長くしていなかったヘッド小物のグリスアップ 気になっていたのでやってみました
今日は『メンテナンス講座』 初めての方にも分かり易い様に写真で追って行きます
しつこい!なんて言わない様に・・(笑)

まずハンドル(ステム)を抜く処から始めますが このワイヤー類が曲者
多分アウターが短くて抜けないだろうな
この自転車はハンドルが目一杯切れない位 アウターを短く調整してあります
普通に走っていてそこまでハンドルを切る事は有りませんし そこまで切ったら
落車している時ですから・・


ステムの引き上げ棒を緩め ハンマーでコンと叩き内部の斜ウスを落します
(CINELLIのステムは7mmのアーレンキー)

そしてステムを抜きますが やはりアウターケーブルが短く抜けません

ディレーラーとブレーキワイヤーを外します

これでやっとハンドルがフレームから抜けました


ハンドルが外れたので次はヘッド小物 最上部の袋ナットを外します
今回はヘッド小物がアルミなので 使う工具もアルミ製を使います
ここを緩める時は前輪を付けておいた方がやり易いですよ


ヘッド上部のパーツを順番に外します この辺はほとんど手で回せます
上から袋ナット 舌付きワッシャー 上部わん リテーナーの順です


上部をばらせばフォークが下に抜けます フォークが勝手に下に落ちるので注意
たまに落とす人も居る様です(笑)


外した部品達とリテーナー 可哀想に良く汚れていました
甘い香りがするカンパの植物性グリス 乳白色がこんな色に・・


上部玉押しと 下部受けワン
洗浄と脱脂


何時もは洗い油にガソリンを使いますが今回はデグリーザーで洗浄
リテーナーはリングの間に古いグリスが残りますので、歯ブラシなどで丁寧に洗います

洗った後 もう一度綺麗なデグリーザーで洗ってやると良いでしょう


ワンやヘッドチューブに残っている小物達も ウエスにデグリーザーを染み込ませ丁寧に
清掃しましょう
ちょっと長くなってきましたね どんな講習にも休憩時間は必要です(笑)
今回は分解から洗浄までやりましたが この後、組み付ける前に事前処理を施します
今回はここまでにし、続きは次回と言う事で 皆さん次の講習も受講してね
今日は『メンテナンス講座』 初めての方にも分かり易い様に写真で追って行きます
しつこい!なんて言わない様に・・(笑)

まずハンドル(ステム)を抜く処から始めますが このワイヤー類が曲者
多分アウターが短くて抜けないだろうな
この自転車はハンドルが目一杯切れない位 アウターを短く調整してあります
普通に走っていてそこまでハンドルを切る事は有りませんし そこまで切ったら
落車している時ですから・・


ステムの引き上げ棒を緩め ハンマーでコンと叩き内部の斜ウスを落します
(CINELLIのステムは7mmのアーレンキー)

そしてステムを抜きますが やはりアウターケーブルが短く抜けません


ディレーラーとブレーキワイヤーを外します

これでやっとハンドルがフレームから抜けました


ハンドルが外れたので次はヘッド小物 最上部の袋ナットを外します
今回はヘッド小物がアルミなので 使う工具もアルミ製を使います
ここを緩める時は前輪を付けておいた方がやり易いですよ



ヘッド上部のパーツを順番に外します この辺はほとんど手で回せます
上から袋ナット 舌付きワッシャー 上部わん リテーナーの順です


上部をばらせばフォークが下に抜けます フォークが勝手に下に落ちるので注意
たまに落とす人も居る様です(笑)


外した部品達とリテーナー 可哀想に良く汚れていました
甘い香りがするカンパの植物性グリス 乳白色がこんな色に・・


上部玉押しと 下部受けワン
洗浄と脱脂


何時もは洗い油にガソリンを使いますが今回はデグリーザーで洗浄
リテーナーはリングの間に古いグリスが残りますので、歯ブラシなどで丁寧に洗います


洗った後 もう一度綺麗なデグリーザーで洗ってやると良いでしょう


ワンやヘッドチューブに残っている小物達も ウエスにデグリーザーを染み込ませ丁寧に
清掃しましょう
ちょっと長くなってきましたね どんな講習にも休憩時間は必要です(笑)
今回は分解から洗浄までやりましたが この後、組み付ける前に事前処理を施します
今回はここまでにし、続きは次回と言う事で 皆さん次の講習も受講してね