J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ40

2013-08-31 00:16:47 | 岡山シーガルズ

 事例紹介コラムです。
 今晩もTVで女子バレーのワールドグランプリ決勝ラウンドが開催され、ゴールデンタイムで放送されています。なかなか帰宅時間が合わず、生中継が観られていませんが、岡山シーガルズの宮下選手が先発出場でセッターとして活躍しています。なでしこジャパンでは岡山の宮間主将が頑張っていますが、女子バレーでもいつの間にか岡山の選手が中心になりつつある事を喜ばしく思います。いい機会なので、改めて宮下選手特集をお届けしたいと思います。
           
 三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始め、大阪国際大和田中学校に入学後、アタッカーからセッターに転向。2009年に中学に在学中ながら岡山シーガルズの内定選手となる。2009年11月、V.プレミアリーグデビュー。15歳2ヶ月でのプレミアデビューは史上最年少。2010年に全日本女子チーム登録メンバー(33名)に選出。
 15歳での代表入りは4人目で、セッターでは中田久美以来30年ぶり。同年の全日本B代表としてアジアカップに出場。2013年に大阪国際滝井高校を卒業。同年8月、この大会で全日本A代表デビュー。
 エピソードとして、V.プレミア初出場の試合で、試合中に味方選手と交錯し前歯2本を折るアクシデントに見舞われたが、気丈にもプレーを継続。

 今回のワールドグランプリ決勝ラウンドで注目の一人とされ、引退した竹下選手の後継者として、176cmという待望の高身長セッターで、プレーは冷静そのもの、「クールビューティー」と評判とか。159㎝でどうしてもブロックの穴だった竹下に対して、長身セッターがいれば組織的なブロックを仕掛けることも可能になるとされ、高い位置でのセットアップは、相手ブロッカーの視線が上がることによって、アタッカーの助走動作が視野に入りにくくなり、結果としてブロックの対応が遅れることにもなるとしています。

 また、春まで女子高生であり、ピアスも茶髪も一切なく、敗退後のインタビューでは悔し涙もみせる清純派セッターで、女子バレー界待望の10代アイドル誕生の予感だという報道も観られます。報道を観ていると、昔のメグカナのようなブームが起きて欲しいような思いを感じます。まだ18歳ですが、あの竹下主将の後継セッターとして、将来的には全日本の主将も大いに期待できます。なでしこジャパンの宮間主将のようなストーリーですが、期待大ですね。

 今回全日本には岡山絡みの選手が何と5人登録されています。宮下選手の他、岡山市出身の橋本(JT)、倉敷市出身の石井優(久光)の元就実コンビ、ご存知・倉敷市出身の荒木(東レ)、シーガルズからは関、川島選手が選出されています。この大会では宮下、川島、橋本、石井、女子バレーでは岡山勢力が頑張っていますね。そういったところも見どころですね。

 今後の放送予定です。フジTV(OHK)で放映されますが、残念ながら用事で生でTV観戦できません・・・涙
・8月31日(土)19:00 中国戦
・9月 1日(日) 19:00 アメリカ戦

 その宮下選手が岡山に凱旋する2013/14V.プレミアリーグの開催内容が発表されています。開催期間は11/30(土)から3/22(土)で、岡山では11/30(土)NEC戦・12/1(日)パイオニア戦が桃アリで開催されます。過去には、木村選手や栗原選手の人気ラッシュがありましたが、今回は宮下ラッシュが予想されます。栗原ラッシュと合わせるので、益々いい席獲得が困難となりますね。我々のグループも長く桃アリに観戦に通っていますが、今年も頑張って行ってきます。
 とにかく、今までのTVでの女子バレー全日本の試合というのは、確かに有名選手が出てるが岡山選手が少なく馴染みが少ない。最近では山口選手が出てきたが、余りフルじゃないよなぁ・・・という感じでしたが、これからは違います。我らが宮下遥がフル出場し、チームの中心として活躍します。TVに向かう機会が増えるというのはうれしいですね。もう2試合頑張ってもらいましょう!

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地域活性化・街づくり75

2013-08-30 00:01:41 | スポーツ文化・その他

 事例紹介コラムです。
 紹介するのが遅れましたが、9月に「PKだけでチャンピオンを決める大会」として県サッカー協会主催のイベントが政田サッカー場で開催されます。かなり大規模なサッカーイベントですね。たぶん、当ブログの知人、知り合いの参加レポをそのうち見かけるでしょう。以下、抜粋して紹介。
           
【PKグランプリinOKAYAMA】
主 催  : (財)岡山県サッカー協会、
共 催  : テレビせとうち
協 力  : ファジアーノ岡山、WEB TJ OLOVE、トキワフット岡山、ニッショクフットサル岡山、MOMIJIYA F.C
特別協賛: ベクトル大学サッカー部(㈲ベクトル)
日 時  : 9月22日(日) 9:00予選リーグ開始/14:00決勝トーナメント開始/16:00終了
会 場  : 岡山市政田サッカー場
部門内訳・定員: 
(A)一般の部(高校生以上)180チーム
(B)職場対抗の部 30チーム
(C)シニアの部(40歳以上) 30チーム
(D)女子の部 30チーム
  ※申込状況によって、チーム数が変更になる場合があり。
  ※シニアの部は全員40歳以上のチームに限りますが、40歳以上の方も、一般の部への参加は可能。
  ※年齢は、大会当日時点での年齢。
参加資格: 各部門に該当する健康な方(Jリーグ、なでしこリーグ、JFLに所属する方はご遠慮ください。)
  ※20歳未満の参加者は、保護者の同意が必要。
申込締切: FAX:8月29日(木)/インターネット:9月1日(日)
参 加 料 : 1チーム・・・7,500円 (1チームは必ず5名で構成)
問い合わせ先: テレビせとうち事業部
ルール:
 1チーム5名(GK含む)による5本のキック戦で、両チーム交互に実施。5人で勝ち負けが決しない場合は、同数のキックで一方のチームが他方より多くゴールするまで、それまでと同じ順序でキックを継続。GKについては、試合ごとに交代することは可能だが、試合中は負傷の場合を除き交代は不可。ケガ等で、ボールをキックできない選手は、ノーゴール。予選リーグは、勝ち負けが決しても5人全員が蹴るものとするが、決勝トーナメントの試合は勝敗が決定した時点で終了。
  ※野球用の金具スパイクや陸上競技用スパイクなど、芝生を傷める可能性のあるシューズでは出場不可。

 なかなか面白そうな大会ですね。PKという事でイメージ的には素人でもできそうですが、ゴールもフットサル用ではなく、サッカー用なので、実際その場に立つとサッカー経験者でなければ、「結構広いなぁ」と緊張するかもしれません。また、日頃は代表とかのTV観戦で、「何でそこで決められないかなぁ」「またホームラン」と画面に向かって言葉を発していても、実際は難しい事がよく体験できるかもしれません。我こそはという方、グループはぜひ、チャレンジしてみて下さい。
テレビせとうち公式HP該当ページ:http://www.webtsc.com/event/pkgp/
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pkgpokayama
 〃    動画ページ:https://www.facebook.com/photo.php?v=471072216321535&set=vb.353837068079212&type=3&theater

 話は変わり、来週のグアテマラ戦に向けて、日本代表が発表されました。豊田を押しのけて、エキセントリック工藤が残りました。今度は出て欲しいですね。今回は、ハノーファーのやってやれ酒井も選出。レン選手の黄色い同期2人が揃い踏みです。観に行きたいなぁと。

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桜咲き誇るセレッソ大阪9

2013-08-29 00:01:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、J2横浜Cの選手も参加するイベントを紹介しましたが、今をときめくJ1・C大阪にもありました。現在、セレッソの試合はJ1のどの会場も満員化する「セレソミクス(勝手に造語しました)」状態です。セレッソさんにも選手も参加するイベントがありました。以下、抜粋して紹介。
   
【プライムセレッソ会員限定の選手との交流イベント「プライムボウリングパーティー」】
・開催日 :  6月16日(日) 19時開始(21時頃終了予定)
・場  所 :  マグスミノエ内2階 ボウリング場
・参加費 :   大人・子供一律1人3,000円
・応募資格:  プライムセレッソ会員の方(ご本人様のみ)
・募集人数:  定員70名(応募者多数の場合は抽選)
・移 動 :  希望者には練習場から、選手が遠征時に利用しているセレッソバスにて開催場所への移動

 このイベントは午後の練習後に実施された今回のイベント。舞洲で練習見学した参加者の会場への移動用にセレッソバスを利用していましたが、バスの中ではMCの他に森島アンバサダーが盛り上げていた模様。
今回のイベントには、楠神、南野、丸橋、キム・ジンヒョン、山下、秋山、ク・ソンユン、小暮、椋原の9選手が参加。

 くじ引きでチーム分けを行い、プライム会員7名+選手1名のチーム対抗戦形式で2ゲームを実施。ゲーム終了後は、パーティールームに移動して表彰式。全チームにセレッソグッズを選手から直接進呈。

 いやぁ、うらやましいですね。確かにプレミア会員向けのイベントという事で、人数制限があり、サポーターなら誰でも参加できるという内容ではなかったのですが、写真に出てくる参加者の笑顔を観ていると、絶対にこういうのは必要だと思いました。うちはこういう限定イベントはやらない。やるのなら参加者を抽選で決めると言いそうなところもあるかもしれません。こういうイベントで広い対象で運営すれば参加者もすごい数になるし、選手の負担も大きくなるから、そもそもやらないというところもあるかもしれません。
 当ブログとしては、まずは選手がいかにファン・サポーターに触れ合えるか、上記の理由でやらないよりは、セレッソさんのようにプライム会員限定でもいいから、まずはやるべきと考えます。上記の価値観で選手を囲い込んでしまうのはナンセンスかなと。
 セレッソさんは、オフィシャルFCの上に「プライムセレッソ」というプレミアム会員制度があります。このプライムセレッソで今までにも、こういう限定イベントを実施されています。その辺りについて、ちょっと紹介します。

【プライムセレッソ】
・入会条件
 シーズンの最終戦終了時に、獲得LOBBYポイントが1,500ポイント以上または見込みの人。
 クラブセレッソ継続入会10年(2004年から連続入会)以上の人。
・年会費
 15,000円(税込) (クラブセレッソの年会費3,000円を含み、「セレッソ大阪お買物券」が使用可能)。
・入会特典
 スタジアム来場ポイントが3倍、ホームゲーム引換券を2枚プレゼント、プライムセレッソ限定グッズ、プライムセレッソ限定イベント、
 限定記念品プレゼント、観戦アメニティグッズサービス、専用エリアサービスなど
   
【プライムセレッソ限定イベント】
・2013年実施予定
 選手との交流会イベント、スペシャルゲストと行くアウェイバスツアー、工場見学ツアー、スタジアムツアー
・2012年実施例
 3/31(土)ベガルタ仙台戦時、藤本選手フォト握手会、6/10(日)播戸選手J1通算300試合達成記念イベント、10/21(日)プライムハロウィンパーティー

 いろいろ読んでみると、去年のイベントには、今や全国的なヒーローになった柿谷選手もファンサービスに努めていたようです。カズ選手にしろ、柿谷選手にしろ、Jリーガーとしてごく当たり前のようにファンサービスを行っている姿を観て、逆にこういう事ができない選手、こういう事に後ろ向きなところがあれば、決して成長できないだろなと個人的に思いました。
 選手はサッカーだけやってればいい、タレント化はしないという価値観は、最近のセレッソさんの飛ぶ鳥を落とす勢いをみると、いかに愚かな考え方かと思います。うらやましいですね。
C大阪公式HP「プライムセレッソ」ページ:http://www.cerezo.co.jp/fanclub_cerezo_prime.asp 
C大阪公式HP該当ページ:http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10010589&contents_code=100102
C大阪関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130817 
 〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130122  

 〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121102
 〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110226
 〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100929

 〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091108
 〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090406
 〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081006

 話は変わり、TVを観ていたら、スゴい事になっていました。全日本女子バレーのワールドGP札幌大会は放送されていましたが、その中心に岡山シーガルズの宮下選手が活躍していて、何と!MIPを獲得し、試合後にインタビューを堂々と受けていました。いつの間にか、岡山の宮下が日本の宮下に変わっていました。堂々の風格で、まるで宮間主将のようにも見えました。岡山の女子アスリートは頑張っていますね! 岡山の誇りです。

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地域活性化・街づくり74

2013-08-28 00:03:52 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 いつものように黄色い広報ブログを観ていたら、これまたスゴい事例が載っていました。思わず「うーん」とうなりました(笑)。一見、単なる子ども向けのイベントですが、よくよく調べてみるとスゴさを実感しました。今回はJクラブの事例というよりはホームタウン、街そのものの事例です。以下、抜粋して紹介。
       
 25日、柏市内で「かしわ街ごとキッザニア」というイベントを開催。これは人気の体験型レジャー施設「キッザニア」の街バージョンで、小学生向けの仕事体験イベント。今回は市内170以上の店舗・会社が協力するもので、J1柏もスタジアムでのお仕事体験を実施。
 今回のお手入れ体験、午前中2回は室内での作業を実施し、午後は練習後の練習場の芝生をお手入れ。「今は『夏芝』という種類だけど、もう少し涼しくなったら寒さに強い『冬芝』の種を蒔くんだよ」とスタッフの説明に小学生達は熱心に耳を傾けたとか。この活動は数回実施しますが、最後の回はユニレプを着用した子ども達が芝生の種まきを体験。
   
 この「かしわ街ごとキッザニア」は、職業体験施設「キッザニア」の運営会社が監修する全国初の大規模イベントで、柏市の店舗を活用し、市内や近隣自治体の小学生が職場体験する事業。地元小学生に社会の仕組みと柏の街をよく知ってもらおうと市や商工関係者らがが企画。小学生1,700人が大人になりきって街で働いたとか。教える側は、児童を子ども扱いしないのが原則で、百貨店の女性社員は「普段の自分の仕事を見直すきっかけになった」と思わぬ効果もあったとか。

 公式HP「お仕事一覧ページ」を観てみました。170の職場が出ていましたが、もっぱら高島屋、そごう、丸井の各テナント店ばかりでしたが、中には柏市長、消防士、警察署、銀行、鉄道、ホテルの他、日本ガーディアンエンジェルス柏支部というものもありましたね。ちなみにJ1柏の体験内容は「グランド整備、選手ロッカー整備」でした。
 「キッザニア」は職業を模擬体験する子ども向けの人気テーマパークで、日本では現在東京都江東区と西宮市のららぽーとにあり、今回のイベントもららぽーと柏の葉絡みの話かもしれません。
 今回、サッカーやスポーツ関係というよりは「まちづくり」関係の記事になりましたね。このブログを各ホームタウンの行政や財界関係の方も覗いている事もあるかもしれないので、ぜひ柏市の事例を参考にして下さい。
J1柏公式ブログ該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_1736.php
毎日新聞WEB該当ページ:http://mainichi.jp/select/news/20130826k0000m040030000c.html
「かしわ街ごとキッザニア」公式HP:http://welovekashiwa.net/events/kashiwakidzania/

    
 他、紹介するのが遅れましたが、J1柏は、柏市(一般社団法人かしわ街エコ推進協議会と合同)と「柏市環境保全協定」を締結し、スマートメーターによるCO2削減量把握方式としては全国初となる「柏市カーボンオフセット事業」を実施されています。
 この事業は、協力世帯に設置されたスマートメーターを通じて集計される同世帯のCO2削減量と、J1柏がホームゲームの照明使用等で排出するCO2量をオフセット(差引ゼロ)、市民の協力で同ゲームの温室効果ガス排出ゼロを実現するもの。賛同する市民サポーターは、試合結果だけでなく、省CO2&省エネの点でも、柏レイソルをサポートする「かしわエコサポーター」となるそうです。
 クラブとしても同事業を開始することで、地球温暖化防止など環境保全を推進していかれるという事で、地域・社会貢献活動など付加価値が高いクラブにはピッタリの事業かなと。
 あと、前から集約しようと思っていましたが、「カリスマの存在」カテゴリ以外の記事を集約しました。黄色い読者の方、必見です。昔の懐かしい話題が次々と出てきますよ。多いだろとは思っていましたが、やはりたくさんありましたねぇ。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/015386.html
柏市公式HP該当ページ:http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080500/p015547.html
一般社団法人かしわ街エコ推進協議会公式HP:http://www.k-machieco.org/
カリスマの存在」カテゴリ以外のJ1柏関連: 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /                

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次に向けて頑張りましょう66

2013-08-27 00:01:48 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。といっても、今回はメンバーさん達からいただいたレポと写真です。皆さん、熱い思いを持っている人ばかりなので、ついつい長くなりがちですが、今回は「なるべく簡潔に」とお願いしておりました(笑)。いつもと違う論調ですが、お楽しみ下さい。まずはきさん。
   
 こんにちは。時々レポート書いてる者です今回は短くと頼まれましたが、心配ございません。今日のホーム戦何書こうか状態であります。まずは、揚げタコ食べて空腹を満たしながらの期待に胸高まる試合前。倉敷市長さんのお話です。「どんな内容の試合になるかな~♪」(((o(*゜▽゜*)o)))
 声出しサポの応援も絶好調!ψ(`∇´)ψ ここで勝たねば。上位争いに食い込まねば!(≧∇≦) ビッグフラッグの下はこんな感じ。ビッグフラッグ撤収後に感じる風は気持ちがよいです。♪( ´▽`)

 次に試合風景。前半は、前節、前々節の流れがあったのですが。決めるときに決めないといけなかったかな。疲れからかミスが目立った。澤口選手と田中選手が出れなかったのも痛手だった。ミンキュンがゴール決めるも、年に一度のキーパーミスでこちらの流れがきれてしまった。( ̄Д ̄)ノ ここ二試合が楽し過ぎたので、三連勝いけるかと思ったけれど、現実は甘くない。山あり谷あり。(ノ_<) 帰りのチラシで、残りのホーム戦が何と五試合ということを知らされていろんなショックを受ける。今年はここまでなのか?まだ粘れるのか?( ;´Д`)
  
 最後に、負け試合後のオススメ楽しみ方。相手チームのバス待ち。J2選手を知ったり、ミーハー精神を発揮したりで、気分を切り替えることが可能。こちらはサビア選手なり。( ̄+ー ̄) と言いつつも、どんなにすてきな対相手と戦っても、その相手と戦うファジが観たいものなのです。なので、最後の最後はこちら。ファジ選手に声かけてテンション戻してから帰りましょうか。プレースタイルと普段の感じのギャップが萌えなタナソー。「熱いプレーが最高です!」(^ν^)
 昼間にネクスの試合もあり、試合終了直前のゴールでドラマチック勝利を飾ったネクスの選手も出てきてた。キャプテン西原選手に声かけた。ネクスはサポと選手の距離が近くてイイね(^ー゜) これで、何とか一週間乗り越えられるかなε-(´∀`; ) 最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
   
 そして、すっかり専属カメラマン化しているシマカズ氏です。熱狂的な浦和サポでもあります。ちなみに写真を撮るのが難しいのか、ろんぱ氏からも写真をいただきました。

 札幌戦以来のレポートになりますね。シマカズです。
 開始1時間前にカンスタに着いたら、フェイスペイントブース、倉敷特産フルーツブースを通過するも、倉敷特産フルーツブースは配布完了の為終了。夢パスブース横には、縁日、ゲーフラ、ぬりえコーナーといったブースがあり、中でもゲーフラブースが人気だった印象を受けたなぁ。ステージでの撮影を遠目から見たあと、スタジアムに入ると、なんかもう1つコンコース内に何かあってもいいのになぁと思いつつバックスタンドへ。

 席に座ってしばらくして、選手達のウォーミングアップが終了し、伊東市長のあいさつで盛り上がり、試合開始前には先月のノミネートゴール受賞もあり、岡山が優位に戦えると思いきや、試合は栃木ペース。何回か巻き返すシーンはあっても、ゴールまで遠く…。危ないシーンが続くなか、中林のファインセーブもあり、前半はなんとかスコアレス。

 後半開始数分後、ボールがゴールラインに完全に入ったとみなされ栃木先制。その後には、スゴいゴールをクリスティアーノが見せ栃木追加点。その後、金民均のヘディングで1点差に追いつき、同点にする雰囲気を作るも…。終盤栃木に突き放され試合終了。今シーズン初の2点差負け…。今回の敗戦を引きずらないよう頑張って欲しいなぁ。
    

 こんな感じです。試合の方ですが、「倉敷"夢"チケット」全作品の展示会が2階コンコースにて開催されました。残念ながら画像はありませんが。倉敷市特産の「ニューピオーネ」「瀬戸ジャイアンツ」の試食コーナーがあったようです。この日は「ゆかたデー」でゆかた又は甚平での来場者先着500名に、オリジナル手ぬぐいが進呈されました。
 あと今年最後かな、夏夜祭ハーフタイム抽選会の開催、ファジステージでは「親子でチャレンジ!ファジアーノクイズ大会」があり、上のレポにもありましたが、「ゲーフラを作ろう!」コーナーがあったようです。そして、神戸戦でのゴールが、7月の月間ベストゴールに選ばれたという事で、試合前に押谷選手の7月度J2ベストゴール表彰式もありました。この日はそんなところか。市町村デーなのに、何か物足りないですね。県がいないからか。
 何か忘れているよなぁと思っていたら、しまった!TEAM AS ONE募金箱君の写真を頼むのを忘れておりました。まぁたまにはいっか。以上、お疲れ様でした。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: ミンキュン選手    2位: 清水選手  

シマカズ氏: ミンキュン選手。出場選手のなかで一番気迫を感じたことですね。
雉人・F原氏: 該当者なし。
江氏: 中林選手。ラストで致命的なミスがあったが、それまでのセーブが素晴らしかった。
八氏: 清水選手。実戦レベルでも落としの技術の確かさを証明した。
松ちゃん君: ミンキュン選手。攻撃の店舗が良くなり、唯一の得点を上げた。
寝ても覚めても・issan: ミンキュン選手。反撃の狼煙となる得点でしたからね。
吉備ファジ会・Oご夫妻: ミンキュン選手。不甲斐ない試合でしたが、一矢報いてくれた。
B太氏: ミンキュン選手。得点を決めてくれたし、前線で溜めを作ってくれたと思う。
きさん: 短時間でゴールを決めて、反撃の流れを作ったから。
しまくん: ミンキュン選手。得点を決めたから。
山やん君: 清水選手。途中出場ながらキレのある動きでゴール前のチャンスを演出しました。
雉楽・シンジ氏: 該当なし。連戦の疲れからか、あまり動きが良くなかったように思えました。
germanee氏: 中林選手。これからの奮闘を期待して。 

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:8/24~8/30
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/

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横浜FCより5

2013-08-26 00:09:09 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 少し前の情報ですが、J2横浜Cで選手との交流イベントがあったそうです。もう何年も行っているイベントのようです。元J1チームで、キングカズも擁する老舗チームなのに、ファン・サポーターの目線まで下がってファンサービスを行う姿勢に改めて、「違うな」と思いました。以下、抜粋して紹介。
   
【2013横浜FCバーベキュー大会概要】
・日 時:  7月21日(日)  12:30~14:30 (選手、チームスタッフは13:00頃から参加)
・場 所:  横浜FC・LEOCトレーニングセンター
・対 象:  2013横浜FCクラブメンバー
・参加費:  大人3,000円、18歳以下1,000円(食材費含む)、ユースの保護者(1名まで):3,000円
・注意事項(主なもの):
 当日は、情報カードを持参。飲み物、アルコールや調理用具(包丁、まな板)は各自持参。
 グループメンバーは、1口5人までの参加。未就学児童無料(大人1名につき未就学児童1名)。
 テーブルなどの持ち込みは自由。燃料の提供は炭のみ。
・その他:
 恒例となった選手・スタッフも全員参加のプレゼント交換会を開催予定。1人500円程度のプレゼントを持参。

 選手とクラブメンバーが「同じ網の肉を食う!」イベントという事で、サポーターの方のブログ等を観ていると、その楽しさ、素晴らしさが伝わってきました。各参加者の炉に選手がそれぞれ顔を出すスタイルだったようで、前半と後半では話ができる選手は違ったそうですが、時間が経つに関係なしにいろいろな選手達と話ができたとか。この選手って、こんな性格、こんなキャラだったんだと再発見する事しばしの模様。
 参加者は、スタッフからどんどん食べて下さいと促されても、せっかくの機会という事で、選手との触れあいを求められたとか。やはり、サッカーやっている姿しか知らないのとは違って、素顔を知れてとても好評だったようです。これで選手1人1人の馴染みも生まれて、気持ちの密度が増した応援になる事でしょう。
 そのブログには「しかし、これだけ選手たちと接することのできるイベントって、他のクラブ、スポーツでもなかなか無いですよね。貴重だし、これからも続けていって欲しいものです」とありましたが、まさにその通りだと思います。ただ、以前にJ2鳥取で選手も加わったボウリング大会というものがありましたが。選手とのプレゼント交換もあったようで、いいですねー
 よくスポンサーの寄付で、チームの親睦を目的にBBQをやるというのはよく聞くところですが、こちらは飲み物持参で、ファン・サポーターと一緒に交流しようという、一段上のレベルのファンサービスです。選手を出したがらないところでは、考えられないイベントかもしれませんね。それにしても、あのキングカズと一緒にBBQができるなんて、横浜さんは何と懐が深いクラブなんだ・・・うらやましい。
J2横浜C公式HP該当ページ:http://www.yokohamafc.com/news/2013/06/23/fc2013fc/
J2横浜C公式FB該当ページ:https://www.facebook.com/media/set/?set=a.609851019046357.1073741844.192900374074759&type=1
横浜FC関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130607
  〃     ⑪http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130318
  〃     ⑩:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130221
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110612
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090324
  〃     ⑥:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070410
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061130
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061124
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060530
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060311
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051202

 今日、J2の試合がありましたが、出張から帰れずにあえなく欠席です。3連勝かなと思っていたら栃木さんに完敗でした。2つ抜かれて9位とかろうじて1ケタ順位。ついに山雅さんに順位でも抜かれたなぁという個人的印象です。勝ち点差2点で見ると、上は8位の可能性がありますが、下は13位までつながっています。今日の模様は、メンバーによるレポとして明日お届けする予定。ネクストの天皇杯県決勝のOSSレポは、germanee氏が近日中にOSS委員会公式ブログにてお届けします。地元チーム、頑張って欲しいですね。

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地域に溶け込む川崎フロンターレ45

2013-08-25 00:03:17 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介レポです。
 Jクラブの付加価値シリーズ7チーム目で、大御所の登場です。まだ紹介していなかったっけという感じでした。当ブログでの評価ポイントでじっくり分析しています。あくまで個人的な論調ですが、参考にご覧下さい。

【Jクラブの付加価値】
<ハード面>
1)サッカー専用スタジアム
 現在は等々力陸上競技場。専用スタジアムではありません。収容人数は20,693人で、アクセスは歩いて20分とは環境面は良いです。現在改築工事が進んでいます。
等々力競技場の全面改修を推進する会HP:http://love-todoroki.net/

2)専用練習場
 麻生グラウンドで、選手会の意向で練習終了後は必ずお客様の見学エリアを通過してクラブハウスへ戻るような導線になっているそうです。

3)アカデミー
 U-10、U-12、U-13、U-15、U-18のアカデミーが組織されているようです。
4)後援会等支援組織(チェック機能)
 「川崎フロンターレ後援会」という組織がありますが、内容を見るとオフィシャルファンクラブ的な色合いが強いですが、会長は川崎市長です。オフィシャルファンクラブでも組織だけで会長を置いていないところもありますね。他に「川崎フロンターレ持株会」という支援組織があり、会員からの拠出金からクラブへ出資しています。ただ、現在は入会募集は行われていないとか。理事長は川崎市商店街連合会相談役、理事には、川崎新都心街づくり財団理事長、各商店代表の名前の他、コアサポも加わっているようです。とても商店街色が強く、地域密着のクラブにふさわしい組織と思われます。
 また、川崎市内の各種団体によるまちづくりの実行委員会「川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会」を組織し、地域を挙げて活動されています。
     
5)選手会活動 
 こちらの選手会は本当に活発に活動されています。ほとんど名前だけで、ほんの少ししか活動を目にしないところもある中、こちらはJリーガーとしてのお手本のような組織です。多摩川エコラシコ震災復興サッカー教室街頭募金、「塚本泰史選手への支援・激励活動」、2007年には「CP(脳性まひ)サッカー日本代表」支援活動という素晴らしい活動もあります。
 選手会活動ではないですが、試合運営補助ではなく、スポンサー企業で働く「インターン研修」も素晴らしいです。
<ソフト面>
1)情報公開(役員名簿や出資社などの経営面)
 株主一覧がキチンと情報報開示されています。
   

2)スタジアムイベント
 こちらは、イベント力№1クラブです。クラブプロモーション部の天野部長が仕掛け人です。本当に多くの驚くイベントを今まで実施されてきました。少し挙げてみると、「噂のケンケツ
SHOWショー」、「一緒におフロんた~れ」、「イッツアスモウワールド」、スタジアムでの「フォーミュラ・ニッポンのデモンストレーション走行」、南極とコラボした「難局物語」、「かわさき応援バナナ」など数えきれません。等々力競技場では「フロンパーク」としてそれらのイベントを開催。Jリーグ会場の中で最も賑わっている空間だと思います。スタジアム外でもオフシーズンに「川崎フロンターレ展」を開催し、ファン・サポーターを楽しませています。
 ホームゲームにおいて、MIP(最も印象に残った選手)に贈られる「あんたが大賞」を毎試合、市内商店街、各種組合や地元企業より提供された賞品で実施。

3)広報誌
 川崎朝日会が作るフロンターレ広報紙「Frontale Express」を市内各所・主要駅に無料配布・設置。フリーペーパーという事ですが、朝日新聞とのコラボで川崎市内の朝日新聞の朝刊に折りこまれるそうです。

4)
協賛店制度
 722店の「サポートショップ」を運営されていますが」、WEB上に「フロンターレシティ」という仮想商店街を開設されています。毎年、川崎大師の必勝祈願の後に、「商店街挨拶回り」を実施されています。
5)地域の後援会組織
 
現在3つあるようです。川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」、「川崎フロンターレ中原アシストクラブ」、「川崎フロンターレ幸アシストクラブ」。後援会組織ではありませんが、JR南武線の駅構内外のクラブ公認掲示板を管理する「駅掲示板プロジェクト」も素晴らしい団体です。
6)サポーターカンファレンス 
 確か、川崎さんではサポカンを実施していないと聞いております。他に何かしらの形でクラブ側と意見交換できる場がないのか調べてみましたが、なかなか出てきません。どなたか教えて下さい。   
<ハート面>
1)Jリーグ百年構想
 川崎市を本拠地とするスポーツチームや選手を対象に川崎市が認定する制度「川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー」がある。J1川崎の他に、東芝ブレイブサンダース(男子バスケ)、富士通レッドウェーブ(女子バスケ)、東芝ブレイブアレウス(社会人野球)、富士通レッドウェーブ(女子バスケ)、NECレッドロケッツ(Vリーグ女子)、富士通フロンティアーズ(アメフト)、中田大輔(プロトランポリン)が登録。川崎市による
「ホームタウンスポーツ推進パートナー ふれあいトークショー&スポーツ教室」を実施。チームの中にはJ1川崎のファン感謝祭に参加したりしている。
 他に、直営フットサル施設で、健康増進プログラム「バランスアップフィットネス」、プロボクサーの指導による「ボクシングエクササイズ」、中高齢者を対象に「グラウンド・ゴルフ大会」を実施されています。
        

2)東日本復興支援
 当ブログでもよく取り上げる震災復興支援の中長期的支援計画「Mind-1ニッポンプロジェクト」が有名です。多くの活動をされていますが、被災地への算数ドリルの寄付、街頭や試合会場での募金活動から、ハンマープライスなどの他、今年度も
選手会主催陸前高田サッカー教室や川崎修学旅行を実施されるようです。陸前高田市がホームタウン化するくらいに連携されています。「古本で帰フロンターレ」や、他にも選手本人がゴール&アシストする毎に10万円募金するという「中村憲剛募金」もあり、数えきれません。
3)選手による社会貢献活動
 選手を街に出したがらないところが見受けられますが、Jリーグ規約87条に義務として書かれてあります。「川崎フロンターレ算数ドリル」が有名ですが、作るだけでなく実際に選手達と一緒に学習する「算数ドリル実践学習」を実施されています。そして、一番の活動は「ルーサンタ」です。青いサンタクロースに扮した選手達が市内病院の小児病棟訪問を実施します。
4)
市町村デー

 「川崎市制記念試合」や、市内各種組合・商店街の支援する冠試合「街の支援試合」を開催されているそうです。

5)ファン・サポーターとの交流イベント
 一番は「ファン感謝祭」です。選手とファン・サポーターのふれあい度合では、Jリーグ№1ではないでしょうか。キックオフイベントでは「選手と一緒に見る新体制発表会見」の他に、サポーター主催の「退団選手送別会」も開催され、選手とファン・サポーターの距離が本当に近いクラブのようです。
「Jクラブ付加価値」全体:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110926
 〃 J1甲府:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130811
 〃 J2鳥取:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121021
 〃 J2湘南:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120123
 〃 J1仙台:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111230
 〃 J2松本:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111030
 〃 J1柏:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111126 
J1川崎関連:42414039383736353433323130292827262524232221 

 いやぁ、今回の記事は内容盛り沢山で、時間がかかりました。さすが、川崎さんだと思いました。この記事をご覧になるJクラブの皆さん、川崎さんをお手本に頑張って下さい。
 某黄色いチームも快勝した今日のJ1では、C大阪戦が行われた瑞穂でチケット完売だそうです。J2でG大阪特需があるように、J1ではC大阪特需があり、今年は「大阪特需」の年ですね。明日はJ2。ファジアーノはホーム栃木戦ですね。天皇杯県決勝もありますが、出張の日で帰れないかもしれません。
    

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Jリーグの話題43

2013-08-24 00:22:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 来シーズンに発足するJ3で、U-20チームの参戦の話がありますが、当ブログでも取り上げた育成に長けているC大阪から、昨日異論が出ていると報道が流れました。読んでみると、なるほどなぁと感心する話でした。媒体は東スポWEBですが。以下、抜粋して紹介。
    
 来シーズン発足のJ3に、日本協会がU-20選抜チームの参戦計画があるが、Jクラブから「異論」が噴出。最近、代表選手を輩出していて、自前の育成システムに自信を持つC大阪の岡野社長が以下のコメント。

「うちは反対。週末だけ集まって試合をする事は簡単ではなく、ナンセンス。個々のクラブで育成はきちんとできるはずで、例えば、うちでクルピ監督のサッカーを叩き込まれている選手が、選抜チームで集まった時にいきなり「ドン引き」のサッカーをさせられたら、どうなるのか。若い世代だからこそ、やはり一貫した指導が重要。育成に力を入れるクラブは、どこもそのへんを考える」
 岡野社長は、チーム運営の費用負担や、選手が故障した際の補償など、クリアすべき課題が山積していることを理由に問題提起し、C大阪としてはあえてJ3に頼る必要なない姿勢。この反対論には、一般論として同調するJクラブが多くあるとの見解も。

 現在流れているU-20選抜参戦プランは、試合ごとにJ1、J2の各クラブから2人を招集して編成。チームの主力として活躍する選手については、クラブの拒否権を認める形で日本協会と話を進めるとか。活動拠点などは設けず、試合ごとに集まりリーグ戦に参加。遠征費はクラブの負担だが日本協会関係者によると、育成に絶好の場となるため各クラブは協力的とされています。

 ただ、選抜チームは試合前々日に集合し、極めて限られた時間の中でミーティングや練習を行う予定で、その短い時間では戦術理解や選手同士の連係度が深まることは期待できない模様。加えて、各クラブでの指導方針を始め、出場可否や異なる起用法によって、選手が混乱することも考えられるため、逆に成長を妨げる危険性も。ただ、クラブには拒否権があるため、反対クラブが増えれば、U-20選抜の参戦プラン事態が頓挫する可能性も高いとしています。

 この「トップチームと同じ戦術の一貫指導」というのは、実は同じく育成に長けたJ1柏も同じ事が言えます。「攻撃的なボールポゼッション」などが、一貫した指導で育成のコンセプトとしています。つまり、ボールをつなげて前へ攻めるという戦術は、アカデミーでも幼い世代から一貫して選手に叩き込まれているという事です。確かに小学校の頃からポゼッションサッカーを習ってきたのに、J3の試合に行くと守ってカウンターというサッカーをさせられると、混乱するかもしれませんね。

 この記事を読むと、拒否権があるのでC大阪のようにメリットを感じないクラブは、参加させないと思いますが、南野選手のように主力選手だけでなく、対象選手そのものを参加させない可能性があります。また、同調したクラブがJ1を中心に増えるでしょうが、余りに反対が多いと、確かに頓挫する可能性もあります。個人的には黄色いチームは、基本的にアカデミー重視期間が長く、開放的なので、「違う戦術も経験」という事で反対はしないような気がします。
 Jリーグはここ最近、2ステージをはじめ、次々と改革案を出されますが、日本全体がニッコリできるように、ファン・サポーター不在の暴挙にならないように、慎重に事を進めていく事をお願いします。ポストシーズン制は大反対ですが。
東スポWEB該当記事:http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/175418/
Jリーグ組織問題関連k⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130818
   〃          ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130712
   〃          ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130711
   〃          ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130710
   〃          ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130704
   〃          ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130614
   〃          ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130518
   〃          ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130125
   〃          ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121228
   〃          ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121217
   〃          ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121216
   〃          ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121215
   〃          ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121214
   〃          ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121108

   〃          ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120730

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カリスマの存在145

2013-08-23 00:02:59 | カリスマの存在

 録画観戦レポです。
 昨日、某氏からいただいたDVDを遅い時間に観ていました。黄色ジャパンのACLアルシャバブ戦の録画映像です。この日の日立台が超満員。あれだけ隅々まで黄色く埋まった日立台を観たのは初めてか、久しぶりかです。1万5千人収容で、昨日は1万2千人。ちょうどアウェーゴル裏の空席を抜いた満タンの数なのかなと。
   
 試合前半にエキセントリック工藤が上手く押し込んで先制し、この相手の勝利を思いましたが、後半に敵ながら上手いボレーを決められて1-1のドローに終わる。しかも、アウェーゴールを献上です。クドーのコメントには「中東の選手をベースに、南米出身の選手もいたりして、ややこしい相手で力のあるチームだった」とあるように、強いチームでした。最後にクロスバーに当たるシュートを打たれて冷やっとするシーンもあり、楽な展開は無かったですね。
 これで0-0では負けになり、仮に1-1になっても、アウェーでの延長戦でこれも不利かなと。絶対勝利が条件になります。「ポジティブな結果」と黄色い戦士達が言っているように、これで勝ちに集中できるからやりやすいのかもしれません。この状況って前にもありました。2011年の最後の浦和戦です。その前の試合で、C大阪に引き分けてリーグ優勝するためには、勝つしかなくなり、見事勝利しました。思い出しますね、あの時と同じだ。
   
 黄色いチームは昨年の経験を踏まえアウェー対策に余念がないそうで、チームとしてアウェーに関して自信を持っています。「選手の悩みがないように、チームが努力してくれている」とタニ主将が言うように、万全の体勢で敵地に乗り込むことができているのが、難しいアウェーで結果を出せている要因の一つになっているとしています。
 バラ選手がACLに関して、「ACLは相手の情報が少ない分、本当の実力が試される試合。スカウティングができれば、相手のデータをもとに長所を消すための策を事前に準備できるが、ACLではピッチ上で選手たちが相手の能力や特徴を体感しながら、個人としても組織としても対応していかねばならない」というコメントがありました。
   
  先週土曜日のホーム仙台戦で、素晴らしい出来事がありました。試合後、仙台サポーター席に「日本代表柏レイソル ベガルタの分まで ACLを勝ち進め!! 」の横断幕が掲げられ、柏レイソルコールが響いたとか。イレブンがあいさつに向かうと「ACL」コールが起こったという事で、心が温かくなる話でした。仙台サポの気持ちも背負って、9月のアウェー戦頑張らないといけませんね。その動画です。
 アウェーの地・リヤドですが、手元の情報では平均気温は40数度という事ですが、湿度が低いそうです。蒸し暑さに慣れていないサウジの選手達も日本の方が暑く感じたのかもしれないという話も出ました。9月のサウジアウェーはどういう状態になるのでしょうか。個人的にはふと、去年のアウェーブリーラム戦を思い出します。

 昨日、ビックリしたハプニングが2つありました。まずは語る会メンバーでもある、赤磐支店の松ちゃん君から「只今、初日立台です。ピッチめっちゃ近い」とメールが来ました。何でそこにいんねん?!と仰天し、聞くと、東京研修だとか。岡山の関東アウェーもない日だし、確かに自分もそうであったら行っていたかも・・・「良いスタジアムですね。サポの応援も素晴らしい。試合内容も良かったと思います」と。彼もそのうちに「柏バカ」になっていくのかもしれない。
 もう一つはこれまたすごい話。柏バカの一人のマヨさんが、「永久就職」で柏市に移住するという情報が入りました。これはたまげました(笑)。普通の岡山県民でそれほど向こうにも行けなかっただろうになぜ?と、勝手に頭が混乱してしまいました。ご結婚で人生そのものが黄色くなるという事で、いやはや趣深い話でした。若い時代に、仕事で柏の街によく行っていましたが、「千葉の渋谷」と言われているように、都会と郊外のバランスが取れた住みたいと思わせる街でしたね。とにかく黄色い人達といると、「酒井に会いにドイツ行ってきた」とかビックリさせられるシーンがよくあります。リヤドの映像にマヨさん映ったりして。

 【ACL準々決勝の他の結果】
広州恒大 2-0 レクウィヤ / エステグラル・テヘランFC 1-0 ブリーラム / アル・アハリ 1-1 FCソウル(FC Seoul)

 次に当たりそうな因縁の広州恒大もカタールに2-0で勝ってます。クレオは準決勝に進んで、広州とやりたいところでしょう。黄色サポサイトに「煽り映像」が出ています。以前に観たものとは少し雰囲気が違いましたが、力作で何度も観てしまいました。最後にみや長さんが「アジアで一番の応援を見せてやれ」というコメントがあります。読者のみなさんもぜひご覧下さい。
日立台柏熱ch「柏から世界へ」:http://www.youtube.com/watch?v=oxKhSDXYDH0&feature=c4-overview&list=UU--a7sfGZXddhyX-Mt8IdDg

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観客のためのスタジアム17

2013-08-22 00:02:32 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日7月の記者会見で、J2水戸は今シーズンのJ1ライセンス取得の断念を発表しています。モチベーションが下がるところですが、ポジティブな様子です。当ブログで何度も紹介していますが、水戸さんはJ1クラブのホームタウンに囲まれ、ホームスタジアムもアクセスが悪く、とても不利な環境の中、地域・社会貢献活動を中心に頑張っておられるクラブと評価しています。しかも、2年前の震災で被災クラブとなりましたが、見事に立ち直られました。そんな水戸さんの頑張っている話を抜粋して紹介。
   
 ホームスタジアムであるK’sスタの収容人数がJ1基準を満たしておらず、スタジアムの改修のメドが立っていないことから、J2水戸は来季のJ1昇格の可能性は現実的に消滅。とはいえ、J1昇格を諦めたわけではなく、6月に水戸市長が市議会において、第1種公認陸上競技場及びJ1クラブライセンス取得スタジアムとしての整備を、第6次総合計画(平成26年度から平成35年度)に位置付けると答弁があり、また7月には第6次総合計画・骨子「素案」の中で10年間の計画期間のうちおおむね前半5年以内に一定の成果を上げることを目指すと答弁。その時期を早めることができれば、「奇跡」を起こせるかもしれないそうです。

「僕らは諦めていない。6位以内にはいれば、必ず何かが待っていると信じて戦っているし、劇的に何かが変わると思っている。プレーオフを戦うことによって、クラブとしての価値も上がり、そこを目指して戦っている。僕たちだけでは奇跡は起こせない。でも、サポーターと一緒ならば、大きなことができると思っています。水戸ホーリーホックは市民クラブ。クラブとサポーターが一緒になって、みんなで未来を創っていくクラブだと思っている」
「今、水戸ホーリーホックは階段を上っている時。今が本当に苦しい時。僕たちが未来を変えられる。こんなやりがいのあることはない。選手だけでなく、サポーターと一緒にできるなんて本当に幸せ」と本間選手のコメント。

 ただ、スタジアムを改修するためにも市民の盛り上がりが必要不可欠。選手たちがピッチ内で結果を出し、スタンドが多く人で埋まれば、「奇跡」は起こるかもしれないので、今こそ「市民クラブ」としての真価が問われる時と言えるとしています。
 サポーターと二人三脚になってこの苦境を乗り越えようという事でサポーターも始動し、8月1日からスタジアムの早期改修を求める署名をスタートされています。

 これを読むと、署名活動が実施されていますが、ファン・サポーターだけの活動だけでなく、選手も一緒になって活動する事がよくわかります。確か、G大阪もスタジアム建設で選手が署名運動していたと思います。確かに、水戸さんは観客動員数でも年間予算でも決してJ1レベルとは距離があるかもしれませんが、関東でJ1勢に囲まれた立ち位置、茨城県の県庁所在地がホームタウンでありながら、同県クラブのJ1鹿島につくば市など水戸市の隣の市町村へ勢力が来ている点など、環境面は気の毒なほど悪いです。そういう環境面を見ていると、「数字が良くない」とは簡単に口にできないと思います。

 水戸さんは好きなクラブです。真壁社長の親友である沼田社長も一所懸命に頑張っているし、被災クラブでありながら、2年前から復興支援活動に積極的に取り組んでおられます。
 スタジアム改修の早期実現のために、「選手と一緒になって」ファン・サポーターが署名運動にまい進するというのは、市民クラブとして「幸せな関係」なのかもしれません。この記事の中に「クラブとしても引き続き、地域に根差した活動に全力を注ぐ」というクラブのコメントがあります。地域に根差していけば地域の宝となり、いつか鹿島をもしのぐJ1の強豪クラブになるでしょう。
J's GOAL該当記事:http://www.jsgoal.jp/special/2013j2/diary/article/00159761.html?type=1&year=2013&month=08&day=09
J2水戸公式HP該当ページ:http://www.mito-hollyhock.net/?p=3813
「ケーズデンキスタジアム水戸の早期改修を求める署名:http://t.co/dK05yl9ETA
J2水戸関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120819
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110109
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101106
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100415
   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090407
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080106

 今日はJ2岡山のアウェー京都戦があり、ウルトラスでPVが開催されましたが、普通に仕事だったので全く行けず、後で試合結果を観て、あぁ勝ったんだなと思いました。4-2で勝って、7位まで順位を上げましたが、勝ち点2差の中に7位から12位までひしめき合って、すぐに2ケタ転落する状況には変わりません。新戦力の清水選手は良かったみたいですね。
 あと、仕事帰りに某氏からあるDVDをいただき、さっきまでずっと観ていました。その模様は明日。

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