CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

冬の台南高雄旅行 26 高雄85大樓、そして帰国

2017-05-30 21:00:02 | 冬の台南高雄旅行(2016)
最終回であります
3日間の高雄台南旅行を満喫したわけでありまして、
いよいよ高雄空港から、関空までPeachで帰国という具合であります
とはいえ、そのまま帰るのは忍びない、ぎりぎりまで遊んでいこうと
ホテルから、ぼんやり歩いていますと


高雄85大樓
あんなでかいビルなのに、そういえばまったく見てなかったな
せっかくだし、登れるかどうか見てこよう
もともと大きなホテルだと聞いているので、台北101みたいなわけにはいかんだろうと
期待せずに近づいていく


思ったよりも、本当に大きいな…
聳え立つとはこういうことかと、首が痛くなるほど見上げてみる
凄いすごいと興奮しながら、とりあえず入り口らしきところから中へ

写真は無いのですが、実際に中に入ってウインドウショッピングとは
聞こえのいい、見てるだけを敢行してきたのでありました
どうやら、展望台には登れたようなのでありますが
流石に時間がなさ過ぎるので登らず、珊瑚やらヒスイやら売っている店を
流し見て終了したのでありました
次回立ち寄ったときは登ってみようと思うのである


さて、高雄85大樓の近くにひとつ大きなお寺さんがある、その名も、高雄意誠堂關帝廟
そう、もうひとつの関帝廟であります
街中のお寺さんというわけで、先に行った高雄関帝廟よりは小さいのですが、
それでも十分の迫力、というか、箱型で、よく見かけるお寺さんとは趣が違う
とはいえ、中身はだいたい同じでありまして


金ぴかだとか

仏像やら

線香台がある

月曜日の昼ということで、ほとんど人もいないで、静かに過ごすことができ、
大変満足だったのでありました
心も静かになって、いよいよ思い残すこともないかと
残り時間が迫るなか、せっかくだから最後に何か食べ物はないかと
近くで見つけ出したのが


いかにもな食堂である


大腸麺線(ダーチョウミェンシェン) 40元
これで食べ治めだなと、しみじみ食べる
高雄で麺線というのもおかしな感じだなと、勝手に思っていたのでありますが、
食べてみれば、やっぱり麺線は台北のほうがうまい気がすると
一人ごちたりしたのであります、思い過ごしのような気もするんだが
ともかく、あっさりした食べ物と、何よりも、久しぶりの香菜の香りに満足したのでありました
そうだ、今回は全然香菜を食べられなかったな

いよいよ帰国というわけで、地下鉄で高雄空港まで移動する
あっという間のことで、空港の中で何か食べるものでもないかと
ちょっと探してみましたが、残念ながら見つけることができずに、
みやげを物色して、空港内を観光したのでありました


空港内にもある、三鳳宮
ミニチュアでありますけども、高雄の名所なんだなと改めて思い知る


そして、あのトランスアジア航空のカウンター
栄枯盛衰といっていいのか、いつも使っていた
馴染みの航空会社であったトランスアジアでありますが
このとき、ちょうど会社が崩壊した直後でありまして
カウンターはあるものの、申し訳書きが記してあったのである
もうこのカウンターも撤去されていることでありましょう
なかなかいい写真を撮ったと思える


そんなわけで、ゆるり高雄空港を楽しんで、
ゆったりと帰国の途についたのであります
特にこれという事件もなく、スムースに帰国できましたのでここまで
長々、お付き合いありがとうございました

次はいったい、何時いけることか


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