普段は予想以上に厳しい監督さんだそうですが、選手を第一に考えているから非常に慕われているそうです。ナビスコ優勝の時も選手が胴上げしようとしたら「NO!NO!」と逃げ回ったとか。人情味もあり、粋なジョークもよく言いますね。
選考基準については千葉に倣って「走れる」「蹴れる」「闘争心」の3点が重要視されるそうですね。”走れる”はスタミナがある選手。”蹴れる”はテクニックがある選手。”闘争心”は負けないメンタルが強い選手という所でしょうか。日本代表選手の選考も”走れない選手は使わない”ことになりそうですね。偉そうな言い方ですが、これは代表に限らず、ファジにもそのまま何か通じる事かもしれません。
最近気になるちょっとした懸念は、2年契約になる模様ですが、高齢と2年間の成績で「辞任」され、あと2年間で新しい監督に頼らざるを得ない事になることだけは避けて欲しいです。オシムさん、やるんなら南アフリカまで連れていって下さいよ。
今年発表になっている代表スケジュールでは見にいけません。が、追加で組まれる代表戦に期待です。ぜひ早くオシムジャパンを見たいと思っています。