当ブログで尊敬し、リンクも貼らせていただいている日本協会傍士理事のコラムの一つの記事を紹介させていただきます。まだ、NPO時代の昔、クレドの上にあった勤務先へ、サポの方2人と一緒に岡山在住時代の同氏を思い切って訪問した事があります。ドキドキしながら行きましたが、「どうぞどうぞ」と優しく通してもらい、丁寧なお話を聞いた事を思い出しました。懐かしき限り。あの時に聞いたお話が当ブログのルーツです。
「1円の力」というテーマで草の根支援の事を説明されています。いい内容なので、抜粋して紹介させていただきます。
小規模な地域をホームタウンとしていて、Jリーグを目指し活動するクラブの中には、経営に苦しむところが少なくない。なるほど「大きいこと」も大切だが、そもそも個の存在や魂を忘れていないかと始まっています。
ノーベル賞受賞の小柴昌俊氏が平成基礎科学財団を設立されていますが、基礎科学をする楽しさを日本中に普及することを目的に作られたそうです。「基礎科学は、みんなのためのもの」という事で、小柴氏は、産業や経済団体の寄付だけに頼らず、景気・不景気に関わらず、1円の単位で賛助会員を募り、広く国民一人一人に自分たちの基礎科学を支えてもらいたいとして、自治体には、住民一人1円の単位で会員になっています。
中でも岡山県は人口のとおり、195万円を拠出しているようです。 そして、その賛助会員リストに「高貴な御二方、年間2円、102,004年度分迄払込済み」というものがあります。これは、2004年からに、1円を10万年先まで2人分で20万2円寄付しているそうです。面白い話です。
財団の公式HPを観てみました。岡山絡みではナカシマプロペラ㈱、内山工業㈱、カーツ㈱の企業名が出てきます。
スポーツと科学というので、ピンと来ない人も多いとは思いますが、思いが通じれば支援は集まると思うし、そういう小さい所からだんだん大きくしていくのが、まさに「草の根」だと思います。最初から太ければ根じゃないですから。傍士さんの伝えたい思いは、当ブログとしては何となくわかっているつもりです。
平成基礎科学財団公式HP:http://www.hfbs.or.jp/
Jリーグ百年構想のスローガンは、「スポーツで、もっと、幸せな国へ」。大きく財政が豊かな地域、大企業がいくつもある地域だけしかJクラブができない。そうではない。1円という最小単位から地域みんなが知恵を絞れば、日本中に存在するグラウンドの数だけホームタウンは生まれ、スポーツ文化を創ることができるはずである。地域社会の発展は「個の自立」。1人1円の精神が個の力として反映されると言われています。
先立つものはお金。確かに現実的には簡単ではありません。総合型地域スポーツクラブの運営も、過去に当ブログに登場した所でも苦しい話を聞いたことがあります。しかし、「夢」が原動力になり、地域住民の背中を押す。
貧乏な組織であっても、学校帰りにスポーツ教室に向かう子ども達を目にすると、頑張らねばと大人にパワーを与える。行政型の総合型地域SCは現実的には運営は困難を極めると認識していましたが、最近瀬戸町のクラブと交流が持つことができました。また紹介しますが、頑張って運営されています。
話をすればわかります。みなさん「夢」をお持ちなのです。「夢」というものが原動力になり、「個の自立」を促します。小さなクラブでも「いつか我が町からJを」「いつかうちの市からJの選手、代表選手を」という夢を持つってのはいいですね。何か最後はノスタルジックになってしまいました。
夢に向かうパワーがあるから、草の根の根っこもなかなか抜けないのかもしれません。ある意味今回は真面目な話題でした。
ちなみに傍士理事のコラムの記事は、社名や地名でよく岡山の名称が出てきます。東京へ行かれた後も、岡山を意識していただいているのかなと思う時あります。
「百年構想のある風景」該当記事:http://www.j-league.or.jp/document/hoji/0808-30.html
Jリーグ「百年構想のある風景」コラム:http://www.j-league.or.jp/document/hoji/
会社概要を見てみました。資本金は4億5,300万円。主な出資企業として、行政の名前も見えます。
宮城県:24.9%、仙台市:23.5%、東日本ハウス㈱:8.8%、東北電力㈱:2.6%、カメイ㈱:2.6%、仙台CATV㈱:1.7%、㈱藤崎:1.7%、㈱七十七銀行:1.7%、㈱河北新報社:1.3%、㈱ユアテック:1.3%、㈱東北造園:1.3%
という内容で、宮城県が筆頭株主で、地元行政がほぼ半分出資しています。
沿革を見ると、市民有志が「Jリーグチームを仙台に」を結成し、活動開始。県サッカー協会を中心に市民運動が大同結成し、「東北にJリーグチームを設立する市民の会」を結成。商工会議所ほか地元経済界も加わり「東北にJリーグチームを設立する懇談会」を結成。懇談会から「仙台Jリーグ設立推進協議会」を結成し、法人設立委員会を進めて運営法人を設立し、クラブが発展していかれました。
当ブログで以前に何度か口にした「市民運動が起これば、行政も財界も注目する」というものです。開かれた運営、風通しのいい形がそこにあったのではないかと思われます。
役員は21名。多いですね。多い少ないというのもいろいろとあると思います。が、構成を見るといいバランスなのではないかと思います。
取締役には県の副知事、市の副市長の名前があります。首長よりはかえって動きやすいのかもしれません。ここにも東北電力㈱という電力会社。地元マスコミが6社。たぶんほとんど名前が出ているのかもしれません。大手スポンサーの他に県サッカー協会会長が就かれています。監査役3人のうちの1人はやはり地元銀行です。
またシリーズが一通り終われば、事例をある程度の形にまとめる予定ですが、マスコミ、銀行というのはどこも出てきますね。これくらいの陣容であるから、観客動員にもいろいろとアイディアが出て、効果も表れているのではないでしょうか。昔から仙台と札幌はJ2で観客動員数が多いというイメージがあります。
いい事例を見せてもらいました。個人的にいい勉強をさせてもらいました。財政状態はよくわかりませんが、支援されている形としてはいいクラブだと思います。「地元企業の出資」シリーズその3でした。
ベガルタ仙台・会社概要ページ:http://www.vegalta.co.jp/company/company.html
ベガルタ仙台公式HP:http://www.vegalta.co.jp/
シリーズその2「湘南ベルマーレ」:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080927
シリーズその1「カターレ富山」:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
今日も「篤姫」観ました。最近このネタ多いです。おかしい国政運営をする幕府を中から正すべく動く勝海舟がいます。幕閣でありながら広い視野で様々な人達と交流しながら間接的に時代に意見具申していく。この人のすごいのが維新後も役人に就いていること。私は今まで外から動く木戸孝允が一番好きでしたが、中から物を言おうとする勝海舟に興味が出ています。
こういう広い視野で行動してくれる人が身近に登場してくれませんかねぇ。喜んで坂本竜馬のように弟子入りするのですが。
昨日開催されました。ヒデ選手は残念ながら所用で欠席でしたが、岡山から☆きゅう☆さん、きょうさんご夫妻が来られました。声出しサポーターの目線でいろいろとお話をいただきました。大変勉強になりました。きゅうさんはいろいろな事をよく知ってるねぇと一同感心していました。
横ではビデオで、5月の岡山ダービーの映像を放映していましたが、まあまあ雰囲気を盛り上げてくれました。
11/23(日)のホーム最終戦への参加の呼びかけがありました。やはり誰か詳しい人がついてくれたらうれしいという事で、地元のM女史(市会議員さん)が接待観戦をして欲しいなぁという目をされていました・・・・
声出しサポの方々がいつも、会場設営のお手伝いに来ていただいていた話題が出ました。いつだったか、参加人数がすごい少ない日があってビックリしたとか。ボランティア側としてはいつも話が出ることですが、本来ならばバックスタンドでの応援活動に集中してもらうはずなのに、今までそういう所にまで顔を出してもらっていた事自体申し訳ない事だとOSSではよく話が出ていました。
きゅうさんも、ボランティアの人少ないんですねと、とても心配していただいていました。ありがとうございます。
応援募金していただいた方々へ記念品を進呈するという事で、フラッグとステッカー(口数で区別)を整理しました。M女史や神主Tさんなど、実際自分の分のグッズを手にした表情は、とてもうれしそうでした。ステッカーどこに貼ろうかなという話が出た時に、周りのみんなはいつも乗るスクーターのヘルメット正面に貼ったらと。横にフラッグ立ててと茶化していました(笑)。本当にそんなおばちゃんが走ってきたら、寄島の名物になっちゃいますね。
地元企業の出資という事で、今回は湘南ベルマーレを紹介してみたいと思います。当ブログではイチオシのクラブ。まさに湘南地区のスポーツ文化で彩られた素晴らしいクラブです。
まずはこちらの経営者。真壁潔さんという方で、調べれば調べる程この方のすごさがわかりました。真壁さんは'62年生まれで、平塚で造園会社(湘南造園㈱)を経営するかたわら、平塚青年会議所青年部(YEG)の一員として危機に陥ったベルマーレの再建にとりくみ、'00年に「湘南ベルマーレ」の取締役に就任。'02年には「NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ」を設立、理事長に就任されました。サッカーだけでなく、フットサルやトライアスロン、ソフトボール、ビーチバレーといった競技で、広く地域社会にスポーツの場を提供し、全国の注目を集めています。
そして、'04年に㈱湘南ベルマーレの代表取締役。'06年には何とJリーグ理事に就任されています。この時、最年少で唯一J2からの就任で注目を集めたようです。地方の一企業の経営者でYEGの一部員からJリーグ理事まで駆け上がったって、本当にすごいと思います。広い視野と実力がなければそこまで声がかからないと思います。
調べると、ご本人は余り話をされるのは得意ではないようですが、講演にはかなり回られているようです。一度ぜひお話をお聞きしたいものです。
会社概要を見てみました。株主は「(財)平塚市開発公社、(学)産業能率大学、グッドウィル・グループ㈱ 他321名」とあります。やけに数が多いし・・・ 調べてみると「湘南ベルマーレ持ち株会」 という組織があり、詳細はわかりませんが、こちらの組織がかかわっているのではないかと思います。
当ブログはある方からのアドバイスにより、県民株については基本的に反対の立場を取っていますが、こちらのスタイルについては応援したいと思います。
湘南ベルマーレ会社概要:http://www.bellmare.co.jp/?cat=22
役員は11名。真壁社長の他、地元企業の経営者が並んでいます。特筆すべきは取締役に地元行政・財界のトップが就いている事です。平塚市長と平塚商工会議所会頭です。監査役には地元の金融機関の理事長の名前があります。持ち株会と合わせれば、まさに三位一体型の支援ができていると言えるのではないでしょうか。
ただ、こちらのクラブは「ベルマーレ平塚」として、'94年に天皇杯も制した名門クラブでしたが、'98年にゼネコンのフジタがスポンサーから撤退したことから始まって、J2降格し、チーム存亡の危機に陥っています。
'00年に新たに湘南ベルマーレに改称し、ホームタウンも拡大し市民参加型のサッカークラブに体制一新して、新たなスタートを切っています。
'02年からはNPO法人湘南ベルマーレSCを設立し、総合スポーツクラブへ転進しています。'07年にはFリーグに参加。今年の北京オリンピックにはビーチバレーの選手を輩出しています。
ただ、株主に西武ドームのネーミングライツから降ろされた企業グループの名前も見受けられ、スポンサーについては昔から恵まれなかった印象が強いですね。平塚市の名門クラブから湘南地区にまたがる市民参加型クラブへ。苦労人ならぬ苦労クラブですね。そんな苦労クラブもJ2の今シーズンは上位におり、J1に昇格できる可能性が出ています。頑張って下さい。応援しています。
「地元企業の出資」シリーズその2でした。
湘南ベルマーレ公式HP:http://www.bellmare.co.jp/
NPO法人湘南ベルマーレSC公式HP:http://www.bellmare.or.jp/
湘南ベルマーレフットサルクラブ公式HP:http://www.bellmare-futsal.com/
シリーズその1「カターレ富山」:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
そこで、ちょっと現在のJ2の順位を見てみました。
何とモンテディオ山形が2位で自動昇格圏内です。プロスポーツチームを運営する全国初の公益法人として、(社)山形県スポーツ振興21世紀協会という公益法人が運営されてます。異色ですが素晴らしいと思います。営利法人でなく、利益を追求しない公益法人がJクラブを運営しているのです。個人的には応援してます。
3位はベガルタ仙台。こちらは観客動員数も多く、仙台で三位一体で支えているいいクラブです。出資企業ネタでまた紹介します。
4位は湘南ベルマーレ。つい最近まで3位だった当ブログイチオシのクラブです。NPO法人ベルマーレSCというオリンピックを目指すもう一つのピラミッドは素晴らしい限り。
5位はサガン鳥栖。こちらは苦労人というか苦労クラブです。頑張って欲しいです。ということで、当ブログ好みのクラブばかりです。どのクラブもJ1へ昇格して欲しいですね。
そして、今度はJ2へ来そうなクラブ。現在最下位のコンサドーレ札幌。自動降格圏の17位には何と!ジュビロ磐田。来年、ゴン中山選手が桃スタへ来たりして・・・何年か前に天皇杯では見たことありますが、まさかこういう状況になろうとは。入れ替え戦圏内の16位にはジェフ千葉。よくここまで頑張ってきましたね。もう少しで降格圏内脱出できますよ。15位には東京ヴェルディの名前も見えますね。そういえば、ファジにとって縁のあるクラブでした。
はてさて、来期のJ2リーグはどんな顔ぶれになるのか。そしてそこに岡山のチームはいるのか。
昨日の新聞折込広告にすごいチラシを発見。デオデオの広告ですが、「祝J1昇格おめでとうセール」です。「デオデオはサンフレッチェ広島のメインスポンサーです」という文字が一番上で光っています。10~5%OFFだそうです。J1昇格ゲームスタメン選手全員のサイン入りユニフォームも当たるそうです。
過去にはプロ野球しか、こういう記念セールは見たことがなかったので、とても微笑ましいですね。もっとも、福山や笠岡などその辺りの地区店舗限定かもしれません。岡山でもこういうの見たいですね。
23日の祝日はいろいろな用事で市内をウロウロしていました。フットサルの事でクラブハウスにちょっと立ち寄る。祝日だから空いてるかなと思いながら入ってみると、長船コーチだけおられました。この日はスクールもお休みで、長船コーチが店番みたいな感じでした。
商品棚を見ると何と新商品を発見。思わず衝動買いしてしまいました。リストバンドです。フラッグスタウンで販売されていて、ファジのエンブレムが綺麗に刺繍されている逸品です。腕に生まれて初めて、リストバンドを締めてみました。
ふと「夏も皮手袋するんですか?」とインタビューされていたDAIGO君を思い出しました。「ムレるっすよ・・・」と答えていたっけ・・・もう少し涼しくなったらはめるとしよう(苦笑)。
チラシが置かれていました。木村社長の講演会です。
会名: 「輝く晴れの国びと 講演会」
主催: 夢起業プロジェクト(NPO法人ふれあいサポートちゃてぃず)
共催: 岡山県教育委員会 岡山県立大学大学祭実行委員会
日時: 11月2日(日)10:00~11:40
場所: 岡山県立大学 講堂
司会: RSKラジオパーソナリティ 中村恵美さん
興味がある方はぜひ、行ってみて下さい。
選手の髪を切る物品スポンサーであるヘアーサロンSUGIさんの店、HISTに行ってみました。そこでT店長さんから杉社長さんの素晴らしい話を聞きました。公式HPに「公式サポーターサロン第1号になりました」とありますが、「独占するつもりはない。県下のヘアーサロンに輪が広がって欲しいと思っている。だから『第1号』としたんだよ」と。
視野の広い杉社長さんは、岡山美容界で広くご活躍されている方です。これからも応援して下さい。
21日に、ファジのTMを観た後にウルトラスへ行きました。今回の参加者は10名。OSSが6人も。他に出来ボス氏、kuri氏、じゅんたろ氏と、ゲストのハタナカヨースケ氏です。
天皇杯県予選決勝のDVDを流しながら、話に花が咲きました。隣にはダーツの若いグループが大勢座っていましたが、残念ながらファジの映像に目をやる人はほとんど無し。でも、後ろのいくつかの小グループは観てました。
ハタナカさんも、苦労されているんだなぁと感じました。某FM局にアナウンサー以外で就職されたが、どうしてもしゃべる仕事がしたいという事で、歩む道を変えて今はフリーアナウンサーという仕事をされている。熱い人ですね。
ファジのスタジアムDJも楽しかったと。さあ、皆さんタオルマフラーを一緒に掲げましょうと言うなど、観客に語りかけるように意識されていたとか。メンバーにも「ハタナカさんは感情がこもっていて良かった」と好評でした。
昔の話が出ました。NPO時代は5つくらいに時代が分けられると。2006年1月の一木会、2005年夏の天皇杯県決勝(前回の水島FCとの対戦)、2005年春のグレミオ戦、2004年冬の鳥取KFCとの中国リーグ入れ替え戦。そして、それ以前。今いろいろと活躍されている方々もどれかの時期がきっかけで、この道を歩むようになったのではないかと。(「今」も「一つの時代」なのでしょうね。変わらないのはチームとファン・サポーターだけなのでしょうか)
ちなみに私、Fリーダー、kuri氏とじゅんたろ氏は、同じ2004年冬組です。この時代の同級生的な人はけっこういます。始めて観たファジの試合で、山下監督が胴上げされていました。懐かしいですね。この時はまだ応援が確率されていなくて、当時のNPO事務局長のM氏が「いけ!いけ!岡山ー!」と高校野球みたいな応援で、声を張り上げて、その周りに始めて鳴り物が登場したような感じでした。 と、そんな話が出ていました。
ハタナカさんは、次からもレギュラーとして参加したいと言われていました。お忙しい方なので、くれぐれも無理をしないで下さい。
今度来られたら、あいらぶカフェでやっているサイコロゲームやってくれないかなぁ・・・・無理だろな。
帰りの車の中で、貴公子氏が海外なので語る会も、海を渡ったらどうかという話も出ました。本場の讃岐うどん食べたいなぁ。またゲストDAYをやりたいですね。
※語る会10月場所決定 10/19(日) 岡山市内スポーツバーにて
OHKあいらぶカフェ公式HP:http://www.ohk.co.jp/ilovecafe/
ハタナカヨースケブログ:http://primeemotion.blog115.fc2.com/
また黄色団がヤフーニュースに出ました。
20日のJ1鹿島戦ですが、1人の鹿島サポがゴル裏スタンドから応援旗で柏選手の頭を2回もたたき、選手が倒れたという事件が起こりました。
それ以前に試合前に両サポが衝突し、両サポが軽傷を負うという事も起きており、通常、柏署から派遣される警官10人に加え、60人が駆けつけたそうです。
その妨害行為を行った男性はハーフタイムにスタンドから排除されたようです。日立台のローカルルールで最前列での旗の使用は禁じられているが、徹底されていなかったという事です。オリベイラ監督も「アレックスへの暴動は賛同できない」とコメント。
日立台はゴールラインからゴール裏スタンドまでは、約4mと近い上、選手がCKを蹴る場合、助走をつけるため、フェンスのギリギリまで近づくことも災いになったようです。
マッチコミッショナー、柏からJリーグにも報告書を提出。その鹿島サポの男性は全公式戦の無期限観戦禁止処分になりました。Jリーグではスタジアムの安全管理責任を負う柏に対して、さらに詳細な報告を求めたとか。両クラブには従来の罰金より重い「無観客試合」の厳罰が下される可能性もあるそうです。もしそうなれば、Jで無観客試合って、本当に前代未聞ですね。そうそうないですよ。
今年もまた黄色のクラブ名がこういう形で、ニュースに出てしまいました。去年だったかは選手でしたが、今年はまたサポネタ。そうですねぇ5.6年前も実は、毎年のように、傷害事件などでニュースネタになっていました。ここ数年は「お笑い系の応援」という明るいネタが続いていたのですが、残念です。
桃スタでは将来的にもこういう事はないと思っておりますが、カテゴリが上になっていけば、当然全国各地から「やんちゃ」なサポが来岡する事も考えられます。ふと仮にこんな事が桃スタで起こり、もし現場に居合わせたらどうだろうと思ったりもしました。
10月末に東京出張になりそうです。日立台に視察に行ってきましょうかね。
ところが段々空が暗くなり、「試合中止」の情報が入ったために、ではという事で財田へ。部分的にはTMを観たことはありましたが、きちっと観るのは本当に何年ぶりかの事です。松ちゃん君を電話で誘うと、近いからなのかやって来ました。
東岡山駅の辺をうろうろしましたが、どうにか着きました。天然芝でトラックとかないので、ピッチが近いです。選手は試合前のアップの真っ最中。チームのベンチ裏も近くて、選手・スタッフの声・表情がよくわかります。
主審はリャンコーチ、線審は妹尾監督です。鴨川選手や竹田選手など、新しい選手がよく見えたので良かったです。観戦位置は、ちょうどセンターラインの辺り。目の前に簡易ベンチが置かれました。そこに手塚監督がどっしり座られました。監督の動き・声が伝わるので贅沢な感じです。
サポも☆きゅう☆さんご夫妻、じゅんたろ氏など、何人か来られてました。試合は3セットやりましたが、残念ながら得点シーンを見ることは叶いませんでした。
途中、ゲリラ豪雨がみんなを襲う。でも観衆も選手も変わらない様子。手塚監督もずぶ濡れになりながら、選手をじっと見つめる。
さすが元サッカー部、松ちゃん君が「あの新しい選手うまいすよねぇ」とか、プレーを分析するコメントを口にしています。「自分も蹴りたくなったなぁ」とも。職場でも岡山に来ても「脱メタボ」の話題を振られるkuri氏ですが、途中自販機へ向かって行きました。そして、帰ってきた手には2本のジュースが・・・「今日、何本目ですか?」とつい聞いてしまう。
そういう事で、TM観戦は雨の中終わりました。やっぱTMや練習を観に行くのもいいものです。また違った魅力を感じる事ができます。ファジを応援する皆さんもぜひどうぞ。
そうそう、フットサル仲間である松ちゃん君は、ブログをやっているようです。観てあげて下さい。
子供とサッカーのブログ:http://ameblo.jp/mt-kouyuu/
昨日行ってきました。天皇杯本戦2回戦、ファジ対ヴォルカ鹿児島戦です。ヴォルカさんは、当ブログでも過去に何度か紹介させていただいているので、ちょっと身近な存在です。本物が見られると、少し楽しみでもありました。
準備のため、ピッチサイドを歩いていると、すごい物を発見。トラックがめり込んで沈んでいるのです。樽部長の話だと、障害走競技の障害で、普通は水を張っているとか。珍しい物を見ることができました。
今日のOSSの担当は、受付とEゲート、バックスタンドのSA席チケットチェックです。Eゲートへは樽部長と篤氏と行きました。この日も協会の4種の方々と一緒に作業を行いました。いろいろと4種の話も聞かせていただきました。
ファジのジュニアユースについては、将来的に地方から戦力が出て行くのではないかとちょっと複雑な様子でした。「例えば広島とかみたいにファジの下部組織が、県下各地に将来的にできていったら地方も盛り上がるのでは」と個人的な意見を言うと、「そうかもな」と納得された様子でした。あくまで個人的に思った話ですが・・・
この日も、ビン・缶の持込は禁止ですが、特にチェックを行いました。バックスタンドにも売店が出ていましたが、缶ものはなくペットのみです。前回、売店が出ていなかったためか、皆さん飲み物を買ってこられています。という事は前回来られた人が多かったという事か。皆さん、快く紙コップに移す作業にご協力いただきました。ありがとうございます。
えっ?!どうしてという反応の方もおられましたが、Jの試合では当たり前の事なのです。来期もしJ2にファジがいれば、この作業も出てきますね。
前回来られた、ファジキャップのファミリーさんが、この日も来られました。聞くとお父さんの手製だそうです。この日は樽部長などみんな絡んで、盛り上がっていました。帽子を間近で観ましたが、丁寧に作られていて、いい仕事でした。
とにかく暑かった・・・台風後は暑いと知っていましたが、やはり暑い。売店もしばらくして売り切れになっていました。
ヴォルカ鹿児島のサポの方々が来られました。4人くらいかな。黒い笠帽子を被っておられましたが、歴史好きで篤姫も観ている関係で、官軍帽子はかっこよかったですね。あれはいい~
あと、大学のサッカー部員らしき面々が大勢来られました。よくはわかりませんが、鹿児島実業など岡山県内にいる鹿児島出身の学生さんが来られていたのかな・・・ ヴォルカさんも、Jを目指していろいろと歴史があったようですので、これからも頑張って欲しいです。
試合の結果は、2-0で岡山の勝利です。休憩時間しか観れていないので、試合内容はよくわかりませんが良かったです。これで3回戦進出。次はJ2甲府でガチンコ試合ですね。公式試合でJクラブとの対戦という事で、甲府に行きたいところですが、うーむ・・・行くかもしれない貴公子氏に期待。もし、4回戦で万博の試合に出られたら行こうと、親父K氏と話が盛り上がりました。
急遽仕事が休みになったOSSのHN亀君が、試合を観戦に来ていました。「接待観戦」の話が少し出ました。確かに私の周りにも「あんたが一緒に行ってくれたら行くよ」「連れてって下さいよ」「えっ、ボランティアで一緒に観れないの?」という人が、何人もいます。まあ、お互い様ですから、また考えましょう。
この日も運営人員は約100名で、余裕のある運営だったので、楽しくボランティアができました。特にシニアや4種の方々の参加が目立ちました。協会主催だからそれくらい集まるといえば、それまでですが・・・
現在、ファジで営業社員を募集されています。業務内容として、スポンサー営業、地域営業だそうです。カターレブルーさんのコメントで、カターレ富山は県庁や商工会議所の見えない努力があったとありました。今回、岡山県の経済5団体を紹介してみます。
・岡山県商工会議所連合会
商工会議所は地域の総合経済団体ということで、県下の市部(岡山・倉敷・津山・玉島・玉野・児島・笠岡・井原・備前・高梁・総社・新見、倉敷市内には3つ)にあります。その12の商工会議所が所属している岡山の組織。
・岡山県経営者協会
使用者団体性を持つ労働問題の専管団体として、日本経団連の発足後は、その地方組織として、経済・産業政策問題などにも関わっておられます。
・(社)岡山県経済同友会
日本経済同友会は、日本経団連、日本商工会議所、「経済三団体」の一つ。企業経営者が個人の資格で参加し、経済社会の諸問題について、自由議論、見解を社会提言することが特色。その岡山での組織。
・岡山県中小企業団体中央会
中小企業の組合員等を会員として設立された団体で公益性の高い組織です。わかりやすく言えば、事業協同組合など企業組合の集合体だと思います。その岡山での組織。
・岡山県商工会連合会
事業内容は商工会議所とほとんど同じです。商工会議所が市部に対して、商工会は旧町村部がエリア。県北の旧村部まで各地区に1ヶ所ずつ事務所が置かれています。
一般的に、スポンサーとして企業を個別に交渉を図ることもありますが、県下の大小の企業が所属するこれらの経済団体に交渉を図るという形もありだと思います。
これらの経済団体を統括する組織に、「岡山県経済団体連絡協議会」という団体がありますが、こちらの団体は一昨年だったか木村社長も講演に行かれており、実はNPO時代にファジの団体会員でもあったのです。こういう所に組織を挙げて支援してもらえば、ものすごく大きい力になると、個人的に思います。
Jの各クラブも地元の商工会議所など地域の経済団体と連携を図っている例が多く見受けられます。例えばJ2湘南。市長とともに商工会議所会頭が取締役に名を連ねておられます(後日事例紹介)。まあ、よそはよそ。岡山は岡山という意見もあるでしょうが。
ちなみに、これらの団体にはそれぞれ青年部(YEG等)、女性部などの下部組織があり、それ以外にも経営者の集まりとして青年会議所(JC)、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソプチミストなどがあります。
RSKスポーツダッシュでいつも素敵な笑顔で、サッカー情報を提供していただいていた畑嶋アナがご主人の転勤に伴い番組を卒業されるそうです。どうもお疲れ様でした。またどこかの試合会場でお会いできればと思います。
天皇杯2回戦に行ってきました。岡山代表のファジは、鹿児島代表のヴォルカ鹿児島に2-0で快勝で、3回戦進出。次の相手はいよいよガチンコでJクラブです。今日の模様は明日かな。