リスペクトコラムです。
先日の記事で東京五輪が中止になる可能性が高まり、その布石として11月からチケットの払い戻しが始まると書きましたが、今日その事が正式に発表になりました。無観客試合や中止は考えていないとコメントしていますが、それは今日時点のコメントであり、今後はわかりません。
当ブログでも東京五輪のチケットを購入できており、他人事ではありません。当初の予定では土曜日でしたが、1年延期で日曜日となってしまいました。さぁどうしようかと思っているとことです。
【東京五輪チケットの払い戻しは11月10日から パラリンピックは12月1日から】
「東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、新型コロナウイルスの影響で来夏へ延期となった大会の販売済みチケットについて、来場が困難となった希望者に払い戻しを行うと発表した。申請はいずれも公式チケット販売サイト上で行い、五輪は11月10日未明~同30日午前11時59分、パラリンピックは12月1日未明~同21日午前11時59分に受け付ける。
チケットの払い戻しができるのは購入者本人のみで、1枚単位から可能。公式チケット販売サイト内の「マイチケット」にアクセスし、「払い戻し申請」から注文番号・希望するチケットを選択して払い戻しの手続きを行う。返金方法は購入時の支払い方法によって異なり、Visa決済の場合は購入したVisaカードへの返金、現金決済の場合は購入者名義の金融機関口座への返金(要登録)となる。紙チケット購入の場合はチケット代に加え、発行手数料も払い戻しされる。返金時期は五輪が12月下旬以降、パラリンピックが21年1月中旬以降を予定している。
払い戻しを希望しない場合、購入済みチケットは来夏の大会で原則そのまま使用可能となる。また今後、新型コロナウイルスの影響により観戦機会を提供できなくなった場合は別途、払い戻しを実施するという。」
引用:スポニチアネックス
マラソン競技の札幌移転での払い戻し(2万枚余り)がすでに行われたそうです。組織委員会によると、希望者を対象に今年4月以降に半年間で行われたとか。この期間で、男子マラソンは、販売したすべてにあたる2万2,000枚、女子マラソンは、国立競技場での女子砲丸投げ決勝などを含んだチケットになっていて、販売した1万5,000枚のうち1,300枚が払い戻されたということです。組織委員会はオリンピックの観戦チケットを、およそ448万枚販売していて、今回の延期の払い戻しの対象は、この男女のマラソンの払い戻し分を除いた、およそ445万枚になるそうです。
さぁどうしようかという事ですね。行けるかもしれないが、行けないかもしれない。今回の払い戻しは延期になった事への対応で、その後は払い戻しを受けられないかもしれません。ただ、記事では今後観戦機会を提供できなくなった場合は、別途払い戻しがあるとあり、無観客は無くても、観客席の減員はあると読めます。
観に行くとして、来年の7月は感染状況がどうなっているのか。今現在は東京まで行くのはかなりリスキーですが、その時はどうなのか。50%とか満員ではない間引きされた観客席で雰囲気は出せるのか。でも東京五輪はその次はたぶん観戦できないだろうとか。これからいろいろ考えていかなければならない。当ブログの持論としては、今でももう1年延期です。さすがに2年後は終息しているだろうから、想定どおり開催できるでしょうと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトです。
この話題は実は1年前くらいに出そうと思っていて、忘れていました。当時はものすごいインパクトだったのですが、またそのうちと思っていて、この時期になりました。現在JFLの鈴鹿さんは、元々は鈴鹿ランポーレ、鈴鹿アンリミテッドとクラブ名が変わり、1年前に突如「鈴鹿ポイントゲッターズ」というサッカークラブらしくない、異色なクラブ名になったのです。しかも名前のとおり、クラブの運営資金はポイントで得るという新しいビジネスモデルなのです。とにかく当時はたまげましたが、最近地元三重県に専スタを作りたいという動きがあるのを知って、鈴鹿さんを見直しました。
【Jリーグ入り目指し…鈴鹿ポイントゲッターズがサッカー専用スタジアム建設へ 三重県知事「大いに歓迎」】
「「鈴鹿ポイントゲッターズ」が、サッカー専用スタジアムを建設することが決まりました。28日、日本フットボールリーグ=JFLに所属する「鈴鹿ポイントゲッターズ」の吉田雅一社長らが三重県庁を訪れ、鈴木英敬知事にサッカー専用スタジアムの建設について報告しました。三重県内にはJリーグの所属チームが無く、加入するためには、5000人の観客を収容できる専用スタジアムの建設が条件の一つになっていました。
スタジアムは、三重県が「県営・鈴鹿青少年の森」の一角を提供する形でチームの運営会社が建設し、2022年9月の完成を目指します。」
引用:東海テレビ
公式HPにも大きく載っていましたね。てっきり地元自治体の協力を得たというニュースだと思ったら、運営会社がスタジアムを建設するという話で、そりゃ県も喜んで「大いに歓迎」する事でしょうと思いました。自クラブで建設するって、その資金どうやって捻出するのでしょうか。ポイントゲットで今後2年間でやり遂げるのでしょうか。とても興味深いです。それでは、この鈴鹿さんを紹介してみましょう。
【鈴鹿ポイントゲッターズ】
「三重FCランポーレと、鈴鹿クラブが合併して'09年にFC鈴鹿ランポーレとして発足。'09年に名張市から鈴鹿市へホームタウンとスタジアムを移転。'13年Jリーグ準加盟を申請をするが継続審議となり準加盟資格は得られず現在に至る。「運営体制の変更に伴い商標権等の関係で現在のクラブ名を使い続けることに将来的にリスクが生じる可能性」があるとの理由から、'16年にクラブ名を鈴鹿アンリミテッドFCに発表。
'20年に、メディア事業とコンサルティング営業を展開し、ポイントサイト「アメフリ」を運営するエムフロとの間でネーミングスポンサー契約を締結。「あなたのポイントがクラブを強くする」をキャッチコピーに、ファン・サポーターが稼いだポイントがクラブの運営費に還元される「ポイントサポータークラブ」として運営することを発表し、クラブ名を「鈴鹿ポイントゲッターズ」に変更。'19年にJFLに参戦」
といういきさつでした。「あなたのポイントがクラブを強くする」か、かなりインパクト強いですね。そしてもう一つの強いインパクトが、全国リーグ(JFL、Jリーグ)所属の第1種男子チームで史上初という女性監督です。そのドミンゲス監督の指導歴はもっぱら女子チームでしたね。それでも鈴鹿さんのJFLでの現在の順位は16チームの7位。なかなかやるじゃないですか。ちなみに当ブログでよく紹介した奈良クラブさんは8位、中国地方代表の松江シティさんは11位。こうしてみると、今のJFLは個性派揃いで面白そう、そして目に留まったのが「ヴィアティン三重」さん。何と三重県にもう一つ同じカテゴリのクラブがあるのです。これはまたややこしい。鈴鹿さんの事例記事を探してみました。
【異色の経営スタイルで苦境に立ち向かうサッカークラブ「鈴鹿ポイントゲッターズ」を追う】
「チーム名の由来は、クラブ運営サイドが、事業の安定化のためにクラブの公式ホームページをポイントサイト化したことによる。この一見冗談のようなチーム名も、「ポイントゲットして稼ぐ」というチームのビジネススタイルそのものを意味している。」
「ポイントサイトの「案件」は企業の成果報酬型の広告だ。鈴鹿ポイントゲッターズの運営側は、自社HPをポイントサイト化することでこうした広告を集め、収入の足しにしている。一方ファンやサポーターは、獲得したポイントをお気に入りの選手に寄付したりすることで、選手やチームとのコミュニケーションを深めることができ、さらに帰属意識を高められる
「総合商社出身という異色の経歴を持つ吉田社長は、2020年1月、公募によって集まった次期社長候補18人の中から、“総選挙”によって選ばれた。HPのポイントサイト化によって安定した収入を得るという自身のアイデアを掲げて、見事に“当選”した。スポーツチームを運営していくうえで、安定した収入があることは不可欠な要素。その点、HPのポイントサイト化は大胆かつユニークなアイデアだ。」
引用:Get Navi Web
【鈴鹿ポイントゲッターズ―「ダサい」改名は覚悟の上だった JFLクラブが選んだ破天荒な戦略】
〔こんなにダサいクラブ名、ロゴ、エンブレムは他に見たことがないです..〕
「こうした新チーム名とエンブレム。ツイッター上では「ダサカッコいい」という反応もあるが、「ダサい」の声が殺到することになった。
「何をどうやったらここまでダサいものが作れるのだろう? ここまで不細工な名称もロゴもエンブレムも、今世紀中に見られないレベル。サポが不憫でならない」
「名前だけでなくロゴまで...よくもまあこんなダサイ名前&ロゴで了承しましたね...応援するサポーターは気に入ってるのかなぁ...そうだといいですが」」
〔ファン・サポーターのみなさんと一緒になってクラブ運営費を稼いでいく〕
「ポイント」という言葉が新クラブ名含めてそこかしこに登場するが、鈴鹿は独自のポイントサービスを展開している。クラブ公式サイトを見ると「お仕事」という一覧があり、通販サイトのようにさまざまなコンテンツを提供。美容品など物品の購入だけでなく、保険の相談、ネット回線工事、各種カード入会など、スポンサーの商品・サービスがずらりと並ぶ。アカウント作成のうえ「お仕事」を申し込むと、それぞれに応じた独自ポイントを獲得できる。たまったポイントは現金化できるほか、チーム強化資金として寄付することもできる。
〔サッカークラブは「非常にロイヤリティが高い顧客を抱えている」〕
「ポイントサイトを活用いただくことで、クラブは広告主からの収入が得られ、サポーター・ファンの方々にはポイントという形で還元できる。そのポイントの寄付は、クラブだけでなく選手、いわば『推しメン』を指定して行うこともできます。サポーターとクラブ間でこうした循環を作りたいと思っています。」
「サッカークラブには熱狂的なサポーターがおり、非常にロイヤリティが高い顧客を抱えていると言えます。IT企業とサッカークラブの結びつきも目立ってきています」と語る担当者。」
〔「既成概念にとらわれない」エンブレム〕
「我々は、成長するためにポイントサイトは必要不可欠なツールと考えており、推進するなら名前も変える必要があると議論してきました。協業先を探す中で、お付き合いのあったエムフロ様から、『そういう趣旨で名前を変えるのなら支援したい』という話を頂きました。サッカークラブが全面的にポイントサイトを運営していくことに新しい価値があると共感を得て、サポートいただくことになりました。大前提に、今後ポイントサイトで勝負していく方針があり、その覚悟をもって変更しました」
〔 エンブレムにも、確かなコンセプトがある。〕
「ネット上では「ダサい」「冗談でしょ」といった声が殺到している。「良くも悪くも多くの方に注目していただき、ご意見をいただけることはプラスに捉えたいです。我々は『悪名は無名に勝る』という標語を掲げており、批判を受ける中で新しい考えが生まれると思っています。話題にしていただかないと、レッドオーシャンのサッカー業界で生き残ることはできません」
電話などでの直接の抗議は来ていないというが、大事なのはクラブを支えるサポーターとの関係。この点、「サポーターの方々とはしっかり話し合い、引き続き応援していただける関係づくりをしていきます」と話している。」
引用:J-CASTニュース
という内容でした。一番目に留まったのが「レッドオーシャンのサッカー業界」という下り。まさにプロも含めてサッカー業界はパンパン状態。だから電気事業や農業事業で収入を確保しようと努力されている。福島さんが農業部を作って、農業収入を得る取り組みは、ポイント事業の鈴鹿さんと実は同じ取り組みかもしれないと思いました。
今はダサいと言われるこのビジネスモデルも、10年後には画期的な事業化で、大きな収入源になって、台風の目となってJ2くらいで大暴れしているかもしれません。
それにしても、やはり異色すぎます。と言いながら、かつては、銀行名や施設名の大胆なネーミングで話題になった岡山県なので、何となくその大胆さに同情できる部分もあります。気になるのがヴィアティン三重さんとの関係、今後事業が大きくなっていく上で、自己資金だけでお金が回らなくなった時のスポンサーの声、地元のファン・サポーターの声かな。
こうした大胆な鈴鹿さんですが、この記事を見ると、就労支援に関する業務提携もされています。クラブ公式HPを観てみました。うーむ、やはり「ポイント」が強くて、とてもJリーグを目指すサッカークラブのサイトには見えませんね。サイト自体もかなりシンプルな構造です。今後の活躍が楽しみです。
JFL鈴鹿公式HP:https://suzuka-un.co.jp/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
B3岡山の比留木GMが、OHK「なんしょん?」のレギュラー出演が決まった時から、いつかリスペクト記事を書こうと思っていました。ただ、その時間は基本的に仕事時間なため、生視聴は無理であり、何度か深夜の再放送をちょっと観たレベルでした。それでは留守録で思っていましたが、機器の具合でなかなか成功せず、今回やっと留守録に成功しました。たっぷりリスペクトできました。
【OHK「なんしょん?」 比留木GM出演回】
放送日・時間: 毎週月曜日16:40~17:48(再放送)。
〔今回の番組進行概要〕
・「月曜日のなんしょん?ファミリーはこの方」と紹介され、比留木GM登場。
・10月26日はデニムの日。デニムスーツや、ベスト・オブ・ジーンズソムリエ決定の様子を紹介。児島の中継映像。
・地方ニュース、全国ニュースが間に入る。(1/3以上がニュース。全国ニュースも多い)
・今日のなんしょん?は・・・? スポーツ情報を中心に伝えるとアナウンス。
・比留木GMコメント:
先日、地域リーグが開催。B3リーグ自体は1月開幕。天皇杯が11月末に向けて、チームの仕上がりをかなり詰めているところ。今月24、25日に地域リーグが開催され、調整や育成の意味合いが強いのに、かなり選手達がハードにやってくれたので、いい仕上がり。コロナの影響でファンの前で試合ができなかったので、逆に準備する時間はたくさんあった。
・なんしょん?クイズ:
「ハレスポで紹介するのはどちらのチームでしょう?」①岡山リベッツ ②下石井モルック愛好会
→モルックはフィンランドの投てき競技でお笑いのさらば青春の光の森田さんが日本代表を務めている事でもお馴染み。
・ハレスポ「来月Tリーグ開幕 岡山リベッツ」
堀アナ登場。イオンモール岡山1階ハレマチスタジオから中継。館内放送とYouTubeで話題を提供。「新シーズンに向けて戦力が充実 岡山リベッツ」。Tリーグが11月に開幕。卓球を身近に感じてもらおうとクイズを用意。
・クイズ「岡山市にある石碑の内容は?」を出題。
→比留木GM「日本に最初に渡ってきた土地」と回答。
→正解:ピンポン伝来の地。
イギリス人教師が岡山にいた頃に山田耕作に1899年(M32)に教えた。日本で初めての卓球と言われている。
・リベッツ特集:
紹介する選手:丹羽選手。
東京五輪代表(2大会連続出場リオ団体銀)にも内定。シングルスが有本選手と2人だけ。
白神監督のインタビュー。
丹羽選手のインタビュー。
移籍を決めた理由が青森山田高の出身選手が多いため、東京五輪出場への抱負も語る。
東京から加入したもう一人の選手:田添選手の紹介。
武器はバックハンド。
移籍を決めた理由:白神監督の熱意(毎年声を掛けられていた)に押されたとか、バックハンドを見て欲しいとPR。
上田主将のインタビュー(新シーズンの意気込み)。
・比留木GMのリベッツへのコメント:
「すごい楽しみ。初年度は準優勝、昨年は振るわなかったが、また岡山に卓球を通じて元気をもたらせて欲しい。」
・比留木GMのBリーグでのコロナ禍についてのコメント
「リモートマッチではないが、観客数の制限や検温だったりとか、普段だったら声を上げて応援できない事への苦肉の策。少しづつスポーツを通じて元気をもらう環境が戻ってきている」
・別のテーマのために、比留木GMは別のコメンテイターと交代。
・再びGM登場。
・視聴者参加コーナー「ミルンへカモン!」で岡山市北区中之町商店街のアイドル登場。PRタイム以外にもコメントできるんだと思う。
・「なんしょん?知恵袋」 生活上の知識・情報を紹介。
・クイズ正解発表。当選者に電話を入れる。OHKからのおすすめ番組の紹介。
・秋のおすすめ料理:
「さんま」の話題。「比留木さん、さんまは好きですか?」との問いかけに「さんまは好きだが、さっきの淵本アナの下り(ビンタ?)を見て、OHKではどんな事が行われているのか気になった」
という感じでした。一応これでリスペクトできました。今度はトライフープが特集されている回を観てみたいですね。かつて、スポeもんで活躍された堀アナですが、やはりハレマチTVのMCをされていました。ファジ☆スタが懐かしい。いくらなんしょん?やYouTubeで観れるからと言っても、やはり以前の地上波毎週土曜の午前中というタイミングには見劣りします。あと、感じたのは今回のハレスポでは、J2岡山が全く露出されなかった事。ちょっと寂しい思いも。
やはりGMの存在感は大きかったですね。とても離れした感じで、かなり楽しんでおられましたね。なぜGMがレギュラー出演できたのか、今回番組を観て初めてわかった気がします。ハレスポ等でOHKと以前から交流があり、そのまま声がかかったのではと思いました。
今回のメリットとしては、毎週レギュラー主演できる点、GMが元主力選手でアンバサターのようにインパクトが大きい点(知名度の低い普通のフロント社員を露出させるのとは大違い)などが挙げられます。逆に今後の心配点は、1月に開幕したら番組出演は大丈夫なのかという点か。
ぜひ、継続事業としてずっとやって欲しいですね。トライフープは毎週木曜日の公式YouTube配信もそうですが、継続事業が多い気がします。J2岡山と比べても全然多いイメージがあります。今後も頑張って欲しいです。
OHK公式HP該当ページ:http://www.ohk.co.jp/data/525/bangumitobira/
B3岡山公式ツイッター該当ページ:https://twitter.com/tryhoop_okayama/status/1295285183373967360
話は変わり、コロナ禍の話題。今日の岡山県の感染者数は15人。どんどん増えて史上最多です。2ケタになった時にかなり驚きましたが、そのうち1日50人とかになったりして。県南から県北へ広がっていますね。そういう感染状況とは逆行して、プロスポーツ興行ではどんどん、緩和という形で三密化が進んでいます。次の週末はシーガルズのホーム開幕(1席空け)。対照的にTリーグは年内無観客。そして、J2岡山は1席空けに続いて、日曜日のホーム千葉戦はついにアウェーサポーターの来場解禁です。ちなみに今日の千葉県の感染者数は40人だったようです。個人的には開催ありき、経済活動優先にしか映りません。これで本当にいいのでしょうか。同じ開催でも再規制に向かった方がいいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
コロナ禍のため、去年あって今年ないものの一つに、3×3バスケへの岡山の出場があります。トライフープ岡山が3人制でもう何年も出場していましたが、今季はレギュラー大会自体が中止となりました。本来ならば、5人制のオフ期間での腕試しという意味合いもあり、一年中バスケ観戦ができて良かったのですが、今季は長すぎるオフ期間になってます。本当に1月に無事開幕できるのでしょうか。
そんな中で先日、3×3のジャパンカップ戦が行われている事をSNSで知り、よく見ると見覚えのあるチーム名。あのヴェルディさんです。ここ最近様々なスポーツチームを立ち上げておられますが、今回のは目立ちます。
ただ、公式HPでははっきり表示されておらず、公式ツイッターに細かく発信していますが、少し前にはヴェルディさんの名前はなく、最近のものしか出てこないので、どれが正式な情報なのかはっきりしないため、カップ戦自体の紹介は差し控えさせていただきます。やはりヴェルディさんに注目。
3×3.EXE公式HP該当ページ:https://www.3x3exe.com/premier/schedule/japan-cup-ground-2nd/
【東京ヴェルディ 3×3バスケットチーム】
「東京を本拠地に、世界に通用する選手の輩出と、競技の普及振興を目的に、2019年1月に設立しました。多くの子どもたちが、バスケットボールに触れる機会を増やし、教室やクリニックなど競技の普及活動を積極的に行います。また、3人制バスケットボールのプロリーグ『3x3.EXE PREMIER』、関東北カンファレンスで参戦し、優勝を目指します。」
「■新競技参入の意図
東京ヴェルディは、Jリーグの理念を体現すべく、総合型クラブになることを目標に、サッカー以外にも様々な競技に進出してきました。クラブ創設50周年という節目の年を迎えるにあたり、総合型スポーツクラブとしての歩みを進めるために、新たな競技である、『3人制バスケットボール3x3』へと参入します。」
引用:J2東京V公式HP
今季はトライフープ岡山が参戦していません。来季コロナ禍が終息していれば参戦するのではないでしょうか。3×3は一気にチーム数が増えたので、すぐに対戦できるとは思えませんが、いつかイオンモール岡山の会場で、トライフープ対東京ヴェルディの試合とか観れたらいいですね。そういえば、福山シティさんの系列の福山バッツも参戦していなかったです。来季、福山バッツとの対戦も楽しみだ。確か小堺選手が移籍していると聞きました。
そして、3×3.exeでは女子の試合も組まれています。トライフープも女子チームを今年2月に女子チーム「VERTICE TRYHOOP.EXE」発足の発表をしており、今季からの参入を目指していたようですが、これもコロナ禍で延期になったのかな。
あと、3×3ですが、呼び名が次々と変わっています。最初は3on3だったのですが、3×3で「スリー・バイ・スリー」という呼び名に替わり、FIBAから正式に「スリー・エックス・スリー」に替わっています。発表は去年の9月でしたが、全く見落としでした。競技名がコロコロ変わるところが、歴史の浅いスポーツである事を物語っています。
今季は物足りない感じですが、コロナ禍でなければ今季はすごいチーム数で争っていたはずで、早いタイミングで一つのしっかりしたプロスポーツリーグになっていたと思います。
それにしても、3×3にヴェルディさんのチームが出場するのはいい事ですね。Vリーグチームも所有されていますが、男子リーグなので、岡山では見られない。でも3×3ならそのうちに観戦できるかもしれません。
J2東京V関連:㉓:㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
ヨーロッパでコロナ禍の第2波?が蔓延している今日この頃、来季に延期となっている東京五輪について、思わず頭を抱えてしまうニュースが流れてきました。先日、産業能率大スポーツマネジメント研究所の「コロナ禍のスポーツ観戦意識調査」によると、全国2,998人の84.8%が「現実問題として難しいと思う」と回答。
【IOCが中止を正式通知か…東京五輪に「断念&2032年再招致」の仰天プラン浮上】
「今月に入ってから新型コロナ第2波が欧州を襲い、感染者が急増。動画によると、IOCは「東京大会中止」について、日本政府や運営に関わる広告代理店「電通」など関係者に連絡したという。」
〔「コロナと酷暑」ダブル対策でコスト増必至〕
「“次の東京五輪”に向けた仰天プランを固めつつある。ナント、中止と同時に将来の招致レースに“再出馬”するらしい。ある大会関係者はこう言う。
「政府は来年1月をメドに、IOCや東京都などと共同で2021年五輪の中止を正式発表。同時に都やJOCと並んで2024年パリ、28年ロサンゼルスに続く32年夏季大会の東京招致を表明する案を検討済みだそうです。欧州で感染が急拡大する以前の9月初旬から、このプランは浮上していました」」
「いったん断念して組織委を解体。12年後の“リベンジ”を期して再スタートするのが妥当というわけだ。
「加えて、32年大会にはインド、インドネシア両国のオリンピック委員会が招致に動いていますが、共に国内都市のインフラが弱く、整備費用の拡大は必至です。コストを抑えたいIOCとしても東京開催が都合がいいのです」(前出の大会関係者)」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
IOCが政府等に中止をつぶやいている訳ですね。当ブログとしては、更にもう1年延期がベストと思っていましたが、世の中は来年に強引に開催という流れ。決して中止という空気は流れていないと思います。もし来年開催されないなら、2024年に東京が横滑りし、他の開催国も4年ずつ横滑りしていったらどうかというコメンテイターもいましたが、そんな甘いものではないようですね。つまり、一気に12年後に席を飛ばせというもの。12年後って自分は何歳になっているの?と気が遠くなりました。
一番かわいそうなのが選手でしょう。8年間間が空く訳ですから。選手ファーストで考えたら、もう1年延期が一番ベストだと考えます。そういう事を思っていた時にこのニュースが今日流れました。
【五輪チケット11月から払い戻し パラは12月の見通し】
「新型コロナウイルス感染症の拡大で来夏に延期された東京五輪の販売済みチケットについて、大会組織委員会が希望者への払い戻しの受け付けを11月から始める方針であることが24日、関係者の話で分かった。パラリンピックは12月になる見通し。
組織委はこれまで公式サイトを通じて、五輪は約448万枚、パラは約97万枚を販売した。販売済みのチケットは延期が決まった後も原則的に有効で、払い戻しは延期により観戦できなくなる購入者に配慮して行う。」
引用:共同通信
まさにタイミングぴったり。先日はチケットはちょうど1年後に使用できるとしていましたが、払い戻しを来月から始めるというもの。一旦すべて払い戻しではなく、希望者としていますが、今後どうなっていくのか。
あとは個人的な想像として、来年に規模を縮小してやっていくとしながら、ワクチンが徐々に浸透していき、どうにかこうにかある程度の規模をキープして開催できたというシナリオを思います。
あと、巨大メディアである米NBCやアメリカの発言力が気になると書いてきましたが、3月の記事ではなりますが、日経新聞によると、IOCの決断に従うとの見解を一度示しています。この時はちょうど1年延期する直前だったので、今は違うかもしれませんが、中止の方針にも従うとされるとどうしようもありません。他の報道ではすでに保険に加入していて、全くダメージは無いという情報もあります。どのみち、そろそろまた動きが出る事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
動画観戦レポです。
甲南大とのTMが今日11時から、公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=Mz0GV5903WE)で生配信されるというので、観に行きました。10分前から配信スタートしています。時々クルクルします。すごい音が流れるので何かなと思ったら散水機でした。今日も生書き込み。アーカイブ残すのかな。そしたらちょっと楽なのですが。
監督(役?)が選手を前にパネルで説明しています。声は聞こえず、聞こえるのは散水機の金属音のみ。その後に円陣を組み、整列。あれだけ全員出場できないよなぁと思えるくらいの選手がいます。甲南大さんは83番とかいますね。番号デカっ。
昨日のアウェー戦はPV観戦扱いなので、本当だったら翌日アップなのですが、このTMを記事にしたかったので、頑張って昨日夜に完結させました。(実は生書き込みが一番楽なのです。反対に大作記事はしんどい)
キックオフ。撮影場所はクラブハウスと反対側に立つ足場で組んだ撮影台かな。選手の声はよく聞こえますね。チャットにフロントさんのレスが入ります。45分×2本の予定とか。先発も出ました。金山、松木、阿部、ジョンウォン、下口、長谷川(U-18)、喜山、練習生、デューク、福元、ハディ選手です。おっと、ながら見していたら1点先制(ハディ選手)。ながら見はいけません。でもブログの生書き込みもながら見か。まぁちょうど政田に行って、見学しているような感覚です。コロナ禍なので、いいサービスです。
現在400人以上が視聴中。大学が関西だったので、甲南大といえばお坊ちゃん、お嬢様大学のイメージがありますね。入学したかった。福元選手に替わって永石(U-18)投入。こういうチャットのフォローいいですね。よそのクラブは投げ銭だったり、有料の場合もありますが、そういうのは無しが岡山スタイル。まぁわかりやすくていいです。チャットで視聴者とフロントの双方向になっているのもいいと思います。1本目終了。
その間音声が中断しましたが、やはり散水機なのか金属音から音声配信が再開。2本目スタート。新たに渡辺選手(U-18)が入りました。そして、喜山選手に替わって市河選手(U-18)、金山選手に替わって馬渡選手登場。ながら観戦してます。生書き込みもながらか。
あれっ、失点。1-1。飲水タイムか。1本目はあったのかな、見逃した。やはり関西の大学チームは強いですね。普段もJ1チームとかとTMやってるのかな。
PK献上。決められる。上手いシュート。逆転されました。1-2。やはり甲南大強い。山田選手、ヨンヒョン選手、太田(U-18)選手登場。ユースの選手が多いですね。ハディ選手が一度出て、また入ったとチャットにありました。そうなんだ。2本目終了。最後に選手達が観客席へ足を運び、挨拶をしていました。お疲れ様でした。またやって欲しいです。
J2岡山公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473056186.html
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
見逃し配信レポ&語る会レポです。
今日、アウェー金沢戦が14時開始でありましたが、今回は夜語る会で、生中継状態で観戦するという事で、生書き込みはせず、飲み会から帰宅した22時から、改めてDAZN見逃し配信を見ながら記事を書いていこうと思います。途中で、さっきここでこんな話が出たなぁと思い出しながら。新しいスタイルですね。
まずはウルトラス倉敷店に入店し、放映してもらうと、「試合開始時間は14:30を予定しています」というテロップでいきなり出鼻をくじかれる。雷雨のために30分、試合開始が遅れたとか。でも、そこはモリカツ店長に早々に早送りをしてもらう。「たまに試合結果が出てしまう事があるので、目を伏せといて下さい」と。確かにそういう事もありましたと。自宅での再放映でも早送りをする。
画面で岡山サポを探すが、全く同じ色なのでよく見ないと判別できない。選手入場。コートを羽織り、手袋をしている。しかも雨。寒そうです。入場曲も聞いた事がない曲。金沢オリジナルか。何と4-4-2のミラーゲームで、岡山の苦手な形。両チームとも6人入れ替えてきています。濱田選手復帰ですね。金沢さんはリモート応援なんですね。
キックオフ。金沢さんではルカオ選手の名前が出ています。風とグランドコンディション。「ポゼッションではなく、ロングボールばかりの試合になるなぁ」という話が出る。まぁ足元が弱い岡山にとっては好都合か。最近の岡山は「死んだふり作戦」で、後半くらいに一気にギアを上げるような形が目立つ。ところが金沢さんも全く同じ動き。研究してきているのか、たまたま同じスタイルなのか。お互いプレスが弱く、ボールをつながないから、観ていても面白くない試合です。まさにミラーゲーム。Fリーダーは「面白くない試合だなぁ」とブツブツ言う。「連戦でお疲れなんでしょう。いつギアを上げるかだね」という話が出る。飲水タイム。
太鼓が解禁になっていますが、画面からは聞こえてこない。夕方家を出る前に仲間選手が出場していたガンバ対柏の試合を観ていましたが、チャントのリズムに合わせてドンドコと見事に連奏した太鼓の音が響いていましたが、J1とJ2はやはり違うなと思う。オルンガ選手が今日も得点し、24試合23得点と言ったら、皆さん受けていました。
CKを蹴る白井選手について、「柏ユース出身だから、仲間選手のように来季は柏に引っ張られるかも」という話が出る。広島サポの安氏が「広島も育成型なんですよ」と。岡山から見たらまだまだ遠い話。「広島や柏は地域に育成組織を組み上げているが、岡山は昔からのクラブチームと競合関係のままっぽいから、当分育成部分は期待できないよ」という話も。
岡山は右サイドから崩していくパターンが多い。それにしても上門選手のゴールも遠いねという声も。クロスを上げても誰が決めきるのかイメージが湧かないと解説。確かにいないかも。一応太鼓の音が聞こえてきました。どっちのチームなんだろう。安氏に「もし天皇杯とかで広島対岡山の試合になった時に、どこに座るの?」と聞いたら、「アウェー席に座った事がないので座りたい」と。という事はCスタの試合では向こう側か・・・ 昔からJ1のチームを応援していて、ここ最近地元だからJ2の岡山も応援するようになったいわゆる「兼任サポ」に、なぜ地元岡山を優先選択してもらえないのか。当ブログの周りでもそういう人結構多いですね。根本的にそこまでJ2岡山に魅力が薄いのか、馴染みが無いのかとかつい考えてしまう。一段と風も雨も強くなってきたようです。前半終了。
モリカツ店長が早速早送りしてもらう。自宅のTVも早送り。効率いいです。風は強いが雨は収まった様子。交代は無し。後半スタート。岡山は風上に立っています。今日の試合は激しいタックルを受けて、岡山の選手がよく倒れ込みます。けが人化しなかったのが救いか。後半10分を過ぎたあたりから、スコアレスドロー臭を感じる。いい方に外れてくれたらいいのですが。ここで野口選手に替わって山本選手投入。
岡山の前からのプレスが強くなってきました。ギアが入ったのか。「時々ギアが入らないまま試合終わっちゃう事もおよくあるね」と。軽快な太鼓の音が少し聞こえてきましたが、J1のように何台もの連奏ではない様子。飲水タイム。
それにしても久しぶりの生中継状態観戦面白かったですね。同じ危険なシーンでもスコアとか把握していたら、どうせ失点しないしと反応は鈍いが、全くさらの状態ではその都度緊張感が高騰する。ここで2枚替え。関戸選手に替わってD・カルロス選手、パウリーニョ選手に替わって上田選手投入。ここで正式にギアが上がるのか。この辺りで「やっぱスコアレスドローかな」という話が出る。「いくら守れても点取らないと勝てねえよな」とFリーダー。10月は負け無しという話でも、少し前だが、18戦負け無しのシーズンがあったが、順位はそれほでも無かったという事で、余り関係ないでしょうという話で落ち着く。
ここで椋原選手に替わって下口選手、斎藤選手に替わって松木選手(今日誕生日)投入。試合の流れも最初からほとんど変わらず。雨結構降ってます。ここでホイッスル。やはりスコアレスドローでした。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「金沢は右サイドからの仕掛けを中心に主導権を掌握。前半終了間際にはルカオが抜け出してGKと1対1のビッグチャンスを迎えるが、好セーブに阻まれて先制とはいかず、スコアレスのまま試合を折り返す。後半は流れを取り戻せぬまま時間だけが経過し、ついぞネットは揺らせず。そのままタイムアップの笛を迎え、0-0での痛み分けに終わった。開幕戦で敗れた相手に「シーズンダブル」こそ許さなかったとはいえ、これで3試合勝利なし。対する岡山もここ6試合無敗を維持しているが、うち四度引き分け。」 引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点:見当たらず】
岡山はこれで6試合負け無し。ドローでしたが13位まで順位が上がりましたね。次節勝てば最良で10位まで可能性があります。負ければ最悪でやはり17位まで落ちる可能性があります。つまりこの辺りが詰んでいるという事でしょうか。次の相手は千葉さん。ホーム戦ではありますがどうですかねぇ。千葉さんは明日福岡さんとの試合。そういえば今日の順位表で福岡さんが首位に立っていました。確か最近ずっと勝ってるんですよね。勢いがあります。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
ここ最近、新潟さんと仙台の不祥事が報道されています。しかも単に選手の話題だけでなく、クラブの対応も指摘されています。たまたま脇が甘かったのか、それとも以前からの体質で出るべくして出たものなのか。この2クラブは奇しくも当ブログで「Jクラブの付加価値」で評価が高かったところで、個人的には複雑でした。これが企業チームだったら、大企業の論理でコンプライアンスも整備され、未然に過ちを防止する事ができたのに、市民クラブであるがためにチェック機能が働かなったのか。真相は不明です。市民クラブの弱点なのかもしれません。
【J1仙台が”道渕問題”で緊急募金を停止…経営危機に拍車】
「“DV事件“で道渕諒平(26)を電撃解雇した問題は、存続危機に陥っていたJ1ベガルタ仙台の経営をも直撃した。混迷状態に陥っているベガルタ仙台は22日、新型コロナウイルス禍で直面している経営危機を乗り切るために先月下旬から実施していた「クラブ緊急募金」を中断すると発表した。」
「(J1仙台は)今年度予算で6億8700万円を計上していた入場料収入が1億5000万円に、12億7500万円のスポンサー収入が9億8400万円に、現時点でそれぞれ大幅に下方修正。当期純利益で6億6400万円の赤字を見込まざるをえないと、ウェブサイト上で報告している。一方でベガルタの純資産は前期末で3億5600万円だった。見込み通りならば損失が純資産を上回る債務超過状態に陥るのは避けられず、しかも超過額は3億800万円に達する。ウェブサイト上では債務超過解消への道筋はまだ見通せていない、偽らざる現状も明らかにされている。」
「こうした状況で実施されたのが、クラブの未来を憂慮するファン・サポーターやステークホルダーの善意に頼る「クラブ緊急募金」だった。」
「来年1月16日を期限に協力を呼びかけていた緊急募金には、クラウドファンディング(寄付型)、口座振り込み、本拠地のユアテックスタジアム仙台周辺および街頭における募金と3つの窓口があり、今月6日の時点で1512万3936円が集まっていることが報告されている。ただクラウドファンディングに関しては、ベガルタの一存で運用を中止することができないという。公式ウェブサイトからクラウドファンディングサイトへはリンクできない措置が取られたが、一部のSNSなどからは当該ページに接続できるため、ベガルタは誤って寄付しないように呼びかけた上で「万が一、ご支援いただいてもご返金できかねますのでご理解ください」とリリースで綴った。」
「仙台市で生まれ育ち、アカデミー出身でもある看板選手(道渕選手)の不祥事は、ファン・サポーターやステークホルダーに協力をお願いする上でネガティブな影響を及ぼす。ゆえに事実を伏せる、つまり隠蔽していたのではないかと、菊池社長をはじめとする経営陣の姿勢をいぶかしむ声が上がった。」
「結果的に世間の風当たりがどんどん強まったなかで、債務超過を回避するために実施した方策のひとつを1カ月もたたないうちに中断せざるをえなくなった。クラブを支えてきたファン・サポーターが不信感を募らせている状況では、緊急募金を再開させることも現実的ではないはずだ。
日本経済全体が新型コロナウイルスの影響を大きく受けている状況とも相まって、新規スポンサーを獲得する作業は困難を極める。すでに既存スポンサーへお詫びの書面を送付しているが、契約の継続をお願いすることが精いっぱいで、道渕問題で、信頼を失った今、スポンサー料の増額を依頼できる状況にはないだろう。
増資を図るにしても、宮城県と仙台市で48.4%を占めている株主構成を考えれば、税金を投入することになる増資は県民や市民の感情が許さない。何よりも2018年度の当期純利益で7300万円、2019年度では4億2800万円の赤字を計上している経営体制へは、厳しい視線が向けられてきた。
新型コロナウイルス禍に見舞われる以前から経営のずさんさが指摘されてきたなかで、道渕問題に対する不可解な対応が拍車をかける形となって、クラブが最も大切にしなければならない、地元とクラブを結ぶ信頼が大きく損なわれた。現経営陣の総退陣も含めた解体的な出直しを図らない限りは、ベガルタは存続危機から抜け出せない最悪の状況になりつつある。」
引用:THE PAGE
仙台さんの緊急募金もつい先月にいい事例として紹介させてもらったのに残念ですね。記事をよく読むと、債務超過への転落の危機なのに、緊急募金という救済策がストップしたというのはまずいですね。いくらかJリーグが支援してくれるでしょうが、今回のコロナ禍ではJ1からJ3まで経営危機を迎えているクラブ(特に鳥栖さん)がたくさんあるでしょうから、余りあてにもできないでしょう。
増資ですが、半分近くを行政が占めているために難しい状況だとか。ここでも市民クラブの特徴が出ましたね。でも企業チームだったらどうなっていたのか。コロナ禍で本業の経営が大変なために、系列企業まで金銭的支援を行う余裕がないかもしれません。という事は今年はどのクラブも等しく苦しい状況なのですね。気になるのが、以前から経営のずさんさが指摘されてきたという部分。そうだったのですね。仙台さんは東日本大震災後の2013年にACL出場を果たすまで上昇されています。なかなか難しいですね。
J1仙台関連:㉛|㉚|㉙|㉘|㉗|㉖|㉕|㉔|㉓|㉒|㉑|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
ここ数年でネイションズリーグなど刻々と欧州サッカーは様変わりしていますね。代表チームにおいては、もう欧州の代表チームとは強化試合ができないのでしょうか。いわゆる「分断」が顕著になっています。そして、今度はクラブチームレベルで大きな動きが起きようとしています。
【FIFA支援の“欧州プレミアリーグ”発足か…5大リーグ強豪参戦の新大会計画を英メディア報道】
「欧州のビッグクラブが参戦する新大会「ヨーロピアン・プレミアリーグ」の計画が話し合われているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に報じた。
ヨーロピアン・プレミアリーグは、イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスの5大リーグから最大18チームが参戦し、通常の各国リーグと並行して、ホーム&アウェイ方式のリーグ戦を行うという。さらにリーグ戦の上位チームは決勝トーナメントに進出し、タイトルと“数億ポンド”の賞金を懸けて戦うようだ。
参加チームはまだ各国の強豪クラブと交渉中で、現在はリヴァプールとマンチェスター・Uが話し合いを行っている模様。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・C、トッテナムも候補に挙がっているが、イングランドは最大5チームの参加になるという。その他、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードのスペイン3強をはじめ、イタリアのユヴェントス、ドイツのバイエルン、フランスのパリ・サンジェルマンなどが打診を受けていると見られている。
大会のフォーマットは現在も協議中のようで、FIFA(国際サッカー連盟)もこの大会の開発に関わっているという。その一方でUEFA(欧州サッカー連盟)が新大会発足を支持しているかは定かではない模様。もし、UEFAの支援がある場合、チャンピオンズリーグの“改良版”として発表されることになるようだが、支援がない場合は現行のチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグとの衝突は避けられないようだ。
暫定的な開幕日は2022年で検討されている。だが、これをUEFAが支持する可能性は低いようだ。チャンピオンズリーグは放映権の契約により、2024年までは現行のフォーマットで行われる見込みのため、それ以前にUEFAが新大会発足を支援することに疑問の声が挙がっている。」
引用:サッカーキング
よくわかりませんが、チャンピオンズリーグ(CL)と同じように思えます。CLは各国リーグのシーズンごとの上位チームが集う大会ですが、今回の方式は出場チームが固定化するのでどうなのかと思います。また、FIFAが関わっている点、UEFAは距離を置いている点、そしてCLとの兼ね合いがどうなるかが一番興味深いですね。
プロ野球と比べて、サッカーのいいところは上位リーグと下位リーグと毎年入れ替えがある事です。これが入れ替えを無くしたら、活性化する事無く徐々に陳腐化していくのではないでしょうか。22年の開幕って、再来年じゃないですか、早いねぇ。ただ、CLの契約が切れるという24年には何か動きがあるかもしれません。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV観戦レポです。
今日は間に合いました。10月は負け無しの地元岡山。一方の相手は、仙台さんとともに何かと賑やかな新潟さん。そういうものがハンデとなるのか、バネとなるのか。今日も生書き込みです。やべっちFCの顔、テセ選手1トップ、早川選手(応援しています)左サイドですね。一方、6人先発を入れ替えてきた地元岡山。ジョンウォン選手が目新しいですね。頑張って欲しいです。新潟さんは外人監督(アルベルト監督)なのですね。おっと先発に元岡山の島田選手の名前がありますね。対戦成績は3勝1分1敗と、思ったよりいい相性。
キックオフ。今日も岡山はスタミナ温存なのか、いつものようにスローリーな動き。失点するまでこのペースで持ちこたえようとするのか。相変わらず放り込むカウンターサッカー。新潟さんはテセ選手に合わせる戦術の様子。本当に早川選手の名前がよく出ます。本当に良かったですね。一時期、リスペクト記事でずっと応援(確か寄付も)していた早川選手が先発出場で、元気に走っている姿を見ると、よそのチームながらうれしいです。前節もフル出場。
新潟さんは社長とGMが試合開始1時間前に、一連の騒動について、来場客へ謝罪されたようです。報道では2選手の酒気帯び運転でJリーグから報告義務違反の疑いで徴収を受けるとありました。大変ですが、早く正常な状態に戻って欲しいです。ピッチでは正々堂々とやりましょう。ここで飲水タイム。
新潟さんは守備が今のところ効いています。ひょっとしたら、ギアを上げない岡山に新潟さんもペースを合わせているのかもしれません。両チームがギアを上げたところが一番の見所になるのか。そういえば、仲間選手が出場していたので、柏戦をDAZNで観ましたが、太鼓が登場していました。J2の試合ではまだ早いのかな。
今日の岡山はボールロストが多いですね。新潟さんが上手いのか。まぁ元々足元の技術が低いチームなのでしょうがないか。パス数、シュート数が新潟さんが2倍。ポゼッション率も2倍近い。まぁギアを上げる前という事なのか。でも、以前の試合でギアを上げれないまま負け試合になった時があったなぁ。今日はいつ上げるのか。山本選手、ポジショニングといい、今日も調子いいようです。前半終了。
野口選手に替わって斎藤選手投入。後半開始。岡山がバタついているのは新潟さんのプレスが効いているためと解説しています。やはり新潟さん、じっくりやってます。まるで岡山のギアが上がるのを待つように。ここで三村選手に替わって、パウリーニョ選手投入。高いボランチという意図があるかもしれないと解説されています。
新潟さん、変わらずボール保持しているがチャンスは少ない。松木選手、強いプレスで気合が入っています。距離感が遠い、連動しろと有馬監督が叫んでいる声が聞こえます。この時期の試合ならではの光景。ここまで0-0で若干スコアレスドロー臭がしていますが、まぁいい試合なので点は入りそうです。どっちが先にギアを上げるのか。テセ選手と高木監督の息子さん退出。ここで飲水タイム。ブログ的にはいい切りですね。
新潟の選手がよく主審に抗議しています。チームカラーなのか。イメージ的には新潟さんは岡山をよく研究してきたのかなと思う。危ないシーンが増えてきました。新潟さんがじわじわ押し上げていっている感じ。ここで松木選手に替わって椋原選手、山本選手に替わって、D・カルロス選手投入。どちらかと言えば岡山が先に動いたのかな。今日はFWじゃないなと思って控え選手を観たら、全然コマが無かったです。
と書いていたら、後半36分に斎藤選手が相手ミスからボールを奪って、1人で決める。★★★岡山ゴォール!!! 斎藤ゴール!★★★ 1-0。読者の皆さん!左コンテンツの「ファジアーノ」カテゴリの数を見て下さい。ちょうど1,000です。ファジの記事が1,000か・・・実感が無いですが、15年毎日更新してきた結果か。さぁ岡山守り切れるか。
後半42分にギアが上がったのか、ゴール前の混戦からやられました。岡山痛恨の失点・・・ 1-1。前節2得点のストライカーにしてやられました。ここで上田選手に替わって下口選手投入。ここでホイッスル。ドローでした。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「直近5試合で4勝と好調の新潟は、序盤からショートパスを中心に攻撃を組み立て、守備では激しいプレスを仕掛けてボールをすぐに奪い返し、試合を支配。しかし、得点は奪えずに前半を終える。後半に入り、選手交代を使いながら前半同様に優勢を維持するも、0-0のまま試合は終盤に。すると、ディフェンスラインでのミスから岡山に先制点を奪われてしまう。その後も積極的に攻撃を仕掛けるが、後半42分に追い付くのが精いっぱい。」 引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
山本選手 6.0 高さを生かして起点に。絶好機はGK正面。
22日の山陽新聞朝刊の「ファジ逃げ切り失敗」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山は逃げ切れなかった。後半36分、斎藤が敵陣でボールを奪い、GKとの1対1を冷静に流し込み先制。しかし42分、守備陣の一瞬の隙を突かれ、混戦から同点弾を決められた。終了間際、椋原のクロスに上門らが走り込んだ決定機を生かせなかったことが悔やまれる。試合を通じて攻めに転じる際に目立ったパスミスは減らしたい。」
「主力の浜田や関戸をベンチから外した。前節から先発6人を入れ替えた中、前から果敢に奪いにいく自分たいのスタイルを貫き、勝利に肉薄したのは評価できる。」
順位は15位と変わらず。次節に勝てば最良で10位まで可能性はありますが、得失点差を考えたら実質は2ケタか。負ければ最悪で17位ですね。下2チームが千葉さんと大宮さんと競合なので、いつ抜かれてもおかしくない立場ですね。中2日で次節の相手は12位の金沢さん。今日は千葉さんに0-1で負けていますが、あてにはならないでしょう。ちなみに今日の中継ではアウェー席は映りませんでしたが、新潟さんは設置しなかったのかな。11月もそれを続けて欲しいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers