「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

認知症ケアのポイント:暖かいまなざし、鍵となる情報共有、活躍の場(良き先生として)

2012-01-29 11:15:39 | 医療


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東京都 社会貢献型後見人を目指す方のための基礎講習

プログラム7  障害者の理解と対象者理解(認知症)

高齢者認知症介護研究・研修東京センター 研究部副部長
永田 久美子氏


受講して学んだ認知症支援の大切なポイントを見てみます。



認知症ケアマネジメント「12の鍵」



認知症とは?

 

認知症の中心的な症状(中核症状)

 

認知症に付随して起きやすい症状(周辺症状)


認知症の発症・増悪の引き金



発症後の経過、介入による改善の手法:最重要スライドと私は思います。

 

認知症の人の支援のありかた/考え方のモデルチェンジ



センター方式とわたしの手帳

 


支援のポイント1)本人を暖かいまなざしで見つめる



ポイント2)鍵になる情報を伝えあう、話し合う


鍵になる情報1:本人の宝


鍵になる情報2:本人が大事にしたいつながり


従来のつながり
 



あるべきつながり


鍵になる情報3:日々の気分、様子、思い

 

ポイント3)日常のできることから、ちょっと一緒に、


よき先生として

 

 参考例:富士宮市 産官学民のとりくみ

 

資料:センター方式

 

資料:わたしの手帳

 

 

コメント (1)
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