何年ぶりだろうかしら、信楽にあります
MIHOミュージアムに行ってまいりました
特にこの名物がというわけでもなかったのだけども
夏休み特別展をやっていたので
そちらを見てきたのでありました
思ったよりも楽しめて満足なのであります
タイトルの通り、赤いものと青いものを
それぞれお宝として集めて、
考古学的な視点も交えて解説していて
なかなか興味深いのでありました
赤いほうでは、辰砂の作り方や
赤というものに人がどれほど願いや期待をかけたか
そのあたりが丁寧に解説されていまして
子供向けの内容ながらも、なるほどなと
思わず見入ってしまうところでありました
一方青いほうでも、ラピスラズリに始まって
青の顔料、染料の元となるものがあって
鉱石だとか、美術館のそれというよりも
やっぱり科学館めいた楽しさがあって
新鮮でありました、考古学と鉱物化学とで
理系的な楽しみがある展覧会でありました
名物としても、若冲のダルマ絵が出ていて
こちらの赤がまた見事であり、
そうかと思えば、しれっと乾山の器が並べられていたりと
興味深いものも多くて見ごたえたっぷりでありました
まぁ、何せ美術館であるし、
美術品も並べられているけども
その内容については、やっぱり、考古学的な趣向が強くて
美術館というよりも、科学館という感じ、
子供さんが居たら、さぞ楽しかろうと
勝手に感じ入ったりしたのでありました
個人的には、現地ラスター彩陶が
いくつも展示されていたところがよくて、
眺めて、にやにやしていたのでありました
もっと発色のいいのが見たいけども
これはこれで満足である
桜の時期は混雑が酷くて近寄れないけども、
展示品そのものがよいものだと思えたのでありました
いくつかは怪しいといううわさもあるけど
それはそれとして、これだけ楽しめれば
十分だとも思ったりするのであった
MIHOミュージアムに行ってまいりました
特にこの名物がというわけでもなかったのだけども
夏休み特別展をやっていたので
そちらを見てきたのでありました
思ったよりも楽しめて満足なのであります
タイトルの通り、赤いものと青いものを
それぞれお宝として集めて、
考古学的な視点も交えて解説していて
なかなか興味深いのでありました
赤いほうでは、辰砂の作り方や
赤というものに人がどれほど願いや期待をかけたか
そのあたりが丁寧に解説されていまして
子供向けの内容ながらも、なるほどなと
思わず見入ってしまうところでありました
一方青いほうでも、ラピスラズリに始まって
青の顔料、染料の元となるものがあって
鉱石だとか、美術館のそれというよりも
やっぱり科学館めいた楽しさがあって
新鮮でありました、考古学と鉱物化学とで
理系的な楽しみがある展覧会でありました
名物としても、若冲のダルマ絵が出ていて
こちらの赤がまた見事であり、
そうかと思えば、しれっと乾山の器が並べられていたりと
興味深いものも多くて見ごたえたっぷりでありました
まぁ、何せ美術館であるし、
美術品も並べられているけども
その内容については、やっぱり、考古学的な趣向が強くて
美術館というよりも、科学館という感じ、
子供さんが居たら、さぞ楽しかろうと
勝手に感じ入ったりしたのでありました
個人的には、現地ラスター彩陶が
いくつも展示されていたところがよくて、
眺めて、にやにやしていたのでありました
もっと発色のいいのが見たいけども
これはこれで満足である
桜の時期は混雑が酷くて近寄れないけども、
展示品そのものがよいものだと思えたのでありました
いくつかは怪しいといううわさもあるけど
それはそれとして、これだけ楽しめれば
十分だとも思ったりするのであった