カーボンホイールのフリーホイールを取外し 洗浄をします 初めて整備をする部品なので
良く観察しながら 作業を進めます その風景をご覧下さい
取り外したフリーホイールは bitex と言うハブに装着されていた シマノ 11速対応のものです
これから分解し洗浄を行いますが 良く観察しながら慎重に進めます そして、悲しい事が起きました
ハブから取り外した状態です その様子は数日前の記事で
紹介していますので 興味がおありでしたら 過去記事を
ご覧下さい
金色のフリーボディーに黒い樹脂部品が付いています
樹脂部品はは取り外しました フリーボディーに作られた溝に
はめ込んであります
フリーのラチェットの爪は 6個使われています 中心に見える
黒い物は シールドベアリングです
爪の状態と フリーの表側です やはりシールドベアリングが
つかわれています
爪の開閉にはスプリングが使われています 特にこの辺りは
良く観察したい所です
各部の洗浄をしたいので 一旦 表に出ました まだブラシで
汚れを落とす程度にしておきます
今の段階では ラチェットの爪側はこの様な状態に見えています 六つの爪、フリーの掛りは
良いのでしょうね
外周に巻かれたスプリングと 爪の下にもコイル形状の
スプリングが見えます 慎重に作業を進めないといけません
整備テーブルに戻ってきました フリーの爪を外す為に
結束線を用意します 太さ 0.8mm の、なまし線です
開いている爪を結束線を巻き 閉じました 外周スプリングを
外しますが 強度が解らないので 無理をさせない為とコイルス
プリングが飛び出さない事を期待しての 対策です
爪が閉じた状態です 今回の針金が必要なのかは 触っている間に
解る事ですが これで進めて行きます
外周に装着されたスプリングを外します Campagnolo の SHAMAL は
かなり繊細なスプリングが使われていて 補修パーツまで用意されています
そのイメージが残っているので 余計に慎重になっています 少し外れました
スプリングを外し 爪も外しました 思っていたより武骨な
スプリングでした でもそれを壊してしまうと 補修パーツが
有るかどうかも分りません
フリー本体には コイルスプリングが残っています
これは簡単に抜けました
シールドベアリングは 本体内部の構造から 外す方法が
思いつきませんでした 分解はここまでにして 洗浄に
掛かります
表に出ました パーツクリーナーで洗うのが手っ取り早いのですが
シールドベアリングの内部にクリーナーを浸透させたく有りません
Simple Green シンプルグリーンのフォームを用意しました
洗剤をスプレーしました この様に泡で包んでくれます
便利な商品なんですが もう手に入らないみたいです
ブラシで擦ってやりました もう泡は消えています
後は水で洗い流せば OK です ベアリングを指で押えながら
水をスプレーしました
再度整備テーブルに戻ります 本体以外の爪やスプリングを
洗います ここで、事件が起きます・・
爪やコイルスプリングはステンレス容器と 茶漉しを使い
無くさない様に洗浄します 使うのはパーツクリーナーです
ここまで気を付けて作業を進めていましたが ピンセットで摘んだ
小さなスプリングが何処かに飛んで行きました ほんの一瞬の
出来事です 最悪の気分です
落ち込んでいても仕方が無いので 他のパーツの洗浄はすませて
しまいます 頭の中は 無くなったスプリングをどうするかで
フル回転しています
補修パーツのサポートが有れば良いですが そこは期待しないで
代用品を考えます 寸法は外径 1.89mm 長さ 4.14mm これを
探しましょう
全ての洗浄は済ませました もうパーツを無くさない様に
ビニール袋に入れておきます
今回の様な小さなパーツ 飛んで行くその瞬間は目の端で捕らえているのですが その後はまず見付かりません
ボスフリーに使われている 一分玉でもやってしまいますが 今迄に見付かった例(ためし)は有りません
さて 補修用の代替品が見付かれば良いですが 探してみます 整備はまだ続きます次回もお付き合い下さい
良く観察しながら 作業を進めます その風景をご覧下さい
取り外したフリーホイールは bitex と言うハブに装着されていた シマノ 11速対応のものです
これから分解し洗浄を行いますが 良く観察しながら慎重に進めます そして、悲しい事が起きました
ハブから取り外した状態です その様子は数日前の記事で
紹介していますので 興味がおありでしたら 過去記事を
ご覧下さい
金色のフリーボディーに黒い樹脂部品が付いています
樹脂部品はは取り外しました フリーボディーに作られた溝に
はめ込んであります
フリーのラチェットの爪は 6個使われています 中心に見える
黒い物は シールドベアリングです
爪の状態と フリーの表側です やはりシールドベアリングが
つかわれています
爪の開閉にはスプリングが使われています 特にこの辺りは
良く観察したい所です
各部の洗浄をしたいので 一旦 表に出ました まだブラシで
汚れを落とす程度にしておきます
今の段階では ラチェットの爪側はこの様な状態に見えています 六つの爪、フリーの掛りは
良いのでしょうね
外周に巻かれたスプリングと 爪の下にもコイル形状の
スプリングが見えます 慎重に作業を進めないといけません
整備テーブルに戻ってきました フリーの爪を外す為に
結束線を用意します 太さ 0.8mm の、なまし線です
開いている爪を結束線を巻き 閉じました 外周スプリングを
外しますが 強度が解らないので 無理をさせない為とコイルス
プリングが飛び出さない事を期待しての 対策です
爪が閉じた状態です 今回の針金が必要なのかは 触っている間に
解る事ですが これで進めて行きます
外周に装着されたスプリングを外します Campagnolo の SHAMAL は
かなり繊細なスプリングが使われていて 補修パーツまで用意されています
そのイメージが残っているので 余計に慎重になっています 少し外れました
スプリングを外し 爪も外しました 思っていたより武骨な
スプリングでした でもそれを壊してしまうと 補修パーツが
有るかどうかも分りません
フリー本体には コイルスプリングが残っています
これは簡単に抜けました
シールドベアリングは 本体内部の構造から 外す方法が
思いつきませんでした 分解はここまでにして 洗浄に
掛かります
表に出ました パーツクリーナーで洗うのが手っ取り早いのですが
シールドベアリングの内部にクリーナーを浸透させたく有りません
Simple Green シンプルグリーンのフォームを用意しました
洗剤をスプレーしました この様に泡で包んでくれます
便利な商品なんですが もう手に入らないみたいです
ブラシで擦ってやりました もう泡は消えています
後は水で洗い流せば OK です ベアリングを指で押えながら
水をスプレーしました
再度整備テーブルに戻ります 本体以外の爪やスプリングを
洗います ここで、事件が起きます・・
爪やコイルスプリングはステンレス容器と 茶漉しを使い
無くさない様に洗浄します 使うのはパーツクリーナーです
ここまで気を付けて作業を進めていましたが ピンセットで摘んだ
小さなスプリングが何処かに飛んで行きました ほんの一瞬の
出来事です 最悪の気分です
落ち込んでいても仕方が無いので 他のパーツの洗浄はすませて
しまいます 頭の中は 無くなったスプリングをどうするかで
フル回転しています
補修パーツのサポートが有れば良いですが そこは期待しないで
代用品を考えます 寸法は外径 1.89mm 長さ 4.14mm これを
探しましょう
全ての洗浄は済ませました もうパーツを無くさない様に
ビニール袋に入れておきます
今回の様な小さなパーツ 飛んで行くその瞬間は目の端で捕らえているのですが その後はまず見付かりません
ボスフリーに使われている 一分玉でもやってしまいますが 今迄に見付かった例(ためし)は有りません
さて 補修用の代替品が見付かれば良いですが 探してみます 整備はまだ続きます次回もお付き合い下さい
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