ぼくらの哲学 著:青山繁晴
哲学書だと思って読んだら、
思想書だった、いや、思想も哲学だから
これでやっぱり正しいのかとも思ったりするんだが、
期待した内容とは違ったのであります
でも、読んでみて、なるほど、沖縄の現状というのが
少しばかりわかったような気がして
興味深い読書となったのであります
いわゆる、右派的な内容なので、様々思うところがあるのだけども、
沖縄を取り巻く状況、情勢というのが面白くて、
ところどころが、推論なのは気になるところながら、
中国が、どのように関与しているのかがそれとなく知らされ
面白いと思えたのでありました
白梅の塔という、歴史的な遺構についての記述が興味深くて、
これを様々に知らしめたことで、天皇陛下の行幸が叶ったというのが
物凄いことだと感じ入ったのでありました
思想はともかくとして、天皇陛下が塔の方角に向けて
頭を下げられたというエピソードについて、
読んだだけで涙が出そうになったのであります
なんと素晴らしいお人柄なんだろう
これだけで読む甲斐があったと思えたのでありました
この発表が反響を呼んだそうで、
結構な人が、そこを訪れるようになったとのことながら、
それもまた、沖縄の人ではなく、内地からわざわざ訪れたというのが
ひとつのよい結果とも思えたのだが、
いつも感じる、沖縄をそれ以外の人たちが様々に取り扱っている
その結果なんではと感じたりもしたのでありました
沖縄の内情というものについても、
色々と考えさせられるエピソードが多くて、
陛下行幸を断ったくだりだとか、そういうことが本当にあったんだろうか
とんでもないことだなと衝撃を受けたりしつつ
でも、そんな様々な悩みを抱えてつとめている人が多いのも
また事実なんだろうかと考えたのでありましたとさ
哲学書だと思って読んだら、
思想書だった、いや、思想も哲学だから
これでやっぱり正しいのかとも思ったりするんだが、
期待した内容とは違ったのであります
でも、読んでみて、なるほど、沖縄の現状というのが
少しばかりわかったような気がして
興味深い読書となったのであります
いわゆる、右派的な内容なので、様々思うところがあるのだけども、
沖縄を取り巻く状況、情勢というのが面白くて、
ところどころが、推論なのは気になるところながら、
中国が、どのように関与しているのかがそれとなく知らされ
面白いと思えたのでありました
白梅の塔という、歴史的な遺構についての記述が興味深くて、
これを様々に知らしめたことで、天皇陛下の行幸が叶ったというのが
物凄いことだと感じ入ったのでありました
思想はともかくとして、天皇陛下が塔の方角に向けて
頭を下げられたというエピソードについて、
読んだだけで涙が出そうになったのであります
なんと素晴らしいお人柄なんだろう
これだけで読む甲斐があったと思えたのでありました
この発表が反響を呼んだそうで、
結構な人が、そこを訪れるようになったとのことながら、
それもまた、沖縄の人ではなく、内地からわざわざ訪れたというのが
ひとつのよい結果とも思えたのだが、
いつも感じる、沖縄をそれ以外の人たちが様々に取り扱っている
その結果なんではと感じたりもしたのでありました
沖縄の内情というものについても、
色々と考えさせられるエピソードが多くて、
陛下行幸を断ったくだりだとか、そういうことが本当にあったんだろうか
とんでもないことだなと衝撃を受けたりしつつ
でも、そんな様々な悩みを抱えてつとめている人が多いのも
また事実なんだろうかと考えたのでありましたとさ