J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ32

2025-02-06 00:01:33 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。先日開催された倉敷アブレイズのホーム信州戦GAME2にも行ってきました。どうしようかと思いましたが、知り合いから行かないの?と言われ、行ける時に行っておこうという事で、前日に続いて福田公園に参戦です。とにかく近くていいです。すぐに到着できました。
    
 会場に到着。何となく前日よりもお客さんが少ない気が。今回は迷わずコートエンド、いわゆるゴル裏席の前日と同じ場所に着席。知り合いのスタッフ深氏がこの日もそばでカメラを構えていました。前の日に来たので、この日は余りうろつかずに席にずっと座っていました。
 隣でカメラを構える男性ファンの方に話しかける。大阪から来られた方で大体大出身の2選手を前から応援しているので、ここまでやってきたとか。
    
 選手入場。SVリーグではVリーグテーマなのですが、Vリーグでは自由に流せるのかな。選手によるチョコの投げ入れがありました。歩いていて通路に立ち止まったら、真っ直ぐ飛んできました(笑)。本当に久しぶりのキャッチです。6番の森本選手でカードにいっぱいメッセージが書かれていて面白かったです。
 両チーム円陣を組む。でも倉敷は男性コーチが威勢よく大声を張り上げています。「今日勝つのはどっちだ!」とかチームを鼓舞していました。
      
 試合前練習ですが、やっぱ近いです。目の前を選手達が行き来し、声もよく聞こえる。MCの女性はアナウンサーと聞こえましたが、倉敷CATVさんかな。審判さんがやって来て、すぐそばにしゃがまれて、練習を見てる。他にもスタッフ(コートオフィシャル)もそばに座っていて、やはり近い。客席が埋まっていないから、なおさら近い。
 チームウェアを来たジュニア世代の女の子達がチアスティックを手にチアリーダーのような動きを見せています。スタッフに聞くと、どうやら下部組織っぽいです。先発選手の入場時に目の前に選手達が並んで、これまた近い。背中姿でしたがとにかく近い。
     
 第1セット。
 序盤からリードを許す。ボールが時々客席に飛び込んできました。控え選手が、応援団のチャントを口にして一体化したシーンも見れました。1点差まで詰めましたが、22-25
  
   
 第2セット。
 序盤はリードするが、すぐに抜かれる。SVと比べてサービスのネットになる事が多い気がする。また倉敷が少し突き放す。ボールが目の前に飛んできましたが、上手くキャッチできず、顔の横を飛んでいく。信州さんも得点決まったら、選手がその場を駆け回るようになりました。20-20に。この日も大島、田部選手がチームを牽引。積極的なプレーがいいのか。25-22

 ハーフタイムに少しうろつく。客席のすぐ近くにNPO法人まことさんの販売ブースがありました。就労継続支援事業所で、応援自販機のドリンク補充、売上の回収、空き缶の回収などの業務を通じて、障がい者の方の雇用や働く環境づくりを支援する「自動販売機プロジェクト」だそうです。美味しそうなクッキーを買わせていただきました。ブースでもっと名前や活動をPRしたらいいのにと思ってみたり。全国、岡山でも応援自販機が各チームありますが、倉敷のこの取り組みは本当に付加価値が高いと思います。
     
 第3セット。
 序盤からリードされ、なかなか詰められず。この日の来場者数は481人と、前日と余り変わらず。倉敷はクイックの攻撃はよく決まっていました。いいプレーはあるが、ちょいミスもあり、点差が縮まらず。18-25
 第4セット。
 よくブロックされていました。やはり高さの違いか。あと、時々出るサーブレシーブの乱れが大きかったか。半ばから少し引き離される。特にブロックポイントでだいぶ引き離されて万事休止。15-25
   
 勝者インタビューでなく、その後に誕生日という大島選手のインタビュー。応援団によるエール交換がありました。倉敷の応援団長のトラメガによる挨拶と両チームへの応援側コールがありましたが、信州側は無しか。ハイタッチは半分くらいの主力戦士だけでした。最後は選手みんなでお見送りで終了。

 

日程・結果

SVL/JVLオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN

 

   

 Vリーグ公式HP要約レポート
「第1セット、序盤から両チームが互いに得点を重ね、倉敷は宮田のブロック、辻のスパイクで攻勢をかける。一方の信州Ariesは舛田、黒鳥のスパイクが効果的に決まり、さらに石原のブロックや王のサービスエースで勢いに乗った。中盤以降は小山、王のブロックが機能し、リードを広げる展開に。終盤には横田の好サーブから村田がスパイクで得点し、信州Ariesがリードを守ってセットを先取した。
 第2セット、倉敷は辻、谷口、信州Ariesは舛田、村田が序盤から得点を重ねる。信州Ariesは舛田のスパイクとブロック、さらに小山のサービスエースで一時リードを広げた。しかし、倉敷は宮田、権藤のブロックや辻のスパイクで巻き返し、終盤まで一進一退の攻防が続く。勝負どころでは宮田がブロック、スパイクと要所で活躍し、倉敷がセットを奪い返した。
 第3セット、信州Ariesの王がスパイク、ブロックで躍動し、序盤からリードを奪う。倉敷も田部、宮田の攻撃で応戦するが、信州Ariesは舛田、高野がポイントを重ね、主導権を渡さない。終盤に倉敷は宮田のブロック、スパイクで粘りを見せるも、最後は信州Ariesの石原がスパイクを決め、セットを奪った。
 第4セット、信州Ariesは舛田、王のスパイクやサービスエースで主導権を握る。倉敷は大村を投入し、攻撃のリズムを変えると、谷口のスパイクや田部のブロックで追い上げを見せる。しかし中盤以降、信州Ariesは舛田のスパイク、王の連続ブロック、高野のブロックでリードを広げた。倉敷も権藤のブロックやスパイクで反撃を試みたが、最後は信州Ariesの西村がスパイクを決め、試合を締めくくった。」

 4連敗か。なかなか勝てませんね。2敗しても順位は6位のまま。9勝11敗と負けが先行しています。一つ上の5位の福岡さんは11勝7敗。まずは勝率5割を目標に頑張って欲しいと思います。もう一つ上に行けないのは、選手層の薄さだと個人的に思っています。もう何枚か欲しいですね。マギー選手がいればとかつい思ってしまいます。来春、就実高校からの入団を心待ちにしております。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ31

2025-02-05 00:01:48 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 先日、水島緑地福田公園体育館で開催されたVリーグ、倉敷アブレイズのホーム信州ブリリアントアリーズ戦GAME1の観戦に行ってきました。年度末で何かと忙しいので、週末のスポーツ観戦がままならなくなっていましたが、この週末は行けるぞと。会場が近くの倉敷で、他のクラブの試合が無かったので一択でした。
   
 福田公園に到着。それほど人は多くない様子、運営スタッフは男性を中心に大勢おられました。聞いた話では地元のクラブチームの方々で、アンフィニ岡山さん(シニアチーム?)とかお名前が出ていました。倉敷はいつもボランティアが多いそうです。
   
 前座でご当地アイドルのステージやってました。アリーナMCによる応援練習でしたが、日本ゼオン水島工場コアサポーターさんはこの日は前に出てこられなかったですね。席はコートサイド、いわゆるバックスタンド。一列目しか座っていない。何か選手の父兄さんっぽい。
   
 第1セット。大島選手復活してました。この日は得点の度にその場を小走りして盛り上げていました。信州さんは外国人選手がいないのに攻撃力ありました。背後のスタンド席を見ると、信州さんの応援団の一団が来ていて、熱い声援を送っています。倉敷はチョイミスがポロポロ見える。途中から逆転される。応援団のコールリーダーさん、いい声出しです。半ばから田部選手が得点を重ねていく。このパターンがベスト。向こうはたかさがあるので、よくブロックされる。でも、田部の活躍でまた逆転。大島もフェイントを決めて、調子良さそう。終盤は競り合い。競り勝って25-23、1-0
   
 第2セット。自由席ということで、コートエンド、いわゆるゴール裏に移動してみました。ここもむっちゃ近い。こっちの方が臨場感が強いかも。コートの大きさもよくわかる、、サーバーが目の前にきます。ちょっとリードを許す。応援歌登場。応援団の皆さんが熱唱。信州さんがリードを広げていく。やはり、高さで、やられていますね。岡山は6位で信州は3位と上でした。やはり、スパイク力が高いか。20-25、1-1
   
 瀬田菜々美さんというご当地アイドルだそうです。瀬田さんの歌。頑張って下さい。第3セット。ブロックに、やられる。場所がら、時々ボールが越えて来ます。ネットぎわの押し合い勝つ。この日の来場者数は418人。もうちょっと欲しいところ。やはり面白い席。しょっちゅうボール飛び込んできます。18-25、1-2
   
 第4セット。やはり、相手エースのスパイクとブロックにやられる。同じ展開。倉敷のわっしょいという応援はいいですね。会場全体で、わっしょいやったらすごい景色になるなと。観客はご父兄なのか。中年以上の、女性が多い。結構点差が広がりました。大島、田部選手だけでは力不足な印象。もう何枚か欲しいですね。ミスが目立ってくる。一方的な試合展開。際どいラインぎわを悉く決められる。11-25、1-3

 

日程・結果

SVL/JVLオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN

 

 Vリーグ公式HP要約レポート
「第1セット、序盤から互角の展開となり、倉敷は辻、田部、信州Ariesは黒鳥、王が得点を奪い合う。中盤、信州は横田のサーブで流れを掴みかけるが、倉敷も田部の連続得点で応戦し、一進一退の攻防が続く。終盤、田部のブロックで倉敷がわずかに抜け出すと、権藤のサーブで相手を揺さぶり、田部、谷口が得点を重ねてセットを先取した。
 第2セット、倉敷は辻、権藤、信州Ariesは舛田、黒鳥が得点を奪い合う展開に。信州は横田の強烈なサーブで主導権を握り、山村のブロックが光る。倉敷は途中出場の大村を起点とした攻撃で谷口、田部が得点し反撃するも、信州Ariesは黒鳥のブロック、さらに山村、舛田、王、石原の連携プレーでリードを広げ、セットを奪い返した。
   
 第3セット、倉敷は大島のブロックや宮田のスパイク、ブロックで得点を重ね、信州Ariesも石原、王のスパイクで応戦。中盤、信州Ariesは小山、山村のブロックでリードを広げると、舛田、王の攻撃で勢いに乗る。倉敷も田部、権藤、谷口の攻撃で粘りを見せるが、信州Ariesは舛田のスパイク、山村のブロックが要所で決まり、このセットを連取した。
 第4セット、勢いに乗る信州Ariesは山村、王のブロックとスパイクでリードを奪う。黒鳥、石原の得点でさらに差を広げると、試合の流れを完全に掌握。倉敷も宮田の連続サービスエースで反撃の糸口を掴もうとするが、信州Ariesは舛田の攻撃で再び流れを引き寄せる。信州Ariesは途中交代で入った宮崎がスパイク、ブロックで大活躍し、最後も宮崎のスパイクが決まり、信州Ariesが試合に勝利した。」
   
 さすが、上位のチーム、力負けという印象。試合後はチームを代表して大村選手のインタビュー。勝ってないので、盛り上がりはもう一つ。その後は1階席の来場者とハイタッチ。そして、大島ら3選手のサイン会。ファンクラブだけでなく誰でも参加できたので、それは良かったですね。最後にゲートで選手のお見送りがありました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ30

2024-12-03 00:01:42 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 先日30日に福田公園体育館で開催された、倉敷アブレイズの新Vリーグ・ホーム三重戦の観戦に行ってきました。今回は一度観てみようという語る会のFリーダーも参加。1時間半前に到着。駐車場は何とか留められました。入口ゲートで待機列が並んでいる。FC会員が先行入場できたのですが、会員証が手元に無く、やむ無く一般待機列に並ぶ。今度は持参しよう、というかどのチームも持参しておいた方がいいな。
   
 この日もアリーナグルメのブースがいくつも出店していました。美味しそうだったのですが、14時試合開始とやや昼食には遅い時間だったので買えず。順位とカードでこれくらいの混み具合か。何か、館内から賑やかな声が聞こえる。選手の練習でした。運営スタッフに顔見知りのファジボラの人がいました。知り合いを通じた個人参加だそうです。シーガルズと同様、市民ボランティアの募集は無し。
   
 30分前に選手入場です。SVリーグも含めて今季くらいから選手入場が早い。この日も一列目でかぶりつき席でした。Fリーダーもチケット見て、高っという表情でしたが、席に座ってみると満足気でした。この日のMC良かったですね。男性女性のMCが出てきました、山下ユウジさん(FC大阪のスタジアムDJ?)という方のようです。女性は加戸さんではなく不明。
   
 応援練習始まりました。まずは日本ゼオン水島工場コアサポーターの皆さん。はっきり社名を読み上げられましたね。そしてMCのお2人登場。頑張って客席を煽っていました。すると、あっちもこっちも1F客席の前にチアリーダーのような女の子達が立つ。我々はアウェー側の席だったのですが、こっちにも立ってくれました。聞いた話ではその盛り上げ役地域の高校生や中学生だとか。そうでしたか。
   
 三重の応援団、サポーターがいない。昨季は1人のコールリーダーさんがサッカーチャントをコールされていました。一応アウェー側の席だったので、周りはみんな三重ファンばかりと思っていて、隣の男性に声かけしてみると、何と福山市民。最近女子バレーにはまっていろいろなチーム(姫路さんが強いかな)を観に行っている様子。岡山の2チームも行っていて、また笠岡会場くらいでお会いしそう。福山なのに、福山シティやバッツの存在はご存じなく、やはり女子バレーなのかな。
   
 第1セット。
 両チームベンチ、よく声が出ています。リードされて進む。三重さんのスパイクが強い。 タイムアウト時は応援団の応援コールタイム。決定力ないねとFリーダー。半ばから逆転。三重さんは左が上手い。10番ばかりに、やられている。いいスパイクを打つ。25-21
 第2セット。
 目の前が倉敷のコートになり、近くなりました。倉敷もちょっと相手に慣れてきたのかな。タイムアウト時に応援団から、チャントが、流れる。少し長い。今日は大島選手のトスワークが目に留まりました。半ばで逆転される。倉敷はコーチの声が大きい。最後に同点。23-25
   
 ハーフタイム。REDZさんのミニコンサート。千葉県出身で我々と同世代のかなりベテランのお歳です。J2仙台の勝利の歌「AURA」も出されています。今年3月にアブレイズの公式ソングとして「ABLAZE-チーム曲-」「WINNERS-応援ソング-」の2曲をリリースされています。1曲目の応援ソングいい曲でした。さびの部分がとくにいかな。声もいい。応援しやすい曲で今後活躍しそう。2曲目は多く無い観客席と一体になっていました。よく観たら、その日の夜、岡山市内でディナーショーもされたようです。チーム関係者は行ったのかな。
    
 第3セット。
 ややリードされて進むが途中で逆転。この日のMCいいですね。声もノリもいい。この日の来場者数は605人。コートを取り囲むボードですが、アブレイズと日本ゼオンさんのみ。いかにウェートが大きいかよくわかります。三重さんのジャージ上、デザインがオシャレですね。倉敷調子出てきました。ブロックなど谷口主将も目立ってきました。デュースになるが振り切られる。24-26
 第4セット。今日も田部、矢野選手はフル出場。ある程度リードで進む。目の前で見ると、バレーのコートの狭さがよくわかる。順調に得点を重ねていく。少し詰められるが何とか振り切る。25-18
 第5セット。やはり、困った時のエース田部選手。Fリーダーも田部がいいねと理解してきた様子。1点ビハインドで推移。いい時はいいが、ダメな時の崩れ方が良く無いと、差が大きいと。半ばでリードを許す。ブロックを次々と決められる。サーブレシーブから崩れたら、ズルズルいってしまうねとFリーダー。この日も競り負けました。10-15

 試合後のエール交換タイム。三重さんは応援団が来ていないのにどうするのかなと思っていたら、選手達がやってくれました。この辺は運営が難しいところですね。過去にもシーガルズでそんなシーンがありましたが、相手に応援団が来ていない場合は、ホームチームのみのエールで終わっていたかな。MVP選手のインタビューは三重さんの選手。その後、ホーム選手を代表して谷口主将のインタビュー。選手が整列するが、やはり大島選手の姿が無い。どうも怪我っぽいです。これからの試合が心配ですね。 
   
 そして、思わぬサプライズ。選手のコート1周で、1列目の来場者とハイタッチ。我々もさせていただきました。同じ1列目でもシーガルズは1万円でしたが、倉敷は3千円の席だったので。トライフープは1列目と2列目の間を選手が通るか。
 アブレイズもよく負けますね。7連敗(3勝7敗)で、三重さんと順位が入れ替わって11チーム中9位後退です。何かトライフープやシーガルズとよく似た立ち位置です。岡山のいつもの定位置とか、思いたくないですね。昨季のV3リーグでは無双の強さでしたが、今季は普通の新規参入チームのような成績。まだシーズンは長いので巻き返しをお願いしたいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ29

2024-11-18 00:01:54 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、津山総合体育館で開催された、倉敷アブレイズのVリーグ(2部相当)ホーム開幕戦・福岡戦GAME1の観戦に行ってきました。待ちに待った倉敷アブレイズの本格的なVリーグ参戦。4チームしかなかった昨季のV3リーグとは全然違い、今季は10チームと戦います。この節の相手は同期クラブの福岡さん。確かアブレイズの専用練習場に初めて見学に行った時に、練習試合で来ていたのがこの福岡さんだったなと。
   
 ホーム開幕戦という事ですが、ホームアリーナの福田公園ではなく県北の地。しかも井原ではなく津山でした。これはちょっとサプライズ。去年までサブホームタウンと言われていた井原の名前は、年間スケジュールには無く、新たに津山の名前が。きっと大人の事情なのでしょう。でもTMなど時々は井原でもやって欲しいですね。井原の方を紹介させていただいた事もあるので。
   
 1時間半前に到着。駐車場結構いっぱいでした。アリーナの外観ですが、トライフープなど他チームとは若干違う風景。今回は屋内外にPOPを余り出していなかった印象で、スポーツ興行としてはややおとなしい印象かな。屋外にアリーナグルメのキッチンカーが並んでいました。公式HPかSNSで紹介あるかなと思っていて、メモするのを忘れておりました。いずれ紹介させていただいます。どのお店も美味しそうでした。
   
 2階に上って入場。ゲートもその中もいたってシンプルでした。コンコースでは特にイベントも観られず、グッズ売り場が広がっていました。この日は1階席という事でその奥の階段を下りていく。すると、1階中央のゲートではなく、手前のドアから入場。この辺もクラブによって運営レイアウトが違うんだなと。
     
 いつものようにいわゆるバックスタンド中央の一列目に着席。やはり空席が目立つ。トライフープも2列目以降は物寂しいですが、更に少ないか。でも、選手の方が頭が高いのはやっぱいい景色ですね。よく客席にボールが飛び込んできます。来場者はトライフープの3/5くらいのイメージで特に1階席は空席目立ちます。スポンサー席なども一般客席に見える様子。まあ、カード的にしょうがないか。
     
 日本ゼオンさんの応援団は昨季は一階席のど真ん中でしたが、今季は2階の普通の席。応援練習が始まる。先日シーガルズの試合でも見かけたMCの人に加えて加戸さん(試合開始時のみ)登場。加戸さんがチアリーダーのように、いろいろ応援コールを煽っていましたが、まだまだ声出しの文化は無く、いつもの赤いチアスティックでのクラップがところどころで観られる程度。なかなか最初はこんな感じかなと。
 福岡さんのユニをよく観るとちょっと違うなぁと。スポンサーバナーに溢れていて、イタリアセリエAみたい。バナーの位置はクラブで自由に設定できるのかな。倉敷の方があっさりしていいかなという印象。先発は田部、大島、矢野、藤村、権藤、宮田選手。
   
 第1セット。倉敷リードで進んで行く。エースの田部選手が好調。どんどん得点を決める。福岡さんには外国人選手がいますが、上手く押さえています。倉敷の方が攻撃力があるように思えますね。リードしていましたが終盤追いつかれる。福岡はレシーブ力がやや劣るかと思ってしまう。ただ、それは第1セットの話でした。25-23

 第2セット。倉敷は左右どちらからもスパイクを、決められるので強いですね。福岡さんも慣れてきたのか、得点を重ねてきて、決定力が高まった印象。倉敷もよく拾っています。第1セットとは逆の展開になっていきました。とにかく福岡のスパイクがよく決まっていく。矢野選手もよく決めています。15-25
   
 ハーフタイム、クレストの皆さんのダンスパフォーマンス。第3セット。田部選手が躍動。モニターにスコアがしばらく表示されず、すぐに点がわからず、旧式の得点ボードを見て確認。競り合っているが、少しリードされている。席に余裕があり、1列目に結構座れるという事で、やはり津山は1列目がいいと認識。ずっと競り合っています。福岡さんはブロックが強く、倉敷のスパイクをことごとく弾きます。21-25

 第4セット。この日の観客数は450人。まぁそんなところか。変わらずブロックを効かされる。チャレンジが無いので、微妙なプレーも主審のジャッジは絶対か。アブレイズのBGMは今風でノリがいい曲が多くていいですね。とのかうことごとくブロックされます。すっかり研究されているのか、攻撃がワンパターンになっているのか。よく見たら福岡さんのユニは袖付きで珍しく、袖スポンサー名入ってますね。やっと同点に追いつく。最後に4点差から追い上げるが力尽きる。やはりマギー選手の穴は大きいのか。23-251-3で負けました。
   
Vリーグ要約レポート(一部要約)】
「第1セット、倉敷は田部、宮田の攻撃でリードする。中盤、カノアは栗下のブロックでリズムを掴むと、メソマチ、山本の攻撃で追いつく。終盤まで一進一退の攻防が続くが、倉敷は谷口、矢野の攻撃でポイントを奪いセットを先取した。  
 第2セット、カノアは宮地の連続ブロック、山本、横田のスパイクで得点を重ねリードする。さらにカノアは宮地、横田がポイントしリードを広げる。倉敷も矢野、滝尾の攻撃で反撃を試みるが、カノアはリードを守り切り、セットを奪い返す。
 第3セット序盤、倉敷は田部、カノアは横田、宮地、メソマチが得点を重ね一進一退の展開となるが、カノアは、山本、湊のアタックやブロックで抜け出しリードする。中盤、倉敷は田部のアタックやサービスエースなどで追いつく。カノアはメソマチのアタックやサービスエースで再度リードすると、山本、宮地の攻撃で突き放しセットを連取する。
 第4セット、カノアは横田、宮地がポイント重ねリードする。倉敷は田部、宮田、矢野の攻撃で応戦し、終盤まで接戦が続くがカノアは湊、山本が要所でポイントを奪いリードを守り、最後はメソマチがスパイクを決め試合に勝利した。」

 今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「アブレイズはエース田部や新加入のセンター宮田のアタックで得点を重ね、第1セットを25-23で先取した。その後は相手の高さのある攻撃に苦しめられ、3セットを続けて落とした。」
「高さを生かした相手の攻撃に、磨いてきたブロックとレシーブが機能しなかった。『上から打たれた。しっかりワンタッチを取り、次の攻撃につなげなければ』とセンター宮田は反省する。」
「要所でのミスも痛かった。後がない第4セット17-22から4連続T区店で1点差に迫ったものの、サーブミスやダブルコンタクトで追い付けなかった。ミスによる失点は24点に上った。」
    
 競り合って、最後はうっちゃるのかと思って観ていましたが、甘くはなかったですね。やっぱ攻撃力、選手層なのかな。昨季までの勢いは感じられませんでした。試合数は違いますが、勝率での順位は11チーム中6位。フル出場でチームを引っ張っていたのは、田部、矢野、大島というVリーグ参入前からのレギュラー陣で、逆に台頭する新戦力は見られず、そこが選手層の薄さを浮き彫りにしているのか。まぁ新Vリーグは昇格も降格も無いようなので、行けるところまで行って、地固めをするしかないのか。

 選手の背番号と名前が確認できないので、MDPが欲しかったなと思っていて、帰宅後にTV津山さんの配布チラシの中からMDP(シンプルなB4両面1枚もの)出てきました。倉敷CATVさんで発行されていた様子。今度はぜひもう少し目立つように配布されたらと思います。MDPには「マギーの穴は埋めない」とありましたが、この日の苦戦もマギー選手の影響があったのかもと思ってしまいました。
   
 試合後に選手によるコート1周ですが、他のチームと比べて1階席の観客が少ないため、選手も物足りなそう。シーガルズもトライフープも1列目の観客とハイタッチしていましたが、倉敷は普通に1周し、時折愛想を振る程度。ハイタッチしてもいいかも。
 控室に選手が下がりましたが、場内案内でファンクラブ会員限定のサイン会が行われると。しかし、次々と観客が退場していくため、客席にはほとんど観客が残っていない。コート横のスペースに長机が置かれ、3選手がマジックを手に待機。しばらくして何人かサインをもらいにやってきましたが、人数が少なく何かもったいない。
 今はやっていませんが、2007年の頃にシーガルズが試合後のサイン会をやっていたのを思い出す。この時はファンクラブに限定せず、誰でもOKで当ブログも入団したての山口さんや𠮷田さんにサインをもらった覚えがあります。ファンクラブ限定でなく、リピーター獲得のために誰でもOKにしたらどうでしょうか。
   
 また、選手によるお見送りも実施されるという事でしたが、なかなかコンコースに選手が来ない。当ブログもサイン会を見届けて、さぁ出ようかと思った時に選手が並んでいましたが、ちょっとタイミングが遅かったかな。お見送りする前に大半の来場客が退場した後。その場に残った観客も数えるほど。難しいところですが、試合後のサイン会とお見送りという素晴らしい取り組みなので、もう少し工夫してされたら、もっと効果が高まると思います。
 
 そして今日のGAME2。ネットでスコアを追っていました。セットカウントが2-0になって、一転今日は完勝だと思っていたら、第3セットは20点台になって逆転されて取られる。結局2-3というフルセットで競り負けたという結果になりました。リベッツ以外は岡山のトップチームはいずれも低迷ぎみ。ファジもPOには出れましたが、今季は自動昇格圏内を争って欲しかったですね。という事で次は福田公園に参戦したいです。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ28

2024-08-31 00:07:52 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 岡山のVチームは両チームとも、オフシーズンでも県内あちこちで地域貢献活動で忙しくされているようです。公式SNSでまめに活動報告を発信されており、どれだけ頑張っているか本当によくわかります。他の競技のプロクラブはそこまでできていないところが多く、「発信していないだけで行っている」と口にしたところを聞いた事がありますが、以前から書いているように、貢献活動は情報開示しないとやっていない事と同じで全く意味が無いと個人的に思います。なぜか、それは貢献活動を行う選手の姿を見せる事によって、その活動を次に繋げるという大きな意味があると思っています。
 そんなVチームのアブレイズですが、いろいろ観ていたら、わかりやすく紹介したサイト(倉敷とことこ)を見つけました。ビギナー向けにわかりやすく丁寧に解説されていました。リスペクトさせていただきます。 
   
【倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり】
〔倉敷アブレイズ選手の雇用について〕
「倉敷アブレイズの選手は、コーチも含め、すべて鈴木さんの会社で雇用しています。しかし鈴木さんの会社は、建築関係の仕事なので選手を現場に連れて行くわけにはいきません。そこで選手たちは、倉敷アブレイズのジョブパートナーとして契約した企業の会社で働いています。一般事務や、老人ホーム、幼稚園、スポーツインストラクターなどのさまざまな派遣先で仕事をしているそうです。
 選手たちが引退してからも、社会人としてさまざまな仕事かできるようにセカンドキャリアとしての経験も兼ねています。選手たちは昼間は会社員として仕事をし、仕事を終えてから、毎日バレーボールの練習をする日々を送っています。」

 クラブのジョブパートナーという制度を導入されていると聞いています。給与など細かい部分はよくわかりませんが、契約企業に選手を派遣しています。いいのがセカンドキャリアの経験も習得してもらっているとか。これは湯郷ベル(シャルムも?)など、なでしこリーグのチームによく見られる形。シーガルズはどうなのかな。余り他の企業で働いているという話は聞かないか。

〔倉敷アブレイズの地域での社会貢献活動〕
「・臨鉄ガーデン(現アブレイズガーデン水島) ・フードバンク活動 ・水島クリーン作戦 ・水島朝市 ・バレーボールフェスティバル ・水島花いっぱい運動 ・スポーツ教室 ・農業支援 ・清掃活動 ・外国人共生イベント ・幼児スポーツ教室」

 中では「臨鉄ガーデン」という事業が素晴らしいです。元々やっていた地域イベントで、やる人がいなくなるという事でクラブがそのまま継承して主催で実施しているとか。そういう事例は余り聞いた事が無いですね。あと、農業支援もいいですね。男子選手の例はJクラブを中心に見かけますが、女子選手は少ないのでは。「水島」という言葉に溢れているのが地域に根付いた印象です。

〔バレーボールチーム設立のために〕
「プロのチームを作るぞと意志を固めたときに、チームを作るうえで何が一番必要なのか考えました。練習する体育館が必要だと。どこのチームもそうなのですが、学校や市の体育館を借りるために、空いている時間を確保することに頭を悩ませます。その状況をよくわかっているので、まずチームの練習場所を作ることが必要だと考え、2018年に水島の南畝にチーム専属の体育館を建設しました。」

 監督(社長)インタビューですが、一番最初にこれはすごいと思いました。チームを立ち上げるのにまず練習場を作っちゃうという発想はなかなか出てこないでしょう。お金もかかるし、それをあっさりされた鈴木社長はすごいと思います。専用練習場があるからアブレイズは短期間で強くなったのかもしれません。

〔フィリピンでの貢献活動〕
「Q:フィリピンでも活躍されていると聞きましたが、倉敷アブレイズのファンがとても多いそうですね。
鈴木:私がフィリピンの学校で指導したことがきっかけで、フィリピンのトップリーグでの試合に招待されたのです。倉敷アブレイズが奇跡的にその試合で優勝したので、ファンが増えたと思います。優勝の御礼がしたいと、フィリピンの貧困地域の「スモーキーマウンテン」に赴き、子どもたちにお菓子や文房具をプレゼントしました。そこは現地の人でも行かない場所だったので、驚かれ称賛されたのかもしれません。
 ただ私たちは、本当に素直に御礼がしたかっただけで、これからもその地域に出向いて、ボランティア活動をしたいと思っています。」

 

倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり - 倉敷とことこ

倉敷アブレイズは、倉敷市水島に誕生した初のプロ女子バレーボールチームです。さまざまな試練を乗り越え、チームが一丸となりVリーグに昇格しています。なぜバレーボールチ...

倉敷とことこ

 

 よくJやBの地方クラブがアウェー戦に行った足で、被災地を訪問する事例はありましたが、海外遠征でその国の貧困街を訪問するというのはほとんど聞いた事がありません。今後はボランティアもされるとか。かなり社会貢献の意識が強いと思われます。そんなアブレイズのフィリピンレポが公式SNSに出ていました。
   
【国際親睦交流活動 フィリピン2024】
「倉敷アブレイズと連携しているフィリピンプロチーム”ファームフレッシュフォクシーズ”様にご招待いただき、岡山県就実高等学校と国際遠征に来ています!
【前半】
 海外の日本とは違った新鮮な環境の中で朝5時から練習試合をしたり、海外の文化に触れてとてもいい経験ができています。慣れない環境の中高校生たちは全力でバレーボールに打ち込んでいます!フィリピンのリーグで上位のチームとしても全く引けを取らない高校生たちの真剣な表情やバレーボールに対する姿勢が本当に魅力的です。
【後半】
 後半はフィリピンの貧困地区に行き、恵まれない子どもたちに就実高校の生徒たちとお菓子をプレゼントさせていただきました。私たちが日頃当たり前にバレーボールができ、ご飯を食べ、エアコンの涼しい中で生活できていることのありがたさを感じました。子供達はとても嬉しそうにお菓子をもらい、thank you!とお礼を伝えてくれました。
 その後の練習試合では、就実高校の生徒たちの一本一本大切に、バレーボールができることへの感謝の気持ちがビシビシと伝わってくるとても素晴らしいゲームでした! 今回の遠征では、海外の選手たちのアグレッシブさ、貧困地域で今日を生きていくことの大変さ、何事もまず行動と準備をすることの大切さなど様々なことを学ぶことができました!」

 

国際親睦交流活動 フィリピン2024

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

 アブレイズは以前からよくフィリピンによく行かれており、良く連携されています。今回のフィリピン遠征で目に留まったのは「就実」の存在。全国一を争う就実高校は選手が県外に流出しまう事が常態化し、「なぜ?」と以前から言われていました。岡山のVチームのシーガルズは下部組織に大阪国際滝井高校があり、全国大会で就実高とはずっとライバルである事なのかなと。上のコラムで鈴木監督のインタビューにあるように、アブレイズは県内のバレー部員の卒業後の受け皿の役目もあるようで、就実高校と連携を強めると、今まで県外の他のVチームに流れるか、バレーを辞めていた選手がいくらか岡山でプレーをする可能性が出てくると。
 そういう意味で、アブレイズが就実高校の部員たちを海外遠征に連れて行った事は、将来を考えたら大きいと思います。しかも現地での社会貢献活動も行っているので、就実さんのアブレイズに対するインパクトは強いと思います。まだV3のチームなので、すぐにどうこうは無いと思いますが、今後期待できますねぇ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ27

2024-07-25 00:01:40 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 今季から新Vリーグ(2部)に参戦する倉敷アブレイズですが、先日いいニュースが流れました。ホームタウンの倉敷市内にあるくらしき作陽大学と連携・包括協定を結ばれました。もう「倉敷からVリーグを」で目指す地方の一クラブではないですね。これからどんどん地域に根を張って行くVリーグクラブに映りました。
 来年春に開設される健康スポーツ教育学部で、地域活性化を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的に、人材育成と交流の促進、SDGsの推進を進めていくという事です。
  
【学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と「スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定」を締結】
「この度、学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と『スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定』を締結しましたことをご報告いたします。末永いチームの応援どうぞよろしくお願いいたします!
学校法人作陽学園くらしき作陽大学
代表者:松田 英穀
住所:岡山県倉敷市玉島長尾3515
事業内容
 2025年4月より新設する健康スポーツ教育学部では、『スポーツ教育』と『健康スポーツ』を2軸として多彩なカリキュラムを整備する。教育や健康に関する専門的な知識と技術を身に付け、社会貢献できる職業人を養成することを目指す。」

 

学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と「スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定」を締結しました

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

【倉敷アブレイズとの連携・協力包括協定を締結】
「倉敷アブレイズトレーニングセンターにて、倉敷アブレイズ様と連携・協力包括協定を締結いたしました! 2025年4月『健康スポーツ教育学部』開設にあたり、お互いの情報やノウハウを結びつけることで、地域活性化を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。ジュニアスポーツ指導、スポーツを通じた人材育成と交流の促進、SDGsの推進に関する連携・協力を進めてまいります。
健康スポーツ教育学部 https://www.ksu-jukenouen.jp/health_sports/
出典:学)作陽学園くらしき作陽大学公式HP

 

くらしき作陽大学とバレーボールVリーグ女子の倉敷アブレイズがジュニア育成や地域活性化など目指し協定【岡山】 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

岡山県倉敷市のくらしき作陽大学とバレーボールVリーグ女子の倉敷アブレイズが、地域活性化などを目指して取り組むための協定を結びました。きのう(17日)行われた調印式で...

RSK山陽放送ニュース

 
 

くらしき作陽大学 倉敷アブレイズ スポーツ人材交流などで協定締結|RNC NEWS NNN

 倉敷市のくらしき作陽大学とバレーボール女子Vリーグ3部の倉敷アブレイズが、スポーツ人材の交流などを盛り込んだ協定を結びました。

日テレNEWS NNN

 
 

くらしき作陽大学と女子バレーボール・倉敷アブレイズ 人材育成などで連携協定 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 くらしき作陽大学と女子バレーボールの「倉敷アブレイズ」が人材育成などで連携する協定を結びました。 調印式が17日に行われ、くらしき作陽大学の松田英毅学長と倉敷ア...

KSB

 

 本当にいい話ですね。今までアブレイズの連係協定といえば、大原美術館くらいしか無かったので、本格的な連携活動と言えます。大学生との連携はいいと思います。学業での連携もそうですが、どうしても競技での連携も想像してしまいます。くらしき作陽大学で今はサークル程度の活動かもしれませんが、そのうち女子バレー部が台頭してきて、トライフープが岡大、シーガルズが中国学園大学、リベッツが岡山商大と連携しているように、競技指導をしていくかもしれません。想像は膨らみます。あと、大学が玉島にあるので、今後は玉島地域への露出度が増すのでは。

 あと、SDGsの推進というのもいいですね。正直岡山のトップチームでSDGsを前面的に打ち出しているところはまだありません。ぜひ作陽大学さんととともにSDGsも推進していただき、公式HPにはっきり打ち出して欲しいです。SDGs宣言も岡山のトップチーム初でされてはどうかと。Vクラブでも全然少ないです。
 ちなみに昨日「新Vリーグの日程発表はまだのようですね」と書いていたら、クラブから新シーズンの日程が発表されました。何というタイミングの良さ。
  
【倉敷アブレイズ ホーム戦日程】
・11/16(土)・17(日):   カノアラウレアーズ戦   /津山総合体育館
・11/30(土)・12/1(日):ヴィアティン三重戦    /水島緑地福田公園体育館
・  1/11(土)・12(日):   JAぎふリオレーナ戦   /水島緑地福田公園体育館
・  1/25(土)・26(日):   フォレストリーヴス熊本戦 /津山総合体育館
・  2/  1(土)・  2(日):   信州ブリリアントアリーズ戦/水島緑地福田公園体育館
・  2/22(土)・23(日):   広島オイラーズ戦     /水島緑地福田公園体育館
・  3/  1(土)・  2(日):   ブレス浜松戦       /水島緑地福田公園体育館

 7節ですか、昨季は2節だったので増えたといえばそうですが、もう少し試合数欲しいな。新Vリーグは11チームですが、やはり完全にH&Aなっていません。アルテミス北海道さん、リガーレ仙台さん、東京サンビームズさんとのホーム戦がありません。バレーはH&Aという観念が薄いのか、北3チームなので倹約なのか。それとも本当に試合が組めないのか。
 おっと、1/11・12の節はシーガルズと完全にかぶりましたね。この時はどっちに行くんだろか。あと、津山会場が2試合あるのも少し驚きです。津山市から誘致があったのか。そういえばサブホームタウンになると思っていた、井原会場がゼロですね。これはサプライズ。Vリーグの条件に合わなかったのかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ26

2024-06-26 00:01:36 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日井原体育館で開催された倉敷アブレイズの公開練習試合の観戦に行ってきました。元々行ってみようかなと思っていた程度でしたが、ファジボラで活躍の奥氏から「ニュースとか見て気になっている。アブレイズの何か情報をください」とオファーがあり、じゃあという事で今回正式に参戦する事になりました。
 今回は全部で3試合。倉敷対広島(旧大野石油)、広島対Farm Fresh Foxies(フィリピンのプロチーム)、Farm Fresh Foxies対倉敷という事でしたが、第1試合のみ観戦になりました。
   
 新倉敷駅で合流し、車で現地に向かう。車中で奥氏とスポーツ談議になる。奥氏はよくルビーリーグ(瀬戸内ブルーシャインズが推し)に観戦に行くそうで、女子スポーツに興味があるのようです。女子バレーも詳しかったですね。11時開始という事で少し前に到着。駐車場は上手く止めれましたが、思ったより来場者多かった印象。玄関に「イノシシ出没ご注意ください」という看板があるのにはビックリ。強い地域性を感じました。
   
 入口で通りがかった鈴木監督に挨拶。奥氏を紹介。2階席で観ましたが、柱やTVカメラで微妙に視界の制限があり、それほどナイスな席が少ない。まぁ自由に立ち見なりで調整できそうだし。両チームが練習しており、奥氏にわかる範囲で解説。わかりやすくとなると、どうしてもマギー選手と田部選手くらいに限定される。
   
 試合前に整列して開会式。鈴木監督が挨拶。その中でFarm Fresh Foxiesと1ヶ月間合宿中と聞こえました。だとしたらすげえなと思ってしまう。やはりアブレイズはちょっと違うなと。TVカメラが3台来てました。ローカル局にしても、練習試合では多いのではと。ふと、スマホを観たら、何とアブレイズで試合のインスタライブをやっていました。さすがです。
  
 第1セット。広島さんと競り合っていましたが、次第に終盤にリードを広げる。よく見ると応援団の方々がすぐ横におられます。試合後にちょっと声掛けで聞いてみましたが、メインスポンサーである倉敷ゼオンの皆さんだそうです。てっきり県内の他チームと兼任サポなのかなと思いましたが、単独でした。SNSで紹介しますと言ったら「一緒に応援しましょう」と(苦笑)。今度個人的にお気に入りのチャント動画を進呈しようかな。リードしたまま、セットを取りました。25-23
    
 第2セット。広島さんの方の応援としては、お1人大きな声援が聞こえる。何人分にも匹敵する声量でした。立上りにリードを許す。壁をよく見たら、選手ダンマクが増えていたようですね。女子選手特有のカラフルな色です。徐々にVリーグ仕様になってきましたね。倉敷の応援団からロングチャントが聞こえて来ました。コールリーダーさんが結構歌っていました。出場選手の平均身長は倉敷の方がやや高いかな。半ばで追いついて一気に逆転。倉敷はネット際のプッシュ攻撃が上手かったかな。特にマギー選手。25-17
     
 という事で0-2で第1試合が終わってしまいました。やや短かい時間でしたが、どちらも用事があるという事で体育館を後にする。昼食で笠北さんに一緒に行きましたが終了だったので、にぼしやさんへ。結局残り2試合の結果はどうだったのかな。練習試合だからなかなか結果が伝わってこないですね。

 

バレーボール女子 倉敷アブレイズが交流戦 井原|NHK 岡山県のニュース

【NHK】バレーボール女子Vリーグ3部の「V3」で、昨シーズン優勝した倉敷アブレイズが、井原市で交流戦を行いました。井原市の井原体育館で開かれた…

NHK NEWS WEB

 

   
 アブレイズの公式SNSを見ていたら、ファジのスポンサーで副社長でもあるビザビさんがスポンサーになったと知りました。思わずDY氏に「よろしくお願いします」とメールしてしまいました。支援しがいがある様子。
 女子バレーといえば、全日本ですね。ネイションズリーグで決勝進出。現在世界ランキング2位だとか。男子もそうですが、何か急に強くなりましたね。その強くなった要因について、機会があればリスペクトしたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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優勝の味81 

2024-02-27 00:01:49 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 昨日、三重県で開催されたV3リーグの最終戦で、倉敷アブレイズが見事優勝を飾りました。おめでとうございます! ギリギリ2位で迎えた最終戦の相手は首位の北海道さん。勝てば逆転優勝というシチュエーション。生でも映像ででも観戦した訳ではないので、詳細はよくわかりませんが、昨日優勝の吉報を耳にして、倉敷市民としてガッツポーズを取りました。まずは今朝の山陽新聞の記事から。
  
【アブレイズ初の栄冠 V3女子】
「バレーボールV3女子最終日は25日、三重県鈴鹿市のAGF鈴鹿体育館で2試合があり、2位の倉敷アブレイズが首位の北海道に3-2で競り勝ち、初優勝を果たした。両チームは通算11勝4敗d並び、アブレイズが勝ち点32で北海道の31を上回った。アブレイズはセットカウント1-2で迎えた第4セットを奪うと、第5セットはエース田部、レフト矢野らが得点を重ねて押し切った。
「セットカウント1-2の第4セットが勝負の分かれ目だった。相手アタッカーの得意コースをふさぐようにブロックの位置取りを修正し、ワンタッチを取ったボールを全員でつなぐ。25-23で奪取すると、第5セットは序盤からリードを広げ、振り切った。」
出典:山陽新聞

【倉敷が新設V3女子のトップに輝く!最終順位・個人賞決定】
「2023-24.V>LEAGUE DIVISION3 WOMEN(V3女子)のV.レギュラーラウンドは本日(2/25)に全日程を終え、倉敷アブレイズが勝率0.73%、11法4敗32ポイントの戦績で今シーズン新設されたV3女子初の1位となりました。V3女子はV.ファイナルステージを開催しませんので、V.レギュラーラウンドの結果をもって今シーズンの最終順位が下記の通り決定いたしました。」

 

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構

Vリーグオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構

 

【個人賞】
・最高殊勲選手賞 田部咲来 倉敷アブレイズ(初受賞)

 最終順位は僅か1ポイントの差で倉敷が競り勝った形になったようです。個人賞では倉敷からはMVPに田部選手のみ。2位の北海道からは5部門を受賞しています。もっとも表彰規程は新リーグに向けて現在改装中とありますが。各賞にはもう少し倉敷から入って欲しかったですが、優勝とMVPがあれば十分ですか。

 

バレーボール 新設のV3女子 倉敷アブレイズが初優勝|NHK 岡山県のニュース

【NHK】バレーボールの倉敷アブレイズが今シーズンから新設された女子のVリーグ3部、V3で初優勝を果たしました。倉敷アブレイズは25日、三重県で…

NHK NEWS WEB

 
 

【V3リーグ】倉敷アブレイズが新規参入シーズンで初優勝 最終戦を逆転勝利 来季は?【岡山】 | TBS NEWS DIG (1ページ)

バレーボールV3女子倉敷アブレイズ。きのう(25日)アウェイで行われた最終戦に勝利し、V3新規参入のシーズンに初優勝を果たしました。リーグ2位のアブレイズ。対戦したのは...

TBS NEWS DIG

 

 いやぁ本当に優勝おめでとうございます。序盤の圧勝ぶりと終盤の負け試合、井原で改めて強さを目の当たりして、冗談で演出説を思い浮かべそうになりましたが、とにかく結果オーライです。勝負は本当にわからないものです。さぁ、いよいよ今年の秋からは新Vリーグ参戦です。シーガルズはSVリーグ、アブレイズは新Vリーグからのスタートと聞いています。楽しみです。また専用練習場に見学に行きたいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ25

2024-02-07 00:01:17 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 4日(日)に井原体育館で開催された、V3リーグの倉敷アブレイズのホーム三重戦の観戦に行ってきました。結局今季はホーム全4試合に参戦できました。まぁ今季は試合数が少ないために、レアな試合になったし、倉敷市民として行くしかなかったです。
 GAME1は車でしたが、井原鉄道デビューしたかったので、電車移動にしました。水島臨鉄と同じ1両タイプ。井原駅は新しく、飲食店も入っていて、ちょっとお洒落な印象でした。井原デニムコーナーもありました。
     
 この日は、ベテランファジサポのロンパ氏とご一緒しました。待機列にいると、前から募金箱を持った女性スタッフが順番に声掛けしていく。なるほどなぁ、あれならスルーしにくいよなぁと感心する。目の前に来られたので、ろんぱ氏と投入させていただきました。聞くと、元選手のスタッフさんでした。他のトップチームもそうですが、元選手は頼りになる存在ですね。
   
 移動や待機列の中でろんぱ氏といろいろ情報交換しました。特にJ2岡山のゲート10の最近の様子など。聞くと、昔から知っている名前はほとんど出て来なくて、メンバーさんがすっかり若返りされた様子。昔タイ料理をされていて、語る会でもお邪魔した鮎氏が率いておられたクルバエストさんの名前を聞きました。若いサポーターで、これからも頑張って欲しいですね。 倉敷の応援団の方々の母体はどこなのかという話が出る。ろんぱ氏の話では普段観戦に行っているシャルムの方ではない様子。スポンサー社員さんにしては応援が慣れているようだしと。
   
 入場。前日とほぼ同じ位置ですが、1番真ん中寄りの席は巨大な柱で視界が狭く、一列目はフェンスがあるため、なかなか席が埋まらない。昔ながらの古い体育館なので、スポーツ観戦という概念が反映されていない施設なのかもしれない。結局2列目に座りました。下1/3くらい透明フェンスが遮りますが。まぁ無料試合なので、贅沢は言えません。
   
 応援団とMCダイナさん合同の応援練習。シーガルズみたいな音楽は無く、ひたすら応援コール。この日は運営スタッフ多かったですね。地元のママさんチームの方々が来ていたのかな。きちんと立ち見を注意されていました。三重サポさんの近くに行ってみましたが、コールリーダーさんの声量の大きさにびっくり。さすがサッカーサポ? 倉敷サポのトラメガですが、この日は聴きやすかったです。席の横では地元CATVさんか、実況席がありました。
   
 第1セット。マギー選手は安定した攻撃力でした。やはり、V1より全体的にボールのスビードが遅いが、それはしょうがない。三重さんは、控え選手の声出しの声が大きい。倉敷の控え選手はやや声が小さいのでシーガルズと似てきたかなと。前に観た時はもうちょっと賑やか気がしたのですが。25-20

 第2セット。同じく倉敷リードで進む。昨日目についた空席も今日は目立たず、ほぼ客席はいい感じで埋まった感じ。だいぶ点差が開いてきました。ダイナさんのMCもすっかり聴き慣れてきました。ファジ同様に来季もよろしくお願いします。三重さんは倉敷と比べて、ややプレーの精度が低い印象。25-15
   
 第3セット。同じく順調に、倉敷がリードを広げていく。やはりV3のチャレンジは、審判達が主審の所に集まって協議で決定。背番号1番の大村選手登場。大島主将のセッター交代要員なのかな。小柄なセッターですが、いいトスを上げていました。出陣式でお話した時は「試合出場が目標」と言っていた気がしますが、全然活躍してました。点差がありましたが、3点差まで詰めてくる。倉敷サポのロングチャント、ちょっと長い印象。あらら、21-21の同点。それでも最後はうっちゃりました。25-23
   

 

2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 WOMEN(井原大会)2/3は3-0で勝利、2/4も3-0で勝利しました

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

   
 この試合のMVPは高橋選手と鈴木監督でした。まずはサイン入り試合球。レアですね。そして全選手によるサインボール(小)の投げ込み。その後サイン会。前日は限定対象でしたが、この日はフルオープンという事で、「2階席の皆さんも」とアナウンスが聞こえたので、急いでグッズ(巾着袋)を買い、1階に降りて並びました。どの選手にもらおうかと迷いましたが、この日は岡山出身で出陣式で相手をしてくれた大村選手を選択。「あの時にスマホでブログ見せたじゃないすか」とPRすると、リップサービスで「ブロガーさんですね」と言ってくれました。そう言ってくれただけで並んだかいがありました。
   
 5日の山陽新聞朝刊の「アブレイズ首位キープ」という記事です。
「第1、第3セットはともに終盤に追い上げられても動じなかった。リベロ高橋を中心に何度も強打を拾って攻撃に転じ、エース田部が『会場の盛り上がりが力になった』と両チームトップの17得点をマークし、三重を突き放した。」
「前週の2試合で連敗。落ち込む選手もいる中、チームは守備面の練習に重点的に取り組み、立て直しを図った。」

 さて、数少ない今季のホーム戦が終了してしまいました。まぁ、きっとV3優勝できるでしょう。来季は新Vリーグ(新2部)に所属するのかな。次なる高みを目指して頑張って欲しいです。また補強して更に強くなって欲しいですね。シーズンオフになってから、井原のK社長さんと専用練習場に行ってみたいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ24

2024-02-05 00:01:26 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、井原体育館で開催された、V3リーグの倉敷アブレイズ、GAME1になるホーム北海道戦の観戦に行ってきました。今回はしまくんが参加しましたが、井原在住である事を思い出し、ダメ元で仕事の知り合いのK社長に情報提供したところ、「(土曜日に行く予定で)来られるようなら時間場所合わせて参りましょう!!」とメールが来る。井原市はサブホームタウンのような存在になると聞いており、井原から全県に広いネットワークをお持ちのK社長なので、クラブを気に入ってもらえたら今後も支援活動が期待できるなと思っていました。
   
 しまくんと新倉敷駅で合流し、ほどなくして井原体育館に到着。駐車場が少ないと聞いていたので、かなり早めに行きましたが、何とか体育館近くに駐車(目の前で満車になってました)。初めての井原体育館。開場前で、すでに長い待機列ができていました。倉敷のゆるキャラのシラカベーノがいて、関係者の方がシラカベーノのステッカーを配布していました。
   
 入場しました。玄関エリアやコンコースなど、かなり狭かったですね。山陽ふれあい公園の半分くらいだったかな。入場無料なので動きが早い。2階席に上がってみる。スタッフに選手整列の向きを聞き、いわゆるメインスタンドに行く。4列でしたが、1列目、2列目はフェンス(一応透明)があって微妙に観にくい。結局4列目に席を設定しました。
    
 昼食どうする?と心配しながら来ましたが、スタグルの出店があって良かったです。「玉島かしわ焼きそば」と「ときや」さんで両方とも倉敷市玉島地区から。ときやさんはたまに食べに行っているお店。両店から購入。倉敷の味がしました。2階席ですが、他の試合会場と比べて客席数は少なかったかな。だから試合イベントが無いのかも。倉敷会場にあった大型モニターもこの日は無し。ネット横に陣取った応援団とMCダイナさんでの応援練習ですが、トラメガの声が全く聞き取りにくかったですね。トラメガを替えるか、シーガルズのように館内マイクにした方がいいと思ってしまう。
    
 狭いながら場内をうろつく。ボートレース児島さん(ハーフタイムにコートにガ~コがPRで登場)がブース出展されていましたが、狭い1階コンコースでグッズ売り場と一緒になっていて、ちょっとわかりにくかったかな。あと、チーム応援募金と能登半島地震の募金活動があり、また浄財を投入させていただきました。
     
 K社長登場。歩いてこられたとか。さすが地元住民。声掛けした時の反応に納得。飽きて途中で帰られるかなと心配していましたが、到着するなり「華やかですね〜」と口にされ、どうやら気に入ってもらえたようです。どうやら元バレー部(当時はよくジャンプしてましたと)だったようで、なるほどと。長年よくわかっていなかった、コート内のローテーションについて教えてもらいました。石川選手や高橋選手の名前が出ていたので、バレー観戦がフィットされた様子。井原から全県に渡って顔が広い方で、地元の経営者組織のお仲間に今度(バレー教室? 講演?で)呼ぼうとかメールされていました。しまくんとはマラソン談義。岡山マラソン出ましたといえば、東京マラソン出ましたと返していました(笑)。
   
 第1セット。最初リードして楽勝かと思いましたが、すぐに逆転される。倉敷は結構バックアタック打ってるなぁ。うーむ、ブロックにやられてしまう。しまくん曰く、タイミングを外されていると。やはり、研究されたのか。やはり、マギー選手はスタミナが短いかな。何とか競り勝ちました。26-24
   
 第2セット。一転リードを許す。北海道さんはライン際のボールや、テクニカルなプレーが多かったです。試合中盤から倉敷が追いついてきました。18-18で追いついてついに逆転。前節は0-3が2回で2敗でこの日もどうかなと思いながら試合に入りましたが、全然倉敷強い。しまくんと「まさか演出だったりして(笑)」と言い合ってみたり。25-23
    
 第3セット。倉敷がリードして進む。倉敷は安定した強さで得点を重ねていきました。V3リーグはサーブオーバーが多い気がします。途中から倉敷の一方的な試合になっていきました。エース田部選手が本領発揮。セッターである大島主将に替わってセッターで出てきたのが、背番号1番の大村選手(岡山南高)。先日の出陣式の懇談会でお話した選手だったので、馴染みがありました。25-19
   
 試合後はヒロインインタビュー。ダイナさんコートに出てきました。今回は大島主将と田部選手でした。その後マギー選手も加わって、試合球にサインを入れてスタンドに打ち込みますが、届かずに何度か跳ね返ってくる(笑)。
 そして、選手が場内一周しながら、サインボールを投げ込む。なかなかこっちまで飛んできませんね。そして、一度選手が退出しますが、ずらっとテーブルが並べられて、今度はサイン会です。これはシーガルズのファン感と同じ形式かな。この日はエスコートキッズとファンクラブ会員が参加対象。当ブログも一応会員なので、行こうかどうしようかと思いましたが、他の2人もいるので今回はパス。それにしても、参加対象をフルオープンにしたらいいのにと思ってみたり(日曜日はフルオープンでした)。そういう面ではリベッツは昔からオープンですね。 

V3女子・倉敷アブレイズ 就実高校出身選手が活躍 北海道をストレートで下す リーグ首位 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

V3女子・倉敷アブレイズ 就実高校出身選手が活躍 北海道をストレートで下す リーグ首位 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 今季、バレーボールVリーグに参戦した倉敷アブレイズが3日、岡山県井原市でアルテミス北海道と対戦しました。 V3優勝に向けて首位・北海道との負けられない試合、アブレ...

KSB

 

 この日、首位と2位での直接対決を制し、倉敷が首位に復帰しました。カレンダーを見るとあと6試合。すべて他3チームのアウェー会場です。まぁ4チームしかないので。という事でお疲れ様でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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