第三回「朝潮運河周辺における良好な歩行環境の実現に向けた検討会」が開催されました。
「この検討会が、将来のまちづくりにつながっていくように」という座長山田正先生(中央大学理工学部 都市環境学科教授、大学院土木工学専攻教授)の思いが伝わってきました。
本日の検討会では、第二回の現地視察報告と、第一回及びこれまで周辺住民が要望・質問してきたことに対しての、行政からの回答の報告とそれに対しての考えやさらなる質問を述べることがなされました。
晴海地域の参加者が、日程の都合上、出れないため、議論を進めることはなく、今回第三回を踏まえて、行政は、より進んだ回答を第四回にすることで、話を進めていくということとなっています。
委員からは、「朝潮運河周辺における良好な歩行環境の実現に向けた検討会」という名であるのに、架橋の是非を問うことから入っているが、そもそもこの検討会の目的を考え、そこから議論を進めるべきではないかという、根本的な点を問う発言もでました。
今後、
①周辺住民からの意見・質問に対してのさらに分析を深めた回答が行政からなされる
②地域防災面からの詳細な分析がなされる
③一体として考えねばならない勝どき駅のホーム増設などの計画が出される
④この検討委員会の議事録が中央区のホームページで公開される
⑤検討会開催のお知らせを幅広く区民に知らせる(検討会開催のお知らせを、区のホームページ上で掲載するだけでも、できることではないでしょうか。)
⑥トリトンに通勤する人の何らかのアンケートを実施する
などのところを見守って行きたいと考えます。
まちづくりのために、地域住民の皆様が、真剣に討議されているそのこと自体に敬意を表したいと思います。
それに応えていく行政であってほしいと大いに期待いたしております。
そして、以前から、何度も述べていますが、この検討会は、「まちづくり」を議論する“模範的な”検討会であると私は思っています。なぜなら、住民の合意形成を得るための特段の努力がなされているからです。
傍聴者がおりますが、“自由闊達な”意見交換が、ここでは、なされています。
ご出席の皆様、検討会開催の準備に当たられた中央区職員の皆様、本当にお疲れ様でございました。
この検討会を、たいへん期待のまなざしで見させていただいております。今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。
「この検討会が、将来のまちづくりにつながっていくように」という座長山田正先生(中央大学理工学部 都市環境学科教授、大学院土木工学専攻教授)の思いが伝わってきました。
本日の検討会では、第二回の現地視察報告と、第一回及びこれまで周辺住民が要望・質問してきたことに対しての、行政からの回答の報告とそれに対しての考えやさらなる質問を述べることがなされました。
晴海地域の参加者が、日程の都合上、出れないため、議論を進めることはなく、今回第三回を踏まえて、行政は、より進んだ回答を第四回にすることで、話を進めていくということとなっています。
委員からは、「朝潮運河周辺における良好な歩行環境の実現に向けた検討会」という名であるのに、架橋の是非を問うことから入っているが、そもそもこの検討会の目的を考え、そこから議論を進めるべきではないかという、根本的な点を問う発言もでました。
今後、
①周辺住民からの意見・質問に対してのさらに分析を深めた回答が行政からなされる
②地域防災面からの詳細な分析がなされる
③一体として考えねばならない勝どき駅のホーム増設などの計画が出される
④この検討委員会の議事録が中央区のホームページで公開される
⑤検討会開催のお知らせを幅広く区民に知らせる(検討会開催のお知らせを、区のホームページ上で掲載するだけでも、できることではないでしょうか。)
⑥トリトンに通勤する人の何らかのアンケートを実施する
などのところを見守って行きたいと考えます。
まちづくりのために、地域住民の皆様が、真剣に討議されているそのこと自体に敬意を表したいと思います。
それに応えていく行政であってほしいと大いに期待いたしております。
そして、以前から、何度も述べていますが、この検討会は、「まちづくり」を議論する“模範的な”検討会であると私は思っています。なぜなら、住民の合意形成を得るための特段の努力がなされているからです。
傍聴者がおりますが、“自由闊達な”意見交換が、ここでは、なされています。
ご出席の皆様、検討会開催の準備に当たられた中央区職員の皆様、本当にお疲れ様でございました。
この検討会を、たいへん期待のまなざしで見させていただいております。今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。