J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ようこそファジアーノへ123

2025-01-26 00:31:40 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 ファジアーノ岡山のJ1元年がもう少しで開幕します。昨年はついにJ1昇格を勝ち取りました。J2の頂からでは無く、いろいろとラッキーなシチュエーションも加わっての快挙でしたが、結果オーライ。16年も頑張ったのだからそろそろJ1の未開地に足を踏み入れてもいいのではと個人的に思いました。選手もほとんどが契約更新していますが、みんなこのチームでJ1でチャレンジしたいんでしょうね。そして新戦力の補強ですが、読者の皆さんにはどう映ったでしょうか。
 先日、新体制発表会見が開催され、新入団選手が紹介されました。今回は個人的には馴染みがある柏カラーが全面に出てしまいましたね。特に江坂選手は個人的にビックリしました。柏の10番から浦和さんに行って活躍、日本代表戦も覚えています。立田選手も昨季当初はなかなかフィットせず、出れませんでしたが、後半は出場して実績を残していました。佐々木選手は当初出場していましたが、結果的にマツケン選手に競り負けて出場機会が無くなっていた状態。でも明るいムードメーカーの選手で岡山に来てくれてうれしいです。という事で順番にリスペクトしていきましょう。毎年このタイミングです。

 ※(前列左から)江坂選手、立田選手、ブラウン ノア選手、加藤選手、(後列左から)佐々木選手、鷲見選手、家坂選手、藤井選手、工藤選手、佐藤選手

 

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】 | OHK 岡山放送

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】

OHK 岡山放送

 

  
№8 MF 江坂 任選手(蔚山HD FCより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1992年5月31日  ■身長/体重 : 175cm/67kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : 神戸弘陵学園高 - 流通経済大 - ザスパクサツ群馬 - 大宮アルディージャ - 柏レイソル - 浦和レッズ - 蔚山HD FC(大韓民国)
 ■出場記録 : ※Jリーグ在籍時のみ
  通算記録 : [J1]192試合42得点 [リーグカップ戦]32試合8得点 [J2]80試合24得点 [天皇杯]16試合6得点 [ACL]12試合2得点
 ■代表歴 :2021年日本代表(1試合0得点)

№2 DF 立田 悠悟選手(J1柏より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1998年6月21日  ■身長/体重 : 191cm/83kg  ■出身地 : 静岡県
 ■チーム歴 : 清水クラブSS - 清水エスパルスJrユース - 清水エスパルスユース - 清水エスパルス - 柏レイソル
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]158試合3得点 [リーグカップ戦]29試合1得点 [天皇杯]16試合0得点
 ■代表歴 :
  2015年 U-17日本代表  2017年 U-19日本代表、U-20日本代表  2018年 U-21日本代表
  2019年 U-22日本代表、日本代表(1試合0得点)  2020年 U-23日本代表

№1 GK 佐々木 雅士選手(J1柏より育成型期限付き移籍)   
 ■生年月日 : 2002年5月1日  ■身長/体重 : 185cm/79kg  ■出身地 : 千葉県
 ■チーム歴 : 柏レイソルU-12 - 柏レイソルU-15 - 柏レイソルU-18 – 柏レイソル
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]4試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]30試合0得点 [リーグカップ戦]15試合0得点 [J2]0試合0得点 [天皇杯]3試合0得点
 ■代表歴 : U-15、U-16、U-17、U-18、U-22、U-23日本代表
   
  
№50 MF
 加藤 聖選手(J1横浜FMより完全移籍加入)

 ■生年月日 : 2001年9月16日  ■身長/体重 : 171cm/66kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : ヴィッセル神戸U-12 - 鹿の子台FC - JFAアカデミー福島U-15 - JFAアカデミー福島U-18 - V・ファーレン長崎 - 横浜F・マリノス
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]13試合1得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]61試合3得点 [天皇杯]7試合0得点 [ACL]2試合0得点
         [ACLE]4試合1得点

 ■代表歴 : U-18、U-21、U-22、日本代表

№39 MF 佐藤 龍之介選手
(J1・FC東京より育成型期限付き移籍加入)

 ■生年月日 : 2006年10月16日  ■身長/体重 : 171cm/65kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : JACPA東京FC - FC東京U-15むさし - FC東京U-18 - FC東京
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]3試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-18、U-19日本代表

№45 MF ブラウン ノア 賢信選手(J2徳島から完全移籍)
■生年月日 : 2001年5月27日  ■身長/体重 : 189cm/75kg  ■出身地 : カナダ
■チーム歴 : 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 - 横浜F・マリノスユース - 横浜F・マリノス - カマタマーレ讃岐 - 横浜F・マリノス - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 徳島ヴォルティス
■出場記録
 通算記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]45試合7得点 [J3]93試合17得点 [天皇杯]4試合1得点
■代表歴 : U-15、U-16、U-17日本代表

№15 DF 工藤 孝太選手
(J1浦和より期限付き移籍)   

 ■生年月日 : 2003年8月13日  ■身長/体重 : 180cm/72kg  ■出身地 : 和歌山県
 ■チーム歴 : 浦和レッズJrユース - 浦和レッズユース - 浦和レッズ  - 藤枝MYFC - 浦和レッズ - ギラヴァンツ北九州
 ■出場記録 : 2024出場記録 : [J3]36試合2得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
  通算記録 :[J1]0試合0得点[リーグカップ戦]3試合0得点[J2]6試合0得点[J3]36試合2得点[天皇杯]2試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-19日本代表
  
№20  DF 鷲見 星河選手(明治大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年6月11日  ■身長/体重 : 187cm/80kg  ■出身地 : 愛知県
 ■チーム歴 : 名古屋グランパスU-15 - 名古屋グランパスU-18 - 明治大
 ■代表歴 :2018年 U-17日本代表 国際ユースサッカーin新潟(7月)、チェコ遠征(8月)、日メコンU-17サッカー交流大会(10月)
         2019年 U-17日本代表 チリ遠征(2月)  2020年 U-18日本代表候補
№16  MF  家坂 葉光選手(中央大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年9月26日  ■身長/体重 : 170cm/67kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : 東京ヴェルディジュニア - 東京ヴェルディジュニアユース - 東京ヴェルディユース - 中央大学
 ■選抜歴 :2024年 DENSO CUP SOCCER 第23回大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜、第38回デンソーカップチャレンジサッカー 関東選抜B 
№3   MF 藤井 海和選手(流通経済大学より完全移籍加入) 
 ■生年月日 : 2003年2月15日生まれ  ■身長/体重 : 173cm/71kg  ■出身地 : 埼玉県
 ■チーム歴 : 流通経済大学付属柏高校 - 流通経済大学
 ■代表歴 :
  2019年 U-17日本代表候補  2020年 U-18日本代表 スペイン遠征(1月)  2021年 U-18日本代表候補
  2022年 U-19日本代表候補、U-23日本代表 カンボジア遠征(9月)
 ■選抜歴 :
  2019年 日本高校サッカー選抜候補  2020年 FUJI XEROX SUPER CUP 2020 NEXT GENERATION MATCH 日本高校サッカー選抜
  2022年 第36回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会 関東選抜B、
       DENSO CUP SOCCER 第19回・第20回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜
  2023年 第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会 U-20全日本選抜、
                    DENSO CUP SOCCER 第21回・第22回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜

 という感じでした。今回はほとんど世代別ですが、日本代表の経験者が多いという印象を持ちました。やはりJ1効果なのか、そういう人材が集まったのかな。あと、先日ユースからトップチームに昇格した選手が2人出ました。

№30 FW 末宗 寛士郎選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年6月10日  ■身長/体重 : 174cm/65kg  ■出身地 : 岡山県倉敷市
 ■チーム歴 : オオタFC - ファジアーノ岡山U-15 - ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表
№31 DF 千田 遼選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年9月20日  ■身長/体重 : 174cm/69kg  ■出身地 : 岡山県岡山市
 ■チーム歴 : Jフィールド岡山FC – ファジアーノ岡山U-15 – ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表

 地元岡山出身という事でちょっとホッとします。オオタFCは街角でしょっちゅう選手の移動バスを見かけるので馴染みが大きいかな。
 さて、今季はどうでしょうか。現実的にはJ1との入れ替え戦の洗礼を受けずにプレーオフで昇格したJ2で5位のチーム。個人的には半分くらい入れ替わらないとJ1ではしんどいと思っていましたが、実際はほとんどの選手が契約更新。新戦力もJ1である程度の出場経験があるのは1~2人くらい。
 順位予想ですが、当ブログとしてはポジティブな予想は17位、ネガティブな予想は18位かな。申し訳ないですが、よほど大化けしない限りはJ1残留は今のままではしんどいかなという感じです。ただ、昨季もそんな感じで書いていたら、J1昇格ができた訳ですから、また大化けするかもしれません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ123

2025-01-15 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 昨日、政田サッカー場で行われた、J1岡山のチーム練習の見学に行ってきました。偶然、瀬戸町に用事で行く事になり、そりゃちょうどいいという事で、政田に寄ってみました。当ブログ的にはかなり久しぶりです。覚えていないくらいに相当前です。その日の朝に、メンバーに声をかけるがそりゃ来ないわな。
   
 10時前に着きましたが、駐車場も、見学エリアもそれほど混んでいない。まあこれから、午後とかいっぱい来るのでしょう。見学エリアに入ってみると、まあまあギャラリーが来ていました。でも2部練のうちの午前の部でまだ時間が早いので、それほど人で埋まってはいなかったです。昔来た時と余り人数は変わらなかったなぁ。ピッチのうちクラブハウス寄りの面はシートがびっしり敷かれていました。芝生の養生なのかな。
   
 ピッチの向こうを見ると、何か選手達が集まって並んで座っています。どうやら集合写真の撮影の様子。なかなか貴重なシーンで出くわしてラッキーだったかも。選手は一度クラブハウスに引っ込んで、ジャージ姿になってやって来ました。遠目になかなか選手が判別できなかったですが、ブロ選手ははすぐわかりました(笑)。
   
 まずは監督の短い挨拶から。続いてウォーミングアップのランニングが始まる。その後はストレッチ。日差しはいいが、後から冷たい風が来てやっぱ寒い。時間の経過とともにギャラリーがどんどんやってきます。午後はいっぱいになるんだろなか。グループになってからのメニューになって、選手が一気にワーワーと賑やかになる。一番声が大きいのはやはり金山選手。元気出して行こうぜみたいな鼓舞するコーチング。さすがベテラン。
   
   
 その後の細かいメニューの時にだいぶ近くでやってくれたので、ギャラリーの皆さんも近くで観れて良かったのでは。やっぱ地元チームは、選手みんな顔がわかるからいいですね。ちびっこが声をかけると、選手も振り返って手を振っている。柳貴選手と田上選手のベテラン勢がペアになっていました。江坂選手はルカオ選手やブロ選手と一緒にいるシーンが多かったかな。あと目に留まった選手は誰がいたかなぁ。
   
 最後はGKエリアに移動。むっちゃ近くで観れました。フィールド選手もきつそうなメニューでしたが、GKも練習きつそう。佐々木選手も真面目に頑張っていました。終わる頃には風も弱くなり、寒さも少しマシになりました。チームは次の週末から宮崎キャンプに入るそうです。やはりこのタイミングで行けて良かったかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ122

2025-01-14 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 シーガルズの試合を前半で切り上げ、J1岡山の新体制発表会見が行われる山陽新聞社に向かいました。山陽新聞本社ビルに到着。入口付近に参加者が大勢参集されていました。入ってすぐの位置にさん太ホールがあり、すぐに中に入れました。
   
 そんなに広くないホール。席を見ると、前の方の席はメディア席。真ん中はスポンサー企業の札ばかり。そこを挟んだ両側のエリアが一般観客席か。一番後の立ち見席にはマスコミの方々がずらっと並んでいました。座ってみると、横を向いても前を向いても学生さんからご年配まで老若男女。横から倍率が4倍くらいあったらしいとか聞こえました。今回有料だったのにすごい人気です。マスコミの中に、さんデジのK口氏と遭遇し、しばし歓談。去年の会場(イオンホール)より狭いとか。
   
 開始です。初めに森井社長の挨拶。2025方針報告、昨季の振り返り。強烈な5秒の徹底、全試合最強のチャレンジャー、勝利文化の構築の追及などを強調されていました。入場者数の分析の中で、雨が多いシーズンだったし、猛暑も影響があったとコメント。そして、次のように今後の方針が3つ発表されました。
・定着の礎を築く
・30億の早期達成、最速3期で40億を目指す。
・スタジアムの議論を進め、機運を醸成。
   
 ファンクラブは現在1万人を数えるそうです。ここで新スタジアムのイメージ図(パーツ)が披露されて、少しどよめきました。ほほう、こんなイメージなんだ、4年前に作成していたそうですが今回初公開。イメージ図を観た第一印象が大型ビジョンの大きさ。よそもどんどん巨大化していますが、岡山も大きくなるんだなと。あの花火はどこから上がっているのか。場所が気になる。森井社長はアウェーに行って、他のJ1のスタジアムを観てきて欲しいとコメント。

 その後は、一般社団法人の報告。アカデミー育成、U-15選出など世代別日本代表への進出、アカデミー普及の報告の他に、昨季初めて実施したインクルーシブフェスタ、にじいろキャラバンなどに加えて各種グラウンドの整備事業の説明がありました。また、今回も開幕でタオマフの配布があるそうです。
   
 そして選手、スタッフの登場です。江坂、立田、佐々木の元柏3選手が左側にかたまり、写真撮影的にはいい位置になっていました。偶然なのかなぁ。初めに昨季就任された山田強化部長の強化方針。トレーナー1名追加のみで、他のスタッフも続投とか。選手のうち、J1の経験無いのが14人いるので、経験させたいと言われていました。
 そして木山監督の挨拶。緊張していた山田強化部長のフォローという優しさも出ました。それにしても具体的な目標は言われなかったですね。普通はJ1残留とか、1桁順位とか言うのですが、無難な路線に徹していました。
   
 江坂選手から選手が挨拶していきました。うーむ、江坂選手は柏時代によく観た「江坂節」が出ていましたね。メディアとの質疑応答。新入団選手の詳細については、また別の時の記事でしっかり出します。立田選手は真面目な感じでしたが、佐々木選手が昨季よく飯に連れて行ってくれたとフォローしていました。佐々木選手は何か柏時代と印象違うなぁ、緊張している様子。デジっちで一発芸やっていたのを思い出す。加藤選手は何か味がありましたね。メディアから今季の目標を問われても、みんな数値目標は言わなかったですが、佐々木選手は全試合無失点と勇ましい言葉。やっぱ初J1はピンとこないのかな。

 順位など具体的な目標を監督も口にせず、未知の世界でどこまで行けるかチャレンジという事ですが、計画性の無いワンチャン狙いの体当たり攻撃で撃沈しないようにお願いしますよ。江坂選手は貫禄ありましたね。落ち着きもあり、言葉が重い。サッカー以外の部分のアピールポイントの質問では、結構素顔が出ていました。結局J1経験がある程度ある選手は3人か4人くらい。まあまあ出ていたのは江坂と立田くらいか。最後にフォトセッションで終了。
   
 その後新ウェアの発表。1stは上下ファジレッドで袖が白。後で情報が入りましたが、アーセナルのイメージが強かったですね。情報によると、木山監督はアーセナル時代のベンゲル監督を信奉していたようなので、J1昇格のご褒美でアーセナル仕様のユニデザインになったのかも、GKの1stは濃紺。
 スポンサーはほぼ同じ顔触れで意外な展開。どこもJ1という舞台が魅力的なのでしょう。パンツ背面スポンサーは初? インタビューで、オフの過ごし方などの質問が出てほぐれる。最後にフォトセッションで終了でした。

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

2025年1月11日(土)に開催する木山隆之監督、新加入選手らが登壇予定の『2025新体制発表会見』を、ファジアーノ岡山公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。J1初挑戦と...

YouTube

 
 

岡山、新スタ“完成予想図”を初公開 J1レベル「10億円」アップ3つの秘策を説明

J1に初昇格したファジアーノ岡山は1月11日、岡山市内で新体制発表会見を行い、2025シーズンの方針を森井悠社長が説明した。クラブにとって初挑戦となる舞台でまずは“J1規模”...

 

 興味を持ったので、今回登場された山田正道強化部長(強化ダイレクター)について調べてみました。2004年に京都さんに入団。2006年に岐阜さんに移籍。2008年で現役を引退され、2009年から岐阜さんのフロントスタッフ(営業担当)を担当。その後の情報が出てこなかったのですが、2021年に磐田さんで強化担当されていたという事はわかりました。とにかく経歴の情報が余り出て来なかったなぁ。あと、服部GMが今回来られなかったのもよくわからない。

 その日に背番号も発表になりましたが、てっきり10番(柏時代は10番)を付けると思っていた江坂選手は8番(前シャビエル選手)でした。本人の選択なのか、クラブが田中選手に気を使ったのか。後で入って来た情報では、Kリーグが外国人枠が狭くなったため、江坂選手が日本でプレーする事になったという情報も聞きました。どこまで正確な情報かは不明。

 12日の山陽新聞朝刊の「ファジJ1定着へ」「最高峰戦い抜く」というタイトルの記事です。
「会場にはファンら約300人が詰めかけた。」
「新設を訴えているサッカー専用スタジアムのイメージ画像も披露し、『もっとチャレンジしないといけない。新スタジアム建設の機運を醸成する大きな機会と捉え、動きを加速させる』と話した。」
「昨季の主力ら22人が残留。だが、そのうちJ1の出場経験者はわずか8人。補強のポイントの一つが「経験値」だった。」
「10人の新戦力のうち8人が20代前半。Jリーグで実績を積んだ選手だけでなく、年代別日本代表経験者が7人、大学選抜経験者が1人と世代屈指の実力者が多い。」

 いい会見でした。大体新戦力の様子はわかりました。読者の皆さん、どう映りましたか? イメージ的には昨季とほぼ同じ戦力に今回の新戦力が上乗せになる訳ですが、どこまでJ1で通用するかですね。次の週末からは宮崎キャンプと聞いています。帰岡してすぐにJ1の開幕になります。あっという間に開幕戦がやって来ますよ。
 当ブログでは開幕2戦が今季を占うものと考えています。京都戦と横浜FC戦。3戦目はガンバ戦なので期待するのも酷。2勝すればスタートダッシュにプチ成功。残留に向けて期待が持てますが、2分けだったら微妙、2敗だと残留がしんどくなるかもしれません

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ121

2025-01-06 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。今年は少し早めにアップしました。やはり長い冬休みは大きい。
 ホーム戦のみの評価のため、他の指標もどんどん取り入れています。試合ごとのMVPは相変わらず見当たりませんが、月間MVPでファジゲートで登場しています(少しでも長く継続して下さい)。
 当ブログMOMは、語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 今回もネットでJ2採点企画は見当たらず。サッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトの「フットボールラボ(Football LAB)」に選手ごとのランキングデータがあったので、今回も取り入れさせていただきました。今回は つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの1つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、2024年シーズンの年間MOMの結果です。
   
【J OKAYAMA 2022年間MOM(マンオブザマッチ)】

  年間MOM: 岩渕
選手  /  次点: 藤田選手    

【①②③④⑤総合集計結果】
※BESはBEST11、JMOはJリーグ月間MVP、FMOはファジゲート、FLAはFootball LAB、JOは当ブログMOM。   
順位:    合計(BES.JMO.FMO.FLA.JO)  選手名    
  1位: 55点(8.8.23.12.12)       岩渕選手         (2025年契約更新
  2位: 24点(0.0.20.0.4)      藤田選手         (2025年契約更新)  
  3位: 23点(0.0.12.8.3)           ルカオ選手   (契約未定)  
  4位: 19点(10.0.8.4.7)           ブローダーセン選手(2025年契約満了)  
  4位: 19点(0.0.19.0.0)           末吉選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        田上選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        木村選手         (2025年契約更新)  
  8位: 15点(0.0.15.0.0)        阿部選手         (2025年契約更新)   
  9位: 10点(0.6.0.4.0)          グレイソン選手      (2025年契約更新
10位:   6点(0.0.3.0.3)          一美選手         (2025年契約更新

 

 
【Jリーグベストイレブン・ベストイレブン】
 ブローダーセン選手やりましたね。岩渕選手もと思っていましたが、ブロ選手1人でちょっと物足りない。千葉さんからは2人選出なのに。まぁ小森選手がすごかったですから。
【Jリーグ月間MVP)明治安田生命Jリーグ 月間表彰)】  ※ベストゴールは該当無し
 月間MVPで2、3月でグレイソン選手が表彰されています。同じ月に木山監督が優秀監督賞も受賞されています。ベストゴールやヤングプレーヤー賞にも岡山は受賞無し。J1昇格した割には寂しい内容。やはり自動昇格でないとおこなるのか。
FAGIGATE月間MVP
 今季から始まっています。山陽新聞さんは過去に試合MVPをされた事がありますが、長続きしなかったです。ぜひ末永く継続して下さい。岩渕選手が3回、ルカオ選手も2回受賞しています。
【Jスタッツ(フットボールラボ(Football LAB)】
 とりあえず選手の順位がありました。プレー要素ごとに順位が組まれていました。重要度がよくわからなかったので、順位が出ているものをすべてリスペクトしました。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回も裏の断トツ1位として20点の「該当者なし」があります。J1昇格できたシーズンなのに、ホーム戦でもう一つの試合が多かったという事ですかね。

 という結果でした。今回は岩渕選手がぶっちぎりでトップでした。とにかく大活躍でしたからねぇ。この時期他のクラブに移籍するのではと心配していましたが残留。ありがとう。他の選手達も概ね残留でした。やはりJ1で戦えるというのはいいのですね。でも選手数が多いと思うので、レギュラー組とベンチ、ベンチ外との格差が影響してこなければいいのですが。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から15シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから13シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。

2023シーズン: 年間MOM: 柳 貴選手   / 次点: 鈴木選手
2022シーズン: 年間MOM: チアゴ選手/ 次点: デューク選手  
2021シーズン: 年間MOM: 上門選手 / 次点: 石毛選手
2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2025年はJ1初昇格のJ1元年。どんなシーズンになるのでしょうか。まずは1点でも多く勝ち点を挙げていって、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 毎年言う言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのでは。確かに万歳万歳とお花畑になるのもいい事ですが、地元愛があるからこそ、悪い所は悪いと指摘する存在も必要なのではないかと。一歩下がって広くフェアな視点で現実を論ずる事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ120

2025-01-05 00:06:09 | ファジアーノ岡山

 リスペクト記事です。
 今年は岡山にとって誇らしいJ1元年となりました。今日たまたま、記事向けに留守録した番組を観ました。NHK「新プロジェクトX」のなでしこジャパンの特集(また出します)。その中でJ1岡山にとっても気になる言葉があったので記します。本田さんがなでしこジャパンのドイツW杯優勝時に「さぁこの後どうなるんだろと心配。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か(その事に)気づいているかなぁ」と思ったとか。女子サッカーを文化にするためにレンガを積み上げていかねばと。ファジアーノ岡山は文化になれるのか、すぐにJ2に落ちて一過性のブームで終わってしまわないのか。何馬鹿な事をほざいているのかと思う読者の方も少なくないと思います。すいません、なでしこジャパンはその後文化まで達せず、WEリーグも含めて現在衰退したままです。そうなってはいけないと思います。少しずつ現状分析をしてみましょう。(木村オーナーの30年計画というのも参考に貼っておきます)
   
【上位カテゴリへの昇格状況】
〔昇格のプロセス〕
・地域リーグ→JFL
 全国地域リーグ決勝大会で優勝
・JFL→J2
 4位まで昇格で4位通過。
・J2→J1
 5位でJ1昇格プレーオフで優勝。 ※J1勢との入替戦(決定戦)無し。
〔上位カテゴリ1年目の成績〕
・JFL(2008年)
 4位
・J2(2009年)
 最下位18位(2010年は17位) ※当時J3は無く、下位カテゴリへの降格無し。

 これらの成績を見ると、優勝して昇格したのはJFL昇格時のみ。JFL以降は一度も優勝していません。J2もJ1もギリギリで昇格した印象。あと普段と違うシーズンであったのが、2018から22年までのJ1参入プレーオフ。勝者がJ1の16位のチームとの「決定戦」がありました。この決定戦はJ1へ場違いなJ2クラブが上がって来ないように開催されていたと聞いていますが、前回(J1からJ3まで20チームずつにする方針)から無くなっています。
 当ブログも、プレーオフで勝ち上がっても、その後の決定戦があるから簡単にはJ1に上がれないというイメージを長く持っていましたが、昨季から緩くなっている。そこはラッキーな面だったのではないでしょうか。昨季昇格したヴェルディさんは3位でしたが、今回の岡山は5位で昇格。そこもJ1で通用するのかと思わせる部分。
 岡山の昇格1年目の成績では、J2の1年目は最下位、2年目は17位に終わっており、現在のレギュレーションだったらJ3に自動降格していました。最近のJ2だったらJ3に降格していましたが、そのまま16シーズンJ2で過ごす事ができました。ここもラッキーだったと思います。
 ここ数年J1を意識する言葉がずっと出ていましたが、当ブログは一貫して「J2優勝」と唱えてきました。J2で優勝する位(J2の頂)に強くなってからJ1に行かないと、J1でボコられてJ2に戻ってくるぞと思っていました。下手をしたらそのまま、大分さん、山雅さん、大宮さんのようにJ3まで落ちてしまうかもしれないと。熱しやすく冷めやすいのが岡山の県民性。すぐにJ2に落ちてきたら、「やっぱ岡山にはJ1は無理だった」とスポンサーが一気に引いて、経営に苦しむかもしれない。だから強くなってJ1に上がるべきだったと。ちなみにJ1を席巻したあの山雅さんも、現在J3でもう3季過ごしています。では、J1初昇格チームはどういうチームになっていくのか。
  
【J1クラブのクラス分け】
①J1体験クラブ
 1季所属しただけでその後はJ2を長く過ごす。J2チームでも長崎(2018)(issanありがとうございます)以外はJ1に2回昇格以上昇格しています。
②エレベータークラブ
 J1とJ2を行ったり来たりする。J2降格最多は4回(札幌、横浜C、湘南)と3回(磐田、京都)。J1からJ3まで行き来したのは3クラブ(大分、松本、大宮)。
③J1定着クラブ
 昇格した後にJ2降格が無い、もしくは長く降格が無い。鳥栖(昇格後13季経過)と札幌(昇格後8季経過)が該当すると思います、今回両チームともJ2降格。本当に厳しい世界です。福岡は5年周期説が言われ、1年でのJ2降格が続きましたが、そのジンクスを打破して現在は4季を経過。今のところは定着したと思われ、イメージに近い。
④ルヴァン杯もしくは天皇杯優勝クラブ
 3大タイトルのうち獲りやすい優勝タイトルを獲得。ルヴァン杯では湘南(2018)、福岡(2023)、J1時代(2008)の大分。天皇杯では京都(2002年)。
⑤ACL(ACLE・ACL2)出場クラブ(首位争い)
 上位なので首位争いに加わっている。2024/25でJ1リーグで上位3チームが対象。上位2チームがACLE、ACL2に3位チームが出場。

⑥J1優勝クラブ
 Jリーグでの歴代で11チーム。1回のみは名古屋、浦和、柏のみ。


 今現在は①です。J1お試し1回クラブで終わってしまうかもしれない。次のステップは②です。J2に再び降格してもまたJ1に戻ってこないといけない。どうしてもすぐにJ1定着を目標にしがちですが、そんな甘い世界ではありません。資金力が無い地方クラブはこれから何度も昇降格を余儀なくされるのではないでしょうか。当ブログは今後の目標はまずはエレベータークラブになって、J1という厳しい世界を身をもってリスペクトする事だと思います。新シーズンについて、山陽新聞さんに面白い情報が出ていたので、リスペクトさせていただきます。

【経営面】
・経済効果(岡大中村名誉教授:クラブの売上高を基にした試算)
 J2時代の約1.5倍に当たる54億円。
・売上面
 延べ775社。J1クラブの売上高(2023年度)は平均52億円で、J2平均の20億円。昨季の岡山はJ2平均水準の20億円だった。スポンサー企業に協賛金を1.5倍程度に上げてもらう交渉を進めている。これらにより28億円前後の売上高となる見通しだが、それでも目標の30億円には届かず、J1平均には程遠い。
 大きく売上を伸ばせない要因の一つは、Cスタ(JFEス)の収容人数にある。J1平均で2万人の観客動員がある中、1万5,000人余りの収容規模は手狭で、入場料収入の拡大に限界があるため。シーズンパスは6,000席分がほぼ完売し、観戦できないファン・サポーターが多く生まれる恐れがあるとクラブは危惧。
 収益拡大に動き、ホーム戦の入場料は1人当たり最大1,200円引き上げ、試合日時に応じて価格を変動させる「フレックスプライス」を初めて導入。 
出典:山陽新聞

 スポンサーに料金5割増しをお願いして28億円集めるという話なんですね、そんなに簡単にスポンサー料が増えるものなんですね。まぁ今まで堅実経営だったので行けるんでしょう。断るところがあっても、J1になったのだからと新規も増えるでしょうし。
 シーパスが完売っぽいですが席数が6,000人分だったのですね。チケット販売枠をどれくらい設けるのか気になっていましたが、今後チケット販売が9,000人分あるということ。でも、仙台戦のように即売り切れになるかも。当ブログも新規の人をまた連れて行きたいと思いますが、J2時代のようにゆっくり構えていられませんね。

【2025年シーズン:どうやればJ1に残留できるか】
 まずはエレベータークラブにならないといけませんが、今年の現実的な目標はJ1残留。今度は運悪く、J1下位3チームはJ2へ自動降格という事で、J2との入れ替え戦は無い様子。つまり、18位で終わってもJ2との入れ替え戦は無く自動降格します。個人的に残留ラインを考えてみました。

〔2024年の勝ち点等〕
 残留圏17位(柏) :41点(9勝14分15敗)(39得点(リーグ最少)、51失点、得失点差▲12点)
 降格圏18位(磐田):38点(10勝8分20敗)(47得点、68失点(リーグ最多)、得失点差▲21点)

 こうして見ると、勝ち点は40くらいがラインかなと。得失点差も重要で、たぶんそれ程得点は取れないので、いかに失点数を減らすか。得失点数は▲16までかなと。あくまで素人の試算ですが。
 戦術は今までの前線からのハイプレスからのカウンターがいいと思います。ポゼッションサッカーはたぶんできないし(過去何度も断念)、今のJリーグでは下火の戦術となりつつあります。不安なのが足元などの個の技術。既存戦力は十分J1レベルと断言できる選手は多くなく、ネット情報によると、新戦力の中にもポカ癖が心配とか何とか・・・ 新シーズンの予想を両極端に予想してみました。(新入団バナー貼ってみました)
   
   
【2025年シーズンの予想】
〔ポジティブな予想〕
 新10番?江坂選手を中心に新戦力が活躍し、白星を重ねる。結果的にJ1を15位で通過し、少し早めにJ1残留を果たす。同じタイミングで、新スタジアムについて「県民からの要望によっては、われわれのスタンスも変わってくる可能性はある」と言っていた知事。注視していた機運の盛り上がりがあると判断され、新スタジアム建設に向けて話を始めると発言される、かも。
〔ネガティブな予想〕
 新戦力、既存戦力ともにJ1の牙城に阻まれて黒星を重ね、J1タイのワーストタイ記録の勝ち点14で最下位に終わる。やはり、無理があったと一過性のブームに終わるかもしれない感じ。新スタジアム構想も、知事がまずは新アリーナができてから検討するとして後退。ここから再び長いJ2時代が始まってしまう。

 あくまで一個人の戯言です。まだまだ思うところはあります。今回のJ1昇格で、何かゴールしたように思っている人が見受けられます。当ブログではJ1昇格がゴールではなく、第三章(第一章は「岡山からJリーグを」運動期、第二章はJ2での闘い期)に入ったという気持ちが強く、重き荷物を背負った印象。でも結果オーライ、頑張ってもらいましょう。すぐにJ1が開幕します。政田も久しぶりに行ってみたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ119

2024-12-26 00:01:02 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 少し遅くなりましたが、地元岡山の来シーズン日程が発表されたので紹介させていただきます。こういう記事は他の岡山トップチームでも毎年やります。なぜわざわざそのままコピペをして記事にするのか。それは自分のスマホ用の確認資料にするためです。「いつだったかなぁ・・・そうだブログ観よう」という風に、結構便利な存在になっています。せっかくなので1つ1つ見てみましょう。

◼︎第 1 節 ▼  2月15日(土)or16日(日)   ホーム京都サンガ戦
◼︎第 2 節 ▼  2月22日(土)or23日(日・祝) アウェー横浜FC戦
◼︎第 3 節 ▼  2月26日(水)         ホームガンバ大阪戦
◼︎第 4 節 ▼  3月  1日(土)or(日)     ホーム清水エスパルス戦
◼︎第 5 節 ▼  3月  8日(土)or  9日(日)   アウェー浦和レッズ戦
◼︎第 6 節 ▼  3月15日(土)or16日(日)   ホーム川崎フロンターレ戦
◼︎第 7 節 ▼  3月29日(土)or30日(日)   ホーム横浜F・マリノス戦
◼︎第 8 節 ▼  4月  2日(水)         アウェーセレッソ大阪戦
◼︎第 9 節 ▼  4月  5日(土)or  6日(日)   ホームFC東京戦
◼︎第10節 ▼  4月12日(土)or13日(日)   アウェーサンフレッチェ広島戦
◼︎第11節 ▼  4月19日(土)or20日(日)   ホーム鹿島アントラーズ戦
◼︎第12節 ▼  4月25日(土)or26日(日)   アウェーアビスパ福岡戦
◼︎第13節 ▼  4月29日(火・祝)       ホーム東京ヴェルディ戦
◼︎第14節 ▼  5月  3日(土・祝)       アウェーヴィッセル神戸戦(※)
◼︎第15節 ▼  5月  6日(火・休)or7日(水)   アウェー名古屋グランパス戦
◼︎第16節 ▼  5月10日(土)or11日(日)   アウェー柏レイソル戦
◼︎第17節 ▼  5月17日(土)or18日(日)   ホームアルビレックス新潟戦
◼︎第18節 ▼  5月24日(土)or25日(日)   ホームFC町田ゼルビア戦
◼︎第19節 ▼  5月31日(土)or  6月1日(日)   アウェー湘南ベルマーレ戦
◼︎第20節 ▼  6月14日(土)or15日(日)   ホームアビスパ福岡戦
◼︎第21節 ▼  6月21日(土)or22日(日)   アウェー横浜F・マリノス戦
◼︎第22節 ▼  6月28日(土)or29日(日)   アウェー鹿島アントラーズ戦
◼︎第23節 ▼  7月  5日(土)         ホームサンフレッチェ広島戦
◼︎第24節 ▼  7月19日(土)or20日(日)or21日(月・祝)  ホームヴィッセル神戸戦
◼︎第25節 ▼  8月  9日(土)or10日(日)or21日(月・祝)  アウェーガンバ大阪戦
◼︎第26節 ▼  8月16日(土)or17日(日)   ホーム柏レイソル戦
◼︎第27節 ▼  8月23日(土)or24日(日)   ホーム湘南ベルマーレ戦
◼︎第28節 ▼  8月30日(土)or31日(日)   アウェー京都サンガF.C.戦
◼︎第29節 ▼  9月13日(土)or14日(日)or15日(月・祝)  ホーム名古屋グランパス戦
◼︎第30節 ▼  9月20日(土)         アウェー東京ヴェルディ戦
◼︎第31節 ▼  9月23日(火・祝)       ホーム横浜FC戦
◼︎第32節 ▼  9月27日(土)or28日(日)   アウェーFC町田ゼルビア戦
◼︎第33節 ▼10月  4日(土)or  5日(日)   アウェーアルビレックス新潟戦
◼︎第34節 ▼10月18日(土)or19日(日)   ホームセレッソ大阪戦
◼︎第35節 ▼10月25日(土)or26日(日)   アウェーFC東京戦
◼︎第36節 ▼11月  8日(土)or9日(日)     アウェー川崎フロンターレ戦
◼︎第37節 ▼11月30日(日)         ホーム浦和レッズ戦
◼︎第38節 ▼12月  6日(土)         アウェー清水エスパルス戦
(※)ACLやクラブW杯に伴う日程変更の可能性あり
 
 正直開幕2戦が重要だと個人的に思います。2分けで乗り切るか、2敗になってしまうのか。2勝もあるかもしれませんがJ1はそれほど甘くないと思います。2敗すればその後は第11節までオリ10も含めた強豪揃い。スタートダッシュどころかJ1で開幕11連敗いつながっていく可能性があります。もし2連勝できれば、J1残留に少し近づけるかもしれません
 うーむ、平日ナイトゲームがありますね。ホームガンバ戦、アウェーセレッソ戦。と言ってもその2試合だけか。それにしても今季のJ1リーグは(土)or(日)が多い気がする。これはスケジュール表の意味が半減します。「日程くん」も少しオーバーワークなのかもしれませんね。
 今季は広島さんとの「シン・中国ダービー」がありますね。浦和、鹿島、マリノス戦というオリ10挑戦試合も楽しみですが、こっちも楽しみだ。アウェー戦ですが、今まで行ったことのない近場のスタジアムに行ってみたいですね。サンガスタジアムと広島のピースウィングか。

  
 話は変わり、先ほどサッカーマガジンのファジアーノ特集を購入しました。まぁ地元チームのJ1初昇格ですからね、買う一択でしょう。売切れの書店情報をネットで見ていたので、すぐに買えるかなぁと心配していましたが、ちょっと郊外の書店に寄ってみたらまだ在庫がありました。両面ポスターも入っていました。少しだけ中身をリスペクトしてみましょう。と書きましたが、中を読んでみると今までメディアから流れて来た情報と変わらず、目新しい情報が無かったので、ネタバレしても良くないし、リスペクトは省略しましょう。皆さんぜひ購入してお読みください。

 

[保存版] ファジアーノ岡山 J1初昇格記念号(スポーツマガジン 1月号増刊) - サッカーマガジンWEB

2024年12月19日発売BBM0612501A4変判定価 980円(税込)Contents特別付録J初昇格記念両面ジャンボポスターファジアーノ岡山、全員でつかんだJ1初昇格!!晴れの国の...

 

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ファジアーノがある風景27

2024-12-23 00:01:54 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。(ビルドアップ記事です)
 サッカー雑誌で岡山特集のものが発売され、売り切れになっている店もあるとか。また買えたら内容をちょっと紹介しようかな。いい光景です。何しろJ1初昇格。岡山のファン・サポーターにとってフェスティバルになっていますね。今日も用事で岡山に行きましたが、さんすての各店でまだ優勝記念セールやってました。
 そしてここ2週間くらい、全国も含めていろいろな番組で取り上げてもらいました。一通り出揃ったみたいなので、リスペクトコラムしてみましょう。続編第3弾です。
   
【12/7:ニュースキャスター】
 安住アナ「ファジアーノ岡山ファンの皆さん、そして選手・関係者の皆さんおめでとうございます」
   
【12/7:サタデーナイトJ】
・クラブOB:梁勇基氏と赤嶺さんのW解説。赤嶺さんは番組初登場。
・マッチ・オブ・ザ・J:J1昇格プレーオフ決勝:岡山対仙台
・注目選手:木村選手(攻守のスイッチを入れるキーマン)
 戦略、自分たちの前線からのプレスから本当に いい感じに繋がった岡山のプレスが効いていた。仙台のサイドの攻撃は速かった。オナイウ選手のスピードが脅威だった。
・「赤嶺慎吾のSCENE OF MATCH」は「木村選手の攻守の切り替え」
   
 スタジオもホーム岡山のカラーにチェンジ。岡山カラーになったのは良かった。映ったビッグフラッグが旧エンブレムだったのが残念。J2で16年を過ごした岡山。赤嶺さんはコメントを求められて「切り替え」と言うのが多いかもしれない。赤嶺さんは仙台さんのOBとして梁選手の引退試合で仙台に行った時に、あの岡山かという目で見られたとか。仙台レジェンドなのに気の毒。

   
【12/9:やべっちスタジアム】
岡山×仙台 J1昇格PO決勝  解説:乾選手(J2清水)
やべっち(や):すげえなぁ、熱いなぁ。劇的ですよね。
黒木(黒):J1に昇格するということで、自身にプレゼントだったりだとかご褒美とかって何か考えてたりしますか?
:いや、何も考えてないですけど。とりあえず今日家族で奥さんと焼肉行こかなと思っています。
:じゃあ最後に奥様の方にメッセージを。
:奥様に? 愛してるよ!
     
:岡山は初のJ1昇格。皆さんおめでとうございます。乾選手、改めて試合いかがですか?
:岡山は観に行ってたんで、お世話になったんで。行かせてもらったんですけど、やっぱ何か自分が昇格した時は全然泣かなかったんですけど。岡山が昇格した時は泣いちゃいましたね。
:歳重ねたのもあるのかな。
:あると思います涙もろくはなりましたね(笑)。でもやっぱそれぐらいこう、ちょっとなんか嬉しかったですね。
:ルカオ選手、ちょっとJ1で爆発しそうなね。
:走りだけちょっと強いと可能性はありますね。
:ありますよね。あとオフになったら優しい。
:ギャップえぐかったですね。
:人気もね、 あるやろうし、楽しみですね。

 黒木さん、Cスタに来ていたのですね。生で観たかったなぁ。ここの映像でも旧エンブレムのビッグフラッグ。やっぱメディア的には旧エンブレムの方がストーリーがあっていいのかなぁ。来季はJ1なのでやべスタでも露出が増えそうですね。あと、デジっち(J1所属だから1年後か)にもレギュラーで登場か。楽しみですね。レポ役はやはり木村選手か。あと、年間表彰もいろいろ出ていました。岩渕選手とブロ選手という事ですが、もう少し選出されても良かったかな。

【岩渕弘人選手、スベンド ブローダーセン選手 優秀選手賞(J2) 受賞】
「このたび、岩渕弘人選手、スベンド ブローダーセン選手がJリーグによる『優秀選手賞(J2)』を受賞いたしましたので、お知らせいたします。Jリーグが、シーズンで活躍した選手を表彰するJ2リーグの優秀選手賞「優秀選手賞(J2)」を新設し、本賞はJ2の20クラブの監督、および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンにより決定されました。」

 

岩渕弘人選手、スベンド ブローダーセン選手 優秀選手賞(J2) 受賞のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

   
【スベンド ブローダーセン選手  2024J2リーグ ベストイレブン選出】

「このたび、スベンド ブローダーセン選手が『2024J2リーグ ベストイレブン』に選出されましたので、お知らせいたします。弊クラブでの受賞は2人目です(2022年ヨルディ バイス選手に続く)。」

 

スベンド ブローダーセン選手  2024J2リーグ ベストイレブン選出のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

【岩渕弘人選手 日本プロサッカー選手会アワード 2024 J2ベストイレブン選出】
「このたび、岩渕弘人選手が極楽湯 presents 日本プロサッカー選手会アワード 2024において、J2ベストイレブンに選出されましたのでお知らせいたします。本賞は一定の試合出場条件を満たした選手間の投票を行い、その得票数で選出されるものです。」

 

岩渕弘人選手 日本プロサッカー選手会アワード 2024 J2ベストイレブン選出のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 両選手おめでとうございます。これが自動昇格だったら、もう何人か選出されていますね。さて、ポストシーズンに入りましたが、まだ余り移籍関係のニュースが流れてきません。補強に成功してJ1残留できるのか、失敗してJ2に舞い戻るのかですが、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 そして、今日サプライズなニュースが駆け込んできました。元日本代表の江坂選手が完全移籍で入団するのです。これはビックリしました。
     
【江坂 任選手 完全移籍加入】
「このたび、蔚山HD FC(大韓民国)より江坂任選手が完全移籍で加入することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
《江坂 任(えさか あたる)選手プロフィール》 
■生年月日 : 1992年5月31日  ■ポジション : MF  ■身長/体重 : 175cm/67kg
■出身地 : 兵庫県
■チーム歴 : ウッディSC - 三田市立ゆりのき台中 - 神戸弘陵学園高 - 流通経済大 - ザスパクサツ群馬 - 大宮アルディージャ - 柏レイソル - 浦和レッズ - 蔚山HD FC(大韓民国)
■出場記録 : ※Jリーグ在籍時のみ
 通算記録 : [J1]192試合42得点 [リーグカップ戦]32試合8得点 [J2]80試合24得点 [天皇杯]16試合6得点 [ACL]12試合2得点
■代表歴 : 2021年日本代表(1試合0得点)」

 

江坂 任選手 完全移籍加入のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 江坂選手については、J1柏所属の時にいくらか紹介しています。群馬さんから入団され、大宮さんを経て柏(背番号10番)で4季を過ごしました。瀬川選手とコンビでやべっちFCでよくいじられていました。その間J2降格も経験しています。あの江坂選手が岡山でプレーするなんて、さすがJ1昇格効果ですね。久しぶりにユニレプ買おうかな。Cスタでお会いするのが楽しみです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ファジアーノがある風景26

2024-12-09 00:01:33 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日は本当に感動的な日になりましたね。続編第2弾です。今まで16年間「J2岡山」という表現を使ってきましたが、来季からは「J1岡山」になるんだ・・と、ふとブロガー的に感慨にふけりました。今回のJ1昇格について、ただただポジティブにうれしいだけではなく、不安に思う部分も個人的にはあります。ただ、それは後にして今日もポジティブな内容で行きたいと思います。
    
 続編その1という事で、今回はJ1に上がってどうなるのか。どういう景色になるのかを当ブログ的に書きたいと思います。地元岡山を上回る32年間(Jリーグ開幕の1995年から)、J1もしっかり観てきたので。
①祝勝会開催して欲しいですね。
 過去にあった(他チームで生でも2回観てます)祝勝会(3大タイトル優勝)でその日のうちに、ホームスタジアムでやっていました。会場はCスタがベスト。できるだけ広く来てもらうのがベスト。
②J1昇格祝賀パレードが開催して欲しいですね。
 今日実施された岡選手の祝賀パレード(また後日)は旧県庁通りから下石井公園まで行き、公園でセレモニーがありました。それでもいいですが、やはり市役所から桃太郎大通りがいいなぁ。きっとやってくれるでしょう。やらないと!!
③選手がかなり入れ替わるかも。
 まずは引き抜きが結構来るのでは。その上での他チームからの補強が必要です。ただし、今日からの動きになると思うので、すでにシーズンが終了したチームよりは不利かなと。ただ、J1はまだ終わっていないので、まだましかと。
④スポンサーが増えると思われます。
 カテゴリがトップカテゴリ(1部リーグ)になるので、スポンサー料金も大幅に上がるため、今の顔触れはガラッと変わるのでは。特に胸スポンサーが気になる。個人的にはこの度スタジアムのネーミングライツを取得されたJFEさんとか大きいし、いいなぁとは思います。県内企業だけではなく、全国的な企業も来るかもしれませんが、市民クラブの路線は厳守して欲しいです。
⑤ファン・サポーターが新規で増えるでしょう。
 J1に上がったら応援しようかという潜在層がわんさかいると思います。実際にJ2昇格時からサポーターになった人も多かったので、また新しい層が登場するのかなと。万が一すぐにJ2に戻っても、変わらず応援してくれる人が来てくれる事がベスト。
⑥アウェー席がほぼ毎回いっぱいになり、街にアウェーサポの姿が多く溢れるでしょう。
 たぶんアウェー席エリアが少し広がるのでは? 逆に岡山サポもアウェー戦でJ1の街を観る事になります。街も試合もしっかり観てもらって、これがJ1というのを肌で感じて欲しいです。その上で岡山はどうしていけばいいのかを認識して欲しいです。 
⑦メディアへの露出が増えるでしょう(増えて欲しい)。
 スポーツニュースでも、サンモニのような情報番組でも少なくとも順位表とか試合結果でまずは毎回出て行く事でしょう。実際は対戦相手目線での報道ばかりでしょうが、それでも岡山の存在を全国に発信していきます。これは続編第3弾でリスペクトします。
   
【石原診断士の現地レポ】
 いつもはCスタのメインスタンドで応援していますが、今回は初めてGATE10の「応援がんばろうエリア」に行ってみました。歌って跳んで手を叩いて……体力面の不安もありましたが、準決勝アウェイ山形戦の経験もあって、個人的にはやり切れたと感じています。
 GATE10では、若い応援団の皆さんがきめ細やかにリードしている姿が印象的でした。自作の小旗を貸し出し、使いどころを教えてくれるなど工夫も感じました。さらに、最前列だけでなく中段にもサブリーダーが配置され、適切なタイミングで声がけする姿には感心しました。試合中に不満が出そうな場面でもすぐに応援コールで空気を変えようとする意志が感じられ、とても好印象でした。
 一方で、バックスタンド側の設備にはややストレスを感じました。晴れていたので屋根がなくても問題ありませんでしたが、通路やコンコースの狭さ、トイレの数が少ない点が気になりました。それでもスタッフが列を整理するなど運営でカバーしていたのはありがたかったです。
 当日はキックオフ4時間前から入場待機列に並び、席取り、一時退場、選手バス到着待ち、ファジフーズやファジステージイベント、選手のウォーミングアップ、応援練習、そしてキックオフ……と、忙しいスケジュールでした。特にバックスタンドからスタジアム前広場への移動に意外と時間がかかることを実感しました。
 J1昇格が決まった瞬間、周囲の反応は得点時の爆発的な歓喜とは異なり、落ち着いた喜びが広がっていました。フワッとした静かな感覚で、僕自身もそうですが、まだ実感が湧いていないようです。それでも「J1昇格」ボードアップ、場内一周、ラインダンス、胴上げ、記念撮影など、幸せな時間を過ごしました。
 試合終了後から1時間ほどあとに広場の方へ向かい、歩いて雰囲気を味わいました。グッズ売り場に伸びる列や選手バスの見送り、サポーター同士の笑顔での語らいが印象的でした。寒さもありましたが、その場を離れがたく、さらに1時間も滞在してしまいました。
      
 石原さんによると、この日ファジステージで、
岡山県出身アーティストの櫻根座さんの津軽地味線の演奏があったようです。急遽特別に来てくれたのかな。そして、公式HPを観ていたら個人的にいいなぁという取り組みが出ていました。どんどん昇格記念セールをやってくださいという事で、J1昇格の快挙を地域と共有したい、メリットを進呈したいという事ですか。今までこういう取り組みが無かっただけに、やるなぁと感心しました。
   
 8日(日)の山陽新聞朝刊の戦評以外の情報です。
 チーム誕生20周年の節目で悲願のJ1入りを決めた。2009年のJ2参入から16年目の初昇格は、鳥栖の13年を上回る史上1位の”スロー出世”となった。リーグ38戦で失点は過去最少の29。屈強な守備を武器に初の連敗ゼロで終え、PO圏(6位以内)からこぼれ落ちることがなかった。

   
【2024年J1昇格記念セール企画】

「この記念にJ1昇格を記念したメッセージを各所で発信いただき、来シーズンのJ1の舞台での戦いに向けた期待・街の機運を醸成する機会とさせていただきたく、昇格記念セール企画をご案内させていただきます。様々なところからご支援くださった岡山にかかわりのあるすべての皆さまと、ファジアーノ岡山のJ1昇格の喜びを分かち合いたいと思い、本企画を考えご案内させていただきました。企業様、個人事業主様は、ぜひ、企画への参加をご検討ください。
■企画概要
・ファジアーノ岡山の『初J1昇格』を記念したセールが実施可能
・昇格を記念した専用の販促ツール(名称、ロゴ、メッセージ)が利用可能
■利用可能な販促ツールと広告媒体
・利用可能な販促ツール
 名称:『ファジアーノ岡山J1初昇格記念セール』
 J1昇格を記念した専用ロゴ(ダウンロード素材)
 J1昇格を記念した専用メッセージ
 『ファジアーノ岡山 J1昇格おめでとう!』『ファジアーノ岡山 J1初昇格おめでとう!』『ファジアーノ岡山 祝J1初昇格!』
 ※スペースの位置や段組みについては、広告内容にあわせてご調整ください
・利用可能な広告媒体
 チラシ、看板、ポスターなどへの掲出
 FacebookやX(旧Twitter)、インスタグラムなどのSNSによる発信
■利用可能な方:岡山にかかわりのあるすべての企業様、個人事業主様
■利用料:無料(本件企画内容のみ)
■お申込み期間・セール実施可能期間
・お申込み期間 :2024年12月7日(土)昇格決定後から随時
・セール実施可能期間:2024年12月7日(土)昇格決定後から2025年1月末まで
※お申込み方法詳細については、『利用にあたってのルール』をご確認ください。」

 

2024年J1昇格記念セール企画のご案内 | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 商売されている方にいくつか連絡してみました。さて、どういう事業者の申し込みがあったのか、ぜひ一覧表で情報公開して欲しいですね。それでまた地域への貢献になると思うので。いつもはMOMだけでしたが、今回は特別に祝福メッセージを別に募り、記事に掲載する事にしました。思ったよりも現実的な人がいるなぁ、やっぱサポ歴が長いからかというのが感想。読者の方で他にメッセージ掲載を希望される場合は、お気軽に連絡ください。

【主な読者の(MOM委員等)のJ1昇格へのメッセージ】(随時掲載)
松ちゃん君: J1でも堅守速攻で強いファジを見せて欲しい。残留には勝ち点45が目安。頑張りましょう!
issan: 遂にこの時が来ましたね。歴史的な瞬間を現地で共有できて涙腺が崩壊しました。岡山に関わる全ての方々の願いと熱がこのJ1昇格を引き寄せたと思います。J1での戦いは物凄く厳しく苦しいものになるでしょうが、まだ見ぬ景色を見ることが最優先です。雉がJ1に羽ばたきます。J1でも全員で勝ちましょう。来季もよろしくお願い申し上げます。
しまくん: ファジアーノ岡山に関わるすべての皆様、J1昇格おめでとうございます!! 今年から関わった人、長年関わっている人、それぞれだと思いますが、皆様の想いが一つ叶っての昇格だと思います!J1は嬉しいですが、これからも山あり谷ありだとも思います。来シーズンもファジアーノ岡山に関わる皆様の笑顔が多く見れますように!!
メグミさん: 創設時から携わった方々。お疲れ様でした。念願のJ1です。苦労が報われました。
SUSPECT氏: 今シーズンの途中とかフラフラの時があったのに まさか昇格できるとは…
雉人・F原氏:昇格しても J1ファジらしい戦いを!
石原診断士: 昇格の実感はまだ湧きませんが、今日のJ1最終節を観る気持ちが少し変わりそうです。
岡ちゃん: 来年は厳しい試合の連続。現実的には残留目指して応援します。
シマカズ氏: 昇格おめでとうございます。スタジアムの外から流れるラジオできいてゴールが決まった時は盛り上がっていました。
うろたんK氏:派手さは無いものの、堅守と粘り強さという何年も積み重ねたファジのスタイルを最後まで貫き、昇格を掴みました。おめでとうございます!
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星206

2024-12-08 00:55:20 | ファジアーノ岡山

 岡山からJ1クラブ 誕生しました!
 
 今日開催されたJ1昇格プレーオフの決勝、ホーム仙台戦を制して見事J1昇格を決めました。すいません、J1昇格が決まったらどう書こうかと思いましたが、思い切ってJ2昇格を決めた2008年12月1日2日の記事と同じスタイルにしました。J2参入16年目でのJ1初昇格。やはり同じ扱いにせねば。すいません、運が悪い事に今日はまるまる出張で、生観戦も生中継TV観戦もできず、23:40から書いています。少しずつビルドアップしていきますので、何度も観返して下さい。また今日は「本編」でスピンオフ記事がいくつか続くと思いますので、楽しみにしていてください。現地組の石原診断士に生観戦レポをお願いしたので、とりあえず格好は整えます。まずはDAZNの見逃し配信を観ながらの当ブログなりの試合レポです。画像は石原診断士クラブ公式Xからいただきました。
   
 今日はチケット完売(何人もチケット何とかならん?と連絡いただきました)。岡山はJ2参入16年目での快挙を狙う。おっと出て来たビッグフラッグは旧エンブレムのものです。そっちで来ましたか。今回のプレーオフはラッキーな面もあります。本来ならばプレーオフで優勝しても、もう1試合J1の17位のチームとの対戦があるのに、今年は無し。勝てば即昇格でした。先発出ました。前試合から藤田選手がベンチ外で、変わって輪笠選手が入っています。何とVARが導入されています。たぶんCスタ初なのでは。

 キックオフ。最初の印象は仙台さんの方が前掛かりに来ているなと。一方の岡山は守っているイメージ。このパターンで準決勝は2試合とも下剋上を生んでいます。風が強く、序盤は岡山が風下になっていました。岡山も上手くボールを回せていない感じ。岡山は今日もチャンスがあればシュートを打っています。今日も球際の激しさが見られます。仙台さんの中島選手の強烈な無回転シュートが枠内に飛ぶが、J2セーブ率1位のブロ選手が弾き出しました。
 仙台さんは岡山にとって相性がいいチームと言われてきましたが、前半の戦いを見るとそうは見えなかったです。前半の20分、ゴール前の混戦から遠めから、末吉選手がコントロールショットを決める。★岡山ゴォール!!! 末吉ゴール! 1ー0。よく入ったなぁという技ありのゴールでした。岡山は先制すると今季負け無しというすごいデータ。
      
 正直この試合は先制点を取った方が勝ちかなと思っていましたが、岡山が取りました。仙台さんは2点取らないといけなくなったので、非常に厳しい状況になる。前半半ばに風向きが逆になり、一転岡山が風上に。前からのプレスはJ1級と解説。5バック気味ながら高いラインを敷く岡山。今日は岡山サポの声量も大きいですが、仙台サポさんもよく声が届きます。しかし、木村選手も頑張りましたね、当初は交代要員だったのに、最近は先発が続いているし、準決勝では大事な得点を決めている。勝利のダンスも受けているし。鈴木選手の攻撃参加はまだ自重している様子。いまのところ、ここまでボールを握れているのは仙台さんか。ハイボールの競り合いがずっと多く、ホイッスルがよく鳴っています。前半終了。
 
 後半スタート。木山監督はJ1昇格5度目のチャレンジになるそうです。ここで決めればJ1昇格請負人の仲間入りです。後半やはり仙台さんが前がかりに来ています。後半から出て来たオナイウ選手が抜けて、強烈なシュートを打つが、ブロ選手の堅守。あれが入っていたら流れが変わっていましたね。仙台さんは右サイドから崩して行こうという姿勢。
 ここで一美選手に替わってルカオ選手登場。今朝のサンモニで「フィジカルモンスター」と紹介されていました。ルカオ選手がボールキープからの横へラストパスし、本山選手が落ち着いて蹴り込む。★岡山ゴォール!!! 本山ゴール! 2ー0。これで決定的。J2昇格プレーオフでは2-0の山雅さんが同点に追い付かれていましたが、この試合は同点でもOKなので。
 ここで足がつった?田部井、岩渕選手に替わって竹内、神谷選手投入。仙台さんが1対1で止めきれないという事でルカオ選手が脅威になっている様子。ミドルシュートがポストを叩く。ベンチメンバーが高いクオリティをもたらせていると実況。
   
 今日の入場者数が出ました。14,673人と15,000人よりもやや少ない。300人も来れなかったのかな。ちなみに前回のPO山形戦は11,000人くらいだったとか。今回10分で完売か。スタジアム外にチケットが買えなかったファン・サポーター(シマカズ氏もらしい)が大勢来られていた様子。ルカオ選手、3人がかりで止められる。仙台さんはかなり手を焼いているようですね。
 前回メンバー外だった木村選手、今季は全試合出場。運動量落ちません。ルカオ選手のシュート、ポスト2本目! 以前はホームランだったですが、今季は枠内に行きますね。ルカオ選手がサイドからガンガン攻めます。岡山は全員守備・全員攻撃を徹底し、それをシーズンを通してやりきっていると解説。相手選手のシュートがバーを叩く。仙台さんあきらめていません。
 ロスタイムに入って、木村、阿部選手に替わって柳貴・柳育選手投入。昇格を決めたピッチに立てているのは感無量だったのでは。しかし、画面にバックスタンドが映っていますが、満席でしかもファジレッドに染まっています。今日は皆さんちゃんとユニレプも含めて、チームカラーの服を着て行かれたのですね。これがホームスタジアムの景色だと思います。赤系以外の色は要りません。ここでホイッスル。勝ちました! J1昇格の悲願達成しました! 山陽新聞の号外も出ていましたね。
       
 ネットの戦評です。
「先に主導権を握ったのはホームの岡山。前半20分に末吉がコースを狙った素晴らしいシュートを決め、先制に成功する。得点を取った勢いのまま試合をコントロールしたホームチームは、後半の立ち上がりにピンチを迎えるも、守護神のSブローダーセンが立ちはだかり、得点は許さない。すると、途中出場のルカオの力強い突破から本山がプレーオフ2戦連続となるゴールを挙げ、2-0で試合終了。」

 

Jリーグ - J1昇格PO 決勝 ファジアーノ岡山 vs. ベガルタ仙台 - 試合経過 - スポーツナビ

J1昇格PO 決勝 ファジアーノ岡山 vs. ベガルタ仙台の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結...

スポーツナビ

 

 

ファジアーノ、J1昇格決める PO決勝 ホームで仙台に2―0:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2のファジアーノ岡山は7日、岡山市のシティライトスタジアムで行われたJ1昇格プレーオフ(PO)決勝で仙台を2―0で下し、チーム誕生20周年の節目で悲願...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 8日(日)の山陽新聞朝刊の「ファジJ1昇格」というタイトルの記事の戦評です。
「立ち上がりは硬さが見られたが、こぼれ球をダイレクトで流し込んだ前半20分の末吉の先制点が大きかった。後半16分にはルカオからフリーでパスを受けた本山が強烈なシュートをたたき込み、追加点。少ない好機を確実にものにした。零封の守備は強度を落とさずハードワークし、GKブローダーセンの好セーブも光った。」
「過去最強の堅守は大舞台でも全く崩れない。自陣深くに進入されても、鈴木らが体を投げ出してブロック。仙台にファジアーノを上回る10本のシュートを打たれながらも最後の際で粘る。」

 最強の挑戦者を貫いて昇格を勝ち取りました。また16年前(いい事書いてるなぁ)と同じ表現です。自分的にはファジアーノ物語第2章が16年かかってやっと完結したと。これで終わった訳ではなく、すぐに第3章が始まるのだと。皆さんそれぞれのファジアーノ物語があると思います。歓喜とともに「今後」があると個人的には思います。ただ、「今後」の話は今度にして、今日この日は純粋に岡山にJ1クラブが誕生したことを、読者の皆さんとともに喜びたいと思います。16年前と同じ3つの言葉を当ブログの読者向けのご挨拶に替えて書きたいと思います。生意気な事を書いてすいません。
   

 おめでとう(ファジアーノを愛するすべての人へ)
 ありがとう(ファジアーノを支えて下さった方々へ)
 お疲れ様(今日、声援を送って下さった方々へ)

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 本山選手   2位: ブローダーセン選手 

松ちゃん君: 本山選手。昇格を決定付けたゴールと守備でもほとんどやられなかったので。
issan: ブローダーセン選手。決定的なシュートを何度も止めて、無失点でのJ1昇格を果たしました。

しまくん: ルカオ選手。途中出場でしたが、仙台さんの脅威になっていたので!
石原診断士: 本山選手。強さとスピードを兼ね備え、準決勝に続いての得点を決める見事な活躍でした。
SUSPECT氏: 全員素晴らしすぎて選べないが強いて言えば木山監督。選手交代のタイミングとか戦術を考慮して。
岡ちゃん: 木村選手。試合開始から常に前プレ、ドリブルでは走りまくり、岡山のサッカーを最も体現してくれた。
うろたんK氏: ブローダーセン選手。今年の堅守を象徴する安定したセーブで無失点。後半の片手セーブは痺れました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星205

2024-12-02 00:01:39 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 ついにやって来ましたプレーオフ。まずは準決勝のアウェー山形戦です。先発出ました。岡山はこんな感じかな。途中交代でルカオ、両柳、神谷選手がどう絡むかですね。藤田選手と木山監督は古巣対戦。一方の山形さんはDFに元岡山の安部選手の名前が見えます。あとはディサロ、土居選手をどう抑えるか。岡山は前から前が薄い印象があります。先に失点されたらまずいかなとちょっと思います。今季は2試合ともドローという対戦成績。この日はNHKのTV中継あるし、現地組(気を付けて)も大勢行っています。さて、ウルトラス倉敷店で、みんなで応援しました。今日も生書き込み。
   
 今回は松ちゃん君、ファジボラの藤氏(奥さんの実家が山形で先週行ってきたとか)、岡ちゃんに続いてオッティ氏(昔あった福ちゃんの会でよくお会いしていた倉敷市民)という事で、さすがプレーオフ。お店満席で賑やかになりました。昔盛況だった頃の語る会を思い出すなぁ。他にも熊氏やメグミさんも来られていましたね。先発は現状のベスメンと岡ちゃん。おっと仙台さんが先制。相手の山形さんは現在9連勝中。オッティ氏曰く、岩渕選手はきっと来季もいますよと。岡山サポ大勢行っています。あの人もこの人も。さすがにファジ丸は行っていないか。ビッグユニフォームも持っていっていますね。山形サポのコレオ登場。気合い入っています。
   
 キックオフ。立ち上がり、山形さんは落ち着いたプレーでガツガツ行かない印象。まぁ引き分けでもOKなので、そういう戦い方になるのか。先制するとしたらこのタイミングで、というような岡山の攻撃が続く。なぜかDAZNのクルクルが時々発生。そんなに観られているのか。岡山サポのチャントが画面からよく聞こえてきます。まだ両チーム固いなと実況。岩渕選手のシュート惜しい。GKのスーパーセーブ。山形さん、CKでトリックプレーしてくる。デザインされた攻撃と実況。
   
 岡山のシュート、惜しい。CKで山形さんはゾーンディフェンスだ。おっと仙台さん2点目と。長崎さんどうした? やはり新スタジアムのジンクス(新スタの時は不調、広島さん以外)なのか。岡山のボール保持が長いが、なかなか相手ゴールに迫れない。そして前半31分に出ました! 本山選手の先制ゴール。1ー0。店内がお祭り騒ぎになりました。岡ちゃんが8年前があるから、まだ油断禁物と。続いて前半34分、ゴール前の混戦から、木村選手のシュートが岩渕選手に当たってゴール! 2ー0でリーグ戦での勝ち試合そのままの展開になりました。。また店内は大乱舞。仙台さん3ー0になっているし。でも勝利にはもう1点欲しいねと。ここでディサロ選手が怪我で交代。山形さんにとって、これは大きいかも。前半終了。結局仙台さんが4ー1で勝利。慌てて岡ちゃん、長崎への移動バスの予約を目の前でキャンセルしてるし(笑)。
   
 後半スタート。何か山形さんの選手の負傷が多い。山形さんは氣田選手が交代して入ってきて、少し活性化した印象。前掛かりになってくる。まぁそうでしょう。ここで岩渕選手に替わって神谷選手投入。おっと、ここで木村選手にイエロー、川井選手にレッドカードで退場。俄然岡山有利になってきました。これまで以上に大胆な仕掛けが必要と実況していますが、山形さんはどんな手があるのか。球際激しくなっています。負傷した一美選手に替わってルカオ選手投入。山形さんは1人少ないと思えない攻撃を見せてくる。危ないシュートを打たれる。
   
 解説で山形はエンジンがかかるのが遅かった。ギアをここで上げたかと。ここで田部井選手に替わって竹内選手投入。山形さんはボールを前に運べても、その先が続かず。危ないシーンも。岡山はシュートブロックの質が落ちないと実況。ここで土居選手交代。ちょっと安心と言い合う。
 後半39分に木村選手が駄目押しのシュートを押し込む。これで決まったかな。ここで鈴木選手に替わって柳貴選手投入。もう1点行こう、もう1点行こうと言い合う。山形さんに対しては2年前のリベンジになったか。山形のお客さんが続々と帰って行ってる・・・ この日の観客数は18,000人って、岡山よりも多いな。ロスタイム、7分って長かったです。岡山の堅守、最後の最後まで継続です。集中力も高い。ここでホイッスル、勝ちました。あと1勝で悲願達成ですね。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半31分、スローインの流れからアウェイチームが先制に成功する。岡山は直後にもCKを起点に得点を挙げ、点差を広げて試合を折り返す。後半は2点を追う山形の猛攻を受けるも、シュートは打たせない。すると、山形が退場者を出し、岡山は数的優位に立つ。落ち着いた試合運びを見せる中、終了間際にはこの日抜群の運動量で山形を苦しめ続けた木村がダメ押しとなる3点目を決めて勝負あり。」

 

Jリーグ - 昇格PO 準決勝 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

昇格PO 準決勝 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ...

スポーツナビ

 

 2日の山陽新聞朝刊の「ファジJ1王手」というタイトルの記事の戦評です。
「得点ラッシュが生まれたのは『相手のストロングを消す』(木山監督)守備が機能してこそ。自陣深くからパスをつなぐ山形の戦術を封印するため、岩渕ら3人のFWはハードワークでプレスをかけ続け、末吉と本山のウィングバックは高い位置取りでパスコースをふさぐ。追い込んで蹴らせたロングボールは田上、藤田息らが回収した。」

 

ファジ 2季ぶり3度目のPO進出 ホーム最終戦で藤枝に2―0:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2で前節5位のファジアーノ岡山は3日、岡山市のシティライトスタジアムで今季リーグのホーム最終戦に臨み、藤枝を2―0で下して3連勝を飾った。勝ち点64(...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 この日イオンシネマ岡山でPVが開催されたようです。当ブログも申し込もうとしたらすでに遅しでした。山陽新聞によると、約570人が集合し、大型スクリーンで観戦されたようです。参加できなかったのは残念ですが、個人的には2016年の時のようにCスタでやって欲しかったですね。他のクラブも大体ホームスタジアムでやっています。まぁスポンサーさんとの関係なのでしょうが、次回こういう大きなアウェー戦がある場合、ぜひスタジアムでお願いしたいですね。

 今回倉敷店で観ましたが、当初は新店舗に移転した岡山店(モリカツ店長)という話がありました。ただ、問い合わせても「サッカー観ないんです」と謎対応。サッカー側と何かあったのかな。忘年会シーズンで多忙という事で、年末にでも行ってみるかな。倉敷店が満席なのも初めて観ました。コロナ禍がありながら、家賃の高い駅ビルで本当に頑張られたと思います。ちなみにプレーオフ決勝の日は運悪く仕事の出張日。そんな大事な試合をリアルタイムで観戦できないのは19年間のファジサポ史上初めてだな。出張先で「J1昇格したらしいよ」と耳に入ってくる事を楽しみにするとしよう。プレーオフについては今まで「観れてダメ」だったから、「観れなくて悲願達成」という予感も少ししてます。

 その他この日はJ2、J3で他にもいろいろ注目の試合がありました。J1昇格プレーオフでは仙台さんが長崎さんを4-1で下し、決勝進出。意外な結果でした。仙台さんの方が相性が良さそうだから結果オーライみたいな声も聞こえましたが、個人的には4点取ったという点が不気味かな。行ける行けると油断していたら、2年前の山形戦のような結果になるので油断禁物かな。
 J2昇格プレーオフでは、富山さんと山雅さんがともにドローで決勝進出。どっちも頑張れ。どっちも早くJ2に戻って来て欲しいですね。そして、J3とJFLの入れ替え戦はYS横浜さんが第1戦勝利か。YSさんは地域密着の付加価値の高いクラブなので、J3に残っていて欲しいかな。
 またもう1週間、県内各地の施設でファジレッドやピンクに染まっていくのかな。個人的にはそういう「モノ」の他に「ヒト」ももう少し盛り上がって欲しいかな。ごく一般の人もこんなに盛り上がっているぞというシーンを観たい。地域の隅々にまで根が張られて市民運動が起きてこそ、J1にふさわしいJ1の街だと思っています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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