Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ロードレーサー ハンドル交換

2010-07-01 20:28:40 | 自転車組立の 全てが解る
先日初乗りをした LATIDO ラティードのロード ハンドルが私には合わず
交換する事にしましたが 新しいハンドルが届きましたので取替えます
最近はハンドルの形状、種類も多くポジション出しも楽になったのでしょうが
そこに行き着くまでに迷いますね 今回選んだハンドルは Deda






今日は梅雨の合間の快晴 少し乗りたい処だがハンドルの取替えを
優先しましょう 私には少し大きく、使い勝手が悪かったカーボンの
アナトミック型ハンドル




ハンドルを外す前にブラケットの位置を確認しておこう






まずバーテープを剥がしました 今回はバーテープは再使用する事にします
この OGK の超薄型タイプ 手に吸い付く様な感覚で私のお気に入りですが
まあ汚れの早い事 わずかな距離しか乗っていないのにしっかり汚れています








ハンドルを外しました このカーボンのハンドル決して悪くは無いのに
使えないのは残念 身体の大きな方になら良いハンドルなんだろうな




今回選んだのは



トリプルバテットのアルミ軽量ハンドル
RHM(Rapid Hand Movement, concept) これは
ハンドル上部からバーエンド部まで素早く移動できるようにデザイン
された新しいハンドルシェイプ と言う事らしい

今回のハンドル選びは全てメーカーの Web 資料が頼り これはこれで
細かな寸法も記載されているので良いのだが 写真が少なくイメージ
するのに体力を使いました 折角だからこのハンドルの写真を少し
載せましょう







Deda ZERO 100 クランプ 31.7mm リーチ 75mm ドロップ 128mm 重量 242g サイズ 400mm (外ー外)
Deda はハンドル巾の表示は外ー外です 実測 C-C 380mm 色は黒、グレー、白が有り これはグレーです
浅曲りのショートリーチハンドル 定価は14000円弱






ハンドルのフラット部はやや扁平になっており
アウター用の溝はフラット部裏に 1本 この 2つの写真が少なく
と言うより無くて想像力をフルに使いましたよ




ドロップ部の曲がりはアナトミックとシャローの複合型です
重量は実測 249 グラム これはなんと外したカーボンハンドルと
全く同じでした




じゃ新しいハンドルを取り付けましょう ステムキャップを
締め付け STI レバーの取り付けです







ブレーキレバー取り付け位置の基本 ハンドル下部の延長線上にブレーキレバーの下部を合わせます
これは昔からの基本位置 それで合わせた位置が下の写真 これは基本ですからここから自分の好みの
位置に微調整すれば良いでしょう




少し実走しブラケット位置を決めました 基本よりやや上げた所に決定
この辺になると感覚で決めるのですが ミリ単位の調整です






バーテープを巻く前に少し細工をします






シフトケーブルのアウターをハンドルに沿わせます 私は長く
バーコンを使っていましたが そのワイヤーはここを通します
これがハンドルを握った時に丁度、指に掛かり良い具合です

これは私の好みですから ワイヤーが気になる方はあえてする
必要はないですよ




バーテープを巻きます 先日頂いたコメントでバーテープの
巻き方の話も出てきましたので その様子を見て頂きます

この白いテープは要所に両面テープを巻いています




ブラケットに短く切ったバーテープを貼っておきます






巻き方に決まりは有りませんが 私はこの方向に巻きます
これはハンドルを握る時 内側に絞る様な持ち方をするので
バーテープがその時緩まない様にする為です

下の写真はこのテープの場合 マークと文字が入っていますが
それが乗車方向から読める様に左右合わせます 新しいテープを
そのまま巻くと左右で逆になるので 私はテープを一度解いて
ハンドルに巻く準備をします




ブラケット部です あまりコテコテ巻かずにあっさりと・・
テープの端に傷が付いているのは無理に引っ張ったからでは有りません
剥がす時、両面テープが良く効いていたのでちょっと傷が付きました




フラット部の自分の好みの位置まで巻き 端末処理テープで止めます
最終部分にも両面テープを使うと良いですね
テープは重ね部分を同じ巾で重ね テープが曲がらない様に巻いてやると
綺麗です




アウターケーブルを巻き込んだハンドル部 ゴルフクラブのグリップでも
バックラインが有るのと無いのが有りますから これは好みの分かれる処ですね







私も手元変速 STI レバーは使うのが始めてなので 使い易い位置も良く分りません 
今回はこの位置にセットしましたが又変更するかも分らないですね

ハンドルを替えブラケットもドロップ部も握り易くなりました ただブラケットが 7~8ミリ遠くなりました 
これは想定外だったね

コメント (12)
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