NHK時代劇であります
初っ端から、朝ドラみたいな展開だと思ったら
もうそこから釘付けとなって見入ってしまったんだが
非常に面白い時代劇でありました
なんか、色々解決してない部分があるけどと思ったら
原作が相当なシリーズとなっているようで、
でも、主演が出世しすぎて後続は期待できない展開かと
残念に思ったんだが、2の制作がもう終わってるくさいな
原作者がお隠れになってしまったけど、きっちり仕上げてほしいと願うばかりである
さておき、奉公に出された娘が自身の才覚で道を切り開いていく
そんな感じで説明できそうではあるけど
胸がすくように主人公の幸があれこれ解決というか
アイデア出して実現していくのが気持ちよい物語でありました
勧善懲悪とはまた違うのだけど、これもテンプレを見るという
非常に明解な娯楽大作だと思うばかりでありました
時代劇はこういうのが似合うし、見ていて気持ちいいな
とはいえ、結構なスピード感で次々困難がでてきて
かつ、幸が割と大変な展開ばかりで、嫌がらせみたいなこともあるけど
それ以上に展開が可哀そうで、幸がどうしたとか関係ない災難が
山ほど出てきては、なんとかそれをやりすごしといった具合で
見ていて、はらはらするけど、とりあえずよかったと
毎回思いながらずっと続いていくという具合、
最終的には、まぁいいところで落ち着いたんじゃないかと思うのだが
ちょっと作りが性急すぎるというか、話しの展開が急すぎて
幸が店主になるのが前提みたいに見えなくもなかったのだけど
これは多分、原作が溜めてたところを話数的にドラマではそこまで引っ張れず
仕方なくという感じじゃなかろうかと思ったりしたのである
でも、現代にはこれくらいのスピード感の方が
物語を楽しむ人が多いかもとか思うのである
まぁ、そういう人が時代劇見るかといったら、見ない気もするんだけどもさ
揶揄してしまうようだけど、
展開としては、ちょっと都合がよいところも多くて
傍から見てると幸が、五十鈴屋に本当に幸福を呼んだのか、
ただの疫病神だったのか、このあたりは微妙なラインではないかというくらい
次々店主に不幸が訪れて、かつ、番頭まで倒れるとか
なかなか大変なそれよなと思うところ
あれは物語とはいえ、あの市井では、そういう陰口叩かれていても
なんらおかしくなさそうだよなと思うからこそ、
奉公人の一人がずっと敵役をしているのが、いいバランスになっててよかったと思うところ
でも、奉公頭の姉さんが本当にいい人で、
人間のできた奉公頭って、職場においてきわめて重要よなと
いらんことを感じさせられたのである
ああいう人がいると、仕事場ってまとまるよな、素晴らしい
話しの方ばかりになったけど、演技としては誰も彼もが見事で
見ごたえのあるところ、個人的に舘ひろしの大番頭さんが見事というかかっこよくて
最初、このかっこよさで番頭はうそだろう、武家あがりじゃないのかと
そう思ってしまうくらいだったけど、
回を追うごとくに、物語へものすごく馴染んで、好々爺といっていいのか
すばらしい知恵袋の人になっていたのに感激したのである
かっこよすぎる、ああいう爺さんになりたい
また、初回に出てきた幸の子役の子も大変よかったし
あの子は、もしかしたら、大河とか朝ドラとかにも出てるのかもしれんなと
ちょっと思ったりしたわけだが、ともかく素晴らしかったと思うのでありました
王道の時代劇といった感じで、殺陣がなくても楽しめたのは
私が年齢を重ねてきたからかとも思うが、非常によい時代劇を見たと思うのである
初っ端から、朝ドラみたいな展開だと思ったら
もうそこから釘付けとなって見入ってしまったんだが
非常に面白い時代劇でありました
なんか、色々解決してない部分があるけどと思ったら
原作が相当なシリーズとなっているようで、
でも、主演が出世しすぎて後続は期待できない展開かと
残念に思ったんだが、2の制作がもう終わってるくさいな
原作者がお隠れになってしまったけど、きっちり仕上げてほしいと願うばかりである
さておき、奉公に出された娘が自身の才覚で道を切り開いていく
そんな感じで説明できそうではあるけど
胸がすくように主人公の幸があれこれ解決というか
アイデア出して実現していくのが気持ちよい物語でありました
勧善懲悪とはまた違うのだけど、これもテンプレを見るという
非常に明解な娯楽大作だと思うばかりでありました
時代劇はこういうのが似合うし、見ていて気持ちいいな
とはいえ、結構なスピード感で次々困難がでてきて
かつ、幸が割と大変な展開ばかりで、嫌がらせみたいなこともあるけど
それ以上に展開が可哀そうで、幸がどうしたとか関係ない災難が
山ほど出てきては、なんとかそれをやりすごしといった具合で
見ていて、はらはらするけど、とりあえずよかったと
毎回思いながらずっと続いていくという具合、
最終的には、まぁいいところで落ち着いたんじゃないかと思うのだが
ちょっと作りが性急すぎるというか、話しの展開が急すぎて
幸が店主になるのが前提みたいに見えなくもなかったのだけど
これは多分、原作が溜めてたところを話数的にドラマではそこまで引っ張れず
仕方なくという感じじゃなかろうかと思ったりしたのである
でも、現代にはこれくらいのスピード感の方が
物語を楽しむ人が多いかもとか思うのである
まぁ、そういう人が時代劇見るかといったら、見ない気もするんだけどもさ
揶揄してしまうようだけど、
展開としては、ちょっと都合がよいところも多くて
傍から見てると幸が、五十鈴屋に本当に幸福を呼んだのか、
ただの疫病神だったのか、このあたりは微妙なラインではないかというくらい
次々店主に不幸が訪れて、かつ、番頭まで倒れるとか
なかなか大変なそれよなと思うところ
あれは物語とはいえ、あの市井では、そういう陰口叩かれていても
なんらおかしくなさそうだよなと思うからこそ、
奉公人の一人がずっと敵役をしているのが、いいバランスになっててよかったと思うところ
でも、奉公頭の姉さんが本当にいい人で、
人間のできた奉公頭って、職場においてきわめて重要よなと
いらんことを感じさせられたのである
ああいう人がいると、仕事場ってまとまるよな、素晴らしい
話しの方ばかりになったけど、演技としては誰も彼もが見事で
見ごたえのあるところ、個人的に舘ひろしの大番頭さんが見事というかかっこよくて
最初、このかっこよさで番頭はうそだろう、武家あがりじゃないのかと
そう思ってしまうくらいだったけど、
回を追うごとくに、物語へものすごく馴染んで、好々爺といっていいのか
すばらしい知恵袋の人になっていたのに感激したのである
かっこよすぎる、ああいう爺さんになりたい
また、初回に出てきた幸の子役の子も大変よかったし
あの子は、もしかしたら、大河とか朝ドラとかにも出てるのかもしれんなと
ちょっと思ったりしたわけだが、ともかく素晴らしかったと思うのでありました
王道の時代劇といった感じで、殺陣がなくても楽しめたのは
私が年齢を重ねてきたからかとも思うが、非常によい時代劇を見たと思うのである
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