J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

第3のサッカー・ビーチサッカー4

2024-11-28 00:01:45 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 15年ぶりに岡山のビーチサッカーをリスペクトします。最近岡山にビーチサッカーの本格的なクラブチームが誕生しています。ハレクティオ岡山というチームで結成時期から主に公式インスタでリスペクトしてきました。当初は県内レベルで活動されていくのかなと思っていましたが、みるみる全国的なクラブに発展されました。
 面白いのが、岡山もヴェルディさんもレディースチームを保有しており、何と公式戦で対戦しているのです。昨年までJ2で岡山対ヴェルディの試合があったのですが、ビーチサッカーでも絶対に負けられない戦いをやってる、しかも男女で。ヴェルディさんにビーチサッカーチームがあるのは昔から知っていましたが、そのヴェルディさんと公式戦ってすごいなと。
   
 【ハレクティオ岡山出陣 ビーチサッカートップリーグvs東京ヴェルディvs 東京ヴェルディBS 5.平野将志】
「全国大会4連覇、トップリーグ3連覇中と強豪東京ヴェルディとの対戦でしたが0-11で負けました。1Pは開始直後からチームでやろうとしていた守備の連動等は行うことが出来ていましたが失点後うまくいかなくなりました。 特にキーパーからの直接ゴールが何本も決まりそこへの対応、修正が出来ませんでした。 そのまま流れを変えれず2.3P経過してしまいました。 攻撃ではなかなかチャンスを生み出す事が出来ず無得点という結果になりました。
 課題はたくさん出ましたがチームとして通用するところありとても良い経験になったので次の大阪ラウンドに向けて修正し、まずは1勝します!」

 

【ハレクティオ岡山出陣】ビーチサッカートップリーグvs東京ヴェルディ

【ハレクティオ岡山出陣】ビーチサッカートップリーグvs東京ヴェルディ vs 東京ヴェルディBS 5.平野将志 全国大会4連覇、トップリーグ3連覇中と強豪東京ヴェルディとの対戦...

ハレクティオ岡山

 

    
 いろいろ観ていたら、11月30日(土)に東京ヴェルディビーチサッカーとの合同練習があるそうです。都合が合えば観に行きたかったなぁ。ハレクティオ岡山さんについてリスペクトしてみましょう。
 クラブの公式HPの「歴史」のページを見てみると、2014年から活動を開始され、この年はビーチサッカー中国リーグが3位、全日本ビーチサッカー中国地区大会が2位だったそうです。2020年にビーチサッカー事業を開始され、全国大会ベスト8、ビーチサッカー日本代表候補を輩出されたとの事。
 クラブの運営は、一般社団法人渋川マリンアクティビティ協会という団体で、クラブの運営の他に、渋川ウォーターパークとまちおこし電気の運営をされているようです。レディースチームもあります。
 クラブの選手一覧を観てみました。岡山県出身かIPU出身ばかりです。現役高校生とIPUの学生さんもいます。女子はIPUを中心に現役大学生ばかり。スポンサーページを観てみました。メインは岡山トヨタさん。他には学芸館高、外車メーカーの名前も。T岡准教授の合同会社SPORTS DRIVEの名前も発見。結構スポンサー数多いですね。 

 

ハレクティオ岡山

ハレクティオ岡山

ハレクティオ岡山

 

 日本サッカー協会の「第14回全日本ビーチサッカー大会」を観てみました。代表チームが16チーム出場しますが、そのうち3クラブ(東京ヴェルディビーチサッカー、ヴィアティン三重BS、SC鳥取BS)がJクラブ及びJFL傘下と思われるチームでした。ヴェルディさんは2017年にJクラブ初のビーチサッカーチームとして設立。鳥取さんは2018年4月にJリーグクラブのガイナーレ鳥取と(一社)すなばスポーツがエンブレム提携を結び設立されています。
     
 当ブログにとって渋川海岸は子どもの頃から馴染みが深すぎる存在。とにかく自分にとって、一番岡山を代表する場所で、大学時代に帰省したら仲間と必ず渋川に行っていました。マリンホテルによくコーヒー飲みに行ってたなぁ。若い頃に仲間うちでBBQもした事がある。ビーチスポーツが流行ってきて、平塚ビーチパークに見学に行った時に、岡山でもこういう施設ができて、岡山でもビーチスポーツが流行らないかなと思いましたが、まぁ当分無理だろと思っていたら実現した訳ですよね。すごいと思います。そうですね、今度渋川にヴェルディさんが来る事があったら、ぜひ観に行ってみたいですね。
ビーチサッカー関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210901
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090615
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090614
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Bリーグについて101

2024-11-27 00:01:20 | バスケ(Bリーグ・代表等)

  リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグの島田チェアマンがMCやっているラジオ(ポッドキャスト)番組の「島田のマイク」にハガキを書いて投稿したところ、またまた読んでいただきました。今回も早いタイミングで読んでいただき、ありがとうございます。番組のタイトルは「#212 香川出張報告!会食も”熱い”語り合いで本気度を確認!」で、香川出張での新アリーナ特集でBリーグが地方創生にかける想いの他に、”熱い”リスナーからのお便り盛り沢山!という内容でした。ふと・・・当ブログって熱いのかなと思いましたが、やっぱ熱いのかな。毎日投稿してるし。
 という事で、当ブログの投稿内容を中心に、放送内容をリスペクトさせていただきました。開始19分頃に登場します。
  

島田のマイク | ニッポン放送 PODCAST STATION -ポッドキャストステーション-

島田のマイク | ニッポン放送 PODCAST STATION -ポッドキャストステーション-

ニッポン放送が運営するポッドキャストサイト。PODCAST STATIONです。

島田のマイク | ニッポン放送 PODCAST STATION -ポッドキャストステーション-

 

バスケットボールキング村上氏(村)「何度かお葉書をいただいている『UNSTPPABLEネーム』のJ OKAYAMA管理人さん。かなり久しぶりのお便りになりました。長年Bリーグネタも含めて毎日ブログ投稿を続けている岡山のブロガーです。先日、島田のマイクを聴いていたら、何かコミュニティを作りたいが、いいアイディアが出ないと聞いたので、考えてみました。
 コロナ禍時期に開催された、Jリーグのオンラインミーティングによく参加していました。といってももっぱら視聴ばかりでしたが、チャットによる発言ができて、自分の意見を直接取り上げていただき、満足していました。そういうオンラインミーティングはいかがでしょうか? 現地に行かなければならないリアルなものと比べて、オンラインミーティングであれば、全国どこからでも参加できるし、参加者の自宅の部屋から手軽に参加できていいと思います。 
 いい事例があります。JリーグのFC東京で「ジェネレーター会議」という取り組みがあり、イメージに近いです。「島田のZOOM」(仮名)で実施されてはいかがでしょうか? 
 幅広く聴くのであればオンラインとかでも意見をいただきながら、やりとりするというのも面白いじゃないですか。一つのアイディアをいただいています。
島田チェアマン(島)「そのコミュニティって、何かそういうコミュニティが作られて、そのコミュニティの方達にそのアカウントが共有されてやるのか、もう広く別にコミュニティに属しているというよりは、そのZOOMに入って来た人がその回のコミュニティの参加者なのか」
:この場合は単発のイベントという事で、そういう参加の仕方なのかと思います。
:どっちかと言うと、私のイメージは今の話で言うと前者の方で、コミュニティを作ってというか、こういうコンセプトで参加したい方はどうぞ、何かにちゃんと通過して、そこに何百人もいて、その人達にそのZOOMアカウントを提供するとか、別にLINEでみんなにいろいろ言ってくるとか、そういうのがいいなと思っている。
:確かに。そういうコミュニティを作った暁には、オンラインを活用してというのもありかなと思います。
:コミュニティの重要性なところは、ある程度理念共有されている方達でいたいんですよ。別にそういう理念共有云々かんぬん無ければ、別にツイッターとかで私が何か言って、好きな事言って来ていいですよとかいう話になるじゃないですか。そうすると、そもそもこの回の主旨が何で、この場は何を成し遂げたい場なのかという事を共通認識をもっている方達で、かつそこに賛同していただける方達でやると、ある種平和じゃないですか。平和というのは別にこっちに厳しい事を言わないでという意味じゃなくて、例えばBリーグを良くしようという回って事であれば、厳しい事を言っていただいてもいいですが、良くしていこうという事の共通認識があれば。たまに全然、ただ単に何か言ってやりたいみたいな事をね、誹謗中傷に近い方としてもリンクされると、そのコンセプトを持った人達も意見しづらくなる。甘い平和ではなく、共通理念を持った空間のコミュニティを作れたらいいなぁと思っています。
:それでもJ OKAYAMA管理人さんみたいな意見が出てくると、どういう事にしていきたいみたいな議論ができる」
:ありがたいですよ。そういう感じです。
:ちょっと実現に向けて、いろいろ考えていかなければいけないと思います。はい、J OKAYAMA管理人さん、ありがとうございました。

 今回のトークですが、島田チェアマンはウェビナーで「場違いな来訪者」「いわゆる大声を出す人」を警戒されている印象を持ちました。当ブログではコロナ時期に「Jリーグシャレン!アウォーズ番外編」「social football SESSION」「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」に参加しましたが、全くそういう訪問者はいなかったです。いざとなれば顔出しや実名限定にすれば防げると思います。これらは島田さんの言うコミュニティと若干色合いが違うかもしれませんが、非常にいい取り組みでした。島田さんの構想にはもっと囲んだもの、リアルの飲み会にできるくらい距離感が近いイメージなのかもしれません。
 まぁまずは例えば「島田チェアマン塾」のような囲ったコミュニティ(少額でも有料にするとグンとハードルが上がるので無料がいいと思います)を作り、そこで定期的にオンラインミーティングをされたらいいと思います。開催前に「不適切と判断したチャット発言は削除させていただきます」とすれば、トラブル発言が出ても抹消できると思うし、コミュニティ申込時に、チェアマン指定の宿題(Bリーグへの思いとか、提案内容とか)を書いてもらってフィルターにかけるとかいろいろやり方はあります。
 という事で、島田チェアマンを囲った「熱い」コミュニティの誕生を楽しみにしています。ちなみに、投稿を読まれた翌日の訪問者数がいつも(400~500くらい)グンと上がります。また多くの読者(JやBの関係者も観に来ていると思います)と共有させていただきます。開始19分頃に登場しますので、ぜひ聴いてください。

     
 この回で第212回。もう200回を超えていたのですね。300回に向けて邁進していただきたいと思います。今回ではまずは香川出張報告、地域創生フォーラムや新アリーナ視察。日本生命さんのフォーラム、岡山でもやって欲しいですね。B3岡山の親会社カンコーさんぜひ! 
 全部で3通が読み上げられ、他の投稿内容では、アジアパラ大会での車イスバスケ体験。バスケ界での車イスバスケとの連係。福岡さんはチームを持っているという情報(ここで記事一つゲット)が出ました。名鉄イン刈谷の支配人さんから、試合観戦後のブースター飲み会の企画提案。島田チェアマンで調整しているとの事。いいなぁ、いつか岡山でも実現して欲しい。また、投稿したいと思います。読者の皆さんもどうですか? 島田チェアマンが賑やかに何でも答えてくれますよ。
バスケットボールキング公式HP該当ページ:https://basketballking.jp/news/shimada-no-mic/20241121/513798.html
島田のマイク公式HP:
アドレス
 〃 バスケットボールキング:https://basketballking.jp/news/shimada-no-mic
 〃 Spoify:https://open.spotify.com/show/0yupvWy6qAfVJPptoBwc75
 〃 YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLhrsl5sJl6wjS3qzVTPQVVl1HWsvwZvuh
島田チェアマン関連⑫https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240215
  〃      ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230918
  〃      ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230429
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230128
  〃      ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230118
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220808
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
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Jリーグファミリーの資格130

2024-11-26 00:01:27 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日24日(日)に岡山ドームでファジ主催のインクルーシブフェスタが開催されたようです。昨日は行きたかったのですが、急に見事な出張が入って不参加。今回のフェスタでの障害者サッカーはアンプティサッカー、ブラインドサッカー、デフサッカーの3種類。当ブログでは他のJクラブの取り組みでよくリスペクトできていますが、実際に現地に足を運び、初体験された読者の方には本当に新鮮に映った事でしょう。まずは今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
   
【障害者サッカーを体験 ファジ 岡山で初イベント】
 障害や年齢にかかわらず楽しめるサッカー競技を体験してもらう初のイベント『インクルーシブフェスタ岡山』(一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ主催)が24日、岡山市北区北長瀬表町の岡山ドームで開かれ、親子連れらが視覚障害者らによるブラインドサッカーなどへの理解を深めた。
 会場に六つのブースを設置。腕や脚を失った人がプレーするアンプティサッカーでは、つえを使って体を支えながらシュートやドリブルに挑戦した。聴覚障害者のデフサッカーでは、耳栓をしてボールに触れ、アイコンタクトなどで連係を取ってパスをつないだ。」
「イベントには約600人が参加。発起人でJ2ファジアーノ岡山の服部健二ゼネラルマネージャーは『地域に根差すプロクラブとしてサッカーを「好き」「楽しい」と思ってもらう努力をしていきたい』と話している。」
出典:山陽新聞

 今朝の山陽新聞朝刊に大きく載っていましたね。いつも思いますが、ファジではいろいろと事業を行いますが、商業的なものについて、山陽新聞さんも含めて県内のメディアの露出は高くないが、こういう社会貢献をやると、すぐにどこも取り上げてくれる。という事は川崎さんのようにこれでもかという位に社会・地域貢献活動をやれば今の何倍も県内メディアで宣伝してくれるという事。なのでこの調子で、川崎さんを目標にどんどんやっていただきたいです。そうすればそのうち川崎さんのようにJ1優勝できるかも。600人か、大勢来ましたね。服部GMが発起人なんですね。さすがJ1の主要クラブを歴任されただけはありますね。

 

ファジアーノ岡山がパラスポーツイベント【岡山・岡山市】 | OHK 岡山放送

ファジアーノ岡山がパラスポーツイベント【岡山・岡山市】

OHK 岡山放送

 
 

障がいのある人もない人も分け隔てなく一緒にスポーツを ファジアーノがパラスポーツイベント初開催【岡山】 | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送 (1ページ)

ファジアーノ岡山が、障がいの有無や年齢、性別に関係なくすべての人が楽しめるスポーツイベントを開きました。「インクルーシブフェスタ2024」は、障がいのある人もない人...

RSK山陽放送ニュース

 

 Xを観ていたら、今回のフェスタでアフィーレ広島というチームがアンプティサッカーの運営を担当されたそうです。公式HPを観ると、かなりレベルが高いです。5つのチーム(アンプティサッカー、ブラインドサッカー、電動車いすサッカー、ウォーキングサッカー、フレームフットボール)があり、かなり規模の大きなクラブチームですね。

 という事で素晴らしいイベントでした。ぜひ継続事業としてずっとやって欲しいです。そして、次の段階として単独チームを作って欲しいですね。よその事例としては、マリノスさん金沢さん山雅さん、他に支援で福岡さんなど。いろいろ観ていたら、Jクラブ以外にも運営しているところがありますね。なでしこ世田谷さんFリーグ神戸さんなど。サッカーだけでなく、フットサルとしても出てきました。この中でマリノスさんは歴史が長く、素晴らしい取り組みだと思います。
インクルーシブフェスタ岡山関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kani/d/20241107
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岡山シーガルズ183

2024-11-25 00:01:28 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、SVリーグの岡山シーガルズのホーム東レアローズ滋賀戦の観戦に行ってきました。順位は東レさんが8位で岡山は10位。この日は岡山トップチームのホーム戦が3試合あり、どれに行こうかうれしい悩みの状況。当初は笠岡のリベッツでボラ参加し、日曜日にジップのシーガルズにしようと思っていましたが、日曜に急に出張が入り、この日のシーガルズ観戦になりました。メンバーに声をかけるが参加者は無し。どうせ行くならと、この日は奮発していい席に座る事にしました。
   
 ギリギリに着いたので、余りコンコースをゆっくり観れず。1階席で、いわゆるバックスタンド中央寄りの2列目(1列目は倍位に価格が跳ね上がる)に着席。ゆったりして、普段と全然景色違うので、やっぱ近い席はいいなぁと実感。サインボールの投げ込みがありましたが、1列目のおじさんが取り損ねて中に転がって行ったボールをコートの間際まで取りに行ってるし(笑)。とにかく近っと。ただ、全体的に来場者は少なく、1階席(特に2列目以降)は特に少ない。それでも1列目はほとんど満席。そういうものか。いわゆるゴール裏席は斜めの階段状ではなくなり、全体的にコートに近づいて席が増えている。フラットの状態なので見えにくいかもしれませんが。
   
 得点ボードが1階のいわゆる両ゴール裏の後側に移動。大型モニターあります。よく見たら、ネットそばの広告ボードが短くなって電光タイプになってる。この日のMCは翼氏。やっぱ収まりがいいですね。MCの翼氏とともにシーガルズの歴史があったようなものなので、今後もずっと翼氏にやって欲しいですね。
 東レさんには誰も知った選手がいないなぁ。岡山の先発は濱田、田口、小松原、金田、長瀬、中本、木戸の7選手。宇賀神、佐伯選手はベンチスタート。
   
 第1セット。東レさんには背の高い外国人選手が2人います。やはり、外国人選手に強烈に決められます。ポールコーチの特訓はどこまで効果があったのか。同点でしばらく進んでいく。真後の通路をずっとB園応援団長が賑やかに行き来してます。後でサブリーダー(昔からシーガルズチアは2人のみ)も来ました。
 岡山が少しリードして推移していくが、外国人2選手にやられる。近いのでコート内の選手の声もよく聞こえる。東レさんはベンチも含めてよく声が出ているが、岡山は相変わらず静か。河本時代のうちはずっとこうなのかな。宇賀神、山城選手登場。またまたよく見たら、1列目の席とコートの間にフェンスが無い。だから値段が倍くらい高いのか。前からなのかなぁ。いつか座ってみたいな。21-25
   
 第2セット。2階席には大阪国際滝井高バレー部の皆さんが、いつものようにウィンディーのお面を頭に応援してくれています。岡山は相手のブロックに苦しめらえています。外国人選手のアタックにブロック1枚ではしんどいか。金田・中本コンビいいですね。でも、佐伯選手が出て来ないのが気になる。
 このセットも序盤は少しリード。東レのベンチ選手の応援ですが、時々チャントのような、メロディ付きの応援をやってる。声出しの応援団が来ていないからか。岡山はやはり相手のブロックに手こずっている。今日は金田選手がさえている気がする。セット半ばまでリードをキープできたが、ついに逆転される。外国人選手に思いっきりスパイクされるとやはりどうしようもないですね。岡山はバックアタック(11打数2得点)を打ってましたね。頑固だったのか、昔のチームでは考えられなかったプレー。今後もバックアタックを多用して欲しいですね。タイムアウト中のBGMが変わっていました。22-22から逆転できました。25-22
   
 第3セット。このセットも半ばまで同点で競り合っていく。MCのアナウンスがあり、この日の観客数の766人。思ったより入っていない。昨季までそういう情報開示をしていなかったので、SVリーグ効果かな。もうちょっと入って欲しいな。選手の方が頭が高いのは、やっぱ近くでいいなぁと思ってしまう。セット後半は東レさんリード。よく考えたら、ファジの高い席より高いや。まあいいか。そういえば、まだチャレンジが出ない。21-25
   
 第4セット。そういえば、この日は大学生や高校生のチアのパフォーマンスが無い。サブリーダーさんがよくウィンディーと登場してきます。この日はオンステージ状態でした。相手のリードが続き、悪い流れ。岡山はスパイクが決まらなくなってきた。その上でブロックされ、どんどん引き離されていく。小松原選手が頑張っていました。少し詰めれましたが、再び引き離される。セット終盤は守備の脆さが出ていました。ここで岡山のチャレンジで成功。内山選手の名前もよく出てきていました。うーむ、負けだ。18-25
   
要約レポート(SVリーグ)>
 第1セット、岡山は小松原、長瀬、金田、東レ滋賀はヌワカロール、小山が点を奪い合い、一進一退の展開となる。中盤、岡山は長瀬のスパイクやサービスエースで抜け出しリードするが、東レ滋賀は、ヌワカロールのスパイクで追いつき、逆転すると、更にヌワカロールのサービスエースやスパイクでポイントを重ね、岡山を突き放し、セットを先取した。
 第2セット、岡山は山城、金田、中本、東レ滋賀はロホイス、ヌワカロールがポイントし接戦を繰り広げるが、中盤、東レ滋賀はロホイス、谷島、ヌワカロールの連続ブロックなどでリードする。終盤、岡山は持ち味の粘りを発揮し、中本がブロック、スパイクに活躍し逆転し、セットを奪い返す。
 第3セット、岡山は中本、小松原、松本、東レ滋賀はヌワカロール、谷島がポイントを重ねる。中盤まで接戦は続くが、東レ滋賀はヌワカロールの高い打点からの攻撃で連続ポイントを奪い、リードする。岡山も粘りを見せるが、最後も東レ滋賀のヌワカロールがスパイクを決め、セットを奪う。
 第4セット、岡山は小松原、高柳、東レ滋賀は谷島、戸部、ヌワカロールがポイントを重ねる。中盤、東レ滋賀は小山がサーブで攻め、ヌワカロール、戸部がスパイク、ブロックでポイントしリードする。岡山も小松原のスパイクや中本のサービスエースで応戦するが、東レ滋賀は、谷島の効果的なサーブや、ロホイスのブロック、ヌワカロールのスパイクで粘る岡山を突き放し、試合に勝利した。
   
  今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「最高到達点3m30cmのイタリア代表に、強烈な一撃を何度も何度もたたき込まれる。岡山シーガルズは昨季の得点王で東レ滋賀のライト、ヌワカロールにアタックで40得点も許してしまった。屈辱的な数字だろう。」
「攻守にしつこい戦い方を徹底できれば勝機は近づくはずだ。際どいコースを突いたサーブの効果率は今季最高の13.7%。」
   
 最後のインタビューは真ん前に来ました。負けましたが。リーグのフォトセッション。半分半分で向きを分けてくれて良かった。サインボール投げ込み、5球投げました。そしてハイタッチ。一列目で出来なかったですが、かなり近くで表情が見れて良かった。
 帰宅した後に気付きましたが、ジップアリーナで姫路さんのホームAstemo戦があったのですね。11:35開始って・・・だからいつもより遅い16:00開始だったのか。でも確かダブルヘッダーではなかったので、同じチケットで観れなかったかもしれない。

 そして今日のGAME2。第1セットは取りましたが、その後3セットを連続で取られて、1-3で負け。順位も1つ下がって14チーム中11位。位置的にはとっくに残留争い圏に突入していますが、如何せんSVリーグ初年度の今季は降格がありません。岡山はそういう時は今まで状況に甘えていましたが、そろそろ真剣に今後の事を考えた方がいいと思います。選手の強化(外国人選手も)や指導者の交代など。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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1年で上へ34

2024-11-24 00:01:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季残念ながら、地元岡山の同級生クラブ(J2初昇格が同じ年)の栃木さんがJ3に降格されました。栃木さんは当ブログも思い入れが大きく、本当に残念です。コロナ時期に配信された「栃木SC体操」、今でも時々引っ張り出してストレッチ時に利用させていただいております。栃木さんといえば、えとみほさんやインスタントジョンソン・スギさんのイメージが強かったですが、今のイメージは何だろう。J3降格の要因等の情報をネットで探しましたが、やはりなかなか出て来なかったです。その中で見つけた情報です。
   
【サッカーJ2 栃木SCが9シーズンぶりにJ3に降格】
「サッカーJ2の栃木SCは、27日の試合で敗れて今シーズンは18位以下になることが確定し、9シーズンぶりに、J3に降格することが決まりました。20チーム中18位の栃木SCは、27日ホームで行われた試合で、清水エスパルスに0対1で敗れ、勝ち点を『32』から積み上げることができませんでした。
 この結果、リーグ戦の2試合を残して1つ上の17位のチームとの勝ち点の差が『7』以上となり、今シーズンは18位以下になることが確定したため、来シーズンは自動的にJ3に降格することが決まりました。栃木SCは、2009年からJ2に参戦し、これまでに一度、2016年にJ3に降格したことがありますが、2年でJ2復帰を果たしていました。」

 

サッカーJ2 栃木SCが9シーズンぶりにJ3に降格|NHK 栃木県のニュース

【NHK】サッカーJ2の栃木SCは、27日の試合で敗れて今シーズンは18位以下になることが確定し、9シーズンぶりに、J3に降格することが決まりました…

NHK NEWS WEB

 

 9年ぶりのJ3ですか。前回は2年でJ2に復帰されましたが、ぜひ1年で戻ってきてください。地元岡山との対戦では、1巡目として開幕戦で対戦して3-0で勝ち、その後成績に弾みを付けさせてもらいました。2巡目では1-1のドローでしたね。今季の折り返しは降格圏の19位だったそうですが、当ブログの「前半の成績が年間の成績に近い」論に沿った成績だったのですね。
   
【栃木SC内紛?強化部長辞任のタイミングにサポーターは違和感】
「栃木SCは11月19日、強化部長兼スポーツダイレクター(SD)である山口慶氏の辞任を発表した。」
「栃木SCは今2024シーズン、J2リーグを18位に終わり2度目のJ3降格となったものの、13日には小林伸二監督の続投を発表したばかり。このタイミングでの辞任発表に違和感を覚えたサポーターも多く、ポータルサイトのコメント欄は戸惑いの声で溢れている。
 山口氏は、クラブ公式サイトを通じて『これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です』とコメントし、降格の責任を取ったことを強調した。しかし、降格そのものの責任というよりも、田坂和昭監督(2019-2021)、時崎悠監督(2022-2023)に続き、今2024シーズン監督未経験の田中誠氏(5月解任)を招聘して大失敗に終わったことで、自身の監督を見る目のなさが招いた結果ともいえる。
 しかし、小林監督を続投させるならば、自身も留任で良かったはず。山口氏の退任の決断と小林監督の続投が決まった際の、公式サイト上に掲載された苦悩が見え隠れするコメントを読み返した上で総合すると、クラブ内部では『続投派』と『解任派』に二分されていたのではないかという疑問が沸き上がる。そして、『解任派』だった山口氏が、6年間も在籍したクラブを離れる結果となったのではないのだろうか。
 小林監督続投で、J3を戦う来2025シーズンに向けて一枚岩と思われていたところで明らかとなったこのニュース。空席となった強化担当は誰になるのか、小林氏の兼任もあり得るのか、1年でのJ2復帰へ向けて、新体制の構築は急務だ。」

 

栃木SC内紛?強化部長辞任のタイミングにサポーターは違和感 | Football Tribe Japan

 栃木SCは11月19日、強化部長兼スポーツダイレクター(SD)である山口慶氏の辞任を発表した。  山口氏は2002年、名古屋グランパスユースからトップ昇格。選手会会長も務め...

Football Tribe Japan

 

 小林監督の続投が決まったようですね。小林監督は昇格請負人というイメージがあります。これまで7クラブの監督を務め、大分さん、山形さん、徳島さん、清水さんJ1昇格、北QさんでJ2に昇格させています。特にJ1昇格を4クラブってすごいな。個人的には地元岡山もこういう監督でJ1に連れて行ってもらえると思っています。
 それでも上の記事で、強化部長の解任がありますが、強化部長さんも難しいところでしょう。GMや強化部長は「招聘力」も問われますから。記事では小林監督「解任派」ではと書かれてあり、小林監督の強化部長兼務もありますが、どうなんでしょうか。戦力強化も含めてしっかり結果を出して欲しいです。

【J3降格の栃木SC…しかしこんな“ポジティブ要素”も!】
〔2024シーズン低迷を招いた要因は〕
「今2024シーズン栃木は、Jクラブ初指導となる、常葉大サッカー部コーチの元日本代表DF田中誠氏を監督に招聘、ヘッドコーチには前ツエーゲン金沢(2017-2023)監督で、ジュビロ磐田(2003、2009-2011)、北海道コンサドーレ札幌(2004-2006)、アルビレックス新潟(2012-2015)と、Jでの指導経験が豊富な柳下正明氏をヘッドコーチに迎え、開幕を迎えた。
 しかし田中監督は、センターバックを相手FWのマンマークに付け、時には中盤の位置にまで上がる最新戦術『バルトラロール(ベティスの元スペイン代表DFマルク・バルトラが由来)』を採用するも、開幕2連敗スタートとなり、その後連勝したが、田中・柳下体制での連勝は一度きり。チームは低空飛行を続け、4月21日の第11節鹿児島ユナイテッド戦(白波スタジアム1-2)から、5月19日ホームの第16節ベガルタ仙台戦(1-2)まで6連敗を喫してしまう。
 その間、5月14日には田中監督と柳下ヘッドが解任。後任には大分トリニータ(2001-03)、セレッソ大阪(2004-06)、モンテディオ山形(2008-11)、徳島ヴォルティス(2016-17)、清水(2016-17)、ギラヴァンツ北九州(2019-21、2023)と、Jクラブの監督経験が豊富で、守備戦術の構築には定評がある小林監督が就任した。
 しかし、一度狂った歯車を修正することができないまま、前半戦を降格圏内の19位で折り返し、小林体制初勝利は、6月16日第20節の大分戦(レゾナックドーム大分2-0)まで待たされることになる。
 試合結果だけ見ると一方的に圧倒された大敗続きというわけではなく、清水戦の18敗目を含め、1点差負けが12試合と勝負弱さが目立つ。清水戦前の4試合では1勝3分けと持ち直したが、時すでに遅しといった印象が否めない。
 12試合にも上る1点差負け試合のなかで、せめて半分でも引き分けに持ち込めていればこのような結末を迎えることはなかったであろうが、得点数が試合数よりも少ない『33』という得点力不足も、低迷を招いた一因だろう。」

 

J3降格の栃木SC…しかしこんな“ポジティブ要素”も! | 2ページ目 (2ページ中) | Football Tribe Japan

小林監督の続投が好ましい理由 栃木の過去の指揮官は、田坂和昭監督(2019-21)、時崎悠監督(2022-23)と、J3福島ユナイテッドから招聘する人事が続いた。田坂体制下では守...

Football Tribe Japan

 

 この記事を読むと、次期監督候補と思われる柳下HCも一緒に解任されており、ん?と思いました。路線変更だったのかな。この辺りの情報を読むと、「続投派」「解任派」でもないですが、クラブが一つになっていないように思えます。今回のJ3降格でクラブが一つになって欲しいと思います。
 前監督が導入した最新戦術「バルトラロール」というのが気になる。調べてみると、バルトラロールとはビルドアップの際に3バックの左右が内側に絞り、中央のCBがアンカー、WBは前線に張らずにSBの位置まで下がる戦術のようですが、よくわかりません。昔大分さんでも導入されていたようです。


 あと気になるのが来季J3に昇格してくる栃木シティさんですね。J3で「栃木ダービー」が観れます。記事によると、この2チームは、前身クラブの創立年が同じ1947年(栃木SC=栃木蹴球団、栃木シティ=日立栃木サッカー部)。本拠地は、栃木SCが県庁所在地の宇都宮市だが、栃木シティは1884年まで県庁があった栃木市という因縁があるとか。栃木シティさんは前身が日立なんですね。いつかJ1柏と対戦したら、日立ダービーになるのかな。
 今回のJ3降格劇は、登録制になりますが、下野新聞WEBに「検証 栃木SC J3降格」シリーズとして連載になっているので、興味がある読者の方はお読みください。当ブログももっと深くリスペクトしたかったが、しょうがない。
J2栃木関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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横浜FCより14

2024-11-23 00:01:28 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 横浜さん、J1復帰おめでとうございます。岡山の分までJ1で暴れまくってください。地元岡山もすぐ追いつきたいと思います。この前の岡山戦では失点記録を崩してしまって申し訳ないです。今回の横浜さんのJ1復帰に関する情報は少なかったですが、1つ1つリスペクトいってみましょう。前身?であるフリューゲルスを知っているJリーグサポとしては、その流れを組むクラブがJ1で戦うのは喜ばしい事です。
   
【横浜FCがJ1復帰へ 堅守に潜んだもろさ克服が新たな一歩に】
「サッカー・J2の横浜FCが今季最終節の10日、2位を確定させ、1年でのJ1復帰を決めた。昇格に王手をかけてから足踏みし、シーズン最大の苦境に陥ったが、何とか昇格という目標に届いた。」
「『毎試合、簡単に勝てる相手はいない』
 その言葉が現実のものになった。下位の鹿児島には辛勝したが、ここからJ1昇格プレーオフ圏(3~6位)に絡む仙台と岡山に今季初の2連敗を喫した。
 しかも、J2最少失点(11月3日時点)の堅守を武器とし、それまで悪くても2失点だったのが、仙台に3点、岡山に4点と、続けざまに今季ワースト失点。岡山戦後、『ショッキングな敗戦に終わった。この2試合、自分たちの悪いところが全て出た』と語る四方田修平監督の表情はこわ張っていた。
 2試合に共通した課題はセットプレーでの守備だ。仙台戦ではFKから1失点、岡山戦ではCKから2失点。MF井上潮音(しおん)選手は『今までやられていなかったところでやられている。「自分たちはまだまだ強くない」と思わされた』と危機感を口にしていた。」

 

football life:横浜FCがJ1復帰へ 堅守に潜んだもろさ克服が新たな一歩に | 毎日新聞

 サッカー・J2の横浜FCが今季最終節の10日、2位を確定させ、1年でのJ1復帰を決めた。昇格に王手をかけてから足踏みし、シーズン最大の苦境に陥ったが、何とか昇格という目...

毎日新聞

 

 確かに終盤に足踏みし、ひょっとして長崎に抜かれて、プレーオフに来られますか?と一瞬思ってしまいました。最少失点が続く中で岡山が4点取りましたが、その前に仙台さんが3点取っていたのですね。2試合に共通した課題はセットプレーでの守備とあります。逆に岡山はセットプレーが得意なので、その結果なのか。今までやられていなかったところでやられているとありますが、それだけ岡山も仙台さんも研究していたという事ですか。最終盤で見せたもろさの克服が来季への課題とありますが、J1ではJ2のようにはいかないと思うので、ぜひ克服して欲しいです。
   
【横浜FC 1年でJ1復帰 団結力が原動力!例年以上に選手の決起集会開催し一丸 クラブ記録の20戦不敗】
「団結力が原動力だった。昨季から大きなメンバー変更はなかったが、ベテランFW伊藤らの発案で、勝敗に関係なく、例年以上に選手の決起集会を重ねた。伊藤は言う。『親睦を深めるとその選手のミスをカバーしてやろうとか、いいボールを出してあげようとか、そういう思いが芽生えてきてやっぱりチームになっていく』。効果はてきめんで、5月12日の熊本戦からはクラブ記録の20戦負けなし。あと1勝と迫ってから3戦連続で足踏みしたが、最後はリーグ最少失点27で終えた守備が踏ん張った。
 ピンポイント補強も実った。J2に降格した昨季終盤戦に強化責任者が交代。難しいかじ取りを迫られたが、他クラブからオファーがあったMF井上ら戦力を維持しつつ、指揮官が札幌時代に指導した経験のある福森らの獲得に成功。福森は桐光学園の大先輩で、同じ左利きの中村俊輔コーチの指導もあり、セットプレーなどで自己最多の14アシスト。『戦術福森』はチームの大きな武器となった。」

 

横浜FC 1年でJ1復帰 団結力が原動力!例年以上に選手の決起集会開催し一丸 クラブ記録の20戦不敗 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田J2リーグは10日、最終節の10試合が行われ、横浜FCが敵地で山口と0―0ドロー。3位長崎の猛追を振り切って自動昇格圏の2位を死守し、降格から1年でのJ1復帰を決めた...

スポニチ Sponichi Annex

 

 J1復帰の要因は団結力という事か。シーズン中で選手の決起集会をどんどんやったのですね。岡山でも過去のシーズンでそういう事をやったと聞いた覚えがありますが、余り効果が出たという話は聞かなかったなぁ。もっと多く、深くやるべきだったのかな。あと、やはり強化面ですか。湯郷ベルもそうでしたが、優秀なGMと強力な補強選手が揃えば、強く変貌するのですね。
 
【横浜FCが1年でJ1昇格できた裏側に最高のお手本の存在…今も健在“魔法の左足”を持つ男の力】
「横浜FCが2季ぶりのJ1昇格を決めた。敵地で山口に0―0で引き分け勝ち点76とし、J1自動昇格圏の2位以内を確定させた。今季は四方田修平監督(51)が昨季から強みにしていた守備を武器に、リーグ最少失点(27点)を記録。昇格王手から2戦で7失点するなど3戦連続で足踏みしたが、チームの原点である堅守に立ち返り、3位・長崎の追い上げを振り切った。同チームのコーチである元日本代表の中村俊輔氏(46)は、現役時代の豊富な経験をチームに還元し昇格に貢献した。」
「最高手本 “魔法の左足”も健在だ。GK市川は週1回、中村氏のシュートを止める練習を行う。左足から繰り出される変幻自在のシュートを受け、守護神は『(動くのを)我慢できるようになった。俊さんのシュートは、最後まで見ていないと足首で(軌道を)変えられてしまうので』と成長を実感する。チームの練習に入ると、現役さながらのプレーも披露する天才レフティーの技術は最高の手本となった。」

 

横浜FCが1年でJ1昇格できた裏側に最高のお手本の存在…今も健在“魔法の左足”を持つ男の力 - スポーツ報知

 横浜FCが2季ぶりのJ1昇格を決めた。敵地で山口に0―0で引き分け勝ち点76とし、J1自動昇格圏の2位以内を確定させた。今季は四方田修平監督(51)が昨季から強...

スポーツ報知

 

 そしてレジェンド俊輔コーチの存在ですか。そうか、堅守の要因の1つは俊輔コーチのGKへの猛特訓だったのですね。そりゃ確かに俊輔コーチのFKをセーブできたらすごい自信を得る事でしょう。俊輔コーチがチームの練習でも一緒にプレーすれば、お手本がお手本なだけに技術も高まった事でしょう。
 ただ、横浜さんは今はエレベータクラブの域を脱していない。次の段階はヴェルディさんや福岡さんのようなJ1定着でしょう。一昔前は2位やプレーオフで昇格しても、強さが足りずに1年でJ2に戻ってくるケースが多かったですが、ここ数年はJ1にそのまま定着するパターンが多くなってきました。町田さんなんかJ1での首位争いでしたから。
J1横浜FC関連: /  /  / /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /   /  /   /   /  
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がんばれ!ニッポン63

2024-11-22 00:01:29 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 留守録TV観戦レポです。
 AKATSUKI FIVE(日本代表)のアジアカップ予選、Window2モンゴル戦です。新生ホーバスジャパンがスタート。今日の相手はモンゴル。地上波はうれしいですが、1時間半遅れになりました。
 スターティング5が出ました。富樫、西田(6日前に緊急招集で代表復帰)、比江島(新主将)、吉井、アレックス・カーク(元NBA・代表初召集)の5選手。西田選手って、おでん君じゃないですか。口が開いていないからすぐにわからなかったっす。おでん君頑張れ! 比江島選手の今回の代表活動が最後になるかもしれないとコメントが出ました。比江島選手ももう34歳なんですねぇ。もっと比江島ステップ観たいな。カーク選手は初めて観るので興味津々。
   
 第1クオーター。ティップオフ。初得点はその比江島選手の3P。カーク選手は今年1月に日本国籍取得で33歳でちょとベテランか。琉球さんの選手ですね。比江島選手の自分でキャッチコピー「世界一声が小さいキャプテン」が出ました。面白いですね。カーク選手上手い。一気に4選手交代ですが、川真田選手の姿がある。パリ五輪でリザーブ登録で心配していましたが、元気そうです。ロスには行って欲しい。
 代表デビューした中村選手も自分キャッチコピーで「変なステップ」とあり、ポスト比江島かもしれない。バスケでモンゴル?と思いましたが、5連続得点で全然上手いです。世界ランク日本の21位に対してモンゴルは108位。22-22
   
 第2クオーター。日本の3P成功率は36.4%でモンゴルより低い。解説で何度も、この試合が代表最後かもしれないと言われ、そこまで言われると本当に今日が最後なのかなと思ってしまう。佐々木選手は滞空時間が長いため「隆成スカイウォーカー」と呼ばれているそうです。おでん君、やはり口が空いたままでした。
 モンゴルはバスケが非常に盛んで、家の庭にバスケコートがあるのが一般的だとか。カーク選手効いていますね。今日のホーバスHCの口癖は「ボールプレッシャー」です。激しいディフェンスか。今日も日本は3Pがそれほど入りません。というか余り3P打たないし。フリースローの確率も余り良くない。おっと、ここで日本がHCチャレンジ。成功しましたが、バスケでビデオ判定はレアなシーンです。比江島ステップ何度も観れました。今日大活躍。47-36
   
 第3クオーター。カーク選手ブロックも絶妙。だいぶ点差が開いてきました。カーク選手、タカちゃん(ホーキンソン選手)とキャラがかぶりますね。うれしい悲鳴だ。大浦選手(B1三遠)、3P上手い。ディープ3だ。パリ組の吉井選手も2ケタ得点。このクオーターは一進一退で、インパクトあるシーンは少なかったです。代表初得点の山口選手に自分キャッチコピー「正楽園のチャーシューチャーハン」ってどこやねん。実家の店だそうです。67-49

 第4クオーター。比江島選手のテクニカルファウルって珍しいそうです。7本目の3Pで、今日は西田が止まりませんと実況。でもファウルは4つ目。ホーバスHC好みの選手ですね。ベンチ裏には今日ベンチ外のホーキンソン、渡辺雄太選手の姿が見えます。モンゴルの選手にも24得点、16得点の選手がおり、いいチームだと実況。中村ステップ観ました。93-75

 さて、話題は変わり、例の八村選手の発言です。ホーバスHCとの確執が噂されていますが、当ブログ的にはしょうがないと思っています。ホーバスHCの女子HC時代からの口癖は「スーパースターは要らない」で、女子代表の時も当時スター選手の渡嘉敷選手を結局最後まで呼ばなかったですから。女子では銀メダルを獲って、説得力を増しましたが、男子ではそう簡単にはいかない。NBAという「世界」のど真ん中で活躍するスター選手が世界を知らないHCに素直に従うはずがないので。
 サッカー日本代表でも日本人監督はそういう状況に陥る可能性は十分にあります。世界的なスターがいないからバランスを取れていますが、そろそろ日本人監督は限界なのではないかとずっと思っています。ホーバスHCも女子では世界を知れましたが、男子では実は指導実績は全くないので。さぁ今後どういう展開になるのか。日本協会はホーバスHC、八村選手どっちを取るのか。
AKATSUKI FIVE男子(バスケ日本代表)関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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熱くなってきたJ3リーグ22

2024-11-21 00:01:13 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 去年あたりに、DAZNがJ3配信から撤退するのではないかという情報が駆け巡り、野々村チェアマンが従来通りJ3は全試合配信するというコメントが流れていて、一体どうなるんだと思っていましたが、こうなりましたかと。とにかく良かったのではないでしょうか。とにかくJ3の試合も一応無料で観られる。
   
【2025明治安田J3リーグ Leminoで全試合配信決定!~2024明治安田J3リーグ最終節も全試合配信~】
「Jリーグと株式会社NTTドコモは、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino®」にて、2025明治安田J3リーグの全380試合、および2025J2昇格プレーオフの全試合を配信することが決定しました。
 また、それに先立ち、2024年11月24日(日)に開催する2024明治安田J3リーグ第38節の全10試合、および2024年12月1日(日)、7日(土)に開催する2024J2昇格プレーオフも配信いたします。
■Lemino
放映・配信サービス  Lemino
契約者  株式会社NTTドコモ/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
放映・配信内容  ・2025明治安田J3リーグ  全380試合を無料ライブ&見逃し配信
         ・2025J2昇格プレーオフ  全試合を無料ライブ&見逃し配信
特設ページ:https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000043/

【ドコモの映像配信サービス「Lemino」について】
 感情でつながるLeminoならではの機能で、人気の映画やドラマはもちろん、独占配信のオリジナル、韓流作品や、スポーツ、音楽ライブまで豊富なコンテンツに出会える映像配信サービスです。無料コンテンツ(広告付き)のほか、月額990円(税込)の「Leminoプレミアム」ではさらに充実のラインアップをお楽しみいただけます。
「Lemino」サービスサイト:https://lemino.docomo.ne.jp/

 いいとは思いますが、当ブログのキャリアはソフトバンクなんだよなぁ。とにかくどんな感じか見て観ようという事で、特設ページに入ってみました。何とJ3で今季の最初から視聴できるようです。
 DAZNもJリーグの配信を始めた頃は、ドコモの会員は少し安い料金設定だったのを思い出します。それから考えたらDAZNの視聴料はすっかり値上がりしましたね。
 Leminoをいろいろ観てみると、スポーツチャンネルではJ3リーグの他に、ルヴァン杯決勝、鹿島さんの応援番組があります。という事で、当ブログもぜひ観てみたいと思っています。

 そして現在のJ3リーグ。あと2節ですね。大宮さんと今治さんのJ2自動昇格が決まりました。おめでとうございます。そして3位富山さん、4位山雅さん、5位FC大阪さん、6位福島さんで、前の記事と替わっていません。いよいよクライマックスか。個人的にはPO決勝は元J2同士の富山さん対山雅さんを観てみたいものだ。
 J2から栃木SCさんが降格してきて、JFLからは栃木シティさんが昇格してきました。つまりJ3で栃木県ダービーが観られるという事か。J2では伊予決戦(愛媛県ダービー)があるし、福島さんがもしJ2に上がればJ2福島県ダービーが実現。山雅さんがもしJ2に上がれば、信州ダービーは無しになるか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・613

2024-11-20 00:06:59 | サッカー(日本代表、W杯等)

 生配信観戦レポです。
 21時というのはいい時間。でもアウェー戦なので地上波は無く、DAZN配信のみとまたしても代表ファン・サポーターにとっては残念な状況。テレ朝さんとか頑張って流せばいいのに(DAZN無料登録で観る事はできます)。北中米W杯アジア最終予選のアウェー中国戦。もはや日本は独走状態。強すぎてハラハラ感が無く、面白くないという人も少なくないのでは。贅沢な話です。先発出ました。前回から5人(瀬古、中村、伊東、南野、久保)変更。会場は大アウェー。今日も完勝かな。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。岩政さんも解説陣にいますね。林さんの解説もありますが、最近サッカー解説者でよく観ます。確かにわかりやすい解説で、売れっ子なのでしょう。それにしても、今日はクルクル中断が多い。日本が独走しているグループCですが、2位争いが激しいようで、4チームが勝ち点1差で並んでいます。
 中国は前回対戦の0-7の時よりもチーム自体が安定しているように見えます。守備もコンパクト。今日もベトナム戦同様に立ち上がりは上手くボールを回せず、シュートまで行けていない。何と中国はピッチを3m縮小したようですが、そんなんW杯予選でやっていいんだ。確かに画面でも天然芝部分よりも少し内側にラインが引かれているな。消しきれなったライン見えるし。
   
 中国選手のラフプレー。時々画面が縮小してずれてCMが表示される。久保選手のGK頭上を越えさせようシュート。おっと、乱入者が入ってプレーが止まる。W杯予選でこういうのも珍しい。日本はここまでなかなかシュートが打てません。中国の守りが堅いのか。前半39分、CKから小川選手が上手くマークを外してヘッドで叩き込む。日本ゴォール!!! 小川ゴール! 1-0。日本はセットプレーからの得点力が低いと言われていましたが、すっかり覚醒した印象。
 ピッチレベルでも狭く感じられるようです。結局関根選手はベンチ外なのか。日本はトータルの失点がオウンゴールのみという堅守ぶり。ロスタイム、CKからヘッドでいなし、それを板倉選手がヘッドで入れる。日本ゴォール!!! 板倉ゴール! 2-0。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。後半4分にサイドから縦に通され、フリーになった選手にシュートを決められる。日本痛恨の失点・・・ 2ー1。油断していましたね。中国も見事なゴールでした。中国サポーターは大盛り上がりです。日本も少し目が覚めたか。中国は何度も縦に抜けようと試みる。後半9分に伊東選手からのクロスをフリーになっていた小川選手がヘッドで入れる。日本ゴォール!!! 小川ゴール! 3-1。小川選手、乗って来ましたね。伊東選手のクロスの質も高いです。小川選手調子いいですね。その後も中国が果敢にシュートを打ってきます。ここで、南野、中村選手に替わって鎌田、三笘選手投入。
   
 中国の危ないシュート。中国やりますね。中国のCKはGKの近くに密集させる戦術。日本の守備がこの時間増えてきました。ここで小川、伊東選手に替わって古橋、橋岡選手投入。続いて久保選手に替わって前田選手投入。中国の守備がだいぶバラけてきました。日本を追えなくなってきたし、ボールの獲りどころがわからなくなった感じ。
 そういえばDFといえば、中山選手呼ばれなくなりましたね。森保監督は様々な選手を普段と違うポジションで使うようになってきました。三笘選手はドリブルだけでなく、パスも上手いと解説。古橋選手に何度かクロスが届くが、決めきれず。ここでホイッスル。

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愛媛FC奮闘中20

2024-11-19 00:36:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日のFOOT×BRAIN良かったですねぇ。当ブログ好みの情報がてんこ盛りで大集合って感じでした。5クラブの情報が出てきましたが、順番にリスペクトしていきたいと思います。個人的にはこれで5ネタ分キープできてうれしいかなと思ってしまいました。という事で第1弾は愛媛さんで行ってみたいと思います。取り組みもそうですが、来季から伊予決戦(愛媛県ダービー)でJ2にやってくる今治さんとの微妙な空気感も味わえて面白かったなぁ。
   
【FOOTBRAIN×Jのオリジナリティ×大連発 愛媛FC×環境対策 規格外のタオルとは】
Q:愛媛のタオルが環境問題に役立っている理由は?
A(愛媛FC 営業部・土居宗将氏):地元の企業が作っているタオルで、本来は商品となるべく作られたものなんですけども、正直僕らには分からないレベルでほつれていたりとか、何か刺繍でミスがあったりっていうので、実際に店頭に並ぶ事なく、廃棄される予定だったものを(愛媛FCで)活用させてもらうと。
 子どもたちがプロに憧れるのは、やちろんプレーもそうですが、芝生という環境だったり、自分のロッカー、ユニフォーム、練習着、シャワー・お風呂があるとかの中の一つで、備品で質の高いものを使っているのは憧れの一つと思いましたし、いい備品を使うとアカデミー生が憧れてくれる。
㈱伊織 村上社長(村):タオルとしては十分に使えるですけど、(ほつれがあるために)お店には並べられなかったタオルです。
スタッフ(ス):商品に出した時の値段は?
村:選手用にはバスタオルも提供していて、バスタオルは1枚5,000円くらい。愛媛県の今治市で製造されて、こちらだと今治タオルブランドが認定されている。
   
 実はこちら、東京などにもお店を構える高品質な今治タオルを主に取り扱う会社。一部の今治タオルを愛媛FCに提供し、タオルの廃棄問題の解消にもつながっている。クラブではその提供されたタオルをただ使うのではなく、こんな試みも。実は高齢者施設にお願いして、選手の名前(タグ)を縫い付けてもらっている。タグを縫い付けたら最後に選手の背番号も記入する。(担当したおばあちゃんが)髪型と顔が好みという事で、森脇選手にプレゼントすることに。思いがこもったタオルを直接届けに行くと・・・
    
森脇選手:嬉しい! 特注っすね3番のタオルは。このタオルで現役生活を終えるので、思う存分使わせてもらいたい。僕らもサッカー以外の所でもおばあちゃんと触れ合って、おばあちゃんが僕らの存在で元気になるというサイクルができたらうれしいと思っている。この企画は僕らにとっても、おばあちゃんにとってもみんなにとってハッピーですね。

 愛媛FCの取り組みは、環境問題の解消だけでなく、地域の方たちの想いを紡ぎ、選手の力にもなっていた。
   
 以上が番組特集の中の愛媛さんの部分のリスペクトです。中四国のJクラブの中で一番とも言える貢献活動を実施してきた愛媛さんらしい取り組みですね。これって、前にリスペクト記事にしたかなぁと思い、調べてみるとちゃんと記事(去年2月)にしていました。抜かりはありません(笑)。その記事の内容の抜粋です。

協賛の㈱伊織さんは松山市にある会社ですね。タオル商品のB級品の提供を受け、高齢者施設の方々に刺繍や縫い直しを依頼し、それをチームで活用するという好事例で、しかもSDGsプロジェクト。刺繍や縫い直しという手作業は認知症予防効果もあるとあるし、自分が仕立てたタオル商品をプロサッカー選手が使うというのはやりがいで出る事でしょう。いい取り組みだと思います。そういえば、タオルといえば愛媛県の特産品ですが、あれっ有名なのは「今治タオル」で、タオル美術館があるのも今治市だった・・・」

 やはり書いていました。今治タオルが出てきますが、気になるのがJ3今治さんとの関係。伊織さんのHPを見てみましたが、スポーツ関係の情報は出ていなかったですね。愛媛さんは愛媛県も大きく絡む県民クラブなので、今治市もホームタウンのうちの1つ。一方の今治さんは元々は愛媛さんの下部組織がルーツで、ホームタウンは今治市。成績は今治さんの方が上になりましたが、地域の立ち位置的には愛媛さんの方が広く深いか。伊織さんのような地元企業さんはどっちを向くのか、どっちも向くのか簡単には言えないところなのか。
 そんな愛媛さん、今季の成績は17位フィニッシュで、勝ち点差はある程度ありましたが、順位的には残留争いになっていました。来季は今治さんが上がって来て、伊予決戦(愛媛県ダービー)がJ2で観られます。愛媛さんはJ1未経験の貴重な先輩クラブ。今後もお互い切磋琢磨していきたいですね。

J2愛媛関連: /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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