TV留守録生観戦レポです。2時間遅れになりました。
それでも生は生、さあ結果はどうなるか。アジア大会準決勝の相手は最近成長著しいベトナムが相手です。この試合ルールは、90分戦って決着が付かない場合は15分ハーフの延長戦、それでも決まらない場合はPK戦になります。5月のアジア杯では4-0で勝っていますが、その後に監督(日本人監督という話もあったとか)が替わって、レベルが上がったという話です。現地の天気は雨で、雨だなぁという表情が見えました。
先発はGK山根、宮間主将、阪口や川澄が入っているが、若手と融合した形ですね。エースストライカーの高瀬も先発。猶本はベンチ。中1日で決勝ですが、そこを睨んだ布陣なのか。最初の感じは、今一つ連携がいいように見えません。スタンドのベトナムサポーターが150~200人来ており、選手の声がつながらないくらいに大声で鼓舞しています。ベトナムは前には強いですが、後ろには弱いようです。粘り強い守備です。
宮間主将は今日の試合で代表キャップ141試合で、澤の197試合に次ぐ、歴代2位だそうです。地元岡山の選手として誇らしいです。やはりベトナムはプレスが強いですね。ただ、解説では時間が経ったらサイドが空いてくるとか。ベトナムが強いからなのか、今日はパスミスが少しありますね。相手ファンブルを高瀬が押し込んだが、惜しくもオフサイド。サイドから上げてきたボールを一度はGKが弾きましたが、詰めていた阪口が決めました。★★★日本 ゴォール!!! 阪口ゴール!★★★ 1-0。阪口は「夢穂」と書いて、「みずほ」と読むんですね。相手のGKもなかなか筋がいいです。反射神経が良く、何度もスーパーセーブを見せます。ここで前半」終了です。
すぐに後半スタート。留守録は早送りができるからいいです。中島に替えて吉良投入です。やはり、今日はどうもパスがずれています。やはり、ベテラン勢と若手ではまだコンビネーションが整っていないのか。そう考えたら、ドイツW杯で優勝したメンバーは完璧な顔ぶれでしたね。もっともっと下から上がってこないといけませんね。CKがポストに当たり、センタリングから長船がヘッドで決める。★★★日本 ゴォール!!! 長船ゴール!★★★ 2-0。
ベトナムは攻めはまだ今一つですが、守りはレベル高いですね。将来伸びてくるかもしれません。決勝で当たるかもしれない北朝鮮は、ベトナムに5-0で勝っています。ここで、高瀬に替わって菅澤投入です。背番号10番の高瀬はまだ本調子ではないのか。
宮間主将のミドルシュートが惜しくもバーを叩く。相手GKよくやっています。ミニCKからセンタリングを菅澤が頭で上手く入れました。★★★日本 ゴォール!!! 菅澤ゴール!★★★ 3-0。ここで出ました! 阪口に替わって猶本投入。今度は得点決めて欲しい。やっぱこの人が出ると、試合もビジュアル的に締まりますね。「内容をより厳しく求めて生きたい」と頼もしい宮間主将のコメント。
ゴール前までいい形に持って行くが、今日は決まりません。3-0というスコアですが、もっと得点できたはず。相手GKもいいが、決定力も良くないかな。何本もセンタリングが行くが入らない。何本はずしているんだ。ここでホイッスル。決勝進出です。ちなみに佐々木監督の通算100勝目を達成したようです。決勝の相手は、韓国を2-1で破った北朝鮮になりました。見ごたえの試合になりますね。
そして、昨日の男子です。
U-21日本代表は昨日、準々決勝で開催国の韓国と対戦。試合終了間際の後半43分にPKを決められて0―1で敗れ、前回大会に続く2連覇はなりませんでした。リオ世代のU-21で大会に臨んだ日本に対し、韓国はU-23に加えてオーバーエージ枠も使って本気モードでやってきました。アジア大会金メダルで兵役免除という事で、韓国はモチベーションが高かったようです。
両チームとも一歩も譲らずに後半終盤に意外な形で決着がついたようです。後半41分、大島がPKを献上し、これを決められれて韓国が先制し、日本の反撃をしのいで逃げ切られてしまいました。日本選手のコメントでもU-21とU-23+OAではやっぱり全然違ったそうです。あと、兵役免除というのはものすごいモチベーションを韓国選手にもたらせたようですね。
ただ、そういう相手にもしっかり勝たないと、リオ五輪はおろか将来のA代表にとってもいい事ではありません。どんな相手でも勝たないといけません。負けて、敗因を探るようではこれからも、W杯では1次リーグ止まりですよ。男子は早くも終戦ですか。もっと観たかったなぁ。
ボランティアレポです。今回も専属カメラマンのシマカズ氏及びろんぱ氏にお世話になりました。
明日、なでしこジャパンの試合があるため、1日早い今夜レポをお届けしたいと思います。今日、カンスタで開催されたファジアーノのホーム水戸戦でボランティア参加してきました。受付から控室に入ると、しまくんの姿発見。今日は下さんも参加のようです。10月中旬にOSS委員会有志で行こうと計画していた広島災害復興ボランティアが流れた事で、何ともいえない感想をお互い口にする。復旧作業が進んだという事で、いい結果なので参加できなくて残念という気持ちになってはいけないよと。あと、この日も参加者のやや少なさを何となく感じる。今日は学生さんが比較的少なかったから、そう感じたのかなぁ。
FSSではメンバー手作りの「FAGiの素」という手作りの会報が配布されますが、今回先日のスタジアムウェディングの様子がデカく載っていました。愛媛戦の時はサポーターの方かなと思っていました(月1参加なもので)が、後でボランティア同士らしいという情報を得て、あの2人だったのかと納得していました。井氏と若さんお幸せに! ちなみにフロント社員のU氏も最近結婚されたという事で、ボランティアがお祝いメッセージをサインボールに書き込んで、ミーティングの時に贈呈していました。うーむ、でも当ブログ的には2年続けて、岡山から柏シティへ永久就職されたマヨさんとみろっこさんの方がインパクトがあったかな。まあ、これはしょうがないです。馴染みがどれだけあるかという話なので。
今回のポジションはコンコースのS席チェックでした。コンコース組は田氏、松氏などベテラン勢がずらり。何でこんなに平均年齢が高い顔ぶれになったのかなと思っていると、仲リーダーが「○○さんから、夜はチケットの字が見えないからという事で、希望された昼間に今回担当していただきました(笑)」と。なるほど、そういうカラクリなのかと。そうなのかもしれない。その田氏とアウェー側の5番ゲートを担当させていただきました。
まずは、グッズ売り場の設営お手伝い。これをやっていると毎回お気に入りグッズを発見してしまい、今度買おうと思うが、実際はなかなか財布が開いていない。その後、メインスタンドの席の雑巾かけです。微妙に晴れているので少し暑い。そういう時期なのか、ハトの糞も少なかったですね。休憩をはさんで持ち場に着く。ゲートのポジションは多くの来場者と接するので楽しいですね。5番ゲートは再入出場口のBゲートにつながっているので、目の前を多くの人が通り、たーぼ氏などいろんな人と挨拶を交わせました。
イベントですが、「一蹴入魂!親子でスピードガンコンテスト」がサッカー検定の場所で行われ、コンコースからもその様子が見えました。「決勝ゴールゴールゲッタークイズ」が開催され、コンコースの総合受付に大きな投票箱がありました。ミーティングでもゴールゲッターの確定条件の説明がありましたが、結果的には2試合続けて決勝ゴールは出なかった事になりました。
あと、「倉敷デー」という事で、キックオフ前に伊東市長さんが賑やかに挨拶をされていましたが、田氏から「長いね」と口に出ていました(笑)。倉敷市内の中学生以下の子どもたちから応募した「倉敷"夢"チケット」全403作品が、スタジアム内コンコース、ホーム側とアウェー側両方に展示されていました。移動中にササっと観ましたが、観戦日だったらじっくり観ていたのですが。倉敷市ブースで倉敷市特産の「瀬戸ジャイアンツ」の試食があったようです。倉敷市民として一度味わってみたいものです。
ファジステージでは、「2014納豆クィーン」に選ばれたタレント桃瀬さんによる「納豆フーズメニュー紹介」、RSKアナウンサーによる「じゃんけん大会」が行われたようです。今回は余り、コンコースの方には音が流れて来なかったですね。まあ、アウェー側で距離も離れていたし。と、そんなところですか。
試合の方ですが、この試合ではケガだった上田選手が復帰。竹田主将も復帰し、DFだった田所選手がSBに戻っている布陣。まあ、上田頼みになっていて期待が大きいとはいえ、復帰第一戦で力が出し切れるのかと思っていました。5番ゲートからピッチの方に目を向けると、ちょうどゴール前の付近が少しだけ見えるのですが、前半は相手側にあたり、選手の姿が全く見当たらなかったでの、攻められているんだなと思っていたら、前半29分に先制されていました。歓声とか何も聞こえなかったので、いつの間にかという感じでした。
田氏が「いつもの流れだよ」と言われ、後半のミラクルに期待すると、後半10分にPKゲット。スタンドが沸いているのがよく聞こえてきました。そこを片山選手が決めて同点。しかし、そこまでで、結局1-1のドローに終わりました。これで、水戸さんにカンスタで長く勝てない記録が更新となってしまいました。順位ですが、引き分けで勝ち点を1点積み上げたのに対し、すぐ上の北Qさんは勝って岡山との差が3点になりました。ただ、下の大分さんが同じく引き分けたので抜かされなかったです。ただ、千葉さんがドローだったのに、山形さんと京都さんが勝ち、岡山と勝ち点差4点で3チームがじわじわと迫ってきております。次は長崎さんか・・・
ゲートフリー後にエコステーションの移動設営。その後、メインスタンドのゴミ拾い。そして、資材の撤収作業と続きましたが、とにかく今日は疲れが出ました。やはり、全体的に平均年齢が高かったための負荷と、日影は涼しいが、日なたは日差しがきつく、暑かったからなのか。ナイトゲームは帰りが遅くなるからデーゲームの方がいいと思ってきましたが、昼の暑さから世の中甘くないと実感しました。森氏より「長居楽しかったですよ」と声がかかる。そうでしたか、はまりましたか。それは黄色い方々もお喜びでしょう。
岡山駅への帰り道の途中で、しまくんを見かける。1時間早く早退したはずなのに・・・ ここでちょっと面白いイベントになりました。今日はすでに記事が長くなったので、後日お届けしたいと思います。サプライズでした。乞うご期待。皆さまお疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 上田選手 2位: 片山選手
寝ても覚めても・oketsu氏: 片山選手。ロングスローを多投し、積極的にゴールに向かい、自らPKを志願して得点したから。
シマカズ氏: 片山選手。倒された本人が、自らPKを決めたこと。
松ちゃん君: 押谷選手。今日の攻撃は押谷にボールが渡ると期待が持てました。
まーさん親子: 片山選手。PKを冷静に決め、同点に追いついた。
雉楽・シンジ氏: 片山選手。このコンディションの中、献身的に動いて、結果的に追いつくPKを獲得しました。
B太氏: 上田選手。復帰して間もないわりには、よくやってくれました。
うろたんK氏: 上田選手。PKにつながる攻撃の組み立ては流石でした。
山やん君: 上田選手。中盤でパスを回してチームのリズム作りました。裏を狙うパスも相手チームの脅威になりました。
江氏: 上田選手。中央でボールを落ち着かせたりさばいたりと、チームをコントロールしていました。
寝ても覚めても・issan: 竹田選手。久々にスタメン復帰してどうかと思いましたが、攻守に中心的役割を果たしていました。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 上田選手。中盤でボールをよくコントロールして、攻撃の起点をなっていました。
事例紹介コラムです。
熊本さんから目を見張る素晴らしい事例が飛び込みました。吉本興業の「住みます芸人」まではいきませんが、県下各市町村に担当選手を付けて、地域振興に一役買うという取り組みです。熊本さんでは、「日本一地域に根ざしたクラブづくり」というスローガンがあるそうで、その中の取り組みとして、今シーズンより、「ロアッソ熊本火の国もりあげタイ!」という企画を実施されるとか。1月の情報で、アンテナに引っ掛け損ねていました。すいません。以下、抜粋して紹介。
J2熊本は、クラブ発足10周年を迎えるに当たり、活動方針である「日本一地域に根ざしたクラブづくり」の具体的な取り組みの一環として、「2014ロアッソ熊本“火の国もりあげタイ!”プロジェクト」を実施。
このプロジェクトは、J2熊本の選手たちが、行政や地域住民の皆様と交流を図りながら、地域の「まちづくり」や「まちおこし」の応援を行い、共に熊本を盛り上げていくプロジェクト。今シーズンは、10市町村にそれぞれ3~5名の選手をロアッソ熊本“火の国もりあげタイ!”として任命。任期は1年間となり、5年間で熊本県の全45市町村での実施を計画。各市町村の“火の国もりあげタイ!”は、本日の2014ロアッソ熊本新体制発表会での抽選会にて発表。
【2014シーズンプロジェクト実施10市町村】
八代市、山鹿市、合志市、長洲町、高森町、益城町、甲佐町、山都町、相良村、苓北町
【プロジェクト実施市町村担当選手】
八代市: パブロ選手、齊藤選手、山崎選手、アンデルソン選手
山鹿市: 片山選手、園田選手、黒木選手
合志市: 養父選手、高橋選手、岡本選手
長洲町: 藏川選手、五領選手、澤田選手
高森町: 原田選手、橋本選手、ジョン ミンヒョク選手、キム ビョンヨン選手
益城町: 畑選手、森川選手、上村選手、嶋田選手
甲佐町: 藤本大選手、ファビオ選手、永井選手、巻選手、柳選手
山都町: 藤本主税選手、大迫選手、篠原選手
相良村: 矢野選手、金井選手、キム ジョンソク選手
苓北町: 吉井選手、中山選手、仲間選手
【プロジェクト活用内容】
・市町村の各種イベントへ選手派遣要請ができる。(出演費・交通費無料、年間2回程度)
・ホームゲーム時にスタジアムでの地域のPR・特産品の物販等ができる。(年1回)
・選手がもりあげタイ(担当市町村)の名詞を作成し、担当市町村をPR。
・もりあげたタイに選ばれた選手を担当市町村のポスター、広報誌、HPなどで活用。
当ブログとして注目する選手は、元黄色で蔵川、仲間の2選手、地元岡山にいた篠原選手、有名どころで巻、藤本主税の2選手ですか。今シーズンにプロジェクトを実施する自治体では、賑やかに地元住民に対して報告しています。情報を観る限り幸せそうですね。
各自治体の地元情報: 苓北町 / 合志市 / 八代市 / 山鹿市 / 長洲町 / 高森町 / 益城町 / 甲佐町 / 山都町 / 相良村
素晴らしいですね! 吉本興業の「住みます芸人」が岡山でも頑張っておられ、地域のイベントやマスコミ等でよく見かけます。イメージが近いですね。熊本さんは、池谷社長から始まって、キタジこと北嶋コーチ、選手もJ1柏から代々移籍してきており、レイソルJ2版のような存在にも見えます。キタジコーチについても、柏時代に「地域に根差すクラブ」というものをしっかり体現されており、熊本さんのこのプロジェクトでもその辺りの価値観が反映されているのではと。まさに「ヒト」が財産。正しい価値観に沿って、100年残るクラブ作りに邁進されています。確かに熊本さんは今はクラブライセンスに対して、厳しい経営状況かもしれませんが、長い目で見るとしっかり地域に根を張り、100年残るクラブになると思います。
選手が県下市町村にくまなくサービスを提供するといえば、かつての岐阜さんを思い出します。今西社長時代で、結果的には経営面で残念な結果になりましたが、今シーズンからラモス監督のもとに蘇生を遂げておられます。その中で、しっかりと地域に根差したかつての「地域に根を張るクラブ」作りが後押しされているのではないでしょうか。
よく当ブログで口にする話ですが、売上・利益を追求する「商業活動」と社会・地域に根を張る「貢献活動」はバランスが大事だと思います。どちらかに偏り過ぎては、結果的にいい事になりません。前者に傾倒し過ぎれば支援構造が脆弱なために、何かあった時にあっという間に倒れてしまいます。後者に傾倒し過ぎれば、利益を生まない事業が増えるために経営的に苦しくなります。バランスだと思います。熊本さんも上手くバランスを取りながら、2つの活動を行えば100年残る地域の宝になると思いますよ。
「Jクラブが公共財」という事に今一つ把握できない読者の方がおられるかもしれません。例えば、ローラー作戦等でポスターを街中に貼りますが、一企業、一メーカー商品のPRポスターをこのように商店街や市役所にどんどん貼れるでしょうか。公共財だから掲示する事に障害が少ないのでは。Jチームは公共財、運営会社はその「管理人」だと思います。そういう意味で、交通アクセス面では熊本駅からシャトルバスという不利な環境のもとで運営されている、J2熊本の運営会社さんは、頑張っている管理人ではないでしょうか。
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=856
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/home_town/moriage.htm
Jリーグが推進しているのかな。各Jクラブで写真展が開催されています。「被災地の『今』をみる 東日本大震災 復興支援写真展」を実施。Jリーグの東日本震災復興支援活動の基本的な考え方である「風化の防止」と「継続」をサッカーファン・サポーターに訴えかけるため、被災地(岩手県、宮城県、福島県)の現状を撮影した写真パネル30点を展示。この写真展はJリーグの全体統括、キャノンマーケティングジャパン㈱の協力のもと、J1、J2所属クラブの公式戦開催スタジアムで実施。
・日程:
9月20日(土):栃木戦
9月28日(日):北九州戦
・会場:
うまかな・よかなスタジアム内コンコース
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=1424
この写真展はJリーグの全体統括、キャノンマーケティングジャパン㈱の協力でJ1、J2所属クラブの公式戦開催スタジアムで実施とありますが、早いクラブ・遅いクラブという事があるのか、それとも順番に回っているのかわかりませんが、そのうちにカンスタに来るという事なのか。でも、今シーズンのホーム試合って、あと何試合もない気がするが。楽しみにして待ちましょうか。
J2熊本関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130725
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120209
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090420
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071107
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060608
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051003
話は変わり、今日アギーレ監督のスペイン時代の八百長疑惑の報道が流れました。いろいろありますね。だからサッカーというのは面白いのでしょう。今日、J1の試合がありました。某黄色いチームは置いておいて、清水さんが降格圏に顔を出してきました。清水さん、大丈夫かいっ!
TV生観戦レポです。
なでしこの香港戦です。今日は時間どおり中継が始まりました。良かった。今日は宮間主将もベンチだし、若手中心で少し落としてきた布陣です。主力は少し休憩するのかな。ポスト澤と紹介されている猶本が初先発です。今日も生書き込みです。前半3分に早くも増矢の代表初ゴールです。★★★日本 ゴォール!!! 増矢ゴール!★★★ 1-0。続いて、前半10分に香港のゴール前でクリアしたのに、自陣のゴールにヘッドで入れてしまう。★★★日本 ゴォール!!! オウンゴール!★★★ 2-0。またまた続いて前半13分、FKから中島が無回転シュートを打ち、相手DFに少し当たって入ってしまう。★★★日本 ゴォール!!! 中島ゴール!★★★ 3-0。今日は、得点シーンが多過ぎで忙しいです。
日程はどんどんきつくなっていきます。中2日でやって来る29日の準決勝の相手はタイに2-1で勝ったベトナムという事で決まっています。中1日ですぐに決勝が30日にやってきます。相手は北朝鮮か韓国か。急性胃腸炎で欠場していた岩清水も元気に先発です。それにしても映っているバックスタンドには観客はゼロです。確か、このアジア大会は観客動員が上手くいっていないと聞きましたが、まさにそんな絵です。
前半26分、川澄ちゃんが右からセンタリングを流して、増矢がヘッドで決める。★★★日本 ゴォール!!! 増矢ゴール!★★★ 4-0。何かヨルダン戦を思い出しました。何点入るのか、間違っても失点はいけません。それにしても、全然関係ない話ですが、逸ノ城はすごいですね(笑)。新入幕優勝は100年ぶりになるとか。大相撲は面白くなってきました。あっ、全然関係ない話でごめんなさい。
また、関係ない話ですが、磐田さんに名波監督が来ましたね。このタイミングで来るという事は、本気でこれからギアを上げようという事でしょうか。磐田さんはもし、プレーオフ等でJ1昇格を逃したら、千葉さんのようにJ2に定着するんじゃないでしょうか。また関係ない話でした。中島がCKを蹴っていますが、すごい鋭い弾道を描くいいキックです。まるで男子選手のようです。ここで、前半終了。
後半スタート。川澄ちゃんに替わって高瀬投入。早くも後半3分に何と、岩清水の遠目からのロングシュート。やはりスコアに余裕があるからか、しっくり狙って打っていました。★★★日本 ゴォール!!! 岩清水ゴール!★★★ 5-0。後半もサンドバック状態か。
続いて後半15分、エリアの外から木龍がグラウンダーのシュートを打つと、GKがファンブル気味になり、入ってしまう。★★★日本 ゴォール!!! 木龍ゴール!★★★ 6-0。今日は何か記事画面を観ていると、目がチカチカしますね(笑)。いろんな色の星が輝いているので。ちなみに当ブログのこのゴールの表現はあるサイトの表現をそのまま使わせてもらっています。わかる方にしかわかりませんが・・・ 相手GKはパンチングが多いですね。またしても増矢に替わって、ここでヨルダン戦でケガをした菅澤投入。★★★日本 ゴォール!!! 高瀬ゴール!★★★ 7-0。 うーむ、今日は見た目的に何だか派手な記事です。
香港は7バック状態です。後半31分、中島からの高いCKから菅澤がヘッドで押し込みました。復活ですね。★★★日本 ゴォール!!! 菅澤ゴール!★★★ 8-0。ここで、中島に替わって阪口投入。阪口は今大会4得点で、菅澤と並んでチーム最多です。あと、猶本がなかなか得点を決められません。ここで後半35分、木龍がかなり遠くから山なりのミドルシュートを打ちました。無回転ではないですが、ちょっと何か変化があったのかな。★★★日本 ゴォール!!! 木龍ゴール!★★★ 9-0。ここでホイッスル。9-0の圧勝でした。中継がすぐに終わっちゃいました。さすが、アジア大会、忙しい子事で。
昨日の男子(U-21)です。決勝トーナメント1回戦のパレスチナ対日本戦が開催されました。結果は日本が4-0で勝利して準々決勝進出。今回の基本布陣はイラク戦と同じ4-3-3。この試合では始めて秋野選手が左サイドで先発。
立ち上がりから日本がボールを支配し、前半17分を皮切りに得点を重ね、鈴木が高いヘッドで2点目を挙げ、鈴木選手は今大会5得点目。2-0で折り返した後半に入ると、巻き返しを図るパレスチナが前がかりで攻めてくる。手倉森監督はシステムを4-2-3-1に変更して攻守のバランスを修正。これで徐々に中盤での効果的なパス回しができるようになり、攻めのバリエーションが増えて、交代による効果で3点目を奪取。この後、手倉森監督は今まで出場機会がなかった吉野を送り出す余裕の采配を披露。無失点勝利を飾ってベスト8へ進出。準々決勝では、25日20時から行われる韓国対香港戦の勝者と対戦する。
ちなみに鈴木選手は「釜本超え」を狙っているとか。釜本氏が'66年大会でマークした6得点が日本人の最多得点記録。現在4得点の鈴木選手は、パレスチナ戦で1点取って5得点。あと1点で釜本氏に並びます。鈴木選手は48年ぶりに記録更新できるか。そして、準々決勝の相手は韓国に決まりました。この世代はイラクに常にやられてきましたが、韓国と当たるのは初めてだそうです。
事例紹介コラムです。
湘南の皆さん、J1復帰おめでとうございます! 実は湘南さんのJ1復帰というのは、当ブログでは何度も出くわしたシーンではありますが、今シーズンはちょっと違います。今回は強すぎましたね。当ブログで尊敬するJクラブ社長(会長)(湘南・甲府・C大阪)のうちの一人、眞壁会長のもと、また来年はJ1の舞台ですね。Jリーグ百年構想の優等生クラブで、今までも様々な事業を先駆者的にやってこられた中で、また一つ結果を出されて当ブログも喜ばしいです(J2で競い合う相手ではありますが)。いろいろと湘南さんについて、今回の昇格も含めていろいろと情報が出ています。以下、抜粋して紹介。
J2湘南が1年でのJ1復帰。18試合負けなし(12勝6分)として勝ち点を84に伸ばすと、9試合を残して2位以内が確定。残り9試合での昇格決定は、’04年に川崎さんが記録した残り8試合を上回る史上最速記録。日付でも’08年に広島さんが昇格を決めた9月23日と並ぶ最速タイ記録。
J1からの降格後、チョウ・キジェ監督が続投して臨んだ今シーズンは、開幕から14連勝。シーズン序盤から首位を独走し、敗戦は5月の愛媛戦のみ。33試合を終えて70得点18失点という圧倒的な強さを見せつけ、1年でJ1に復帰決定。快進撃の背景には、ブレない強化方針がある。
J1だった昨年4月の浦和戦で完敗し、自信をなくす選手に指揮官は「俺は引くサッカーはしない」と断言。その後も結果は出なかったが「選手が成長している」と感じた真壁会長は8月に、フロントや選手からの信頼は変わらないチョウ・キジェ監督の続投を決め、今年快挙につながりました。今シーズンは相手の分析にかける時間を昨季の6割にとどめて自主性を促したとか。ミーティングではポジションにこだわらず流動的に攻め、女子バレー全日本の「ハイブリッド6」を例に出して、全員攻撃の重要性を説いたそうです。
J2湘南は’99年に親会社のフジタが経営から撤退後は市民クラブとなり、親会社を持たないために厳しい経営状態。今シーズンの営業収益は約11億円でJ2でも中位。来季は増えるものの14億円程度の見込み。
「J1に上がっても(スポンサーからの金額は)変わらないし、J2に落ちても変わらない」と大倉社長のコメントにあるように成績に関係なく支援してくれるスポンサーが大半。J2優勝賞金やスポンサーからのインセンティブは全て選手に分配するためクラブには残らないとか。
親会社がないチームでの資金集めで工夫したのが経営の多角化。第1弾として電力代理購入事業などを展開している㈱エナリスと共同出資で「湘南電力㈱」を設立。電力事業に参入し、電力の代理購入サービスなどを行い、収益の一部をクラブの「強化費」に充てるとか。売上目標は「ユニホームのゼッケンスポンサー程度」(推定3,000万円)だとか。
湘南さんは下部組織をNPO法人化し、フットサルチームを別法人で持つなどJクラブの中でも異色の経営方針。クラブを地域に根付かせながら、今後も独特の経営で進化していかれるでしょうが、今回第一弾という事で、次も期待です。
【湘南電力㈱】
㈱湘南ベルマーレは、オフィシャルクラブパートナーの㈱エナリスとの共同事業として「湘南電力㈱」を設立。エナリス社の事業ドメインである電力マネージメントサービスを活かしながら、「湘南産電力の活用をし、湘南地区の皆様に安価な電力をお届けする」地産池消事業を目指すとともに、「その収益の一部を湘南ベルマーレへ還元する」ことで更なる湘南地域の活性化を事業の骨格に設定。
・代表者
代表取締役会長 池田元英(㈱エナリス 代表取締役社長)、取締役社長 左伴繁雄(㈱湘南ベルマーレ 取締役)
・設立年月日
平成26年9月26日
・資本金
1,000万円
・株主
㈱エナリス(99%)、㈱湘南ベルマーレ(1%)
・事業内容
電力代理購入サービス、新電力(PPS)業務代行サービス、電力全般に関するマネージメントサービス
J2湘南公式HP:http://www.bellmare.co.jp/111396
【湘南電力の事業スキーム】
①地産地消
湘南地域で発電された電力をプレミアム価格で買い取り、湘南地域の企業等(電力消費者)に電力を安価に供給。(電力代理購入サービスを展開)
②地域貢献
事業収益等の一部を㈱湘南ベルマーレに還元し、湘南ベルマーレは地域活性化資金として活用。湘南地域で発電された電力をプレミアム価格で買い取り、湘南地域の企業等(電力消費者)に電力を安価に供給し、電力の地産地消を促進するほか、事業収益の一部を㈱湘南ベルマーレに還元し、地域活動・活性化資金として活用することで、湘南地域への貢献を推進。
㈱エナリスは、地域貢献を掲げるクラブと新しい電力流通の仕組みを展開する会社の思惑が一致して、今年6月にクラブとのパートナー契約を締結。オフィシャルクラブパートナーとしてをサポートすると同時に、両社にて湘南地域の活性化を目指すべく、エネルギー利用の効率化を支援する仕組みづくりを考えてきたとか。
クラブの専務取締役でもある新会社の左伴社長は「クラブはサッカーだけではなく、地域の人たちの生活とともにあるべき」とコメント。すでに、クラブのスポンサー企業を中心に問い合わせがあり、「余っている電気を売りたいという話も来ている」と左伴社長のコメント。電力の小売り自由化は法的整備が進み、'16年をめどに全面自由化の見通し。将来的には、クラブのサポーターが㈱湘南電力に電気を売り、同社から買うこともありそう。電気代が安くなり、さらにチームの強化費も捻出できる。湘南の掲げる「地域貢献」が、生活に欠かせない電力にまで及ぶことになる。地産地消については、湘南地域で発電された電力を買い取り、地域の企業などに安価で供給して実現。2020年からは個人への売買も予定。
湘南さんは本当に最先端を走る理想的な地方クラブだと思います。いくら成績や経営数値が良くても、地域に根が張れていないと思われるところも見受けられる中、しっかりと地域の宝として進化しながら、また一つ新しいビジネスモデルを作られました。サッカービジネスだけでは限界があるために、地域貢献性も高いサブビジネスを始められた訳です。いわゆる地域ビジネスが本業を支える訳ですが、くれぐれもサブがメインの足を引っ張らないように。
今年の湘南さんのように、ぶっちぎりでJ2を駆け抜けたクラブは、最近では昇格したJ1でも、そこそこの成績を残せていると思います。その極みが2011年にJ1昇格即優勝を成し遂げた柏でしょうか。昨年J2で1位2位だった、ガンバさんと神戸さんも、J1の今年はそれぞれ5位、7位と上の方にいますね。来シーズンは、天下の悪法の2ステージ制(正式に日程が発表されるまでは撤回されると信じ続けますが)になりますが、その勢いで前期優勝くらい狙って欲しいですね。「暴れん坊湘南」さん、今度はJ2優勝ですか。
J2湘南関連:45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
TV生観戦レポですが、1日遅れのアップです。
昨日、開催されたJ1リーグ柏対鳥栖戦のNHK、BS-1の生中継を某所で観戦していました。そのまま生書き込みもしていました。1日遅いですが、せっかく書いたのでお届けしたいと思います。昨日、自宅でJ2岡山のアウェー札幌戦を観た後に、「NHKといえば夜も中継があるよ」と奇黄色い方からお誘いがあったのです。ネル監督のカウントダウンも進んでいるし、行ってきました。という事でどうぞ。
中継の解説ですが早野さんです。元黄色い監督ですが、あのJ2降格の年を忘れはしません。アウェーゴル裏ですが、結構埋まっています。日曜日の夜なのに、九州から大勢の人が行っていて意外でした。DF坂井、GKの林がアギーレジャパン戦士で、注目です。確か、この試合にアギーレジャパンのフィジカルコーチが視察に来ているはず。菅野、増嶋、エドゥアルドが出場停止で、GKはキリ(ヒゲ生やしてるし)が出ています。頑張って欲しいですね。
最終ラインから一気に前に放り込む鳥栖に対して柏はポゼッションサッカーです。キリが前節3年ぶりにリーグ戦に出場したそうですが、今日のプレー見る限り全然問題ないです。今日は前の豊田に放り込むという戦術が徹底しています。前回の対戦では負けていて、決して相性のいい相手ではありません。しかし、画面で見てもピッチと観客席が近いですね。選手の顔とお客さんの顔の大きさがそんなに違いません。また行きたいなぁ。
鳥栖さんは8月から吉田監督が率いています。ボールの出所の大谷をつぶすように指示しているとか。FKで、高山の無回転シュートを打ってきました。枠には行っていました。レアンドロが2本枠を捉えたシュートを打ちましたが、前線3人が徐々に調子をアップしてきた印象です。
切り替えの早さは柏の方が上です。ワタルは正確なパスができるレフティーなので、アギーレさんのアンテナに引っかかっていたらいいのですが。鳥栖さんのキム・ミヌは韓国なのですね。ベンチには憎っくき播戸の他にミノルーニーの名前があります。今は鳥栖さんなんですね。先発の安田理も脅威ですね。
昼間に同じNHKでJ2の試合を観ましたが、やはりJ1はプレーが早くて正確ですね。こればかりはしょうがないですが。安田理はよく観ると、モヒカン頭になってます。魅せてくれますね。早野氏が「4試合しか出ていない(坂井)選手をどうして選んだのか僕は聞きたい」と言っています。まあそうかも。この試合でも首をかしげるプレーがあります。まあ、お試し期間として長い目で見守りましょう。大谷がいいDFをしています。ネル監督の退任発表があって初めての公式戦、頑張って欲しいです。おkのキム・ミヌという選手はやはり上手いですね。ここで前半終了。退場する時に安田理とレアンドロがユニフォームを脱いで交換していましたが、珍しい光景です。
後半スタート。交代は無し。鳥栖は攻撃の時間が少ないですね。「何か以前の鳥栖とは違う、怯えたサッカーに見える」と早野氏。今シーズンの平均失点ですが、鳥栖は去年は1.85点で17位に対して今年は0.88点でリーグ2位だそうです。そんなに少ないのか。黄色いチームと違うな。鳥栖は最後の最後で踏ん張って守っているのか。ここで鳥栖・水沼登場。お父さん最近どうされているのかな。
ゴール前の混戦でゴールラインを超えたように見えましたが、VTRを見るとライン上でした。柏もそうだが、鳥栖さんもゾーンディフェンスですね。全員下がって守っていました。後半はずっと鳥栖さんは自陣で守り続けています。キム・ミヌのシュート、ポストに救われました。キム・ミヌは体が強く倒れません。いい選手ですね、黄色い韓国人選手はどうしたんだ。キリは今日はキャッチしないぞというくらいにパンチングが多いです。セーフティです。ここで茨田に変わって小林投入。ユース出身です。
ここで後半25分、レアンドロのパスからエキセントリック工藤が落ち着いて決めました。★★★柏 ゴォール!!! 工藤ゴール!★★★ 1-0。大谷とかが並んで走って引き付けられて、フリーになりました。坂井が不用意な守備だった様子で、「やらかした」のかな。アギーレジャパンでは勘弁して欲しいです。大谷は決して足が早くないのに、どうしてボールが取れるのか、それは読みとか判断が優れているからと早野氏は言っています。
鳥栖は守りがすべて受身で、ノンプレッシャーでボールが回っていく中、レアンドロがサイドからセンタリングを流して、ゴールのまん前にいたエキセントリックが決めました。。★★★柏 ゴォール!!! 工藤ゴール!★★★ 2-0。黄色いゴル裏では早くも「ヤマト」が出ました。もう1点取ると、確か「ボーイズオンリー」(3点差で勝利が確定した時の歌だったかな)が出るんじゃないのかな。一方の鳥栖側はすっかり静かになりました。
ここで憎っくき播戸が登場。この人には何年も前から何回やられたか。古くは天皇杯決勝のガンバ戦。思い出しました。だから「憎っくき」と付いているのです。広島さんの佐藤もそうですが。藤田に替わってドゥドゥも登場。「アホの坂田」チャントが響きます。播戸のオーバーヘッド、やってきますね。おっと、播戸がポジションチェンジで最前線に移動しました。ここで、高山に替わってキム・チャンス投入。SBもCBできる選手です。マークされていた大谷がフリーになってきました。
キリ頑張っています。鳥栖は中盤の守備が無くなってきて、足も止まってきました。播戸が孤軍奮闘です。ここでホイッスル、2-0の快勝です。キリの笑顔もまぶしかったですね。何か、ゴル裏でトラメガを握っている絵が映りましたが(笑)。
それにしてもBS-1はいいですね、試合終了後すぐに「jリーグタイム」という解説番組があります。うれしいですね。
TV生観戦レポです。
今日はウルトラスのPVに行こうと思っていましたが、声かけしてもなぜか参加者がそれほど見込めず、地上波中継もあるし、持ち帰り仕事があったためにちょうどいいやという事で、自宅での生書き込みをする事にしました。たぶん、ファジアーノの試合で自宅生書き込みは何年かぶりではないでしょうか。普通に観るだけでもいいのですが、やはり生書き込みの方が楽しいですね。観て終わりでなく、残るし、何よりTV視聴者と一緒に戦えるからです。
NHKの中継がスタートしていましたが、始まっているじゃん。開始時間は13:03だったようです。中途半端な・・・ 札幌さんは今シーズン初の3バック、都倉を中心とした3トップで今日は出足がいいと解説で言っていたら、前半4分、岡山ゴール前の混戦で、後藤のクリアが甘くなり、詰めていた都倉が流し込んで決めてしまう。岡山痛恨の失点・・・0-1。
今日の岡山の布陣ですが、久保が1トップ、押谷が左シャドーで、石ちゃんこと石原は体調不良で欠場とか。岡山と3-4-3同士の戦いです。札幌さんは今月から替わったバルバリッチ監督ですね。確か愛媛さんにいたのかな。バルバリッチ監督は同じ3-4-3にした事を、岡山の良さを消すためと言っていますが、いわゆるミラーゲームですね。11番の前田はリーグ屈指のテクニシャンと紹介されました。
解説の名良橋氏がJ1鹿島時代に、後藤と一緒にプレーしたと言っています。いい話ですが、もう少し語って欲しかったなぁ。岡山は札幌ドームで勝った事はなく、札幌さんとは4勝2敗4分のイーブンです。ドームという事で、札幌サポーターの応援コールの反響が大きいですね。岡山もやりにくいでしょう。岡山はまだシュート無し。
前半25分、岡山のセットプレーから後藤のロングシュートが札幌宮澤に当たってコースが変わり、決まる。★★★岡山 ゴォール!!! 後藤ゴール!★★★ 1-1。ラッキーな面が大きいですが1本目のシュートで決めて、後藤も取られた点を自分で取り返して結果オーライでしょう。バルバリッチ監督は、選手の距離感を保てという指示を出しているようですが、確かに札幌さんはいい距離感に見えます。前半30分、前田が利き足ではない右足のロングボレーシュートがいいコースに決まる。岡山痛恨の失点・・・1-2。
前回のカンスタでの対戦は岡山が勝ったのですが、この時の順位は岡山19位、札幌6位だったそうです。そう見たら岡山頑張りましたね。札幌3トップが岡山ゴールに迫り、センタリングを都倉がバイシクルシュートを狙いましたが当たらず。でも、当たっていたらやられていたかも。解説では「中林、キックが正確」と言っていますが・・・ ここで前半終了。
ハーフタイムで岡山の控え選手がなぜか練習していません。不思議なシーンです。何かあったのかな。後半スタート。交代は無し。後半も札幌さんは3チトップでどんどん岡山ゴールに攻めてきます。ここで、清水に替わって三村投入。守ってカウンター逆襲を狙いますが、札幌さんはさせません。岡山は4-2-3-1に攻撃的にシステム変更しました。
札幌さんは前田に替わって工藤投入。CKですが、岡山はゴール前で4人が一塊になって一気に散らばる作戦でしたが、得点につながらず。ああいうプレーもあるんですね。初めて見ました。札幌さんは後半に入っても寄せの速さは変わりません。今はボールをキープできる岡山の時間。岡山はサイドを厚くしてきた感じです。
岡山はサイドを厚くした分、中央にスペースができています。ちょっとずつ札幌は疲れてきたか。ここで、押谷に替わって荒田登場。札幌さんも上里に替わって園田投入。岡山は岡山から札幌、札幌は群馬からという事で、中2日でともに長距離移動での試合です。岡山の勢いもここで少し落ち着いてきました。後半40分、工藤がボールを奪って、前へじっくり攻めて、丁寧にセンタリング。園田への集まった守備を抜けた都倉に決められる。岡山痛恨の失点・・・1-3。札幌さんの3-4-3のシステムは昨日の練習だけだそうですが、うまくはまった訳ですか。おっと、危うく4失点目でした。ポストに救われる。札幌さんはスタミナが落ちていませんね。札幌さんは3人目の交代。ここでホイッスル。負けました。
そして今日のJ2結果ですが、北Qさんが引き分けて4位に。逆に岡山は5位に一つ下げました。下からは勝ち点2点差で大分さんが、4点差で千葉さんが迫ってきております。そして、湘南さん史上最速でJ1復帰を決められました。おめでとうございます。その話題はまた後日に。と思っていたら、メールが来ました。「NHKといえば、今晩J1の試合もあるぞ」と。その黄色い試合の模様は明日。
話は変わり、ちょっと報告を。
以前に記事で「OSS委員会有志で○○へ行こう」という話があると言っていましたが、それは「広島災害ボランティア」でした。「近さ」が一番の理由で、Eスタがある地区でもあったし、言いだしっぺはやはり当方で(苦笑)・・・ やはりみんな生粋のボランティアなんだなぁと実感。聞いて最初は戸惑ったようでも、段々その気の表情に変わっていくのがわかりました。行きそうなメンバー間で日程調整した結果、10月中旬に行こうという事になり、ここ1ケ月くらい準備をしていました。広島の社協さんに問い合わせて、やっと県外のボランティア受入がOKになっても、「団体でのボランティアは、10人以上でマイクロバスによる参加のみ」という条件がついてしまう。
あきらめかけたところで岡山の社協さん(県・市)が9月の募集を発表され、続いて10月の募集をぜひお願いしたいと申し入れました。気をもんでいたところ昨日、「広島県災害ボランティア本部より連絡があり、ボランティアさんにお願いする作業が少なくなったため、団体の受け入れを中止する旨の連絡がありました。そのためこちらで予定していたボランティアバスも中止になりました」と連絡が来て、とりあえず断念になりました。まあ、結果的に復旧が進んで我々の手が要らなくなったという事で喜ばしい事ではないかと。行く気満々のメンバーが何人もいたのですが・・・ その間ずっと、この画像が脳裏にありました。
留守録生観戦レポです。
9時過ぎに帰宅して、どうしようか途中から生書き込みしようかと思いましたが、中途半端で面白くないので、録画が終わる22時から2時間遅れで、留守録生書き込みをやってみたいと思います。2時間遅れで別の時間が流れて、変な感じでしょうが気にしないで下さい。今日の相手は台湾で、確か美人キャプテンがいるはずです。そんな部分にも注目しながら頑張って書いていきたいと思います。
と、観たら柔道・・・フェンシング・・・と続き、早送り早送りで進めて1時間弱くらい進めると、やっとなでしこジャパンが出てきました。すでに前半30分終了後で2-0でリードしていました。阪口と吉良が得点決めていました。早送りで得点シーンを映して前半終了って、何じゃそりゃって感じでした。まあ、しょうがないですがね。アジア大会は様々な競技が行われていますから。柔道とフェンシングも頑張っていました。
そして、後半スタート。2時間遅れから一気に1時間遅れに変わりました。今日のユニフォームは上も下も黄色です。ブラジルを目指すのは終わったのに、まだ黄色なんですね。黄色とピンクも何とも言えないデザインです。あれっ、もう後半11分になってる。得失点差で中国と争っており、大量得点が必要なようですが、8点差あります。が、この時間で中国はヨルダン相手に5-0で、得失点差が5点差まで縮まっています。
ここで、吉良に替わって猶本投入。ケガだったようですが、元気そうです。宮間主将とともにボランチに入ります。グループリーグ1位になれば、準々決勝はインドかC組3位か、準決勝はタイかC組との対戦になります。2位通過になったら北朝鮮との戦いになるので、絶対に1位通過しなければなりません。川澄ちゃんは「体脂肪率1ケタの鋼ボディ」と紹介されました。1ケタって何じゃそりゃ(笑)。
中島に替わってビジュアル系の木龍登場。完全な茶髪になっちゃいましたね。あと、美人キャプテンはどこなんだと。クウェート戦の時に、美人キャプテン対決と煽っていたのに、それだけかい。猶本は「澤2世の呼び声が高く、現在筑波大に通う現役大学生」と紹介されました。そうだったんだ、筑波大生がちょっとうらやましい。
ゴール前の混戦で、日本が押し込んで画面上はボールが入っていました(笑)が、ゴール判定は無し。ブラジルW杯みたいなシステムが必要ですね。テニスみたいに「チャレンジ」はないのか? FIFAではそういう案も出ているそうですが。
後半なかなか追加点が取れません。決定力がないのか。増矢は「なでしこ版 香川真司」と紹介されました。どの辺が香川なんだろう。今日は余りパスがつながりませんね。過去のアジア大会のなでしこの成績は、銀・銀・銅・銅・銀・金で前回は初優勝でした。ゴール前の混戦で、川澄ちゃんがふわっとした山なりボールで上手くゴールに入れました。★★★日本 ゴォール!!! 川澄ゴール!★★★ 3-0。
佐々木監督はここ最近若い選手を代表合宿に呼ぶが、今一つ定着しないそうです。今は増矢が一番期待されています。木龍と川澄ちゃんは完全移籍でアメリカへ行き、レンタル移籍で日本に帰ってきたそうです。ここで羽座投入。チーム最年少の日体大1年生だそうです。日本サポーターがチャントを叫んでいるのがよく聞こえますが、確か・・・これってベレーザのチャントじゃないかなぁ。選手が倒れているシーンで、宮間主将がさりげなく主審に水を渡しました。さすがです。
ここでホイッスル。3-0で勝ちました。結局中国も後半は得点無しの5-0で、グループリーグは日本1位、中国2位通過となりました。後半のみの放送でしたが、とにかくTVで観られて良かったなと。
留守録TV生観戦レポです。
アジア大会、U-21日本代表で観たかったイラク戦が地上波で放送されず、今回のネパール戦がやっとNHKで放送という事で、生で観たかったのですが所用で外出。結果を遮断して帰宅しました。さて、大味の試合になっているかとは思いますが、いってみたいと思います。
この試合は、得点よりも勝利が大事です。日本もネパールも4-2-3-1の布陣です。情報では決勝トーナメントに進出すると、アギーレ監督が韓国に視察にやってくるそうです。というか、まだ来ていなかったのですね。ネパールのメッシと呼ばれる選手がいるそうです。ぜひ、プレーを観たいものです。やっぱりというくらいに、ネパールはしっかり引いて守っています。A代表もそうですが、引いた相手をどう崩すかが、永遠の課題です。
前回の広州のアジア大会では選手20人中6人が大学生の選手だったそうです。今回は1人だけで様変わりしましたが、前回は優勝しています。Jリーグの力を見せて欲しいです。ネパールはイラクに0-4で敗れているそうですが、日本の試合と比べてそれほど違いがあるように思えないスコアですね。セカンドボールをことごとく日本が拾っていますが、ネパールの堅守を崩せないでいます。
もう片方のイラク・クウェート戦の結果に関係なく、日本はこのネパールに勝てば決勝トーナメントに進出を決めます。FIFAランクはネパールが183位に対して、日本は43位とかなり格下です。それにしても前半が半分過ぎたのになかなか点が取れません。前半33分に野津田のミドルシュートが決まって、日本先制。★★★日本 ゴォール!!! 野津田ゴール!★★★ 1-0。スローで観ると無回転でした。何でも監督と居残り特訓をしていたとか。特訓の成果が出ましたね。
今日のGKは19歳のポープ・ウィリアムです。ヴェルディさんの選手ですね。ヴェルディさんには本当に若手にいい選手がいますね。歴史が生み出すパワーなのか。何かこの世代は外国人選手と錯覚する選手が何人も所属していますね。某黄色いチームからJ2の千葉の黄色いチームで期限付き移籍しておる山中が、左からいいクロスを上げています。早く帰ってこないかな。決勝トーナメントに入ると、中1日もしくは2日というハードな日程になるようです。U-21には長身選手が揃っているとの事。山中が先ほど痛めた足の調子が悪そうです。某黄色いチームから来ている秋野とポジションを争っていますが、その秋野が山中に替わって登場。前半終了。
続いて後半。選手交代は無し。前半のボールポゼッションは日本67%に対してネパール33%です。やはり多いですね。CBの植田はいいですね。高いし、若い(まだ19歳)し、でもJ1鹿島ではレギュラーを取っているそうです。アギーレさんもチェックしているはず。今後が楽しみです。ここで、後半9分に中島が抜けて、ゴールを決めました。★★★日本 ゴォール!!! 中島ゴール!★★★ 2-0。イラクとの敗戦でビックマウスで話題になったようですが、それくらい元気がある方がいいですね。本田のように物怖じしないハートが日本には必要でしょう。
鈴木もシュートを打つが、クウェート戦のようには簡単に入らないです。と書いていたら、鈴木がスルーパスを読んでDFラインを抜け出してゴールを決めました。いいプレーですね。★★★日本 ゴォール!!! 鈴木ゴール!★★★ 3-0。すぐさま、敵ゴールに流れて来たボールに、長い足を出して決めました。相手DFは届かないのに、鈴木は届くと言う鈴木の特徴が出たゴールでした。★★★日本 ゴォール!!! 鈴木ゴール!★★★ 4-0。ネパールはお疲れモードに入ったのかな。
ネパールは6バックになってしまいました(笑)。この試合の交代で20人中19人が器用された事になります。あとは吉野選手だけとか。今回の大会でよそのチームはU-23でOA枠も使っているとか。このまま2位通過すると、パレスチナが相手になるそうです。オマーンとかに勝って1位通過だそうですが、確かオマーンって、かつてのアジア杯とかで日本の前に立ちはだかった国じゃあないですか。いつの間にかパレスチナという伏兵が出てきました。どんな相手なのか全く想像できません。
ここでホイッスル。4-0で快勝です。次は25日にパレスチナ戦ですが、何と開始時間が17時って・・・ また留守録生書き込みだな。そして、そこに勝つと次は韓国っぽいです。正念場が早くも見えてきましたね。明日のなでしこ(20時)も何とか地上波ありそうですね。うーむ、でも留守録か。
さっき、NHKの「官兵衛」を観ていましたが、豊臣政権というのはまさに一時の出来事ではないでしょうか。見てくれは良くても根が張れていなかったので、風が吹いてあっけなく倒れてしまいました。秀吉のゴールド趣味はそのまま、当ブログで言う「商業主義」に見えます。その点、家康は質実剛健です。今回の寺尾聡はやや悪役の役作りですね。三傑の中では一番家康が好きですね。年を取ったらああいうタヌキ親父になりたいと個人的に思っています(笑)。変な価値観で全体をおかしくさせていく三成タイプっていませんか? 何か一人顔が浮んじゃったりして・・・ 関係ない話でした。
【PV情報】 9/23:ウルトラスにて、アウェー札幌戦の放送あり
生観戦レポです。
今日、カンスタで開催されたファジのホーム愛媛戦の観戦に行ってきました。通常は明日のアップなのですが、明日はアジア大会の記事を予定しているので、試合のあった今日になりました。いつものように応援団・浅口の観戦会として、山陽本線の先頭車両に合流しながら岡山に向かうのですが、電車に乗ってみると、へんこつうどん社長さんしかいない・・・ 中健隊長とかは?という事でメールしてみると、すでに岡山駅に着いているとか。どうやら、少し早めに設定した前回磐田戦と同じ時間に移動された模様。
先発隊で席を取ってもらうという事で、岡山総合グラウンドからスタジアム前広場に入る。へんこつ社長に「ファジフーズで何か買われますか?」と聞くと、「前あったお気に入りのメニューが無くなったから、バックスタンドの売店で買う物でいいよ」と。うーむ、後ろ向きなご意見ですが、少数意見を聞いた事にしておこう。
イベントですが、「プライドオブ中四国」のスタンプラリーがある岡山県テント、その横には愛媛さんのグッズ売り場」があり、フロントさん?が何人も前で呼び込みをされていました。ファジステージでは、晴れの国おかやま観光キャラバン隊による「じゃんけん大会」と先日、ユースチームからネクスト?に昇格した2選手の出身校である、岡山学芸館高のパフォーマンスがあったようです。
コンコースに行きましたが、特に目新しいものはなく、いつものようにTEAM AS ONE募金箱君に浄財を投入しました。TEAM AS ONEといえば、実施されている他のクラブではしっかり公式HPに発表して、東日本大震災の写真展とか開催されているところがありますね(また紹介します)。今まで広島ばかり目が行っていましたが、2011年も忘れてはいけません。
他には「勝利へ導くゴールを決めるのは誰だ!?決勝ゴールゲッタークイズ」ブースがありましたが、得点選手を当てても、勝たなければならないから、景品をもらうのはそう簡単ではないようですね。あと、この日は「秋の勝点大"蹴"穫祭」という事で、「蹴って蹴って蹴りまくれ!大玉蹴り出し大会!!」というイベントが17時前頃からピッチ内で開催されたようですが、どうだったのだろう・・・ 時間的に観に行けなかったのですが、何か情報を探してみるとしよう。
「オレンジを食べ尽くせ〜大収穫祭"秋のフーズバトルvol.1"〜」のブースもありましたね。他にも愛媛県ブースで「みかん石鹸」が配られていたようですが、時間的にアウトでした。欲しかったなぁ。
総合受付の横には岡山学芸館高のPRブースがありました。たまには他の高校や大学のPRコーナーも観たいものだと、個人的にちょっと思ってみたり。試合前に初めての試みで、スタジアムウェディングがあり、どんな光景になったのか観たかったですが、その時間は電車の中でした。と、そんなところか。
キックオフ前にゲート10ではビッグフラッグとビッグユニが開く。さてと、愛媛さん側に目を移してビックリ。何とビッグフラッグを広げておられるではないですか! アウェー席でビッグフラッグが展開されるのは初めてではないでしょうか。さすが愛媛さん、見せてくれました。
選手入場のシーンで、岡山学芸館高のチアリーディング部の皆さんが盛り上げてくれました。やはり華やかでいいですね。試合の方ですが、試合が始まってすぐにメンバーさんの声のトーンが下がって行くのがわかりました。当ブログでは、岡山のサッカーは守ってカウンターのスタイルで、堅守の相手、ポゼッションに優れた相手には弱いと認識していますが、今日の愛媛さんはポゼッションに優れた相手でした。整列の時点で、「白のユニフォームでそう見えるのかもしれないが、向こうの方がガタイがいいな」という声が聞こえる。
前半はとにかく岡山はセカンドボールが奪えず、パスミスもひどかったですね。一方の愛媛さんはポゼッションが本当に上手く、とても10位代後半の順位とは思えない戦いぶりでした。愛媛さんの素早い攻守の切り替えと果敢なプレスに手を焼き、何度も好機を作られましたね。中健隊長いわく、3回運に救われたと。前半は相手シュートがポストを叩き、後半はオフサイドに救われています。岡山はこの日も上田選手が欠場で、連携がもう一つに見えました。パスをどこに出せばいいのか困っているようにも思えました。前半は0-0で終わる。
ハーフタイムで、恒例のマスコットPK対決が行われました。ファジ丸対伊予柑太くんのがお互いPKを蹴り、止めるというもので、ファジ丸くんが見事に勝利! 岡山では基本的にハーフタイムでのイベントが少ない方ではないかと思いますが、やはりこういうイベントをもっとやって欲しいですね。今回も盛り上がりましたが、時間がちょっと短かったかも。
それでも後半31分に、久保選手が頭で合わせて先制すると、一気にスタジアムが湧きました。前回の山雅戦のようにこのまま勝ち抜けるかとみんな期待していましたが、ロスタイムのCKでゴール前の混戦から愛媛さんに押し込まれて、そのままドローに終わりました。
相手チームで馴染みがある選手(元黄色ばかりですが)では、先発の村上選手、後半にあのロボ選手が出てきた時はタマゲました。こんな所で再会しようとはと。栃木さんの時は活躍されていましたが、その後は2つの黄色いチームを渡り歩いてももう一つ。この日の試合もいるのかいないのかわかりませんでした。愛媛さんでは堀米という選手が印象に残りました。あと、岡山では途中出場のウーゴ選手に声援が飛んでいました。いろいろな評価で・・・
3位4位対決で北Qさんが負けたために、得失点差で上回って岡山が4位に浮上しましたが、まわりは順位の上昇を喜んでいる様子はなかったですね。横から聞こえてくる話は、ひたひたと大分さんと千葉さんが詰めてきている事。7位の千葉さんまでは油断したら抜かれる危機感があります。すぐに次のアウェー札幌戦がやって来ます。
帰宅して、記事を書く情報を得ようとフロントブログを開いてみると・・・あれっ、まだ1ケ月前の「夏休み」でした。8月は4日連続投稿という時もあって、ここ最近はブログを読むのが楽しみだったのですが・・・ 皆さまお疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 久保選手 2位: 選手
寝ても覚めても・oketsu氏: 久保選手。すべてがかみ合わない中で、唯一得点したから。
きさん: 久保選手。ゴールを決めたから。
うろたんK氏: 久保選手。苦しい試合展開の中、きっちり結果を残しました。
寝ても覚めても・issan: 久保選手。先制ゴールもですが、諦めずに追う姿勢を見せました。
山やん君: 久保選手。リズムを変えて、負け試合を引き分けに持ち込みました。
まーさん親子: 該当なし。
雉楽・シンジ氏: 久保選手。数少ないチャンスをしっかり点に結び付けました。
B太氏: 久保選手。入ってから前線で、ボール繋げられるようになったし、得点を決めてくれたから。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 久保選手。ホームでの2試合連続ゴールは見事でした。