J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ147

2022-11-30 00:01:20 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 27日にZIPアリーナで開催された、岡山シーガルズのホームトヨタ車体戦の観戦に行ってきました。この日は津山のトライフープの津山の試合(横浜EX戦)に行くか迷いましたが、午前中に仕事関係の用事が入ったため、近場のZIPアリーナに参戦する事にしました。前売り券も早々と〆切になり、当日券を買う事になりました。いつもの景色ですが、かもめ食堂の奥に、岡山県の「新型コロナワクチン集団接種会場」のテントがありました。もちろん4回目接種済みです。この日は珍しく当日券売場に入る。さぁどの席にしようか、値段も検討してギリギリOKの1F席、いわゆるメインスタンド中央付近にしました。
   
 コンコースに倉商書道部による大きな書道ダンマクが掲示されていました。最近こういうの多いですね。この日は時間も無かったので、余りうろうろせずにまっすぐ席に行きました。何と一番前の席で、やっぱいい席でした。間に1列スポンサー席はありますが、もろベンチ裏です。すでにチーム練習をしていましたが、審判やフロント吉田さんなど、すぐ目の前の通路をいろんな人が通っていきます。
 チアは明誠学院と岡大WIZARDSだったのかな。2列目はいいですね、1列目は席を設定していないので、前スペースに余裕があり、全然見やすかったです。
   
 さて試合です。第1セット。先発は佐伯、宇賀神、高柳、川島、タナッチャ、楢崎の6選手。試合の展開ですが、前に観たホーム戦と比べて全体的に交代が頻繁で多い。特にリベロと川島主将、出たり入ったり忙しい。しばらく同点が続く。やはり、外国人選手ダニエル選手が強烈。無茶無茶足長っ。岡山の選手は暑いのか、疲れたのか、ちょっと疲労の表情が早くから見えました。それだけ表情がよく見える席という事なのか。車体さんの応援団来てますがBGMは流れず、ちょっと寂しい。後半から徐々にリードが広がる。やはり、ジャージ上はフードもあってかっこいいなと。間近で見ると余計にそう思いました。あれをグッズ化したら売れそうですね。今日は佐伯選手のスパイクが余り決まりません。途中で宮下、甲斐選手登場。最後に詰められる。まずい流れだったが、辛くも逃げ切れました。
   
 第2セットは一転、車体さんのペースでスタート。今日はよくブロックされますね。車体さんの控えエリアでの選手の「それそれそれそれ〜」という声かけが耳に来る。金田、瀬尾選手登場。やはり金田選手、いいスパイクを打ちます。すっかり一方的な試合になってしまう。長瀬選手登場、今日は佐伯選手よりも金田選手が目立つ。中本選手登場。いろいろな選手がどんどん入ってくる総力戦になりました。とにかく岡山のスパイクが決まりません。監督の指示で力いっぱい打つなと言われているんじゃないかと思うくらいに。前回の観戦の時のような思い切りのいいスパイクが全くありません。岡山はネットタッチなど、ミスの失点も多い。ポロ負けのスコアで終了。
   
 第3セットは五分のスタートでブロックの応酬。車体さんと比べて、岡山の控え選手達は地味ですが、応援の手振りをたまにしてくれています。試合開始時は大きな声援を送っていたし、励ますプラカードのようなものを掲げていましたが、継続事業にして欲しい。単発事業なんだよなぁ。岡山はよくボールを拾い始めました。粘れば岡山も強い。向こうもよく拾う。今日も佐伯、宇賀神、タナッチャ、付選手は鉄板ですね。ただ、失点パターンは拾われてズドーンで、スリリングな試合展開が続く。やっと佐伯選手のスパイクが決まり始める。今日は及川選手の姿が見えないなぁ。最後のチャレンジ負けで、そのままセットを取られて1-2。
   
 席の周りを見渡すと見事に年配の方が多かったですね。この節から、絆の地が背中に大きく入ったベースボールTシャツ登場。第4セットもリードされてスタート。岡山は打つ手が無く、迷っている印象。サーブレシーブも乱れてくる。ますます悪い流れ。あのPFU戦の完勝は何だったのか。フェイントトスもよく決められる。やはり、強烈外人にしてやられたか。日曜なのに、やはり来場者が少なく、だいぶ空席が目立つ。最近ずっとそう。相手はサイド(コート端)にスパイクを決めてくる。連携ミスでの失点も多い。そのまま負けて試合終了。
    

シーガルズ 今季初の3連敗 トヨタ車体に1―3で逆転負け:山陽新聞デジタル|さんデジ

シーガルズ 今季初の3連敗 トヨタ車体に1―3で逆転負け:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は27日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で10位の岡山シーガルズは7位のトヨタ車体に1―3で逆転負けし、3連敗となった。通算2勝...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 28日の山陽新聞朝刊の「シーガルズ3連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「第1セットこそ25-23で奪ったものの、サーブレシーブ成功率46.7%と不安定で流れに乗れなかった。長短のサーブで狙われた佐伯、髙柳の両レフトはアタック決定率20%台。得点源を封じられ、攻撃面でも決め手を欠いた。」
「いまひとつ攻守がかみ合わない背景には、状態が上がらない大黒柱の存在がある。副主将の宮下は持ち味のトリッキーなトスワークが鳴りを潜め、エース金田も8試合でわずか20得点。」
   
 試合後のヒロインインタビューを、真正面で観れましたが、出てきたのは車体さんの周田選手。就実高校出身とか。何で岡山に来てくれないの?と。その後は恒例のお楽しみ抽選会。この日は何となく当たる予感がしましたが、やはりダメでした。その後はS席(スポンサー席)の来場者対象のじゃんけん大会。いつもは最後まで残るのですが、この日はコスタリカ戦があるため、速攻で家路を急ぎました。
   
 順位は10位のまま。昨季と全く同じ展開。確か、その下の11位と12位はV2との入替戦になるんじゃなかったかな。ただ、試合はNECさんと並んで2試合少ない。何とかなりませんかねぇ。山陽ふれあい公園の圧勝劇は夢のまた夢だったのか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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ボランティアの力283

2022-11-29 00:01:40 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。
 26日に笠岡総合体育館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦にボランティア参加してきました。ボランティアも久しぶりだが、リベッツのボラも久しぶり。人流が比較的少ないのでストレスなく参加しやすかったです。この日はコラボタオルの無料配布があるという事で、観戦かボラかと思っていましたが、ボラにも配布があると確認して参戦となりました。よそではもらえないケースもあったようですが、リベッツさんはきちんと対応していただけました。
 集合時間の2時間前に到着。入口前にいると、担当のフロント佐氏が来て、控室で待機となり一度控室に入る。学生君達がわいわいやっていました。いつものようにパンや茶菓子が並んでいて、ちょっとつまむ。
   
 この日のポジションは入口ゲートでした。同席したのは県卓球協会のシニアの方、女性ボラのA女史、そして学生女子のBさんとCさん。ご家族で来ていて、お手伝いに入った様子。担当したのは、紙チケットのもぎり、岡山県スポーツ協会の招待チケット対応、当日券販売、そしてスポンサー対応と幅広かったです。それを限られた人数でやるので、何役もやりましたが、招待チケット対応が一番多かったかな。
 今回印象に思ったのは、一般来場者の少なさ。来られた方のほとんどがスポンサー関係だったなと。首から下げるプレートもすごい数が動いていました。この日は笠岡信用組合デーだったようで、笠信さん関係が特に多く、他にも関係企業さんも多かったのかな。うーむ、今のTリーグはこういう興行構造なんだと思ってしまう。それだけスポンサーをしっかり確保できているという事でしょうか。
   
 スポンサー対応もあり、フロントの下氏がよくゲートに来られる。名刺代わりにブログやっていると紹介すると、何と「そのブログ読んでますよ」と言われてビックリ。これで県内4クラブのフロント首脳陣にしっかり読者がおられる事がはっきりしました(しまった、こういう時に限って名刺を忘れている)。まぁ社長さん達(シーガルズは除く)も読んでくれているとは思いますが、気にせず頑張っていきます。できたら野々村チェアマンが読んでおられるようになりたい。その後、下氏と作業の合間にいろいろと意見交換ができました。卓球に限らず、サッカーも含めてスポーツ全般にお詳しく、持論の後援会論等も含めてかなり盛り上がりました。
 リベッツはこの5シーズン、様々なフロント陣の変遷があり、毎年相手をしていただくフロント陣の顔触れが変わる印象。下氏(たぶん佐氏も)は2季目になるとか、いい人材なので末長く岡山のスポーツのために頑張っていただきたいです。

 試合の方は全く分からず。他にも同じポジションにいた、女子学生の子達とも作業の合間におしゃべりできました。最初は難しいかなと思いましたが、やはり卓球ばなし、地域(金光と里庄でした)の話で何とか会話についていく。下氏との対話で岡山武道館ではもう興行はやらないのかという話になると、実は改装工事のために最近使用していない事を知る。そうだったのか、またきれいになった聖地・武道館でまた試合を観たいなと。しばらくしたら、試合終了らしいという事に。

岡山 3ー1 彩たま(単2-1、複1-0)
①イ・森薗組 2-1 上田・五十嵐組(11-9、6-11、11-7)
②イ 3-2 曽根(9-11 11-8 10-11 11-7 11-9)
③田添 1-3 松平(4-11、11-9、7-11、9-11)
④郝帥 3-0 ピッチフォード(11-4、11-4、11-10)

リベッツ、彩たま下し2位浮上 笠岡で3―1 イが単複2勝の活躍:山陽新聞デジタル|さんデジ

リベッツ、彩たま下し2位浮上 笠岡で3―1 イが単複2勝の活躍:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球のノジマTリーグは26日、笠岡市の笠岡総合体育館などで男女2試合があり、男子3位の岡山リベッツは2位の彩たまを3―1で下し、連敗を2で止めた。通算6勝4敗(...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 27日の山陽新聞朝刊の「リベッツ2位に浮上」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山リベッツは先行逃げ切りが決まった。『理想的な勝ち方。(特に)苦しかった第2試合を勝ちきってくれたのが大きい』。白神監督は第1、2試合で単複2連勝したイ・サンスをたたえた。」
「最後を締めたのが大黒柱の郝帥。第4試合で相手を寄せ付けず、シングルスでリーグ単独トップとなる10勝目を挙げた。」

 家路に向かわれる来場者の方々をお見送りしていると、羽場社長登場。何でも森薗選手と田添選手が入口コンコースでファンサービスをやるとの事。しばらくして、羽場社長から「長く居座られるお客様に声かけをして欲しい」「森薗選手は待機列が長いから、サインか写真かどちらかでお願いしますと声かけして欲しい」と言われる。
 そこから森薗選手のアテンドです。お馴染みの選手のそばに立てるのも、ボランティア冥利に尽きますね。最初は待機列に声掛けだけでしたが、そのうちにサインを書く時のタオルを引っ張ったり、スマホを託されて撮影係になったりと面白い仕事になってきました。ファンの人に笑顔になって欲しいので、適当に「1たす1はー??」と掛け声を掛けてみると、森薗選手から「それって無茶苦茶久しぶりに聞きましたよ(笑)」と突っ込まれてしまう(苦笑)。その後もずっと森薗選手のそばにいました。面白かったです。いいポジションを与えていただき、ありがとうございます。皆さんもぜひボランティアに参加しよう!
   
 ※上右写真は「岡山リベッツ応援団」公式FBページより

 活動が終了し、下氏から応援タオルと、笠岡大会のポスター、1枚もののカレンダーを持って帰って下さいと言われていたのですが、うっかり持って帰るのを忘れて、車で笠岡市内に入ってから思い出し、引き返してしまう。体育館に着くと、人気が全然無い。アリーナの中から声がするので、ちょっと覗いてみると、何人かの選手が居残り練習をしていました。
 久しぶりに参加しましたが、楽しいボランティアでした。まだまだ手弁当的な運営なので、行動規制も比較的緩く、のびのびできました。トライフープも楽しいですが、リベッツのボランティアも楽しかったなぁと思いながら、家路に着く。次はトライフープボラだな。お疲れ様でした。
 
 そして昨日、同じ笠岡でホーム琉球戦が行われました。2位の岡山は3-2で首位の琉球さんを撃破しました。ダブルスのイ・サンス・森薗ペアは連勝で強いですね。入団したばかりの高見選手が出場しましたが、0-3であの張本選手に轟沈。3ゲームとも1桁でした。それでもまだ2位ですが、首位の琉球さんと比べて2試合少なく、勝ち点は5点差なので十分上を狙えます。
 今季は絶対王者として今まで君臨してきた東京さんが最下位に低迷。まだ3勝(岡山は7勝)しかしていません。今季のTリーグは琉球さんが強いですが混戦模様。ファイナル進出も射程圏内ですが、優勝で全然狙えると思います。また、観に行きたいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・539

2022-11-28 00:01:20 | サッカー(日本代表、W杯等)

 生観戦レポです。(また整備します)
 まずはJ2岡山のデューク選手、オーストラリアの試合で決勝点を挙げたようです。やりましたね。さぁ、カタールW杯グループ第2戦のコスタリカ戦(FIFAランク31位、日本は24位)です。前回、ドーハの奇跡、いや歓喜を起こした日本の今日の相手はコスタリカ。W杯ベスト8の経験あり。堅守速攻でGKナバス選手に要注意、評判が良くない主審が担当という前情報。コスタリカは堅守速攻だが、大陸間プレーオフでニュージーランドに1-0で勝って、本大会にやってきたグループ内で一番格下っぽい相手。今日勝って、この後早朝4時に開催されるドイツ・スペイン戦でスペインが引き分け以上で終われば、日本の決勝トーナメント進出が決まりますが、日本が勝てないとか、ドイツが勝ってしまうと、マイアミの奇跡やドーハの悲劇の再現が頭を持ち上げてくる状況。実際にアルゼンチンに勝ったサウジが、昨日ポーランドに負けてそんな雰囲気になっています。
 先発出ました。メディアの予想通り。4-2-3-1で、酒井、前田、久保、伊東、田中選手に替わって、山根、上田、相馬、堂安、守田選手が出てきました。この少し落としてきた布陣がどうなるのか。もっとも向こうも替えてきているとは思いますが。今日は楽勝でしょう。スカッと勝っていきましょう。今日も一緒に戦う生書き込み。
   
 キックオフ。出ました。青いゴミ袋を振る日本サポーター。4年前と同じ景色です。ドイツ戦よりはリラックスして観れますね。日差しが強く、選手は高いボールがまぶしそうです(前半まぶしい側は日本)。半分の日陰はいいが、日なたは暑いようです。今日は日本のタックルが最初から強くよく笛を吹かれます。ファウルに要注意。日本は攻撃時と守備時でシステムが異なる可変システムを採用。コスタリカはまず守備ブロックを固めてから、相手を受けるという姿勢。ベテランの選手が多いようで、最初はスローペースで体力温存っぽいです。コスタリカは守備の時は5バックで一直線なライン。ボールを奪われても日本の守備は落ち着いています。コスタリカはまだプレスをかけてきません。日本はこういう堅守のチームとの相性はどうでしたっけ。
   
 コスタリカは1人さぼっている選手がいるからそこを狙えと解説されています。相手ゴール前にクロスが入るが、弾かれています。日本が1対1で負けてボールを取られるシーンが少し気になる。コスタリカはカウンター攻撃が武器ですが、何度か迫られました。まぁボールが持てないのも、ドイツ戦でもそうだったのでそこまで気にする事は無し。
 日本は前に出てきません。体力温存で前半もてばいいと思っているのか。どこでギアが入るのか。解説の松木さんはやたら斜めにボールを入れろと言っています。コスタリカは足元の技術、リズムが何となくドイツと違うなと思ってしまう。内田氏は「コスタリカは1試合強化試合ができなかったから本調子でない、勝てます」と言っています。
   
 コスタリカは中盤まではボールを運べるが、その先はしんどい動きに見えます。やはり、堅守からカウンター狙いなのか。日本のDFラインがずるずる下がって、前線と間延び気味になっていて、森保監督が指示を出したようです。上田選手がファウルを伴う守備をやっていましたが、危ないプレーです。今日の主審は要注意と聞きました。
 前の攻めのドイツと比べて、今日のコスタリカはひたすら守備のチームですね。森保監督は3バックにして、山根選手を前に上げていじってきました。日本はまだ1枚もイエローをもらっていないようです。4年前は完全に並んだ場合、イエローとかフェアプレイのポイントが作用していましたが、今大会はどうなのか。と書いていたら山根選手が今もらいました。ロスタイムは今大会で珍しく1分という短さ。前半終了。
   
 長友、上田選手に替わって伊藤、浅野選手投入。後半スタート。前半はコスタリカのペースに合わされていたので、3バックのまま、速い攻撃でかき回す効果を狙った交代か。後半の立ち上がり、いい感じで入りました。ギアを上げてきたのかな。やはり、浅野選手速い。解説でもスイッチが入ったと言っています。さぁ堅守の壁を破れるか。しかし、コスタリカも上手く守っています。ドイツ戦のようには、なかなか崩せませんね。心配なのは攻め疲れた隙を突かれた攻撃か。つまり堅守からカウンター。
 松木さんが口にしていた斜めの攻撃が出ました。まぁ今日は1-0だろうが、5-4だろうが勝ちが必要です。ドローではいけません。見ていてセットプレーは怖いですね。
     
 コスタリカは本当に5バックがきれいに並んでいますが、日本の速い攻撃にはついていけていないようです。しかし、ドイツ戦と比べて、相手の守る人数が多い。そうか、5バックでサイドまでDFがいるから、ドイツ戦のようなサイドを崩すロングフィードができないんだ。後半はコスタリカにほとんど攻撃の形を作らせていません。山根選手に替わって三笘選手投入。ゴール手前でFKゲット。苦手なセットプレーですが、壁に当たる。
 しかし、日本はコスタリカに球際で負けるシーンがある。ここで堂安選手に替わって伊東選手投入。これで3回交代したんじゃないのかな。今日のポイントは浅野選手や三笘選手、伊東選手のスピードを生かせるかどうかだと思います。三笘選手にはマークがしっかりついている様子。日本がボールを持つ時間が増えました。
     
 伊東選手のドリブルから絶好のゴール手前でFKゲット、ダメでした。やはりコスタリカは堅守でしたね。さぁドイツ戦で得点スタートした時間帯になってきました。しかし、全国の日本サポはこの試合は。後半に入って、もう2点くらい入っていて楽勝ムード、いよいよ決勝トーナメントだと意気込む予定だったはず。コスタリカはややDFの疲労が見えてきました。
 安易なクリアを奪われて、シュートを押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0-1。さぁ早く追いつこう。ここで相馬選手に替わって南野選手投入。大丈夫、スピードスターが3人もいるからすぐに追いつく、と思いたい。まだ時間がある。90分内で同点、ロスタイムで逆転だ。前線の動きが止まっていると松木さんが指摘。コスタリカは守って、ボールを奪って前に蹴り出すしかありません。さぁこじ開けよう。三笘選手がドリブルで崩すが、GKナバス選手が立ちはだかる。
 90分内で追いつけなかった。ロスタイムは6分。三笘選手のドリブルもコスタリカのDFの前では孤軍奮闘。さぁ追いつこう。負けたらやばい。コスタリカの選手は足を引きずっています。ここでホイッスル。負けました。
   
 ドイツ戦の勝利で、日本は強くなったのかなと思いましたが、このコスタリカ戦を観たら、やはり余り変わっていなかった。レベルアップしたのは個々の選手だけだったという思いを強くしました。その後、いろいろな情報が錯そうして訳がわからない事になってきています。また、記事にしてリスペクトしたいと思います。この日一つだけ実感したのは、仮に運よく1次リーグを突破できたとしても、今日のような試合しかできない日本にそれほど期待はできないなと。やはり「監督」の部分ですね。詳しくはまた後日。1日も早く「ジャパンズウェイ」を見直し、新しい体制のもとで日本代表を一から作り直して欲しいと思います。4年前と何も変わらず、今のままでは4年後も一緒かなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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1年で上へ23

2022-11-27 00:01:50 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 地元岡山が引き続き戦うJ2では来季、静岡県から3チームが所属する。J3から昇格してくる藤枝さんと、J1から降格してくる清水さんと磐田さん。オリ10の清水さんとJ1リーグ年間優勝3回、天皇杯と旧ナビスコ杯それぞれ2回の優勝を誇る名門の磐田さんがいなくなり、ついにJ1で静岡のチームはゼロになってしまいました。サッカー王国の静岡県からなぜJ1クラブがいなくなったのか、まずはJ1復帰1年で降格した磐田さんからリスペクトしていきたいと思います。 

  

【磐田】低迷招いたフロントの失態 白紙に戻ったクラブには「負の遺産」だけが残る - J1 : 日刊スポーツ

【磐田】低迷招いたフロントの失態 白紙に戻ったクラブには「負の遺産」だけが残る - J1 : 日刊スポーツ

来季のJ1から静岡県勢クラブが史上初めて姿を消すことになった。今季はジュビロ磐田が最下位で清水エスパルスが17位。初の「ダブル降格」となった。2クラブの降格は… - 日刊...

nikkansports.com

 

【低迷招いたフロントの失態 白紙に戻ったクラブには「負の遺産」だけが残る】
〔J1消滅の真実:磐田編(上)〕
「今季の目標は残留だった。伊藤彰前監督(50)も始動時の1月に明言していた。最低限の目標を達成するためにフロントは十分なサポート体制を取れていたのか-。その点では疑問が多い。今夏の補強が象徴的だ。得点力不足は明白で補強ポイントはFW以外考えられなかった。小野社長も『予算は準備していた』。実際にはJ1所属のFW2選手に触手したが、契約には至らず。『交渉力』のなさを露呈する結果になった。
 最大の失態は監督の電撃交代だろう。8月の浦和戦でクラブ最多タイとなる6失点を喫すと、事態を重く見たフロントは指揮官を解任。同社長は『カンフル剤を入れる必要があった』と説明したが、現場との思いに相違があった。今季は伊藤監督のもとで土台を作るシーズンと位置付けていた。選手もその覚悟で戦っていた。何があっても監督は代えない、というのがフロントと現場の共通認識。『約束』と違う決断に選手は戸惑った。
 次第にフロントへ不信感を抱くようになり、クラブとしての一体感も薄れていった。後任の渋谷洋樹監督(55)はリスクを回避する『残留仕様』にマイナーチェンジしたが、戦い方のベースは伊藤前監督と同じ。監督交代後のチームの変化を明確に答えられる選手もほとんどいなかった。」

 今季の磐田さんの監督の変遷を見てみたいと思います。鈴木監督から伊藤監督になり、8月から渋谷監督になっています。2回目のJ2降格の時も監督人事に苦労されています。この年に成績不振で磐田監督を退任した名波監督はその後山雅さんに行きましたが、J2にあと一歩で復帰できず、退任されています。こういう磐田さんの状況を見ても、「監督」という部分は非常に重要と認識しています。サポーターのダンマクにもありましたが、フロント陣への不信感もにじみ出ていますね。不調なクラブはどこもそうなっていくのです。
 そして、この記事では交渉力を指摘されていますね。強化部の能力になりますが、ダメだったのですね。それにより、本来二輪であるはずのフロントと現場がかみ合っていないという事ですか。一体化できない組織は、上手くいかないでしょう。こういうパターンはすぐにJ1に戻れない事が多かったと思います。

【磐田】「守備的」か「攻撃的」か 確固たるスタイルないまま、後手に回り続けたチームの戦い方 - J1 : 日刊スポーツ

【磐田】「守備的」か「攻撃的」か 確固たるスタイルないまま、後手に回り続けたチームの戦い方 - J1 : 日刊スポーツ

来季のJ1から静岡県勢クラブが史上初めて姿を消すことになった。今季はジュビロ磐田が最下位で清水エスパルスが17位。初の「ダブル降格」となった。2クラブの降格は… - 日刊...

nikkansports.com

 

【「守備的」か「攻撃的」か 確固たるスタイルないまま、後手に回り続けたチームの戦い方】
〔J1消滅の真実:磐田編(下)〕
「得点できずに失点する。ゴールを決めても『後の祭り』という試合を何度も見た。今季の磐田は常に後手で、試合巧者になれなかった。要因の1つは戦い方に一貫性がなかったことだろう。サッカーで極論を言えば、『守備的』か『攻撃的』かの、どちらかに分かれる。磐田はどちらでもなかった。指揮を執った伊藤彰監督(50)と、渋谷洋樹監督(55)の口からは『攻撃と守備は表裏一体』という言葉をよく聞いた。ただ、相手や試合状況に応じた柔軟な戦い方ができないのであれば、どちらかを切り離す必要があったと思う。結果が出ずに課題を修正して次戦に臨む。それでも、結果を出せず選手は徐々に自信を失っていった。『負のスパイラル』を抜け出せないままシーズン終盤に突入すると、チームはさらに迷走した。」
「勝ち点3だけが求められた一戦でも戦い方の意思疎通ができていなかった。エース不在による得点力不足や、前半に失点する悪癖。低迷した理由は1つではないが、選手が自信を持って戦える確固たるスタイルを確立できなかったことで降格を招いた。伊藤前監督を招聘(しょうへい)して始めた土台作りのシーズンは積み上げもなく『ゼロ』に逆戻り。」

 一貫性の無い戦いという事ですか、よく「切り替えの早さ」というキーワードが出てきましたが、切り替えれなかったのかな。渋谷監督は退任されますが、後任は未定で難航しているとの事。普通、何かしら後任候補の名前が報道されるのですが、今回は何も出ませんね。こういうのも珍しい。それくらい事は深刻という事ですね。
 また、来季に向けて頭が痛くなるニュースが流れました。20年に加入したファビアン・ゴンザレス線選手との契約規則違反が発覚し、FIFAから来季の補強禁止を通達されたのです。クラブはスポーツ仲裁裁判所に提訴しているが、裁定が下される時期は不明の様子。つまり補強無しで来季に臨むのです。ただ、ユースからのトップ昇格と、期限付移籍中の選手が移籍期間満了に伴いクラブに復帰する場合は対象外とか。少し良かったです。更にまずいのはU-18、U-15、ジュビロSS、サッカースクールにおいて、来季に新規入団する新高校1年生、新中学1年生、新小学5、6年生は来年1月から23年12月までの間、日本サッカー協会への登録が必要となる大会・活動への参加が認められないという事に。トップチームの不祥事で、アカデミーに迷惑をかけるという事態です。大会に出れないのは、伸び盛りのアカデミー生にとって、大きな痛手だと思います。
 来季のJ2は強敵が多そうと思っていましたが、磐田さんは脅威にはならないかもしれないと思っています。心配なのがかつての大分さんや山雅さんのように、そのまま更にJ3に降格するのではないかという懸念。頑張って欲しいと思います。
J1磐田関連⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221008
   〃    ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211119
   〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201109
   〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191212
   〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151128
   〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121020
   〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120425
   〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100628
   〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100221
   〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090929
   〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080313
   〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060713
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日本代表のこと・・・538

2022-11-26 00:08:26 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 一昨日のドイツ戦、反響がすごかったですね。確かに日本がW杯本戦で、優勝経験国に勝つのは史上初なので、今までの「奇跡」や「歓喜」とは質が違うと思います。今の流れでは決勝トーナメント進出は余裕、目標のベスト8も行けるぞという空気なのかもしれません。それは当然でしょう。でもリスク管理も大事です。本当に日本は強かったのか、ドイツが弱かったのか、まぐれ勝ちだったのか、あの試合は何だったのか、当ブログなりに分析をしてみました。まずはあの試合の開始前にこんな事がありました。中継を観ていましたが、全く放送されていなかったですね。

W杯ドイツ代表、写真撮影で口ふさぐポーズ 虹色腕章禁止に抗議

W杯ドイツ代表、写真撮影で口ふさぐポーズ 虹色腕章禁止に抗議

【11月23日 AFP】(更新)サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)で23日、ドイツ代表の選手が日本との試合前の写真撮影で口をふさぐポーズをし、国際サッカー連盟(FIFA...

 

 

【W杯ドイツ代表、写真撮影で口ふさぐポーズ 虹色腕章禁止に抗議】
「サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)で23日、ドイツ代表の選手が日本との試合前の写真撮影で口をふさぐポーズをし、国際サッカー連盟(FIFA)が虹色のキャプテンマークの使用を禁止したことに対して抗議した。ドイツなど欧州の7チームは、多様性を訴える取り組みの一環として、今大会で虹色のキャプテンマークを着けることを計画していたが、FIFAからイエローカードなど処分の対象になるとの警告を受け、着用を断念していた。この腕章は、W杯開催国のカタールが同性愛を違法としていることへの抗議とみられていた。ドイツサッカー連盟(DFB)は選手が抗議した直後、ツイッター(Twitter)に「人権は譲れない」と投稿し、「腕章の禁止は発言する権利を禁じているようなものだ」と主張した。」
   
【各報道でのコメント】
 フットボールチャンネルでは、歴史的勝利の過程には日本代表のシステム変更、ドイツ代表の失態など、実に多くの要素があったとしており、ドイツ代表にとっては信じられないようなミスで、FKに対して中途半端にオフサイドトラップをかけてロングボールの落下点に入った浅野を取り逃がしたのは大失態といえるとあります。やはりオフサイドトラップミスでしたか。
 サッカー批評では、ドイツはもうゲームが終わったような気になっていたんじゃないだろうか。前半はPKの1点しか取れなかったにしても日本を押し込み続けており、後半に入っても最初は前半の続きのような展開だったとあります。フリック監督は67分にギュンドアンを交代させてしまったのが慢心ではなかったのかとありました。
 fussballでは、この試合でもドイツ代表は、これまでの悪癖を露呈することになる。ネーションズリーグのイングランド戦でも、3月のオランダ戦でも、ドイツ代表はそのリードを守りきれずに勝利を逃しているとあり、サッカーダイジェストでは、ドイツ代表は、ネーションズリーグのイングランド戦やイタリア戦でも見られたように、時間が経過すると集中力が欠如し、スペースを与えてしまう傾向があった。それを見越してかまでは分からないが、立て続けに攻撃的な選手を投入し、結果的に途中出場のフレッシュな選手たちが躍動したのは采配の妙でもあるだろうとありました。これらのコラムを読んで自分的に納得できました。ドイツは悪弊があり、日本はそこを突いた戦術だったのかと。

【ドイツ戦の当ブログなりの分析】
 ドイツ戦ですが、まずは上のコラムにあるように、サッカーに集中できていなかったという見方があります。一方の日本はただただ初戦にピークを持ってきていて、しっかりドイツをスカウティングできていたと思います。通常は情報合戦でドイツも日本をスカウティングしているはずが、サッカー以外の政治的な部分に頭が行っていた。たらればになりますが、もしこういう抗議活動をやらずに日本のサッカーしか見ていなかったらどうなっていたのかと。これ位の事も敗因の一つとしてささやかれたのはやはりコンディションに余裕が無かったのかもしれません。
 ドイツ選手のクオリティの低下も報道等で聞こえてきますね。浅野選手のゴールシーンですが、あれはオフサイドトラップに失敗したからという話。実際に当ブログもオフサイドかなと思って観ていましたが、確かに余計なDF選手がうっかりラインに入ってしまっていたようですね。つまり、今回のドイツは今まででは考えられないミスを犯すチームに成り下がっていたのかも。

 前半と後半が余りにも違い過ぎる。上のコラムでも後半になると集中力が欠如し、スペースができる傾向があるとの事。一昨日の日本はまさにその時に徹底的に攻撃型選手を投入したと思われます。吉田主将のコメントで想定がずばり当たったと言っていましたが、やはりそういう面を予想して戦術を組み立てていたのかと思われます。前半0-1で終わって良かったと言っていましたが、2失点していたら試合はほぼ終わっていました。この辺りにギャンブル性を感じるし、それしか対策ができなかったと。
 もう一つ言えるのはやはり一昨日のドイツは弱かったという事。従来のドイツ代表ならありえないミスを犯していたという事。フリック監督ですが、バイエルンでは優勝経験がありますが、代表監督経験はゼロ。つまり、相手も世界を知らないローカル監督だった。世界を知らない者同士でしたが、少し経験があった森保監督が勝ってしまった。そういうレベルの試合だったのです。戦術面では代表の試合ではなく、クラブレベルだったと。そりゃ森保監督も勝てるかもしれないと思えてきました。
 ここで今回の「ドーハの奇跡(あえて歓喜とは言いません)」を観て、こんなシーンどこかで見たなぁと思う。そして、その時は歓喜がそれほど長続きしていなかったなぁと感覚を思い出す。それは「マイアミの奇跡」。

【マイアミの奇跡の復習】
 アトランタ五輪で、今回と同じような感じで強豪ブラジルを1ー0で撃破しました。今でもはっきり覚えています。その後の日本国中の大騒ぎ感も今回と全く同じでした。これで決勝トーナメント進出だと誰もが信じていました。でも結果は1次リーグ敗退。2勝1分だったのに、どうしてそうなってしまったのか。
 ひょっとして他のグループとのポイントの差かなと思ったら、同じグループ内で3番目に甘んじてしまった結果でした。2勝したのに。上の画像の表を観て下さい。何とブラジルも含めて3チームが2勝1分で並んでいる。得失点差で日本がわずかに3番目になり、1次リーグ敗退になってしまっている。得失点差は+-0点でした。日本は2勝とも1点差、1敗は2点差なのに対し、他の2チームは2点差の勝ち、負けは最少失点でした。得失点差がかなり重要。日本はまだ1点か。まぁ一つの参考事例ですが、あながちスルーもできないデータだと思います。次のコスタリカ戦に日本が勝ち、スペインがドイツに引き分け以上で、日本の決勝トーナメント進出が決まるとさっきTVで言っていました。

 ただ、結果は結果ですが、ドイツ戦の前半のドイツのプレー、試合運びに感服していました。あれぞ世界レベルのサッカーだと。選手の方が世界レベルでクオリティ高かったですね。あれがフリック監督ではなく、もっとグローバルな有能な監督だったら、後半も上手く調整されてそのまま一方的に支配されて完敗していたのではないでしょうか。W杯の下馬評(ネイションズリーグ等)でドイツは選手間の連携がイマイチという情報がありましたが、結果的にはその通りだったのか。

 すいません。ネガティブな事を並べてしまいました。当ブログの性格上、最大限のリスク管理をして一番低い状況を想定すれば、あとはそれより上しか無いので気持ちが楽という妙な価値感があります。だから日頃もどうしても敢えて悪い方から想定してしまう訳です。
 次のコスタリカ戦も海外組の活躍で快勝する事でしょう。そこでドイツがスペインに負ければ1次リーグ進出が決まり、ベスト16で因縁のベルギーと戦い、ロシア大会のリベンジを果たす。実績を残せた森保監督も続投が決まる。そういうシナリオも思い描きますが、それでは奥行きの無い薄っぺらいものになってしまう。本当にそういう流れでいいのかと。まだポステコグルー監督の方がいいのではないかと思ってみたり。そしてやはり、最後は日本人監督論に行ってしまう。当ブログでは代表監督について、世界を知るグローバルな監督、世界を知らないローカル監督になると認識しています。

【日本人監督特有のギャンブル的戦術】
 昔の岡田監督、西野監督、今回の森保監督とローカルな日本人監督がいますが、特徴として、ギャンブル的な戦術を要素が強いイメージがあります。ギャンブル的だから相手の意表は突けるが、その場限りでその後に何も残らない。アトランタ五輪の後に五輪代表が成長できたのか、南アフリカ大会、ロシア大会の後で何か日本に伸び代はできたのか、特に何も無いのではないでしょうか。例えばロシアW杯の時のメンバーで、今回も出場する選手は全然いません。順番に見てみましょう。
 まずは岡田監督、全然勝てずに進退伺いを提出したと聞いています。その後一か八かの本田1トップという賭けに出て、それが当たって結果を残せました。
 次に西野監督。就任したのはW杯本番の2ヶ月前で続投は最初から拒否されていたのかな。このコラムにもあるように、W杯本番なのに、戦略上わざと負けたポーランド戦がありました。バスケで言うアン・スポーツマン・ライク・ファウルのような印象。つまりフェアプレーではなく、世界を知らないローカル監督によるイマイチな試合に思えました。かなりギャンブル性が高かったです。
 そして森保監督。この方も序盤で結果が出なかった時期に辞意を協会関係者に伝えています。当初引き出しが無いためか、川崎さんを意識して一か八かの4ー3ー3を採用。なかなか上手くいっていなかったですね。今回のドイツ戦も前半は完敗状態で、後半は3バックに変えたのはいいが、交代選手は攻撃的選手ばかりで、守備を犠牲にしたやり方。カウンター攻撃が当たりましたが、一つ間違えていたら守備崩壊でボコられていました。実際に富安選手、酒井選手の守備の選手がけがをしてしまい、別メニューになってます。
 そういえば、W杯を有利に導いたオーストラリア戦も相手監督の意表を突くフォーメーションで、「しまった」と言わせて、そのまま勝った事を覚えています。勝てばいいし、結果を出すためにそういう戦術もいいでしょう。でも、元々引き出しの少ない日本人監督なので、その先を期待しにくい事も明らか。

 まぁ今回の一番の勝因はやはり選手のクオリティアップだと思います。すっかり海外組が増えてしまい、もう欧州のチームや選手に物怖じしなくなった、プレーの技術も遜色なくなったというのは、日本代表の成長の証しだと思います。やはり足りないワンピースはやはり「監督」の部分かと個人的に思ってしまう。これが世界を知る監督だったら、決勝トーナメント入りの常連チームになる事でしょう(すいません、偏った価値観で)。
 とにかく開幕直前まで全く盛り上がっていなかったW杯がブレイクして良かったです。そういえば今大会はイタリア代表が出れていなかったのですね。それもW杯か。次の大会は出場枠が増えるとか、2年ごとの開催になるとかおかしな流れが起きています。今までのスタンダードなW杯はこのカタールで最後になり、見納めになるかもしれませんね。
 さぁコスタリカ戦。岡山市が首都と姉妹都市縁組みをしているようで、さっき岡山市長がTVに出ていました。当ブログの予想は2-2。ってまた辛いねぇ。守りが特徴のカウンターサッカーのようですね。それこそ油断大敵。勝って当たり前の空気が一番の強敵かもしれません。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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1年で上へ22

2022-11-25 00:01:14 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日あたりからW杯で何となく慌ただしくなっております。昨日のドイツ戦ですが、何かしら検証したいですね。という事で、今季昇降格したクラブで比較的情報量が少なかった琉球さんで今日は行きたいと思います。

FC琉球、痛恨の逆転負け J3降格圏が確定 守備のわずかな隙から失点許す サッカーJ2 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

FC琉球、痛恨の逆転負け J3降格圏が確定 守備のわずかな隙から失点許す サッカーJ2 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

[Оne Ryukyu 琉球一心][2022 明治安田生命・J2 LEAGUE](第41節) サッカーJ2で21位のFC琉球は、J3降格危機から奇跡の脱出を狙って千葉...

沖縄タイムス+プラス

 

【FC琉球、痛恨の逆転負け J3降格圏が確定 守備のわずかな隙から失点許す】
「■監督交代も好転せず 喜名氏からナチョ氏
 琉球の今シーズンは、昨季残り8試合から指揮を執った喜名哲裕監督体制でスタートを切った。「即時奪回」「速攻」「サイド攻撃」を掲げて攻撃力強化を狙ったが20節を終えて3勝6分け11敗の最下位で、6月6日に解任された。
 倉貫一毅ヘッドコーチが代理監督を務めた2試合を経てナチョ・フェルナンデス監督が残り20試合の指揮を任された。失点のリスクを減らし、ロングボールを放り込むことを徹底した。
 直後の2試合は黒星を喫したものの、長身FWサダム・スレイが高い身体能力を発揮するなど続く5試合は2勝3分けと幸先はよかった。しかしエース阿部拓馬の負傷を機に得点が激減、第41節までは4勝7分け8敗とJ2残留へのきっかけをつかめなかった。
■僅差の敗戦 今季を象徴
 1点差負け14戦 引き分けは13戦
 琉球が今季41節までに1点差で敗れた試合は14に上る。引き分けはリーグ5位タイの13試合。内容はほぼ互角の接戦に持ち込みながら勝ちきれなかったことが、21位以下のJ3降格圏確定へとつながった。
 ボール保持を高めながら攻撃のチャンスを数多くつくり、過去最高の9位と躍進した昨季から大きな戦術変更を図った。序盤で結果を残せない試合が続くと、ナチョ・フェルナンデス監督が就任して以降は、失点を減らすためリスクを回避することを重視し、攻撃はクロスボールを徹底した。この日の千葉戦も、この戦術で挑んだが、守備のわずかな隙から失点し、今季を象徴するような1点差逆転負けを喫した。
■責任は自分にある
 琉球のナチョ・フェルナンデス監督の話 前半の失点まではゲームをコントロールできたが、予想していたカウンターを止められず、エラーから失点した。シーズンを通して改善しきれていない部分がきょうの試合にも出てしまった。チーム力やグループでのハードワークは他のチームより大きく上回っている部分もあるが、個人の能力、競り合いの弱さがこういう結果につながった。一番の責任は自分にある。」
   
 琉球さんは20節で監督が替わっているんですね。喜名監督からナチョ・フェルナンデス監督と。今季は1点差負け14戦、引き分けは13戦と、勝ち切れなかった事がJ3降格圏確定へとつながったようです。琉球さんは結構草刈り場だったような気もします。ぜひ、1年でJ2に戻ってきてください。当ブログのネタページに1つだけ温めていた情報がありました。公式HPのホームタウン活動ページにタウン担当プレーヤーなど賑やかに載っていました。いわゆるご当地選手ですが、Jクラブの中で徐々に浸透してきましたね。確か最初は山口さんだったと思います。

ホームタウン:沖縄市、
サポートタウン:八重瀬町、宜野湾市、金武町、中城村、南城市、西原町、南風原町、読谷村
その他:糸満市、浦添市、うるま市、嘉手納町、北中城村、北谷町、豊見城市、那覇市、宮古島市、本部町、与那国町、与那原町、沖縄県

【FC琉球タウン担当プレイヤー】
「ホームタウン及びサポートタウン、その他のエリアにはそれぞれタウン担当プレイヤーが配属され、担当市町村エリアでのホームタウン活動への参加や市町村の情報発信などをお手伝いします。タウン担当プレイヤーは、各市町村エリアにおけるクラブのアンバサダーとして、地域とクラブを結びつける役割も担います。」
・沖縄市:村瀬選手、山下選手、澤田選手  ・八重瀬町:金井選手、田口選手   ・宜野湾市:清武選手、 李選手
・金武町:武沢選手、シティチョーク選手  ・中城村 :積田選手、中川選手   ・南城市: 富所選手、人見選手
・西原町:大本選手、草野選手       ・南風原町:沼田選手、池田選手   ・読谷村: 岡﨑選手、大森選手
   
【FC琉球タウンパートナー】
「FC琉球の各沖縄県各市町村における社会貢献活動にご賛同いただいているパートナー企業様には、各市町村の「FC琉球タウンパートナー」として、FC琉球と共に地域活動を行ない、各市町村を盛り上げていただきます。」

 まずうらやましいのがサポートタウン。ホームタウンの他の市町村ですが、岡山で言うと総社市とか玉野市みたいな存在なのかな。どうして岡山では岡山市、倉敷市、津山市以外に名前が出て来ないのか。選手がそのサポートタウンで地域貢献活動を行っているところです。みんなクラブのアンバザダーなんで、地域とクラブを結び付ける役割の担っているとか。地域に根が張れていないところがあれば、琉球さんのように選手を伴って連携すれば、上手く広がるのではありませんか。
 琉球さんは来季J3ですか。沼にはまらぬように、早くJ2に戻ってきてください。
J2琉球関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181113
 〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181011
 〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181004
 〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180209
 〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080402

 〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060318

 〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051123
 〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051025
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日本代表のこと・・・537

2022-11-24 00:01:18 | サッカー(日本代表、W杯等)

 生観戦レポです。
 さぁやって来ました。本番中の本番、W杯初戦ドイツ戦(FIFAランク11位、日本は24位)です。某スポーツバーからお誘いがありましたが、当ブログは本番の試合は生書き込みで一緒に戦う方針で長年やってきております。サウジのように金星を挙げられるか、イランやオーストラリアのように完敗するか。ドイツはロシアW杯で初戦に負けて1次リーグ敗退という経験をしているので、リベンジに燃えて今日にピークを持ってきているはず。さっき、過去の初戦の結果の分析がありました。日本が初戦勝ち星を挙げている大会はすべて16強進出。負けた大会はすべて1次リーグ敗退でした。ただ、よく「1勝1敗1分けでOK」と聞いていたので、仮に今日負けても終戦にはなりません。
   
 確かドイツ代表は、バイエルンから6人来ていて、中盤を構成しており、まとまりが強いとか。それこそドーハの悲劇の時の、後はマリノス、前はヴェルディみたいだな。サウジの勝因も11人中9人がアル・ヒラル所属だったからという報道がありました。まぁそれで片付けられませんが。半自動オフサイドも今日影響するかもしれません。先発出ました。4-2-3-1でGKは権田選手、鎌田選手はトップ下、FWは前田選手か、あとは予想どおりか。しかし、今回のチームはCFの不在感ありますね。19歳ドイツのメッシ、ムシアラ選手が怖そう。今日はABEMAとNHKを同時に観ています。NHKの方がほんの少し放送が早いのかな。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。ドイツも4-2-3-1で、ミラーゲームになりました。日本サポの応援がよく聞こえます。やはり、ドイツが最初から前へ来ますね。ボールの保持も多いです。CKがありましたが、高さでは圧倒的にドイツが上。伊東選手からのクロスを前田選手が押し込むが、惜しくもオフサイド。いい形を作ることができました。まだお互いプレスは弱く、様子見という感じ。
 やはり、ずっとドイツがボールを持った展開が続きます。まぁ日本もまだプレスが強くないですが、今のところ日本もよく対応できていると思います。心配なのが相手のセットプレーかな。日本のウィークポイント。何と現在のボール保持率78%でした。ドイツは左サイドから崩してきますね。
   
 攻め込まれた時に何度か、フリーになる選手がいたのが気になる。遠目から何本かシュートを打ってきました。ひやりとするシーンが続きます。ドイツはボールを奪われたら、すぐに複数人で奪ってしまう。前半33分、フリーになった選手に攻め込まれたシーンで、権田選手が選手を倒してしまってPK献上。確実に決められる。日本痛恨の失点・・・ 0-1。
 少し日本がボールを持てるようになってきました。日本のCKも余りわくわく感がありません。ノイヤー選手筆頭に高過ぎ。やはりドイツは強烈にボールを奪いに来ますね。インタビューか何かで、確かドイツ戦は受け身ではなく、どんどん攻めに行くと言っていた覚えがありますが、全くの受け身ですね。ボールが取れないのでしょうが。
   
 やはり、ドイツのパスワークが上手いですね。日本の守備が振り回されている印象。スタンドではウェーブが起こっている。昔やったな。攻め込まれて中に集結させられる、サイドが空く、サイドから攻め込まれる、前の選手も守備で下げられてカウンター攻撃ができなくなるという形になっていく。富安選手が急いでアップしているという情報が入る。ドイツは切り替えもかなり速く、日本が追いつきません。ゴール前の混戦、何度もドイツが折り返してボールを運び、押し込む。VARでオフサイドでした。日本助かりました。でも完全にやられていました。前半終了。ポジティブに観れば、失点は流れからのものではなく、PKからの事故だし、0-1は想定内かと言っておこう。
   
 さすがW杯、ハーフタイムで監督インタビューがありました。まだわかりません。サウジのように後半覚醒するかもしれない。少し痛めたっぽい久保選手に替わって富安選手投入。後半スタート。後半も前半と同じ流れだとまずいですね。後半は日本のプレスが強くなりました。まぁ点を取らないといけないので。ドイツは最初からずっと落ち着いてプレーしていますね。あたふた感が全く無い。日本はボールを奪うが繋げない。ムシアラ選手上手い。ゴール前の狭いところをドリブルで切り裂いていく。日本はファウルを恐れて足を出せない。やはり、この状況を打開するのは三笘選手しかいないか。
 鎌田選手がDFの裏から飛び出すシーンが続くが、そういう作戦なのか。ここで長友、浅野選手に替わって、三笘、浅野選手投入。速さに期待。三笘選手、ドリブルで逆転弾を決めてくれ。日本は3バックで3-4-3か。
   
 ゴール前の混戦からシュートを打たれるがポストに救われる。三笘選手も守備の位置まで下がっている状況ですね。浅野選手は速いが向こうのDFも速い。日本のボール保持が増えてきました。後からのロングフィードはいいが、前で収まらない。怒涛の攻撃で権田選手のナイスセーブが続く。ここで田中選手に替わって堂安選手投入。デュエル王の遠藤選手の守備が光りました。大きなチャンスでしたが、最後に吹かしてしまう。酒井選手から交代してくれサインが出て、南野選手と交代。攻撃的な選手が次々と送り込まれて、点を取りに行く姿勢を見せる。後半31分、競り合いから、一度弾いたボールを堂安選手が押し込む。日本ゴォール!!! 堂安ゴール! 1-1。
   
 ゲッチェ選手入ってきました。そういえばU-19チームがコロナで来れなくなったと聞きました。という事は岡山の佐野選手もカタール入りできなかったか。攻撃の選手を増やして、ドイツの攻撃を止められるのかと解説されています。後半38分、ロングフィードから浅野選手が角度の無いところからシュートを決める。日本ゴォール!!! 浅野ゴール! 2-1。何と、サウジと同じような展開になってきました。さぁ逃げ切れるか。
 ここから、4年前のベルギー戦のようになりませんよね。ロスタイムは7分。今大会は長いですね。ここで富安選手が足が吊るが交代選手がいない。鎌田選手は後半ボランチでプレーしています。ここでホイッスル。勝ちました。いやぁ勝ちましたね。世界を驚かせることができました。
   
 良かったですね。監督や戦術に関係無く、W杯本番で優勝候補を破った事は、一日本人として純粋に嬉しかったです。日本の海外組の選手達は本当に強く見えました。ドーハの悲劇からドーハの奇跡へという流れになりましたが、メディアはドーハの歓喜にしたいようですね。つまり奇跡ではないよという意味合いで。奇跡といえば、過去にこういうシーンあったなぁ。また思い起こすとしよう。とにもかくにもおめでとうございます。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers   

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カリスマの存在272

2022-11-23 00:01:38 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 W杯真っ最中です。何と、サウジが2-1でアルゼンチンに勝ちました。ABEMAで観ていましたが、すごい試合でした。まぁ弱いから負けたのでしょう。これはアジアにとって朗報ですね。日本も明日のドイツ戦に向けて弾みが付きます。でも、スコア予想を職場等の誰に聞いても1-3とか、良くて1-1という辛いものばかり。ちなみに当ブログも1-2かな。でもアジア予選でサウジに勝った日本なら、世界を驚かせるかもしれません。予想が外れて、サウジみたいな奇跡が起こる事を期待。
 話は変わり、某黄色いチームネタです。昨日、クラブからいいニュースが流れました。育成クラブ賞を獲得したという事ですが、そういえばJリーグアウオーズで発表されなかったなぁ。何で今年はずれての発表なのか。時間が無かったのか、忘れていた訳ではないでしょうが。まぁ少し目立って良かったですが。
  
【柏レイソルが『2022Jリーグ 最優秀育成クラブ賞』を受賞】
「Jリーグは、2022シーズンに向けて優れた選手育成実績を示したクラブに贈られる最優秀育成クラブ賞を決定し、柏レイソルが2年連続2度目の受賞となりました。最優秀育成クラブ賞は、2022シーズンに向けてアカデミーから輩出したプロ契約選手の人数とその育成期間、また当該選手の公式戦出場実績を考慮し、最も高い実績を示したクラブが選出されています。
 アカデミースポンサーとしてご支援をいただいております、マブチモーター(株)様をはじめ、アカデミー活動へのご協力ご支援をいただいた皆様へ、改めまして感謝を申し上げます。
■表彰概要​
 Jクラブにおける選手育成の実績と、選手育成に携わる指導者の功績を讃えるため、2022シーズンに向けてアカデミーからプロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数、自クラブでの育成期間、当該選手の2022シーズン公式戦出場実績を基に、選考委員会にて決定する。
■表彰​​​正賞:ブック型盾
 副賞:『宮崎牛1頭分』、完熟マンゴー『太陽のタマゴ』
 (提供)より良き宮崎牛づくり対策協議会、みやざきブランド推進本部」
引用:J1柏公式HPJリーグ公式HP

 受賞3回は柏の他には、ヴェルディさんしか無いので誉れですね。改めて、クラブ公式HPの「アカデミー概要」ページを観てみました。「トップチーム在籍中」という欄には大谷(2002)、上島(2014)、松本(2015)、古賀(2016)、猿田・加藤(2017)、森・山田(2018)、鵜木・細谷(2019)、大嶽・佐々木(2020)、田中・真家・升掛(2021)と何と15人も現在在籍していました。やっぱ15人ってすごいですよね。2018組以降は数えてみたら8人が今季出場しており、みんな活躍していました。そりゃ賞を獲るかもしれないや。
 
 他クラブへ2名移籍中。「その他の主な出身選手」欄にはOB選手が39人載っていました。中には元岡山の仲間選手と白井選手(徳島さん)、故・工藤選手の名前も見受けられましたが、なぜか元岡山の仙石選手と山崎選手の名前が無いなぁ。どういう掲載基準なんだろか。
 現在開催されているカタールW杯日本代表にも柏出身が3選手。伊東選手の他に、アカデミー出身で酒井選手と中山選手がいます。他の代表歴を見ても、明神、工藤、中村航、中谷選手の名前が出てきます。きちんと昔から代表選手を輩出しているし、やはり柏のアカデミーは優秀ですね。でも、海外など移籍した選手が再び柏に戻ってくるケースが少ないんだよなぁ。そんな中での細谷選手の新人王(ベストヤングプレーヤー賞)受賞はいいですね。素晴らしい。
   
【細谷 真大選手『2022Jリーグ ベストヤングプレーヤー賞』受賞】
「11月7日(月)に開催された「2022Jリーグアウォーズ」において、FW細谷 真大選手が「ベストヤングプレーヤー賞」に選出されましたので、お知らせいたします。柏レイソルからの選出は、酒井 宏樹選手(2011年)、中山 雄太選手(2017年)に続く、3人目の受賞となりました。」
引用:J1柏公式HPJ1柏公式ツイッター
   
 当該シーズンの12月31日において満年齢が21歳以下の選手で、J1リーグ出場数が17試合以上の選手に受賞資格がある賞。正賞としてブック型盾と賞金50万円、副賞として㈱アイデムの商品券30万円分が贈られたそうです。
 Jリーグアウオーズを観て、記事にしようと思いましたが、新人王だけなので、ちょっと弱いなぁと思っていたら育成クラブ賞を獲得したので、記事にする事にしました。クラブ公式HPで細谷選手のJリーグアウォーズ受賞密着YouTubeができていました。時々柏のYouTubeを観ますが、あのゆる感がいいですね。あと、一切フロントが出ずにすべて選手達で運営されている。インスタライブもたぶん画面のそばにはいるんでしょうが、絶対に出てくる事は無い。これがJ1仕様なのかもしれませんね。
 今季、ヤングプレーヤーが目立ったのは、実は一昨季に補強で上手くいかず、今季は予算が無かったためにアカデミー上がりに期待するしかなかった面もあったのかもしれません。でも新人達を上手く覚醒させたのは、やはりネル監督の手腕だと思っています。彼らも来季、J2とかに武者修行に出て活躍し、かつての中村航輔選手のように移籍元の主力に成長してくれる事を期待します。でも、海外に行っちゃうと帰って来ないんだよなぁ。
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ワールドカップの事44

2022-11-22 00:01:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日、カタールW杯が開幕し、開幕戦が行われました。結果はエクアドルの勝利。留守録ですが、さきほど開会式を観ました。どうしても五輪と比べますが、出場国が32ケ国という事もあって、やはりシンプルでした。演出は派手だが、国旗とかユニフォームとかW杯ならではのパーツが出てくるし、時間も短かったですね。
   
 開会式と開幕戦も終わり、今日から本格的に1次リーグが始まるし、日本が出場するのは明後日。試合時間は遅い時間だが、祝日だし・・・と。このままいつものようにW杯ウィークが続いていくんだと思っていましたが、今回のカタール大会はちょっと違った。いろいろ問題がにじみ出てきました。本番に入ったし、スルーしても良かったのですが、やはりリスペクトしなければなりませんね。これも歴史ですから。

情報BOX:買収疑惑や人権問題、カタールW杯に渦巻く批判

情報BOX:買収疑惑や人権問題、カタールW杯に渦巻く批判

サッカーワールドカップ(W杯)2022年大会が20日、カタールで開幕する。同国での開催は、正式に発表された12年前から様々な議論や批判を呼んできた。買収疑惑や人...

JP

 

【買収疑惑や人権問題、カタールW杯に渦巻く批判】
<開催時期>
「国際サッカー連盟(FIFA)は2010年に、同大会のカタール開催を決定した。気温が40度を上回る夏季の開催を前提としていた。だがFIFAは2015年、開催国のカタールに対し、涼しくなる11ー12月に例年より短期間で開催することを提言。この期間は主要な欧州リーグの開催時期と重なることから、リーグの運営団体などからの反発も予想された。」
<汚職疑惑>
「カタール大会の組織委員会は、12年前の開催国選定の際、確実に票を獲得すべく賄賂を支払ったとする米司法省の告発を強く否定している。FIFA理事会で2010年に投票が行われた2018年ロシア、2022年カタールの両大会については、うわさや疑惑が長きにわたってつきまとい、検察当局が2020年に正式な起訴を行った。大会インフラの整備や企画運営を担うカタールの最高委員会は、起訴内容を否定している。」
<移民労働者の権利>
「人口の大半を外国人が占めるカタールだが、国内の移民労働者の扱いを巡り、複数の人権団体から非難を浴びている。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの48ページに及ぶ報告書「リアリティ・チェック2021」によれば、2014年に労働改革が行われたにも関わらず、賃金支払いの保留や、労働者が職場を変える際に金銭を請求するといった行為が横行しているという。」
<LGBTQ+と女性の権利>
「保守的なイスラム教徒が大半を占めるカタールでは、同性愛が法律で禁じられている。選手からは、カタールへ渡航するファン、特に、複数の人権団体がカタールの法律で差別されていると指摘する、レズビアンやゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどのLGBTQ+(性的少数者)や女性を心配する声もあがる。大会組織委員会は大会期間中、性的指向やバックグラウンドに関係なく、全員が歓迎されると繰り返し述べている。」

 この汚職疑惑は五輪でもある、いつもの話ですね。東京大会もまだ糸を引いている影響で、冬季札幌大会が難しくなりつつあります。思い出すに、五輪よりも汚職ネタが元々多かったのはW杯でしたね。今はどうか知りませんが、FIFAのそういう話題は一時期よく報道されました。最近知ったのが、移民労働者の不当労働などの人権問題。元々中東はジェンダー等の問題についていろいろ報じられていました。

ワールドカップ:カタールへの批判やまず…英紙は「W杯開催の決定後、移民労働者6500人以上が死亡」

ワールドカップ:カタールへの批判やまず…英紙は「W杯開催の決定後、移民労働者6500人以上が死亡」

【読売新聞】 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会が20日に開幕する。120万人が訪れ、50億人が視聴すると見込まれる世界最大級のスポーツの祭典だが、現...

読売新聞オンライン

 

【カタールへの批判やまず…英紙は「W杯開催の決定後、移民労働者6500人以上が死亡」】
「ビル建設や道路工事などの労働を主に担う外国人が人口約280万人の9割を占め、外国人労働者を厳格に監視するため、転職や出国に事業者の許可を必要とする湾岸諸国独特の管理制度も設けられた。招致を巡る買収疑惑に加え、カタール側は「数字は不正確」と否定するものの、英紙ガーディアンが昨年2月、「W杯の開催決定後、6500人以上の移民労働者が死亡し、37人がスタジアム建設に関わっていた」と報道。W杯欧州予選ではドイツなどが抗議キャンペーンを実施するなど、批判が噴出した。中東の多くの国々と同様、イスラム教の聖典「コーラン」が認めていないとの解釈から同性愛も禁じられ、LGBTQ(性的少数者)の尊厳を守っていないとの批判もある。
 カタール政府は2020年に移民労働者の転職の自由を認め、最低賃金制度を導入。女性の権利を含めて一定の改善を図ってきた。だが、国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルはFIFAなどに労働者への未払い賃金の支払いを求め、イングランドなど欧州勢の主将がLGBTQ支援へ試合で虹色のキャプテンマークを着けることを計画するなど、非難や抗議活動が加速している。」
「抗議行動がエスカレートすれば、大会運営などに影響が出ることが懸念される。かつてはスポーツの現場で選手が政治的なメッセージを発信することは厳しく制限されてきたが、近年の人権意識の高まりから、昨年の東京五輪では国際オリンピック委員会(IOC)が憲章を緩和し、特定の国や組織を対象としないことを条件に身ぶりなどでの意思の表現が認められた。今年の北京パラリンピックでは、ロシアの侵略を受けるウクライナの選手が表彰式で「戦争をやめてほしい」と訴える場面もあった。」

 労働者の死亡というのは穏やかではないですね。それらの問題に反対して、欧州の各国は「OneLove」と書かれたキャプテンマークを付ける抗議のメッセージを示す国が出てきそうしたが、結局FIFAに禁止されました。東京五輪では、ひたすらコロナ禍による開催反対が叫ばれましたが、今回のW杯では人権問題で抗議活動が目立っています。そこで、ふと思ったのがこれがロシア大会だったらどうなっていたのかと。
 とまあ、カタールW杯の別の一面をリスペクトしました。今日、ちょっとABEMAでW杯の無料配信を観てみました。ストレス無く観れましたが、今後何十の試合が開催されたら、画面上でどう区分するんだろと思ってみたり。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山シーガルズ146

2022-11-21 00:03:50 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、山陽ふれあい公園総合体育館で開催された、岡山シーガルズのホームPFU戦の観戦に行ってきました。今回は、マネージャーという職務に出世されているというしまくん。メンバーは皆さん年齢ととともに偉くなっていかれております。駐車場が心配なので、やや早めに現地に到着。駐車場から体育館まで歩いて行くが、人影がやや少ないのがちょっと気になる。今回はお付き合いで、赤磐市関係者のルートから購入しました。
   
 まずは受付で、手続きをして券を購入。1F席に座りたかったのですが、結果的に2F席の購入になりました。ゲートから入場。靴から上履き(シーガルズサンダル持参)に履き替えましたが、以前と比べて椅子が置かれ、広めのスペースだったので良かったです。
 いわゆるメインスタンドでしたが、ややアウェー側でした。窓口でのセレクトをやや間違ったかな。でも選手が向く方だったので、まぁ良かった。壁面にユニフォームの展示を発見。どうやら全日本チーム(ロンドン五輪?)のもので、山口さんと宮下選手のもの。あそこにもっともっと掲示されるように頑張って欲しいです。
  
 時間があるという事で、再入場口から外へ出る。issanがおられたので、県内のバレー談義(アブレイズの事も)。その後、スタグルブースで、今回も「味心 逆瀬川」さん、「焼肉レストラン大苑」さん、「まちづくり夢百姓」さんが出店されていましたが、逆瀬川さんの助六弁当と、大苑さんのホルモンうどんを購入。やはり実店舗名も味覚の一つになり、どんなお店なのかなと想像しながらいただきました。PB店舗では得られない「暖簾の信頼」という味付けがあって美味しかったです。他に試合イベントとして、この日は赤磐市消防ブースがあり、消防車の展示がありました。「農マル園芸あかいわ農園 」さんによる特産品の販売ブースもありました。
     
 席に戻りました。アリーナでの100%収容席にまだ慣れず、狭さを感じました。やはり、この日も来場者数は少ない。ジップもそうだが、何となく昨季よりも少ない気がする。要因としては、全日本代表選手の不在によるスター選手がいない点、ここ数年慢性的な成績の停滞している点、チケットの高さもあるのかもしれません。昔のような1日2試合ではなく、1日1試合になった事も影響があるのか。
 試合前練習、選手達が出てきました。今季はユニフォームの背中の選手名が大きい事、ジャージがカッコいい事などが特徴かな。PFUさんも登場しましたが、やはり向こうの方が声が大きい。PFUさんの応援団はこの日は来ていなかったのかな。試合前にMCの翼氏が「来てますか?」とアナウンスすると、どこかで手は振っていたのかもしれませんが、応援団の姿は皆無。PFUさんの応援BGMも流れず。コロナ禍の影響かもしれませんが、やはり相手の応援が聞こえないとちょっと寂しいか。
     
 先発は川島、佐伯、タナッチャ、宇賀神、付、高柳、楢崎の7選手で、前に観た時と随分変えてきた印象。試合数が少ないとはいえ、この時点の順位は最下位(12位)だったので、河本監督もいじって来たか。向こうには元岡山の渡辺選手がいましたね。今回は余りコートに出て来なかったです。この日のチア応援ですが、ZIPではタイムアウトの時に、大勢でタワーを組んだりと、派手なパフォーマンスなのですが、昨日はウィンディーと、チアリーダーが1人もしくは2人とそんな感じでした。おかげでウィンディーをしっかりリスペクトできました。
     
 第1セットが始まり、いくらかリードした状態で試合が進みましたが、おっと今日はいつもと違うなと思ってしまう。セッターも宇賀神選手で、今回は余り宮下選手と交代にならない。佐伯選手はいいとして、タナッチャ選手も交代にならない。ここから快進撃が始まりました。とにかく強い。今回は付選手も効いていました。ルーキーの頃は若い外国人選手というイメージでしたが、この日の付選手は、タナッチャ選手と並んで外国人2トップみたいな活躍でした。久々に長くプレーする川島主将も観れました。やはりテクニカルで玄人受けするプレーで良かったです。無難な進行で難なく第1セットを取る。

 第2セットになってからも好調さは継続。最初は少しリードされましたが、途中から逆転。とにかく今日はよく拾う。強い時期の岡山らしい粘りのあるバレーができていましたる。個人的に感じたのは思い切ってスパイクを打っているところかな。金田選手などの時はセーブして打っている感があり、もっと思い切って打てばいいのにと思いながら、相手に拾われて反撃され失点というシーンを多く観てきました。
 高柳選手の名前もよくアナウンスされていました。この日はリベロの交代が頻繁でした。やはり消耗度合が大きいので、まめに休ませるのか。岡山はミスも少なかったですね。第2セットもそのまま取る。今日は強いぞ岡山。
   
 第3セット。佐伯、宇賀神、タナッチャ選手が出っ放しでした。いつもと違う光景でした。中本選手もコンスタントに出てきました。佐伯選手はもはや無双常態。早く全日本に呼んでくれと思うばかり。この会場ならでは珍しいシーンもありました。試合途中でカーテンから日が指しているという事で試合が中断し、カーテン調整がありました。
 宮下選手出ないなぁと思っていると、交代ベンチに姿を現すが、すぐにジャージを羽織って横へ外れてしまうシーンがありました。そして第3セットの途中でやっと、宇賀神、タナッチャ選手に替わって宮下、及川2選手が登場。でも、失点が続いてしまい、すぐに再び交代してしまい、休憩要員っぽい印象。結果的に3-0の快勝でした。見違える強さでした。
   
 試合後はヒロインインタビュー。まずは川島主将。前の試合からサーブレシーブの改善をしたと言っていました。確かにレシーブミスは全然無かったです。次に佐伯選手が登場。ただ、途中コメントに詰まるシーンがありましたが、まだルーキー(昨季は内定選手)なので、初々しい印象。そのうちにインタビュー慣れする事でしょう。昨日は約1時間半で終わりました。早かったねぇ。
      
 その後はファン向けイベント。まずは全来場者を対象にしたお楽しみ抽選会。やはり当たりません。その次は上位席向けのじゃんけんゲーム。観ているだけでした。巨大な横断幕登場。クラブが作ったものなのかな。縦にも大きいため、ちょっと持ちにくい。某J1チームで観ましたが、縦に短く、横に長いタイプがいいと思います。それを何人かの選手で持って歩けば、らしい演出になると思います。いつもの帰り道は「何でこんなに勝てないんだ・・・」ともやもやした感情で家路に向かうのに、昨日はスカッと爽快感で行けました。かなり久しぶりの快勝劇、今後もこうあって欲しいと思います。

シーガルズ 3戦ぶり勝利 PFUに3―0、9位浮上:山陽新聞デジタル|さんデジ

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 バレーボールのV1は19日、赤磐市の山陽ふれあい公園総合体育館などで行われ、女子で12位の岡山シーガルズは10位のPFUを3―0で下し、3戦ぶりに勝利した。通算...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ本領発揮」というタイトルの記事の戦評です。
「シーガルズはセンター線を駆使する思い切りのいい攻めで勝機をぐいっと引き寄せた。」
「相手の攻撃力を低下させたのがブロック。佐伯、付欣田らがしつこく食らい付き、ブロック得点は8を数えた。レシーブの粘りにもつながり、ラリーからセンター、サイドが満遍なく加点し、アタック決定率は41.5%。川島、タナッチャらが計5本のサービスエースを奪うなどし、一気に勝負を決めた。」

 そして今日。ゲーム2がありました。結果は2ー3で惜敗の様子。試合の詳細はわかりませんが、スコアを見ると取ったセットも結構点差を詰められており、昨日とは全然違う試合展開だった模様。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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