たたずむわんこ
さて、帰りの飛行機の時間も気にしつつ、
名所っぽいところもだいぶ廻ったし、高雄站から美麗島站まで歩こうかと
もっさり移動を開始します、ぶらぶら高雄の街を散策
キリスト教系の協会
意外と目に付くといっていしまっていいのか、
台湾にも結構な数のキリスト教の教会がある様子でありまして
台北でも立派なのをいくつか見たなと思い出したのであります
確か、日露戦争の英雄の一人明石もキリスト教だったのでなかったかしらね
旧高雄站
話には聞いていましたが、現在の高雄站と別に旧制の高雄站があるとの話
それがここでありました、大変残念なことに中に入れなかったのでありますが
日本統治時代からの建物だとかそうでもないとか、
ともかく昭和の香りがする古い建物を遠めに見て満足するのである
中入りたかったなぁ、そろそろ工事が始まるだろうから
もう見られないと思うと残念である
さて、歩いていよいよ美麗島站に到着する
ちょっと前に紹介しました、高捷少女の写真を撮りにやってきたのでありますが
それを終えて、つと、この近くに旨い店があると聞いたのを思い出す
圓環肉燥飯
ここだここだ、朝飯をさっき食べたばっかりという感じのようにも思うが
まぁ、肉燥飯くらいなら余裕で入るだろうと早速注文
肉燥飯(ロウツァオファン) 30元
蛤蜊湯(クリータン) 50元
発音が怪しいので真似しないでほしい(しないよ)、
ハリータンだと思ってたんだが、台湾語でもハマータンと呼ぶんだそうで
見た目と発音が一致せんなぁと思うのである
さておき、ハマグリスープこと、蛤蜊湯が非常にうまかった
よく出汁がきいてて、素晴らしいスープでありました
肉燥飯の方は、てっきりルーローファンだと思ってたんだが、
もっとあっさりした感じので、正直物足らない
やっぱり、肉の煮物系は台北のほうがいいのかしらなんて感じてしまったんだが
種類が違うんだから、そもそも違うものなのである
がっつりくるものではなかったけども、大変満足だったのであります
ホテルを引き払うために一端寄宿
ついでに、優越感の通りでマンゴーシャーベットを買ってきた
芒果砂冰 60元
これを買うのにえらい一苦労をしまして
発音が、「まんぐぉしゃーぴん」だと思って、何回も言うんだが
どうにも「万国下品」と聞こえていたようで、怪訝な顔をされて、
最終的には指差しで「芒果砂冰」が出てきたのでありました
正しい発音がなんだったのかは、結局わからないのだがいいのだ
12月にマンゴーが食べられる(飲んでる)とは
流石だねなんて感激しつつ、いよいよ帰り支度を始めるのであります
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