過去の記事で自転車の洗車の方法をご紹介しました その時に使用した
WAKO'S ワコーズのフィルタークリーナーの反響が凄かったのに驚きました
今回はロード用のスプロケットを洗浄してみます
今回のスプロケットの手入れは 先日新しく組んだロード用の
チューブラーホイールに取り付ける為の一連の作業です
使うスプロケットは DURA-ACE CS-7700 9速のカセットフリーです
整備後ロードに使い 走行距離も 100Km未満ですが もう一度
しっかりと手入れをしてやりましょう
ウエスで拭き取るだけでも良いくらいですが ワコーズの
フィルタークリーナーを使い洗浄してやります 少し試したい
事もあるしね
使う量はこれで充分 まだ多いくらいです ブラシを使い
ギア板に塗ってやります 擦る必要は有りません これ位の
汚れなら 塗布するだけですよ
部品に塗り終われば 時間を置く必要も有りません
直ぐに水を掛けます するとこの様に水が白濁します
さらに水を掛けると水が透明になりますが こうなれば
濯ぎは完了です この時点でどの位油脂分が脱脂できて
いるのか少し気になっていました 何度も水を入れ替えると
その度に油脂分が浮きます まるっきりカサカサにオイルを
省くのではなく ある程度オイルは残っているのでしょう
それであればチェーンの洗浄後も 少しは落ち着いて作業が
出来るかな?
自然乾燥でも良いですが コンプレッサーで水分を飛ばします
黒い油汚れは綺麗に落ちています
さてここまですれば Micolon マイクロロンで表面処理を
してやりましょう 充分に加熱をし マイクロロンのお風呂に
浸けてやります お風呂上りに再度温めてやると お肌は
ツルツル
マイクロロンを使ったパレットには この様な白い粉末が
残ります これが大切なんですよ 液体はこの粉を運ぶ為の
某体でしかありません
一度定着したマイクロロンを取り省くには 削り取るしか方法は無いのですが ギアなど磨耗する部品は
絶えず削り取る様な使われ方をしている訳ですから 時期を見て再処理はした方が良いでしょうね
さて肝心なスプロケットの取り付けまでは進みませんでした その作業は次回にさせて頂きます
フィルタークリーナーを使った洗車 過去日記 【 自転車の洗車 レースメカニックはこうする 】
WAKO'S ワコーズのフィルタークリーナーの反響が凄かったのに驚きました
今回はロード用のスプロケットを洗浄してみます
今回のスプロケットの手入れは 先日新しく組んだロード用の
チューブラーホイールに取り付ける為の一連の作業です
使うスプロケットは DURA-ACE CS-7700 9速のカセットフリーです
整備後ロードに使い 走行距離も 100Km未満ですが もう一度
しっかりと手入れをしてやりましょう
ウエスで拭き取るだけでも良いくらいですが ワコーズの
フィルタークリーナーを使い洗浄してやります 少し試したい
事もあるしね
使う量はこれで充分 まだ多いくらいです ブラシを使い
ギア板に塗ってやります 擦る必要は有りません これ位の
汚れなら 塗布するだけですよ
部品に塗り終われば 時間を置く必要も有りません
直ぐに水を掛けます するとこの様に水が白濁します
さらに水を掛けると水が透明になりますが こうなれば
濯ぎは完了です この時点でどの位油脂分が脱脂できて
いるのか少し気になっていました 何度も水を入れ替えると
その度に油脂分が浮きます まるっきりカサカサにオイルを
省くのではなく ある程度オイルは残っているのでしょう
それであればチェーンの洗浄後も 少しは落ち着いて作業が
出来るかな?
自然乾燥でも良いですが コンプレッサーで水分を飛ばします
黒い油汚れは綺麗に落ちています
さてここまですれば Micolon マイクロロンで表面処理を
してやりましょう 充分に加熱をし マイクロロンのお風呂に
浸けてやります お風呂上りに再度温めてやると お肌は
ツルツル
マイクロロンを使ったパレットには この様な白い粉末が
残ります これが大切なんですよ 液体はこの粉を運ぶ為の
某体でしかありません
一度定着したマイクロロンを取り省くには 削り取るしか方法は無いのですが ギアなど磨耗する部品は
絶えず削り取る様な使われ方をしている訳ですから 時期を見て再処理はした方が良いでしょうね
さて肝心なスプロケットの取り付けまでは進みませんでした その作業は次回にさせて頂きます
フィルタークリーナーを使った洗車 過去日記 【 自転車の洗車 レースメカニックはこうする 】