NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」
見ました、とうとう港の船を狙撃
そんなわけで、なんというかな、今回もまた
凄いたくさんの突撃シーンに加えて、
最終的には、白兵戦まで見せてもらえるとはと
もう、血が滾って仕方ないと
そんな内容で、たまりませんでした
だいぶ苦情もいくんでしょうが、知ったことじゃない
史実とどうなのかというのはわかりませんが、
児玉がやってきて劇的に戦争が転換するというのは
なかなか、見ていてこう、胸がすくというのか、
あれだけの苦戦を見せられた後だけに、
とても面白かったと思うのでありますが、
それにしたって、劇的すぎるだろうとちょっとだけ
しっくりこない自分が残念でありました
たぶん、乃木が相当がんばって、あとツモるところまで
もっていってたんでしょうね
そんなことはさておき、
まさに軍隊というべきの、知恵を出せとほえる上層という
立派なそれが、このときに確立されたんだなぁと
しみじみ思うのであります、これが後々
大変なことになるんだなぁとしみじみであります
しかし、陸軍パートなのに
兄さんの活躍がないのは、いた仕方ないとはいえ
最終的に陸戦を見せないと聞いている以上
残念で仕方ないのでありますが、
乃木にもっていかれたと、そんな印象の一話でありました
柄本さんの乃木の、あの、寂寥というのか
児玉とのやりとりも含めて、見事でありました
決して小物ではない、あの泰然自若とした
不思議な空気がよくよく出ていたように思いました、
次男の戦死に触れたときの感じも
抜群によかった、どんどん透明になっていくような
あの不思議なそれが魅力的すぎたと思われるのでありました
あとはもう、ひたすら突撃の連続に見ほれたというのか
凄い、すばらしいばかりでありました
ただ、どの突撃も同じ角度からばっかりで
ひょっとすると、同じテイクを違うふうに見せられてるだけ?と
思ったりもしましたが、それはそれとして
面白いからよいのだと思うのでありました
さて、そして船が沈んだというあのシーンにおいて、
実際は、馬鹿海軍が宴会というか
何かパーティーしてたと原作に書いてあったような
そんな記憶を見ていて思い出したんですが
それがないと、なんで船がらあきであんなんなのかと
ちょっと理屈というか、説明つかないよなと
やはり、いろいろはしょられている箇所を見つけると
切なくなってしまうのであります
仕方ありませんがね
見ました、とうとう港の船を狙撃
そんなわけで、なんというかな、今回もまた
凄いたくさんの突撃シーンに加えて、
最終的には、白兵戦まで見せてもらえるとはと
もう、血が滾って仕方ないと
そんな内容で、たまりませんでした
だいぶ苦情もいくんでしょうが、知ったことじゃない
史実とどうなのかというのはわかりませんが、
児玉がやってきて劇的に戦争が転換するというのは
なかなか、見ていてこう、胸がすくというのか、
あれだけの苦戦を見せられた後だけに、
とても面白かったと思うのでありますが、
それにしたって、劇的すぎるだろうとちょっとだけ
しっくりこない自分が残念でありました
たぶん、乃木が相当がんばって、あとツモるところまで
もっていってたんでしょうね
そんなことはさておき、
まさに軍隊というべきの、知恵を出せとほえる上層という
立派なそれが、このときに確立されたんだなぁと
しみじみ思うのであります、これが後々
大変なことになるんだなぁとしみじみであります
しかし、陸軍パートなのに
兄さんの活躍がないのは、いた仕方ないとはいえ
最終的に陸戦を見せないと聞いている以上
残念で仕方ないのでありますが、
乃木にもっていかれたと、そんな印象の一話でありました
柄本さんの乃木の、あの、寂寥というのか
児玉とのやりとりも含めて、見事でありました
決して小物ではない、あの泰然自若とした
不思議な空気がよくよく出ていたように思いました、
次男の戦死に触れたときの感じも
抜群によかった、どんどん透明になっていくような
あの不思議なそれが魅力的すぎたと思われるのでありました
あとはもう、ひたすら突撃の連続に見ほれたというのか
凄い、すばらしいばかりでありました
ただ、どの突撃も同じ角度からばっかりで
ひょっとすると、同じテイクを違うふうに見せられてるだけ?と
思ったりもしましたが、それはそれとして
面白いからよいのだと思うのでありました
さて、そして船が沈んだというあのシーンにおいて、
実際は、馬鹿海軍が宴会というか
何かパーティーしてたと原作に書いてあったような
そんな記憶を見ていて思い出したんですが
それがないと、なんで船がらあきであんなんなのかと
ちょっと理屈というか、説明つかないよなと
やはり、いろいろはしょられている箇所を見つけると
切なくなってしまうのであります
仕方ありませんがね