NHKスペシャルドラマ坂の上の雲
今週も正座してとまではいわないが
テレビの前で、姿勢正して見ておりました
いや、相変わらず面白すぎた
しかし、個人的には前週よりは少し
テンションが落ちたかしらと思ってしまうところ
人間、こういうのに慣れてしまうのは早いみたいで
もっとすげぇのを見たいとか
限りない欲求に呵まれてしまいます
なんだろうか、激動すぎたというか
鳴動する日本というものを、かなり強引に切り貼りされてて
今までより、もっと、綿密というか
細かに描写して欲しいなぁという部分も
今までと同じように、印象的なシーンで叩ききって
あとは、ちょっと、ナレーション的スルーになってしまうところ
これが、残念というのかなんというのか
ああ、駆け足過ぎると、惜しいと感じたのでありました
とはいえ、その印象的シーンについては
かなり細かく作られておるというか、編まれておりまして
あの、八十九さんとの風呂シーンについて
最初は、あくまで、八十九さん側からの映像だけでやっといて
死んだ後、見舞う際には真之側からの方向で撮影
いや、同時にカメラまわしておいて
まったく同じシーンなのに、別角度から写すとか
お前、どんだけ手の凝ったというか、
すげー印象的なことしてくれるんだと感激
子規のシーンとかも相当重要なんだが
ちょっと、ぶつ切りすぎて、血を吐いて戻ってから
また東京出ていったあたりが、はしょられすぎてて
どこでどうなってたか、全然わからなんだのが残念
これは、好古兄さんのところにお母さんが移住してた件もそうだけど
いかないといってた、数分後(放映的に)には引っ越してたりして
なんというか、戸惑ってしまったのでありました
まぁ、ばたばた慌ててどうしても描かないといけないのが
とても残念だと感じつつも
やはりそれなりに面白いというのか、すげー面白いというのか
あの、昭和の映画のような雰囲気で結婚式やるところも
先週の全滅騒動をうまいこと引っ張って、いかにもやりそうな
ああ、すげーわかる、その余興すげーわかるよと
思わず喝采してしまいそうな具合のところ
たまらんたまらんと、なんだか、兄さんの周辺事変が
すこぶる楽しいと見ておる次第であります
ちょっと不思議かなと思ったというか
なんか違和感みたいなのを覚えたのは
東郷平八郎でありましたが、今後慣れるのでありましょう
無理して薩摩言葉を喋られているようなイメージになってしまい
そこはもう、そうじゃなくていいんじゃと
命令口調のときと同様の標準語を使って欲しいなぁと
ちょっとだけ願ってしまうのでありました
陸奥のヒゲがあってねぇというところはともかく、
伊藤さんを加藤剛がやるのはちょっと
反則すぎるだろうと、感激してしまった次第
加藤さんを使うなら、いっそ、明治天皇でよかったんじゃないかと
ちょっとだけ思ったのでありますが
乃木を誰がやるのか、楽しみというか、ちょっと
心配になってきたこのごろであります
しかし、維新から続くそれこれなんだなと
高杉の名前が出たあたりでぼんやり思いましたが
若くして実力を発揮し、牛耳ったというそれこれは
やはり、セカイでもすげー働くことができる
自信とはったりになるのかなとも、伊藤陸奥の会話で思ったのでした
次回も楽しみなんだが
あっと言う間に日清戦争がオワってしまいそうで
なんだか勿体ない気がしてしまうのでありました
今週も正座してとまではいわないが
テレビの前で、姿勢正して見ておりました
いや、相変わらず面白すぎた
しかし、個人的には前週よりは少し
テンションが落ちたかしらと思ってしまうところ
人間、こういうのに慣れてしまうのは早いみたいで
もっとすげぇのを見たいとか
限りない欲求に呵まれてしまいます
なんだろうか、激動すぎたというか
鳴動する日本というものを、かなり強引に切り貼りされてて
今までより、もっと、綿密というか
細かに描写して欲しいなぁという部分も
今までと同じように、印象的なシーンで叩ききって
あとは、ちょっと、ナレーション的スルーになってしまうところ
これが、残念というのかなんというのか
ああ、駆け足過ぎると、惜しいと感じたのでありました
とはいえ、その印象的シーンについては
かなり細かく作られておるというか、編まれておりまして
あの、八十九さんとの風呂シーンについて
最初は、あくまで、八十九さん側からの映像だけでやっといて
死んだ後、見舞う際には真之側からの方向で撮影
いや、同時にカメラまわしておいて
まったく同じシーンなのに、別角度から写すとか
お前、どんだけ手の凝ったというか、
すげー印象的なことしてくれるんだと感激
子規のシーンとかも相当重要なんだが
ちょっと、ぶつ切りすぎて、血を吐いて戻ってから
また東京出ていったあたりが、はしょられすぎてて
どこでどうなってたか、全然わからなんだのが残念
これは、好古兄さんのところにお母さんが移住してた件もそうだけど
いかないといってた、数分後(放映的に)には引っ越してたりして
なんというか、戸惑ってしまったのでありました
まぁ、ばたばた慌ててどうしても描かないといけないのが
とても残念だと感じつつも
やはりそれなりに面白いというのか、すげー面白いというのか
あの、昭和の映画のような雰囲気で結婚式やるところも
先週の全滅騒動をうまいこと引っ張って、いかにもやりそうな
ああ、すげーわかる、その余興すげーわかるよと
思わず喝采してしまいそうな具合のところ
たまらんたまらんと、なんだか、兄さんの周辺事変が
すこぶる楽しいと見ておる次第であります
ちょっと不思議かなと思ったというか
なんか違和感みたいなのを覚えたのは
東郷平八郎でありましたが、今後慣れるのでありましょう
無理して薩摩言葉を喋られているようなイメージになってしまい
そこはもう、そうじゃなくていいんじゃと
命令口調のときと同様の標準語を使って欲しいなぁと
ちょっとだけ願ってしまうのでありました
陸奥のヒゲがあってねぇというところはともかく、
伊藤さんを加藤剛がやるのはちょっと
反則すぎるだろうと、感激してしまった次第
加藤さんを使うなら、いっそ、明治天皇でよかったんじゃないかと
ちょっとだけ思ったのでありますが
乃木を誰がやるのか、楽しみというか、ちょっと
心配になってきたこのごろであります
しかし、維新から続くそれこれなんだなと
高杉の名前が出たあたりでぼんやり思いましたが
若くして実力を発揮し、牛耳ったというそれこれは
やはり、セカイでもすげー働くことができる
自信とはったりになるのかなとも、伊藤陸奥の会話で思ったのでした
次回も楽しみなんだが
あっと言う間に日清戦争がオワってしまいそうで
なんだか勿体ない気がしてしまうのでありました