bjリーグの2008-2009シーズンは、プレーオフの末に東京アパッチを下した沖縄ゴールデンキングスが制しました。
拡張を続けていたbjリーグはいつの間か東西カンファレンス制の計12チームで構成され、東西のシーズン上位4チームが混ざったカンファレンスセミファイナル、その勝者4チームによるカンファレンスファイナル、その勝者2チームによるプレーオフと、盛り上がる試合運営になっています。見ると勝者4チームは、シーズン上位2チーム同士で妥当な勝ち上がりです。
ただ、プレーオフは、西1位の沖縄と東2位の東京の対戦となり、沖縄が優勝しました。
沖縄ゴールデンキングスのホームタウン・沖縄は実はバスケ王国のようです。戦後、アメリカ文化の影響を強く受ける環境にあり、小学生、中学生、高校生の間でも最も盛んにプレーされています。特に中学生においては、中体連加盟者の中でもバスケットボール部への入部が多く、都道府県別のバスケ部への入部率を比較しても、唯一20%(岡山は約12%)を超えており、バスケ熱が非常に高い県です。全国的にNBAブームが起こる前の80年代か既にNBA放映がされており、「観る」バスケファンも多いようです。
bjリーグ公式HP:http://www.bj-league.com/bj/Top.do
沖縄ゴールデンキングス公式HP:http://www.okinawa-basketball.jp/
先日、bjリーグから、来季である2010-11年シーズンに秋田を本拠地とするチームが新規加入すると発表があったようです。運営会社は秋田市を本拠地とする「秋田プロバスケットボールクラブ」で、チームの名称は未定だそうです。bjリーグは東西カンファレンス制の現在12チームで、来季は京都ハンナリーズの新加入が決まっています。
その後に観たニュースがすごかったです。
選考では、スポーツを通じた地域経済振興への展望が明確であること、収支に対応できる事業性を重視し、審査会議によって申込みの中から秋田の新規参入が決定したという事ですが、昨年11月に公募したエクスパンションでは、全国から10件以上の新規参入の打診があったそうです。
その中から5件(秋田県、神奈川県、島根県、宮崎県、その他1件)が正式に申込を行ったとか。今回の秋田に加えて、引き続き、他地域について加入を検討・審議しているそうです。島根?宮崎? 意外な地域名が続きます。
いつか、そのエクスパンションの中に「岡山」の名前が加わることも、そう遠くないのかもしれませんね。その頃にはJBLと合体していると個人的に思います。
秋田プロバスケットボールクラブ㈱公式HP:http://www.akita-probasketball.com/company/
秋田プロバスケットボールチームをつくる会公式HP:http://www.akita-probasketball.com/main.html
京都ハンナリーズ公式HP:http://hannaryz.jp/
今日、津山に行ってきました。相手はJリーグ百年構想の優等生クラブ・湘南ベルマーレでした。当ブログでは幾度となく先進事例として紹介させていただきましたが、現場では単なる敵チームでした。その模様は明日。
J's GOALにJ2鳥栖の情報が載っていました。他チームの一つの事例として紹介させていただきます。
J2鳥栖の運営会社である㈱サガンドリームスが、今月末にベアスタで事業実績・事業計画発表会を開催されるそうです。対象はサポーターおよび報道関係者で、先に報道関係者向け、その後にサポーター・一般向けで開催し、どなたでも発表会へ参加できるとか。出席者は、㈱サガンドリームス代表取締役ほか各取締役、専務執行役員GM、執行役員の方々だそうです。
内容は、前期事業実績と今期事業計画についての説明と質疑応答です。総会シーズンですね。黄色い所などはシーズン前に、サポカンと兼ねて説明会をされています。株主総会とは別に広く事業説明会といえば、我が勤務先も総会とは別に広くお得意先等向けに、発表大会のような形式で、ちょうど来月上旬に開催します。何かちょっと似ているなと思い、紹介させていただきました。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00083000/00083349.html
J2鳥栖該当ページ:http://www.sagantosu.jp/news_release/2009/05/004725.html
昨日、松ちゃん君から6月3日のアウェー戦を観戦しに、ウルトラスへ行きましょうと言ってきました。何とか調整をすれば行けそうですね。
読者の方で、一緒に飲みながら生中継観戦で応援したい方はぜひウルトラスへGOです。パブリックビューイング情報があれば、それはそれで検討するのですが、とりあえず今回はウルトラスと思っています。
M店長に確認してみると・・・「やりますよ!」だそうです。久しぶりにギネスビールもいいですね。間に合うかなぁ。
あと、新入団発表された青木孝太選手、期待してますよ!
日 時: 6月3日(水)19時キックオフ
相 手: ベガルタ仙台
会 場: ウルトラス
岡山市北区表町3-15-12 / TEL:086-227-1998
http://okayama.ezakaya.com/cgi/database/database.cgi?cmd=dp&num=89&dp=pc.html
福嶋先生、水島専務の両代表世話人に加えて、今回はJ選手のご子息がおられる金光病院のE先生が初登場です。何でも福嶋先生とE先生は空手で一緒だったとか。福嶋先生が空手の達人とは知りませんでした。他にもしょうわ氏など寄島の名士の方々など多彩な顔ぶれです。
冒頭の挨拶で、水島専務より全国新酒鑑評会にて喜平が金賞を受賞したことを報告されました。皆さん温かい拍手で応えました。
鴨方会場で初めて、モニターを設置してファジの試合ビデオ(札幌戦)を上映。最初は皆さん目を向けますが、途中からは話に夢中です。でも、雰囲気作りで大事なアイテムです。
今回は、アルコール付きです。と言っても清酒(喜平)1種類のみです。私も喜平をたっぷり堪能させていただきました。熱燗マシーンも駆使していましたが、やはり清酒は冷酒に限ります。
鴨方は手延べそうめんや手延べうどんの麺どころ。今回、谷田手延べさんという麺業者が新たにお仲間入りです。水島専務曰く、冷やしうどんが絶品だとか。6月最後の土日に、鴨方地区で麺業者が一堂に集まって、200円で食べ放題という「手延べ麺祭り」が開催されますが、これから忙しくなるそうです。また流しそうめん食べたいですね。これはものすごく人気があり、会場はいつもすごい事になります。
バスツアーの話が出ました。だいぶ日にちが近づいてきましたが、やはりそんなに甘くない申込状況です。しょうわ氏が「みんなしっかり声掛けしよう!」と喝を入れられました。確かに若くて好きな人は自分で行ってしまう。浅口からバスツアーで行こうという人は、50代・60代の年代層なのかもしれません。さて、どうなるのか。
ちなみに、この日総合司会はうちの支店長が務めました。世話人会事務局長の大役を担った訳ですから。支店からもフットサルも一緒にやった笠君、西君が来ました。ポスター(バスツアー)もそれぞれの支店の玄関に掲示(いいのかなぁ)しており、だんだん染まってきました。
最後に顔を出されたのは、語る会メンバーで、フットサル仲間でもあるS氏。津山のS社でこちら方面の支社におられます。ベルの話でも盛り上がりました。
非常に有意義な会でした。この会でという事で交流が始まったメンバーさんも何人もおられるそうです。ファジの支援を通じて人脈交流ができるというのは、素晴らしいことですね。
今回の会では、三位一体の1パーツ、行政が来られていませんでした。鴨方会場への参加や、バスツアーへ市役所の方々を誘っていましたが、今までは今一つの反応でした。ところが昨日、水島専務が声を掛けられたら、A課長(地元財界担当)が「行ってみようかな」ということで、お申込いただけました。あくまで個人の資格という事でしょうが。
みんな「えっ、あのA課長が参加されるの?」とビックリです。本人に聞いてみると、「実は5、6年前の東京研修時に知り合いに連れられて、柏という所へサッカーを観に行ったことがある。面白かった」と。意外や意外・・・こんな所で黄色い名前が出るとは思ってなかった・・・「あの時は近くて臨場感があり、面白かったなぁ」と。その時以来のサッカー観戦だとか。
恐るべし水島専務。やはり相手によって、声掛けしていただく人も考えないといけませんね。こちらの職場関係にも、だんだんファジがある風景になってきました。
さあ、久しぶりの代表ネタです。ただ、キリンカップという親善試合です。相手はチリという事で、ある程度実力があるので、まだいいという事なのか。今日は同時書き込みです。本来ならば長居に行っていたのですが、会議が入ったり、インフルの関係で断念した経緯があります(内緒ですが、5/23のホムスタにも誘われていました)。何かニッコリできる材料が出てくればいいのですが。
メンバーはまあまあいいです。さあ、キックオフです。昨年対戦した時に、ずっとプレッシャーをかけてくれたとして、岡田監督が熱望していた相手だそうです。ブンデスで優勝して凱旋である長谷部も出てます。
W杯南米予選で現在アルゼンチンを上回って3位だそうです。確かにキレのあるプレーだと思います。本田選手にちょっと注目しています。オランダ2部リーグ(VVVフェンロ)で、36試合16ゴール13アシストとすごい成績を残して、MVPに輝いたそうです。一方のチリはFIFAランク26位でW杯最高3位(1962)です。強いです。
岡田監督「下がるな!」と叫んでいます。先制ゴール! 岡崎です。どうやら本田のブレ玉シュートで、はじいた所を入れたようです。そして岡崎2点目です。早かったですね。中沢のパスも良かった。
本田はフィジカルも強いです。当たり負けしていません。24番山田直輝18歳が、足を痛めた玉田と交代です。顔はまだ幼いですね。2-0で前半終了。本田いいプレーでした。今日の試合は面白い。
後半は52分にCKから阿部がヘディングシュートを決めて3-0としますが、その後は特に見せ場もなく、ダラダラと経っていってます。岡崎に変わって矢野投入。チリは最初だけで、プレッシャーをかけてきません。ガンバの山口、代表デビューです。憲剛に代わって、あの香川が入ってきました。同じ長居で岡山に苦渋を舐めさせたあの香川です。あの時は正直上手かったです。
最後のロスタイムで本田のゴールです。いいシュートでした。そして、ホイッスル。4-0で快勝です。今日の代表は良かったですが、逆にチリの調子はどうだったのかが気になりました。とにかく、岡崎も良かったですがMOMは本田です。今後も期待です。
思うに、FW玉田は途中で足を痛めるし、今までの代表のイメージ。しかし、本田、岡崎はのびのびとプレーし、結果も出したこれからの代表のイメージです。この新しい形を追求すれば、本番も「0勝3敗0点・強豪に0-5で大敗」から「1勝1敗1分」という可能性が出てくるかもしれません。先日のやべっちFCで、遠藤が「岡田監督は選手をその気にさせるのが上手い監督」と言っていました。ダメダメ監督から少し光明が差してきた気がしました。
でも、今朝の報道ではチリは最初は良かったが、途中から運動量が落ちたとありました。(サンモニでは中西氏が、「レギュラークラスが抜けた1.5軍」と言ってましたが、本田を褒めていました)。やはりガチではどうなっていたか。
昨日、応援団・浅口がありました。有意義な会でした。その模様は明日。
先週のニュースで、J1横浜のサポーター団体が共同し、日本初のJリーグサポによるNPO法人が誕生したそうです。以下抜粋して紹介。
J1横浜のサポーターグループと個人が結集して、NPO法人として事業を行う「NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」が誕生しました。現場のJリーグサポによるNPO法人は初めてだそうです。クラブと連携を深めながら、スタジアム内外で「サッカー・サポーターと地域コミュニティの連携による、スポーツを通じた地域文化の創造」を目指すという事です。
NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク:http://hamatra.com/
これまでは、クラブによる地域貢献活動が知られていますが、サポーターによるこれくらいの規模の地域貢献活動は素晴らしいと思います。
■活動内容【現在】
(1)フリーペーパー「NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」の企画・制作・配布活動
(2)フリーペーパー「ウイマリ」の企画・制作・配布活動
(3)webコミュニティ「ハマトラSNS」の企画・開発・運用活動
(4)定期地域貢献活動の実施
(5)ポスター掲示や配布によるサッカー文化普及活動
(6)アパレルブランド「ハマトラ・クロージング」の企画・販売
ウィマリ公式HP:http://wemari.com/
ハマトラSNS公式HP:http://hamatra.net/
【今後の予定】
・横浜市/横須賀市の地域フリーペーパーの企画・制作・発行
・webおよび紙媒体を通じた広告事業
・地域コミュニティのボランティア活動
・地域サッカー/フットサル教室の企画・運営
・イベントの企画/運営 等
このSNSは会員が3,000人を超えるそうです。このハマトラという言葉は、元々「横浜のトラディショナル・ファッション」という意味で、'70年代後半に女性雑誌が火付け役となり、すぐ全国へ広がっていったそうです。主に横浜の名門女子大(フェリス?)をイメージしたファッションスタイルで、ニュートラファッション(ニュートラディショナル)のようです。
この意味を知ると、このサッカーのNPO法人もイメージがグングンとアップしていきますね。個人的な持論として、スポーツ文化はファッション性も不可欠だと思います。
NPO時代の草創期に、グッズの会議の末席に座らせてもらってました。ある日、初めて応援Tシャツを作ろうという話になり、その中で、各JクラブのTシャツを調査した事があります。J1くらいのチームになるとお洒落で、普通に街角で着て歩けるカジュアルなデザインが多かった覚えがあります。チーム名も今風に崩して小さく入っていました。
確かその後に、初めて応援Tシャツが登場したと思います。今の「FAGiANO」というロゴが初登場したのもその時。あの時のメンバーが懐かしいですね(確かりゅーさんもおられましたね)。
岡山という土地に「お洒落」というキーワードは、関東・関西と比べてややつながりにくい面もありますが、これから作ればいいのです。と簡単に口にしてしまいますが・・・
昨日は電車で向かう移動中に、ファジフットサルパークのスタッフ・Fさんとバッタリ。ご出勤中だとか。いろいろと話し込んでしまいました。何でも光南高出身で、あの江添選手(C大阪)と同級生だったとか。光南高出身多いですね。
昨日は接待観戦でした。忙しかったですが、有意義でした。K課長は現地合流という事で、西口に7名周剛して観戦ウォークです。
松ちゃん会長の他、今回は岡山西(庭瀬)支店の面々です。若手でプロレスラーのような巨漢の岡君、金融系認可法人から出向(人材交流)で来られているカト主任など。あと、この度FVSに申し込んだ石氏(石崎さんじゃないです)も。
庭瀬といえば妹尾選手。庭瀬支店の面々は仕事上、妹尾家に家業関係で大変お世話になっている関係だそうです。何でも近所(ご家族含む)の方々で私設後援会を作られているとか。面々も楽しみにして来たようです。誘ったのは松ちゃん君。岡君曰く「そのうちに行こうと言っていた所に電話がかかってきたので、行くことにしました」と。さすが会長、GOOD JOBです。
入場券売り場から説明をさせていただきました。パスコーナー、Bゲート、グッズ売り場と。皆さんにグッズを買っていただきましたが、岡君は4Lだそうで、結局応援Tシャツは断念です。残念~ 樽募金も一同ご入金いただいて、バックスタンドへ。またいつもの中央付近へ到着。貴公子氏登場。「職場のご一行です」と紹介。
まだ開始まで時間がある。見るとカト主任の耳に何か物体を発見。「何ですか?」と聞くと、競馬中継を聞いているとか(笑)。「こっちも気になるが、あっちも気になるんだよ」と。いつか違う場所で「試合が気になる」とイヤホンで試合中継を聞いてもらえる時代が来たらいいですね。ちょっと未来過ぎるかぁ。
妹尾選手の横断幕発見。庭瀬組はテンション最高潮の模様。庭瀬の私設後援会から、以前にサポーターグループへ進呈された物ですが、「私も○○円寄付したんですよ」と岡君。あとで庭瀬組は記念撮影をしに行った模様。そういえばメインを歩いていた時に、サイン会で座っていた妹尾選手を目にして、ワーワー言ってましたっけ。何か庭瀬のヒーローですね。
選手入場で、タオマフを広げて、2つ折りで回すのですが、持っていない岡君へ貸し出しました。カト主任とうれしそうにやってました。何となくわかりましたが、このタオマフのパフォーマンスは、ビギナーの人にとって、最初のうれしいサポ体験になるようです。また次に誰か来た時にやらしてみるとしよう。
昨日は雨も降り、やや寒くもあったのでK課長のパシリは少なく、何かおとなしかったです。やっぱチームが負けていると元気もなくなるのか。
個人的には、元日本代表の廣山選手と、名物応援の湯もみ娘(でいいのですか?)を観れたのが良かったです。あと、ハーフタイムで電光掲示板に「ボランティア募集」の映像が出ました。他の人からも提案がされていたと思いますが、FVSメンバー募集をあそこにも流したらいいのにと、反省会で言った事があります。これは来場客の視点で見れたから、気付いた点でした。
またしても結果は結果でした。でも庭瀬組は、「面白かった。また声をかけて欲しい」とは言ってくれましたが、実はこの接待観戦、3回目ですがリピーターとして来た人がまだ1人もいないのです(K課長は例外)。ファジにハマるかハマらないか、休日の予定で桃スタを優先してくれるかしてくれないかという微妙なポジションのようです。こういう人達を見ていると、ファン動向の面ですごく参考になります。早くリピート参戦する人が出てきて欲しいです。
かくして接待観戦は終わりました。カト主任がふと「地域資源の事業か何かで何かコラボできないかなぁ」と言われました。どこまでどうなのかよくわかりませんが、我々の仕事は地域活性化に貢献する部分もあり、長い目で見ると、社員が参加してくれるほど、各地域にいいPRができることになるのです。
しかも庭瀬は岡山市内地区です。でも岡山商工会議所エリアではないので、別の財界が存在します。ちなみに年末に開催されたJ2昇格記念パーティーには、ここの支店の課長さんが出席されています。
もちろん浅口の事例はタップリしゃべり、「そのまま地域の後援会をぜひ作って下さい」と言っておきました。期待してます。職場のファンクラブ頑張ります。
帰り道で、見かけた応援自販機についても説明しました。どうかなぁ。某TCのE支配人が応援ノボリの撤収作業をされていました。ご苦労様です。
最後にカト主任へ「出向が終了して○○協会へ戻られたら、そっちでも職場のファンクラブを作って下さいな」と伝えると、今朝、社内メールで「大変楽しく観戦させていただきました。試合は少々残念でしたね。また、声かけてください」と送られてきました。さて、リピート化するのか。
J4 OKAYAMA MOM
1位:チャンガン選手 / 2位:その他同数
主なコメント:
松ちゃん君:慣れないサイドバックでもキャプテンマークを付けて安定感あるプレーを見せてくれた野本ですね。
U氏:MOMは保坂選手です。序盤戦の思い切りの良さが戻って来ました。
H氏:喜山選手。一番気を吐いていたのは彼でしょう。
近くてすぐ行けるという事で、倉敷マスカット球場で開催された都市対抗野球の中国・鳥取予選を観戦に行ってきました。
去年は雨で中止となり、残念な結果だったので、1年ぶりで実現しました。試合は倉敷ピ-チジャックス対柵原クラブですが、スコアボードを観ると「美咲町」「倉敷市」となっていました。都市対都市、まさにまちの戦いです。形式的なのかもしれませんが、サッカー界ではこういう形はないと思います。
またまたホームベース後一列目に座りました。周りには全然観戦客がいません。観客数は極めて少ないです。ひょっとしたら雨で中止になった去年のあの日よりも少ないかも。どちらも応援団ないなぁと思っていたら、柵原クラブの方から選手家族らしき6人がメガホン叩いて応援を始めました。極めてローカルな感じです。でもほのぼのとしていい感じです。
ベンチから声援が両方からよく聞こえます。いわゆる野球の声出しです。体育界系ですね。サッカーの試合とはちょっと違う。
スタジアムスポンサーを思わず見回してみました。倉敷の企業が目立ちます。余りファジ関係では耳にしない企業ばかり。ホーム側は変わらず企業名が並んでいますが、ビジター側はなくなっている。前はあったよなぁ・・・と。
昨年は倉敷オーシャンズも興味がありましたが、企業名が再び付いてからは当ブログ的に興味が薄れてしまいました。今回は倉敷ピーチジャックスに注目しています。ユニフォームのチームカラーは、ワインレッドよりは楽天っぽいです。一方の柵原クラブも社会人クラブチームで、試合を観ていても企業色は全くありません。
良かったのが選手交代のアナウンスを聞いた時。「ピッチャー、○○に変わりまして、長谷部。岡山関西高校出身。背番号66」と。この出身高校を言うのはいいですねー
木製バットなので、カキーンという いい音が場内に響きます。大差がついても、どちらのチームも一所懸命にプレーしてます。すがすがしいです。「元気ないぞー 元気出せー」と負けずにベンチから大きな声で声援を送る柵原に好印象です。ピーチジャックスのベンチの真上1列目に移動しました。途中、グローブとボールを持った親子を見かけました。この後、公園でキャッチボールするのかな。
ベンチからの声援がモロに聞こえてきます。チェンジの時に最後に持ち場へ向かう選手に向かって「おっさん、ダッシュやダッシュ! 走っていけ!」と(笑)。何か普段着でいい感じです。
結果は16対2で、ピーチジャックスの5回コールド勝ちでした。入場料600円ですが、これが高いと思うか安いと思うかですね。私は楽しかったです。また観に来たいですね。
ピーチジャックスは社会人クラブチームで、頑張って欲しいよなぁと思っていたら、山陽新聞の倉敷・総社版にピーチジャックスの女子野球部の特集がありました。やっぱこのチームは違うと思い直しました。その話はまた後日。
球場の内野席事務所を通ると何と! ファジのポスターが貼ってありました。ここのスタジアムは、野球とテニス、スカッシュが中心ですが、多目的グランドでサッカーの試合も開催されています。
職員のK氏の話では、そのうちにサッカーの大会もやりたいとの事。フットサルはできませんかねぇと聞かれましたが、我がF.T.Kで利用するかどうかと言うと、ちょっとしんどいかなと。ぜひ、フットサルコートを整備して下さいと、ダメ元でK氏に言ってしまいました。
倉敷ピーチジャックス公式HP:http://www.sports-p.jp/peach-jacks/
NPO法人日本体育企画公式HP:http://www.sports-p.jp/
柵原クラブ公式HP:http://sports.geocities.jp/yanaharaclub/
都市対抗野球関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080916
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080517
ファジの試合に行ってきました。うーむ・・・結果は結果です。その模様は明日。
リーグ分配金が未払いになっていた問題で、今春開幕した関西独立リーグ4球団と来年参入予定の三重の各球団代表が、リーグ運営会社「ステラ」社長と協議した結果、ステラが撤退し、新たに4球団が独立して立ち上げる運営組織の下でリーグを存続させることになったそうです。再出発する形になった関西独立リーグですが、まだまだ存続の危機が残っているようですね。
後日の会見によると、運営に興味を持つ会社の打診や、神戸9クルーズのスポンサーの申し出、個人名義の寄付の申し出があったそうです。
そして今日の報道で、現4球団と三重の球団による代表者会議を開き、撤退した㈱ステラに代わる運営母体として、各球団から役員を派遣して新会社を設立し、代表取締役には紀州の球団代表が就くことになったそうです。簡単にはいかないでしょうが、関西の野球ファンのためにも頑張って欲しいですね。
個人的には、マスコミ報道もナックル姫を中心にされており、そのナックル姫頼りな面が心配です。吉田選手もケガをしているという事で、いろいろと負担がかかっているのではないでしょうか。それと、当然選手がBCリーグや四国・九州ILへ移籍してしまうという事態も考えられます。
bjリーグ(現在12チーム)も拡張を続け、今や東西のカンファレンスに分かれて運営するくらいに大きくなっています。関西独立リーグも、滋賀と三重が'10年から、大阪(2つ目)、愛知、京都、奈良が'11年から参戦予定という話もありましたが、頑張って欲しいですね。ドメインが変わるかもしれませんが、公式HP等を紹介します。
関西独立リーグ公式HP:http://stella-sports.com/
関西独立リーグ公式ブログ:http://www.stella-sports.com/blog/
吉田えり公式ブログ:http://ameblo.jp/yoshida-eri/
関西独立リーグ関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081119
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080309
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080108
応援団・浅口ですが、福嶋先生から「ちょっと訪問してみては」という話を受け、浅口市金光町のある医師をおたずねしました。実はこちらの先生のご子息はJの選手。なので、J2岡山に対してどうかなと思いながら、恐る恐る話をしてみると・・・「岡山は岡山」という事で快くご入会いただけました。やっぱ地元ですからね。チームにこだわらず、広くスポーツ文化にご理解をいただいたのは、ありがたい事です。また力強いマンパワーが加わりました。他にもいい方が来られます。26日が楽しみです。
ところで、某黄色いチームはドロ沼です。来年J2でお会いしたくないですねぇ・・・
今の状況では、例のTCフットサル部のメンバーも何人も参加します。ちょっと新しい顔ぶれになってきました。
フットサルを体験してみる会(F.T.K)
日 時 6月20日(土) 16:00~18:00
場 所 浅口市フットサル場
(浅口市寄島町16089-22 TEL:0865-54-4841)
http://www.city.asakuchi.okayama.jp/kanko/midokoro/m_bunka_sports.html#ANC_FOOTSAL
負 担 実費4,000~6,000円を人数で割った金額
※終了後、みんなであの焼肉店で打ち上げ飯です。
昨日、岡山コンベンションセンターで開催された、ファジ対東京ヴェルディのパブリックビューイングに行ってきました。
仕事をうまく掻い潜って、18:30に松ちゃん君と落ち合って会場へ。歩いていると、ワインレッドのTシャツを来たスタッフの皆さんが見えてきました。ああここなんだと。元選手のMさんとともに、横にはチーム岡山メンバーのMマネージャーさん(Eスポーツ)の姿も。Mマネージャーは例のTC関係でそれこそ、本当に長い(薄いですが)おつきあいです。先日会合でお会いして、お互いビックリでした。
入ると、グッズ売り場が。みつきんぐさん、貴公子氏とAさんが頑張って売られておりました。お疲れでした。
受付にはチーム岡山をされているおかやまYEG有志メンバーの方々がおられました。人数カウントも兼ねたアンケート用紙をもらいました。有料でも参加しますか?という質問ですが、覗き見してみるとみんな「参加」に○してました。
会場内には見覚えのある顔ばかり。声出しサポの方々のほか、オヤGK氏、森P君や何と御大・県協会専務理事さんも来場されています。御大とお話すると、OSSもそろそろ活動開始だなという気になります。今年は夏頃からですね。
おかやまYEG直前会長のNさんが、チーム岡山を代表して挨拶されました。チーム岡山の晴れ舞台ですね。PR効果あったと思います。そうしているうちに放映開始。
映像を観ていると次から次へと有名人が出てきます。大黒、土肥の元代表選手や高木監督。ファジがこういう有名どころと公式戦をやるのは不思議な感じがします。特に土肥選手は元黄色の事もあり、おおっと思いました。個人的にはハヤシビッ、いや林選手が上手かったですね。大黒のゴールも絶妙。
この日の解説もちょっと辛口・・・専用練習場がないからどうのこうのとか、三原選手は「気まぐれでおっしょこちょい」とか。・・・みんなブツブツ言ってました・・・
途中で木村社長が映りました。その横には何と傍士さんの姿も! お元気そうですね。傍士さんは、Jリーグ理事でありながら、某政府系金融機関の岡山事務所長として'06年頃まで岡山におられ、「岡山からJリーグを」運動の草創期を支えて下さった恩人であります。私も昔、サポの方々とクレドビルを訪ねて、お話を聞いたことがあります。第2回一木会にも来られ、スポーツ文化の面でご教授いただきました。もう大分前の話ではありますが・・・傍士さんも感無量でしょう。
ちなみに、Jリーグ百年構想やスポーツ文化について、直接教えていただいた事があるという事で、当ブログの「師匠」の存在であります。(たぶんうちのブログも読んでもらっていると思います)
その意志を大事に胸に秘めて、しっかりコラムをリンク(もちろん了解をいただいております)させていただき、日々愛読しております。皆さんもぜひ読んで下さい。Jリーグ百年構想を学べますよ。(よく読むと岡山を意識しているのかなという文面を発見できます)
Jリーグ・百年構想がある風景:http://www.j-league.or.jp/document/hoji/
この日も結果は結果。かくして、パブリックビューイングは終わりましたが、こういう楽しいイベントはあちこちでやって欲しいですね。実はこの日も、ウルトラスで一杯やりながらもいいかなと思ったりもしたのです。
チーム岡山球団設立を目指す組織という事で頑張っておられますが、今は世界不況の影響もあるのか、関西リーグの残念なニュースを耳にしました。全く夢が崩れる話です。そのテーマについては後日。チーム岡山、応援しています。