久しぶりに名物を見てきました
たまたま、大阪に用事があったので、
また、常滑の至宝「山田想」さんが在廊してるとの話だったので
物見遊山にふらっと立ち寄ったのであります
内容は世良さんによる、陶芸企画の第何弾かの企画展、
美濃焼きというか、幸兵衛窯の加藤亮太郎さんとのコラボ企画でありました
世良さんが、いつだったかNHKの趣味悠々だかなんだかで、
加藤幸兵衛さんと陶芸していたことから始まった
実にすばらしい企画であります
だいたい参加している陶芸家さんが
私と年齢が似通っているというのもステキで、
ほどよく手が出せそうな値段といい(失礼な)
味わい深く、しみじみと堪能できたのでありました
今回はJR大阪三越伊勢丹のギャラリーで行われておりまして、
初めていったのでありますが、いや、JR京都とは違う
大阪の伊勢丹はすげぇなこりゃ、なんて思いつつ
これも、先日大阪駅がリニューアルした影響なんでありましょう
大阪駅なんて、ほとんどいったことないから
リニューアルされて、どこがどう変わったのか
まったくわかりませんでしたが、大きく変わっていたというのだけは
間違いないと思うのであります
さておき、様々な窯の若手陶芸家さんがいたおかげか、
あれこれとずいぶんと面白い器が揃っておりました
種子島焼きとか、鑑定団で聞いたことありましたが
実際見てみると、土味以外は何をもって種子島焼きなのか
まったくわからないと、勉強不足を痛感する内容
でも、織部風の絵付けは面白くて
ついつい見入ってしまったのであります
久しぶりに陶芸を見たなぁという感じだったので、
じっくりと陶器を見てまわっておりましたが
自分の中で、どうにも、日用使いというテーマは変わらないものの、
そこに「茶碗」が確実に忍び寄っていると痛感、
気づいたら、茶碗ばっかり見ておったのでありました
自分で茶を点てるようになると、これもまた
日ごろ使いだよなぁと思ったりもするけど
なかなか手が出せないでいるのであります
今回、伊賀、信楽といった
割と身近なところの作家さんもおられたようで、
なかなか刺激的というか、いいなぁと目を細めてみておりました
どうにも、皿とか、そういった使いやすそうなものが
目につかなかったので、結局何も買えなかったのでありますが
ぐい飲みくらいは買ってもよかったかと
いまさらながらに悔やむのであります
でも、いっぱい持ってるしなぁ、最近家で酒も飲まないし
と、まぁ、貧乏くさい心を携えながら、
在廊しておられる作家さんを遠巻きにみて
声でもかけてみようかと悩んだ挙句、結局何もしないで
しっとり帰ってきたのでありました
眼福だったのは間違いないのですが、
それを作った作家さんと、しゃべってみたい
けど何を?なんて思って、ついつい
遠のいてしまうというか、なんとも情けない限りなのでありましたとさ
企画展はとても面白かったのであります
今度は京都でやってほしいなぁ
たまたま、大阪に用事があったので、
また、常滑の至宝「山田想」さんが在廊してるとの話だったので
物見遊山にふらっと立ち寄ったのであります
内容は世良さんによる、陶芸企画の第何弾かの企画展、
美濃焼きというか、幸兵衛窯の加藤亮太郎さんとのコラボ企画でありました
世良さんが、いつだったかNHKの趣味悠々だかなんだかで、
加藤幸兵衛さんと陶芸していたことから始まった
実にすばらしい企画であります
だいたい参加している陶芸家さんが
私と年齢が似通っているというのもステキで、
ほどよく手が出せそうな値段といい(失礼な)
味わい深く、しみじみと堪能できたのでありました
今回はJR大阪三越伊勢丹のギャラリーで行われておりまして、
初めていったのでありますが、いや、JR京都とは違う
大阪の伊勢丹はすげぇなこりゃ、なんて思いつつ
これも、先日大阪駅がリニューアルした影響なんでありましょう
大阪駅なんて、ほとんどいったことないから
リニューアルされて、どこがどう変わったのか
まったくわかりませんでしたが、大きく変わっていたというのだけは
間違いないと思うのであります
さておき、様々な窯の若手陶芸家さんがいたおかげか、
あれこれとずいぶんと面白い器が揃っておりました
種子島焼きとか、鑑定団で聞いたことありましたが
実際見てみると、土味以外は何をもって種子島焼きなのか
まったくわからないと、勉強不足を痛感する内容
でも、織部風の絵付けは面白くて
ついつい見入ってしまったのであります
久しぶりに陶芸を見たなぁという感じだったので、
じっくりと陶器を見てまわっておりましたが
自分の中で、どうにも、日用使いというテーマは変わらないものの、
そこに「茶碗」が確実に忍び寄っていると痛感、
気づいたら、茶碗ばっかり見ておったのでありました
自分で茶を点てるようになると、これもまた
日ごろ使いだよなぁと思ったりもするけど
なかなか手が出せないでいるのであります
今回、伊賀、信楽といった
割と身近なところの作家さんもおられたようで、
なかなか刺激的というか、いいなぁと目を細めてみておりました
どうにも、皿とか、そういった使いやすそうなものが
目につかなかったので、結局何も買えなかったのでありますが
ぐい飲みくらいは買ってもよかったかと
いまさらながらに悔やむのであります
でも、いっぱい持ってるしなぁ、最近家で酒も飲まないし
と、まぁ、貧乏くさい心を携えながら、
在廊しておられる作家さんを遠巻きにみて
声でもかけてみようかと悩んだ挙句、結局何もしないで
しっとり帰ってきたのでありました
眼福だったのは間違いないのですが、
それを作った作家さんと、しゃべってみたい
けど何を?なんて思って、ついつい
遠のいてしまうというか、なんとも情けない限りなのでありましたとさ
企画展はとても面白かったのであります
今度は京都でやってほしいなぁ