満開 モクセイ科レンギョウ属
1週間前に来たときはハナモモの蕾はまだ堅かったが、そろそろ開花し始めてきたようだ。赤いハナモモだけは満開になっていた。周辺の畑で絨毯をしきつめたようにホトケノザとヒメオドリコソウの花が咲いていたが、今日は綺麗に耕されていた。バラ科スモモ属
↓ 咲き始めたハナモモ(2023/03/16 14:30)
↓ 赤いハナモモ
↓ 撮る位置を変えて
↓ 見にくいが蕾が膨らんでいるのが感じられる
満開のころの野々下水辺公園のハナモモの花→ クリック
生命力旺盛であちこちで見られる。呼び名も豊富。ムラサキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)、シキンサイ(紫金菜)。アブラナ科 オオアラセイトウ属
天気予報では午後から久しぶりの雨で寒さが戻ってくるとのことなので、午前中にウオーキングに出かけた。青空だったら良かったのにと思いながら撮った。 モクレン科モクレン属
毎年良く増えてあちこちに芽を出し始めていたヒメリュウキンカが咲き始めた。花びらに見えるのは萼。雌しべ、雄しべ多数。キンポウゲ科キンポウゲ属
ヒメリュウキンカ(姫立金花)は花や葉が立金花に似ていることから呼称。立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、ヒメリュウキンカはキンポウゲ属。
どちらも鮮やかな黄色の花を満開につけたトサミズキとサンシュユ。(電柱を挟んで左側がトサミズキ右側がサンシュユ)マンサク科トサミズキ属
↓ トサミズキの花は約4cm程の穂状花序に7~10個の小花が付く。小花はへら状の花弁5枚、雄しべ5本で葯は紅色、雌しべの花柱は2個で花弁より少し長い。
↓ 撮る位置を変えて トサミズキの花
↓ 満開のサンシュユ
久しぶりに垣根の側でカキネガラシの花を見かけた。明治後期に渡来した帰化植物。アブラナ科 キバナハタザオ属
↓ カキネガラシの花は、直径4mmほどの4弁花、雌しべ1本、雄しべ4~6本。果実は約2cmで花序の軸に密着する。
↓ 以下 2017/05/05撮影
農家の庭に咲くサンシュユ(山茱萸)が満開。丁度オーナーさんがいたので了解をとって撮影 ミズキ科ミズキ属
メモ:サンシュユの花
雌雄同株、黄色い小花を20~30個集合して咲く散型花序。多数の小花が総苞片が割れた中から見える。小花は、5mm位の4弁花、雄しべ4本、雌しべ1個、花弁は後に反り返る。
実がなるころが楽しみ
水分補給をしようとちょっと休んだ小さなベンチのそばで見かけた。草丈5cm前後かな?ムラサキ科 キュウリグサ属
しばらくするとこのように成長してキュウリグサらしくなる。一寸見にくいが花の先端が巻いている(16/04/23)
流山水辺公園のハナモモの様子を伺いながらウオーキング。ハナモモの開花はもっとあとになりそう。周辺の畑ではホトケノザとヒメオドリコソウが満開だった。本格的農作業が始まる前のいっときの輝き。 シソ科オドリコソウ属
↓ ホトケノザ
↓ ヒメオドリコソウ
↓ 大掘川導水管のシンボルは健在
↓ 水辺公園も徐々に春の準備が進んでいる
大掘川草地にうえられたカワズザクラ(河津桜)も満開
↓ 昭和橋から初音橋に向かって歩く
↓ 続けて初音橋(国道16号)方面へ歩く
↓ 国道沿いのガソリンスタンドがみえる
↓ 初音橋からUターンして昭和橋に向かって
塀の近くに植樹されているカワズザクラ(河津桜)満開
小学校に近い塀側のカワズザクラは日当たりもよく毎年綺麗に満開を迎えるが、Mスーパー側(旧正門側)のサクラは日当たりが多生悪く風あたりも強そうでやや花は貧弱。