森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒season23 第6話「薔薇と髭の夜明け」

2024-11-28 23:53:40 | ドラマ(相棒)

ヒロコママを見ていると、お友達を思い出してしまいます。

体形と髪型から連想してしまうのですが、お料理上手で優しい所からも、ああ彼女にそっくりだななんて思ってしまうのでした。

またヒロコママを見ると、2009年に下北沢に「ワンダーガーデン」と言うお芝居を観に行った時に、その俳優さんが同じく見に来ていた事を思い出すのでした。

ワンダーガーデン

昨日、この記事を書き始めたのですが、ついついその時のお芝居の事とか、その花組芝居という劇団の今なんかを調べちゃって、この先が書けませんでした。

いつも枝葉が広がってしまう私なので、時には集中しなくては (;^_^A

 

だけどヒロコママが出てくる回になると、彼女に似ているお友達のことと、下北沢でヒロコママの中の人に会った話は、毎回言ってるように思います。

いや、むしろ言いたいのよね、きっと。

 

でお話の感想ですが、やっぱり岩下悠子さんは昔ながらの「相棒」らしい「相棒」を書く人だなと思いました。

お話は二転三転しているように見えて、そして確かに悪人がいるんですよね。

だけどその底辺にあるのは優しさ。

作りかたがやはり「幽霊ホテル」と同じような気がしました。

悪人は確かにいるのだけれど、良い人がてんこ盛り。

でも見終わると、なんだかホッとして、こんな「相棒」も良いよなぁと思えてしまうのでした。

 

ただ私が気になったことは、身代わり受験の理由・・・・・

えっ、こんな程度でって思ってしまいました(;^_^A

しかもですよ、いくら頭が良い人と言われていたとしてもですよ。
受験しました。はい受かりました。なんて事にはならないのではって思ってしまったのです。

 

またヒロコママのボランティア仲間の泉川慎平(西銘駿)、つまり身代わり受験をしてもらった方の人、すべてを子供たちに話して、職場を去り、そして一からやり直すと言っていましたが、現実はそんなに甘くないのではないかと思ってしまったのです。だけどそんなに真面目に考えることはないですね。ドラマなんだから、セリフのように「きっと彼なら大丈夫。」と思うことにしましょう。

身代わりをしてしまった方の人、つまり矢野拓海(柾木玲弥)も、悪縁をこれで断ち切って、この先は正しい道を歩いていくことでしょう。

 

この回の視聴率は10.6でした。

次週はまたお休みです。

次回は三浦さんが久々に登場です。

あっ、そうそう。ヒロコママの中の人は深沢敦と言う名前で、ブログをやっていました。

組長のひとりごと

 

彼、特技はタイ語ですって。

凄いですね。

 

今までのヒロコママが登場するお話の感想です。

相棒「マリリンを探せ」と餃子!!!(2008年)

相棒18 第18話「薔薇と髭との間に」(2020年)

相棒19 第15話「薔薇と髭の不運」(2021年)

相棒21 「12話/13話/14話/15話」

  の中の15話「薔薇と髭と菫たち」(2023年)

 

 

 

 


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秋のルーティン(秋薔薇を見に行く)

2024-11-27 02:48:31 | お散歩&写真日記
秋になると気になるのが十月桜。そしてそれとセットで見に行かなくてはと言う気持ちになってしまうのは、同じ公園内にある小さなバラ園の薔薇たちです。
行くタイミングで見事な時もあり、早すぎる時もあり、そして今回のようにギリギリ間に合った感じと言う時もあります。
 
それでも、今年も見たなと言う満足感があるのです。
 
 
下の囲みは昨年の10月28日に投稿したもので、10月22日に見に行ったのでした。
今年は11月12日。こんな日付に意味があるのかと言うところですが、何かを想えば意味はあるし、何も考えなければ単なる数字です。
 
 
 
 
 
「名前に圧がある花がいる。」
「名前に圧がある花がいる。」と、ルート君が言いました。 22日、一日の何かしらの満足を求めて、ルート君に近所の公園の薔薇園に連れてきてもらったのです。すると彼がそ......
 

 

また昨年はルート君と見に行って、今年は数年ぶりに会ったFさんと、いつもお電話でお茶に誘ってくださるSさんと見に行ったのです。

この誰と行ったかと言うのは、いつ行ったかよりも、本当は意味のないことのような気がします。なぜなら毎年同じように花を見ているので、誰と行ったかと言うのは曖昧になり、すぐに忘れてしまうからです。

昨年はルート君の会話から生まれた記事だったので、忘れなかったようなものです。

毎年同じような行動をすると言うのは、そう言うことなのだと思います。

 

だけどこんなことを書くと、逆にあの人と行ったなこの人とも行ったな、時には一人でも行ったしなどと思い出してしまうから不思議なものですね。

 

 

 

 

 

この公園の紅葉を見ると、別にどっかに行かなくても良いじゃんと言う気持ちになります。

 

なんだって忘れずに冬ってやって来るから不思議よね。

ああ、寒いなどと言っている真夜中です。


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虹と紅葉(上野にて)

2024-11-26 02:16:01 | お出掛け日記

21日に「田中一村展」に行った時の上野です。

下の画像は、別に枯れた木と、まだ紅葉していない木を撮ったと言うわけではなかったのです。

 

  

つまり・・・・

十月桜ですね。

そして赤く染まった木々がチラホラ見え始めました。

平成19年から行われている秋から冬のイベント「うえの華灯路浮世絵行灯」が並んでいました。

 

 

私が初めてこの行燈に気がついたのは、2010年、つまり平成20年だったのです。

初めて見た時は「へぇ~」と思って写真に収めたのですね。

 ←2010年の時の画像です。ついでながら、その記事は→ふらふら上野

「ブラタモリ」を見たばかりの姉がいろいろ解説してくれて、それまで美術館に行ってはすぐに帰って来てしまっていた上野が、とっても身近に感じられる場所になったのです。

 

そしてこの日の上野の紅葉です。

雨の日でしたので、なんかパッとしません。青空って、花や紅葉が映える素晴らしい背景ですよね。

 

   

それでもやはり赤や黄色の色鮮やかさにはトキメクものがありますよね。

ふと動物園の方を見ると・・・・

青空が見えました。

 

「こんな日は虹が出るわ。」と星子さん。

「でもこれから美術館に行くので、見られるかしら。」などと言っているうちに・・・・

あっという間に大空に虹の橋が架かりました。

 

「ああ、もう少し光が当たってくれたらね。」と星子さんが言いました。

確かに色がぼんやり。

それでも目の前に綺麗なアーチがを描く虹が見られたことで、凄くラッキーな気持ちになりました。

 

それに、凄いわ、星子さんって思いました。虹が出るってわかるなんて。

 

 

おまけ。この日の「花より団子タイム」。

(えーと・・・お店の名前、何だっけな。あとでレシート見て追記しておきますね(;^_^A)

ルノワールにて珈琲タイム。固めのプリン、美味しかったです。値段も見ないで珈琲を注文してしまいましたが、レジで800円と知って、すました顔をしていましたが心の中では「東京、怖い」って思いました(笑)

だけどお味は美味しかったです。途中で日本茶のサービス時間がありました。その日本茶もとっても美味しかったです。 

更におまけその2.

バスの中で義姉に会ったと前の記事で書きました。一村が大好きな彼女が作った、彼の絵の押し花絵です。

スキルを上げたなと凄く感心してしまいました。

一村には関係のないことですが、下の画像も彼女の作品です。

やっぱり大事なことはコツコツ継続。

難しいことですが、これに尽きると思います。

 


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「田中一村展」に行きました。

2024-11-24 01:02:49 | お出掛け日記

21日の木曜日、東京都美術展にて開催されている「田中一村展」に行ってまいりました。

雨の日の午後からでしたので、スイスイと入れて中も比較的空いていたと思いました。

10月16日に、同じ東京都美術館で行われていた「全陶展」を訪れた時、その「一村展」の当日券を買い求める人と入場する人とで長蛇の列が出来ていましたから。

 

私的にはこの「田中一村」は、世の中にはまだまだ知らない素晴らしい人がいて、新しい出会いがあって幸せな事だなと言う感じです。

下の方に彼の概略を載せておきましたが、本当に彼は「神童」と言う言葉が似つかわしい天才だったのですね。

6歳7歳9歳12歳と幼き頃からの、少年一村の絵が展示されていて、心の底から感心してしまいました。

そこで如何にも私的な感想ですが、「ああ、この子のお母さんは、この子に大きな期待を抱いただろうにな。」と思えたのです。

期待して当然です。美術学校(現:東京藝大)に入るまでも青年一村の南画は、本当にどれも素晴らしかったです。

だけど一村に期待し、そして誇りに思っていたであろう母は、彼が学校をわずか2か月で退学したのち、亡くなってしまうのです。一村にとって父も弟たちも・・・・。

彼にとって恵まれた画家生活とは言えなかったかもしれません。

それでも彼は描き続けていったのですね。

画家にとって評価されようがしまいが、描き続けることが、それが仕事なのだと言えるのかも知れません。それって様々な芸術にも言えることじゃないですか。

画家にとっての満足とは、売れるとか評価されるよりも、会心の1枚1枚を完成させていくことなんだと感じました。

通常の大きさの版の絵葉書を数枚買ってきましたが、こちらは本当の絵画の部分的切り取りのもの。

気が向いたら、後で追加で載せておきます。

「気が向いたら」って、やる気あるのかと叱られそうですね(;^_^A

彼の描く白黒の世界、また色付いた世界、どちらも本当に素敵なんですよ。

HPの作品紹介のページにも数点載っているので、そちらで確認してみてくださいね。

【公式】田中一村展 奄美の光 魂の絵画 Tanaka Isson: Light and Soul|2024年9月19日(木)〜12月1日(日)|東京都美術館

 

この日、たまたま帰りのバスで義姉と出会いました。

一村展に行った帰りだと言うと、彼女も彼の絵画が大好きで、その絵画展には既に行っていて見終わるのに3時間かかったと言いました。

確かに作品の数はたくさんあったのです。

だけどさらに彼女は言いました。

彼が凄く好きだったから、奄美には4回行ったの、と。

 

それで私は又思いました。

私が新しい素晴らしい人に出会えて幸せと、自分の無知を知る時、世の人にとっては知っていて当たり前のことがたくさんあり、その中の一部の人は更にその上を行くのだと。

 

【田中一村について】公式HPより

(たなか・いっそん/明治41年[1908]-昭和52年[1977])


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「全領域異常解決室」#7

2024-11-23 02:57:50 | テレビ・ラジオ

誰かが言っていましたね。(もしかしたらXの公式ポストだったかしら。)

エピソード1に繋がるエピソード0だって。

まさに…でしたね。

 

見終わった後、自分の「#1」の感想を思わず読み直してしまいました。

― ああ、やっぱり書いてなかったか。―

と、思ったのですが、実は初回の時、興玉登場のシーン、私は思わずクスって笑ってしまったのです。

だって、凄く「さあ、藤原竜也の登場ですよ。」みたいに勿体ぶった写し方をしたじゃないですか。振り向くシーンがスローで二回繰り返すみたいな感じで。

そして自己紹介をする時も、けっこう溜めて言ったように感じて、なんか微妙な違和感のようなものを感じたのです。

― 藤原竜也、叫ばないけれど、同じくらいインパクトのある演技・・・―

なんて事は、好きな俳優さんの事なので、ちょっと思っても書かないわけですよ。

 

ところがですよ、今回の「#7」で、再びその初回の雨野が全決に来て興玉と出会うシーンを見て、思わずじわっと涙が出ました。

興玉は背中で雨野の声を聞いて、心の中は滅茶苦茶さまざまな想いが風のように吹き荒れたと思うのです。

そして意を決したかのように振り向いたのですよね。

必ず守ると誓い合ったその人が、ようやくまた再びここに来た・・・・。

だからあの自己紹介になったわけですよね。

 

もうほんと。

同じシーンなのに、見方が全く違くなってしまって。

何ヨ、この心地よい騙され感ってなりました。

 

他に、細かいところを拾った感想を言うと、

雨野の拉致シーンって、まさに誘拐の常套的手口で、小学生にダメだからねと注意をするパターンのあれですよね。

「お母さんが事故に遭ってしまった。お父さんはもう病院に行ってるから、おじさんが連れて来てと頼まれた。早く車に乗って。」と言うやつ。

このパターンは、かなり子供たちに「ダメ」が刷り込まれたから、大丈夫だろうと思っていたのですが、そのおじさんが家族みんながにこやかに挨拶するような顔見知りだったら、やっぱりその子供は信じてしまうのではと、ドラマの中のそのシーンを見た時に感じたのです。

 

また興玉と雨野の居酒屋のシーンも良かったですね。世間話に恋バナに、そしてお互いを守りあうという誓いのような言葉も。

永遠に生きる人たちには、その人たちだけが感じる孤独や、共通の感情があるのだと思いました。

 

そして興玉が豊玉に振られる平安時代のスピンオフ、見たいと思いました。もちろんゼンケツメンバー集結で、菅原道真の悪霊と闘うとかって、それじゃ陰陽師じゃん。

でもなんかそう言うのも良いんじゃないと言う妄想してしまいました(笑)

妄想と言えば、最終回後、余韻も収まらないうちに「映画化決定」って言う文字が大きくバーンって出ると言うのが脳内で膨れ上がりつつあります。

このお気楽平和な願いが叶いますように・・・・・って豊玉神社に祈願して来ようかな(ッテ、そんな神社はないらしい^^)

 

さてさて、野間口さん、出てきましたね。

「#5」の中で、

>私は、にやにやしながら話したいのに我慢している役者さんが、まだ姿が見えない状態でいらっしゃるのかと思っていたのです

と、ヒルコの正体を考えた時にそう思っていたのですが、姿の見えない誰かが姿を見せましたね。

だけどヒルコも「チームヒルコ」かしら。

 

おしゃべりは尽きないのですが、あともう一つ。

「修理固成」とは「しゅりこせい」または「つくりかためなせ」と読んで「大地を造りだし、国土を創成し、人々の生活の場を築く」と言うもの。

 

あと一つと言いながら、もう一言言うと、「聖☆おにいさん」の完成披露の動画などを見ました。
そちらでは、興玉は神ではなく悪魔。キャストの皆さんのお話が面白かったし、映画も楽しみです。

楽しみなことが多いのは良いことですよね。

 

 

 

「全領域異常解決室」#1

「全領域異常解決室」#2

「全領域異常解決室」#3

「全領域異常解決室」#4

「全領域異常解決室」#5

「全領域異常解決室」#6


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相棒season23 第5話「幽霊ホテル」

2024-11-22 02:51:00 | ドラマ(相棒)

亀山君、虫博士だったの?

なんか前にも、そう言うシーンがあったのでしたっけ。

すっかりこんこんと忘れています。

でも彼が、先に蝶の説明を詳しく話してくれたので、火の玉の正体がすぐに推理できてしまったのは、分かりやすかったとも言えるけれど、なんかちょっとつまらないなと思っちゃった(;^_^A

これ、タイトルは面白そうだけれど、どうなのって!?

 

だけどこれ、とっても「相棒」らしい「相棒」でしたね。

非情である事件の背景には優しさがいっぱいでした。

良い人がてんこ盛り。(支配人も)

 

だからやっぱり殺されてしまった青年は、本当に気の毒に感じました。

優しさの国から来た王子みたいな人だったのに。

あんなクズに殺されるなんて。

 

あの幽霊さんの言葉があって救われました。

被害にあった男性は、本当の優しさの国に生まれ変わり、豊かで優しい両親のもとでたくさんの優しい人と出会いながら次の人生を豊かに生きるに違いありません。

 

右京が言いました。

「しかし本当の幽霊にはなかなか出会えませんねぇ。」

いや、あなた、何回も会っているから!!

と、テレビ前で突っ込みを入れた方多数と推測しました。たぶん当たっていると思います(笑)

 

ところで、皆さんは幽霊が出ると噂されているホテルに泊まりたいですか ?

私は絶対に無理 !!!

海外ではそれを売りにしているホテルもあるとこてまりさんが言いましたが、海外の幽霊のイメージと日本の幽霊のイメージって違うじゃないですか。

「ワハハハハ」と高笑いしながら、透明な体ですぅって通り過ぎていくなら、吃驚しても、そんなに怖く感じないかも。でも日本の幽霊さん。もっとジメェ~っとしちゃって、いやいやいや、想像しただけでも怖いです。ラップ音が聞こえたって怖いもんね。

それに海外の幽霊ホテルと聞いて思い出したのは「1408号室」と言う映画。

冒頭の方で、確かにホテルのオーナーが、泊りに来たルポライターに、一生懸命に幽霊アピールしてましたよね。でもあの映画怖かった、まじで。

 

あと、ちょっと思ってしまったのは、ホテルでの足止めって厳しいなって事です。

ホテルでの快適な滞在ではなくなったと言う問題ではなくて、旅行の計画が滅茶苦茶になって、その旅がないに等しい事にもなりかねないことなんですね。

ホテルは、次回の無料宿泊券くらい出さないと、「ひどい目にあった!!」って拡散されてしまいそうです。

 

ああ、すみません。細かいところが気になっちゃうのは、「相棒」視聴者の共通の癖なのかもしれませんね。

細かいと言えば、レンズの汚さ(傷なども)で犯人の嘘を見抜いていたなんて、さすが右京さん。

 

今回のライターさんは岩下悠子さん。

相棒season22第5話「冷血」

の人。この方、非情と人情の混ぜ込みが上手い人だと思いました。「冷血」もそうでしたよね。視聴率は、10.4でした。

 

次回はヒロコママの回。やはりライターさんは岩下悠子さんです。


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秋のルーティン(十月桜)

2024-11-20 10:38:34 | お散歩&写真日記

この季節になると、どうも気になって見に行かないわけには行かなくなる十月桜(と、子福桜)。

今年も友人と見に行くことが出来ました。

そしてこの桜の事を知らなかった友達から、とっても喜ばれました。

 

11月12日と遅かったからか、花たちはまばらで、いつものようにまるで淡雪のようだと思えるほどではなかったのでしたが、それでもすっきりとした綺麗さは変わりなく、そして、「ああ、今年も見ることが出来たな。」と思えてホッとしたのです。

なぜそのようにこの桜に拘るのかと言うことは、→「十月桜と共に」

と言う記事に書いてあるのですが、まあここまで来ると、単なる習慣になってきたかもしれません。

だけど好きな秋のルーティンと言えるかもしれませんね。

と言いつつ、少々ぼけた写真ばかりで・・・・・(;^_^A

 

 

 
今年も十月桜を
【たまには指を折って文字を数えてみた その8】 儚げな 白雪色の花びらの 十月桜が 秋を告げる ※     ※     ※ 画像の下にも文が綴られてい......
 

 

昨年は10月18日に見に行って、24日の日に記事にしたのでした。10月でしたので、まだ公園の中はほんの微かな色づきでしたが、

今年は遅かったので紅葉も綺麗でした。

 


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11月の線香花火

2024-11-18 17:21:30 | 家族スナップ

ある日実家の母が、

「最近、みんなに会ってないね。どうしているのかしら。元気なのかしら。」と言いました。

と言うわけで、11月3日に集合したのです。

と言いましても、母はアルツハイマー型認知症で、みんなと会って喜んでも、帰った後、その数分後にすべて忘れてしまうのは承知の上でした。

だけど会っている時のその瞬間は、きっと楽しくて嬉しいのだと思います。だからそのわずかな時間の幸せのために、出来るだけ会って行こうねと言うのが姉妹の気持ちです。

 

姉妹集合の日にちなどを決める時、ふと、「そうだ、今年もあれをやろう。」と思い立ちました。

大人たちだけの線香花火大会。いや、すぐに「大会」などと付けたがるのは、日本人の癖らしいです。

とにかくみんなでやる線香花火。

昨年もやりました。

9月の4枚《夏の終わりの線香花火》

上の記事にもリンクしていますが、私がなにげに花火を意識してしまうのは、2020年のスノウさんと過ごした最後の夏が忘れられないからなんですね。

恋しゅうて 名残りの夏の 花火かな

 

最初は姉妹三人でと思いましたが、そこでまた閃きました。スノウさんの娘ちゃんを呼びましょうと。

おばさんばかりではアレなんで、横浜暮らしのラッタさんも呼びました。

そしたら、たまたまですが、母の弟さんから電話があり

「近頃、親戚の人の夢ばかり見ている。」などと姉に言ったそうなのです。それってヤバくないですか。(いい方の意味じゃなくて(笑))

思わず姉は3日の日にみんなが来るとお誘いしたのです。

 

姉のたまう。

「ただ二人が来て、何でもないような事だったのに、なんだか大ごとになってしまったわ。」

確かに。

だけどたまには良いんじゃない。

 

楽しい賑やかなお昼のお食事会とお茶の時間が終わって、おじさん夫婦は姉夫婦が家まで送り帰っていきました。

 

毎回忘れてしまうので、これは私的メモですが、今回はおじさんがあんなことを言うし、彼らも母に殉じた年齢なので良しとしたいと思うのですが、若い人を先に呼んだときは、彼らは別の時に来てもらおうと、決めました。あっ、姉にもその旨を伝えておかなくちゃ。

本当はこの夫婦の事が、子供の時から大好きなんですよ。おじさんは面白い人だし、おばさんは良く気が利くし働き者で、母にもよく気づかいをしてくれてありがたいと思っているのです。

だけどおばさん、しゃべりすぎ。

そして主に自慢話。

私たちだけだったらね、少々心の中でうんざりしていても、ずっとニコニコして聞いてあげます。この時も最後までそうしていたと思います。

だけどさ、これ、気を付けましょう、シニアの皆様。

話したいのは分かります。

だけど若い人たちにちょっと話を振っても、さぁ~と横から話もかっさらって、ずっとしゃべっている・・・・。

若い二人から顔の表情が消えていくのが気になって仕方がなかったです。

まあ、こういう時、「眠くなっちゃったのね。ご飯をいっぱい食べたから。」で片づけられちゃうのですが、違いますよ。つまらないんですよ。ご老人のお話がと言うのではなく、自慢話が。

 

なにげにこれは私に対してのメモかも。

もっと人生を重ねたら、過去の方がなんたって比重が重くなるわけで、話したくなるのは当然。だけど話していて楽しいのは自分ばかりなので、若い人には過去の栄光を語るまいという所です。でもね、そんなの寂しいじゃないと思うじゃないですか。だからお互い様なんだから、同年代で語り合うか、もしくはブログなどで発散させたらいいのですよね。

「昔、こんなことがあったの。私ちょっと自分の事、凄いと思っちゃった。」と書いても、誰かに何か言われる筋合いはないってものですよ。シニアになったらむしろブログを書けってなものですよね(笑)

 

私と名都さんは、元々頭がパッパラパー、違う言い方をすれば気持ちが若いということになるわけですが、叔父さんたちが帰った後は若い人たちとアニメの話やら来年には行きたいと思っている旅行の話やらとおしゃべりも弾み、楽しい時間を持ちました。

夕食後に花火をやるのだと言うと、そこまでは待てないとラッタさんは帰っていきました。また母はその時間は既にお布団の中なので、予定通り女4人で線香花火をやり、またまた楽しい時間を持ちました。

 

私は思わず、

「夏の終わりの 線香花火」と言いましたら、

姉に

「もう11月よ。」と言われましたが、その翌日は凄く暑い日で、別に間違えてないんじゃないかと思ってしまいました。

11月の初めには、夏の残骸が残っていたように思いました。

だけどこれを書いている今日、そして明日などはかなり気温が下がるみたいです。

本当に秋は儚い季節になってしまいましたね。

 

この花火は夏の送り火。私は線香花火の光を見ながら、妹を想い、父を想っていました。

だけどちょうどこの日、陶芸のサークルを始めた時にお世話になっていた方が亡くなったのだと、後から知りました。これからもお世話になりたいと思っていた大切な方でした。知らず知らずのうちに、その日に送り火代わりの線香花火をしていたことが、何となく不思議なような気持ちになりました。

本当は全く意味などないのだと思います。

だけど人は、時には何かしら意味をそこに感じてしまうものではないでしょうか。

 

やはり縁あった人たちとは、その縁を大切にしていきたいものですね。

 

 

 

 

 

 


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9月と10月の暮らし☆2024

2024-11-17 01:35:24 | 梢は歌う(日記)

なんだかんだと言って、このブログは備忘録のようなものになってしまいました。

だけど備忘録は、本当は大事だと思っています。人は時には記憶の反芻をして、脳内を整理しておくことは大事なことだからです。

8月も9月も、そして10月になってさえ「暑い暑い」と言って暮らしていたように思います。ボーっとやり過ごしてしまえば、何もない2か月だったようにさえ感じてしまいますが、立ち止まって考えてみると、意外といろいろな事をやっていて、楽しい毎日だったのだと思い出すのでした。

もちろんおまとめ日記では、すべては書ききれませんが、別にだいたいこんな感じだったで良いのではないでしょうか。

だけど日記のようなものは、他の所に、もしくはアナログな日記帳にでも書いて、もっと好きな事だけをこのブログには書いていきたいなと思ったりもするのです。

備忘録だけに追われていると、時にはブログって面白くないなと感じてしまうこともあるからです。やっぱりそれは長々とやってきたからなんですよね。

 

と言いながら日記的なことを書いてしまうと、日付が変わってしまったので、昨日のことですが、チケット争奪戦に敗北しました。

知ったのがおとといの深夜だったのですが、堂本光一さんの「エンドレスショック」の千穐楽のライブビューイングのチケット販売が昨日の朝10時からと分かりました。

10時5分前からサイトに入れませんでした。10分後に入れたときには、完売してました。

もちろんがっかりしたけれど、こんなことやっている毎日は楽しいじゃないですか。

日記ではないですが、メモです。

・「虎に翼」の総集編は、12月30日、7時20分から。
・大ヒットミステリーシリーズ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」の最新シーズン5を、2025年1月26日(日)夕方4時より、ミステリーチャンネルで独占日本初放送することが決定!

 

囲み二つの下は、9月10月のあれやこれやのおまとめ日記です。


あっ、そうそう。下のおまとめには書いていませんが、選挙にはもちろん行きましたよ。




 

 
9月の暮らし☆2023
姉の蝶子さんが言いました。「花ちゃんのブログを見ていると、毎日がキラキラしているように感じるね。」確かに、私の毎日はそれなりに楽しい・・・・。 でもそれならど......
 



 
10月の暮らし☆2023
昨年も10月のおまとめ日記を書くのは遅かったのです。何となく毎日の暮らしに余裕がないからだと思います。でもその余裕のなさは、実は体力不足からきている昨今です。同じ......
 


 映画

9月

10月

9月と10月で、映画館では3本観ました。

いずれもワクワクしながら楽しみに行ったわけですが、この3作品の事を熱く語っていたら、友人に映画の好きな傾向とか誤解されたように思います。

私は雑食。なんでも食うよ・・・・って、何でも観ます。でも身体破壊シーンはほとんど見ないので、そう言う暴力シーンが多い作品は、観てない時間が多いので「割引して。」と思ったりもします(笑)

その理屈で行ったら「悪魔と夜ふかし」だけは、少々それに当たるかもしれませんが、かなり気に入った作品です。

侍・アラタ・9月に見た映画

「悪魔と夜ふかし」と10月に見た映画

 

 ドラマ

9月10月のおまとめ日記ですので、既にもう古いと感じると思いますが、9月の終わりには朝ドラの最終回がありました。

じわっと涙が!! ☆「虎に翼」

大泉洋主演の

「終わりに見た街」

も見ました。

海外ドラマは

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記

それから感想を書いていませんが、実は「マルロー警部のフランスさすらい事件簿」も見ています。全話を見終わったら感想を書きたいと思いますが、そんな余裕あるかしら。

 

 お芝居

wowowで舞台「パラサイト」を観ました。

 

 読書

「ずぶぬれの木曜日」と「音叉」

「金箔のコウモリ」と「失敬な召喚」

エドワード・ゴーリーに嵌っています^^

 

 漫画

感想を書いたのは萩尾望都様の

「海のアリア」と「AWAY-アウェイ-」

だけでしたが、相変わらず漫画サイトの「ピッコマ」で諸々読んでいます。

 

 ラジオ

9月も拓郎氏のラジオがあって嬉しかったですね。

9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

 

 お出掛け

9月の終わりに初めての競馬体験をしてきました。

お馬さん日和 その1(9月29日)

お馬さん日和 その2

美術館回りは

「日本伝統工芸展」に行きました。(9月19日)

皇居三の丸尚蔵館にて「花鳥風月ー水の情景・月の風景」

あと、昨年に引き続き「全陶展」(10月16日)にも行きました。この陶芸展は、毎回感激します。

 

他に

「吹割の滝」に行きました。

「吹割の滝渓谷」を歩きました。

10月の4枚☆2024

「ロックハート城」に行きました。その2

「ロックハート城」に行きました。その3

(10月24日と25日)

 

 陶芸日記

お見せ出来るような物が出来ないので、陶芸日記を単独で書くことがほとんどないのですが、この9月10月は、言葉のみではなくて本当に陶芸と畑に追われていたのです。

それと言うのも10月に、参加している会の「陶芸展」があったからなんです。

どんなに下手くそでも、それなりに出品しなくてはならないので、ほんの少しは頑張りました。

考えてみると、下手の自覚があるのに、平然とお友達にその「陶芸展」のお知らせ活動も頑張ってしまいました。

そこに私の中のある種があるのです。

私以外の方の作品は本当に素敵なので、観るべきところのたくさんある作品展で自信があるのです。

それにたぶん私は下手くそな自分の作品を、下手と自覚しつつ好きなんですね、たぶん(笑)

  

削りを失敗したのか、思ったようには出来なかったのです。

 でも昨年よりはずっとマシ(;^_^A

 

 畑日記

こちらもへっぽこ過ぎて、単独では記事をなかなか書けないテーマです。

へっぽこであってもそれなりに楽しんではいます。

 ナスは花を咲かせ続けていました。もし追肥してたら、まだまだ実をつけていたかもしれません。でも花が咲いても、そのままでは実をつける力が無くなったと思ったので、今年のナスとはお別れしたのです。上のナスは最後のナスでした。

9月10月は混迷の畑。

大根、丁寧に植えました。

 まあ、可愛らしい・・・・・と、思ったら

 虫たちにご飯を提供しただけになってしまいました。(ノД`)・゜・。

畑は雑草と虫との戦い。 ほんの少しずつお利口になっている私。

大根はその後やり直しました。

人参を植えて

 1回では成功しませんでした。人参は芽さえ出せれば成功らしいのに、そこが難しい・・・。

種をまいたら、上からしっかり押さえるのがポイントなんですってね。

他にはレタスやらキャベツやら白菜などを植えました。

しかし白菜ってなんで、あんなに虫に食べられちゃうの(ノД`)・゜・。

11月は、ほんの少しだけお利口になったので、9月10月よりは良くなっているはずです(笑)

自分の畑から取れた赤しそでジュースを作るというのが、私のささやかな夢でしたが、今年の夏はその夢だけは叶いました。夏中飲んでいた赤紫蘇ジュース。美味しかったです。

 

 


なんだかんだとカフェ日記が更新できません。

すべてが当たりと言うわけではありませんが、素敵な空間に出かけ素敵な時間を持っているというのにです。

 

 猫様

あんずさんの昼と夜

 

くうちゃん

 なんですの? ストレッチ中!?

 体のキレイキレイ中でしたね💛

 

 悲しいお別れ

10月17日 西田敏行さんが亡くなられました。

そして10月28日には、漫画家の楳図かずおさんが亡くなられました。

大好きな人たちだったので、本当にショックでした。

 


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wowowで舞台「パラサイト」を観ました。

2024-11-16 09:16:22 | 観劇・コンサート日記

映画「パラサイト半地下の家族」の舞台。

映画は、非常にインパクトのある心に突き刺さった作品だと思いましたが、かなりの鬱映画で二回は見たいとは思いませんでした。

それの舞台って、如何に古田新太主演と言っても観る勇気があるかどうかと思いつつ、ずっと録画ホルダーの中に鎮座していました。(他にもてんこ盛りでそう言うのがあります(;^_^A)

 

結論から言うと、観て良かったです。

以下はあらすじは追っていませんが、なにげにネタバレしています。

映画の大雨で半地下の家が壊滅的な状況の部分を、(たぶん)神戸の震災に置き換えて描かれていました。

しかしここで語られていたことは本当だろうかと、すべてを丸のみにしてはいけないなとは思いました。下町は大火事。だけど影響を受けなかった高台の人たちは、いつものように犬の散歩をし、そして予定通りパーティーをする・・・・・

ただ格差の状況を描くのに採用した出来事だったのかも知れません。だから(たぶん)と書いたのです。

こういう部分こそ、録画なんだから何度も見て確認したら良いじゃないってところなのだと思います。

 

ところがいつ終了になるか分からない人生の後半を生き始めると、それが気持ち的に出来ないのですね。

要は、これからは何でも一期一会と言うことなのかもしれませんね。

 

これは決して批判ではないのですが、お母さんがクリスマスに鏡餅にろうそくを突き刺して、ケーキと言い張り、みんなで笑いあうというシーンがありました。

ちょっとベタだなと思ってしまいました(;^_^A

だけどしっかりと「貧しかったけれど、楽しい幸せだった日々」と言うのが伝わってきました。

 

この家族は皆家族を深く思って、そして幸せだったと思います。

 

だけど他の人には冷たかったと思いました。冷たすぎたのです。そこが貧しい毎日を暮らしてきた一番の弊害だったと思いました。

あの時、自分たちが罠にはめて追い出した元家政婦のお願いに頷いてさえいれば、あの悲劇は起きなかったはずです。いや、もしかしたら、元家政婦の反撃がその後に来たかもしれません。だけど元々仕掛けたのは自分たちなのですから、反撃の気配を感じた時点で防御しても良かったのではないかしら。

と、そんなことをいくら言っても意味のないことできたね。

彼らは他の人々を陥れ、その家に入り込むパラサイトだったのですから。

 

父と母は、その生活ゆえにまたは生き方ゆえにそこにたどり着いてしまった人々なのかもしれません。

だけど未来ある若い人たちは、その理不尽さに気がつき、抜け出そうとします。はっきりと娘は言います。「もう止める」と。

が、間に合いませんでしたね。

 

舞台ゆえの工夫があり、それによって分かりやすかったりユーモアをより一層感じたりしました。

こちらはより一層とは言えないかもしれませんが、その悲劇も深く感じました。

そしてベタだなと感じた、あの貧しいけれど笑いあった日々と言うシーンが胸に迫ってきました。

 

大切なのは「愛」。だけどそれは自己愛のみでは悲劇を生むってことなのかも。

家族愛は、ある意味自己愛の延長のような気がしました。

やっぱり心に突き刺さる作品でした。

以下の文は、「パラサイト」の舞台のHPからお借りしました。ねっ、魅力的なキャストさんがいっぱいで、それだけでも観る価値ありって感じでしょ。

【家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・純平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る純平の妹・美姫には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉、美姫に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこが務めます。
また、金田一家とは対照的に、高台の豪邸で暮らし、次第に金田家に<寄生(パラサイト)>されていく永井家の主人で、実業家として成功しつつも中身はまるで“土建屋の親父”・永井慎太郎には、舞台やドラマ、映画で独特の存在感を放つ山内圭哉。美しく品もあるが天然な側面も持ち合わせる永井家の“奥様”・千代子には、デビュー以降数々の人気作に出演し、幅広い層からの支持を得る真木よう子。その娘・繭子を次々と話題作に出演する注目俳優、恒松祐里が演じます。
さらに、永井一家の家政婦を務めこの物語のキーパーソンとなる安田玉子には、その抜群の演技力が多くの作品で光る“カメレオン俳優”・キムラ緑子が決定。また、舞台『パラサイト』オリジナルの登場人物として、ナイロン100℃の作品をはじめ毎回鮮烈な印象を残し、鄭の作品に多数出演し信頼の厚いみのすけと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現しました。】

 

 

 


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