PV生観戦レポです。
昨日、ウルトラスブルーで開催されたファジのアウェー北九州戦のPVに参加してきました。朝4時半起きで出かけた出張から、帰りにお店にそのまま着きましたが、少し開始時間が過ぎていました。この日はメンバーも忙しい日なのか、イベント仕事帰りに作業ルックそのままで来た人もいてみたり。
今月の語る会と合わせての開催ですが、昼ごろに急遽T森店長から会場変更の報が入る。それでもお店は満席状態。席取りをしてもらっていて良かったです。店内は狭いところに人数が満杯なためか、とにかくやかましい(笑)。参加者的にも声が大きい人がたくさん来ていたのかな。とにかくシーン、シーンで大歓声になる。まあ、スポーツバーはあれくらいでないといけませんが。
シマカズ氏は天皇杯順々決勝のOSS委員会のボラで灘崎への参戦帰り。天皇杯ですが、この日岡山県代表決定戦1回戦が行われ、水島FCさんと吉備国さん、NTNさんとIPUさんの2試合で主に得点板を担当していたとか。来週の準決勝(水島さん対NTNさん)はぜひ行きたいところです。8月9日にCスタで決勝戦がある訳ですが、片方はシードされたネクスファジとか。
試合ですが、開始からわずか2分で北九州が先制。岡山が前半10分の同点弾と前半32分の押谷選手の連続得点。前半41分には片山選手の追加点。北九州も後半の立ち上がりにゴールを決めて反撃。 愛媛戦の後に岩政主将の呼びかけ?で、選手ミーティングをやったそうで、とにかくこの日の岡山は積極的なプレーに終始し、どんどん前向きに相手ゴールに迫っていきました。今回の変貌の要因が、ブーイングなのか選手ミーティングなのか、はたまた街に出てファン・サポーターからパワーをもらったからなのかは不明ですが、ぜひ次の試合でも持続して欲しいですね。
今朝の山陽新聞の見出しは「鮮やか3発」。積極的なパス回し、攻撃参加など厚みのある攻撃は久しぶりの躍動感。ただ、流れを失いかねない時間帯の失点はいただけないと。北九州は強固な守備ブロックで、積極的にくさびのパスを入れ続ける。練習で取り組んできたというフィニッシュ精度に改善。
勝利が決まり、これで少しは順位が上がるのかと聞いたら、シマカズ氏が「いや、実は変わらないんです。横浜も勝ってるし」と。なるほど、今までふがいなかったためにそう簡単に上がれないか。順位は変わらずの13位。次の相手は京都さん。余り相性は良くないです。勝てば最良11位、負ければ最悪14位ですね。
おはようございます。4時半起きです。新聞配達のバイクの音が聞こえます。なでしこジャパンのカナダW杯決勝トーナメント、準々決勝オーストラリア戦です。実は今日も仕事の出張。結局今大会はすべて留守録観戦かと思っていたら、5時キックオフと聞いて出発前まで観れるぞと。
ケーヒル女性版のデヴァンナ主将に要注意。今日の会場エドモントンはカナダ最大のスタジアムです。ここまではすべて1点差の勝利。日本にとって初めてのデーゲーム。この時間いいですね。日本は中3日に対して、カナダは中5日というハンデがあります。カナダはFIFAランク10位、W杯ベスト8(2007、2011)、五輪ベスト8(2004)で、死のグループと言われたステージでアメリカを苦しめ、優勝候補のブラジルを撃破したカナダ。今日も生書き込みです。
先発はオランダ戦と同じで、GKに海堀です。山根はもう大丈夫と報道がありましたが、海堀を選びました。ファンブルは無しですよ。試合前にフェアプレイ宣言。日本からは宮間主将が読み上げる。そして、横断幕を両チームが交じって記念撮影。キックオフ。今までの4試合ですべて前半早い時間に先制しています。オーストラリアは攻められている時も、前に3枚残しているので、カウンターに要注意です。今大会は逆転というケースは少ないようで、先行逃げ切りが狙いどころです。今の所、日本はよくボールを回せていますが、オーストラリアもよく守っています。
選手は距離感を重要視しているようです。人工芝は照り返しがあって暑いようです。7年ぶりの暑さとか。佐々木監督以降は6勝1分1敗という対戦成績です。日本は前回のW杯からセットプレーの失点はありません。オーストラリアはFKで、2人立たせて1人横に走るというトリックプレーできましたが、何とか抑えれました。ポゼッションは日本が62%だそうです。ピッチ上の体感温度は35度以上になっている様子で、ボールが途切れると、両チームとも一斉に水を取ります。前半終了前にオーストラリアはボールを回していく中で、前半終了です。勝負は後半に移りました。
後半スタート。交代は無し。しかし大儀見の髪のカラーリングは何か白髪のように見えます。大儀見ファンの方、ごめんなさい。お互い体力を考えて、落ち着いた試合の入りになりました。前線のカーとサイモンは20代前半という事で若いチームです。日本としてはうらやましい。開始当初から比べて、風も出てきて、いくらか涼しくなってきたようですが、まだまだ暑そうです。
ゴールに迫り、大野から走り込んで来た宮間主将がヒールパスでしたが、残念少し外れました。日本攻めています。この調子でいけば点が入る予感。大儀見はオーストラリアに12試合で7ゴールと相性のいい相手です。選手によっては運動量が落ちてきているようです。
スタミナが落ちたFWデヴァンナを替えてDFを入れてきました。何度か日本に崩されていた左サイドに入りました。かなりオーストラリアが疲れてきているようです。チャンス。日本はまだ体力残っています。ここで、大野に替わって岩淵真菜ちゃん投入。天才ドリブラー登場で、オーストラリアをかき回してやりましょう。TV中継の延長はないのかな。ぜひ90分で決めて欲しいです。
準決勝ですが、向こうの島はドイツとアメリカが順当に上がってきました。ドイツはフランス相手に辛くも最後のPK戦で勝ちぬけた様子。やはりフランスは強かった。こっちの島で良かったですね。とにかくFIFAランクの4位以上にはなって欲しいですね。やはりCKでは背の高いオーストラリアに競り勝てませんね。無尽蔵のスタミナと言われる川澄ちゃんの足も止まってきたのか。
CKでゴール前の混戦から、こぼれ球を岩淵が押し込みました。★★★日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!★★★ 1-0。岩淵代表初ゴール。さあ、守れるか。ここで阪口に替わって、澤さん投入。代表キャップ204試合目ですが、すっかり締め役になりましたね。オーストラリアは6人前線に上がってきました。ここでホイッスル。勝ちました。では、出張行ってきます。
そして夜です。準決勝の相手はイングランドに決まりました。何と今まで0勝2敗と勝った事がない相性最悪の相手。4年前のドイツW杯でも唯一負けた相手です。地元カナダも嫌な相手ですが、イングランドも不気味ですね。でもまあ、ドイツやアメリカと当たるよりはいいか。Mr。サンデーでCKの時にゴールに垂直に4人並ぶ形を「なでしこトレイン」という名前であると紹介していました。
話は変わり今日、ウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー北九州戦のPVに参加してきました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
以前にFOOT×BRAINで天野部長が、スタジアムのピッチにテントを張りたいと言っていましたが、何と実現しちゃいました。全く異次元のレベルのクラブである事を実感しました。観客動員数やホスピタリティがどうとか、そういうものを超越したクラブですね。レベルが違い過ぎます。他のところが束になって真似をしても、当分手が届かないではないでしょうか。スタッフは多忙なはずなのに、川崎さんはFB、ツイッタ―、LINEと、きちんと丁寧に情報発信ツールを当たり前のように運営されています。以下、抜粋して紹介。
多摩川クラシコと言われるFC東京戦前夜の7月10日(金)、「天の川クラシコ」開催を記念しスタジアムに宿泊する、Jリーグ史上初のスタジアム一泊二日企画「~星空を見ながらスタジアムに泊まろう!~」を開催。
天体望遠鏡メーカーのVIXEN(ビクセン)協賛のもと、場内フィールド上に『等々力天体観測所』を開設。真っ暗なスタジアムの上空に輝く星空を観測します。宿泊は、アウトドアメーカーとして有名なCOLEMAN(コールマン)協賛の『等々力テントフィールド』で就寝。競技場内フィールド付近に設営されたテントに泊まり、翌日の多摩川クラシコに一番乗りで雨天決行。
【開催概要】
・主 催 : 川崎フロンターレ
・共 催 : 中原区役所
・協 力 : 川崎市公園緑地協会
・特別協賛:㈱ビクセン、㈱コールマンジャパン
・日 時 : 7月10日(金)19:30集合、7月11日(土)8:30解散 (雨天決行)
・場 所 : 等々力陸上競技場(フィールド/トラック/メインスタンド)
・募集人数:50名(ファミリー5組20名/ペア10組20名/シングル10名)
・参加条件:小学生以上。18歳未満の参加は保護者の同伴が必要。
・費 用 : 1人3,500円(税込・保険代含む。大人小人同額)
【内容】
①VIXEN presents 「等々力天体観測所」開設
等々力陸上競技場フィールド内に「VIXEN天体観測所」を開設して天体観測会 を実施。6Fスカイテラスでのレクチャーの後に、フィールドに降りて専門スタッフの解説を聞きながら真っ暗なスタジアムの上空に輝く星空を観測。
②中原区危機管理室による防災教室
中原区危機管理室による「防災教室」を実施。一時避難生活を想定して、避難所などで配布する簡易毛布や非常用保存食を体験し、2011年からクラブが被災地・岩手県陸前高田市と継続して交流していることから、当時のチームキャプテンで、現クラブスタッフの伊藤宏樹が震災当時の陸前高田市の状況や、4年経過した現在の様子を紹介。
③選手シャワールームで入浴
メインスタンドの選手シャワールームで入浴。シャワー7基、湯船4つと充実。使用するアメニティは選手同様SABON。
④ 「等々力テントフィールド」に宿泊
天体観測後、フィールド上に設置された「等々力テントフィールド」で就寝。当日使用する寝袋はそのまま持ち帰り。悪天候の場合は室内練習場での宿泊。宿泊場所はホームゴール裏の予備芝と、砲丸投げの砂地のシート上に人工芝を敷いた上。テント数は全25テント。
⑤翌朝スカイテラスで朝食
フィールドに宿泊した翌朝は、6Fスカイテラスにて全員で朝食。
【その他の企画:試合当日】
①「ウルトラヒーロー&星人」がやってくる! 協力:円谷プロ
②ウルトラセブン&ウルトラマンギンガ握手会
③篠原ともえ×中西哲生スペシャルトークショー「星空とサッカーと私」
④夏の星空に願いをかけよう!「望遠鏡&星座早見盤作り」
⑤ウルトラセブンと夢のコラボレーショングッズ発売
⑥未来の川崎フロンターレ・FC東京はボクたちに任せろ!「多摩川”コ”ラシコ」
スゴいです。イベントてんこ盛りです。一見関係ないように見えて、その他の企画であるウルトラマン企画も、実相寺監督が、川崎市に長らく住んでいたという馴染みの強い企画でした。それにしても凄いのが、翌日J1リーグの試合が開催されるピッチにテントを張ってキャンプさせるというぶっ飛び企画です。FOOT×BRAINを観た時は、ピッチにある天然芝にテントの杭とか打ち込んで大丈夫なのかなと思っていましたが、納得です。ホームゴール裏の予備芝と、砲丸投げの砂地のシート上に人工芝の上だそうで、それでも斬新です。25張りって、一面テントだらけじゃないですか。
まさに川崎さんは革命児クラブですね。どこだったか以前にネットで「異端児」という表現を観た事がありますが、川崎さんは今も昔もJリーグ百年構想の本来の王道を歩む立派なクラブです。これからもJリーグサポーターがビックリするような企画をやって欲しいですね。
J1川崎公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/info/2015/0608_10.html
J1川崎関連:55|54|53|52|51|50|49|48|47|46|45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
PV生観戦レポです。
先日、№12エヴァーで開催されたJ1リーグの柏対G大阪戦のPVに参加してきました。というか、仕事で県庁に行っており、帰る時間がちょうど19時前。急にギネスビールを飲みたくなって、エヴァーの○店長に聞いたところ、PVやってますという事で、帰り道に寄ってみました。誰か来ないかなと思って、岡山本店の鉄君に知らせたところ、すぐに来ました。ファジの時は反応鈍いのですが、虎キチのためか黄色いチームが好きな様子。
そのうちに語る会をここで開催したいと思って料理の事を聞くと、前もって、人数・予算・内容を言ってくれたら何とかなるとの事。それはいい事を聞きました。ぜひ近いうちに使わせてもらいたいです。
念願のギネスビールを飲みました。岡山ではかつてウルトラスで出ていましたが途切れて何年も経ち、かつて開催されていた福ちゃんの会で少し飲んだ程度で、本当に久しぶりです。飲んでみると、今までのイメージよりもすっきりして美味しかったのでマスターに聞いてみると、やはり少し手が加わっているとの事。ギネスは苦いようなイメージがありましたが、こちらのは本当に飲みやすかったです。
また、パスタとソーセージを注文しましたが、パスタは茹でた後にソースを乗せるのではなく、麺を炒めておられたので、ちょうど以前良く食べたロニロニのスパゲッティのような感じですね。ソーセージも思わず「美味しいですね」と声をかけると、マスターいろいろ厳選してセレクトされたとか。とにかく1品1品のクオリティが高かったです。
さて、試合ですが、大津が怪我、武富が出場停止でしたが、モンちゃんことレアンドロ選手が先発していました。神戸さんへの移籍説が出ている中でも元気にプレーしていましたが、移籍の噂が消え去った訳ではありません。
強いプレスが柏のモットーでしたが、この日は余りプレスをかけずに慎重に試合に入っていった印象。前節の名古屋戦での敗戦で、吉田監督の解任論も出て、当ブログとしても「やはり2度ある事は3度あるのか」と思ったりもしましたが、とりあえずはそういう不安を一度消す事ができた勝利でした。でも当ブログとしては、前半終了時に2ケタであれば、監督交代もやむなしと見ていただけに、今の14位というのはいただけません。
7試合続けて白星無しで迎えた試合でしたが、立ち上がりこそ静かな展開でしたが、前半12分にエドゥアルド選手が力強いヘディングシュートを放って先制。後半になってガンバさんがギアを上げてきて、何度も押し込まれましたが、体を張って守り切りました。何と13試合目にしてホーム初勝利という事ですが、ホームで無敵だった去年とは正反対。何が要因なのか。
とにかく、オフェンス陣は今の所いいのですが、問題はディフェンス陣。去年以前もあった失点癖が重くのしかかり、この試合でも去年の3冠王者のガンバさんなので、失点癖がいつ出るかと思って観ていましたが、ゼロ封できました。吉報もあります。ずっとケガで戦列を離れていた、2011年ベストイレブンのドゥー近藤が途中出場しました。あとはまっすーか。今後は甲府さん、鳥栖さんと戦いがいのある相手が続きます。とにかく少しでも上に順位を上げていかなければいけません。
と、そんな中でいつものようにみや長さんブログを読むと、今日は特に笑わせてもらいました。日本一面白いサッカーブログを再認識させていただきました(笑)。姑息な心理作戦として、「お母さん探しています」などと書いたスケッチブックを見せるというものですが、発想が面白過ぎです。中には「何しとん?」と一蹴する人もいるかもしれませんが、当ブログではただただ面白かったです。一昔前はインディージョーンズとか派手なアトラクションネタがありましたが、最近はこういうほのぼのとしたスタイルですね。だから、当ブログではこのカテゴリで黄色い話題が続くのかもしれません。”勝てば小ネタは、華となり、負けりゃ、批判の嵐吹く”ですか。黄色いあの横に長いビッグフラッグはもう15年ですか・・・
みや長さんブログ該当記事:http://www.city.kashiwa.lg.jp/fanfun/bloghakunchu/bloghakunchu5/index.html#2015/06/26
事例紹介コラムです。
この記事タイトルで、地元チームを紹介できる事を光栄に思います。最近3週連続ですね。当ブログでこういうテーマの常連クラブの域に少し近づいてきたかもしれません。新GM効果なのかもしれませんが、新しくホームタウン担当になられたクボ元コーチのグッドジョブでもあると思います。新担当者効果なのかもしれません。ホーム愛媛戦翌日の22日に学校訪問、いわゆる「給食先生」で選手が小学校を訪問しています。以下、抜粋して紹介。
岡山市と岡山市教育委員会の取り組みの一環で、12選手(植田、渡邊、片山、田所、宮田、藤岡、田中、千布、加藤、似鳥、木和田、宮本)が、岡山市立牧石小学校を訪問し、児童と一緒に給食を食べる食育活動に参加。
地域の特産品でもある黄ニラで有名な牧石学区の牧石小学校を訪問し、子どもたちに地元食材を生かした栄養バランスのよい給食をしっかりと食べて大事な体をつくること、毎朝しっかりとご飯を食べることの大切さをPR。
まず選手たちは校内放送にゲスト出演。児童たちが考えてきた質問で選手にインタビュー。インタビュー後は児童たちが選手を各クラスへ案内。各クラスに分かれて一緒に給食を会食。給食後はグラウンドに出て、キックパスラリーを実施。最後はクラスで記念撮影。
今回の活動を通して、食事の大切さはもちろん、児童たちは選手たちと一緒に給食を会食し、運動を行い、身近にふれあうことで将来の夢や目標を身近に感じることができたのではないかと、クボ元コーチの解説。
クラブフロントスタッフブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-12042693560.html
すぐ紹介させてもらおうと思っていましたが、公式HPでは活動報告というよりは「メディア情報」でタイトルだけでは内容がわかりにくい形。ネットで検索するがまともに出てきたのがRNCさんくらいで、情報が少なくて困ったなぁと思っていた時に、タイミング良くクボ元コーチのレポが出ました。RNCの記事では田所選手が登場。以下のとおり。
食事の大切さを知ってもらおうと、ファジの選手が岡山市の小学校を訪れ、特産の黄ニラを使った給食を子供たちと会食で交流。この日の給食は黄ニラを使ったタンドリーチキンやスープなどの特別メニュー。前日の試合にも出場した田所選手が、子供たちに囲まれながら給食を会食。食事のあとはボールを使って一緒に体を動かし、子供たちは大喜び。岡山市では今後もトップアスリートと地元食材、そして子供たちをつなぐイベントを行っていきたいとしています。
RNC公式HP該当ページ:https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2015062207
ネットでいろいろ探していたら、YouTubeの画像を発見しました。完敗したホーム愛媛戦の模様、選手達のコメント、そして、この食育活動を報じた各マスコミの映像が次々と流れていました。簡単に要旨をまとめてみました。
選手達はまず、全学年の教室に1人ずつ入って、学校周辺で取れた黄ニラを使った給食を児童と一緒に会食。岡山市とファジが初めて実施した取り組みで、選手と交流しながら楽しく食と運動の楽しさや大切さを理解してもらうのが狙い。給食後はグラウンドに出て、サッカーで体を動かしました。児童達はプロのボールさばきを間近に観ながら、選手と一緒に楽しむ事ができた。
岩政選手の試合後コメント「選手達だけでなく、フロント含めてクラブとして本当にJ1に上がる気があるなら、もっともっと甘さを削れると思う」
該当映像:https://www.youtube.com/watch?v=HEc6CdXxBow
ネット上では、シーズン真っ最中なのにイベント多くないかとか、体を休めさせてあげてはどうかという意見も見かけました。確かに試合の翌日に行かなくてもと思ったりもしましたが、分担して活動に参加しており、決して特定の選手だけではなく、選手のコメントにもありましたが、子ども達との交流でパワーをもらっています。当ブログで良く出る価値観ですが、「Jリーガーはサッカーだけやってればいい」というのとは違うと思います。
あと思うのは、せっかくこういう素晴らしい活動を行っても、しばらくしたら埋もれて、見えなくなってしまう事。甲府さんのように「ホームタウンレポート」にまとめるか、山雅さんのように「ホームタウン活動」ページにキチンと収納するのがベストだと思います。いちいちすべてマスコミに流していないだけで、行っている事は行っているからいいだろと思うか、ファン・サポーターへの情報開示義務として報告するかではないでしょうか。
あと、こういうJリーガーの食育活動は、愛媛さんが代表的で、よそではJA関係が多いのですが、今回は岡山市主催でした。岡山市が行う食育活動に今回初めて参加しましたとありましたが、岡山のこういう活動は今までも「初めて実施」が多かったと思います。ぜひ、「初めて実施」から「毎年恒例の」とか、「2年ぶり○○回目の」と紹介される継続事業になって欲しいですね。教壇に立ってしゃべるよりは、給食会食の方が選手の負担も低いのでは。そういえば2013年に実施した「あこがれの人派遣事業」は今どうなっているのでしょうか。
当ブログでは独自評価基準で、「Jクラブの付加価値」の中の重要な項目であり、「選手による学校訪問」として昔から紹介し続けています。別に集中して実施しなくてもいいですが、次の活動を期待しております。
留守録生観戦レポです。
10時間遅れてのキックオフです。今日の相手オランダはFIFAランク12位でW杯初出場。五輪は未出場。強豪揃いのグループリーグを3位通過し、平均身長が169.9cmと日本(163.5cm)よりも高く、強力3トップ(予選で全47得点中27得点)を警戒。先発ですが、GKは山根ではなく、海堀でした。確か佐々木監督は決勝トーナメントは固定すると言っていたそうですが、海堀で通すのか。川澄ちゃんも先発です。阪口とダブルボランチを組む宇津木はちょっとまつ毛が長いかな。今日の解説も本田さんですね。キックオフ。
ここまで日本はグループリーグ3連勝ですが、すべて前半に先制し、逃げ切りの形ですが、後半のゴールがありません。オランダは早くつないできますね。オランダはこの試合に勝てば、リオ五輪の出場が決まると解説で言っていましたが、4年前のドイツを思い出します。前半10分、左サイドから崩して、一回バーに跳ね返ったボールを有吉がボレーで決めました。★★★日本ゴォール!!! 有吉ゴール!★★★ 1-0。代表初ゴールです。その後、日本はスペースを与えているのが気になります。
今日は大野が効いています。3試合とも先発で来ているのは、宮間主将と大儀見だけ。オランダは中盤でプレッシャーをかけてきません。前半終了。
今日も留守録なので、即後半スタート。選手交代は無し。しかし、澤さんは控えでいざとなったら投入という事で、いい形だと思います。キッカーとしては間違いなく世界№1と解説されています。後半はボールを回させられている印象です。オランダは左サイドかr攻めて行こうという意図があるようで、右サイドの有吉が上がる事ができなくなりました。
ここで、大野に替わって岩淵真菜ちゃん投入。もう1点取りに行くよというメッセージ付きです。最年少の天才ドリブラーです。DFを引っ張って行っていい効果を出しています。修正がなされ、中盤が良くなりました。岩淵は小さい体なのに、細かいステップで相手DFを翻弄しています。
後半終盤になってきて、危ないシーンも増えてきました。運もあります。ゴール前の混戦。波状攻撃の中で阪口がロングシュートを決める。★★★日本ゴォール!!! 阪口ゴール!★★★ 2-0。これぞなでしこという見事なゴールです。ここで川澄ちゃんに替わって澤さん投入。ベテランにふさわしい投入時間です。鋭い嗅覚でのボール奪取はいぶし銀という言うべきか。
チームのバランスも向上し、中盤の攻防でに日本が上回るようになってきました。世界ランクで日本より上位の3チーム(ドイツ、アメリカ、フランス)はいずれも反対側の島にいるので、決勝までは当たらずラッキーです。準々決勝で当たるドイツとフランスがやや気の毒か。小さい岩淵にドリブルで抜かれて、オランダの選手はいらついているようです。オランダはパワープレーで放り込んできます。今まで世界大会でセットプレーからの失点が無いとか。相手のセットプレーを研究しているとか。と、ここで海堀がファンブル。日本痛恨の失点・・・2-1。時間かせぎで胸で落とそうとしたのか、バウンドが変わったのか。ここでホイッスル。勝ちました。
次の相手はオーストラリアで、28日(日)の4時45分キックオフです。この日も仕事で、何だ今大会は全部留守録生観戦かと思っていたら、日曜日は少し生で観れそうです。早く寝て、早く起きなくっちゃ。その次はイングランドかカナダ。特にイングランドは、前回大会で負けており、相性は悪い相手。頑張ってもらいましょう。
事例紹介コラムです。
おとといのFSSボランティアで、OSSメンバーで熱狂的浦和サポの篤氏といろいろ話ました。画像付きで「優勝です。ご声援ありがとう」なるメールも来ました。どうやら、ノエスタに行っておられたようです。まあ、おめでとうと言いましたが、本心は第1ステージは優勝にあらず、単なる前半戦終了の成績だけと認識しております。なので、本来なら記事タイトルも「優勝の味」シリーズなのですが、違うタイトルにしました。おかしな基準のおかしな制度のおかしな分岐点なので。今回の浦和さんの前期優勝に関していろいろと報道が流れました。でも、ほぼ日曜日だけの一過性のものです。目に留まった報道を少し紹介してみましょう。まずは「表彰式で村井チェアマンにブーイング 2S制に不満」というタイトルの日刊スポーツ。
【日刊スポーツ】
村井チェアマンが試合後の表彰式で大ブーイングを洗礼。第1ステージを制した浦和に「チャンピオンシップ招待状」を贈呈した際、2ステージ制に反対するサポーターから激しい不満をぶつけられたとか。祝福ムードの中、その瞬間だけ異様な雰囲気となったが「いろんな意見や考え方があり、それをスタジアムに来て主張するのはアリだと思う」と容認。
「僕はプレゼンターのことで頭がいっぱいだったが、いろんな意見を言ってくれたと思っている。選手の喜び方を見れば『まだ半分』という感じはするけど、チャンピオンシップに向けて盛り上げていければ」とコメント。
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1495370.html
いいですね、浦和サポさん。去年までしっかり反対運動を繰り広げておられて、Jリーグ側(一部の勢力)に押し込められて、これで終わったのかと思っていましたが、どっこい反対の火の元はしっかり残っていました。元浦和サポの村井チェアマンの心の奥底には「本当は俺も反対なんだよ」と思っているのではないでしょうか。次はサッカーマガジンZONE。
【サッカーマガジンZONE】
ステージ優勝を果たしたレッズの祝賀ムード一色だったノエスタで、スタンドから地鳴りのような容赦ない大ブーイングが浴びせられた。2ステージ制移行に対するサポーターの不満が爆発した格好。チェアマンは表情を引き締めながら、阿部と記念写真。チェアマンが出番を終えるとブーイングはピタリとやんだとか。試合後、村井チェアマンは2ステージ制についての検証と総括を行う方針としてコメント。
「新しい大会方式ですが、今後Jリーグがより魅力あるものに進化し続けていくためにも、毎年しっかりとJリーグそのものの総括を重ねていく所存。例えば試合ごとの入場者数やその属性の推移、国民のJリーグに対する関心度、メディアでの露出数など定量的なデータの分析を実施していく予定。更にファン・サポーターをはじめとした幅広いお客様の声を広くうかがうとともに、J1クラブを中心とした強化担当者や競技、技術運営関係者とのディスカッション等を通じた、Jリーグ競技面の質的向上の観点においても評価および検証を重ねていく方針」
サッカーマガジンZONE該当記事:http://www.soccermagazine-zone.com/archives/11132
「ファン・サポーターをはじめとした幅広いお客様の声を広くうかがう」と言われましたね。本当にやってくださるのでしょうか。検討した内部で闇から闇へ流れて終わりなのではないでしょうか。顧客を無視した商品は絶対に売れません。お客様本位でなく、自分達本位の商業主義は絶対に成功しません。ファン・サポーターとの話し合いはいつ開催されるのでしょうか。
そして東スポになりますが、「J1第1ステージ制覇の浦和 無敗ロードは“諸刃の剣”」という記事が載っていました。以下、抜粋して紹介。
【東京スポーツ】
27日のホーム新潟戦で負けなければ、史上初の無敗ステージV達成となるが、この無敗ロードが最大目標の年間勝ち点1位とCS制覇に向けて「諸刃の剣」になりかねない状況。浦和サポーターは優勝決定直後、強烈なメッセージを発信。「2ステージを俺達で変えようぜ」という横断幕を掲出。2ステージ制に対して今でも反対の立場を取っており、その思いはイレブンも同じ。第2ステージも無敗での完全優勝を成し遂げることで、多くのチームに優勝チャンスを生み出す2ステージ制の意義を薄れさせたい思いを持っている。
だが「無敗」の2文字ではチームに勢いをつけている一方で、懸念材料も発生。興梠選手は「1回負けてしまったら(その後の)モチベーションがなくなるかもしれない。その後も勝っていけるかが大事になる」と不安視。無敗が止まった途端に急失速し、負のスパイラルに陥ることを危惧。
毎試合、負けられないプレッシャーの中でプレーしていけば、消耗度は増大。無敗ストップを目標にする相手から、いつも以上に激しくチャージされればなおさら。シーズン終盤の肝心な試合でヘトヘトな状態になり、負けたとしたら本末転倒。チームに勢いをもたらす無敗継続は、必ずしもプラスになることばかりとは限らず、阿部主将は「勝っている時はほとんど何もしていないけど、そうじゃなくなった時が僕の出番」と危機管理意識が高いコメント。レッズの真価が問われるのはここからと締めくくっています。
東スポWEB該当記事:http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/413798/
さすが、浦和サポ。去年、相当締め上げられたので、ダンマク類での意見具申はもう無いと思っていましたが、やってくれました。「2ステージを俺達で変えようぜ」って、ギリギリのラインでの素晴らしい主張です。記事どおり、ファン・サポーターのみならず、選手もフロントも実はみんな反対なのです。今回の前期優勝までの流れで、浦和さんの意思表示をしっかり感じられました。
つまり、完全優勝して、「完全優勝して、そもそもCSをやる必要があるのか。本当に強いチームはどこなのか」と制度の欠陥を無言で提起するつもりなのでしょう。去年みたいに失速せず、プレッシャーに負けず、信念に向けて突き進んで欲しいですね。某黄色いチームも優勝を狙いたいところでしょうが、今の順位では・・・ 「失われたシーズン」は1年で終わって欲しいです。それにしてもトロフィーがしょぼい。やはり段ボール製に観えます。過去のステージ優勝トロフィーはもう少し立派でしたね。
J1浦和関連:27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
Jリーグ組織問題関連 (その他):21 / 20 / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
ボランティアレポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム愛媛戦に、ボランティア参加してきました。月1ボラという事で、今回も専属カメラマンのシマカズ氏と、ろんぱ氏に写真を使わせてもらいました。
ミーティングルームに入ると、同じく月1ボラらしい下委員長、久しぶりに見たオヤGK氏の姿がありましたが、この日も古参さんの姿は少なく、半分以上が学生さん。今や学生無しでは運営は成り立たないのでは思わせるくらいの存在感でした。担当者が紹介された時に、何か2人くらい顔が見当たらないが気のせいかな。まあいいや。
ピッチを観ると、子どものサッカー教室が行われていました。「明治安田生命サッカー教室」で、小学生100名の参加で、リーグスポンサーとして全国で実施しているイベントでした。
昨日の担当もバックスタンドですが、初めてGゲートに立たせてもらいました。3人学生さんと常勤の形でフロント社員の元広報の植氏。なにぶん初めてのポジションで、かなり勝手が違いましたが、植氏に大変お世話になりました。今回のボラ参加の学生さんは、くらしき作陽大と、どちらも野球部というIPUと吉備国大。担当部署では、くらしき作陽大でピアノ専攻のHさん、IPU野球の家君と猪君と一緒でしたが、3人とも一所懸命にやってくれて、大変助かりました。そのうち2人とは地元という事で玉島談義にも花が咲きました。
Gゲートは今シーズンから新たに設置された再入場口ですが、左側通行で右手にブラックライトのスタンプを押します。メイン側の再入場口であるBゲートよりも若干通過数は少なかったかもしれませんが、結構忙しかったです。そして、桃太郎チャントが聞こえてきて、みんなで顔を見合わせる。
イベント関係ですが、「Challenge1〜お誘いプロジェクト第3弾」という事で、ボラメンバーにも缶バッジが配布されました。他にも父の日にちなんで、ハンカチプレゼントがありました。また、広場では、岡山中央警察署、岡山西警察署による「犯罪防止、防犯意識の向上啓発イベント」という事で、白バイ、パトカー展示とともに、白バイやパトカー消しゴム、えんじ色に光る腕輪が配布されていましたが、Gゲートに来た子どもさんから「これどうやるの?」と聞かれて困りました。
ファジステージではまたしても学芸館高校が披露されていたとか。また、「PRIDE OF 中四国 企画」で愛媛県から「みかん石鹸」が配られていたそうです。そうそう、2週間間違えましたが、この日が岡山県サッカー協会サポートデーだったようです。と、こんなところか。ハーフタイムで、マスコットによるPK対決が行われていたようですね。声が聞こえてきました。やはり、ハーフタイムのイベントは盛り上がりますね。愛媛さん、グッドジョブです。
試合の方ですが、見ていないのでわかりませんが、悲鳴のような歓声が聞こえて失点したのは覚えています。休憩移動の最中にもう1失点。とにかく、昨日はハーフタイムくらいからどんどん人が帰っていました。あんなに多いのもほとんど見た事がありません。最後のゲート前でのお見送りでも、目の前で「おーい、次も来てな!」「もうここには来ないから!」というやり取りを目の前で見せられ、ちょっとショッキングでした。まあ、一部の人だと信じていますが。試合後、バックスタンドに来た選手に向かって、大きなブーイングが起きていたと、雉楽シンジ氏から教えてもらいました。当ブログでの「ブーイング論」は、チンタラプレーにはブーイングすべきだが、一所懸命にやった結果にやるのは単なるヤジで反対というスタンス。チンタラプレーだったらブーイングしてもいいのではないでしょうか。
前線からプレスを掛けてくる愛媛さんに対し、素早いコンビネーションでかわしてチャンスを作っていたが、シュートの精度を欠いて得点に至らず。先制されや後も、ゴール前までは攻め込みながらネットを揺らせず。決して悪い内容ではなかったが、愛媛のしたたかさに苦汁をなめさせられた格好とスポナビの戦評にありました。
今朝の山陽新聞朝刊には「ファジかみ合わず」という厳しい見出し。スコアは1-2ながら岡山は愛媛さんに完敗。立ち上がりこそ鋭い出足で果敢に仕掛けたが、前半38分に元岡山の玉林選手に先制されると徐々に積極性を失った。後半16分に追加点を献上し、点の失い方が悪く、ロスタイムに岩政選手が1点返すのがやっと。愛媛さんは序盤の守勢をしのぐと、球際の争いで主導権を握り、効果的に得点。
後半は好機らしい好機を作れず、ミスからの失点。攻守の歯車がかみ合わず、スコア以上の完敗にショックを隠せず。ホーム5戦連続ノーゴールは逃れたものの、消極的プレーが目立っていたとか。
あと、チャレンジ1として今シーズン動員キャンペーンを続けてきましたが、7,531人で平均入場者数が一気に9,843人まで減りました。勇ましくスタートし、多くの宣伝費をかけたと思われる一大キャンペーンでしたが、平均入場者数は徐々に減っており、このままだと費用対効果の面で大きな失策になりますね。今後の盛り返しを期待しますが・・・ 今のままでは何をやっても「もう頭打ち」という状況ではないと信じております。
昨日は突如しまくんが顔を覗けました。何でもブログネタにとある冊子を手渡してくれました。よく観ると「Jリーグニュース」でした。どのページかなと見ましたが、確かに途中のページにホームタウン活動のデータが載っている。ここかと。また、後日紹介させていただきます。
それにしても、下↓のMOMですが、今シーズンは皆さん厳しいですね。1位が「該当者なし」がずっと続いていますね。去年はこういう試合でもいろいろと選手の名前が出ていましたが、今年はほんまに厳しい。今までのふわふわ感から現実感に替わっていっているのか。当ブログはいつも現実的に観てきたつもりなので、特にどうという事はありません。皆さま、お疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位: 岩政選手
kusu氏: 該当者なし。強いて挙げればバー直撃があった矢島選手。
江氏: 岩政選手。DF陣でピンチを潰し続けた上に、得点方法がわからなくなった中、最後に気迫で1点返してくれたのが救い。
oketsu氏: 岩政選手。最後の最後にゴールを決めるも、試合後のブーイングに一番悔しそうな顔をしていたから。
issan: 岩政選手。鬼気迫るゴールへの執念を見せました。
シマカズ氏: 岩政選手。最後に意地を見せたところですね。
雉人・F原氏: 該当者なし。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。
しまくん: 該当者なし。気迫が伝わってきませんでした。全ての面で愛媛さんに完敗だったと思います。
山やん君: 該当者なし。
B太氏: 該当者なし。
吉備ファジ会Oご夫妻: 該当者なし。
まーさん親子: 該当者なし。
浅口レポです。
先日、ファジアーノ応援団・浅口の定例会寄島会場が、ビュー・なぎさで開催されました。今まで長い間、福嶋リハ学院ラウンジで開催されていましたが、こちらの会場に移って2回目の開催。会名の名づけ親である、M広元市議と、この会の創設者の一人で、現在は浅口地区サッカー協会の事務局としてご活躍のママさん、megu-3女史に今回もお世話になりました。お店は喫茶店なので、簡単な軽食しか無いのですが、今回厨房オーナーさんが奮発して美味しい料理を作っていただけました。カウンターに美味しそうな大皿が並び、今回はビュッフェスタイルで新しいスタイルです。
6月で陽が長く、広い窓から海が見えて、本当にロケーションが素晴らしいお店です。何度も普段も、地元のマダム達が集う人気店とか。木曜日限定メニューのバラ寿司は特に人気で、おじさんメンバーの中にも通われている人もいるとか。
顔ぶれはいつもの方々。事務局グループである司法書士・友氏も司会がすっかり板についてきており、会計も前面でやっていただき、頼もしいです。田代表世話人さんの開会挨拶、福嶋先生の乾杯です。白評議員さんからチームの状況について説明。成績が成績なので、どうしてもネガティブな雰囲気になる。「もっと全体的で見て、どの部分が悪いんなら?」と質問が飛ぶが、返答しにくい質問ですね。中健隊長がうまく説明されていましたが。
ビュッフェ料理ですが、あっと言う間に無くなってしまいました(笑)。男ばかりで、食欲旺盛な面々なので、そうなるでしょう。megu-3女史も無くなる早さにびっくりしていました。ご飯と汁物はお替り自由でしたが、おかずが枯渇していくので、ご飯と御吸い物を満喫できました。家庭的な味だったので、美味しかったですね。一見、料理が少ない印象ですが、よく考えたらお弁当を頼んでも、おかずの量はこんなものでしょうという話になる。御馳走様でした。
今回、PVで観た映像はホームセレッソ戦。やはり、フォルラン選手や山口選手など有名どころが多いので、みんな目が行きます。結果がわかっているのに、何か声援が飛んでいました。白評議員さんの持論は、順位表では引き分けが多いので、もう1点取って勝つ試合をゲットしておれば、今頃は金沢さんくらいのところにいたと。確かに1-0か0-0もしくは1-1、0-1のどれかで1点差が多い。もう1点獲っていればガラっと順位も替わっていたでしょうと。
中健隊長から締めの言葉、そしてM永奥さんが重たい募金箱を持って、会場一周。中健隊長が以前の金光桜祭の時にどっさりコインを投入されたそうですが、金光桜祭でどうのこうのと口にされていました。その流れでいつの間にか、地域振興の話になっていました。当ブログで言う「地域との距離感」ですか。中健隊長のお話を聞いてみたい方は、ぜひご参加ください。地域に関連が無い方も、オブザーバー(名前だけですが)参加できます。
最後の募金活動の時に、megu-3女史がもう一つ募金箱を手にされました。「ご支援のお願い」という事で、「寄島光」ママさんバレーチームが、岡山県代表として「第46回ママさん全国大会」に出場するそうで、その活動資金の募金だそうです。お疲れさまでした。
話は変わり、今日Cスタで開催されたファジのホーム愛媛戦に行ってきました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
昨日、頭の痛い記事がネットに浮上しました。「日本、W杯招致後に投票謝礼金か」というタイトルの共同通信の短い情報ですが、かなり強烈でかなり根の深い情報です。ここで書かれている事がすべて誤りである事を祈念しています。以下、抜粋して紹介。
【日本協会の疑惑記事】
'02年日韓W杯招致決定後、長沼日本サッカー協会会長(当時)南米サッカー連盟に投票の謝礼金として150万ドル(約1億8,500万円)を'00年に渡していたとスペインのスポーツ紙アス(電子版)が19日付で報道。南米連盟で15年間勤務した元職員の証言だとか。長沼元会長はは'08年に逝去。
元職員は、かつてFIFA理事を務め、米司法当局に起訴されて自宅軟禁下にあるのニコラス・レオス元南米連盟会長が、世界中から集まった金を着服してきた実態を証言。
謝礼金は南米の各国協会に分配する予定だったが、120万ドルをレオス元会長が個人口座に入れて、20万ドルが南米連盟の事務局長、10万ドルがFIFAとの渉外担当を務めた南米連盟職員に渡ったとコメント。
この報道に対し、小倉日本協会名誉会長は「それはあり得ない。どうしてそんな話になるのか」と否定。FIFA理事を務める田嶋幸三日本協会副会長は「分からない」と困惑した様子。
共同通信該当記事:http://jp.reuters.com/article/kyodoSportsNews/idJP2015061901002116
本当にビックリです。情報はこれだけかと思っていたら、朝日新聞でまた別の視点からの詳細情報が流れていました。当ブログでは一つの情報について、一応他の報道で新しい情報が無いか確認しておりますが、見つけた格好です。以下、抜粋して紹介。
スペインのスポーツ紙アス(電子版)が19日付の報道によると、南米連盟連盟宛てに150万ドルが送金されたが、うち10万ドルがFIFAとの仲介者に渡ったという。資金のやり取りを裏付ける書類もあり、書類にはレオス氏とその妻の署名があるとか。
元職員によると、レオス氏が東京やニューヨークなど世界中から資金を集めていたと証言。資金はレオス氏が自分の裁量で振り分け、巨額が連盟の口座から個人口座に流れていたとしており、元職員は「これはほんの一部に過ぎない。私が関与しなかったものもある」と証言。
レオス氏は'86年から27年間にわたり、南米連盟会長を務め、FIFA理事も長年就任。FIFA幹部らによる巨額汚職事件で米司法省に起訴され、今月初め、パラグアイ当局が逮捕し、米当局は引き渡しを求めているとか。
'02年W杯招致は日本と韓国で激しく争い、日本はブラジル出身のアベランジェFIFA会長の支持を受けて、招致レースをリードしていたが、欧州連盟に所属する理事らの支持を取りつけた韓国に巻き返され、'96年に共催で決着。日本と南米連盟の友好関係はその後も継続。「'96年に招致はすでに決まっていて、大会の準備をしていた。あり得ない。そもそも、そんなお金はない」と小倉名誉会長は否定。
朝日新聞デジタル該当記事:http://www.asahi.com/articles/ASH6M7SQRH6MUHBI02F.html
今は単なる一報道なので、これ以上はどうこう言えませんが、日本協会幹部の言葉を信じるしかないですね。この後に疑惑解明が段々進んで行って、結局大事件にならない事を祈念します。大丈夫だと信じたいですね。
この汚職報道が出た後に、カタールW杯の開催そのものが揺らいだ時期がありました。日本国民としては、日本開催の可能性を脳裏に描いた人も少なくなかったのでは。以下はそんな報道です。
【'22年日本W杯の可能性】
FIFA汚職事件をめぐり、新たな疑惑が次々に浮上。'18年ロシア大会、'22年カタール大会の招致活動をめぐって、スイスの司法当局はマネーロンダリングの疑いがある銀行取引53件のデータを入手したと発表。またアフリカ・サッカー連盟の会長がカタール関係者から180万ドルを受領。ただ、あくまで金銭は連盟が要求したものではなく、投票に際して推薦などは行っていないと釈明と報道。
これまでFIFAは開催地の変更はしないとしてきたが、FIFA監査・法令順守委員長は、「票が金銭で買われたことが明らかになれば、開催を取り消す可能性がある」と示唆。18年大会ではイングランド、22年大会ではアメリカや韓国、そして日本での代替開催の可能性が取りざたされ始めており、'22年大会に立候補していた日本での代替開催はありえない話ではなくなってきたとか。
J-CAST該当記事:http://www.j-cast.com/2015/06/18238154.html
実はこの疑惑報道が出てきた時期はしっかり覚えています。会長選挙の翌日だったか、いい?タイミングなのか、ワールド杯のアジア枠が4.5で維持されたという発表がFIFAからありました。ちょうどその後に語る会で「何か感じないか?」と言い合った覚えがあります。余りにもタイミングが良すぎると。報道内容は以下のとおり。
【アジア枠維持の報道】
5月30日、FIFAは臨時理事会で、'18年ロシア大会と'22年カタール大会の各大陸の出場枠について、'14年ブラジル大会と同様にすることを発表。ブラジルW杯では、「4.5」のアジア枠から日本、イラン、オーストラリア、韓国が同大会に出場。しかし、アジア勢は1勝もすることが出来ず、出場枠の減少が危惧されていたが、その他の大陸も変更はなく、アフリカが「5」、ヨーロッパが「13」、北中米カリブ海が「3.5」、オセアニアが「0.5」枠、南米が「4.5」、ホスト国が「1」と決定。
サッカーキング該当記事:http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20150531/317680.html
先日、選出後すぐに辞意表明を行ったブラッター会長が決まった会長選挙ですが、はっきりはコメントされていませんが、日本はブラッター会長に投票したように思えます。選挙前からAFCがブラッター支持であったと以下の報道に出ています。その同期についても、上の報道のアジア枠維持という大きな目標があるからではないかと。
【会長選挙ではAFCはブラッター支持を表明】
会長選挙投票は、各加盟協会の代表者が1人ずつ投票。ブラッター会長にはアフリカ連盟(CAF)や、アジア連盟(AFC)が支持を表明。選挙の構図は変わっていなかったが、AFC所属のオーストラリア協会がアリ王子支持を明言し、これまでになかった動きもあったとか。日本協会の田嶋副会長が、日本人4人目のFIFA理事として正式に承認。
スポニチアネックス該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/05/29/kiji/K20150529010443760.html
アジア枠維持の報道を聞いた時は、日本はまさか関係ないだろうと贈賄までは想像をしていませんでしたが、昨日の長沼元会長の報道で、頭が痛くなってきました。あくまで疑惑レベルでのコメントになりますが、長沼元会長は故人ですが、死人に口なしでは終わらないと思います。日本の組織構造では会長が独断でそういう行動をできるはずもなく、組織全体が問われる事になります。
確か'22年W杯について、日本協会は東京五輪や女子W杯の誘致もあり、現実的ではないとコメントしていて、今の時点では実現性は低いと思われます。日本では新国立競技場建設に関する騒動もありますしね。対岸の火事みたいに思ってきた、FIFA汚職騒動に「日本」の文字が出てきた事は本当に残念ですね。キレイさっぱり疑惑が晴れる事を祈念しております。
そうそう、浦和さん前期優勝おめでとうございます。表彰シーンで大ブーイングを受けたという村井チェアマンもさぞご満悦の事でしょう。