以前も書きましたがhttp://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/78a242ea8e9171e5afb3e926b3a16266 、都知事候補には、まず、都民ひとりひとりの声を真摯に受け止めることのできる優しいひとであるべきです。
小池氏は7月17日に秋葉原駅前で行った街頭演説で「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」と発言は、いかがなものかと、たいへん残念に思います。
医師としては、がんを克服して、今度は、都政に立ち向かおうとしておられるその姿に敬意を表するところです。
がん克服目指すすべてのひとに勇気を与えて下さっています。
都民は必ず、候補者のひととなりを見抜きます。「これが選挙なんですよ」ね!
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下記、番組での当該場面
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=43DoR0U8-xc&feature=youtu.be
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http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/19/yuriko-koike_n_11063404.html
鳥越俊太郎氏は「病み上がりの人」 小池百合子氏が発言を謝罪【都知事選】
The Huffington Post | 執筆者: 泉谷由梨子
投稿日: 2016年07月19日 15時29分 JST
7月31日に投開票される東京都知事選の演説で、「病み上がりの人」と鳥越俊太郎氏を揶揄した表現をめぐって、小池百合子氏が7月19日、出演したフジテレビ系番組『バイキング』内で「失礼しました」と謝罪した。「がんサバイバーへの差別・偏見だ」と抗議した鳥越氏に対する発言。
同番組には、都知事有力候補の小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3人が生放送に出演し、タレント・坂上忍の司会で互いに質問をぶつけ合った。この中で、小池氏への質問を行った際に、鳥越氏は日本テレビ系『news every.』で18日に放映された小池氏の演説での発言を取り上げた。番組によると、小池氏は7月17日に秋葉原駅前で行った街頭演説で「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」と発言していた。
小池氏は当初「言ってないです、記憶にないですね」と笑いながら発言自体を否定していたが、鳥越氏に「がんサバイバーに対する大変な差別ですよ、偏見だ」と責められると「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて恐縮です」と謝罪した。しかしその後、小池氏は「これが選挙なんですよ、坂上さん」と述べた上で、「逆にその部分しかご質問はないんですか?」と切り返していた。
鳥越氏は05年に大腸がんの手術をするなど、これまで4回のがん手術を受けている。
一方、増田氏は番組中、「お堅いイメージですが、どんなバラエティ番組を見ていますか」とお笑い芸人の小藪千豊に尋ねられると、「他局ですが...」と前置きしつつも、日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』が大好きで毎週見ていると発言。フジテレビの番組は?と問われるも、番組名が挙げられず、さらにテレビ東京系の『開運!何でも鑑定団』が好き、と重ね、司会の坂上忍を苦笑させた。
都知事選、選択を誤ってはなりません。
3候補の争点に対する考え方がまとめられていたため、転載します。
7月15日東京新聞