リスペクトコラムです。
いつものようにJ's LINKを観ていたら、当ブログのアンテナに引っ掛かった情報がありました。新潟さんの後援会の取り組み、しかも支部会(地区)。全市町村に地区後援会がある新潟さんは、当ブログにとっては大昔から眩しい存在。市民クラブでありながらJ1で戦えているのは強い後援会組織があるからだと実感しています。後援会が無い地元岡山は、スポンサーしか頼りにくいのか、なかなかJ1に上がれず、後援会組織が機能している新潟さんはJ1で頑張れている、そんな事も個人的に、昔からずっと思ってきました。そんな新潟さんの後援会長岡地区さんの素晴らしい取り組み。
【長岡地区後援会イベントを開催】
「5月26日(日)、長岡地区後援会イベントを開催しました。後援会では昨年から地区後援会イベントの開催を再開し、選手や会員様同士の交流を通じて、より一層アルビレックス新潟を応援・支援していく機運を高めていくべく、各地区での活動を行っています。
この日は、オフィシャルクラブパートナーの株式会社オーエム製作所様ご協力のもと、長岡工場内の社員食堂を会場に開催させていただきました。抽選で当選された長岡地区後援会員約100名の皆様、そして、オーエム製作所社員・ご家族の皆様にもご参加いただきました。
※こちらの社員食堂には、昨年のリニューアルオープン記念イベントへ太田修介選手、小見洋太選手が参加させていただきました。
関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/65076/
この日のゲストは千葉和彦選手、堀米悠斗選手。千葉選手は前日のホームゲームにスタメン出場、堀米選手も待望のベンチ入りを果たしたこともあり、2人が登場すると会場は大きな拍手に包まれました。選手トークショーでは、コンディション維持のために行っていることや、ディフェンスラインを組む両選手のプレーの話、長岡花火について等々、多岐にわたる話題でトークが展開され、笑いもありながら、終始和やかな雰囲気で参加者の皆様にもお楽しみいただきました。
イベントの最後にはサイン会・写真撮影会を開催。千葉選手、堀米選手も参加者の皆様と会話もしながら、交流を楽しまれていました。」
昨年から地区後援会イベントの開催を再開とあります。そうかー 今まで見かけなかったのがスタンダードではなく、これからがスタンダードなんだと。それは嬉しい動きですね。「より一層アルビレックス新潟を応援・支援していく機運を高めていくべく、各地区での活動を行っています。」とあり、素晴らしいコメントです。各地区でというのも素晴らしい。「抽選で当選された長岡地区後援会員約100名の皆様」とありましたが、100人以上の参加申し込みがあった訳だ、すごすぎ。さぞや面白い時間だった事でしょう。
この日はやべスタで、デジっち等で「千葉ちゃん」と呼ばれている、愛されキャラの千葉選手が参加。さぞや盛り上がった事でしょう。そして、ネット関連情報を観ていて、また驚きました。長岡地区後援会がいくつも出てくるのです。つまり、Jクラブの他にもBリーグ、野球独立リーグにも同じ「長岡地区後援会」があるのです。たまげましたね。新潟県はそういう応援文化があるんだと。
地元岡山(後援会があるのは倉敷アブレイズのみ)も含めて、後援会が無いプロスポーツクラブはぜひ後援会組織を検討して欲しいですね。「横から物を言われる存在を作りたくない」というセコい考え方が成長を妨げているのではないでしょうか。
<後援会X>
https://twitter.com/alb1994kouenkai
<後援会Instagram> ※インターンシップ生が投稿しています。
https://www.instagram.com/koenkai_gakusei/
後援会ページ: https://www.albirex.co.jp/lp/support/
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