「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

平成28年熊本地震に関する東京都中央区の対応について

2016-04-23 23:07:05 | 防災・減災
 現在の中央区の被災地支援の状況は以下。

 4/22の企画総務委員会でも口頭での報告がなされました。

********中央区HPより一部転載***********************
http://www.city.chuo.lg.jp/bosai/kinkyubosai/kumamotosien/_user_bosai_time_20160422.html

平成28年熊本地震に関する区の対応について


更新日:2016年4月22日

 平成28年4月14日に熊本県熊本地方を震源とする、最大震度7を観測した大規模な地震が発生したことにより、大きな被害が出ております。
 お亡くなりになられた方々には、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 本区では、今後とも被災地の一刻も早い復旧復興を願い、必要な支援を行ってまいります。


(1)被災地への救援物資の提供について

 本区では、熊本県熊本市からの支援物資提供要請に基づき、平成28年4月19日(火曜日)午後1時に下表のとおり救援物資を輸送しました。物資の輸送については東京都トラック協会中央支部にご協力をいただきました。


救援物資内訳


品目 食数

アルファ米 15,000食
バランス栄養食 10,000食
缶詰 9,000食
水 1,000L
粉ミルク 120缶
おむつ(子ども用) 1,000枚
生理用品 2,800枚

配送先 熊本市東区平山町2776 うまかな・よかなスタジアム

(注意)現在、区が支援物資をお預かりして、送付することはしておりません。

(2)被災地への人的支援について

 本区では、被災建築物応急危険度判定業務を行うため、建築技術職2名を平成28年4月22日(金曜日)から26日(火曜日)まで熊本県へ派遣しています。

(3)義援金の受け付けについて

 本区では、被災された現地の方々を支援するための義援金(募金箱)を受け付けております。

受付(募金箱設置)窓口

 区役所本庁舎
 日本橋特別出張所
 月島特別出張所

(注意)区職員が電話や訪問により、義援金を募ることはしておりませんのでご注意ください。
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4/24(日)午前こども元気クリニック・病児保育室月島3丁目03-5547-1191急病対応致します。

2016-04-23 22:33:58 | 日程、行事のお知らせ
〇4/24(日)午前 こども元気クリニックは、急病対応致します。

 インフルエンザは、さらにみられなくなり、落ち着いて参りました。
 もちろん、今週も当院病児保育室でも、インフルエンザでのご利用の方はおられ、隔離部屋を準備して対応をしたところですが、通常部屋では、お風邪のお子さんがメインでした。
 
 今は、お腹にくる嘔吐下痢のお風邪(嘔吐下痢症)と、お咳のお風邪(含む、ぜんそくの咳や、RSウイルス感染症)が、それぞれ、流行っています。
 あと、お熱のかぜもあります。

 体調崩されておられませんか?
 特に、保育園に行きだした多くの子ども達が、早速、お風邪をもらっているようです。

 おとなも、こどもの風邪をもらいます。
 そのような場合、お子さんとご一緒に、親御さんも診察いたしますので、お気軽にお声掛けください。



〇なおったお子さんには、日曜日、祝日に、インフルエンザ治癒証明などの登園許可証も記載します。
 翌日、月曜日朝一番から登園できますように、ご利用ください。


〇合わせて、平日なかなか時間が作れない場合でも、休日も、予防接種を実施いたしますので、ご利用ください。

 新たな学校生活、保育園生活はじまりましたが、重要な予防接種は、お忘れなきように…

 例えば、乳児の保育園児は、はしかワクチンは、早期に打っておくことがよいと私は考えます。


〇いじめ・不登校、発達障害、障害・慢性疾患のある場合の保育園・幼稚園・小中学校への登校に関して等、ご相談があれば、お受け致します。

 特別支援学校、特別支援学級、特別支援教室&通級学級などに関連したご相談もお受けいたします。


以上
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