメディア対応がよそと比べて足りていない印象がある。結局馴染み感は増えず、地域に根差すことができない。未来が無いという論法を思い浮かべてしまいます。
J2岡山も樽募金等の部分だけ、カープさんを見習うのではなく、もっとそういう部分をしっかり参考にしてはどうでしょうか。例えば「後援会」。地域に根差す重要な存在なのに、どうして今まで作ろうとしなかったのか、14年見続けていても不可思議のままです。我が道を行くカラーが強い「岡山スタイル」ではなく、よそをもっとリスペクトすべきだと思います。今シーズン、平均観客動員の目減りが続いていますが、下がり幅の少ない今のうちに改革した方がいいと思います。
広島カープ関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160911
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160831
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150406
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150212
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140816
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140723
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131014
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091002
生観戦レポです。
先日Cスタで開催された、ラグビーのトップリーグの試合観戦に行ってきました。岡山の開催は4年ぶりとか。元々は岡山市のY氏からのお誘い。ラグビー自体は日本代表戦を前のW杯から時々TV観戦しているので、何となくルールはわかります。地元チームは出ていないが、その後の時間にファジのアウェー戦PVもあるし、まぁ行ってみるかという事で、参戦してみました。もちろん、たぶん誰も来ないだろうからと声かけはせず。前座試合として、県内唯一の女子クラブチーム・アタッターレ岡山とひろしまラガールによる交流戦も行われ、アタッターレが快勝したとか。
Cスタに到着。スタジアム前広場にはホンダとクボタ両チームのブーステントがあります。マスコットの着ぐるみもいました。どちらの県下のディーラーや販売店が動員されて来ているだろうなと想像してしまう。当日券売場でチケット購入。券種は2種類。安い方を買いましたが、J2岡山のA席よりも高かったです。Aゲートから入場。Y氏がチケットもぎりをやっていました。
どちら側でもいいのですが、とりあえずアウェー側のクボタ側に行ってみる。入場してみると、オレンジ色のクボタファンが大勢いました。観ると、バックススタンドにも応援団の姿。どうやら、ホンダはメイン、クボタはバックに応援団が陣取っている様子。
選手入場です。一列になってのセレモニーもなく、そのまま試合開始になりました。ラグビーってこんな感じなんだと、スポーツ文化の違いを感じました。試合風景はTVでの日本代表戦と全く変わらず、問題なし。視野が広いのでその分ワイドに観れて面白かったです。応援団もそれぞれ賑やかにされていました。応援ですが最初はクボタ側が強かったですが、後半くらいから圧倒的にホンダ側が強かったかな。
試合ですが、最初に一方的にホンダが得点を重ね、クボタ側から「強いなぁ」という声があちこちから漏れて、ワンサイドゲームになりそうな空気がありました。ホンダには背の高い外国人選手(白人選手とか)が何人もいて、試合運びやプレーでも実力差が見られましたが、試合というのはやってみなければわかりません。
ずっとホンダのリードで進みましたが、途中からクボタがトライを重ね、後半の最後にあと1トライで同点・逆転という展開になる。次の会場に行かなきゃと少々いらいらしていた時に、最後にクボタが粘る。見事にトライを決め、コンバージョンキックも決めて見事、31―29で大逆転勝利です。観に来た来場者(ホンダファン以外)も満足して帰ったのでは。イメージどおりのラグビー観戦ができました。という事で急いで、エブリィに向かいました。
やはりこういう新しい体験をすると、新しい経験が生まれます。今回の初観戦でもいくつか新しい経験がありました。まずはオーロラビジョン。スコア表示のまま、全画面で中継画像がずっと流れています。得点シーンだけの上映ではなく、ずっと流れていました。でも、これだと選手名の表示がない。確かにラグビーは試合出場選手数が多いので、こうなってしまいのかなと。
あと、観ましたビデオ判定。これは正直ショックでした。サッカー界何やっとんという感じで。マニフレックス(スポンサー)による「マッチオフィシャル判定」という形で2回くらい実施されました。全然時間が長くなかったです。試合の流れを止めるのではないかという空気も無し。普通にそのシーンが経過していました。このシーンを観て、いかにサッカー界が遅れているか、「試合の流れうんぬん」がいかに時代遅れの考え方かがよくわかりました。こんな田舎のアマチュア試合で、普通に実施されているのです。Vリーグ1部でも普通にやってるし。そういう事を口にしたいサッカー関係者は、トップリーグの試合を一度観たらいいよと実感しました。
さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/793244/1/?rct=okayama_sports
見逃しライブ観戦レポです。
昨日に続いて、AKATSUKI FIVEレディースのW杯です。とにかくバスケは試合の感覚が短い。グループリーグの第3戦プエルトリコ戦です。万を期してDAZN見逃しライブを観に行ったのですが、うーむ第2クオーターの途中でした。DAZNは余り早く見逃し配信を観に行くとこうなります。やっぱ試合終了後30分くらいは空けなければならないのかな。まあいいや。23-15とリードしています。プエルトリコは世界ランク22位です。
オコエ選手も出ています。兄妹でトップ選手ってすごいですね。と思っていたら、フルタイムになりました。今更最初から観れるかという事で第1クオーターの最後まで一気に飛ばします。出場選手は「ロースター」って言うんですね。グループCで日本が2位通過ならばグループDの3位。3位通過ならば相手は2位になります。今のところはグループDの2位は中国、3位はセネガルです。今回は若手がちょっと出ているようです。第1クオーターは23-13で終了していました。
第2クオーター。今日はやたら「ひまわり」と呼ばれる選手が出てきます。オコエ選手と同じデンソー所属の、赤穂ひまわり選手(昨季新人王)ですね。19歳で184cm。町田選手(Wリーグでアシストトップ)の名前もよく出ます。富士通の町田瑠唯選手です。でも、オコエ選手と渡嘉敷選手以外は顔がまだわかっていません。現地のブースターで日本を応援してくれている人が映りました。前回はどアウェー状態だったのに。第2クオーターは43-28で終了。だいぶ差がついてきました。
第3クオーター。ちょっと点差を縮めてきました。良かったはずの流れが止まってしまい、相手の流れになっています。守備力が落ちていると。若手の赤穂、オコエ選手の選出は異例だったようです。ちょっとミスも出ています。このクオーターは10点しか取れず、相手に差を詰
められた格好。悪い流れを断ち切りたい日本。第3クオーターは53-45で終了。
第4クオーター。馬瓜エブリン選手は両親ともガーナ人ですが、14歳のときに家族全員で日本国籍を取得したとか。先日TVタックルで日本のスポーツ界は、ハーフやクオーターの選手が増えてくると言っていましたが、バスケもそうかな。このクオーターは日本が躍動し、点差を広げてきました。プエルトリコの守備は強いですね。でもプレーはいいが、シュートが決まらない。ターンオーバーが目立ってきています。最後にプエルトリコのプレスが強くなり、仕掛けてきます。69-61で終了し勝利です。日本はグループCの2位以上を確保しました。
一夜明けて、さあ、相手はどこかなと思ってスポナビを観たら何とベスト8決定戦の試合が終わっていました。試合的には決勝トーナメント準々決勝進出を懸けた試合だったとか。うーむ、翌日のもう試合やっていたとは。サイクル早いですね。相手は中国。最初はリードしていましたが、第2クオーターで逆転され、81-87で負けました。日本はベスト8決定戦敗退という結果でW杯が終わりました。何ともあっという間で速すぎるW杯でした。
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180925
〃 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180914
〃 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180704
〃 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180630
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180320
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180226
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180223
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171125
見逃しライブ観戦レポです。
スポーツナビを観ていたら、何と現在バスケの女子W杯開催中とか。油断していました。知りませんでした。DAZNで確認するとやっていました。DAZNライフがまた満喫できそう。この前の男子のイラン戦のように忘れて見逃しという事態を少なくしたい。
早くもグループCで2戦目で、昨日は地元スペイン(世界ランク2位)相手で惜しくも負けたとか。しかもその試合からわずか16時間後って何じゃそりゃというリザーブ時間。今回は2戦目のベルギー戦。男子代表と比べて、日本女子は世界では強いが情報は余りない。女子も「AKATSUKI FIVE」らしいですね。ベルギーは初戦白星で、2017年のヨーロッパ選手権3位の強豪。世界ランクはベルギーは28位で、日本の13位に比べて格下に思えますが、ヨーロッパは競争が激しいからやってみないとわからないとか。ベルギーの選手は背も高そうだが、全員ではないが体格も良さそう。女子プロレスラー(ごめんなさい)に見える。女子サッカーもそうだが、外国人選手はウェイトトレーニングもしておるから体格もいい選手が多い。日本はスラっとしてスマートに当たり負けしなかったらいいのですが。
「OKOYE」という選手名が見えました。オコエ桃仁花選手ですが、オコエ瑠偉選手の妹さんです。確かに似ている。選手名簿を見ると、そういえばアメリカ帰りのJXの渡嘉敷選手がいない。けがみたいですね。ティップオフ。第1クオータースタート。やはり、日本の方が平均身長が低いように見える。昨日のスペインよりはベルギーの方が守備が遅いようです。応援コールは世界共通なのかな。Bリーグでも聞こえた、相手が攻めるシーンでの「ディフェンス」コール。昨日と比べたら足が動いていると解説されています。
吉田あさみ選手が欠場。7-5と早くも逆転。ベルギーの3ポイントがなかなか決まりませんね。その点日本はよく3ポイント決まっています。第1クオーターは17-13で終了。
第2クオーターです。それにしてもバスケの日本代表戦が手軽に観られるというのは当ブログ的にいいですね。DAZN様様です。最近TSUTAYAでDVD借りる回数も減ったなぁ。今年は本当にサッカー以外のスポーツを観る機会が増えました。スポーツ文化満喫できています。リードはしているが、日本はやや動きが止まってきました。
ちなみにホーバスHCは、JX-ENEOSヘッドコーチだったようですね。日本語しゃべっているし。3ポイントの打ち合いになってきました。ベルギーの決定率も上がってきました。ベルギーが迫ってきては日本が突き放すという展開が続く。第2クオーターは35-32で終了。
第3クオーターです。日本は最低でもグループ3位に入らなければなりません。一度ベルギーに同点に追いつかれましたが、すぐに突き放し、逆転され逆転仕返し、シーソーゲームになってきました。日本は後半、プレスはちょっと弱いです。ベルギーはHCの娘姉妹が選手として出ているようです。そういうのも珍しい。解説で3ポイントは水物と言っています。決まれば乗れるが、決まらなければペースを落とすとか。そうなんだ。第3クオーターは57-50で終了。
第4クオーターです。守備でプレスをかける事ができているようです。それにしても中国企業のスポンサー名が気になる。ロシア五輪でも目立っていましたが。日本はよく足が動いています。日本のユニフォームサプライヤーはアシックスです。アディダスではないんだ。
観客の歓声はベルギー寄りでアウェー状態ですね。ゴールを外す事は「エアーゴール」というんですね。残り2分で日本は逆転されました。まさに一進一退。ベルギーの流れが行っています。日本はリバウンドが取れていない。残り1分で同点。第4クオーターは68-68で終了。
オーバータイムです。5分間の延長戦ですね。「ドライブに警戒」というコメントが出ましたが、ドライブって何なのでしょう。ファウルで、フリースローとスローインみたいなプレーの違いがわかりません。日本のエブリィ選手というのは帰化した選手なのかな。一進一退で進んでいきます。コートも滑りやすいようですね。最後の3ポイントが効きましたね。そして最後のフリースローで締めくくり。77-75で初勝利です。僅差で初勝利をもぎ取りました。第3戦目でグループリーグ最終戦のプエルトリコ戦は、日本時間の25日19時って明日じゃん。また、見逃し配信かな。
PV観戦レポです。
昨日、エブリィOKANAKA(津高)店で開催されたファジの、アウェー甲府戦のPVに参加してきました。クラブ主催のPVといえば、奉還町だったりイオン岡山が中心でしたが、今回初めての取り組みという事、仕事でよく訪れる店舗という事で楽しみにして行きました。普通のスーパーなので気軽に駐車できるというのはいいですね。お店自体もエブリィさんの中でも他の普通のスーパー店舗と違って、店舗づくりに注力して表彰もされているくらいに、都会的な雰囲気の優れた店舗。
30分前に到着、駐車場から店舗に向かう。まずはお店の周りを一周。うーむ、看板等の告知は無かったかな。正面入り口から入場。イベント告知として大きく載ったお店のチラシが貼られていました。エスカレーターから会場の2Fに上がっていきますが、一番街の時ほどは目立っていません。こちらの店舗は週末は普段からイベントが多いので、それほど強調されなかったのか、これくらいがお店のスタンダードなのか。
フードパークの中央にスクリーンがあり、プロジェクターで映すステージがあり、その周りにテーブル席がある。シマカズ氏と合流。チャリだそうです。他の知った顔ですが、見事にボランティアばかり。しかも女性メンバー(年輩中心に)ばかりで、やはり主婦層が行きやすい場所なのか、さしずめ女性ボランティア祭りのようにいっぱい来ていました(笑)。
こちらのフードパークはとにかく美味しい。1店1店入っている専門店のクオリティが高く、当方もLASORAさんでパスタを注文したがやっぱ美味しかった。何でもファジアーノ応援SPメニューが用意されていましたが、クレイジーアイスという出展ブースのアイス商品は列がずっとできていました。仕事関係でどなたか知った顔がいたりしてと思っていたら、1Fの花販売会社のH社長登場。コーヒーをおごってもらって一緒に観戦しました。その流れでエブリィのマネージャーさんとも少々情報交換。今後もやっていきたい、参加者の声が拾えたら教えて欲しいと言われたので、ちょっと皆さんに聞いてみよう。秋から冬は同じDAZNで放映しているシーガルズもいいなと言われていました。確かに女子チームは主婦層にいいし、ママさんバレーも参加しそう。
イベントでこのスペースを利用するH社長も「こんなに埋まるのはめったに無い」とご機嫌でした。いろんな人を捕まえて話かけていました。フロントの仲氏を捕まえて、お店に飾っている加地元選手の写真を手に歓談。たぶん、選手を呼んでサイン会とかしたいんだろなと。あれで勝ち試合ならもっと盛り上がったのですが、会場が沸いたのは2回くらいでしたか。ここの会場にはキッズスペースもあり、そこにもモニターがあり、いい景色でした。
試合ですが、岡山は先発5枚替えです。甲府さんは中2日なので岡山は有利のはず。どちらも3-4-3のいわばミラーゲーム。岡山の苦手なパターンでもあります。岡山は斎藤選手欠場。GKは久々(13試合ぶり)に一森選手。ヨンジェ選手に放り込み、こぼれ球を仲間選手などが狙う戦術か。開始6分でやられました。失点シーンでよく言われる、スーパー外国人FWの違いか。先制されると岡山の勝率は極端に落ちます。岡山はとにかくカウンターサッカーで放り込むばかり。つなげませんね。やっぱ足元に難があるのか。
32分の2失点目もきれいにやられました。岡山の守備の人数はいたのに、足元の技術で左右に揺さぶられてボレーシュートを決められる。順位は向こうの方が下ですが、実力は向こうの方が上かな。さすが昨季J1、研究され尽くしているのかもしれない、やっぱこの時期はスカウティング能力の差が如実に出てくるのかと思ってみたり。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「(甲府は)攻撃面では曽根田が存在感を発揮してアクセントを加えると、前半6分にチーム得点王のジュニオールバホスが先制点を奪取。その後、同32分に追加点を奪った小塚の得点シーンに見られたように、前線の3人が披露する息の合った連係が勝利の要因となった。守備面ではイヨンジェをターゲットに攻撃を仕掛けてくる岡山に対し、最終ラインは落ち着いて対応。」
【J2採点】
チーム:5.5、一森:5.5、下口:5.5、増田:5.5、喜山:6、高橋:5.5、上田:6、伊藤:5、塚川:5.5、三村:5.5、ヨンジェ:6、仲間:5.5
リカルド:6、大竹:5.5、ジョン:6、長澤監督:5.5
【山陽新聞選定MVP】:なし
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ堅守どこへ」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山はいいところなく完敗した。攻守とも選手同士の距離感が悪く、人数はいるのに連動したプレスがかからず、中央をたびたび割られた守備の改善は急務だ。攻めては相手の切り替えの速さに阻まれ、コンパクトな陣形を攻略できず。覇気を欠いた前半はシュートを放つことさえできなかった。」
「最大の敗因はここ3戦連続で2失点を喫した不安定なディフェンスになる。プレスが全くと言っていいほど機能しなかった。」
「これまで売りとしていた堅守はどこへいったのか。強みを封じられ、攻撃も不完全燃焼に終わった。」
「これで、先制されると実に10連敗。反発力が乏しすぎる。」
今日の結果が反映されても10位のまま。次節勝てば最良で9位になるが、負ければ最悪で12位まで落ち込みます。次の相手は昨季J1の新潟さん。今節も水戸さんに勝っているが17位の相手。でも昨日と同じゲーム臭が若干します。
エブリィのフードパーク自体は、座って飲み食いしながらのんびりPV観戦できるいい空間でしたね。これからも足を運びたいですね。ちなみに、終盤になって向こうのテーブルから「そういえば樽部長がやってる署名活動は集まったんですか?」と聞いてくる。どうやらM鍋ことK元メンバーの話らしい。そのような話題を話し始めてしまうほど、昨日の試合はいいところが無い内容だったという事でしたか。お疲れ様でした。
見逃しライブ観戦レポです。
さっき、エブリィのPVから帰宅しました。今日は現在2連敗中の某黄色いチームの残留争いの裏天王山の生書き込みで応援したいと思います。今日はあのF・トーレス選手もいる同じく残留争い中の鳥栖さん。まさかこんなところで競り合う関係になるとは思ってみなかったです。正直当ブログは今回の低迷の主な要因は、航輔選手(現在別メニュー調整中)の離脱とかではなく、監督交代とシーズン前の補強の失敗だと思っています。特に監督はもうそろそろ交代しないといけないのではないかと思っています。チームとして一つになっていないのは明白。改善は監督交代かなと。何となく2009年と空気が似ている気がします。
久しぶりにタニ主将先発です。ゲームキャプテンはクリス選手。トーレス選手も先発です。昔鹿島時代に柏から得点した金崎選手も。急遽復帰した豊田選手はベンチ。負けられない戦いです。キックオフ。復帰した大輔選手、193cmのケニア代表オルンガ選手も先発。鳥栖さんの袖スポンサーに鳥栖市が入っているのが見えました。そうなんだ。先制点が取った方が勝つ可能性が高い。今季の柏は逆転できる可能性が低い。今日の解説は秋田さん。前もそうじゃなかったけ。秋田さん多いな。
常にオルンガ選手に合わせてきます。序盤はしっかりボールを追え、ボールをインターセプトできています。F・トーレス選手も全然消えています。相変わらず黄色いゴールは真っ黄色です。黄色の服以外いないのではというくらいにわかりやすい。鳥栖さんはこのところ失点ゼロだそうです。こじ開けなければ。
瀬川選手、遠目からのシュートはいいが、ホームランはJ2のプレーですよ。前節までは前線と後ろの間の間延びがありましたが、修正してきたようです。柏も中盤まではつなげて回せるが、その先で途切れます。大輔選手も前節はコンビネーションが今一つでしたが、今日は随分よくなっていると思います。セットプレーは怖いですね。金崎選手は孤立することが多いです。
タニ主将のスルーパス、膝が万全ではない小池選手がゴール前に流し、瀬川選手が当てるだけ。★★★柏ゴォール!!! 瀬川ゴール!★★★ 1ー0。瀬川選手は3戦連続ゴールだが、今まで勝てていなかった。鳥栖さんは4試合ぶりの失点。前半終了。
後半スタート。前半は良かったですが、1点先制して2点取られて逆転負けという試合をたくさん見てきたのでまだまだ。IJ選手に代わって江坂選手投入。今日はタニ主将が効いているのかもしれません。オルンガ選手もよく走っています。F・トーレス選手がいいポジションを取ってヘディングシュート、だがキリ選手の真正面。CKから金崎選手のヘッド。ゾーンディフェンス破られる。クリアしなければならないボールでした。柏痛恨の失点・・・ 1-1。やはり金崎選手は「憎っくき」天敵か。
ゾーンディフェンスは人に引っ張られてはいけない。あくまでボールに対しなければならないと、秋田さん的確な解説。嫌な流れです。後半は流れが変わって攻められっぱなしです。
またしてもトーレス選手(両手にタットゥーだらけ)のヘッド。精度低い。10試合で1得点止まり。元柏の藤田選手とクリス選手のマッチアップ。タニ選手のクロスから江坂選手のヘッド、惜しい。ちょっと柏の時間帯になってきました。ここでトーレス選手に代わって豊田選手投入。この方にもよくやられました。柏はこの後の相手は強敵揃いだとか。やはり今日が裏天王山か。
ゴール前にいますが、オルンガ選手孤立しています。まだチームにフィットできていないか。ブラジル人でないからクリス選手とまだ合っていないのか。ここでタニ主将に代わって山崎選手投入。鳥栖の権ちゃんナイスセーブだね。敵ながらあっぱれ。ここでホイッスル。1-1のドローで終わりました。勝たなければならない試合に勝てず。マジでまずい・・・ でもガンバさんが昨日負けて、順位は自動降格圏の17位から入れ替え戦圏の16位にちょっとだけ浮上。まだまだ死闘は続く。
ネットの戦評です。
「前半の柏は劣勢の中、加入後初先発となったオルンガを起点にワンチャンスをものにし、久々に先制点を奪取。しかし、後半7分にCKからフリーになっていた金崎に決められ、同点に追い付かれる。終盤に差し掛かって何度もシュートチャンスを得るが、権田が守る牙城を崩せず、スコアは動くことなく終了。上位陣との対決も控える今後を見据え、ホームで何としても勝利をつかみたかった柏にとっては厳しい結果となった。」引用:スポーツナビ
リスペクトコラムです。
久しぶりの湘南さんの話題です。ライザップという親会社の経営になっても、事業内容は全く変わっていないように映ります。だいぶ前にJ3福島と提携しておりますが、ずっと継続されていたのですね、まさに継続事業。素晴らしいです。そんな中での事例です。
【【2daysだJ!】「福島物産展」「ふくしマルシェ」】
「9月22日(土)湘南ベルマーレ vs. セレッソ大阪、9月23日(日祝)福島ユナイテッドFC vs. Y.S.C.C.横浜を対象に行うプロジェクト企画「2daysだJ!」にて、福島の魅力が詰まった「福島物産展」を開催します。」
「◆開催日時/場所
9月22日(土) 湘南ベルマーレ vs. セレッソ大阪
9月23日(日祝) 福島ユナイテッドFC vs. Y.S.C.C.横浜
キックオフ4時間前~試合終了後30分後まで
@Shonan BMWスタジアム平塚 場外キングベルパーク
【岩代家敷大王】 ☆両日出店
・いもくり佐太郎 ・くるみゆべし ・佐太郎のほっぺ ・りょうぜん漬け ・いかにんじん ・ラジウム玉子
【飯坂温泉グラノーラ】 ☆両日出店
・飯坂グラノーラSサイズ ・飯坂グラノーラMサイズ
【ふくしマルシェ(野菜・6次化)】 ☆両日出店
・福島の野菜 ・6次化商品
【ふくしマルシェ (酒)】 ☆両日出店
・ふくしま路ビール ・福島の日本酒(大七酒造・金水晶・末廣酒造)
【福島市】 ☆両日出店
・梨の販売 ・ミスピーチによるPR活動」
毎年されているようですが、去年はこれにFリーグ湘南の試合も合わせて、「2daysだJ+F」としていたようです。そうか、福島さんにとってはアウェー戦なわけだ。相手が同じ神奈川県の横浜さんという事で。調べてませんが逆パターンはないのでしょうか。湘南さんから言えば・・・J1もJ2も福島県のチームは無いから難しいか。今回の相手はセレッソさんと、いいカードなので来場者も期待できそう。セレッソさんも復興支援活動には熱心なクラブなのでいいですね。店舗名もしっかり大きく実名表示をしており、スタグルブースのブランド名のみで、何番テントという表示ではありません。店舗名表示はその店舗自身の販促にも貢献できるので当たり前のスタンダードだと思います。
地元岡山も昔は県や県民局のブースでこういう物産展をやっていました。かなり前ですが。いつの間にか消え去り、スタグルのみでずっと来ています。こういう物産展は神戸さんでよく観ていましたね。広島さんも観た事あるし、こういう事ができるかどうかが、J1にふさわしいクラブの資格なのかもしれないと個人的に思っています。
J1湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/201590
J3福島公式HP該当ページ:http://fufc.jp/news_cat/201809191430
J1湘南関連:69|68|67|66|65|64|63|62|61|60|59|58|57|56|55|54|53|52|51|50|49|48|47|46|45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
J3福島関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160327
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160201
福島事情関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080211
ボランティアレポです。
先日、真備へ行ってきました。3回目となり、7月から毎月行っている事になります。3連休時期という事でいつものメンバーが欠席で熊先輩と2人かと思っていたら、フットサルメンバーの松君と、真のボランティアとしてシマカズ氏が急遽参加です。
今回の集合場所は、今までの玉島ハーバーランドではなく、元々自家用車組の集合場所である中国職業能力開発大学校内グラウンド。つまり、参加者が一時と比べて少なくなったという事で、復興支援規模も縮小してきたという事。いい事です。今回の場所に初めて行きました。普通の専門学校の普通のグラウンドでしたが、そこはやはり復興色が出ていました。あちこちに災害ボランティア向けの案内表示。そして、受付場所である体育館に入りました。
まずは体に貼る登録シールに記入。荷物にはカラーのガムテープ(お決まりです)。そこで一度ネット申込者向け受付と、一般受付に分かれる。ネットの方が手続きが早いと言われていましたが、タイミングが同じだったかな。オリエンテーションのために待機席に5人ずつ座る。そこでリーダー役を決め、各人が名前を記入。リーダーはシマカズ氏になりました。しっかりしているのはよく知っているので適任です。5人目となったもう1人の席には最初は若い男性が座りましたが、気分が悪くなって離脱。次に座ったのは京都から来たという年輩男性バン氏。
オリエンテーションの後に移動バスに乗る。そこから真備に向かいましたが、道中観る景色も見る度に段々と元に戻っていく様子がよくわかりました。今回はいつもの真備支所ではなく、サテライトセンター。存在は知っていました。時期が経つごとに中心部から郊外へと作業現場が移っていますが、かなり郊外に来ました。着いたサテライトセンターは、地元の公民館の横に設置されたテントでした。まず気になるのがトイレの存在。真備の場合は水道が通っているところが多いので、民間宅の方が快く貸してもらっているパターンが多いです。
まずはリーダーが集合してミーティング。シマカズリーダー頼もしいです。その後2グループ一緒に移動です。ちょっと道に迷うが何とか到着。行くと、すでに別のグループが作業中で、どうもその作業応援の様子。総勢20名くらいでの作業です。この日はバールを使った床はがしとか、若干の力仕事と思っていたのですが、着いてみれば家の中から家財等を外に出して、道べりに置き、何度もやって来る軽トラに乗せて見送る作業でした。今回は人数が多いので、時折手を止めて見守る時間帯が発生する。普通なら休まず作業をするのですが、目の前に人数がある程度いるシーンが何度もあり、今回は「ちょっと静観」がありましたねぇ。
この日は昼に30度を超えていたのですが、7月のあの時を思い出すと全然楽勝です。時折横から吹いてくる風が心地良い感じです。そして、今回雰囲気もちょっと良かったです。何やら大阪弁があちこちから聞こえてやたら賑やか。聞くと、関西地方の日本防災士会が参加されていたのです。リーダーさんがこれまたコテコテの関西人で、コテコテの冗談を言う。ちょっと懐かしかったですね、大学時代が大阪であの空間にいたよなぁ、また大阪弁で会話したいと思ってしまいました。ちなみに防災士とは、簡単に言えば防災知識の講話をしてまわる人の様子。結構年輩の人が多かったかな。でも賑やかな緑色の一団でした。
今回もその関西のリーダーさんがタイムキーパー役で、しっかり休憩できました。そうこうしている間に2時間が経ち、帰路に就く事になる。7月の2時間は長く感じましたが、9月の2時間はそこまで長くなかったですね。送迎バスで玉島に帰る。到着すると、長靴の掃除、口のうがいなどを経て解散。目の前には北九州から来られた業者による無料かき氷ブースがありました。美味しかったですね。最後にもう一度体育館に入って、いろいろ見て回りましたが、何でも揃っていましたね。軍手から塩あめまで。今度は余り買わなくてもいいかなと。
真備地区の災害復旧はまだまだ終わりません。という事でまた10月参戦しますかねぇ。今度はぜひ行きたいというFリーダーが「14日(日)に行こう」と言ってきました。読者の方で参加希望の方は連絡ください。左コンテンツのメールアドレスにメールください。お疲れ様でした。
【この日(16日)のボランティア数】
▼775名 6団体
災害ボランティア(真備)第2回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180816
〃 第1回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180717