アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

スズランの赤い実

2009-10-29 | 動物


散歩の途中で、色が変わりつつあるスズランの葉の間に真っ赤な実を見つけた。
多分、花の後にはすべてに実が出来ていたのだろうが、たった一つだけのこっていた。
ユリ科 スズラン属
別名「キミカゲソウ」「谷間の姫百合」
撮影2009年10月28日午後4時半ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ たった一つ残っていたスズランの実。実をなくした花茎がさびしそう。
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メモ
・花や根に有毒物質がある。
・スズラン属の日本在来種はConvallaria keiskeiのみであり、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。
・北海道を代表する花として知られる。
・観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. majalis)である。
・日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。
・またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。
・花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』