東卸組合総代選挙定数100人に、134人立候補。743業者による投開票で、得票同数においてはくじ引きを行った結果、移転反対派52人、移転容認派48人。
都知事が移転すると断言した上で選挙が行われました。その上での結果です。市場で働く皆様の移転を許さないひとつの意思の表れだと思われます。重大な結果だと思われます。
*****読売新聞(2010/11/25)****
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101125-OYT1T00592.htm
東京・築地市場の江東区豊洲地区への移転計画を巡り、同市場の水産仲卸業者らによる「東京魚市場卸協同組合」(伊藤宏之理事長)の総代選挙(定数100人)で移転反対派が過半数を占めたことが25日、関係者の話でわかった。
同組合は、同市場の主要6業界団体で最大の組織で、ほか5団体が移転推進の立場なのに対し、唯一、内部で賛否が割れており、都が進める今後の移転計画に影響を与える可能性がある。
134人が立候補した総代選は、24日に加盟743業者による投開票が行われた。25日、得票同数の候補者から当選者を決めるくじ引きを行った結果、反対派が52人、容認派が48人、当選した。
総代は、来年1月に予定される理事選(定数30人)の投票権があり、組合の方針を決定する理事長ら執行部の選出に影響力を持つ。
(2010年11月25日14時32分 読売新聞)
都知事が移転すると断言した上で選挙が行われました。その上での結果です。市場で働く皆様の移転を許さないひとつの意思の表れだと思われます。重大な結果だと思われます。
*****読売新聞(2010/11/25)****
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101125-OYT1T00592.htm
東京・築地市場の江東区豊洲地区への移転計画を巡り、同市場の水産仲卸業者らによる「東京魚市場卸協同組合」(伊藤宏之理事長)の総代選挙(定数100人)で移転反対派が過半数を占めたことが25日、関係者の話でわかった。
同組合は、同市場の主要6業界団体で最大の組織で、ほか5団体が移転推進の立場なのに対し、唯一、内部で賛否が割れており、都が進める今後の移転計画に影響を与える可能性がある。
134人が立候補した総代選は、24日に加盟743業者による投開票が行われた。25日、得票同数の候補者から当選者を決めるくじ引きを行った結果、反対派が52人、容認派が48人、当選した。
総代は、来年1月に予定される理事選(定数30人)の投票権があり、組合の方針を決定する理事長ら執行部の選出に影響力を持つ。
(2010年11月25日14時32分 読売新聞)