稲庭戦法
ちょっと前に中村八段の動画でも話題になった戦法
対AI用に、かつては定跡にない手段というか、攻めてこないという状態に
AIが対応できないという盲点をついた作戦で、
ひたすら低く構えて手待ちをしていると、なんか悪手が出るので
そこから勝負という戦法でありました
正直、この場面でエフェクトが出たか覚えがないんだが、
というか、数回出したものの、毎回タイミングが違ったようにも記憶してて、
左の金を右左してる最中に出たりとか、
ともかくこんな感じで駒組して手待ちしてると唐突に発生という感じだったはず
やるならAI相手にが一番いいなと今でも思うというか
これをやって対人間で勝てるとしたら、後味は悪いし、
自分がされて負けたらと思うだけで嫌すぎる戦法である
自分の棋譜を見ると、AI相手に結局ここから真ん中の歩をついて銀を上がって行って
今思えば、村田システム調なんではないかと思うような感じだったんだが
幸いといっていいか、低級AIだからか、見事に本来の意図である
悪手を指してくれたのでさくさく勝てたといった感じなので
狙うなら、低級AI相手に、ひたすら手待ち、そして駒得できる機会を逃さないようにと
非常に長い将棋を指していけばとれるように思う
何一つアドバイスにならないが、AI相手だからこそ全駒を目指す気持ちでやって
勝ちにとりにいくカードだと思うのでありました
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