映画版のBOX!を観てきました
久しぶりの邦画、いや、映画でありました
以前に小説のほうを読んでおりまして、
ここにレビウも書いてたと思ったんですが、
あの青春小説なら、そこそこ面白いだろうななんて
思ったりなんだったりで、ひっそりレイトショー
期待を裏切らず面白かった
凄い感動とか、泣くほどすげーとか
そういう所までいきませんでしたが、
小説の雰囲気がよく出てたし
何よりも、ボクシングの画面が結構しっかりしてて
(素人が観てるからな)
もっとへなちょこな感じかと思ってたら
アクションがちゃんとしていて、脚本もしっかりでと
大変よい作品でありました
スポーツものらしいすがすがしさが見事で、
ちょっと尺が短かったのか、主人公の成長が
めざましすぎたのが残念でありましたが、
それでも、主人公のユウと、カブ、ライバルを
軸にして進んでいく話は
ぐっと身を乗り出して見入ってしまう内容でした
初っ端のシーンが、小説でも掴みとして
派手なシーンだなと思ってたんだけども、それを
ほぼマンガの出だしみたいに描いていて
このシーンだけで、面白い映画だななんて
思ってしまった次第、無論、凄い感動とかじゃなくて、
しかも、言うほど凄い映像でもないんだけども、
ユウが語る、駆け抜けていく風のような感じが
凄い出ててよかったと思ったのでした
小説と若干変更というか、ちょっとやってほしかった
うすら暗いところは、大幅にカットされてて、
男臭さが抜けておったのが残念でありましたが、
その代わりに女分を増やすという間違ったこともなく、
男子高校生の青春を描いたんだなぁという感じが
とてもステキで、見終わったあとに
静かな感動というか、ああ、清々しくていいなぁと
感心してしまったのでありました
俳優さんもそれぞれ相当に頑張っておられたようで、
特に、長尺のボクシングシーンを、多分
カット無しでワンラウンドこなしたと思われる、
カブ役の市原さんは凄いの一言
ユウ役の人も、白洲次郎の若い頃やってた俳優さんだと、
にやにやして観てたのですが、どっちも
よくよく考えれば、高校生じゃねぇよなと思いつつも
そういうことはどっちでもいいのかと思わされる
熱い物語に、納得というか、しっくりきたのでありましたとさ
似た名前で社会派のやつをやっておるようで、
あんまり脚光浴びてないのが残念ですが
よい映画でありました
久しぶりの邦画、いや、映画でありました
以前に小説のほうを読んでおりまして、
ここにレビウも書いてたと思ったんですが、
あの青春小説なら、そこそこ面白いだろうななんて
思ったりなんだったりで、ひっそりレイトショー
期待を裏切らず面白かった
凄い感動とか、泣くほどすげーとか
そういう所までいきませんでしたが、
小説の雰囲気がよく出てたし
何よりも、ボクシングの画面が結構しっかりしてて
(素人が観てるからな)
もっとへなちょこな感じかと思ってたら
アクションがちゃんとしていて、脚本もしっかりでと
大変よい作品でありました
スポーツものらしいすがすがしさが見事で、
ちょっと尺が短かったのか、主人公の成長が
めざましすぎたのが残念でありましたが、
それでも、主人公のユウと、カブ、ライバルを
軸にして進んでいく話は
ぐっと身を乗り出して見入ってしまう内容でした
初っ端のシーンが、小説でも掴みとして
派手なシーンだなと思ってたんだけども、それを
ほぼマンガの出だしみたいに描いていて
このシーンだけで、面白い映画だななんて
思ってしまった次第、無論、凄い感動とかじゃなくて、
しかも、言うほど凄い映像でもないんだけども、
ユウが語る、駆け抜けていく風のような感じが
凄い出ててよかったと思ったのでした
小説と若干変更というか、ちょっとやってほしかった
うすら暗いところは、大幅にカットされてて、
男臭さが抜けておったのが残念でありましたが、
その代わりに女分を増やすという間違ったこともなく、
男子高校生の青春を描いたんだなぁという感じが
とてもステキで、見終わったあとに
静かな感動というか、ああ、清々しくていいなぁと
感心してしまったのでありました
俳優さんもそれぞれ相当に頑張っておられたようで、
特に、長尺のボクシングシーンを、多分
カット無しでワンラウンドこなしたと思われる、
カブ役の市原さんは凄いの一言
ユウ役の人も、白洲次郎の若い頃やってた俳優さんだと、
にやにやして観てたのですが、どっちも
よくよく考えれば、高校生じゃねぇよなと思いつつも
そういうことはどっちでもいいのかと思わされる
熱い物語に、納得というか、しっくりきたのでありましたとさ
似た名前で社会派のやつをやっておるようで、
あんまり脚光浴びてないのが残念ですが
よい映画でありました