先日ハブを分解したオールドカンパと呼ばれる Campagnolo RECORD ハブ
今回は回転部分の洗浄を行いましょう
パーツの洗浄には以前に使った SPIN スピンの
パーツクリーナーを保管して有るのでそれを
使います 前回洗い落とした油脂類はビンの
底に沈殿し綺麗な上澄みが出来ています
そして小さなパーツの洗浄には 自分で取っ手を
取り付けた茶こしを使ってみましょう
まずはハブシャフトやその周りのスモールパーツから
洗います ビンの底に沈んだら取り出すのが難しそうな
物を茶こしに入れました
おお、中々良いじゃないかとニンマリとする
茶こしの中のパーツをステンレスのマドラーで
傷が付かない程度にシャカシャカと洗ってやります
洗浄が終わると茶こしを上げ ウエスの上に
パーツを拡げ 綺麗なウエスで拭いてやります
シャフト部分も綺麗にしてやります シャフトの中は
可愛いブラシで洗ってやりました
次はハブ本体のボールレースを綺麗にします
ここは余程周りも汚れていたら洗浄するのが
良いと思いますが 今回の様にハブフランジも
綺麗な状態なら古い油脂類を拭き取ってやるだけで
良いでしょう
そんな時の為に前回のハブのメンテナンスに使った
これが良かったので今回も使う事にします
主に女性がお化粧水や除光液を入れて使う物です
蓋を開け内部のポンプを押してやると ウエスに
適量のクリーナーを染み込ませる事が出来ます
ただどの様なパーツクリーナがこの容器にダメージを
与えるかまでは私には全く解らないので
それに関しては私自身で試行中と言う処です
今の処、スピンのパーツクリーナーは大丈夫ですね
パーツクリーナーで湿らせたウエスで ハブ内部の
玉受けやダストキャップの裏などを綺麗に拭き取って
やります
ハブボディの内部もウエスを通して拭いてやると
性能には関係は無いですが 気持ち良く使えそうでしょ?
清掃後のボールレース、折角だから良く観察をすれば
良いですよ 玉当り部分の傷もなくとても良い状態です
この時代の部品はアルマイト加工がされていない物が
多くあります このカンパニョーロのハブもアルミの地肌
そのままです 磨き易い今の間に一手間掛けてやれば良い
ですね
カンパのハブはとても深みの有る艶が出ます
これもカンパが好きになる一つの要因だと思います
自転車愛好家が皆憧れた CAMPAGNOLO RECORD 40年以上経った今も輝き続け
現役で頑張っています 素敵な奴ですよね 次回はグリスを使い回転部分の調整を
行いましょう
前回の作業 【 オールドカンパ ハブのメンテナンス 】
今回は回転部分の洗浄を行いましょう
パーツの洗浄には以前に使った SPIN スピンの
パーツクリーナーを保管して有るのでそれを
使います 前回洗い落とした油脂類はビンの
底に沈殿し綺麗な上澄みが出来ています
そして小さなパーツの洗浄には 自分で取っ手を
取り付けた茶こしを使ってみましょう
まずはハブシャフトやその周りのスモールパーツから
洗います ビンの底に沈んだら取り出すのが難しそうな
物を茶こしに入れました
おお、中々良いじゃないかとニンマリとする
茶こしの中のパーツをステンレスのマドラーで
傷が付かない程度にシャカシャカと洗ってやります
洗浄が終わると茶こしを上げ ウエスの上に
パーツを拡げ 綺麗なウエスで拭いてやります
シャフト部分も綺麗にしてやります シャフトの中は
可愛いブラシで洗ってやりました
次はハブ本体のボールレースを綺麗にします
ここは余程周りも汚れていたら洗浄するのが
良いと思いますが 今回の様にハブフランジも
綺麗な状態なら古い油脂類を拭き取ってやるだけで
良いでしょう
そんな時の為に前回のハブのメンテナンスに使った
これが良かったので今回も使う事にします
主に女性がお化粧水や除光液を入れて使う物です
蓋を開け内部のポンプを押してやると ウエスに
適量のクリーナーを染み込ませる事が出来ます
ただどの様なパーツクリーナがこの容器にダメージを
与えるかまでは私には全く解らないので
それに関しては私自身で試行中と言う処です
今の処、スピンのパーツクリーナーは大丈夫ですね
パーツクリーナーで湿らせたウエスで ハブ内部の
玉受けやダストキャップの裏などを綺麗に拭き取って
やります
ハブボディの内部もウエスを通して拭いてやると
性能には関係は無いですが 気持ち良く使えそうでしょ?
清掃後のボールレース、折角だから良く観察をすれば
良いですよ 玉当り部分の傷もなくとても良い状態です
この時代の部品はアルマイト加工がされていない物が
多くあります このカンパニョーロのハブもアルミの地肌
そのままです 磨き易い今の間に一手間掛けてやれば良い
ですね
カンパのハブはとても深みの有る艶が出ます
これもカンパが好きになる一つの要因だと思います
自転車愛好家が皆憧れた CAMPAGNOLO RECORD 40年以上経った今も輝き続け
現役で頑張っています 素敵な奴ですよね 次回はグリスを使い回転部分の調整を
行いましょう
前回の作業 【 オールドカンパ ハブのメンテナンス 】