4月4日に映画館で鑑賞してきました。
「ゴーストバスターズ」は私にとっては、とっても大事な思い出の映画です。
1984年、私はこの映画と「グレムリン」を映画館で見た後、その後は子供と一緒に「ドラえもん」とか「ドラゴンボール」の映画を2・3回は見に行ったけれど、子供向けではない映画には、それから10年以上も映画館には足を運ぶことが出来なかったのでした。
私の「ある時代の終わり」の最後に見た映画と言っても良いでしょう。
それは自分の事だけを考えれば良かった時代の終わり。
お気楽で映像的な面白さがいっぱい。だけど深い中身があるかと問われれば、「さあ、それはどうなんだろうか。」と言うような物語。
映画には、単純でただ楽しいと言うジャンルは必要なのですよね。
と言いながら、ひとりのゴースト少女の、この地上に残ってしまった意味が最後に分かる時、ちょっとジーンとしました。
懐かしいメンバーもしっかり出てきます。
でも継承の人々も頑張ります。
マシュマロマンは、小さくても可愛らしい。だけど悪い奴らなのよね(笑)
火の使いの継承者(そんな名前じゃないけれど(笑))が覚醒するシーンも良かったし好きだなと思いました。
雰囲気を醸し出してるシーンや街中が凍っていくようなシーンの映像は、みんな好きでした。
他にもっと深い感想はないのかと言われると、無いかも(;^_^A
誰かと感想を言い合う時、「面白かったね。」と笑いあって終わるような、そんな映画だったと思います(褒めてます。)
詳しい解説などはこちらで→ゴーストバスターズ フローズン・サマー : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
2022年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。
☆☆ は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。
この「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」は☆☆☆★★★★
4月は少ないどころじゃなくて。記憶にあるのは2本だけ。後で何かを思い出すかもしれませんが、やっぱり2本だけだったのかも。
(「ゲキ×シネ」は外してます。)
・「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」☆☆☆★★
→白頭山(ペクトゥサン)大噴火 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
「イ・ビョンホンとハ・ジョンウが初共演を果たしたディザスターパニックアクション。」
イ・ビョンホンが画面に出てくると締まる感じがして、かっこいいなと思いました。白頭山の噴火で漢江やソウルの街が崩壊し、見ごたえ十分です。でもその派手なシーンが最初の方だけのような気がして、なかなか感情移入できず、最初は退屈に感じました。ミッションが北朝鮮に潜入して爆弾を奪い、それを白頭山のある地点で爆発させてと言うようなものだったのですから、なんかパニック映画ではないような気がしてしまったからかもしれません。ところがこれ、徐々にお話にのめり込んでいきました。
最後はちょっとそうかなと思っていたような展開になるのですが、それでも感動しました。
マ・ドンソクが知的な地味な役で出ていて、それも最初は物足りなく感じたのですが、慣れてきたら逆に良く感じました。
良かったです。
しかし5月はもっと映画を見たいなと思いました。