ダマされずに儲ける個人投資 著:島 義夫
個人で投資をするためのあれこれを記した本でした
今回の本では、難しいものに手を出さずシンプルなもので
しっかりと運用しようというのが根幹でありまして、
インデックスやETFが一番だというお話、
これらを扱う投信だか、自身での運用だかが
近道というか、間違いがないのではないかと
そんなお話であります
金融機関が出してくるものは、手数料ばっかり高くて
ちっとも儲からないので、騙されてはいけませんぜと
そんな警告をしてくれたのでありました
投資を大きく、ディフェンスとオフェンスに分けて解説していて
それぞれに方法があり、向いている商品がありというところが
簡潔でわかりやすく解説されていて大変ありがたい
発刊が少し古いので、今もってこれで正しいかは
自分で判断する、それこそ、本にあるとおり
ちゃんと勉強して自分で情報を集めてやるべきだなと思うのだけども
なんだか心強く読めたのでありました
これからの投資の中で、不動産をあげているのが
何週か廻った感じがして面白いと思えたところ
自身の住む場所は、賃貸でもかまわないが
立地のよい、優れた不動産というのを個人でまわすというのも手だし、
それが難しいならREITを使って
不動産投資にベットするというのもひとつであるというのは
なかなか考えさせられるところでありました
確かに、そういうこともあろうかとも感じるのでありまして、
これから土地も家もあまってくるだろうが
立地のよいところは、逆に過当競争が始まるのではと思えばこそ
こういうのもありだなと考えられたのでありました
あとは、のんびりリタイアなんていう夢のような話にも
ちろっとだけ触れていまして、アジアに移転するというのも
ひとつの選択肢ではあるが、英語やれないと難しいし
そういうことを考えるだけなら沖縄がよいよと
これもまた、至極まっとうなような意見だと思えたのでありました
ともあれ、やるならインデックスで分散された投資を
じっくりとっくりが一番であるということ
そして、何年かけてどのように利益を上げていくか
それをうたっている金融商品の嘘をどのように見破るかと
そんなところを細かに解説していて
なるほどと、わかった気分になれて
いい本を読んだように思うのでありました
とりあえず、自分がどうなんだというところは
もう一度考えさせられるところに至ったのだが
家族を持つという選択肢をとった場合に
自分ははたして、それを養うほど給金があるだろうかしらと
憂えたりしつつ、益体もないことを考えず
こつこつ、なんらかの投資を進めていくべきであろうと
思ったり考えたりするのである
とはいえ、一番の投資は
自身の教育であるというのが、一等身にしみるところでありました
個人で投資をするためのあれこれを記した本でした
今回の本では、難しいものに手を出さずシンプルなもので
しっかりと運用しようというのが根幹でありまして、
インデックスやETFが一番だというお話、
これらを扱う投信だか、自身での運用だかが
近道というか、間違いがないのではないかと
そんなお話であります
金融機関が出してくるものは、手数料ばっかり高くて
ちっとも儲からないので、騙されてはいけませんぜと
そんな警告をしてくれたのでありました
投資を大きく、ディフェンスとオフェンスに分けて解説していて
それぞれに方法があり、向いている商品がありというところが
簡潔でわかりやすく解説されていて大変ありがたい
発刊が少し古いので、今もってこれで正しいかは
自分で判断する、それこそ、本にあるとおり
ちゃんと勉強して自分で情報を集めてやるべきだなと思うのだけども
なんだか心強く読めたのでありました
これからの投資の中で、不動産をあげているのが
何週か廻った感じがして面白いと思えたところ
自身の住む場所は、賃貸でもかまわないが
立地のよい、優れた不動産というのを個人でまわすというのも手だし、
それが難しいならREITを使って
不動産投資にベットするというのもひとつであるというのは
なかなか考えさせられるところでありました
確かに、そういうこともあろうかとも感じるのでありまして、
これから土地も家もあまってくるだろうが
立地のよいところは、逆に過当競争が始まるのではと思えばこそ
こういうのもありだなと考えられたのでありました
あとは、のんびりリタイアなんていう夢のような話にも
ちろっとだけ触れていまして、アジアに移転するというのも
ひとつの選択肢ではあるが、英語やれないと難しいし
そういうことを考えるだけなら沖縄がよいよと
これもまた、至極まっとうなような意見だと思えたのでありました
ともあれ、やるならインデックスで分散された投資を
じっくりとっくりが一番であるということ
そして、何年かけてどのように利益を上げていくか
それをうたっている金融商品の嘘をどのように見破るかと
そんなところを細かに解説していて
なるほどと、わかった気分になれて
いい本を読んだように思うのでありました
とりあえず、自分がどうなんだというところは
もう一度考えさせられるところに至ったのだが
家族を持つという選択肢をとった場合に
自分ははたして、それを養うほど給金があるだろうかしらと
憂えたりしつつ、益体もないことを考えず
こつこつ、なんらかの投資を進めていくべきであろうと
思ったり考えたりするのである
とはいえ、一番の投資は
自身の教育であるというのが、一等身にしみるところでありました